JP3052042B2 - 複合型電子部品 - Google Patents

複合型電子部品

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JP3052042B2
JP3052042B2 JP6341143A JP34114394A JP3052042B2 JP 3052042 B2 JP3052042 B2 JP 3052042B2 JP 6341143 A JP6341143 A JP 6341143A JP 34114394 A JP34114394 A JP 34114394A JP 3052042 B2 JP3052042 B2 JP 3052042B2
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茂明 木下
良一 松田
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帝国通信工業株式会社
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05GCONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
    • G05G9/00Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously
    • G05G9/02Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only
    • G05G9/04Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only in which movement in two or more ways can occur simultaneously
    • G05G9/047Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only in which movement in two or more ways can occur simultaneously the controlling member being movable by hand about orthogonal axes, e.g. joysticks
    • G05G2009/04703Mounting of controlling member
    • G05G2009/04714Mounting of controlling member with orthogonal axes

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  • Switches With Compound Operations (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転式電子部品と揺動
式電子部品を一体化した複合型電子部品に関するもので
ある。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】従来、例
えばビデオカメラにおいては、録画状態と再生状態を切
り替えるスイッチと、ズーム用の可変抵抗器がそれぞれ
必要であるが、これらのスイッチはビデオカメラの別々
の場所に取り付けられていた。
【0003】またビデオカメラ以外にも、複数のスイッ
チや可変抵抗器をそれぞれ別々の場所に取り付けた電子
機器が多数存在している。
【0004】そしてビデオカメラやその他の電子機器の
小型化に伴い、スペース上の問題から、これらスイッチ
や可変抵抗器を一箇所に集める集約化が要求されてい
る。しかしながらスイッチや可変抵抗器を集約化しよう
とすると、構造が複雑となってそれほど省スペース化が
図れず、また狭い場所の中に多数の部品を組み立てるこ
ととなるため製造が煩雑になってしまうという問題点が
あった。
【0005】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
ありその目的は、スイッチや可変抵抗器等の電子部品を
効率的に集約化でき、構造が簡単で製造の容易な複合型
電子部品を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、つまみ保持部を設けてなるケースと、揺動
つまみを有し該揺動つまみを前記ケースのつまみ保持部
を介してケースの裏面側に配設した揺動式電子部品本体
の摺動型物に取り付けてなる揺動式電子部品と、前記つ
まみ保持部の周囲回動可能に取り付けられる回動つま
みを有し、該回動つまみを前記ケースを介してケースの
裏面側に配設した回転式電子部品本体の回転操作部材に
接続固定してなる回転式電子部品とを具備することによ
って複合型電子部品を構成した。
【0007】
【作用】中央の揺動つまみを揺動させれば、摺動型物が
揺動して揺動式電子部品本体が機能し、一方揺動つまみ
周囲の回動つまみを回動すれば、回転操作部材が回動し
て回転式電子部品本体が機能する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は本発明を用いて構成したビデオカメ
ラ用の複合型電子部品の全体構成を示す斜視図である。
同図に示すようにこの複合型電子部品1は、ケース10
自体に設けたつまみ保持部11の上に揺動つまみ21を
配置すると共に、つまみ保持部11の周囲にリング状の
回動つまみ61を配置して構成されている。
