JP3133419B2 - 入力装置 - Google Patents

入力装置

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JP3133419B2
JP3133419B2 JP03252480A JP25248091A JP3133419B2 JP 3133419 B2 JP3133419 B2 JP 3133419B2 JP 03252480 A JP03252480 A JP 03252480A JP 25248091 A JP25248091 A JP 25248091A JP 3133419 B2 JP3133419 B2 JP 3133419B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ファックスオーダー
エントリーシステム,OCRオーダーエントリーシステ
ム等の入力システムや、文書作成装置,自動翻訳装置等
を含む各種データ処理装置(コンピュータ本体),ファ
イリング装置等のシステム装置に接続して使用される光
学的文字読取装置(OCR)を用いた入力装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、データ処理装置やファイリング
装置等のシステム装置の入力装置としてはキーボードが
多用されているが、そのキーボードのキー入力操作に慣
れるのには時間がかかるという問題があった。
【0003】そこで、キーボードによるキー入力操作を
補助する入力手段として、手書きあるいは印刷した文字
や記号を光学的に読み取って入力するOCR、盤面上に
直接手書きされた文字等の筆跡を感圧センサ群等によっ
て検出し、その筆跡に該当する文字を認識して入力する
タブレット入力装置、音声を認識して対応する文字等を
入力する音声入力装置等を備えた装置が提案されてい
る。
【0004】例えば、以下に示すような装置がある。 (1)タブレットから手書き入力された文字を認識処理
し、その認識した文字を判別してキーボードからの出力
コードと区別可能な体系の出力コードに変換し、アダプ
タを介してその出力コードとキーボードからの出力コー
ドとを統合して制御処理本体へ出力する文字入力装置
(例えば、特開昭61−223974号公報参照)。
【0005】(2)音声又はキーボードから情報の入力
ができる情報入力装置に手書きOCRを接続し、読みの
判らない漢字等を入力する場合、その手書きOCRによ
る手書き入力ができるようにした情報入力装置(例え
ば、実開昭62−62368号公報参照)。
【0006】(3)キーボードのキー入力やパネル上の
押しボタン入力に換えて、手書き入力された文字又は音
声で入力された指示を認識して、その認識結果に対応し
て予め登録テーブルに登録されている処理を選択する情
報処理装置(例えば、実開昭62−187340号公報
参照)。
【0007】(4)キーの押下により文字及び数字のコ
ードを出力するキーボードと、ハンドスキャナ及びそれ
によって読み込まれたOCR文字を識別して文字及び数
字のコードを発生すると共にキーボードからの出力との
論理和を出力する文字数字認識部とを有し、キーボード
とハンドスキャナのいずれからの入力も同じ入力として
扱うようにしたパソコン入力装置(例えば、特開昭64
−50114号公報参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
各装置にはそれぞれ次のような問題があった。 (1)タブレットとキーボードの文字入力ではそれぞれ
出力するコードの体系を異ならせており、出力コードを
受け取った制御処理本体がその両者の出力コードを判別
する処理を行なわなければならないために処理効率を低
下させてしまうばかりか、従来の一般的なデータ処理装
置にそのまま使用することはできない。また、そのタブ
レットでは文字のみしか手書き入力できず、キーボード
のように文字以外の各種の制御情報をも入力することは
できないので、完全にキーボードの代わりには使用でき
ない。
【0009】(2)音声入力,キーボード入力,及び手
書きOCR入力をそれぞれ別個の入力インタフェースか
ら本体に入力し、各々異なる認識処理を行なわなければ
ならないため、データ処理装置本体の構成及びプログラ
ムが複雑になり、汎用性もない。
【0010】(3)予め登録してある処理を手書き文字
入力又は音声入力によって選択することができるだけで
あり、キーボードによるキー入力の場合と同様に各種の
