JP2000350872A - 玩具自動車 - Google Patents

玩具自動車

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JP2000350872A
JP2000350872A JP2000149659A JP2000149659A JP2000350872A JP 2000350872 A JP2000350872 A JP 2000350872A JP 2000149659 A JP2000149659 A JP 2000149659A JP 2000149659 A JP2000149659 A JP 2000149659A JP 2000350872 A JP2000350872 A JP 2000350872A
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pair
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Hokei Sai
鳳奎 崔
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H17/00Toy vehicles, e.g. with self-drive; ; Cranes, winches or the like; Accessories therefor
    • A63H17/26Details; Accessories
    • A63H17/36Steering-mechanisms for toy vehicles
    • A63H17/40Toy vehicles automatically steering or reversing by collision with an obstacle
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H18/00Highways or trackways for toys; Propulsion by special interaction between vehicle and track
    • A63H18/08Highways or trackways for toys; Propulsion by special interaction between vehicle and track with mechanical means for guiding or steering

Abstract

(57)【要約】 【課題】左右に側壁が形成された軌道に沿って安定的か
つ円滑に走行できるような、四輪駆動方式の玩具自動車
を提供する。 【解決手段】玩具自動車は、車台1における前車軸5と
後車軸6との間であって、車幅方向の中央に縦置きにモ
ーター2を固設しているので、前輪及び後輪に均等に動
力を伝達でき、左右の重量バランスも良好である。ま
た、玩具自動車は、揺動可能な左右一対の前輪と、左右
一対の前輪を揺動可能に連結するバンパー20と、バン
パー20の前部に回転可能に設けられるローラー30,
31とを備えるので、例えば左カーブの曲線軌道に沿っ
て走行する際に、右側のローラー30が右側の側壁に接
触して押しつけられることにより、バンパー20が左側
に揺動し、左右一対の前輪が左方向に操向されるので、
車輪に無理な制動規制が生ぜず、軌道の曲線部分におい
て軌道の外側に離脱することがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、四輪駆動方式の玩
具自動車に関し、さらに詳しくは、左右に側壁が形成さ
れた軌道に沿って走行する玩具自動車の駆動機構及び操
向機構の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的な四輪を備える玩具自動車は、モ
ーターが発生する動力を前輪及び又は後輪に伝達する駆
動機構と、前輪が左右方向に向くように操作する操向機
構とを備えている。
【0003】まず、玩具自動車の操向機構としては、例
えば前輪に電磁石を備え、前輪が左右に向くように無線
により遠隔操作するものが知られている。また、左右に
側壁が形成された軌道に沿って走行する玩具自動車にお
いては、特別な操向機構がなく、例えば車台における前
輪の前方にバンパーが固設され、バンパーの前部に左右
一対のローラーが回転可能に設けられており、ローラー
が左右の側壁の内側に接触することにより、玩具自動車
