JP3138974B2 - 自走式作業車 - Google Patents
自走式作業車Info
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- JP3138974B2 JP3138974B2 JP05119232A JP11923293A JP3138974B2 JP 3138974 B2 JP3138974 B2 JP 3138974B2 JP 05119232 A JP05119232 A JP 05119232A JP 11923293 A JP11923293 A JP 11923293A JP 3138974 B2 JP3138974 B2 JP 3138974B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば畝間通路を走
行して畝の作物へ薬液を散布する作業等に適用される自
走式作業車に係り、詳しくは両側から壁部に挟まれた通
路内を円滑に走行できる自走式作業車に関するものであ
る。
行して畝の作物へ薬液を散布する作業等に適用される自
走式作業車に係り、詳しくは両側から壁部に挟まれた通
路内を円滑に走行できる自走式作業車に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】両側を畝に挟まれた畝間通路を走行し
て、畝の農作物へ薬液を散布する自走式薬液散布車は、
畝間通路を円滑に走行するように、種々の工夫を施され
ている。
て、畝の農作物へ薬液を散布する自走式薬液散布車は、
畝間通路を円滑に走行するように、種々の工夫を施され
ている。
【0003】実公平2−25498号公報では、畝間通
路を往復走行する自走式薬液散布車において、往路及び
復路共に、進行方向前側の車輪のみが駆動輪となり、進
行方向後ろ側の車輪は単なる従動輪とし、これにより、
自走式薬液散布車が、畝に乗り上げたりすることなく、
畝間通路における良好な直進性を得るようにしている。
路を往復走行する自走式薬液散布車において、往路及び
復路共に、進行方向前側の車輪のみが駆動輪となり、進
行方向後ろ側の車輪は単なる従動輪とし、これにより、
自走式薬液散布車が、畝に乗り上げたりすることなく、
畝間通路における良好な直進性を得るようにしている。
【0004】実公平4−48840号公報では、前後左
右のガイドローラが、自走式薬液散布車本体から側方へ
張り出すように設けられ、側方に存在する剛性の壁面や
レールに当接、転動することにより、自走式薬液散布車
が畝間通路等内を円滑に走行するようにしている。
右のガイドローラが、自走式薬液散布車本体から側方へ
張り出すように設けられ、側方に存在する剛性の壁面や
レールに当接、転動することにより、自走式薬液散布車
が畝間通路等内を円滑に走行するようにしている。
【0005】実開平3−83658号公報では、4輪駆
動の自走式薬液散布車において、前後共に、左右の車輪
は、回転方向へ所定範囲内で相対回転自在に車軸に取付
けられ、左右一方の車輪が側溝縁部に接触したとき、左
右の車輪の周速に差をつけて、旋回するようにし、特別
の操舵機構を省略している。
動の自走式薬液散布車において、前後共に、左右の車輪
は、回転方向へ所定範囲内で相対回転自在に車軸に取付
けられ、左右一方の車輪が側溝縁部に接触したとき、左
右の車輪の周速に差をつけて、旋回するようにし、特別
の操舵機構を省略している。
【0006】特公平4−33674号公報の自走式薬液
散布車では、左右一方の前輪は、畝に乗り上げると、上
方へ向かって斜め前方へ変位し、これにより、乗り上げ
側の前輪は非乗り上げ側の前輪より少し前方に位置する
ことになって、自走式薬液散布車は、非乗り上げ側の方
へ旋回され、乗り上げ側の前輪を畝から自動的に下ろす
ようにしている。
散布車では、左右一方の前輪は、畝に乗り上げると、上
方へ向かって斜め前方へ変位し、これにより、乗り上げ
側の前輪は非乗り上げ側の前輪より少し前方に位置する
ことになって、自走式薬液散布車は、非乗り上げ側の方
へ旋回され、乗り上げ側の前輪を畝から自動的に下ろす
ようにしている。
【0007】特開平4−141268号公報では、三輪
型の自走式薬液散布車において、二等辺三角形の頂角に
位置する車輪をキャスタ型とし、自走式薬液散布車は、
キャスタをその取付点の鉛直方向軸線の周りに旋回させ
ることにより操舵され、距離センサにより計測された左
右の畝までの距離に基づいて自走式薬液散布車を操舵し
て、自走式薬液散布車を畝間通路のほぼ中央を走行させ
ている。
型の自走式薬液散布車において、二等辺三角形の頂角に
位置する車輪をキャスタ型とし、自走式薬液散布車は、
キャスタをその取付点の鉛直方向軸線の周りに旋回させ
ることにより操舵され、距離センサにより計測された左
右の畝までの距離に基づいて自走式薬液散布車を操舵し
て、自走式薬液散布車を畝間通路のほぼ中央を走行させ
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】実公平2−25498
号公報の自走式薬液散布車は、4輪駆動には適用困難で
あり、ぬかるんだ畝間通路では推進性が低い。
号公報の自走式薬液散布車は、4輪駆動には適用困難で
あり、ぬかるんだ畝間通路では推進性が低い。
【0009】実公平4−48840号公報の自走式薬液
散布車では、畝間通路の両側に剛性の壁面やレールを配
設する必要があり、施設が大掛かりとなる。
散布車では、畝間通路の両側に剛性の壁面やレールを配
設する必要があり、施設が大掛かりとなる。
【0010】実開平3−83658号公報の自走式薬液
散布車では、操舵性能が低く(小回りが効かず)、畝間
通路を走行させた場合は、畝に乗り上げたまま、適切に
畝間通路に戻せなかったり、畝間通路へ十分な走行速度
が得られなかったりする。また、この自走式薬液散布車
では、回転方向への所定範囲内の車軸と車輪との相対回
転は、操舵のために存在し、4輪操舵における駆動トル
クの軽減とは無関係である。
散布車では、操舵性能が低く(小回りが効かず)、畝間
通路を走行させた場合は、畝に乗り上げたまま、適切に
畝間通路に戻せなかったり、畝間通路へ十分な走行速度
が得られなかったりする。また、この自走式薬液散布車
では、回転方向への所定範囲内の車軸と車輪との相対回
転は、操舵のために存在し、4輪操舵における駆動トル
クの軽減とは無関係である。
【0011】特公平4−33674号公報の自走式薬液
散布車では、左右一方の前輪が畝に十分に乗り上げない
と、操舵が開始されないので、ノズルが不適性な向きと
なっている時間が増大し、適切な薬液散布を阻害する。
散布車では、左右一方の前輪が畝に十分に乗り上げない
と、操舵が開始されないので、ノズルが不適性な向きと
なっている時間が増大し、適切な薬液散布を阻害する。
【0012】特開平4−141268号公報の三輪型の
自走式薬液散布車では、キャスタは、操舵専用で、駆動
は行なわれず、畝間通路がぬかるんでいるときの推進性
が低く、あるいは走行が不安定で転倒し易い。
自走式薬液散布車では、キャスタは、操舵専用で、駆動
は行なわれず、畝間通路がぬかるんでいるときの推進性
が低く、あるいは走行が不安定で転倒し易い。
【0013】請求項1の発明の目的は、側方距離センサ
の検出に基づいて畝間通路等の通路のほぼ中央を総輪駆
動で走行するようにした自走式作業車において、それに
