JP2007056593A - フェンス - Google Patents

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JP2007056593A
JP2007056593A JP2005244732A JP2005244732A JP2007056593A JP 2007056593 A JP2007056593 A JP 2007056593A JP 2005244732 A JP2005244732 A JP 2005244732A JP 2005244732 A JP2005244732 A JP 2005244732A JP 2007056593 A JP2007056593 A JP 2007056593A
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fence
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JP2005244732A
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Shunsuke Yoshimine
俊輔 吉峯
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Sankyo Tateyama Aluminium Inc
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Sankyo Tateyama Aluminium Inc
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Abstract

【課題】敷地形状に合わせて曲面形状を自在に形成することができ、高さ調整や外観意匠の統一性を図るのが容易で施工性に優れたフェンスの提供を目的とする。
【解決手段】フェンスは複数の支柱と、支柱間に配置した複数の縦桟と、連結部材とを備え、支柱は、金属製の支柱芯材と、支柱芯材の前後に接合した装飾材とを有し、支柱芯材は装飾材よりも下方に延出部を有し、延出部は、地面あるいは支持台に固定してあり、縦桟は、金属製の縦桟芯材と、縦桟芯材の前後に接合した装飾材とを有し、連結部材は、支柱芯材と縦桟芯材との内の隣り合う一方の芯材と他方の芯材とを連結するものであると共に、一方の芯材に取付る芯材取付具と、他方の芯材に取付る芯材取付具と、両芯材取付具を回動自在に連結する垂直軸とを有するものであることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、敷地や庭を区切るフェンスに関する。
フェンスは敷地や庭等を区画するものであり、相応の強度が必要であるとともに外観意匠性が要求される。
また敷地等の境界は必ずしも直線的になっていないので必要に応じて曲面形状に形成することも必要になる。
さらには、外部から内部が見えにくいように遮蔽するスクリーン機能が要求される場合もある。
特開2003−293619号公報には複数の支柱間に横桟(柵材)をボルト連結して角度調整可能にしたフェンスを開示するが、支柱と横桟の取付部でしか角度調整が出来ないので曲面形成の自由度が低く、横方向の横桟の外観意匠と、縦方向の支柱の外観意匠の統一性を図るのも難しい。
特開2003−293619号公報
本発明は上記背景技術に鑑みて、敷地形状に合わせて曲面形状を自在に形成することができ、高さ調整や外観意匠の統一性を図るのが容易で施工性に優れたフェンスの提供を目的とする。
本発明に係るフェンスは、複数の支柱と、支柱間に配置した複数の縦桟と、連結部材とを備え、支柱は、金属製の支柱芯材と、支柱芯材の前後に接合した装飾材とを有し、支柱芯材は装飾材よりも下方に延出部を有し、延出部は、地面あるいは支持台に固定してあり、縦桟は、金属製の縦桟芯材と、縦桟芯材の前後に接合した装飾材とを有し、連結部材は、支柱芯材と縦桟芯材との内の隣り合う一方の芯材と他方の芯材とを連結するものであると共に、一方の芯材に取付る芯材取付具と、他方の芯材に取付る芯材取付具と、両芯材取付具を回動自在に連結する垂直軸とを有するものであることを特徴とする。
複数の支柱間に配置する縦桟の本数を選択することで、地面あるいは支持台から立ち上げる支柱の本数を最少にしつつ、フェンスの強度及び曲面形状を確保できる。
ここで、支柱芯材及び縦桟芯材の前後とは支柱と縦桟とで形成するフェンスの面の前後をいい、支柱芯材の前後に接合する装飾材と縦桟芯材の前後に接合する装飾材は必ずしも同一部材でなくてもよいが、同一部材にすると意匠の統一性が高くなる。
支柱を支柱芯材と装飾材で構成し、支柱芯材の前後に装飾材を接合するとともに装飾材より下方に延出部を設けたことにより、縦桟の装飾材と同一部材とすることで意匠の統一性を容易に図ることができ、装飾材の長さを変えることでフェンスの背の高さの調整が容易で、装飾材の幅を調整することで目隠し機能を有するスクリーンとなる。
本発明におけるフェンスにおいては、複数の支柱と、支柱間に配置した複数の縦桟とを、回動自在の垂直軸を有する連結部材で連結してあるので、連結部材の角度を調整することで様々な敷地形状に合わせて、フェンスの曲面形状を成り立たせることができる。
支柱及び縦桟を芯材と装飾材で構成し、隣り合う芯材間を連結部材で連結したので、装飾材の取り替えを自在にする構造にした場合にも容易に対応できる。
本発明に係るフェンスの外観図を図1に示す。
フェンス10は、複数の支柱20間に、縦桟30を連結部材40で連結して配設してある。
図1に示した例では、縦桟30の本数は3本であるが複数であれば本数に制限はなく、フェンスの強度と形状を考慮して設定する。
フェンスの支柱20付近を上方から見、かつ、キャップ50をとった状態を図2(イ)に、支柱20の上端末部付近の正面断面図を図2(ロ)に、連結部材40の斜視図を図2(ハ)にそれぞれ示す。
支柱20は支柱芯材21と支柱芯材の前後に接合した装飾材26とで構成し、支柱芯材は装飾材26の下方に延出した延出部23を有し、延出部23の下部23aを支持台1や地面に埋設している。
なお、図1に示した例は、延出部を地面に埋設した例であるが、支持台の一部を地上に露出したもの、支持台を地上に載置したもの、あるいは延出部を直接地中に埋設したものであってもよい。
一方、支柱間に配設した縦桟30も縦桟芯材31とその前後に接合した装飾材35とで構成するが縦桟芯材の下部には延出部を有していない。
従って支柱20を支持台又は地面から立ち上げつつ、支柱の間に地表等から間隔を空けて縦桟を有していることになる。
支柱芯材21及び縦桟芯材31は、図2(イ)、図2(ロ)に示すようにそれぞれの前面21a、31a及び後面21b、31bの左右端近くに、それぞれ芯材長手方向にわたる細い突条24、33を有し、装飾材26、35は、この突条24、33上に線接触させた状態で芯材21、31に取りつけ、芯材21、31の前後面との間に隙間11を形成している。
芯材の前後に装飾材を接合する取り付け方法は特に限定されないがビス止めであってもよい。
支柱及び縦桟の芯材をアルミニウム合金押出形材等の金属製にし、装飾材に天然木材や合成木材等を用いることで、装飾材による外観意匠向上と金属製の芯材で強度を確保することができるとともに、装飾材と芯材の間に突条24、33による隙間11を形成してあるので装飾材が天然木の際の雨水等による天然木の腐敗を防止している。
また支柱と縦桟の装飾材を同一部材にすると意匠の統一性が高くなる。
また装飾材の長さを調整することでフェンスの背の高さを調整出来、装飾材の幅を広くすることで目隠し機能を有するスクリーンとなる。
連結部材40は図2(ハ)に示すように、水平片41aと垂直片41bからなる断面コ字状の芯材取付具41を隣り合う芯材にそれぞれ、コ字状の開口側を互いに対向させるように配設し、水平片41aの開口側端部41c同士をそれぞれヒンジよりなる垂直軸42で連結している。
これにより、芯材取付具41同士は垂直軸42を中心とする水平方向に角度調整自在になっている。
連結部材40は芯材取付具41の垂直片41bを、支柱芯材21あるいは縦桟芯材31の左右の側面22、32にビス止めして、支柱20と縦桟30とを、あるいは縦桟30同士を角度調整自在に連結している。
このように、縦桟30間の連結、あるいは縦桟30と支柱20との間の連結を、ヒンジ状の連結部材40を用いて行うことで、フェンス10は曲面形状を自在に形成可能となっている。
支柱芯材21と縦桟芯材31は、端末部25、34にそれぞれ図2(ニ)に示すキャップ50を嵌めている。
このキャップ50は、図2(ロ)に示す支柱芯材端末部25、縦桟芯材端末部34において形成してあるキャップ脚部取付溝25a、34aに、キャップ50の断面略L字形の脚部52を嵌め込んでいる。
取付溝25a、34aは、前面側から後面側に断面略L字形に貫くように切り込んで形成してある。
キャップ脚部52は、この取付溝25a、34aに前後方向に挿入することで嵌合している。
キャップ50は端末部25、34の開口部25b、34bを蓋部51で塞いでいる。
このキャップ50は、装飾材26、35がキャップ50の蓋部51と脚部52の前後両側の移動を規制して位置固定している。
このようにキャップは、脚部を取付溝に嵌めて、装飾材で取付溝を塞ぐように芯材端部に位置固定するため、簡単に取りつけることが出来て脱落することがない。
本発明に係るフェンスの実施例の斜視図を示す。 (イ)は本発明に係るフェンスのキャップを外した支柱付近の平面図を示し、(ロ)は正面断面図を示し、(ハ)は連結部材の斜視図を示し、(ニ)はキャップの斜視図を示す。
符号の説明
10 フェンス
20 支柱
21 支柱芯材
23 支柱芯材の延出部
26 支柱の装飾材
30 縦桟
31 縦桟芯材
35 縦桟の装飾材
40 連結部材
41 芯材取付具
42 垂直軸
50 キャップ