の方向が矯正されて走行するようになっている。
【0004】一方、玩具自動車の駆動機構としては、モ
ーターが発生する駆動力を前輪に伝達する前輪駆動方式
や、後輪に伝達する後輪駆動方式の他に、近年では前輪
及び後輪に伝達する四輪駆動方式(いわゆるミニ四駆)
が知られている。この四輪駆動方式の玩具自動車では、
例えば図1に示すように、出力軸が車幅方向に延出する
ように車台の後部に横置きに固設したモーター100の
動力を、ピニオン300を設けた後車軸200を介して
後輪に伝達すると共に、クラウンギヤ500を設けた後
車軸200を介して動力伝達軸700に伝達し、クラウ
ンギヤ600を設けた前車軸400を介して前輪に伝達
している。即ち、モーター100が発生する動力が、前
輪及び後輪に同時に伝達されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、左右に側壁が
形成された軌道に沿って走行する上記玩具自動車におい
ては、以下のような問題点があった。まず、バンパーの
前部に設けられたローラーが、常に左右の側壁の内側に
接触しながら走行するようになっているため、車台に歪
みを生じ、その歪みにより車輪に無理な制動規制が生ず
るため、車輪を駆動するための動力を発生するモーター
に過負荷がかかり、モーターを駆動するための乾電池の
消耗が激しいという問題点があった。また、特別な操向
機構がないため、軌道の曲線部分において、走行慣性と
遠心力により、玩具自動車が軌道の外側に離脱してしま
うという問題点があった。
【0006】また、図1に示す四輪駆動方式の上記玩具
自動車においては、以下のような問題点があった。ま
ず、モーター100が発生する動力が、先に後車軸20
0に伝達され、次いで長い動力伝達軸700を介して前
車軸400に伝達されるため、後輪よりも前輪の方が駆
動力及び速度が落ちるという問題点があった。換言すれ
ば、モーター100が発生する動力が、前輪及び後輪に
均等に伝達されないため、軌道の傾斜面を登る際や曲線
部分を走行する際に、勾配抵抗や転がり抵抗によって、
速度が落ちてしまうという問題点があった。また、駆動
機構の重量の中心が、車幅方向の片側に偏っている(図
1の例では、横置きのモーター100が固設される左側
に偏っている)ため、走行する際に玩具自動車に傾きが
生じ、最悪の場合には玩具自動車が転覆してしまうとい
う問題点があった。
【0007】本発明は、こうした背景のもとになされた
ものであり、その目的は、左右に側壁が形成された軌道
に沿って安定的かつ円滑に走行できるような、四輪駆動
方式の玩具自動車を提供することにある。具体的には、
モーターが発生する動力を、前輪及び後輪に均等に伝達
することができ、左右の重量バランスが良好な駆動機構
を備える、玩具自動車を提供することにある。また、車
輪に無理な制動規制が生ぜず、軌道の曲線部分において
軌道の外側に離脱することがないような操向機構を備え
る、玩具自動車を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、次のような手段を採る。
【0009】まず、請求項1に係る発明は、車台と、上
記車台の前部に回転可能に設けられ、両端に左右一対の
前輪を有する前車軸と、上記車台の後部に回転可能に設
けられ、両端に左右一対の後輪を有する後車軸と、を備
え、左右に側壁が形成された軌道に沿って走行する玩具
自動車であって、上記車台における上記前車軸と上記後
車軸との間であって、車幅方向の中央に縦置きに固設さ
れ、前方に向けて延出する前方出力軸及び後方に向けて
延出する後方出力軸を有するモーターと、上記前方出力
軸と上記前車軸とを接続し、上記モーターが発生する動
力を上記前輪に伝達する前方動力伝達機構と、上記後方
出力軸と上記後車軸とを接続し、上記モーターが発生す
る動力を上記後輪に伝達する後方動力伝達機構と、を備
える駆動機構を含むことを特徴とする玩具自動車であ
る。ここで、上記前方動力伝達機構は、上記前車軸の中
央に設けた前車軸ピニオンと、上記前方出力軸の前端に
設けた前方出力軸ピニオンと、上記前車軸ピニオンに噛
み合う前方伝達ピニオン及び上記前方出力軸ピニオンに
噛み合う前方クラウンギヤを同軸に設けた前方動力伝達
ギヤとを備え、上記後方動力伝達機構は、上記後車軸の
中央に設けた後車軸ピニオンと、上記後方出力軸の後端
に設けた後方出力軸ピニオンと、上記後車軸ピニオンに
噛み合う後方伝達ピニオン及び上記後方出力軸ピニオン
