JP3217551U - ノート型一筆箋 - Google Patents

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Abstract

【課題】短冊形の一筆箋をノート型とすることで、書類入れや引き出しなどに保管した場合でも、容易に見つけ出して、取り出すことができる一筆箋を提供する。【解決手段】ノート型一筆箋1は、背表紙部4を介し、表紙部3と裏表紙部5とが接続されて一体化された表紙カバー体2と、複数枚の紙面部が積層されて成る複数の便箋部9a、9b、9cと、表紙部の裏面に対向して配置された裏表紙部の裏面に固定され、便箋部の下敷きとして機能する台紙部とを備える。便箋部のそれぞれは、紙面部の一端部が剥離可能であり、それぞれ裏表紙部の裏面に固定された台紙部の上に並列して載置されている。【選択図】図3

Description

本考案は、短い文章やメッセージを書くのに適するノート型一筆箋に関するものである。
一筆箋は通常タテ18cm、ヨコ8cmほどの短冊形で、20枚から40枚の用紙の片側が糊付けされている便箋で、お礼状などの短い文章やメッセージを相手に伝えるために多く利用されている。
実用新案登録第3145556号
しかし、タテ18cm、ヨコ8cm程度と小さな短冊形を呈しているため、書類入れや引き出しなどに保管しても他の書類に混ざってしまい見つかりにくいという欠点がある。また、サインペンなどで文字を書くと、次のページに裏写りするという難点がある。
本考案はかかる事情に鑑みてなされたものであり、一筆箋の紛失や見落としが防止できると共に、筆記具による裏写りを防ぎ、さらに利便性に優れる一筆箋を提供することを目的とする。
本考案の一形態に係るノート型一筆箋は、背表紙部を介し、表紙部と裏表紙部とが接続されて一体化された表紙カバー体と、複数枚の紙面部が積層されて成る複数の便箋部と、前記表紙部の裏面に対向して配置された前記裏表紙部の裏面に固定され、前記便箋部の下敷きとして機能する台紙部とを備える。前記便箋部のそれぞれは、前記紙面部の一端部が剥離可能であり、前記便箋部が、それぞれ前記裏表紙部の裏面に固定された前記台紙部の上に並列して載置されている。
これにより、書類入れや引き出しなどに保管した場合でも、簡単に見つけ出すことができ、一筆箋の紛失や見落としを防止することができる。
また、ノート型一筆箋において、前記台紙部は、さらに下敷領域を有することができる。当該下敷領域が、前記台紙部の端部から折曲して、前記紙面部の前記一端部近傍まで延伸しており、前記下敷領域と前記台紙部とが一体に形成されていてもよい。また、前記下敷領域が前記便箋部の前記紙面部間に挿入可能に配置されていてもよい。
これにより、サインペンなどで文字を書いた場合に、2枚目の紙面部に裏写りすることを防止することができる。
本考案によれば、書類入れや引き出し、本箱などに保管した場合でも、容易に見つけ出して、取り出すことができる。また、サインペンなどで文字を書いた場合に、2枚目の紙面部に裏写りすることを防止できる。
図1は、本実施形態に係るノート型一筆箋の一例を示す正面図である。 図2は、本実施形態に係るノート型一筆箋の折畳式台紙部を広げた状態を示す図面である。 図3は、本実施形態に係るノート型一筆箋の表紙を開いた状態を示す図面である。
以下、本考案の実施形態に係るノート型一筆箋について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係るノート型一筆箋1の一例を示す正面図である。図2の(a)部は、本実施形態に係るノート型一筆箋1の複数の折畳式台紙部6、7、8のそれぞれを広げた状態を示す図である。また、図2の(b)部は、20枚から40枚程度の複数枚の紙面部が積層された便箋部9a、9b、9cを示す図面である。図3は、本実施形態に係るノート型一筆箋1の表紙を開いた状態を示す図面である。
本実施形態に係るノート型一筆箋1では、図1及び図2に示すように、表紙カバー体2が、二つ折り可能に構成されている。表紙カバー体2は、表紙部3、背表紙部4、裏表紙部5からなることができる。背表紙部4は、表紙部3と裏表紙部5とを接続している。表紙部3は、表面3a、裏面3bを有し、裏表紙部5は、表面5a、裏面5bを有する。また、背表紙部4は、表面4a、裏面4bを有する。なお、表紙部3、背表紙部4、及び裏表紙部5の各表面(3a、4a、5a)は、表紙カバー体2を二つ折りした時に、外側に現れる面である。表紙部3、背表紙部4、裏表紙部5の各裏面(3b、4b、5b)は、表紙カバー体2を二つ折りした時に、内側に現れる面である。表紙カバー体2は、例えば、厚さ0.18〜0.5mm程度の厚紙などの材料からなることができる。