情報を自在に入力することはできず、特殊な用途に限ら
れる。
【0011】(4)キーボード及びハンドスキャナから
の入力がいずれも文字及び数字のコードだけでそれ以外
の制御コード等の入力ができない。また、一般のパソコ
ンやワードプロセッサ等のデータ処理装置では、キーボ
ードインタフェースから文字及び数字のコードを入力す
るようになっておらず、キーの押下位置(キーコード)
とそのオン・オフ情報を入力して、本体内でそれを文字
や数字のコード又は制御コードに変換する処理を行なっ
ているので、文字及び数字のコードを入力させるのでは
汎用性がない。
【0012】このように、上述した従来の入力装置はい
ずれも、キーボードによるキー入力を主とし、OCRや
タブレット入力装置,音声入力装置等を補助的入力装置
として使用できるようにしたものであり、キーボード以
外の入力装置によってもキーボードと同様に各種の情報
を全て入力できるまでに至っていなかった。また、入力
手段を増やすためにデータ処理装置本体側の構成が複雑
化したり処理の負担を増加し、あるいは汎用性に欠ける
という問題があった。
【0013】さらに、OCRによる情報入力において入
力用シートに記載された文字等を正しく認識できなかっ
たとき、次のような問題もあった。 (1)文字等の情報を作成した人と異なる操作者が入力
作業をおこなった場合、その文字等が判読できないと訂
正作業が困難になる。 (2)情報の作成者がその場にいないと認識できなかっ
た文字等の訂正をできない。 (3)既に入力した情報中から正しく認識できなかった
文字等を探さなければならないので、情報入力に時間と
手間がかかってしまう。
【0014】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、OCRによって正しく認識できなかった文字等
の情報をだれでも容易に効率よく訂正できるようにする
ことを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明による入力装置
は上記の目的を達成するため、印刷又は手書きされた文
字等の情報を入力する情報入力手段と、その手段によっ
て入力された情報を認識してその認識コードを出力する
入力情報認識手段と、上記情報入力手段によって入力し
た文字等の情報の画像データを記憶する画像データ記憶
手段と、上記入力情報認識手段が正しく文字認識できな
いと判断したときに、その認識不可の文字又は文字列に
対して認識不可を示すと共に訂正を促すための認識不可
マークを生成する認識不可マーク生成手段を備えた入力
装置において、上記認識不可マーク生成手段によって生
成した認識不可マークを上記画像データ記憶手段に記憶
されている画像データの対応する位置に合成又は置換し
て印刷すると共に、上記認識不可の文字又は文字列の訂
正のための欄を備えた訂正記入用枠を生成して上記認識
不可の文字又は文字列と合成して印刷する手段を設けた
ものである。
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1は、この発明を適用する基本的な
入力装置の構成を示すブロック図である。この入力装置
は、画像入力部25,文字認識部5,キーボード信号生
成部26,原画像記憶部27,認識不可マーク生成部2
8,合成部29,及び認識結果可視化部30からなり、
これらの各部はCPU,ROM,RAM等からなるマイ
クロコンピュータによって実現される。
【0023】画像入力部25は印刷又は手書きされた文
字等の情報を入力するためのスキャナであり、文字認識
部5は入力された画像情報を認識してその認識コードを
出力する。キーボード信号生成部26はその認識コード
をキーボード操作コードに変換し、さらにシステム装置
に対応したキーボード信号に変換して、キーボードイン
タフェースを介して図示しないシステム装置へ出力す
る。
【0024】原画像記憶部27は画像入力部25によっ
て入力した文字等の情報の画像データを記憶するメモリ
であり、認識不可マーク生成部28は入力した情報のう
ち文字認識部5によって正しく文字認識できないと判断
された文字又は文字列に対して認識不可を示すと共に訂
正を促すための認識不可マークを生成する処理を行な
う。合成部29は生成された認識不可マークを画像記憶
部27に記憶されている画像データの対応する位置に合
成又は置換する処理を行ない、認識結果可視化部30は
認識不可マークが合成又は置換された画像データの表示
データをシステム装置へ送出し、システム装置のディス
プレイにその情報を表示させる。