適した簡素な操舵機構を装備しかつ狭い通路で適用可能
で、製造、組立を簡単化できる自走式作業車を提供する
ことである。請求項2の発明の目的は、さらに、進行方
向を安定化し、旋回時の駆動力を軽減できる自走式作業
車を提供することである。
の検出に基づいて畝間通路等の通路のほぼ中央を総輪駆
動で走行するようにした自走式作業車において、それに
適した簡素な操舵機構を装備しかつ狭い通路で適用可能
で、製造、組立を簡単化できる自走式作業車を提供する
ことである。請求項2の発明の目的は、さらに、進行方
向を安定化し、旋回時の駆動力を軽減できる自走式作業
車を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明を、実施例に対
応する図面の符号を使用して説明する。請求項1の自走
式作業車(10)は、少なくとも部分的に開閉自在とさ
れている箱型車体(12)と、この箱型車体(12)の
開かれている部分から箱型車体(12)内へ挿入されて
第1及び第2の駆動車軸(24,26)に対応して箱型
車体(12)内に配設される2個の走行用駆動ユニット
(14,16)とを有している。各走行用駆動ユニット
(14,16)は、箱型車体(12)内で揺動鉛直線
(20,22)の周りに揺動自在に支持される駆動ケー
ス(18)と、この駆動ケース(18)内に収納される
走行用モータ(68)と、駆動ケース(18)の揺動時
の箱型車体(12)との干渉を回避した長さ及び位置で
設けられ走行用モータ(68)により駆動される出力軸
(88)とを含む。第1及び第2の駆動車軸(24,2
6)の各々は、出力軸(88)と、箱型車体(12)の
壁部を貫通して駆動輪(28,30)及び出力軸(8
8)を相互に連結する連結部材(106)とを含む。
応する図面の符号を使用して説明する。請求項1の自走
式作業車(10)は、少なくとも部分的に開閉自在とさ
れている箱型車体(12)と、この箱型車体(12)の
開かれている部分から箱型車体(12)内へ挿入されて
第1及び第2の駆動車軸(24,26)に対応して箱型
車体(12)内に配設される2個の走行用駆動ユニット
(14,16)とを有している。各走行用駆動ユニット
(14,16)は、箱型車体(12)内で揺動鉛直線
(20,22)の周りに揺動自在に支持される駆動ケー
ス(18)と、この駆動ケース(18)内に収納される
走行用モータ(68)と、駆動ケース(18)の揺動時
の箱型車体(12)との干渉を回避した長さ及び位置で
設けられ走行用モータ(68)により駆動される出力軸
(88)とを含む。第1及び第2の駆動車軸(24,2
6)の各々は、出力軸(88)と、箱型車体(12)の
壁部を貫通して駆動輪(28,30)及び出力軸(8
8)を相互に連結する連結部材(106)とを含む。
【0015】請求項2の自走式作業車(10)では、左
右いずれか一側の列関係にある駆動輪(28,30)は
共に第1及び第2の駆動車軸(24,26)に回転方向
へ一体的に取付けられている。また、他側の列関係にあ
る駆動輪(28,30)は共に第1及び第2の駆動車輪
(24,26)に回転方向へ所定範囲内で相互回転自在
に取付けられている。
右いずれか一側の列関係にある駆動輪(28,30)は
共に第1及び第2の駆動車軸(24,26)に回転方向
へ一体的に取付けられている。また、他側の列関係にあ
る駆動輪(28,30)は共に第1及び第2の駆動車輪
(24,26)に回転方向へ所定範囲内で相互回転自在
に取付けられている。
【0016】
【作用】請求項1の自走式作業車(10)では、自走式
作業車(10)の製造、組立において、第1及び第2の
駆動車軸(24,26)に対応した2個の走行用駆動ユ
ニット(14,16)は、箱型車体(12)の開かれた
部分から箱型車体(12)内へ入れ込まれる。各走行用
駆動ユニット(1416)の駆動ケース(18)は、第
1及び第2の駆動車軸(24,26)の揺動鉛直線(2
0,22)の周りに回転自在に箱型車体(12)内に支
持される。走行用駆動ユニット(14,16)の出力軸
(88)は、駆動ケース(18)からの突出量を規定さ
れており、箱型車体(12)内での駆動ケース(18)
の揺動に対して箱型車体(12)との干渉を回避され
る。走行用モータ(68)は、駆動ケース(18)内に
収納されており、出力軸(88)を駆動し、出力軸(8
8)の回転は連結部材(106)を介して駆動輪(2
8.30)へ伝達される。
作業車(10)の製造、組立において、第1及び第2の
駆動車軸(24,26)に対応した2個の走行用駆動ユ
ニット(14,16)は、箱型車体(12)の開かれた
部分から箱型車体(12)内へ入れ込まれる。各走行用
駆動ユニット(1416)の駆動ケース(18)は、第
1及び第2の駆動車軸(24,26)の揺動鉛直線(2
0,22)の周りに回転自在に箱型車体(12)内に支
持される。走行用駆動ユニット(14,16)の出力軸
(88)は、駆動ケース(18)からの突出量を規定さ
れており、箱型車体(12)内での駆動ケース(18)
の揺動に対して箱型車体(12)との干渉を回避され
る。走行用モータ(68)は、駆動ケース(18)内に
収納されており、出力軸(88)を駆動し、出力軸(8
8)の回転は連結部材(106)を介して駆動輪(2
8.30)へ伝達される。
【0017】請求項2の自走式作業車(10)におい
て、一側の列関係にある駆動輪(28.30)は共に、
第1及び第2の駆動車軸(24,26)に対して回転方
向へ所定範囲だけ回転自在になっているものの、自走式
作業車(10)の走行中は、第1及び第2の駆動車軸
(24,26)により回転方向前方へ押された状態に保
持されつつ、他側の列関係ある駆動輪(28.30)と
共に、回転駆動されている。操舵制御手段(42.4
8)は、自走式作業車(10)の通路の偏寄った位置か
ら中央へ戻すとき、第1及び第2の駆動車軸(24,2
6)を逆位相で揺動鉛直線(20.22)の回りで揺動
させる。この結果、所定範囲だけ回転自在な前後の駆動
輪(28.30)の一方は駆動車軸(24.26)によ
り前進方向に、他方は後進方向に回転動作し両方が操舵
時、地面との間で同時に引き摺りを起こすことはない。
逆位相操舵による1軸当たりの小さな揺動は大きな所定
回転範囲と相俟って路面に対する強制的な引き摺りを小
とされる。これにより、駆動輪(28,30)の操舵力
が低減する。また、一側の駆動輪(28,30)は駆動
車軸(24,26)に一体回転とされるため、車体の進
行方向が安定化される。
て、一側の列関係にある駆動輪(28.30)は共に、
第1及び第2の駆動車軸(24,26)に対して回転方
向へ所定範囲だけ回転自在になっているものの、自走式
作業車(10)の走行中は、第1及び第2の駆動車軸
(24,26)により回転方向前方へ押された状態に保
持されつつ、他側の列関係ある駆動輪(28.30)と
共に、回転駆動されている。操舵制御手段(42.4
8)は、自走式作業車(10)の通路の偏寄った位置か
ら中央へ戻すとき、第1及び第2の駆動車軸(24,2
6)を逆位相で揺動鉛直線(20.22)の回りで揺動
させる。この結果、所定範囲だけ回転自在な前後の駆動
輪(28.30)の一方は駆動車軸(24.26)によ
り前進方向に、他方は後進方向に回転動作し両方が操舵
時、地面との間で同時に引き摺りを起こすことはない。