Claims (1)

  1. 複数の支柱と、支柱間に配置した複数の縦桟と、連結部材とを備え、
    支柱は、金属製の支柱芯材と、支柱芯材の前後に接合した装飾材とを有し、
    支柱芯材は装飾材よりも下方に延出部を有し、延出部は、地面あるいは支持台に固定してあり、
    縦桟は、金属製の縦桟芯材と、縦桟芯材の前後に接合した装飾材とを有し、
    連結部材は、支柱芯材と縦桟芯材との内の隣り合う一方の芯材と他方の芯材とを連結するものであると共に、一方の芯材に取付る芯材取付具と、他方の芯材に取付る芯材取付具と、両芯材取付具を回動自在に連結する垂直軸とを有するものであることを特徴とするフェンス。
JP2005244732A 2005-08-25 2005-08-25 フェンス Pending JP2007056593A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5830829B1 (ja) * 2015-07-24 2015-12-09 有限会社ヤマトギ フェンス構築治具
JP2016113194A (ja) * 2014-12-17 2016-06-23 株式会社Lixil スリットスクリーン型外構用の梱包治具、及びスリットスクリーン型外構の施工方法並びにスリットスクリーン型外構
CN108412295A (zh) * 2018-02-08 2018-08-17 深圳市卡司通展览股份有限公司 一种会展用易拆卸安装围栏
CN110439361A (zh) * 2019-07-31 2019-11-12 深圳市惠深博越智慧建造科技有限公司 一种市政工程建筑施工围板

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