【0009】ここで揺動つまみ21は、ケース10の裏
面側に配置した下記する揺動式可変抵抗器本体20の揺
動アーム23に取り付けられており、該揺動つまみ21
を矢印A方向に揺動させることによって、ビデオカメラ
のズーム状態を変更するものである。
【0010】一方回動つまみ61は、ケース10の裏面
側に配置した下記する回転式スイッチ本体60の回転操
作部材65に接続固定されており、該回動つまみ61を
矢印B方向に回動させることによって、録画状態と停止
状態と再生状態を切り替えるものである。
【0011】以下この複合型電子部品1の内部構造を詳
細に説明する。図3はこの複合型電子部品1の分解斜視
図である。同図に示すようにこの複合型電子部品1は、
ケース10の下面側に、回転操作部材65等からなる回
転式スイッチ本体60(その他にフレキシブル基板49
の摺動子摺接部501と取付板45とストッパ用つまみ
69と摺動型物73とコイルスプリング77を含む)
と、揺動式可変抵抗器本体20を取り付けて構成されて
いる。
【0012】まずケース10には、上方向に向かって円
形でドーム状に突出するつまみ保持部11が設けられて
おり、且つ該つまみ保持部11の中央にはスリット状の
貫通孔13が設けられ、また該つまみ保持部11の周囲
には3つの円弧状の貫通孔15が設けられ、さらに該つ
まみ保持部11の周囲には1つの円弧状のストッパ用つ
まみ収納孔17が設けられている。
【0013】ここで3つの貫通孔15は、下記する回動
つまみ61の3本の突起617を貫通するとともに、回
動つまみ61の回動を所定角度に規制する長さを有して
構成されている。
【0014】またストッパ用つまみ収納孔17は、下記
するストッパ用つまみ69の基部693とほぼ同一形状
であり該基部693を挿通する寸法で形成されている。
【0015】次に揺動つまみ21は、操作部211の下
面から突起213を突出させて構成されている。
【0016】次に、回動つまみ61は、リング状に成形
されたつまみ本体611の外周から操作部613を突出
し、該操作部613中に下記するストッパ用つまみ69
の押圧部691を挿入するための細長形状の貫通孔61
5を設け、さらにつまみ本体611の下面から3本の突
起617を突出させて構成されている。
【0017】次に回転操作部材65は、図2に示すよう
に、合成樹脂をC字状に成形した操作部材本体651の
下面に、弾性金属板製の摺動子653とクリックバネ6
55を取り付けて構成されている。摺動子653には摺
動接点654が、クリックバネ655にはクリック接点
656がそれぞれ設けられている。また操作部材本体6
51には3つの貫通孔652が設けられている。
【0018】次に図3に示す69はストッパ用つまみで
あり、その上部には前記回動つまみ61の貫通孔615
に挿入できる寸法形状の押圧部691が設けられてお
り、またその下部には、前記ケース10のストッパ用つ
まみ収納孔17を貫通する基部693が設けられてい
る。基部693の両端には、上方向に突出するガイド片
695が設けられており、基部693の下面中央からは
突起697が突出している。
【0019】次に図3に示す73は摺動型物であり、そ
の上面側には前記ストッパ用つまみ69の基部693を
収納する凹部731が設けられており、その下面には前
記ストッパ用つまみ69の突起697を挿通する貫通孔
733が設けられている。
【0020】また図3に示す77はコイルバネである。
【0021】次に揺動式電子部品本体20は、収納ケー
ス37の上面に取り付けた取付板45から揺動アーム2
3を突出させて構成されている。
【0022】ここで図4はこの揺動式電子部品本体20
の分解斜視図である。同図に示すようにこの揺動式電子
部品本体20は、その上面に揺動アーム23を一体に成
形して構成された摺動型物25と、該摺動型物25の下
面に取り付けられる板バネ29と、該摺動型物25の側
面に取り付けられる摺動子33と、摺動型物25を収納
する収納ケース37と、収納ケース37の側面に取り付
けられる押え板41と、収納ケース37上に取り付けら
れる取付板45と、該取付板45と前記押え板41の収
納ケース37側の面に取り付けられるフレキシブル基板
49とを具備して構成されている。
【0023】ここで摺動型物25の下面には下記する板
バネ29を固定するための2つの突起255(一方のみ
示す)が設けられており、また該摺動型物25の両側に
は下方に突出する突起部251,251が設けられてお
り、さらに該摺動型物25の一側面には摺動子33を取
り付けるための2つの突起255,255が設けられて
いる。なお突起部251,251内にはそれぞれ孔25
3,253(一方のみ示す)が設けられている。
【0024】板バネ29はその両側を斜め下方向に広が
るように折り曲げてアーム部291,291を設け、そ
の両先端を再び上方向に折り曲げて当接部293,29
3を設け、さらにその中央には2つの固定用の孔29
5,295を設けて構成されている。
【0025】摺動子33はその両側に摺接部331,3
31を設けると共に、中央の取付部333に2つの孔3
35,335を設けて構成されている。
【0026】収納ケース37は底板371の両側に側板
373,373を立設した構造であり、モールド樹脂で
一体に成形されている。そしてこの収納ケース37の側
板373,373の中央には、外方向に突出する突起3
75,375が設けられている。また収納ケース37の
側板373,373の上端部からも4本の突起377が
突出している。また一方の側板373の側面には所定幅
の板体379,379が設けられており、該板体37