に噛み合う後方クラウンギヤを同軸に設けた後方動力伝
達ギヤとを備える。なお、「縦置き」とは、モーターの
出力軸線が車長方向に延出するように、モーターが配置
されることを意味する。
【0010】また、請求項2に係る発明は、車台と、上
記車台の前部に回転可能に設けられ、両端に左右一対の
前輪を有する前車軸と、上記車台の後部に回転可能に設
けられ、両端に左右一対の後輪を有する後車軸と、を備
え、左右に側壁が形成された軌道に沿って走行する玩具
自動車であって、上記前車軸の両端に揺動可能に設けら
れる上記左右一対の前輪と、上記車台における上記前車
軸の前方に揺動可能に設けられ、上記左右一対の前輪を
操向可能に連結するバンパーと、上記バンパーの前部に
回転可能に設けられる左右一対のローラーと、を備える
操向機構を含むことを特徴とする玩具自動車である。こ
こで、上記前車軸の先端に設けられるユニバーサルジョ
イントと、上記ユニバーサルジョイントの先端に設けら
れる軸受と、上記軸受の内輪に支持される上記前輪と、
上記軸受の外輪に突設されるキングピンと、上記車台に
固設され、上記キングピンを垂直軸周りに回転可能に支
持する支持板とを、上記前車軸の両端に備えることによ
り、上記左右一対の前輪が上記前車軸の両端に揺動可能
に設けられる。
【0011】また、請求項3に係る発明は、車台と、上
記車台の前部に回転可能に設けられ、両端に左右一対の
前輪を有する前車軸と、上記車台の後部に回転可能に設
けられ、両端に左右一対の後輪を有する後車軸と、を備
え、左右に側壁が形成された軌道に沿って走行する玩具
自動車であって、上記車台における上記前車軸と上記後
車軸との間であって、車幅方向の中央に縦置きに固設さ
れ、前方に向けて延出する前方出力軸及び後方に向けて
延出する後方出力軸を有するモーターと、上記前方出力
軸と上記前車軸とを接続し、上記モーターが発生する動
力を上記前輪に伝達する前方動力伝達機構と、上記後方
出力軸と上記後車軸とを接続し、上記モーターが発生す
る動力を上記後輪に伝達する後方動力伝達機構と、を備
える駆動機構と、上記前車軸の両端に揺動可能に設けら
れる上記左右一対の前輪と、上記車台における上記前車
軸の前方に揺動可能に設けられ、上記左右一対の前輪を
操向可能に連結するバンパーと、上記バンパーの前部に
回転可能に設けられる左右一対のローラーと、を備える
操向機構と、を含むことを特徴とする玩具自動車であ
る。即ち、請求項1に記載した駆動機構と、請求項2に
記載した操向機構とを含む玩具自動車である。
【0012】また、請求項4に係る発明は、請求項2又
は3に記載した玩具自動車であって、上記バンパーに形
成される案内溝と、上記車台に固設され、上記案内溝に
遊嵌される支持ピンと、を備え、上記バンパーの揺動範
囲を規制する揺動規制機構を備えることを特徴とする玩
具自動車である。
【0013】また、請求項5に係る発明は、請求項4に
記載した玩具自動車であって、上記案内溝は、V字形に
形成されることを特徴とする玩具自動車である。
【0014】また、請求項6に係る発明は、請求項2〜
5のいずれか1つに記載した玩具自動車であって、上記
車台と上記バンパーとの間に介設され、上記前輪が直進
方向を向くように上記バンパーを付勢するスプリングを
備え、上記バンパーを元位置に復元する復元機構を備え
ることを特徴とする玩具自動車である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。なお、各図においては、車台
(シャシー)から車体(ボディー)を取り去った状態を
表しており、以下においても、車台から車体を取り去っ
た状態について説明を行う。なお、実際の走行の際に
は、所望の形状(例えばフォーミュラカーやスポーツカ
ーや乗用車の形状)の車体が、車台に装着される。
【0016】まず、本発明に係る玩具自動車の構成につ
いて、図2乃至図4を参照して説明する。ここで、図2
は、本発明の玩具自動車を表す平面図であり、図3は、
本発明の玩具自動車が右方向に曲がる際の前輪近傍の動
作を表す平面図であり、図4は、本発明の玩具自動車が
左方向に曲がる際の前輪近傍の動作を表す平面図であ
る。
【0017】図2に示すように、玩具自動車は、車台
1,前車軸5,及び後車軸6等を備え、左右に側壁Sが
形成された軌道T(図5及び図6参照)に沿って走行す
る四輪駆動方式の玩具自動車である。車台1は、平面視
で縦長の長方形状を呈する板材である。軌道Tは、断面
視で樋状を呈する長尺部材であり、直線,曲線,勾配及