逆位相操舵による1軸当たりの小さな揺動は大きな所定
回転範囲と相俟って路面に対する強制的な引き摺りを小
とされる。これにより、駆動輪(28,30)の操舵力
が低減する。また、一側の駆動輪(28,30)は駆動
車軸(24,26)に一体回転とされるため、車体の進
行方向が安定化される。
【0018】
【実施例】以下、この発明を図面の実施例について説明
する。図1及び図2はそれぞれ自走式作業車10の平面
図及び側面図である。この自走式作業車10は、薬液散
布ノズル等を装備されて、畝間通路を往復走行し、畝の
作物へ薬液を散布する作業に利用される。畝間通路の幅
は数十cmが一般的である。前後方向へ長い直方体型の
箱型車体12内の前部及び後部には、それぞれ走行用前
側及び走行用後ろ側駆動ユニット14,16が配設、収
納されている。走行用前側及び走行用後ろ側駆動ユニッ
ト14,16の各々において、箱型駆動ケース18の上
面及び下面には、上側及び下側枢軸20,22が、中心
線を一致させて固定され、それぞれ鉛直方向上方及び下
方へ所定量突出している。前車軸24及び後車軸26
は、それぞれ箱型車体12の下部の前端部及び後端部に
配設されて、走行用前側及び走行用後ろ側駆動ユニット
14,16と一体的に揺動し、両端部にそれぞれ前輪2
8及び後輪30を取付けられている。箱型車体12の前
面及び後面の下部、すなわち畝の側面に相当する高さに
は、中央に前後距離センサ32が前後方向へ向けられ
て、また、前後距離センサ32の左右両側には側方距離
センサ34が側方へ向けられて、取付けられている。前
後距離センサ32は、自走式作業車10の前後方向にお
ける自走式作業車10と物体との距離を計測し、各側方
距離センサ34は、自走式作業車10の左右方向におけ
る自走式作業車10と物体との距離を計測する。バンパ
スイッチ36は、箱型車体12の前面及び後面の下部に
取付けられ、常時は自走式作業車10の前後方向へ突出
した位置にあり、地面に立てられた杭等との当接によ
り、箱型車体12の方へ付勢力に抗して押し込まれて、
オン、オフを切替えられる。
する。図1及び図2はそれぞれ自走式作業車10の平面
図及び側面図である。この自走式作業車10は、薬液散
布ノズル等を装備されて、畝間通路を往復走行し、畝の
作物へ薬液を散布する作業に利用される。畝間通路の幅
は数十cmが一般的である。前後方向へ長い直方体型の
箱型車体12内の前部及び後部には、それぞれ走行用前
側及び走行用後ろ側駆動ユニット14,16が配設、収
納されている。走行用前側及び走行用後ろ側駆動ユニッ
ト14,16の各々において、箱型駆動ケース18の上
面及び下面には、上側及び下側枢軸20,22が、中心
線を一致させて固定され、それぞれ鉛直方向上方及び下
方へ所定量突出している。前車軸24及び後車軸26
は、それぞれ箱型車体12の下部の前端部及び後端部に
配設されて、走行用前側及び走行用後ろ側駆動ユニット
14,16と一体的に揺動し、両端部にそれぞれ前輪2
8及び後輪30を取付けられている。箱型車体12の前
面及び後面の下部、すなわち畝の側面に相当する高さに
は、中央に前後距離センサ32が前後方向へ向けられ
て、また、前後距離センサ32の左右両側には側方距離
センサ34が側方へ向けられて、取付けられている。前
後距離センサ32は、自走式作業車10の前後方向にお
ける自走式作業車10と物体との距離を計測し、各側方
距離センサ34は、自走式作業車10の左右方向におけ
る自走式作業車10と物体との距離を計測する。バンパ
スイッチ36は、箱型車体12の前面及び後面の下部に
取付けられ、常時は自走式作業車10の前後方向へ突出
した位置にあり、地面に立てられた杭等との当接によ
り、箱型車体12の方へ付勢力に抗して押し込まれて、
オン、オフを切替えられる。
【0019】突出軸38は、走行用前側及び走行用後ろ
側駆動ユニット14,16において、前車軸24又は後
車軸26の中心線と上側及び下側枢軸20,22の中心
線とを含む鉛直面上に中心線が存在するように、各箱型
駆動ケース18の上面に上方へ突出して設けられ、上側
枢軸20からそれぞれ左側及び右側へ等量ずつ偏倚して
いる。1対のリンク棒40は、箱型車体12の中央部を
相互に反対方向へ迂回して屈曲して延び、両端部におい
て回転自在に突出軸38に連結している。操舵駆動部4
2は、走行用前側及び走行用後ろ側駆動ユニット14,
16の間に位置され、操舵用モータ44を中心に左右及
び中央のリミットスイッチ62及び63とを含む。操舵
用モータ44は、箱型車体12内に横架される支持板9
9に取付けられ、鉛直方向上方へ向けて駆動軸46を有
している。揺動操作部材48は、駆動軸46に嵌合する
円板部52と、円板部52から走行用後ろ側駆動ユニッ
ト16の方へ突出するフォーク部54とを有している。
キー50は、駆動軸46及び円板部52に嵌挿されて、
両者を回転方向へ一体的に連結する。突出軸58は、走
行用後ろ側駆動ユニット16の箱型駆動ケース18の上
面に上方へ突出して設けられ、フォーク部54の中心線
に沿って形成されている案内溝56に嵌挿されて、案内
溝56の延び方向へ案内される。3個の凸部60は、駆
動軸46に対してフォーク部54とは反対側のキー50
の周縁部に等角度間隔で設けられ、中央の凸部60は、
フォーク部54とは正反対側に位置している。前記支持
板99から延びるステー(図示せず)に取付けられる左
右及び中央のリミットスイッチ62及び63は、フォー
ク部54が真後ろへ突出する揺動操作部材48の揺動位
置において、各凸部60に対応する位置に配設され、揺
動操作部材48の揺動に伴う凸部60との摺接によりオ
ン、オフされる。3個の凸部60のオン、オフ状態によ
り揺動操作部材48の揺動位置が検出、決定できる。
側駆動ユニット14,16において、前車軸24又は後
車軸26の中心線と上側及び下側枢軸20,22の中心
線とを含む鉛直面上に中心線が存在するように、各箱型
駆動ケース18の上面に上方へ突出して設けられ、上側
枢軸20からそれぞれ左側及び右側へ等量ずつ偏倚して
いる。1対のリンク棒40は、箱型車体12の中央部を
相互に反対方向へ迂回して屈曲して延び、両端部におい
て回転自在に突出軸38に連結している。操舵駆動部4
2は、走行用前側及び走行用後ろ側駆動ユニット14,
16の間に位置され、操舵用モータ44を中心に左右及
び中央のリミットスイッチ62及び63とを含む。操舵
用モータ44は、箱型車体12内に横架される支持板9
9に取付けられ、鉛直方向上方へ向けて駆動軸46を有
している。揺動操作部材48は、駆動軸46に嵌合する
円板部52と、円板部52から走行用後ろ側駆動ユニッ
ト16の方へ突出するフォーク部54とを有している。
キー50は、駆動軸46及び円板部52に嵌挿されて、
両者を回転方向へ一体的に連結する。突出軸58は、走
行用後ろ側駆動ユニット16の箱型駆動ケース18の上
面に上方へ突出して設けられ、フォーク部54の中心線
に沿って形成されている案内溝56に嵌挿されて、案内
溝56の延び方向へ案内される。3個の凸部60は、駆
動軸46に対してフォーク部54とは反対側のキー50
の周縁部に等角度間隔で設けられ、中央の凸部60は、
フォーク部54とは正反対側に位置している。前記支持
板99から延びるステー(図示せず)に取付けられる左
右及び中央のリミットスイッチ62及び63は、フォー
ク部54が真後ろへ突出する揺動操作部材48の揺動位
