JP3137717U - ガラスフェンス用支柱構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】極めて簡単な構成で容易にガラスフェンスを支柱に取り付けることができ、外観上も優れたガラスフェンスを得ることができるガラスフェンス用支柱構造を提供する。
【解決手段】支柱は、支柱本体と該支柱本体の下部及び上部に形成された下側固定部及び上側固定部を有しており、下側固定部は、支柱本体の側方へ延設された下側アーム部と前記下側アーム部から前方に形成された下側張出部とを有し、下側張出部にはガラスフェンスの下端部を受容する上部が開放された受け溝部が形成されているとともに、上側固定部は、支柱本体の側方へ延設された上側アーム部と前記アーム部から前方に形成された上側張出部とを有し、上側張出部には固定金具部が形成されていて、該固定金具部は、ガラスフェンスの上端部に被着する下部が開放された被せ溝部を有しかつ該被せ溝部内には取付けねじによって前進してガラスフェンスを押圧する押え板を備えている。
【選択図】図1

Description

この考案は、ガラスフェンス用支柱構造に関する。
例えば、庭園のフェンス等として、あるいはショールームや展示会のパーテーション等として、種々のガラスフェンスが用いられている。このようなガラスフェンスは、例えば、床面に支柱を立設して隣り合う支柱と支柱との間にガラスフェンスを配置して、前記ガラスフェンスを取付部材を介してボルト等で支柱に固定する構成としたものがよく知られている。しかし、このようなガラスフェンスにおいて、前記ガラスフェンスの四隅には、ボルトが挿通できる取付孔を形成しなければならず、加工が煩雑で手間がかかり、コストが高くなる傾向がある。また、取付部材がガラスフェンスの表面に露出してしまう等デザイン上の制約が多い。
一方、上記したようにガラスフェンスに取付孔などの加工を施すことなく、前記板ガラスを支持する構造として、次のようなガラスフェンスの支持構造も提案されている(例えば、特許文献1参照)。すなわち、このガラスフェンスは3枚以上のガラス板が中間接着層を介して接着される合わせガラスからなり、前記合わせガラスの少なくとも端縁部に溝部が形成され、前記溝部には、スリット部を有する緩衝材を介して板ガラスの支持部材が取り付けられるものである。
しかしながら、前記ガラスフェンスの支持構造において、合わせガラスを構成する各ガラス板を貼り合わせる際に、縁部に緩衝材を装着するための前記溝部を形成しなければならず、前記各ガラス板の位置合わせが非常に困難である。さらに、前記緩衝材が有する溝部に、枠材の突条部を挿入して枠材をガラス板に取り付けた後、支柱に前記枠材を固定するので製造工程数が多くて煩雑である。
特開2001−227091号公報
この考案は前記の点に鑑みなされたものであり、極めて簡単な構成で容易にガラスフェンスを支柱に取り付けることができ、外観上も優れたガラスフェンスを得ることができるガラスフェンス用支柱構造を提供するものである。
すなわち、請求項1の考案は、ガラスフェンス(G)を取り付けるための支柱(11)の構造であって、前記支柱(11)は、支柱本体(12)と該支柱本体の下部及び上部に形成された下側固定部(20)及び上側固定部(30)を有しており、前記下側固定部(20)は、前記支柱本体の側方へ延設された下側アーム部(21)と前記下側アーム部から前方に形成された下側張出部(23)とを有し、前記下側張出部には前記ガラスフェンスの下端部(Gd)を受容する上部が開放された受け溝部(25)が形成されているとともに、前記上側固定部(30)は、前記支柱本体の側方へ延設された上側アーム部(31)と前記アーム部から前方に形成された上側張出部(33)とを有し、前記上側張出部には固定金具部(40)が形成されていて、該固定金具部は、前記ガラスフェンスの上端部(Gu)に被着する下部が開放された被せ溝部(42)を有しかつ該被せ溝部内には取付けねじ(50)によって前進してガラスフェンスを押圧する押え板(45)を備えていることを特徴とするガラスフェンス用支柱構造に係る。