9,379からは2つの突起381,381が突出して
いる。
【0027】次に押え板41は平板状であってその所定
位置には2つの貫通孔411,411が設けられてお
り、またその上端辺には2つの突起413,413が設
けられている。
【0028】またフレキシブル基板49は前記揺動アー
ム23を貫通する貫通孔491を具備する中央部493
の側部に、連結部495,497を介して2つの摺動子
摺接部499,501を設け、それぞれの摺動子摺接部
499,501上に抵抗体パターン503(図4にはそ
の裏面側を示す)とスイッチパターン505を印刷して
構成されている。
【0029】次に取付板45は金属板で構成され、その
ほぼ中央には前記揺動アーム23を貫通する貫通孔45
1が設けられ、またその所定位置には3つのクリック用
の細長い貫通孔453が設けられている。またその一辺
からは前記図3に示す摺動型物73を載置するための支
持板455が突出している。
【0030】そしてこの揺動式電子部品本体20を組み
立てるには、まず摺動型物25の下面に設けた突起25
5に板バネ29の孔295を挿入して熱かしめし、また
摺動型物25の側面に設けた突起255,255に摺動
子33の孔335,335を挿入して熱かしめしてお
く。
【0031】次にこの摺動型物25を収納ケース37内
に挿入して摺動型物25の突起部251,251に設け
た孔253,253(一方のみ示す)に収納ケース37
に設けた突起375,375を係合する。これによって
摺動型物25は揺動自在となる。
【0032】次に収納ケース37の2つの突起381,
381をフレキシブル基板49の摺動子摺接部499に
設けた2つの貫通孔507,507に挿入し、さらに該
2つの突起381,381を押え板41の2つの貫通孔
411,411に挿入して熱かしめする。
【0033】そしてフレキシブル基板49の連結部49
5部分を折り曲げてその中央部493を収納ケース37
上に被せるようにすることによって、揺動アーム23を
フレキシブル基板49の貫通孔491に挿入し、同時に
収納ケース37の突起377をフレキシブル基板49の
中央部493に設けた孔509に挿入する。
【0034】そして収納ケース37の上面に取付板45
を取り付けるが、このとき、揺動アーム23を取付板4
5の貫通孔451に挿入し、且つ連結部497部分を折
り曲げてフレキシブル基板49の摺動子摺接部501を
取付板45上に折り返す。そして収納ケース37に設け
た4本の突起377と押え板41に設けた2本の突起4
13を、取付板45に設けた6つの貫通孔457と摺動
子摺接部501に設けた孔509に挿入して熱かしめす
る。これにより図3に示すような揺動式電子部品本体2
0が完成する。
【0035】次に図3に戻って、回動つまみ61の貫通
孔615にその裏面側からストッパ用つまみ69の押圧
部691を挿入し、この状態でこの回動つまみ61をケ
ース10のつまみ保持部11の外周に挿入する。このと
き回動つまみ61の3本の突起617が貫通孔15を介
してケース10の裏面側に突出すると同時に、ストッパ
用つまみ69の基部693もケース10のストッパ用つ
まみ収納孔17内に挿入される。なおストッパ用つまみ
69は押圧部691があるので、ストッパ用つまみ収納
孔17の下側に抜け落ちない。
【0036】そしてケース10の裏面に回転操作部材6
5を配置して、該回転操作部材65の貫通孔652に回
動つまみ61の突起617を挿入してその先端を熱かし
めして両者を一体化する。
【0037】次にケース10の裏面側からストッパ用つ
まみ69の突起697にコイルバネ77を挿入し、その
下側に摺動型物73を取り付ける。このとき摺動型物7
3の凹部731内にストッパ用つまみ69の基部693
を挿入する。
【0038】そしてこれら回転操作部材65と摺動型物
73の下側に、揺動式電子部品本体20を配置して、該
揺動式電子部品本体20の揺動アーム23をケース10
の貫通孔13に挿入する。そして取付板45の所定位置
に設けた貫通孔(図面には支持板455上に設けた貫通
孔459のみを示しており、他の貫通孔は省略してい
る)にケース10下面に設けた突起(図示せず)を挿入
してその先端を熱かしめし、これによって揺動式電子部
品本体20をケース10裏面に固定する。
【0039】そして貫通孔13から突出する揺動アーム
23の穴231に揺動つまみ21の突起213を挿入し
て取り付ける。これによってこの複合型電子部品1が完
成する。
【0040】そして図1に示すように、揺動つまみ21
を矢印A方向に揺動させれば、図4に示す摺動型物25
が板バネ29の弾発力に抗して揺動し、摺動子33が押
え板41に固定されたフレキシブル基板49の摺動子摺
接部499の抵抗体パターン503上を摺接してその抵
抗値を変化する。揺動つまみ21から手を離せば、板バ
ネ29の弾発復帰力によって、該揺動つまみ21は元の
中立位置に復帰する。
【0041】なおここで板バネ29を用いたのは、コイ
ルバネを用いる場合に比べて揺動式電子部品本体20の
厚みを薄くできるためである。また板バネ29のアーム
部291,291を斜め下方向に広がるように折り曲げ
たのは、アーム部291,291のつけ根部分297,
297に応力が集中してバネ性が徐々に低下するのを防
ぐためである。即ちアーム部291,291をテーパー
状に広げることによって該アーム部291,291をた
わみ易くし、これによってアーム部291,291のつ
け根部分297,297に応力が集中しないようにする
ことによってバネ性の低下を防止するためである。
【0042】一方図1に示す回動つまみ61は、これを
