JP3138226B2 - 電源分配箱 - Google Patents

電源分配箱

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JP3138226B2
JP3138226B2 JP08295337A JP29533796A JP3138226B2 JP 3138226 B2 JP3138226 B2 JP 3138226B2 JP 08295337 A JP08295337 A JP 08295337A JP 29533796 A JP29533796 A JP 29533796A JP 3138226 B2 JP3138226 B2 JP 3138226B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電装品等を収納す
る電源分配箱に関し、詳しくは、電源分配箱のブスバー
を空中配索するための配索構造の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図5に従来の電源分配箱のブスバーを空
中配索する方法を示している(実開昭63−21627
8号公報参照)。治具13上に各種パターンのブスバー
2a、2b、2cを所定の間隔をあけて積み重ねる。こ
のとき各ブスバー2a、2b、2cの間隔を一定に保つ
ため、治具13上に高さの異なったブスバー保持ピン1
4a、14b、14cを立設し、最大の高さのピン14
a、中間の高さのピン14b、最小の高さのピン14c
で各々最上のブスバー2a、中間のブスバー2b、最下
のブスバー2cを各々支持固定する。
【0003】次に、重ねられたブスバー2a、2b、2
c上に別の治具をセットし、射出成形機で重ねられたブ
スバー2a、2b、2cを絶縁材料で一体成形した後、
ケースに収納して電源分配箱を構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものは、ブ
スバー保持ピン14a、14b、14cはブスバーを固
定する機能は備えてなく、ブスバー2a、2b、2cを
射出成形機で成形するまで保持するだけであって、電源
分配箱の配索構造としてはこのままでは使用できない。
また、各ブスバー2a、2b、2cをピン14a、14
b、14cの頂点で点支持しているため、複雑な形状を
しているブスバー2a、2b、2cを保持するために
は、ブスバー保持ピン14a、14b、14cの長さや
位置に厳密な精度が要求されると共に、ブスバー保持ピ
ン14a、14b、14cは下層のブスバーの間を通っ
て上層のブスバーを保持するため、ブスバーの構造が極
めて複雑になり、組付け作業も複雑になるという問題が
ある。
【0005】本発明は上述の点に着目してなされたもの
で、簡単な構造で組立て作業も容易なブスバーの空中配
索構造を有する電源分配箱を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、所定の間隔をおいて複数の
ブスバーがケースに収納されている電源分配箱であっ
て、前記ケースおよび該ケースの蓋に立設された保持ピ
ンを備え、該保持ピンは、先端に向かって径が段階的に
小さくなって途中に複数個の段部が形成され、前記ブス
バーには、前記段部の1つに係止する大きさであって上
側のブスバーになるにしたがって小さくなる構成の保持
孔を有する第1保持孔群と、下側のブスバーになるにし
たがって内径が小さくなる構成の保持孔を有する第2保
持孔群が挿入されてブスバーを上から保持したことを特
徴とするものである。
【0007】このため、請求項1記載の発明では、ケー
スの保持ピンにブスバーの第1保持孔群の保持孔を順次
挿入していくことにより、ブスバーは所定間隔で保持ピ
ンに保持され、蓋の保持ピンをブスバーの第2保持孔群
の保持孔に順次挿入していくことにより、ブスバーは上
から押えられて固定される。一種類の保持ピンで複数の
ブスバーを保持でき、また、ブスバーには保持孔を形成
するだけでよいので、ブスバーの配索が簡素化され、ま
た、保持孔に保持ピンを挿入するだけの作業でブスバー
の組付けができる。
【0008】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の電源分配箱であって、前記保持ピンは、径の異なっ
た複数の円柱部が段部を介して連接され、各円柱部の上
半分の両側を切除して形成された平坦部の下端に段部が
形成され、前記保持孔は、各円柱部と平坦部の横断面形
状に対応した形状に形成され、前記各段部で前記ブスバ
ーの保持孔の内周を保持するようにしたことを特徴とす
るものである。
【0009】このため、請求項2記載の発明では、1本
の保持ピンに円柱部の段部のほかに平坦部の段部が形成
され、一本の保持ピンで多数のブスバーを保持できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。なお、図5と同一部材または同一