また、請求項2の考案は、前記支柱が中間部用支柱(11M)であって、前記下側アーム部及び上側アーム部が前記支柱本体の左右両側へ該支柱本体内を貫通してそれぞれ設けられている請求項1に記載のガラスフェンス用支柱構造に係る。
請求項3の考案は、前記支柱が端部用支柱(11E)であって、前記下側アーム部及び上側アーム部が前記支柱本体の一側へ該支柱本体内を貫通してそれぞれ設けられている請求項1に記載のガラスフェンス用支柱構造に係る。
請求項4の考案は、前記ガラスフェンスの上端部に沿って断面逆U字状の補強用エッジ部材が取付けられている請求項1ないし3のいずれか1項に記載のガラスフェンス用支柱構造に係る。
請求項1の考案に係るガラスフェンス用支柱構造によれば、ガラスフェンスを取り付けるための支柱の構造であって、前記支柱は、支柱本体と該支柱本体の下部及び上部に形成された下側固定部及び上側固定部を有しており、前記下側固定部は、前記支柱本体の側方へ延設された下側アーム部と前記下側アーム部から前方に形成された下側張出部とを有し、前記下側張出部には前記ガラスフェンスの下端部を受容する上部が開放された受け溝部が形成されているとともに、前記上側固定部は、前記支柱本体の側方へ延設された上側アーム部と前記アーム部から前方に形成された上側張出部とを有し、前記上側張出部には固定金具部が形成されていて、該固定金具部は、前記ガラスフェンスの上端部に被着する下部が開放された被せ溝部を有しかつ該被せ溝部内には取付けねじによって前進してガラスフェンスを押圧する押え板を備えているため、複雑な位置決めやガラスフェンスへの孔開け加工等の必要がなく、ガラスフェンスを前記支柱に極めて容易に取り付けることができる。また、支柱に取り付けたガラスフェンスは外観が非常に優れている。
請求項2の考案によれば、請求項1において、前記支柱が中間部用支柱であって、前記下側アーム部及び上側アーム部が前記支柱本体の左右両側へ該支柱本体内を貫通してそれぞれ設けられているため、前記下側アーム部及び上側アーム部の強度をより確実に確保することができる。
請求項3の考案によれば、請求項1において、前記支柱が端部用支柱であって、前記下側アーム部及び上側アーム部が前記支柱本体の一側へ該支柱本体内を貫通してそれぞれ設けられているため、前記下側アーム部及び上側アーム部の強度をより確実に確保することができる。
請求項4の考案によれば、請求項1ないし3のいずれか1項において、前記ガラスフェンスの上端部に沿って断面逆U字状の補強用エッジ部材が取付けられているため、ガラスフェンスの上端部を効果的に保護することができる。
以下添付の図面に従ってこの考案を詳細に説明する。
図1はこの考案の一実施例に係るガラスフェンスを支柱に取り付けた状態を示す全体概略正面図、図2は図1の2−2線で切断した状態の概略側面図、図3はガラスフェンスを取り付ける前の支柱を示す概略斜視図、図4はガラスフェンスの上端部に固定金具部を取り付ける状態を示す側面図、図5は固体金具部を取り付けたガラスフェンスの上端部の要部を拡大して示す側面図、図6は中間部用支柱の下側固定部の上面図、図7は中間部用支柱の上側固定部の上面図、図8は端部用支柱の下側固定部の上面図、図9は中間部用支柱の上側固定部の上面図である。
図1及び図2に示すように、この考案の実施例に係るガラスフェンス用支柱構造は、ガラスフェンスGを取り付けるための支柱11(11E,11M)の構造であって、前記支柱11は、支柱本体12と該支柱本体の下部及び上部に形成された下側固定部20(20E,20M)及び上側固定部30(30E,30M)を有している。
ガラスフェンスGはガラス板状物からなり、前記ガラス板状物は、ソーダライムガラス、フロートガラス等から構成され、その他にポリカーボネートやアクリル等の樹脂製の板状物が用いられてもよい。また、前記ガラスフェンスGとして、無色透明、不透明あるいは着色等の網入りガラス、強化ガラス、合わせガラス等が挙げられる。前記ガラスフェンスGの大きさや厚みは所望に応じて選択され、実施例では同じ大きさのガラスフェンスが用いられているが、各々異なる大きさのガラスフェンスが使用されてもよい。