【0025】図2はこの入力装置による情報入力の際の
処理を示すフローチャートである。まず、印刷又は手書
きされた文字等が記載されている原稿を画像入力部25
によって読み取ると、その入力された情報から文字認識
部5が文字認識する。その文字認識の結果、認識不可の
文字や文字列等がなければそれらに対応する認識コード
をキーボード信号生成部26がキーボード操作コードに
変換してシステム装置へキーボード信号として出力し、
処理を終える。また、認識不可の文字等があればその文
字等に対して認識不可マーク生成部28が認識不可マー
クを生成して、それを原画像記憶部27に記憶している
原稿の画像データの対応する位置に合成部29が合成又
は置換し、その画像データを認識結果可視化部30がシ
ステム装置のディスプレイに表示させる。
【0026】例えば、図3の(a)に示すような原稿を
入力してイ及びロで示す文字(イメージ)が認識不可で
あると判断された場合、図3の(b)に示すような認識
不可マーク31を生成し、原稿の画像データの対応する
位置に置換して、図3の(c)に示すような画像を表示
する。なお、認識不可マークは認識不可を示して操作者
に訂正を促すようなものであればどのような形状でもよ
く、例えば図3の(d)に示すようなものでもよい。こ
のようにして、原稿画像上で認識不可文字の位置がわか
り、文章の前後の関係や類似文字等によって情報の作成
者でなくても容易にそれを判読して訂正作業を行なえる
場合が多くなる。
【0027】図4は、この発明を適用する基本的な入力
装置の他の構成例を示すブロック図であり、図1と共通
する部分には同一符号を付してある。この入力装置で
は、図1に示した認識結果可視化部30に換えて印刷信
号生成部32及び印刷信号切替部33とを備えており、
新たに切替部35も設けている。
【0028】そして、その切替部35にはキーボード1
2を接続し、キーボード信号生成部26及びキーボード
12から送られるキーボード信号を切り換えてシステム
装置3へ送出する。また、印刷信号切替部33には印刷
装置(プリンタ)34とシステム装置とが接続されてお
り、システム装置3からの印刷データ及び印刷信号生成
部32が画像データから生成した印刷データを切り換え
て印刷装置34に出力する。
【0029】すなわち、合成部29によって認識不可マ
ークが合成又は置換された画像データを印刷信号生成部
32によって印刷装置34に送出可能な信号に変換して
印刷信号切替部33へ送出し、印刷信号切替部33はシ
ステム装置3からの印刷信号がないことを判断して印刷
信号生成部32から送られる信号を印刷装置34へ送出
する。すると、印刷装置34では第1実施例において認
識結果可視化部30に表示したのと同様な画像データを
用紙に印刷する。
【0030】なお、印刷信号切替部33にシステム装置
3及び印刷信号生成部32が送出する各々の印刷データ
をそれぞれ蓄積するメモリを備えるようにするとよい。
また、印刷装置34のほかにファクシミリ送信装置も接
続できるようにすれば、入力した情報に認識不可マーク
を含む画像データを遠隔地へ電送してプリント出力させ
ることもできるので、原稿作成者が離れた場所に居るよ
うな場合に便利である。
【0031】このようにして、画像データを用紙に印刷
できるようにすれば、情報の作成者がその場にいなくて
も認識できなかった文字等の訂正が容易になる。また、
システム装置を使用できない人や遠隔地にいる人が、情
報の入力作業をする操作者と異なる時間及び場所におい
て、オフラインで訂正作業を行なうことができる。さら
に、その印刷したものを利用して、訂正作業を一括して
行なえるようにもなる。
【0032】次に、上記入力装置における情報の入力及
び接続したキーボードとの入力の切り換えについてさら
に詳述する。 図5は、上記入力装置を使用したデータ処
理装置の外観斜視図である。
【0033】このデータ処理装置は、入力装置1がキー
ボードインタフェース(I/F)ケーブル2を介して、
文書作成機能やデータ処理機能等を備えたシステム装置
3に接続されており、その入力装置1は挿入口1aから
挿入されるシート(紙等)上に印刷又は手書きされた文
字等の情報を光学的に読み取って、それをキーボード信
号に変換処理する機能を持つ。
【0034】また、キーボード12がキーボードインタ
フェース(I/F)ケーブル13を介して入力装置1に
接続されており、そのキーボード12からのキー入力に
よるキーボード信号が入力装置1のキーボードインタフ