機能のものは同一符号で示している。
【0011】図1において、電源分配箱Aは、ケース1
と、保持ピン3、4で保持されてケース1内に空中配索
されたブスバー2a、2b、2c、2d、2eと、ケー
ス1上に取り付けられた蓋5と、図示しない各種電装品
で大略構成されている。
【0012】保持ピン3は、ケース1に直立するように
複数本取り付けられ(ケース1と一体に成形してもよ
い)、図2および図3に示すように、外径が段階的に変
化した構成である。すなわち、保持ピン3は、最下部に
最も大きい外径R3 の大径円柱部3aが形成され、中間
部にその次に大きい外径R2 の中径円柱部3bが形成さ
れ、最上部に最も小さい外径R1 の小径円柱部3cが形
成され、かつ、小径円柱部3cと中径円柱部3bとの境
に段部6が、中径円柱部3bと大径部3aとの境に段部
7が、各々形成されている。
【0013】大径円柱部3a、中径円柱部3bおよび小
径円柱部3cの上半分には、両側部を部分的に切除した
平坦部8、9および10が各々形成され、各平坦部8、
9および10の下端には段部8a、9aおよび10aが
形成されている。両側の平坦部9、9間の幅T2 は小径
円柱部3cの外径R1 と同一であり、両側の平坦部1
0、10間の幅T3 は中径円柱部3bの外径R2 と同一
であり、これにより、平坦部9と小径円柱部3cとは同
一面で連続し、平坦部10と中径円柱部3bも同一面で
連続している(図3参照)。
【0014】ブスバー2a、2b、2c、2d、2eに
は、保持ピン3の各部分の外形に対応した形状の保持孔
12a、12b、12c、12d、12eが各々形成さ
れている。すなわち、最上部のブスバー2aの保持孔1
2aは、保持ピン3の小径円柱部3cの両側に平坦部
8、8が形成された形状と同形(保持孔12aの方が僅
かに大きくなっている、以下同じ)に形成されている。
【0015】同様にしてブスバー2bには、保持ピン3
の小径円柱部3cと同形の保持孔12b、ブスバー2c
には、保持ピン3の中径円柱部3bの両側に平坦面9、
9が形成された形状と同形の保持孔12cが、ブスバー
2dには、保持ピン3の中径円柱部3bと同形の保持孔
12dが、ブスバー2eには、保持ピン3の大径円柱部
3aの両側に平坦部10、10が形成された形状と同形
の保持孔12eが各々形成されている。このようにし
て、上側になるにしたがって大きさが小さくなった第1
保持孔群12Aが構成される。
【0016】蓋5に取り付けられている保持ピン4は、
保持ピン3と同一構造のもので、保持ピン3とは逆向き
に配置されている。ブスバー2a、2b、2c、2d、
2eには、保持ピン4の各部分の外形に対応した形状の
保持孔12e、12d、12c、12b、12aが各々
形成されている。すなわち、下側になるにしたがって大
きさが小さくなった第2保持孔群12Bが構成される。
【0017】ブスバー2a〜2eは、保持ピン3に第1
保持孔群12Aが、保持ピン4に第2保持孔群12Bが
挿入され、以下のようにして保持される。すなわち、最
下部のブスバー2eの保持孔12eは保持ピン3の段部
10aに係止され、次のブスバー2dの保持孔12dは
段部7に、次のブスバー2cの保持孔12cは段部9a
に、次のブスバー2bの保持孔12bは段部6に、最上
部のブスバー2aの保持孔12aは段部8aに各々係止
される。保持ピン3は、ブスバー2a〜2eの任意の箇
所(図2のように角部が好ましい)を保持するように複
数個設けられ、これにより、各ブスバー2a〜2eは所
定の間隔をあけた状態で空中配索される。
【0018】この状態で、蓋5に取り付けられている保
持ピン4を各保持孔12a、12b、12c、12d、
12eに差し込むと、各段部8a、6、9a、7、10
aに係止され、これにより、各ブスバー2a〜2eの上
方向への動きが規制される。この保持ピン4もブスバー
2a〜2eの任意の箇所を上から保持するように複数個
設けられる。このようにして、ブスバー2a〜2eは上
下方向から押さえられた状態となり、ブスバー2a〜2
eは互いに接触することなく確実に空中配索される。こ
の組付け状態を図4に示す。
【0019】以上のように、本実施の形態によれば、ケ
ース1の保持ピン3にブスバー2a〜2eの第1保持孔
群12Aの保持孔12a〜12eを順次挿入していくこ
とにより、ブスバー2a〜2eは所定間隔で保持ピン3
に保持され、蓋5の保持ピン4をブスバー2a〜2eの
第2保持孔群12Bの保持孔12a〜12eに順次挿入
していくことにより、ブスバー2a〜2eは上から押え
られて固定される。したがって、一種類の保持ピン3、
4で複数のブスバー2a〜2eを保持でき、また、ブス
バー2a〜2eには保持孔12a〜12eを形成するだ
けでよいので、ブスバー2a〜2eの配索が簡素化さ
れ、また、保持孔12a〜12eに保持ピンを挿入する