びねじり等が適宜組み合わされて所望の形状に形成され
る走行コースである。
【0018】前車軸5は、車台1の前部に、軸受を介し
て水平軸周りに回転可能に設けられる棒材であり、その
両端に左右一対の前輪を有する。ここでは、車台1の車
幅方向に亘り、かつ車幅よりも突出して前車軸5が設け
られ、前車軸5の先端にユニバーサルジョイント15が
設けられ、ユニバーサルジョイント15の先端に軸受1
6が設けられ、軸受16の内輪にホイールを介して前輪
が設けられている。また、軸受16の外輪に突設された
キングピン18が、車台1に固設された支持板17に垂
直軸周りに回転可能に支持されている。即ち、左右一対
の前輪は、前車軸5の両端に設けられて水平軸周りに回
転可能かつ垂直軸周りに揺動可能であり、モーター2が
発生する動力を前車軸5を介して伝達されて駆動され、
かつ後述するバンパー20の揺動により操向されるもの
である。
【0019】後車軸6は、車台1の後部に、軸受を介し
て水平軸周りに回転可能に設けられる棒材であり、その
両端に左右一対の後輪を有する。ここでは、車台1の車
幅方向に亘り、かつ車幅よりも突出して後車軸6が設け
られ、後車軸6の先端にホイールを介して後輪が設けら
れている。即ち、左右一対の後輪は、後車軸6の両端に
固設されて水平軸周りに回転可能であり、モーター2が
発生する動力を後車軸6を介して伝達されて駆動される
ものである。
【0020】なお、図2の例では、後輪よりも前輪の方
が径が大きく、また後輪よりも前輪の方がトレッドが広
くなっているが、かかる構成には限定されない。
【0021】ここで、玩具自動車は、モーター2と、前
方動力伝達機構と、後方動力伝達機構と、を備える駆動
機構を含んでいる。
【0022】モーター2は、車台1における前車軸5と
後車軸6との間(好ましくは車長方向の略中央)であっ
て、車幅方向の中央に縦置きに固設され、前方に向けて
延出する前方出力軸3及び後方に向けて延出する後方出
力軸4を有し、乾電池により駆動される直流モーターで
ある。ここで、前方出力軸3及び後方出力軸4は、略等
長であり、水平軸周りに同方向に回転する。即ち、この
モーター2では、出力軸線が車長方向に延出するように
配置され、動力が前後に同時に出力される。
【0023】駆動機構は、このようにモーター2を車台
1の略中心に縦置きに配置しているので、モーター2が
発生する動力を、前輪及び後輪に均等に伝達することが
でき、左右の重量バランスを良好にできる。なお、車台
1におけるモーター2の両側には、二本の乾電池が、モ
ーター2と平行に車長方向に亘り配置されており、スイ
ッチ(図示外)を介してモーター2と直列に接続されて
いる。
【0024】前方動力伝達機構は、前方出力軸3と前車
軸5とを接続し、モーター2が発生する動力を前輪に伝
達するものである。ここでは、前方動力伝達機構は、前
車軸ピニオン7と、前方出力軸ピニオン9と、前方伝達
ピニオン12及び前方クラウンギヤ11を同軸に設けた
前方動力伝達ギヤとからなる。
【0025】前車軸ピニオン7は、前車軸5の中央に固
設され、前車軸5と共に水平軸周りに回転するものであ
る。前方出力軸ピニオン9は、前方出力軸3の前端に固
設され、前方出力軸3と共に水平軸周りに回転するもの
である。前方動力伝達ギヤは、車台1における前車軸5
と前方出力軸3との間に、水平軸周りに回転可能に設け
られるものである。ここで、前車軸ピニオン7と前方伝
達ピニオン12とが噛み合い、前方出力軸ピニオン9と
前方クラウンギヤ11とが噛み合うことにより、モータ
ー2が発生する動力が、前輪に伝達される。
【0026】後方動力伝達機構は、後方出力軸4と後車
軸6とを接続し、モーター2が発生する動力を後輪に伝
達するものである。ここでは、後方動力伝達機構は、後
車軸ピニオン8と、後方出力軸ピニオン10と、後方伝
達ピニオン14及び後方クラウンギヤ13を同軸に設け
た後方動力伝達ギヤとからなる。
【0027】後車軸ピニオン8は、後車軸6の中央に固
設され、後車軸6と共に水平軸周りに回転するものであ
る。後方出力軸ピニオン10は、後方出力軸4の後端に
固設され、後方出力軸4と共に水平軸周りに回転するも
のである。後方動力伝達ギヤは、車台1における後車軸
6と後方出力軸4との間に、水平軸周りに回転可能に設
けられるものである。ここで、後車軸ピニオン8と後方
伝達ピニオン14とが噛み合い、後方出力軸ピニオン1
0と後方クラウンギヤ13とが噛み合うことにより、モ
ーター2が発生する動力が、後輪に伝達される。