また、図1及び図5からよく理解されるように、ガラスフェンスGの端部を保護するために、該フェンスの上端部Guに沿って断面逆U字状の補強用エッジ部材60が取り付けられるのが好ましい。この実施例では、断面逆U字状の補強用エッジ部材60の内側端部にゴム、ウレタン等からなる樹脂製の弾性部材61が装着されており、前記弾性部材61を介してガラスフェンスの上端部Guが補強用エッジ部材60に嵌挿される。なお、前記補強用エッジ部材60は、特に限定されず、アルミニウム等の金属、合金、樹脂等から構成される。
支柱11は、図1及び図2に示されるように、支柱本体12と該支柱本体12の下部及び上部に形成された下側固定部20及び上側固定部30を有している。前記支柱11、下側固定部20及び上側固定部30は、ガラスフェンスGを取り付けても強度が十分に確保できるような金属または合金類等により構成される。前記支柱11は取り付けるガラスフェンスの大きさや数に応じて、適度な間隔をあけて屋内あるいは屋外の図示のような基台Bや図示しない設置面、設置床に複数埋設等される。また、前記下側固定部20及び上側固定部30についても、ガラスフェンスGの大きさに合わせて配設される。
そして、図1及び図3から理解されるように、この実施例においては、これら複数の支柱のうち、ガラスフェンスGの最端側において、支柱本体12の片側で支持する支柱は端部用支柱11Eとされ、支柱本体12の両側でガラスフェンスGを支持できる支柱は中間部用支柱11Mとされる。すなわち、前記端部用支柱11Eは、下側固定部20E及び上側固定部30Eにおいて、下側アーム部21及び上側アーム部31が支柱本体12の一側へ延設されて、支柱本体12の片側にガラスフェンスGが取り付けられる。一方、中間部用支柱11Mは、下側固定部20M及び上側固定部30Mにおいて、下側アーム部21及び上側アーム部31が支柱本体12の左右両側へそれぞれ延設され、支柱本体12の両側にガラスフェンスGが取り付けられる。
なお、前記端部用支柱11E及び前記中間部用支柱11Mにおける各下側固定部20E,20M及び各上側固定部30E,30Mの構成は、支柱本体12から下側アーム部21及び上側アーム部31が一側に延設されるか、あるいは左右両側に延設されるかの相違があるが、各々を構成する部材は同様であり、図中において同一符号のものは同一構成であるものとして、以下、支柱11(11E,11M)に形成された一の下側固定部20(20E,20M)及び上側固定部30(30E,30M)の構成について説明する。
下側固定部20は、図3からよく理解されるように、前記支柱本体12の側方へ延設された下側アーム部21と前記下側アーム部21から前方に形成された下側張出部23とを有している。前記下側張出部23には前記ガラスフェンスGの下端部Gdを受容する上部が開放された受け溝部25が形成されており、この受け溝部25によってガラスフェンスGが保持される。前記受け溝部25の大きさは、ガラスフェンスGの大きさ等に応じて適宜調製される。なお、前記受け溝部25の内側には、ガラスフェンスGの下端部Gdが当接する箇所に、図2で示されるように、クッション材としてゴム等よりなる弾性部材28が設けられてもよい。この弾性部材28の厚みは、ガラスフェンスGの厚み等によって適宜調整される。
前記下側アーム部21は、支柱本体12に対して溶接等により固着されるなど、その形成方法は限定されないが、特に、前記各アーム部21にはガラスフェンスGの自重等による負荷がかかるため、その強度をさらに確実に確保するために次のような構成とされてもよい。すなわち、図6に示されるように、支柱11が中間部用支柱11Mである場合、前記下側アーム部21が前記支柱本体12の左右両側へ貫通して設けられるのが好ましい。また、端部用支柱11Eの場合でも同様であり、支柱本体12の一側へ該支柱本体12内を貫通して設けられることが望ましい(図8参照)。なお、各アーム部21は支柱本体12に貫通させた後、さらに溶接等により支柱本体12に固着される。