置において、各凸部60に対応する位置に配設され、揺
動操作部材48の揺動に伴う凸部60との摺接によりオ
ン、オフされる。3個の凸部60のオン、オフ状態によ
り揺動操作部材48の揺動位置が検出、決定できる。
【0020】2個のバッテリ64は、操舵駆動部42の
左右両側における箱型車体12の側方膨出部内に収納さ
れ、操舵用モータ44及び後述の走行用モータ68等へ
電力を供給する。操作部66は、箱型車体12の上面前
端部に、上方へ張り出して設けられる。
左右両側における箱型車体12の側方膨出部内に収納さ
れ、操舵用モータ44及び後述の走行用モータ68等へ
電力を供給する。操作部66は、箱型車体12の上面前
端部に、上方へ張り出して設けられる。
【0021】図3及び図4は走行用後ろ側駆動ユニット
16の内部構造及び箱型車体12内での走行用後ろ側駆
動ユニット16の組付構造をそれぞれ側方及び正面から
見て示す図である。走行用前側駆動ユニット14の内部
構造及び組付構造は、図示を省略しているが、揺動操作
部材48との連結を除いて、走行用後ろ側駆動ユニット
16のそれと同一である。正逆転自在の走行用モータ6
8は箱型駆動ケース18の上壁の内面へ複数個のボルト
72を介して固定され、走行用モータ68のモータ出力
軸76の回転は減速装置74を介して出力軸88へ送ら
れる。減速装置74は、走行用モータ68のモータ出力
軸76に回転方向へ一体的に嵌合しているスプロケット
78と、モータ出力軸76及び出力軸88に対して平行
に左右水平方向へ延びる中間軸83と、中間軸83に回
転方向へ一体的に嵌合しチェーン80を介してスプロケ
ット78から回転動力を受けかつスプロケット78より
大径のスプロケット82と、スプロケット82とは反対
側の端部において回転方向へ一体的に中間軸83に嵌合
しスプロケット82より小径のスプロケット84と、出
力軸88に回転方向へ一体的に嵌合しチェーン86を介
してスプロケット84から回転動力を受けスプロケット
84より大径のスプロケット90とを備えている。中間
軸83及び出力軸88は、左右方向両端部においてボー
ルベアリング102を介して回転自在に箱型駆動ケース
18に軸支されている。箱型車体12は、上側において
開口する本体部92と、本体部92の上側開口を開閉自
在に本体部92を封鎖する蓋部94とを有している。ス
ラストベアリング96は、下側枢軸22を鉛直方向に受
けて、回転自在に本体部92の下壁に支持する。支持板
98は、箱型駆動ケース18の上側において左右水平方
向へ延びて、両端部において本体部92の内面側にボル
ト103を介して固定されている。スラストベアリング
100は、支持板98の下面側に設けられ、上側枢軸2
0を回転自在に支持板98に支持する。円弧状切欠10
4は、支持板98に穿設され、上側枢軸20の中心線を
中心とする円弧状に所定長さ延びている。突出軸38
は、円弧状切欠104を貫通し、支持板98の上方へ達
している。箱型駆動ケース18の両側壁からの出力軸8
8の突出量は、箱型駆動ケース18が箱型車体12内に
おいて上側及び下側枢軸20,22の中心線の周りを回
転したときに、本体部92の内面との干渉を回避される
ものに選択される。
16の内部構造及び箱型車体12内での走行用後ろ側駆
動ユニット16の組付構造をそれぞれ側方及び正面から
見て示す図である。走行用前側駆動ユニット14の内部
構造及び組付構造は、図示を省略しているが、揺動操作
部材48との連結を除いて、走行用後ろ側駆動ユニット
16のそれと同一である。正逆転自在の走行用モータ6
8は箱型駆動ケース18の上壁の内面へ複数個のボルト
72を介して固定され、走行用モータ68のモータ出力
軸76の回転は減速装置74を介して出力軸88へ送ら
れる。減速装置74は、走行用モータ68のモータ出力
軸76に回転方向へ一体的に嵌合しているスプロケット
78と、モータ出力軸76及び出力軸88に対して平行
に左右水平方向へ延びる中間軸83と、中間軸83に回
転方向へ一体的に嵌合しチェーン80を介してスプロケ
ット78から回転動力を受けかつスプロケット78より
大径のスプロケット82と、スプロケット82とは反対
側の端部において回転方向へ一体的に中間軸83に嵌合
しスプロケット82より小径のスプロケット84と、出
力軸88に回転方向へ一体的に嵌合しチェーン86を介
してスプロケット84から回転動力を受けスプロケット
84より大径のスプロケット90とを備えている。中間
軸83及び出力軸88は、左右方向両端部においてボー
ルベアリング102を介して回転自在に箱型駆動ケース
18に軸支されている。箱型車体12は、上側において
開口する本体部92と、本体部92の上側開口を開閉自
在に本体部92を封鎖する蓋部94とを有している。ス
ラストベアリング96は、下側枢軸22を鉛直方向に受
けて、回転自在に本体部92の下壁に支持する。支持板
98は、箱型駆動ケース18の上側において左右水平方
向へ延びて、両端部において本体部92の内面側にボル
ト103を介して固定されている。スラストベアリング
100は、支持板98の下面側に設けられ、上側枢軸2
0を回転自在に支持板98に支持する。円弧状切欠10
4は、支持板98に穿設され、上側枢軸20の中心線を
中心とする円弧状に所定長さ延びている。突出軸38
は、円弧状切欠104を貫通し、支持板98の上方へ達
している。箱型駆動ケース18の両側壁からの出力軸8
8の突出量は、箱型駆動ケース18が箱型車体12内に
おいて上側及び下側枢軸20,22の中心線の周りを回
転したときに、本体部92の内面との干渉を回避される
ものに選択される。
【0022】図5は走行用前側駆動ユニット14の出力
軸88と後輪30との連結構造を示す断面図である。箱
型車体12の出力軸88と前輪28との連結構造は、図
示を省略しているが、図5と同一である。連結軸106
は、出力軸88と中心線を一致させて延び、基端部にお
いて出力軸88の端部に嵌合している。係止ピン108
は、出力軸88を直径方向へ貫通して固着され、両端部
において連結軸106の溝112へ挿入されて、出力軸
88と連結軸106とを回転方向へ一体的に連結する。
内側ボス114及び外側ボス116は同軸的に内外にそ
れぞれ配設され、内側ボス114は、連結軸106の先
端部に嵌合し、キー118により回転方向へ一体的とな
っている。後輪30は、ホィール122の内周側の縁部
において複数個のボルト124を介して外側ボス116
の外周側の縁部に結合される。ボールベアリング126
は、連結軸106の先端部と外側ボス116の内周部と
の間に介在して、外側ボス116を連結軸106に相対
回転自在に支持する。ボールベアリング126の軸方向
外側には押さえ板128が当てられ、締付けボルト13
2は、ワッシャ130及び押さえ板128を順に挿通さ
れてから、連結軸106に挿通され、先端部において出
力軸88に螺着し、連結軸106からの内側ボス114
及びボールベアリング126の抜けを阻止している。ゴ
ム板134は、箱型車体12における連結軸106の貫
通部を覆って、外部から箱型車体12内への異物等の侵
入を防止する。出力軸88及び連結軸106は後車軸2
6を構成する。
軸88と後輪30との連結構造を示す断面図である。箱
型車体12の出力軸88と前輪28との連結構造は、図
示を省略しているが、図5と同一である。連結軸106