だけの作業でブスバー2a〜2eに組付けができ、組付
けミスが少なく簡単にブスバー2a〜2eの空中配索の
組付けが可能となる。
【0020】また、保持ピン3、4は、径の異なった複
数の円柱部3a、3b、3cが段部6、7を介して連接
され、各円柱部3a、3b、3cの上半分の両側を切除
して形成された平坦部8、9、10の下端に段部8a、
9a、10aが形成されているので、円柱部3a、3
b、3cの段部6、7のほかに平坦部8、9、10の段
部8a、9a、10aでもブスバー2a〜2eを保持で
き、一本の保持ピン3、4で多数のブスバー2a〜2e
を保持できる。
【0021】上記実施の形態では、保持ピン3、4は径
の異なった円柱部3a、3b、3cで構成しているが、
途中に段部6、7が形成されておれば円柱形状でなくて
もよく、図示の実施の形態に限定されない。また、平坦
部8、9、10を形成することにより、段部8a、9
a、10aの数を増加させることができるが、ブスバー
2a〜2eの配索数によっては、平坦部8、9、10を
設けず、円柱部3a、3b、3cの段部6、7のみで構
成することも可能である。
【0022】なお、円柱部3a、3b、3cの連接数は
任意であって、この連接数を増せば任意の多数のブスバ
ーを保持できる。
【0023】
【発明の効果】以上、詳述したように、請求項1記載の
発明によれば、ケースの保持ピンにブスバーの第1保持
孔群の保持孔を順次挿入していくことにより、ブスバー
は所定間隔で保持ピンに保持され、蓋の保持ピンをブス
バーの第2保持孔群の保持孔に順次挿入していくことに
より、ブスバーは上から押えられて固定され、したがっ
て、一種類の保持ピンで複数のブスバーを保持でき、ま
た、ブスバーには保持孔を形成するだけでよいので、ブ
スバーの配索が簡素化され、また、保持孔に保持ピンを
挿入するだけの作業でブスバーに組付けができ、組付け
ミスが少なく簡単にブスバーの空中配索の組付けが可能
となる。
【0024】また、請求項2記載の発明によれば、保持
ピンは、径の異なった複数の円柱部が段部を介して連接
され、各円柱部の上半分の両側を切除して形成された平
坦部の下端に段部が形成されているので、円柱部の段部
のほかに平坦部下端の段部でもブスバーを保持でき、一
本の保持ピンで多数のブスバーを保持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電源分配箱の一実施の形態を示す縦断
側面図である。
【図2】一実施の形態のブスバーと保持ピンの組付け前
の状態を示す斜視図である。
【図3】(a)は保持ピンの平面図、(b)は保持ピン
の側面図である。
【図4】一実施の形態のブスバーと保持ピンの組付け後
の状態を示す一部切欠斜視図である。
【図5】従来の電源分配箱の組付け過程を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 ケース 2a、2b、2c、2d、2e ブスバー 3、4 保持ピン 3a 大径円柱部 3b 中径円柱部 3c 小径円柱部 5 蓋 6、7 段部 8、9、10 平坦部 8a、9a、10a 段部 12a、12b、12c、12d、12e 保持孔 12A 第1保持孔群 12B 第2保持孔群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平1−166417(JP,U) 実開 平5−18219(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の間隔をおいて複数のブスバーがケ
    ースに収納されている電源分配箱であって、 前記ケースおよび該ケースの蓋に立設された保持ピンを
    備え、 該保持ピンは、先端に向かって径が段階的に小さくなっ
    て途中に複数個の段部が形成され、前記ブスバーには、
    前記段部の1つに係止する大きさであって上側のブスバ
    ーになるにしたがって小さくなる構成の保持孔を有する
    第1保持孔群と、下側のブスバーになるにしたがって内
    径が小さくなる構成の保持孔を有する第2保持孔群との
    2種類が形成され、前記ケースの保持ピンに第1保持孔
    群が挿入されてブスバーを下から保持し、前記蓋の保持
    ピンに第2保持孔群が挿入されてブスバーを上から保持
    したことを特徴とする電源分配箱。
  2. 【請求項2】 前記保持ピンは、径の異なった複数の円
    柱部が段部を介して連接され、各円柱部の上半分の両側
    を切除して形成された平坦部の下端に段部が形成され、
    前記保持孔は、各円柱部と平坦部の横断面形状に対応し
    た形状に形成され、前記各段部で前記ブスバーの保持孔
    の内周を保持するようにしたことを特徴とする請求項1
    記載の電源分配箱。
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