そのまま回動しようとしても、ストッパ用つまみ69に
よってロックされているので回動しない。即ち図5
(a)に示すように、回動つまみ61が中央位置にある
ときは、コイルバネ77の弾発力によってストッパ用つ
まみ69は上方向に押し上げられており、その基部69
3の両ガイド片695,695がケース10のストッパ
用つまみ収納孔17内に位置しているため、このままの
状態では回動つまみ61は回動できない。
【0043】回動つまみ61を回動するためには、スト
ッパ用つまみ69の押圧部691を、図5(a)に示す
矢印C方向に押し下げたままの状態で回動つまみ61を
矢印B方向に回動すれば良い。ストッパ用つまみ69の
押圧部691を押圧することによって図5(b)に示す
ように両ガイド片695,695はストッパ用つまみ収
納孔17から脱して摺動型物73の凹部731内に収納
されるので、回動つまみ61の回動が可能になる。
【0044】回動つまみ61を回動すれば、回転操作部
材65に取り付けた摺動子653の摺動接点654(図
2参照)が、図3に示す取付板45上に載置したフレキ
シブル基板49のスイッチパターン505上を摺接して
そのオンオフ状態を切り換える。
【0045】このとき同時に回転操作部材65に取り付
けたクリックバネ655のクリック接点656(図2参
照)が、図3に示す取付板45自体に設けた3つの貫通
孔453に係合離脱する。これによってスイッチパター
ン505のオンオフ状態に合わせてクリック感覚が生じ
る。
【0046】以上本発明の一実施例を詳細に説明した
が、本発明はビデオカメラに用いる場合に限らず、他の
種々の電気機器に適用できることは言うまでもない。
【0047】また本発明は、回転式スイッチと揺動式可
変抵抗器に限定されるものではなく、回転式可変抵抗器
や揺動式スイッチ等として用いても良いことは言うまで
もない。
【0048】また本実施例においては、摺動型物25に
揺動アーム23を設けたが、該揺動アーム23は必ずし
も必要でなく、揺動つまみ21の突起213を直接摺動
型物25の本体自体に取り付けても良い。
【0049】また本実施例においては、揺動式可変抵抗
器本体20用の抵抗体パターン503と回転式スイッチ
本体60用のスイッチパターン505を1枚のフレキシ
ブル基板49上に設けたが、両回路パターンはそれぞれ
別のフレキシブル基板上に設けても良く、またフレキシ
ブル基板の代わりにそれぞれ硬質基板上に設けても良
い。
【0050】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明にかか
る複合型電子部品によれば、揺動式電子部品と回転式電
子部品の効率的な集約化によって小型化が図れ、また構
造が簡単で組み立てが容易になるという優れた効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を用いて構成したビデオカメラ用の複合
型電子部品1の全体構成を示す斜視図である。
【図2】回転操作部材65の分解斜視図である。
【図3】複合型電子部品1の分解斜視図である。
【図4】揺動式電子部品本体20の分解斜視図である。
【図5】図5(a),(b)はストッパ機構の動作説明
図である。
【符号の説明】
1 複合型電子部品 10 ケース 11 つまみ保持部 13 貫通孔 20 揺動式可変抵抗器本体(揺動式電子部品本体) 21 揺動つまみ 23 揺動アーム 25 摺動型物 33 摺動子 37 収納ケース 45 取付板 451 貫通孔 49 フレキシブル基板 503 抵抗体パターン 505 スイッチパターン 60 回転式スイッチ本体(回転式電子部品本体) 61 回動つまみ 65 回転操作部材 653 摺動子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−74277(JP,A) 特開 平6−283075(JP,A) 特開 平2−105119(JP,A) 実開 平6−80236(JP,U) 実開 平6−64341(JP,U) 実開 昭59−96618(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 21/24 H01H 25/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 つまみ保持部を設けてなるケースと、 揺動つまみを有し、該揺動つまみを前記ケースのつまみ
    保持部を介してケースの裏面側に配設した揺動式電子部
    品本体の摺動型物に取り付けてなる揺動式電子部品と、 前記つまみ保持部の周囲回動可能に取り付けられる回
    動つまみを有し、該回動つまみを前記ケースを介してケ
    ースの裏面側に配設した回転式電子部品本体の回転操作
    部材に接続固定してなる回転式電子部品とを具備するこ
    とを特徴とする複合型電子部品。
  2. 【請求項2】 前記揺動式電子部品本体は、収納ケース
    内に揺動自在に摺動型物を取り付けるとともに該摺動型
    物に取り付けた摺動子を回路基板上に設けた摺接パター
    ンに摺接して構成されており、 一方前記回転式電子部品本体は、前記揺動式電子部品本
    体の上に回路基板を配置し、且つ前記回転操作部材を該
    回路基板上に配置して、該回転操作部材に取り付けた摺
    動子を前記回路基板上に設けた摺接パターンに摺接せし
    めて構成されていることを特徴とする請求項1記載の複
    合型電子部品。
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