は、出力軸88と中心線を一致させて延び、基端部にお
いて出力軸88の端部に嵌合している。係止ピン108
は、出力軸88を直径方向へ貫通して固着され、両端部
において連結軸106の溝112へ挿入されて、出力軸
88と連結軸106とを回転方向へ一体的に連結する。
内側ボス114及び外側ボス116は同軸的に内外にそ
れぞれ配設され、内側ボス114は、連結軸106の先
端部に嵌合し、キー118により回転方向へ一体的とな
っている。後輪30は、ホィール122の内周側の縁部
において複数個のボルト124を介して外側ボス116
の外周側の縁部に結合される。ボールベアリング126
は、連結軸106の先端部と外側ボス116の内周部と
の間に介在して、外側ボス116を連結軸106に相対
回転自在に支持する。ボールベアリング126の軸方向
外側には押さえ板128が当てられ、締付けボルト13
2は、ワッシャ130及び押さえ板128を順に挿通さ
れてから、連結軸106に挿通され、先端部において出
力軸88に螺着し、連結軸106からの内側ボス114
及びボールベアリング126の抜けを阻止している。ゴ
ム板134は、箱型車体12における連結軸106の貫
通部を覆って、外部から箱型車体12内への異物等の侵
入を防止する。出力軸88及び連結軸106は後車軸2
6を構成する。
【0023】図5では、後の図6及び図7で説明される
ように、後輪30は回転方向へ所定範囲内で相対回転自
在に後車軸26に取付けられている。しかし、図示を省
略している他方の後輪30は回転方向へ一体的に後車軸
26に取付けられている。回転方向へ一体的に後車軸2
6に取付けられている後輪30では、内側ボス114及
び外側ボス116は一体化される。同様に、前車軸24
においても、一方の前輪28は回転方向へ所定範囲内で
相対回転自在に前車軸24に取付けられているのに対
し、他方の前輪28は回転方向へ一体的に前車軸24に
取付けられている。このように、前車軸24及び後車軸
26に回転方向へ一体的に取付けられている前輪28及
び後輪30は図1の平面図において左右いずれか一側の
列関係(例えば左側の前輪28と左側の後輪30)にあ
り、また、前車軸24及び後車軸26に回転方向へ所定
範囲だけ相対回転自在に取付けられている前輪28及び
後輪30は図1の平面図において他側の列関係(例えば
右側の前輪28と右側の後輪30)にある。
ように、後輪30は回転方向へ所定範囲内で相対回転自
在に後車軸26に取付けられている。しかし、図示を省
略している他方の後輪30は回転方向へ一体的に後車軸
26に取付けられている。回転方向へ一体的に後車軸2
6に取付けられている後輪30では、内側ボス114及
び外側ボス116は一体化される。同様に、前車軸24
においても、一方の前輪28は回転方向へ所定範囲内で
相対回転自在に前車軸24に取付けられているのに対
し、他方の前輪28は回転方向へ一体的に前車軸24に
取付けられている。このように、前車軸24及び後車軸
26に回転方向へ一体的に取付けられている前輪28及
び後輪30は図1の平面図において左右いずれか一側の
列関係(例えば左側の前輪28と左側の後輪30)にあ
り、また、前車軸24及び後車軸26に回転方向へ所定
範囲だけ相対回転自在に取付けられている前輪28及び
後輪30は図1の平面図において他側の列関係(例えば
右側の前輪28と右側の後輪30)にある。
【0024】図6及び図7はそれぞれ図5のVI−VI
断面矢視図及びVII−VII断面矢視図である。内側
ボス114及び外側ボス116は、軸方向へ重複しかつ
放射方向へ所定角度にある扇部136,138をそれぞ
れ備えている。回転方向間隙139は回転方向へ扇部1
36,138の間に形成され、後輪30は、回転方向の
回転方向間隙139の角度量の合計だけ後車軸26に対
して相対回転自在となる。
断面矢視図及びVII−VII断面矢視図である。内側
ボス114及び外側ボス116は、軸方向へ重複しかつ
放射方向へ所定角度にある扇部136,138をそれぞ
れ備えている。回転方向間隙139は回転方向へ扇部1
36,138の間に形成され、後輪30は、回転方向の
回転方向間隙139の角度量の合計だけ後車軸26に対
して相対回転自在となる。
【0025】図8は操作部66を上方から見た図であ
る。電源スイッチ140はバッテリ64(図1)から操
作部66内の制御器への電力の供給を制御する。運転モ
ードスイッチ142は、自走式作業車10の運転モード
を手動及び自動へ切替える。手動運転時では、手動走行
スイッチ144により自走式作業車10の前進及び後進
が切替えられて走行用前側及び走行用後ろ側駆動ユニッ
ト14,16の走行用モータ68が正逆転し、また、手
動ステアリングスイッチ146により自走式作業車10
が左及び右へ操舵される。手動運転時、左右のリミット
スイッチ62は最大操舵角を規定する。3個の走行ボタ
ン148は、自動運転時に自走式作業車10の走行開始
に先立って自走式作業車10をそれぞれ後進、停止、及
び前進させるために、作業者により押される。なお、畝
間通路の先端側に地上から適当な長さ突出する杭を植
え、箱型車体12の前面側のバンパスイッチ36を杭に
衝突させて、バンパスイッチ36のオン、オフを切替え
ることにより、自走式作業車10の前進から後進への切
替を自動化できる。杭の植設が難しいときには、前後距
離センサ32により障害物を感知し、走行停止或は反転
させることも可能である。
る。電源スイッチ140はバッテリ64(図1)から操
作部66内の制御器への電力の供給を制御する。運転モ
ードスイッチ142は、自走式作業車10の運転モード
を手動及び自動へ切替える。手動運転時では、手動走行
スイッチ144により自走式作業車10の前進及び後進
が切替えられて走行用前側及び走行用後ろ側駆動ユニッ
ト14,16の走行用モータ68が正逆転し、また、手
動ステアリングスイッチ146により自走式作業車10
が左及び右へ操舵される。手動運転時、左右のリミット
スイッチ62は最大操舵角を規定する。3個の走行ボタ
ン148は、自動運転時に自走式作業車10の走行開始
に先立って自走式作業車10をそれぞれ後進、停止、及
び前進させるために、作業者により押される。なお、畝
間通路の先端側に地上から適当な長さ突出する杭を植
え、箱型車体12の前面側のバンパスイッチ36を杭に
衝突させて、バンパスイッチ36のオン、オフを切替え
ることにより、自走式作業車10の前進から後進への切
替を自動化できる。杭の植設が難しいときには、前後距
離センサ32により障害物を感知し、走行停止或は反転
させることも可能である。
【0026】自走式作業車10の自動運転時の作用につ
いて説明する。作業者は、自走式作業車10を畝間通路
の基端側に位置付けてから、電源スイッチ140をオン
とし、運転モードスイッチ142を自動位置にする。走
行ボタン148の前進ボタンを押すことで、走行用前側
及び走行用後ろ側駆動ユニット14,16内の走行用モ
ータ68は正転状態になり、走行用モータ68の回転
は、減速装置74において適当に減速されてから、前車
軸24及び後車軸26へ伝達され、自走式作業車10
は、前輪28及び後輪30の4輪駆動で畝間通路を他端
部の方へ前進走行する。その際、前輪28及び後輪30
の内、前車軸24及び後車軸26に回転方向へ所定範囲
だけ相対回転自在に取付けられているものでは、内側ボ