【0028】なお、前方動力伝達ギヤと後方動力伝達ギ
ヤとは、互いに逆向きに設けられている。また、前方動
力伝達機構と後方動力伝達機構とは、双方のギヤ比が等
しくされている。駆動機構は、このように構成されてい
るので、モーター2が発生する動力を、前輪及び後輪に
同時かつ均等に伝達することができる。
【0029】また、玩具自動車は、前車軸5の両端に揺
動可能に設けられる上記左右一対の前輪と、バンパー2
0と、左右一対のローラー30,31とを備える操向機
構を含んでおり、さらに必要に応じて、揺動規制機構及
び又は復元機構を備えている。
【0030】バンパー20は、車台1における前車軸5
の前方に揺動可能に設けられ、左右一対の前輪を操向可
能に連結する部材である。ここでは、バンパー20は、
平面視で星形の最前部の突起を欠いた形状を呈する板材
であり、前部の二つの突起には、左右一対の前輪よりも
車幅方向の外方に、左右一対のローラー30,31が垂
直軸周りに回転可能に設けられており、後部の二つの突
起である操向杆24,24には、軸受16,16の外輪
の前方に突設されたアーム26,26が連結されてい
る。
【0031】また、バンパー20の前方二箇所に形成さ
れる案内溝21,21と、車台1に固設され、案内溝2
1,21に遊嵌される支持ピン22,22とにより、バ
ンパー20の揺動範囲を規制する揺動規制機構が構成さ
れている。ここで、案内溝21は、バンパー20の揺動
の案内及び揺動範囲の規制を円滑に行うことができるよ
うに、換言すればバンパー20と共に揺動する案内溝2
1が不動の支持ピン22に沿って案内されて円滑に移動
できるように、平面視でV字形に形成される。なお、案
内溝21の形状は、V字形には限定されず、例えばU字
形や円弧状や長孔状であっても良い。
【0032】さらに、車台1とバンパー20との間に介
設され、前輪が直進方向を向くようにバンパー20を付
勢するスプリングにより、バンパー20を元位置(図2
に示す位置)に復元する復元機構が構成されている。
【0033】操向機構は、このように構成されているの
で、以下のような動作を行う。まず、玩具自動車が直線
軌道に沿って走行する際には、図2に示すように、左右
一対のローラー30,31が左右の側壁に接触せず、ス
プリング23の付勢力により、バンパー20が車幅方向
の中央である元位置にあり、左右一対の前輪が直進方向
を向いている。このとき、支持ピン22は案内溝21の
中間の谷部に位置している。
【0034】玩具自動車が左カーブの曲線軌道に沿って
走行する際には、図3に示すように、右側のローラー3
0が右側の側壁に接触して押しつけられることにより、
バンパー20が左側に揺動し、操向杆24,24及びア
ーム26,26を介して、左右一対の前輪が左方向に操
向される。このとき、支持ピン22は案内溝21の右端
に位置しており、バンパー20の移動を案内すると共
に、それ以上のバンパー20の揺動を規制している。ま
た、スプリング23は図示のように変形しており、復元
力を蓄積している。その後、左カーブが終了すると、ス
プリング23の復元力により、バンパー20が元位置に
復元し、操向杆24,24及びアーム26,26を介し
て、左右一対の前輪が直進方向に操向される。
【0035】玩具自動車が右カーブの曲線軌道に沿って
走行する際には、図4に示すように、左側のローラー3
1が左側の側壁に接触して押しつけられることにより、
バンパー20が右側に揺動し、操向杆24,24及びア
ーム26,26を介して、左右一対の前輪が右方向に操
向される。このとき、支持ピン22は案内溝21の左端
に位置しており、バンパー20の移動を案内すると共
に、それ以上のバンパー20の揺動を規制している。ま
た、スプリング23は図示のように変形しており、復元
力を蓄積している。その後、右カーブが終了すると、ス
プリング23の復元力により、バンパー20が元位置に
復元し、操向杆24,24及びアーム26,26を介し
て、左右一対の前輪が直進方向に操向される。
【0036】なお、車台1の車長方向における略中央に
は、車台1に突設された左右一対のブラケットに、左右
一対のローラーが垂直軸周りに回転可能に設けられてい
る。
【0037】次に、本発明に係る玩具自動車の作用につ
いて、図5及び図6を参照して説明する。ここで、図5
は、本発明の玩具自動車が直線軌道に沿って走行する状
態を表す平面図であり、図6は、本発明の玩具自動車が
曲線軌道に沿って走行する状態を表す平面図である。