表紙カバー体2を、二つ折りにした際に、表紙部3の裏面3bは、裏表紙部5の裏面5bに対向して設けられている。裏表紙部5の裏面5bには、補強板の機能を有すると共に下敷きとしての機能も有する折畳式台紙部6、7、8が、隔離して配置され、接着剤等を用いて、それぞれ接着固定されている。折畳式台紙部6、7、8は、表面6a、6b、7a、7b、8a、8bと裏面6c、6d、7c、7d、8c、8dを有し、それぞれ略矩形の形状を有することができる。また、6a、6b、7a、7b、8a、8bの各表面は、折畳式台紙部6、7、8を2つ折りした時に内側に現れる面である。折畳式台紙部6、7、8は、それぞれ、裏表紙部5に接着固定した際に、裏表紙部5の端部近傍に折畳部を有し、当該折畳部で、折り畳み可能なように設けられている。また、折畳式台紙部6、7、8のそれぞれは、裏表紙部5の裏面5bに接着固定される接着部6c、7c、8cと、下敷きとしての機能する下敷領域6d、7d、8dを備える。下敷領域6d、7d、8dは、折畳式台紙部の折畳部11a、11b、11cから折曲して、便箋部9a、9b、9cの紙面部の端部近傍まで延伸している。便箋部9a、9b、9cの紙面部は、例えば、略矩形の短冊型の形状を有することができる。しかし、便箋部9a、9b、9cの紙面部は、円形や台形等の種々の形状を有することもできる。図3に示すように、便箋部9a、9b、9cのいずれかの紙面部にサインペンなどで文字を書く場合において、この紙面部の下に対応する下敷領域部を挿入することで、2枚目の紙面部に裏写りすることを防止することができる。折畳式台紙部6、7、8は、例えば、厚紙などの材料からなることができる。折畳式台紙部6、7、8は、裏写りすることを防止することができる十分な厚さを有し、例えば、0.18〜0.5mm程度の厚さを有することができる。
さらに、図2に示すように、便箋部9a、9b、9cは、20枚から40枚程度の複数枚の紙面部が積層されて、一組の一筆箋部を構成している。この便箋部9a、9b、9cは、上記の折畳式台紙部の表面6a、7a、8a上に、それぞれ並列に順に戴置されて、接着固定されている。具体的には、便箋部9a、9b、9cは、その一端部で複数枚の紙面部が、例えば接着剤を用いて接着固定されている。また、便箋部9a、9b、9cは、当該接着固定された便箋部のそれぞれの側面天のり部10a、10b、10cが、ノート型一筆箋1の背表紙に近い位置になるように、上記の折畳式台紙部の表面6a、7a、8aにそれぞれ戴置されて、接着剤等を用いて接着固定されている。便箋部9a、9b、9cを構成する複数枚の紙面部を接着する接着剤には、例えば、容易に剥離可能な接着材を用いることができる。又は、この紙面部を接着する接着剤には、貼って剥がせる再剥離用粘着剤を用いることもできる。
便箋部9a、9b、9cの最終ページの用紙は、その裏面側が、折畳式台紙部の表面6a、7a、8aに、例えば接着剤を用いて糊付されて、固定されている。
また、図3を参照すれば、折畳式台紙部の裏面6c、7c、8cは、表紙カバー体2の裏表紙部5の裏面5bに、例えば接着剤等を用いて、接着固定されている。上記でも説明したように、表紙カバー体2の裏表紙部5の裏面5bからはみ出た部分は、折畳部11a、11b、11cで二つに折れ、下敷領域6d、7d、8dを構成し、当該下敷領域が便箋部の紙面部間に挿入されて、下敷きとして機能し、サインペンなどで文字を書いても2枚目の紙面部表面に裏写りすることを防止できる。折畳式台紙部の下敷領域6d、7d、8dは、便箋部9a、9b、9cの紙面部の形状とほぼ同じ形状を有することが好ましい。また、下敷領域6d、7d、8dの面積は、便箋部9a、9b、9cの紙面部の面積とほぼ同じ面積、又は、紙面部の面積よりも大きい面積を有することが好ましい。これにより、下敷領域6d、7d、8dが確実に下敷きとして機能する。また、折畳式台紙部は、便箋部の紙面部の最終ページに折り畳んで収納できる。
1 ノート型一筆箋
2 表紙カバー体
3 表紙部
3a 表紙部表面
3b 表紙部裏面
4 背表紙部
4a 背表紙部表面
4b 背表紙部裏面
5 裏表紙部
5a 裏表紙部表面
5b 裏表紙部裏面
6、7、8 折畳式台紙部
6a、6b、7a、7b、8a、8b 折畳式台紙部表面
6c、6d、7c、7d、8c、8d 折畳式台紙部裏面
6d、7d、8d 下敷領域
9a、9b、9c 便箋部
10a、10b、10c 天のり部
11a、11b、11c 折畳部

Claims (2)

  1. 背表紙部を介し、表紙部と裏表紙部とが接続されて一体化された表紙カバー体と、
    複数枚の紙面部が積層されて成る複数の便箋部と、
    前記表紙部の裏面に対向して配置された前記裏表紙部の裏面に固定され、前記便箋部の下敷きとして機能する台紙部と、を備え、
    前記便箋部のそれぞれは、前記紙面部の一端部が剥離可能であり、
    前記便箋部が、それぞれ前記裏表紙部の裏面に固定された前記台紙部の上に並列して載置されているノート型一筆箋。
  2. 前記台紙部は、さらに下敷領域を有し、
    当該下敷領域が、前記台紙部の端部から折曲して、前記紙面部の前記一端部近傍まで延伸しており、
    前記下敷領域と前記台紙部とが一体に形成され、
    前記下敷領域が前記便箋部の前記紙面部間に挿入可能に配置されている請求項1に記載のノート型一筆箋。
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