ス114の扇部136が、回転方向前方へ外側ボス11
6の扇部138に当接し、扇部138を回転方向へ押し
ている状態となっている。
いて説明する。作業者は、自走式作業車10を畝間通路
の基端側に位置付けてから、電源スイッチ140をオン
とし、運転モードスイッチ142を自動位置にする。走
行ボタン148の前進ボタンを押すことで、走行用前側
及び走行用後ろ側駆動ユニット14,16内の走行用モ
ータ68は正転状態になり、走行用モータ68の回転
は、減速装置74において適当に減速されてから、前車
軸24及び後車軸26へ伝達され、自走式作業車10
は、前輪28及び後輪30の4輪駆動で畝間通路を他端
部の方へ前進走行する。その際、前輪28及び後輪30
の内、前車軸24及び後車軸26に回転方向へ所定範囲
だけ相対回転自在に取付けられているものでは、内側ボ
ス114の扇部136が、回転方向前方へ外側ボス11
6の扇部138に当接し、扇部138を回転方向へ押し
ている状態となっている。
【0027】箱型車体12の進行前面側に配設されてい
る1対の側方距離センサ34は自走式作業車10から左
右の畝の側面までの距離を計測する。自走式作業車10
が畝間通路において左右へずれ、側方距離センサ34が
所定距離内に畝の側面を捉えると、操舵駆動部42の操
舵用モータ44は、自走式作業車10を畝間通路の中央
へ戻すべく、駆動軸46を一方の回転方向へ回転させ
る。フォーク部54が真後ろへ向いている揺動操作部材
48の揺動位置では、左右のリミットスイッチ62がオ
フであり、揺動操作部材48が一方の回転方向へ所定量
だけ揺動すると、左右のリミットスイッチ62の1つが
凸部60に当接し、オンとなる。この回転位置まで揺動
操作部材48が揺動すると、操舵用モータ44は駆動軸
46の回転を停止する。これにより、揺動操作部材48
は、駆動軸46の中心線の周りに所定角度だけ揺動し、
その揺動位置を保持し、また、突出軸58は、案内溝5
6により案内されつつ、揺動操作部材48のフォーク部
54により左右方向へ連行される。これに伴って、走行
用後ろ側駆動ユニット16は、上側及び下側枢軸20,
22の中心線の周りに揺動し、走行用後ろ側駆動ユニッ
ト16の揺動はリンク棒40を介して走行用前側駆動ユ
ニット14の突出軸38へ伝達され、走行用前側駆動ユ
ニット14は、その上側及び下側枢軸20,22の中心
線の周りに走行用後ろ側駆動ユニット16とは反対方向
へ等しい回転量だけ揺動する。これにより、前車軸24
及び後車軸26は相互に逆位相同一揺動角で各上側及び
下側枢軸20,22の中心線の周りを揺動し、自走式作
業車10を畝間通路の中央の方へ向かわせる。側方距離
センサ32は車体最前部に位置されるので、早い時期に
畝の接近を知ることができる。
る1対の側方距離センサ34は自走式作業車10から左
右の畝の側面までの距離を計測する。自走式作業車10
が畝間通路において左右へずれ、側方距離センサ34が
所定距離内に畝の側面を捉えると、操舵駆動部42の操
舵用モータ44は、自走式作業車10を畝間通路の中央
へ戻すべく、駆動軸46を一方の回転方向へ回転させ
る。フォーク部54が真後ろへ向いている揺動操作部材
48の揺動位置では、左右のリミットスイッチ62がオ
フであり、揺動操作部材48が一方の回転方向へ所定量
だけ揺動すると、左右のリミットスイッチ62の1つが
凸部60に当接し、オンとなる。この回転位置まで揺動
操作部材48が揺動すると、操舵用モータ44は駆動軸
46の回転を停止する。これにより、揺動操作部材48
は、駆動軸46の中心線の周りに所定角度だけ揺動し、
その揺動位置を保持し、また、突出軸58は、案内溝5
6により案内されつつ、揺動操作部材48のフォーク部
54により左右方向へ連行される。これに伴って、走行
用後ろ側駆動ユニット16は、上側及び下側枢軸20,
22の中心線の周りに揺動し、走行用後ろ側駆動ユニッ
ト16の揺動はリンク棒40を介して走行用前側駆動ユ
ニット14の突出軸38へ伝達され、走行用前側駆動ユ
ニット14は、その上側及び下側枢軸20,22の中心
線の周りに走行用後ろ側駆動ユニット16とは反対方向
へ等しい回転量だけ揺動する。これにより、前車軸24
及び後車軸26は相互に逆位相同一揺動角で各上側及び
下側枢軸20,22の中心線の周りを揺動し、自走式作
業車10を畝間通路の中央の方へ向かわせる。側方距離
センサ32は車体最前部に位置されるので、早い時期に
畝の接近を知ることができる。
【0028】揺動操作部材48が所定量揺動してから、
所定時間後、中央のリミットスイッチ63がオンとなる
揺動位置まで、駆動軸46を逆方向へ回転させ、前輪2
8及び後輪30は直進方向へ戻る。前輪28及び後輪3
0が直進方向へ戻った時刻が、自走式作業車10が畝間
通路のほぼ中央に戻る頃となるように、車速や揺動角速
度を考慮して、前輪28及び後輪30を直進方向へ戻す
時間が予め設定されている。これにより、通路を走行す
る際の操舵回数が減り、操舵のための力が節減される。
また、一次停止し、次に走行開始するに当たって、必ず
車輪の操舵方向を一度直進(中立)状態にするよう設定
されている。これにより、例えば作業車は、畝間通路に
斜めの方向に置かれ、始動してもすぐ操向状態に入れる
ため、畝に乗り上げることがない。
所定時間後、中央のリミットスイッチ63がオンとなる
揺動位置まで、駆動軸46を逆方向へ回転させ、前輪2
8及び後輪30は直進方向へ戻る。前輪28及び後輪3
0が直進方向へ戻った時刻が、自走式作業車10が畝間
通路のほぼ中央に戻る頃となるように、車速や揺動角速
度を考慮して、前輪28及び後輪30を直進方向へ戻す
時間が予め設定されている。これにより、通路を走行す
る際の操舵回数が減り、操舵のための力が節減される。
また、一次停止し、次に走行開始するに当たって、必ず
車輪の操舵方向を一度直進(中立)状態にするよう設定
されている。これにより、例えば作業車は、畝間通路に
斜めの方向に置かれ、始動してもすぐ操向状態に入れる
ため、畝に乗り上げることがない。
【0029】自走式作業車10の上方から見て一側の列
関係にある前輪28及び後輪30は、前車軸24及び後
車軸26に対して回転方向へ所定回転範囲だけ相対回転
自在になっている。前車軸24及び後車軸26が逆位相
で揺動されるのに伴って、相対回転自在の前輪28及び
後輪30の一方は車軸により前進方向に、他方は後進方
向に前記所定範囲内で回転動作をし、両方が操舵時、地
面との間で同時に引き摺りを起こすことはない。逆位相
操舵による小さな揺動は、大きな所定回転範囲と相まっ
て引き摺りの発生を少なくできる。前進動作は、さら
に、前輪28又は後輪30の地面に対する引き摺りを抑
制する。これにより、その前輪28又は後輪30におい
て操舵トルクが軽減される。また、他側の列関係にある
前輪28及び後輪30は前車軸24及び後車軸26に対
し固定され、一体回転可能とされるので、自走式作業車
10の進行方向の安定化に寄与する。
関係にある前輪28及び後輪30は、前車軸24及び後
車軸26に対して回転方向へ所定回転範囲だけ相対回転
自在になっている。前車軸24及び後車軸26が逆位相
で揺動されるのに伴って、相対回転自在の前輪28及び
後輪30の一方は車軸により前進方向に、他方は後進方
向に前記所定範囲内で回転動作をし、両方が操舵時、地
面との間で同時に引き摺りを起こすことはない。逆位相