ェース(I/F)ケーブル2を介してシステム装置3に
送られる。そして、入力装置1の上面には、操作者に対
してキーボード12からのキー入力が可能な状態か否か
を点灯又は消灯によって知らせるための豆電球,LED
等のキーボード入力許可通知ランプを内蔵した照光式ス
イッチ(押釦スイッチ又はタッチスイッチ)20を備え
ている。
【0035】図6は、図5に示した入力装置1の機能構
成をシステム装置3と共に示すブロック図であり、この
入力装置1は文字入力部4,文字認識部5,キーボード
操作コード作成部6,キーボード操作コード作成情報格
納部7,キーボード信号作成部8,キーボード信号作成
情報格納部9,キーボード信号出力部10,キーボード
制御情報格納部14,キーボード信号切換部15,及び
キーボード入力許可通知部16の各機能を備えている。
また、音声入力部11も設けるようにしてもよい。
【0036】文字入力部4は、シートに印刷又は手書き
された文字等の情報をスキャナによって光学的に読み取
り、その情報を二値化して文字認識部5へ送る。文字認
識部5は、文字入力部4から受け取った二値化された情
報をOCRによって文字認識処理を行ない、その認識コ
ードをキーボード操作コード作成部6へ送る。
【0037】キーボード操作コード作成部6は、キーボ
ード操作コード作成情報格納部7に格納されている情報
をもとにして、文字認識部5から送られた認識コードを
キーボード操作コード(キー操作に対応するコード)に
変換してキーボード信号作成部8へ送る。キーボード操
作コード作成情報格納部7は、キーボード操作コード作
成部6が参照する情報をテーブル形式で格納しており、
文字認識部5で認識できる文字等の全ての情報に対し
て、それらの認識コードをインデックスとして対応させ
たキーボード操作コードが登録してある。
【0038】キーボード信号作成部8は、キーボード操
作コード作成部6から送られたキーボード操作コード
を、キーボード信号作成情報格納部9に格納してある情
報をもとにしてキーボード信号(キーボード上のキー押
下時のキーコードおよびそのオン・オフ信号に相当す
る)に変換してキーボード信号出力部10へ送る。キー
ボード信号作成情報格納部9は、キーボード信号作成部
8が参照する情報を格納しており、キーボード上の各キ
ーボード操作コード(1キー入力)に対応するそれぞれ
のキーボード信号データがテーブル形式で登録してあ
る。
【0039】このキーボード信号データとは、例えば、
キーボードからシステム装置に対して文字「A」を入力
した場合、キーボードからはシステム装置に対してキー
ボード上のキー配列における文字「A」の物理的な位置
(キーコード)と共に、そのキーが押されたこと(オ
ン)と離されたこと(オフ)を示すデータを通知してお
り、キーボード上の各キー単位に決められているキー押
下及び押下解除に関する通知情報をいう。
【0040】キーボード信号出力部10は、システム装
置3とキーボード間のデータの遣り取りを行なうキーボ
ードI/Fケーブル2を介して、キーボード信号作成部
8から受け取ったキーボード信号データをシステム装置
3へ出力する。キーボード制御情報格納部14は、文字
入力部4が文字入力開始時及び終了時に設定する情報を
格納し、その情報をキーボード信号切換部15が参照す
る。
【0041】キーボード信号切換部15は、そのキーボ
ード制御情報にしたがって、キーボード12からのキー
ボード信号とキーボード信号作成部8からのキーボード
信号データとを切り換えてキーボード信号出力部10へ
出力する。キーボード入力許可通知部16は、文字入力
部4がキーボード制御情報格納部14に設定するキーボ
ード入力制御情報に基づいてキーボード12からのキー
入力が可能状態の時に照光式スイッチ20内のキーボー
ド入力許可通知ランプを点灯する。
【0042】なお、図6の破線で示すように入力装置1
の文字認識部5に音声入力部11を接続し、その音声入
力部11からの音声による情報を音声認識部18で認識
して、その認識コードをキーボード操作コード作成部6
へ送出するようにすれば、音声による情報入力も行なえ
る。
【0043】図7はキーボード操作コード作成情報の格
納フォーマットの一例を示す図、図8はキーボード信号
作成情報の格納フォーマットの一例を示す図である。キ
ーボード操作コード作成情報は、認識用データとキーボ
ード操作データからなり、認識用データはキーボード上
の各キーに対応する文字や記号等の情報(例えば、
「0」「A」「ア」等)であり、キーボード操作データ
