JP3136590U - 印刷シート及び同印刷シートを用いた名刺 - Google Patents

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晴義 尾形
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Abstract

【課題】封筒や箸入れなどの袋状の物や袋状の構造の名刺を容易に作成することができる印刷シートを提供する。
【解決手段】四角形状の印刷シート1の表面に印刷面2を形成するとともに、印刷シート1の上辺側縁部及び下辺側縁部の裏面にだけ粘着面5,6を形成し、印刷シート1の右辺側縁部に凹部11を形成することにした。また、印刷シート1の上辺側縁部と下辺側縁部の粘着面5,6で接着した袋状の構造の名刺を形成することにした。
【選択図】図1

Description

本考案は、表面に印刷面を形成するとともに裏面に粘着面を形成した印刷シート及び同印刷シートを用いた名刺に関するものである。
従来より、コンピュータの普及に伴って、コンピュータに接続したプリンターを用いて専用の用紙で宛名用のラベルや名刺を容易に作成することができるようになった。
たとえば、宛名用のラベルは、表面に印刷面を形成するとともに裏面全面に粘着力の強い粘着面を形成した印刷シートを台紙に複数枚並べて粘着した構成の用紙を用いることで容易に作成することができ、また、名刺は、表面に印刷面を形成するとともに裏面全面に粘着力の弱い粘着面を形成した印刷シートを台紙に複数枚並べて貼着した構成の用紙を用いることで容易に作成することができる(たとえば、特許文献1参照。)。
特開平11−170745号公報
ところが、上記従来の印刷シートは、宛名用のラベルのように、台紙から剥離した後に封筒や葉書などの別の物に再び粘着させて使用したり、或いは、名刺のように、台紙から剥離することで粘着面の粘着力が無くなってそのまま使用するものであったために、印刷シートを用いて封筒や箸入れなどの袋状の物を形成することができなかった。
特に、名刺の場合には、シート状に形成されており、表面に会社名や氏名などを印刷していたために、個人の携帯電話番号やメールアドレスなどのなるべく秘匿しておきたい個人情報を特定の相手にだけ手渡すことが困難であった。
そこで、請求項1に係る本考案では、印刷シートにおいて、四角形状の印刷シートの表面に印刷面を形成するとともに、印刷シートの上辺側縁部及び下辺側縁部の裏面にだけ粘着面を形成し、印刷シートの右辺側縁部に凹部を形成することにした。
また、請求項2に係る本考案では、名刺において、四角形状の印刷シートの表面に印刷面を形成するとともに、印刷シートの上辺側縁部及び下辺側縁部の裏面にだけ粘着面を形成し、印刷シートの右辺側縁部に凹部を形成し、さらに、印刷シートの上辺側縁部と下辺側縁部の粘着面で接着した袋状の構造とすることにした。
そして、本考案では、以下に記載する効果を奏する。
すなわち、本考案では、印刷シートを左右中央部で裏面側に折り曲げるだけで袋状の構造とすることができ、表面に好みの画像や文字を印刷した封筒や箸入れなどの袋状の物を容易に作成することができる。
しかも、右辺側縁部に凹部を形成しているために、袋状に形成した物の開封を容易なものとすることができる。
特に、名刺を袋状に形成した場合には、表面に会社名や氏名などの秘匿性のない情報を印刷しておき、個人の携帯電話番号やメールアドレスなどの秘匿性の高い個人情報を印刷した別紙を袋内部に入れて特定の相手にだけ手渡すことができたり、或いは、抽選くじや特選情報などを印刷した別紙を袋内部に入れて特定の相手にだけ渡すことができ、名刺の活用範囲を広げることができる。
以下に、本考案に係る印刷シート及び同印刷シートを用いた名刺の具体的な構成について図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、印刷シート1は、四角形状をしており、コンピュータに接続したプリンターで印刷することができる印刷面2を表面に形成している。