操舵による小さな揺動は、大きな所定回転範囲と相まっ
て引き摺りの発生を少なくできる。前進動作は、さら
に、前輪28又は後輪30の地面に対する引き摺りを抑
制する。これにより、その前輪28又は後輪30におい
て操舵トルクが軽減される。また、他側の列関係にある
前輪28及び後輪30は前車軸24及び後車軸26に対
し固定され、一体回転可能とされるので、自走式作業車
10の進行方向の安定化に寄与する。
【0030】自走式作業車10の製造時における箱型車
体12への走行用前側駆動ユニット14及び走行用後ろ
側駆動ユニット16の組込み作業について説明する。走
行用前側駆動ユニット14及び走行用後ろ側駆動ユニッ
ト16は予め別の場所で製造されて、箱型車体12への
組込み場所へ持って来られる。箱型車体12において蓋
部94を開けられ、本体部92は上方を開口した状態に
なる。箱型駆動ケース18をなす走行用前側駆動ユニッ
ト14及び走行用後ろ側駆動ユニット16が、本体部9
2の上側から本体部92内へ入れ込まれ、走行用前側及
び走行用後ろ側駆動ユニット14,16の上部では、支
持板98が留められて、各箱型駆動ケース18を上側及
び下側枢軸20,22の中心線の周りに回転自在に支持
する。その後、リンク棒40及び揺動操作部材48等が
組み付けられる。また、各箱型駆動ケース18の出力軸
88に対して、連結軸106を介して前、後輪28,3
0が装着される。
体12への走行用前側駆動ユニット14及び走行用後ろ
側駆動ユニット16の組込み作業について説明する。走
行用前側駆動ユニット14及び走行用後ろ側駆動ユニッ
ト16は予め別の場所で製造されて、箱型車体12への
組込み場所へ持って来られる。箱型車体12において蓋
部94を開けられ、本体部92は上方を開口した状態に
なる。箱型駆動ケース18をなす走行用前側駆動ユニッ
ト14及び走行用後ろ側駆動ユニット16が、本体部9
2の上側から本体部92内へ入れ込まれ、走行用前側及
び走行用後ろ側駆動ユニット14,16の上部では、支
持板98が留められて、各箱型駆動ケース18を上側及
び下側枢軸20,22の中心線の周りに回転自在に支持
する。その後、リンク棒40及び揺動操作部材48等が
組み付けられる。また、各箱型駆動ケース18の出力軸
88に対して、連結軸106を介して前、後輪28,3
0が装着される。
【0031】自走式作業車10を、畝間通路において往
復走行した後、次の隣の畝間通路へ移動させるため、あ
るいは限られたスペース内で自走式作業車10を大きく
旋回する必要が生じることがある。すなわち、図2にお
いて仮想線で示されているように、リフト装置150
は、操舵駆動部42の操舵用モータ44の下側に配設さ
れ、鉛直方向下方へのリフト軸152の突出量を切替自
在であるとともに、リフト軸152の周りに伸縮自在と
している。所定面積の接地板154は、リフト軸152
の下端部に回転自在に固定され、リフト軸152の引込
位置では、前輪28及び後輪30の下端より上側に位置
し、リフト軸152の突出位置では、前輪28及び後輪
30の下端より下方へ突出し、接地状態になって、自走
式作業車10の重量を支持する。限られた旋回スペース
において、自走式作業車10を大きく旋回する場合は、
リフト軸152を下方へ十分に突出させ、接地板154
を接地させて、前輪28及び後輪30を浮かした状態に
し、作業者が自走式作業車10を所望方向へ所望量、回
転させる。これにより、自走式作業車10は、リフト軸
152の中心線の周りに回転して、向きを変更され、所
望の向きへ変更後は、再び、リフト軸152を引き込ま
せて、前輪28及び後輪30を接地させる。
復走行した後、次の隣の畝間通路へ移動させるため、あ
るいは限られたスペース内で自走式作業車10を大きく
旋回する必要が生じることがある。すなわち、図2にお
いて仮想線で示されているように、リフト装置150
は、操舵駆動部42の操舵用モータ44の下側に配設さ
れ、鉛直方向下方へのリフト軸152の突出量を切替自
在であるとともに、リフト軸152の周りに伸縮自在と
している。所定面積の接地板154は、リフト軸152
の下端部に回転自在に固定され、リフト軸152の引込
位置では、前輪28及び後輪30の下端より上側に位置
し、リフト軸152の突出位置では、前輪28及び後輪
30の下端より下方へ突出し、接地状態になって、自走
式作業車10の重量を支持する。限られた旋回スペース
において、自走式作業車10を大きく旋回する場合は、
リフト軸152を下方へ十分に突出させ、接地板154
を接地させて、前輪28及び後輪30を浮かした状態に
し、作業者が自走式作業車10を所望方向へ所望量、回
転させる。これにより、自走式作業車10は、リフト軸
152の中心線の周りに回転して、向きを変更され、所
望の向きへ変更後は、再び、リフト軸152を引き込ま
せて、前輪28及び後輪30を接地させる。
【0032】実施例は薬剤散布機を搭載されて畝間通路
を走行する自走式作業車10であるが、自走式作業車1
0は、両側から壁面により挟まれている通路を走行して
行なう種々の作業に適用可能である。
を走行する自走式作業車10であるが、自走式作業車1
0は、両側から壁面により挟まれている通路を走行して
行なう種々の作業に適用可能である。
【0033】
【発明の効果】請求項1の発明では、2個の走行用駆動
ユニットが箱型車体内へ入れ込まれて、各駆動ケースを
第1及び第2の駆動車軸の揺動鉛直線の周りに揺動自在
に箱型車体内に支持され、走行用駆動ユニットの出力軸
が連結部材を介して駆動輪へ連結され、駆動輪が駆動ケ
ース内の走行用モータにより駆動されるようになってい
るので、走行用駆動ユニットを箱型車体への組付場所と
は別の場所で製造することができ、自走式作業車の製造
を合理化することができる。
ユニットが箱型車体内へ入れ込まれて、各駆動ケースを
第1及び第2の駆動車軸の揺動鉛直線の周りに揺動自在
に箱型車体内に支持され、走行用駆動ユニットの出力軸
が連結部材を介して駆動輪へ連結され、駆動輪が駆動ケ
ース内の走行用モータにより駆動されるようになってい
るので、走行用駆動ユニットを箱型車体への組付場所と
は別の場所で製造することができ、自走式作業車の製造
を合理化することができる。
【0034】請求項2の発明では、第1及び第2の駆動
車軸に回転方向へ所定範囲だけ回転自在に取付けられて
いる一側の列関係にある前後の車軸の一方は、車軸の揺
動により前進方向に、他方は後退方向に前記所定範囲内
で回転動作をし、両方が操舵時地面との間で同時に引き
摺りを起こすことはない。しかも、逆位相操舵による小
さな揺動は、大きな所定回転範囲と相俟って引き摺りの
発生を少なくできるし、前進状態は更に地面に対す駆動
輪の引き摺りを抑制し、自走式作業車の操舵動力を軽減
することができるとともに、一側の列関関係にある前輪
及び後輪は前車軸及び後車軸に対して一体回転可能に固
定されており、自走式作業車の進行方向の安定化に寄与
する。
車軸に回転方向へ所定範囲だけ回転自在に取付けられて
いる一側の列関係にある前後の車軸の一方は、車軸の揺
動により前進方向に、他方は後退方向に前記所定範囲内
で回転動作をし、両方が操舵時地面との間で同時に引き
摺りを起こすことはない。しかも、逆位相操舵による小
さな揺動は、大きな所定回転範囲と相俟って引き摺りの
発生を少なくできるし、前進状態は更に地面に対す駆動