は、それらの各情報を入力するためのキーボード操作の
情報である。
【0044】例えば、認識用データ「0」に対応する
‘0’を入力するキーボード操作データは、操作データ
制御情報としてキー操作数=2(2回のキー操作が必要
であることを示す)と、‘英数’キーの操作を示すキー
ボード信号作成情報で‘英数’キーを指すポインタと、
‘0’キーの操作を示すキーボード信号作成情報で
‘0’キーを指すポインタとからなる。
【0045】また、認識用データ「ア」に対応する
‘ア’を入力するキーボード操作データは、操作データ
制御情報としてキー操作数=2と、‘カタカナ’キーの
操作を示すキーボード信号作成情報で‘カタカナ’キー
を指すポインタと、‘3’キーの操作を示すキーボード
信号作成情報で‘3’キーを示すポインタ(‘ア’のキ
ーは‘3’のキーを兼用しているので)とからなる。
【0046】また、キーボード信号作成情報は、図8に
示すように各キーの押下時と解放時のキーボード信号か
らなる。
【0047】次に、図6に示した入力装置1の各部間の
作用について説明する。文字入力部4から文字入力が開
始されるとキーボード制御情報格納部14に禁止情報が
設定されると同時に、キーボード入力許可通知部16に
も禁止情報が設定される。キーボード入力許可通知部1
6はこの禁止情報によって照光式スイッチ20内のキー
ボード入力許可通知ランプを消灯状態に保ち、操作者に
キーボード12からのキー入力ができない状態であるこ
とを知らせる。
【0048】そして、文字認識部5は認識した文字に対
する結果としてキーボード操作コード作成情報格納部7
内にある該当文字に対応したキーボード操作データを指
すポインタを出力する。
【0049】このキーボード操作データは、図9に示す
ように操作データ制御情報としてのキー操作数と、操作
データとしてのキーの操作情報を持ち、そのキー操作数
とは、認識した文字を実際にキーボードから入力する場
合のキー操作回数であり、操作データとは、入力操作手
順に相当し、キーの操作(入力キーの種類)を入力順に
キー操作数だけ並べてある。また、キーの操作情報に
は、キーボード信号作成情報格納部9に格納されている
該当キーを指すポインタが設定されている。
【0050】キーボード操作コード作成部6は、文字認
識部5からポインタを受け取ると、そのポインタに対応
すキー操作数と操作データとを取り出し、キー操作数だ
け操作データから順にキーの操作情報(キーボード信号
作成情報へのポインタ)を入力してキーボード信号作成
部8へ出力する。
【0051】キーボード信号作成部8は、キーボード操
作コード作成部6からのポインタによって該当するキー
のコードとその押下及び解放を示すキーボード信号を順
次キーボード信号切換部15へ出力する。キーボード信
号切換部15は、文字入力部4が制御するキーボード制
御情報格納部14に格納されている禁止又は許可情報に
よって、キーボード12からのキーボード信号を出力す
るか無効にするかの判断を行なう。
【0052】この場合は、文字入力部4からの入力が有
効だからキーボード信号作成部8からのキーボード信号
をキーボード信号出力部10へ送る。そして、キーボー
ド信号出力部10は、キーボードI/Fケーブル2を介
してシステム装置3へそのキーボード信号を出力する。
【0053】次に、文字入力部4による入力操作が終了
すると、キーボード制御情報にキーボード入力許可情報
が設定されると同時に、キーボード入力許可通知部16
にもその許可情報が設定される。キーボード入力許可通
知部16はこの許可情報によって照光式スイッチ20内
のキーボード入力許可通知ランプを点灯し、操作者にキ
ーボード12からのキー入力が可能な状態であることを
知らせる。
【0054】ここで、操作者がキーボード12からキー
入力を行なうと、そのキー入力によるキーボード信号が
キーボード信号切換部15へ送られ、キーボード信号切
換部15はキーボード制御情報格納部14の許可情報に
よって、今度はキーボード12から送られるキーボード
信号をキーボード信号出力部10へ送り、キーボード信
号出力部10は、キーボードI/Fケーブル2を介して
システム装置3へそのキーボード信号を出力する。
【0055】次に、図10のフローチャートによって入
力装置1による情報入力の処理について説明する。文字
入力部4から光学的読み取りによる情報入力が開始され
ない間は、キーボード制御情報格納部14へ入力許可情
報を設定して格納させると共に、キーボード入力許可通
知部16へ入力許可情報を設定してキーボード入力許可