【0038】まず、左右に側壁Sが形成された軌道T上
に玩具自動車を置き、スイッチ(図示外)を入れると、
乾電池に接続されたモーター2が回転し、モーター2が
発生する動力が前輪及び後輪に同時に伝達され、玩具自
動車が軌道Tに沿って走行する。
【0039】この玩具自動車では、モーター2を車台1
の略中心に縦置きに配置した駆動機構を含むので、モー
ター2が発生する動力を前輪及び後輪に均等に伝達する
ことができ、また、左右の重量バランスも良好である。
従って、勾配抵抗や転がり抵抗によって、速度が落ちて
しまうということがなく、また、走行する際に車台1に
傾きが生じて転覆してしまうということもない。
【0040】ここで、図5に示すように、玩具自動車が
直線状の軌道Tに沿って走行する際には、前輪が上記の
如く直進方向に向いているので、玩具自動車は直進方向
に走行する。一方、図6に示すように、玩具自動車が曲
線状の軌道T(ここでは左カーブの曲線軌道)に沿って
走行する際には、玩具自動車がコーナーCに差し掛かる
と、前輪が上記の如く左方向に操向されるので、玩具自
動車は左方向に向かって走行する。
【0041】この玩具自動車では、揺動可能な左右一対
の前輪と、左右一対の前輪を揺動可能に連結するバンパ
ー20と、バンパー20の前部に回転可能に設けられる
ローラー30,31とを備える操向機構を含むので、曲
線軌道に沿って円滑に走行できる。従って、車輪に無理
な制動規制が生じてモーター2に過負荷がかかり、乾電
池の消耗が激しいということがなく、また、軌道の曲線
部分において、走行慣性と遠心力により、玩具自動車が
軌道の外側に離脱してしまうということもない。
【0042】また、この玩具自動車では、案内溝21と
支持ピン22とを備える揺動規制機構を含むので、バン
パー20の揺動範囲を規制することができる。従って、
前輪が必要以上に揺動されることがない。さらに、この
玩具自動車では、スプリング23を備える復元機構を含
むので、バンパー20を元位置に復元することができ
る。従って、曲線軌道が終了し直線軌道に移行した際
に、前輪を自動的に直線方向に向けることができる。
【0043】即ち、この玩具自動車では、人為的な操向
を行わなくとも、あたかも遠隔操作で操向するように、
自動的に操向されながら、直線軌道及び曲線軌道に沿っ
て走行することができる。
【0044】
【発明の効果】まず、請求項1に係る発明によれば、四
輪駆動方式の玩具自動車において、上記駆動機構を含む
ので、モーターが発生する動力を前輪及び後輪に均等に
動力を伝達でき、左右の重量バランスも良くすることが
できるため、左右に側壁が形成された側壁に沿って安定
的に走行できる、という効果を奏する。
【0045】また、請求項2に係る発明によれば、四輪
駆動方式の玩具自動車において、上記操向機構を含むの
で、車輪に無理な制動規制が生ぜず、軌道の曲線部分に
おいて軌道の外側に離脱することがないため、左右に側
壁が形成された側壁に沿って円滑に走行できる、という
効果を奏する。
【0046】また、請求項3に係る発明によれば、四輪
駆動方式の玩具自動車において、上記駆動機構及び上記
操向機構を含むので、上記請求項1及び2に係る発明の
効果を併せて奏する。
【0047】また、請求項4に係る発明によれば、揺動
規制機構を含むので、請求項2又は3に係る発明の効果
に加えて、バンパーの揺動範囲を規制することができ、
前輪が必要以上に揺動されることがない、という効果を
奏する。
【0048】また、請求項5に係る発明によれば、案内
溝がV字形に形成されるので、請求項5に係る発明の効
果に加えて、バンパーの移動の案内及び揺動範囲の規制
を円滑に行うことができる、という効果を奏する。
【0049】さらに、請求項6に係る発明によれば、復
元機構を含むので、バンパーを元位置に復元することが
でき、曲線軌道が終了し直線軌道に移行した際に、前輪
を自動的に直線方向に向けることができる、という効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、従来の玩具自動車を表す平面図であ
る。
【図2】図2は、本発明の玩具自動車を表す平面図であ
る。
【図3】図3は、本発明の玩具自動車が左方向に曲がる
際の前輪近傍の動作を表す平面図である。
【図4】図4は、本発明の玩具自動車が右方向に曲がる
際の前輪近傍の動作を表す平面図である。
【図5】図5は、本発明の玩具自動車が直線軌道に沿っ
て走行する状態を表す平面図である。
【図6】図6は、本発明の玩具自動車が曲線軌道に沿っ