また、印刷シート1は、対向する上辺3と下辺4の裏面に上辺3や下辺4に沿って帯状に粘着剤を塗布することで、上辺側縁部と下辺側縁部の裏面だけに粘着面5,6を形成している。なお、粘着面5,6は、図1に示すように上辺3や下辺4の全長に沿って形成した場合に限られず、上辺3や下辺4の左右いずれか半分だけに形成してもよい。
さらに、印刷シート1は、裏面の中央部に縦線状のミシン目7を形成するとともに、右辺8の中央部を切欠することで右辺側縁部に上下一対の凸部9,10とその間の凹部11とを形成している。
この印刷シート1は、1枚単体で形成してもよく、また、図2に示すように、台紙12に複数枚(ここでは、10枚)の印刷シート1を各印刷シート1の粘着面5,6を剥離可能な状態で貼着して専用の用紙13を形成するようにしてもよい。このように、台紙12に複数枚の印刷シート1を貼着することで、複数枚の印刷シート1の印刷面2に同時に印刷することができる。
そして、印刷シート1は、裏面中央部のミシン目7に沿って左右中央部で裏面側に折り曲げることによって、図3に示すように、袋状の名刺14を形成することができる。なお、ここでは、袋状の名刺14を形成するようにしているが、サイズを適宜設定することで、封筒や箸入れなどの種々の袋状の物を形成することができる。また、印刷シート1は、凹部11によって露出した左辺15の裏面側縁部と上下の凸部9,10と右辺8の縁部とに改ざん防止シールなどの封印シールを貼着して封印することもできる。
以上に説明したように、印刷シート1は、四角形状の印刷シート1の表面に印刷面2を形成するとともに、印刷シート1の上辺側縁部及び下辺側縁部の裏面にだけ粘着面5,6を形成し、印刷シート1の右辺側縁部に凹部11を形成している。
そのため、上記印刷シート1では、印刷シート1を左右中央部で裏面側に折り曲げるだけで袋状の構造とすることができ、表面に好みの画像や文字を印刷した封筒や箸入れなどの袋状の物を容易に作成することができる。
しかも、上記印刷シート1では、右辺側縁部に凹部11を形成しているために、袋状に形成した物の開封を容易なものとすることができる。
また、上記印刷シート1を用いることで、印刷シート1の上辺側縁部と下辺側縁部の粘着面5,6で接着した袋状の構造の名刺14を形成することができ、このように名刺14を袋状に形成することで、表面に会社名や氏名などの秘匿性のない情報を印刷しておき、個人の携帯電話番号やメールアドレスなどの秘匿性の高い個人情報を印刷した別紙を袋内部に入れて特定の相手にだけ手渡すことができたり、或いは、抽選くじや特選情報などを印刷した別紙を袋内部に入れて特定の相手にだけ渡すことができ、名刺14の活用範囲を広げることができる。
本考案に係る印刷シートを示す正面図(a)及び背面図(b)。 専用の用紙を示す正面図。 本考案に係る名刺を示す正面図(a)及び背面図(b)。
符号の説明
1 印刷シート
2 印刷面
3 上辺
4 下辺
5,6 粘着面
7 ミシン目
8 右辺
9,10 凸部
11 凹部
12 台紙
13 用紙
14 名刺
15 左辺

Claims (2)

  1. 四角形状の印刷シートの表面に印刷面を形成するとともに、印刷シートの上辺側縁部及び下辺側縁部の裏面にだけ粘着面を形成し、印刷シートの右辺側縁部に凹部を形成したことを特徴とする印刷シート。
  2. 四角形状の印刷シートの表面に印刷面を形成するとともに、印刷シートの上辺側縁部及び下辺側縁部の裏面にだけ粘着面を形成し、印刷シートの右辺側縁部に凹部を形成し、さらに、印刷シートの上辺側縁部と下辺側縁部の粘着面で接着した袋状の構造としたことを特徴とする名刺。
JP2007006401U 2007-08-20 2007-08-20 印刷シート及び同印刷シートを用いた名刺 Expired - Lifetime JP3136590U (ja)

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