通知ランプを点灯させる。
【0056】そして、キーボード信号切換部15がその
キーボード制御情報格納部14に格納されている情報を
参照して、その情報が禁止情報か否かを判断し、この時
は入力許可情報なので入力許可状態と判断し、キーボー
ド12からの入力を有効にしてキーボード12から入力
があればそのキーボード信号をキーボード信号出力部1
0へ出力し、キーボード制御情報参照の処理に戻る。
【0057】その後、文字入力部4に入力文字データが
あるとその入力を開始して、キーボード入力許可通知部
16へ入力禁止情報を設定してキーボード入力許可通知
ランプを消灯し、キーボード制御情報格納部14に入力
禁止情報を設定する。
【0058】そして、文字入力部4から読み取った情報
を文字認識した文字相当のキーボード信号をキーボード
信号作成部8がキーボード信号切換部15へ送出し、そ
のキーボード信号切換部15がキーボード制御情報格納
部14に格納されている情報を参照して、その情報が禁
止情報か否かを判断する。今度はその情報が禁止情報な
ので禁止状態と判断し、キーボード12からの入力を無
効にしてキーボード信号切換部15によってキーボード
信号作成部8から受け取ったキーボード信号をキーボー
ド信号出力部10へ送る。
【0059】次に、図11のブロック図によってさらに
この入力装置1における実際の文字入力の処理例につい
て説明する。ここでは、カタカナ「ア」を入力する場合
について説明する。
【0060】まず、文字入力部4の読み取りが開始され
る時は、文字入力部4がキーボード制御情報格納部14
に禁止情報を設定し、キーボード入力許可通知ランプを
消灯すると共にキーボード12からのキー入力を無効に
する。そして、文字入力部4がシートに記入されたカタ
カナ「ア」を読み取って文字認識部5へ送ると、文字認
識部5は、カタカナ「ア」を認識してキーボード操作作
成情報の認識用データ「ア」を指すポインタをキーボー
ド操作コード作成部6へ送る。
【0061】キーボード操作コード作成部6は、キーボ
ード操作コード作成情報格納部7に格納されている情報
中の認識用データ「ア」に対応するキーボード操作デー
タとしてキーの操作回数のデータも含んで、‘カタカ
ナ’キーの操作および‘3’キーの操作のポインタをキ
ーボード信号作成部8へ送る。
【0062】キーボード信号作成部8では、そのポイン
タによってキーボード信号作成情報格納部9に格納され
ている情報内の‘カタカナ’キー押下時のキーボード信
号と‘カタカナ’キー解放時のキーボード信号、及び
‘3’キー押下時のキーボード信号と‘3’キー解放時
のキーボード信号をキーボード信号出力部10へ出力す
る。
【0063】このようにして、キー入力以外の手段によ
って入力された文字等の情報をキーボードからキー入力
されたかのようにキーボード信号でシステム装置に出力
するので、システム装置はキーボード以外からの入力情
報もキーボードからのキー操作入力と同じデータとして
処理することができる。
【0064】文字入力部4からの情報入力が終了する
と、文字入力部4はキーボード制御情報格納部14に入
力許可情報を設定し、キーボード入力許可通知ランプを
点灯すると共にキーボード12からのキー入力を有効に
する。ここで、キーボード12からキー入力があればそ
の入力されたキーに相当するキーボード信号がキーボー
ド信号切換部15を介してキーボード信号出力部10へ
出力される。
【0065】したがって、操作者はキー入力が可能な状
態を照光式スイッチ20の点灯によって知ることができ
るため、文字入力部4の情報入力が終了しないうち誤っ
てキー入力を始めてしまうようなことを防止できる。な
お、上記処理にも図1又は図4に示したのと同様な認識
不可文字があった場合の処理部を備えているがそれらの
図示及び説明は省略する。
【0066】以下、この入力装置1における効果を列挙
する。まず、マン−マシンインタフェースの向上に関す
るものとして、 (1)キー配列を覚えなくてもよいので入力が容易にな
る。 (2)キー操作の熟練が不要になる。 (3)不慣れなキーボードを使用しなくても、手書き入
力等によって文字だけでなく、各種制御情報(例えば、
半角,倍角,改行,改頁,変換等)をも、文字の組み合
わせや記号,マーク等によって素早く入力することがで
きる。
【0067】(4)文字等を間違えて入力しない限り誤
入力の恐れがない。 (5)日常使用する業務プログラム起動のような、一連
の操作情報を印刷したカードを読み取らせて装置を起動
