JP3132103U - 返信用はがき付きダイレクトメール印刷物 - Google Patents
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Abstract
【課題】顧客が返信用はがきに差出人情報を記入する必要がなく、かつ封筒状のみならず1枚の用紙から成るダイレクトメールにも適用できる生産効率及びレスポンス率の高い、返信用はがき付きダイレクトメール印刷物を提供する。
【解決手段】返信用はがき付きダイレクトメール印刷物1が、ダイレクトメールであって、往信用宛名2の周囲の、切り取ると返信用はがきとなる位置にミシン目3が設けられ、往信用宛名が返信用はがきの差出人情報となること。
【選択図】図1
【解決手段】返信用はがき付きダイレクトメール印刷物1が、ダイレクトメールであって、往信用宛名2の周囲の、切り取ると返信用はがきとなる位置にミシン目3が設けられ、往信用宛名が返信用はがきの差出人情報となること。
【選択図】図1
Description
本考案は、返信用はがき付きダイレクトメール印刷物に関する。
従来、返信用はがき付きダイレクトメール印刷物においては、ダイレクトメールを受け取った顧客は、返信用はがきに自分の氏名及び住所等を記入する必要があった。
しかしながら、自分の氏名及び住所等の記入は面倒であるため、レスポンス率が悪くなる上に、字が汚く返信されたはがきの差出人情報を読み取ることができない場合、誤記入がある場合、宛名欄と情報が一致しない場合等があるなど、種々の問題点があった。
そこで、そのような問題を考慮し、剥離可能な控紙を利用した技術が開示されている(特許文献1参照)。
しかしながら、この技術では控紙を要するため、封筒状のダイレクトメールに使用できるが、単に1枚の用紙から成るダイレクトメールには使用できず、また製造の手間がかかるなど、生産効率が悪いものであった。一方顧客から観れば、返信用封筒に自分の氏名及び住所等を貼り付ける手間が必要であるなど、種々の問題点があった。
そこで、本考案は、顧客が返信用はがきに自分の氏名及び住所等を記入する必要がなく、かつ封筒状のみならず1枚の用紙から成るダイレクトメールにも適用できる、生産効率及びレスポンス率の高い、返信用はがき付きダイレクトメール印刷物を提供することにある。
前記目的を達成するため、本考案の返信用はがき付きダイレクトメール印刷物は、往信用宛名の周囲の、切り取ると返信用はがきとなる位置に、ミシン目が設けられ、前記往信用宛名の裏面で、前記ミシン目の枠内に、返信用はがきの返信用宛名が記載されており、前記往信用宛名が返信用はがきの差出人情報となること、からなる。
ここで、差出人情報とは、はがきの差出人の氏名又は名称、及び、住所又は居所を意味するものである。
ここで、差出人情報とは、はがきの差出人の氏名又は名称、及び、住所又は居所を意味するものである。
本考案の返信用はがき付きダイレクトメール印刷物は、1枚の用紙からなるものであっても、封筒形状であっても良い。また、往信用宛名が返信用はがきの差出人情報となる性質上、その大きさは返信用はがきより大きいものである。
往信用宛名の周囲には、切り取って返信用はがきとするべくミシン目が設けられている。ミシン目は、そのダイレクトメール印刷物の形状やデザインにより、返信用はがきとなる二辺から四辺に適宜設けられるものである。
即ち、顧客はミシン目に沿って切り取れば、返信用はがきを得ることができるものである。
即ち、顧客はミシン目に沿って切り取れば、返信用はがきを得ることができるものである。
切り取られた往信用宛名は、返信用はがきの差出人情報として利用される。そのため、顧客は返信用はがきに自分の名前及び住所等の差出人情報を記入する必要はなくなるものである。また往信用宛名と返信用はがきの差出人は一致し、返信されたはがきの処理や管理も容易である。
前記往信用宛名の裏面で、前記ミシン目の枠内には、返信用宛先が記載されている。
また、返信用はがきの余白の欄に適宜、希望商品記載欄や問い合わせ欄等を設けるものである。なお、必要であれば、差出人の個人情報保護のための情報秘匿シールをダイレクトメール印刷物に同封又は添付することも可能である。
また、返信用はがきの余白の欄に適宜、希望商品記載欄や問い合わせ欄等を設けるものである。なお、必要であれば、差出人の個人情報保護のための情報秘匿シールをダイレクトメール印刷物に同封又は添付することも可能である。
本考案は以上の構成により、顧客が返信用はがきに差出人情報を記入する必要がなく、かつ封筒状のみならず1枚の用紙から成るダイレクトメールにも適用できる上に、製造が容易かつ低コストで可能な、生産効率及びレスポンス率の高い返信用はがき付きダイレクトメール印刷物を提供することが可能となるものである。
本考案の実施の形態の例を図面に基づいて説明する。
図1は、封筒状の返信用はがき付きダイレクトメール印刷物を示す図である。
封筒状の返信用はがき付きダイレクトメール印刷物1には、往信用宛名2が記載されている。そしてその周囲四辺に、ミシン目3が設けられているものである。
顧客は、ミシン目3に沿って切り取る。切り取られた紙片は、往信用宛名2が含まれた紙片となり、往信用宛名2が記載された面の裏側の面には返信用宛名7及び希望商品記載欄5が記載されており、それを返信用はがき4として利用できるものである。
封筒状の返信用はがき付きダイレクトメール印刷物1には、往信用宛名2が記載されている。そしてその周囲四辺に、ミシン目3が設けられているものである。
顧客は、ミシン目3に沿って切り取る。切り取られた紙片は、往信用宛名2が含まれた紙片となり、往信用宛名2が記載された面の裏側の面には返信用宛名7及び希望商品記載欄5が記載されており、それを返信用はがき4として利用できるものである。