輪の引き摺りを抑制し、自走式作業車の操舵動力を軽減
することができるとともに、一側の列関関係にある前輪
及び後輪は前車軸及び後車軸に対して一体回転可能に固
定されており、自走式作業車の進行方向の安定化に寄与
する。
【図1】自走式作業車の平面図である。
【図2】自走式作業車の側面図である。
【図3】走行用後ろ側駆動ユニットの内部構造を側方か
ら見て示す図である。
ら見て示す図である。
【図4】箱型車体内での走行用後ろ側駆動ユニットの組
付構造を正面から見て示す図である。
付構造を正面から見て示す図である。
【図5】走行用前側駆動ユニットの出力軸と後輪との連
結構造を示す断面図である。
結構造を示す断面図である。
【図6】図5のVI−VI断面矢視図である。
【図7】図5のVII−VII断面矢視図である。
【図8】操作部を上方から見た図である。
10 自走式作業車 12 箱型車体 14 走行用前側駆動ユニット 16 走行用後ろ側駆動ユニット 18 箱型駆動ケース 20 上側枢軸(揺動鉛直線) 22 下側枢軸(揺動鉛直線) 24 前車軸(第1の駆動車軸) 26 後車軸(第2の駆動車軸) 28 前輪(駆動輪) 30 後輪(駆動輪) 34 側方距離センサ 40 リンク棒(リンク) 42 操舵駆動部(操舵制御手段) 44 操舵用モータ 48 揺動操作部材(操舵制御手段) 68 走行用モータ 88 出力軸 106 連結軸
フロントページの続き (72)発明者 松尾 万蔵 千葉県千葉市緑区高津戸町2−230 (56)参考文献 特開 昭61−54366(JP,A) 特開 平1−266056(JP,A) 特開 昭62−244306(JP,A) 特開 平4−141268(JP,A) 実開 平3−83658(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも部分的に開閉自在とされてい
る箱型車体(12)と、この箱型車体(12)の開かれ
ている部分から前記箱型車体(12)へ挿入されてそれ
ぞれの揺動鉛直線(20,22)の周りに揺動自在であ
り端部に駆動輪(28,30)を取付けられている第1
及び第2の駆動車軸(24,26)に対応して前記箱型
車体(12)内に配設される2個の走行用駆動ユニット
(14,16)とを有し、各走行用駆動ユニット(1
4,16)が、前記箱型車体(12)内で前記揺動鉛直
線(20,22)の周りに揺動自在に支持される駆動ケ
ース(18)と、この駆動ケース(18)内に収納され
る走行用モータ(68)と、前記駆動ケース(18)の
揺動時の前記箱型車体(12)との干渉を回避した長さ
及び位置で設けられ前記走行用モータ(68)により駆
動される出力軸(88)とを含み、前記第1及び第2の
駆動車軸(24,26)の各々は、前記出力軸(88)
と、前記箱型車体(12)の壁部を貫通して前記駆動輪
(28.30)及び前記出力軸(88)を相互に連結す
る連結部材(106)とを含むことを特徴とする自走式
作業車。 - 【請求項2】 左右いずれか一側の列関係にある前期駆
動輪(28,30)は共に前記第1及び第2の駆動車軸
(24,26)に回転方向へ一体的に取付けられ、他側
の列関係にある前記駆動輪(28,30)は共に前記第
1及び第2の駆動車軸(24,26)に回転方向へ所定
範囲内で相対回転自在に取付けられていることを特徴と
する請求項1記載の自走式作業車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05119232A JP3138974B2 (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 自走式作業車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05119232A JP3138974B2 (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 自走式作業車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06305441A JPH06305441A (ja) | 1994-11-01 |
| JP3138974B2 true JP3138974B2 (ja) | 2001-02-26 |
Family
ID=14756236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05119232A Expired - Fee Related JP3138974B2 (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 自走式作業車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3138974B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101195298B1 (ko) | 2011-03-21 | 2012-10-26 | 주호 김 | 농업용 전동 궤도차 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010240382A (ja) * | 2009-03-16 | 2010-10-28 | Fukuda Sangyo:Kk | 自走式搬送車 |
| CN109625114B (zh) * | 2019-01-14 | 2024-04-16 | 哈尔滨盛迪电力设备有限公司 | 自动旋转式磁力调整作业车 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59186774A (ja) * | 1983-03-07 | 1984-10-23 | Mazda Motor Corp | 車両の4輪操舵装置 |
| JPS6154366A (ja) * | 1984-08-22 | 1986-03-18 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | 自走車両の操向装置 |
| JPS62244306A (ja) * | 1986-04-16 | 1987-10-24 | 三菱農機株式会社 | 移動農機における操向装置 |
| JPH04141268A (ja) * | 1990-11-27 | 1992-05-14 | Shota Hiyamuta | 液体散布作業車 |
-
1993
- 1993-04-23 JP JP05119232A patent/JP3138974B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101195298B1 (ko) | 2011-03-21 | 2012-10-26 | 주호 김 | 농업용 전동 궤도차 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06305441A (ja) | 1994-11-01 |
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Legal Events
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