させるような定形入力操作を容易に行なえる。 (6)障害者でも容易に文字等の入力を行なえるように
なる。
【0068】(7)キーボードからの入力の方が簡単で
便利な時はそちらを使用することができるので、入力作
業の自在性が増す。 (8)キーボード装置と光学的読取装置を1本の接続コ
ード(キーボードI/Fケーブル)によってシステム装
置と接続でき、光学的読取装置及びキーボード装置によ
る入力作業を交互に行なうこともできる。
【0069】(9)キーボードからのキー入力が可能な
状態を知ることができるので、キー入力禁止状態時にキ
ー入力をしてしまうような無駄な操作をしなくて済む。 (10)キー入力禁止状態であるにも係らずキー入力し
てしまわずに済むため、不完全(入力可能になるまでの
キー入力は無効である)な情報をデータ処理装置側へ送
出してしまって誤動作を起こしてしまうようなことがな
くなるうえに、完全な情報を再入力するような手間もな
い。
【0070】また、ハード面に関して、 (11)すべての入力情報がキーボードI/Fからキー
ボード信号で入力されるため、システム装置側で入力手
段に応じて異なる認識処理を行なうような負荷の増加が
ない。 (12)一般のキーボードを使用するほとんどのデータ
処理装置にそのまま使用でき、汎用性がある。
【0071】(13)操作性を低下させることなく小型
化を容易にできる。 (14)ファイリング装置に適用すれば、ファイリング
処理の際にイメージではなくコードで入力できるためデ
ータ量が少なくて済み、システム装置におけるメモリ等
の資源を有効に活用することができる。
【0072】なお、上述の入力装置では、キーボードか
らのキー入力が可能か否かを通知する手段として、後述
するキーボード入力完了通知用に使用する照光式スイッ
チ内のLED等のランプを利用して、キー入力可能状態
の時はそれを点灯し禁止状態の時は消灯するようにした
が、専用のランプ等を設けてもよいし、入力可能時に消
灯して禁止時に点灯するようにしてもよい。
【0073】また、ランプに代えてブザー等の音による
通知手段を設けて、例えばキー入力禁止状態から可能状
態になった時にブザー音を発生するようにしたり、ある
いはランプとブザーの両方の通知手段を設けて両者を併
用するようにしてもよい。あるいは、LCDディスプレ
イ等に文字や図形によってキーボードからの入力の可否
を表示するようにしてもよい。
【0074】次に、この発明の実施例について説明す
る。 図12は、この発明の実施例である入力装置の構成
を示すブロック図であり、図1及び図4と共通する部分
には同一符号を付してある。この入力装置の認識不可文
字抽出部36は原画像記憶部27に記憶されている画像
データのうち文字認識部5によって認識不可であった文
字を抽出し、訂正枠画像生成部37は抽出した文字とそ
の文字数によって訂正記入用枠を生成する。そして、合
成部29によって原画像記憶部27の画像データと認識
不可マークと訂正記入用枠とを合成すると印刷信号生成
部32によって印刷信号を生成し、印刷信号切替部33
を介して印刷装置34へ送出して用紙に印刷する。
【0075】図13は訂正枠画像生成部37において生
成する訂正記入用枠の一例を示す図であり、認識不可の
文字又は文字列とそれらの訂正記入用欄とを一覧表形式
で生成する。図14は入力された情報と共に訂正記入枠
を印刷した一例を示す図であり、このように読み取った
情報に認識不可マークを置換した画像と、その認識不可
マークに置換された認識不可文字とその訂正のための欄
を備えた訂正記入用枠を印刷する。
【0076】このようにして、認識不可情報出力手段に
よって画像データを用紙に印刷するようにすれば、情報
の作成者がその場にいなくても、その印刷した用紙を作
成者にFAXするか持って行って見せることにより認識
できなかった文字等の訂正が可能になる。 すなわち、合
成部29で合成したデータをファクシミリによって送信
可能にすれば、遠隔地にいる情報の作成者に対して訂正
作業の容易な印刷紙を送出することができる。 また、認
識不可マークを含む画像と共に認識不可の文字又は文字
列の訂正記入用枠を生成して印刷するようにすれば、認
識できなかった文字等をその記入枠内に正しく記入する
だけで、再度それを入力して容易にそれを認識できるよ
うになる。 すなわち、同一紙面上に読み取った情報とそ
の情報中の認識不可文字の訂正用枠とを印刷するので、
原稿そのものに加筆したり訂正したりせずに済むし、訂
正すべき文字等が一覧表で示されるので訂正漏れがなく
訂正作業に手間がかからない。