て走行する状態を表す平面図である。
【符号の説明】
1…車台 2…モーター 3…前方出力軸 4…後方出力軸 5…前車軸 6…後車軸 7…前車軸ピニオン 8…後車軸ピニオン 9…前方出力軸ピニオン 10…後方出力軸ピニオン 11…前方クラウンギヤ 12…前方伝達ピニオン 13…後方クラウンギヤ 14…後方伝達ピニオン 15…ユニバーサルジョイント 16…軸受 17…支持板 18…キングピン 20…バンパー 21…案内溝 22…支持ピン 23…スプリング 24…操向杆 26…アーム 30…ローラー 31…ローラー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車台と、 上記車台の前部に回転可能に設けられ、両端に左右一対
    の前輪を有する前車軸と、 上記車台の後部に回転可能に設けられ、両端に左右一対
    の後輪を有する後車軸と、を備え、 左右に側壁が形成された軌道に沿って走行する玩具自動
    車であって、 上記車台における上記前車軸と上記後車軸との間であっ
    て、車幅方向の中央に縦置きに固設され、前方に向けて
    延出する前方出力軸及び後方に向けて延出する後方出力
    軸を有するモーターと、 上記前方出力軸と上記前車軸とを接続し、上記モーター
    が発生する動力を上記前輪に伝達する前方動力伝達機構
    と、 上記後方出力軸と上記後車軸とを接続し、上記モーター
    が発生する動力を上記後輪に伝達する後方動力伝達機構
    と、を備える駆動機構を含むことを特徴とする玩具自動
    車。
  2. 【請求項2】車台と、 上記車台の前部に回転可能に設けられ、両端に左右一対
    の前輪を有する前車軸と、 上記車台の後部に回転可能に設けられ、両端に左右一対
    の後輪を有する後車軸と、を備え、 左右に側壁が形成された軌道に沿って走行する玩具自動
    車であって、 上記前車軸の両端に揺動可能に設けられる上記左右一対
    の前輪と、 上記車台における上記前車軸の前方に揺動可能に設けら
    れ、上記左右一対の前輪を操向可能に連結するバンパー
    と、 上記バンパーの前部に回転可能に設けられる左右一対の
    ローラーと、を備える操向機構を含むことを特徴とする
    玩具自動車。
  3. 【請求項3】車台と、 上記車台の前部に回転可能に設けられ、両端に左右一対
    の前輪を有する前車軸と、 上記車台の後部に回転可能に設けられ、両端に左右一対
    の後輪を有する後車軸と、を備え、 左右に側壁が形成された軌道に沿って走行する玩具自動
    車であって、 上記車台における上記前車軸と上記後車軸との間であっ
    て、車幅方向の中央に縦置きに固設され、前方に向けて
    延出する前方出力軸及び後方に向けて延出する後方出力
    軸を有するモーターと、 上記前方出力軸と上記前車軸とを接続し、上記モーター
    が発生する動力を上記前輪に伝達する前方動力伝達機構
    と、 上記後方出力軸と上記後車軸とを接続し、上記モーター
    が発生する動力を上記後輪に伝達する後方動力伝達機構
    と、を備える駆動機構と、 上記前車軸の両端に揺動可能に設けられる上記左右一対
    の前輪と、 上記車台における上記前車軸の前方に揺動可能に設けら
    れ、上記左右一対の前輪を操向可能に連結するバンパー
    と、 上記バンパーの前部に回転可能に設けられる左右一対の
    ローラーと、を備える操向機構と、 を含むことを特徴とする玩具自動車。
  4. 【請求項4】請求項2又は3に記載した玩具自動車であ
    って、 上記バンパーに形成される案内溝と、上記車台に固設さ
    れ、上記案内溝に遊嵌される支持ピンと、を備え、上記
    バンパーの揺動範囲を規制する揺動規制機構を備えるこ
    とを特徴とする玩具自動車。
  5. 【請求項5】請求項4に記載した玩具自動車であって、 上記案内溝は、V字形に形成されることを特徴とする玩
    具自動車。
  6. 【請求項6】請求項2〜5のいずれか1つに記載した玩
    具自動車であって、 上記車台と上記バンパーとの間に介設され、上記前輪が
    直進方向を向くように上記バンパーを付勢するスプリン
    グを備え、上記バンパーを元位置に復元する復元機構を
    備えることを特徴とする玩具自動車。
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