図2は、切り取られた返信用はがきの、差出人情報が記載された面と返信用宛名が記載された面とを示す図である。
即ち、ミシン目3に沿って切り取られた紙片が返信用はがき4であり、往信用宛名2が記載された面は、往信用宛名2が差出人情報となるために、差出人情報が記載された面41となる。そして、差出人情報が記載された面41の裏面には返信用宛名7が記載されており、返信用宛名が記載された面42となる。返信用宛名が記載された面42には、希望商品記載欄5が設けらている。
したがって顧客は、返信用宛名も差出人情報も既に記載されているため、返信時に自ら記入する必要はなく、希望商品記載欄5に必要事項を記入やチェックをするだけで、投函することが可能である。
即ち、ミシン目3に沿って切り取られた紙片が返信用はがき4であり、往信用宛名2が記載された面は、往信用宛名2が差出人情報となるために、差出人情報が記載された面41となる。そして、差出人情報が記載された面41の裏面には返信用宛名7が記載されており、返信用宛名が記載された面42となる。返信用宛名が記載された面42には、希望商品記載欄5が設けらている。
したがって顧客は、返信用宛名も差出人情報も既に記載されているため、返信時に自ら記入する必要はなく、希望商品記載欄5に必要事項を記入やチェックをするだけで、投函することが可能である。
図3は、一枚の用紙から成る返信用はがき付きダイレクトメール印刷物を示す図である。
一枚の用紙から成る返信用はがき付きダイレクトメール印刷物6には、往信用宛名2が記載されており、その周囲に、ミシン目3が設けられているものである。なお、図に示された構成では、ミシン目3は四辺でなく二辺で足りるデザインとなっている。このように、ミシン目3の位置はそのダイレクトメール印刷物に応じて適宜配置すればよい。
ミシン目3に沿って切り取られた紙片は、図2に示すように、返信用はがき4となり、往信用宛名2が記載された面は、往信用宛名2が差出人情報となるために、差出人情報が記載された面41となる。そして、差出人情報が記載された面41の裏面には返信用宛名7が記載されており、返信用宛名が記載された面42となる。返信用宛名が記載された面42には、希望商品記載欄5が設けらている。
一枚の用紙から成る返信用はがき付きダイレクトメール印刷物6には、往信用宛名2が記載されており、その周囲に、ミシン目3が設けられているものである。なお、図に示された構成では、ミシン目3は四辺でなく二辺で足りるデザインとなっている。このように、ミシン目3の位置はそのダイレクトメール印刷物に応じて適宜配置すればよい。
ミシン目3に沿って切り取られた紙片は、図2に示すように、返信用はがき4となり、往信用宛名2が記載された面は、往信用宛名2が差出人情報となるために、差出人情報が記載された面41となる。そして、差出人情報が記載された面41の裏面には返信用宛名7が記載されており、返信用宛名が記載された面42となる。返信用宛名が記載された面42には、希望商品記載欄5が設けらている。
1 封筒状の返信用はがき付きダイレクトメール印刷物
2 往信用宛名
3 ミシン目
4 返信用はがき
41 差出人情報の記載された面
42 返信用宛名が記載された面
5 希望商品記載欄
6 一枚の用紙から成る返信用はがき付きダイレクトメール印刷物
7 返信用宛名
2 往信用宛名
3 ミシン目
4 返信用はがき
41 差出人情報の記載された面
42 返信用宛名が記載された面
5 希望商品記載欄
6 一枚の用紙から成る返信用はがき付きダイレクトメール印刷物
7 返信用宛名
Claims (1)
- ダイレクトメール印刷物であって、
往信用宛名の周囲の、切り取ると返信用はがきとなる位置に、ミシン目が設けられ、
前記往信用宛名の裏面で、前記ミシン目の枠内に、返信用はがきの返信用宛名が記載されており、
前記往信用宛名が返信用はがきの差出人情報となることを特徴とする返信用はがき付きダイレクトメール印刷物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007001699U JP3132103U (ja) | 2007-03-15 | 2007-03-15 | 返信用はがき付きダイレクトメール印刷物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007001699U JP3132103U (ja) | 2007-03-15 | 2007-03-15 | 返信用はがき付きダイレクトメール印刷物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3132103U true JP3132103U (ja) | 2007-05-31 |
Family
ID=43282849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007001699U Expired - Fee Related JP3132103U (ja) | 2007-03-15 | 2007-03-15 | 返信用はがき付きダイレクトメール印刷物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3132103U (ja) |
-
2007
- 2007-03-15 JP JP2007001699U patent/JP3132103U/ja not_active Expired - Fee Related
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