一方、上側固定部30は、前記支柱本体12の側方へ延設された上側アーム部31と前記アーム部31から前方に形成された上側張出部33とを有する。前記上側固定部30によって、ガラスフェンスGは前記支柱11に確実に固定される。上側アーム部31の形成方法は特に限定されないが、その強度を十分に確保するために、上述したように、下側アーム部21と同様に構成されてもよい。すなわち、図7に示される中間部用支柱11M及び図9の端部用支柱11Eのように、前記上側アーム部31が前記支柱本体12の左右両側あるいは片側へ貫通して設けられるのが好ましく、前記各アーム部31は支柱本体12に貫通させた後、さらに溶接等により支柱本体12に固着される。
上側張出部33は前記上側アーム部31から前方に形成され、図2及び図4に示されるように、前記下側張出部23よりも後方に形成される。実施例では、下側固定部20の受け溝部25にガラスフェンスの下端部Gdを載置、収容したときに、該フェンスの上端部Guが上側張出部33に当接せず、後述の固定金具部40を上側固定部30に取り付けた場合に、固定金具部40の被せ溝部42内にガラスフェンスの上端部Guが配置されるように上側張出部33が設けられる。また、図4に示されるように、下側固定部20の受け溝部25にガラスフェンスの下端部Gdを収容したときに、ガラスフェンスGの高さは上側張出部33の高さと概ね同じ位に構成される。
前記上側張出部33には固定金具部40が形成されていて、該固定金具部40は、前記ガラスフェンスの上端部Guに被着する下部が開放された被せ溝部42を有し、かつ該被せ溝部42内には取付けねじ50によって前進してガラスフェンスGを押圧する押え板45を備えている。
すなわち、図4からよりよく理解されるように、実施例では上側張出部33には固定金具部40を固定するための取付孔部39が形成されており、前記取付孔部39と固定金具部40の取付孔部49に挿通される図2のボルト55と図示しないナットにより、固定金具部40が上側張出部33に螺合される。そして、被せ溝部42内に位置するガラスフェンスの上端部Guは、図5のように、取付けねじ50によって押え板45を前進させて前記上端Guが確実に押圧されて固定される。なお、実施例では、ガラスフェンスの上端部Gu表面を保護するために、押え板45の表面及びガラスフェンスの上端Guを介して対向する被せ溝部42の内側にゴム、ウレタン等からなる樹脂製の弾性部材48が設けられる。
次に、図1に示されるように、基台Bに設けられた中間部用支柱11M及び端部用支柱11Eの間にガラスフェンスGを取り付ける方法について説明する。なお、ガラスフェンスGは、図示しない中間部用支柱と中間部用支柱、あるいは端部用支柱と端部用支柱によって支持される場合でも以下の方法と同様に取り付けることができる。
まず、図3に示されるように、ガラスフェンスGの大きさに合わせて所望の間隔で中間部用支柱11M及び端部用支柱11Eが図1の基台Bに配設される。まず、ガラスフェンスGの下端部を、中間部用支柱11Mの下側固定部20Mに形成された受け溝部25と、端部用支柱11Eの下側固定部20Eに形成された受け溝部25に収容して載置する。このとき、ガラスフェンスGは特に細かい位置決め等の必要がなく、各支柱11E,11Mの受け溝部25に収容するだけなので極めて作業が容易である。
次に、ガラスフェンスの上端部Guを図1の如く、各上側固定部30(30E,30M)に固定する。図4から理解されるように、受け溝部25に収容されたガラスフェンスGの上端部Guを被せ溝部42で被覆するようにして、固定金具部40が取り付けられる。固定金具部40は、上述したように、上側固定部材30の上側張出部33に設けられた取付孔部39と固定金具部40の取付孔部49にボルト55を挿通させてナットを締め付けて固定される。