【0077】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
る入力装置によれば、OCRによって正しく認識できな
かった文字等の情報をだれでも容易に効率よく訂正でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用する基本的な入力装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】図1に示す入力装置による情報入力の際の処理
を示すフローチャートである。
【図3】図2に示す処理によって認識不可マークを含む
画像データを表示した一例を示す説明図である。
【図4】この発明を適用する基本的な入力装置の他の構
成例を示すブロック図である。
【図5】上記基本的な構成の入力装置を使用したデータ
処理装置の外観斜視図である。
【図6】図5に示した入力装置1の機能構成をシステム
装置3と共に示すブロック図である。
【図7】キーボード操作コード作成情報の格納フォーマ
ットの一例を示す図である。
【図8】キーボード信号作成情報の格納フォーマットの
一例を示す図である。
【図9】キーボード操作データの格納フォーマットの一
例を示す図である。
【図10】入力装置1の情報入力処理を示すフローチャ
ートである。
【図11】同じくその入力装置1による実際の文字入力
処理例について説明するためのブロック図である。
【図12】この発明の実施例の入力装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図13】図12に示す訂正枠画像生成部37において
生成する訂正記入用枠の一例を示す図である。
【図14】読み取った原稿の画像と共に認識不可文字に
対する訂正記入用枠を用紙に印刷した印刷形式の一例を
示す図である。
【符号の説明】
1 入力装置 2,13 キーボードインタフェース(I/F)ケーブ
ル 3 システム装置 4 文字入力部 5 文字認識部 6 キーボード操
作コード作成部 7 キーボード操作コード作成情報格納部 8 キーボード信号作成部 9 キーボード信
号作成情報格納部 10 キーボード信号出力部 11 音声入力部 12 キーボード 14 キーボード
制御情報格納部 15 キーボード信号切換部 16 キーボード
入力許可通知部 25 画像入力部 26 キーボード
信号生成部 27 原画像記憶部 28 認識不可マ
ーク生成部 29 合成部 30 認識結果可
視化部 31 認識不可マーク 32 印刷信号生
成部 33 印刷信号切替部 34 印刷装置 35 切替部 36 認識不可文
字抽出部 37 訂正枠画像生成部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−77275(JP,A) 特開 昭56−22177(JP,A) 特開 平1−272259(JP,A) 特開 昭59−223054(JP,A) 特開 昭63−86951(JP,A) 特開 昭63−150782(JP,A) 特開 昭60−175189(JP,A) 特開 平5−54178(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 9/03 H04N 1/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷又は手書きされた文字等の情報を入
    力する情報入力手段と、該手段によって入力された情報
    を認識してその認識コードを出力する入力情報認識手段
    と、前記情報入力手段によって入力した文字等の情報の
    画像データを記憶する画像データ記憶手段と、前記入力
    情報認識手段が正しく文字認識できないと判断したとき
    に、その認識不可の文字又は文字列に対して認識不可を
    示すと共に訂正を促すための認識不可マークを生成する
    認識不可マーク生成手段とを備えた入力装置において、 前記認識不可マーク生成手段によって生成した認識不可
    マークを前記画像データ記憶手段に記憶されている画像
    データの対応する位置に合成又は置換して印刷すると共
    に、前記認識不可の文字又は文字列の訂正のための欄を
    備えた訂正記入用枠を生成して前記認識不可の文字又は
    文字列と合成して印刷する手段を有することを特徴とす
    る入力装置。
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