そして、図5からよりよく理解されるように、取付けねじ50によって押え板45を前進させることによってガラスフェンスGが押圧される。すなわち、ガラスフェンスGは上端部Guにおいて、左右両側部の2箇所において、各上側固定部20M,20Eにより確実に固定される。
以上説明したように、この考案に係るガラスフェンス用支柱構造によれば、ガラスフェンスを支柱に取り付ける際に、複雑な位置決め等の必要がなく、各構成部材に多少の寸法誤差等があっても、固定金具部や押え板等により調整できるので、確実かつ極めて容易に支柱に取り付けることができる。また、ガラスフェンスを支持する支柱と支柱との間隔や下側固定部と上側固定部の配置を調整することで、どのような大きさのガラスフェンスにも対応することができる。
さらに、ガラスフェンスに孔開け加工等の取付のための加工の必要がないので、従来と比較して工程数を少なくすることができる。加えて、図1から理解されるように、ガラスフェンスGの正面視においては、下側張出部23及び固定金具部40が部分的に視認されるのみであり、外観上極めて優れたガラスフェンスGを得ることができる。なお、この考案のガラスフェンス用支柱構造は、上述した実施例に限定されず、当業者の知識に基づいて様々な変更、修正、改良等を加えて実施することができる。
この考案の一実施例に係るガラスフェンスを支柱に取り付けた状態を示す全体概略正面図である。 図1の2−2線で切断した状態の概略側面図である。 ガラスフェンスを取り付ける前の支柱を示す概略斜視図である。 ガラスフェンスの上端部に固定金具部を取り付ける状態を示す側面図である。 固体金具部を取り付けたガラスフェンスの上端部の要部を拡大して示す側面図である。 中間部用支柱の下側固定部の上面図である。 中間部用支柱の上側固定部の上面図である。 端部用支柱の下側固定部の上面図である。 端部用支柱の上側固定部の上面図である。
符号の説明
G ガラスフェンス
Gu 上端部
Gd 下端部
11,11M,11E 支柱
12 支柱本体
20 下側固定部
21 下側アーム部
23 下側張出部
25 受け溝部
30 上側固定部
31 上側アーム部
33 上側張出部
40 固定金具部
42 被せ溝部
45 押え板
50 取付けねじ

Claims (4)

  1. ガラスフェンス(G)を取り付けるための支柱(11)の構造であって、
    前記支柱(11)は、支柱本体(12)と該支柱本体の下部及び上部に形成された下側固定部(20)及び上側固定部(30)を有しており、
    前記下側固定部(20)は、前記支柱本体の側方へ延設された下側アーム部(21)と前記下側アーム部から前方に形成された下側張出部(23)とを有し、前記下側張出部には前記ガラスフェンスの下端部(Gd)を受容する上部が開放された受け溝部(25)が形成されているとともに、
    前記上側固定部(30)は、前記支柱本体の側方へ延設された上側アーム部(31)と前記アーム部から前方に形成された上側張出部(33)とを有し、前記上側張出部には固定金具部(40)が形成されていて、該固定金具部は、前記ガラスフェンスの上端部(Gu)に被着する下部が開放された被せ溝部(42)を有しかつ該被せ溝部内には取付けねじ(50)によって前進してガラスフェンスを押圧する押え板(45)を備えていることを特徴とするガラスフェンス用支柱構造。
  2. 前記支柱が中間部用支柱(11M)であって、前記下側アーム部及び上側アーム部が前記支柱本体の左右両側へ該支柱本体内を貫通してそれぞれ設けられている請求項1に記載のガラスフェンス用支柱構造。
  3. 前記支柱が端部用支柱(11E)であって、前記下側アーム部及び上側アーム部が前記支柱本体の一側へ該支柱本体内を貫通してそれぞれ設けられている請求項1に記載のガラスフェンス用支柱構造。
  4. 前記ガラスフェンスの上端部に沿って断面逆U字状の補強用エッジ部材が取付けられている請求項1ないし3のいずれか1項に記載のガラスフェンス用支柱構造。
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