JPH04279919A - 入力装置 - Google Patents
入力装置Info
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- JPH04279919A JPH04279919A JP3068106A JP6810691A JPH04279919A JP H04279919 A JPH04279919 A JP H04279919A JP 3068106 A JP3068106 A JP 3068106A JP 6810691 A JP6810691 A JP 6810691A JP H04279919 A JPH04279919 A JP H04279919A
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- keyboard
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- key
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
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- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 2
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、文書作成装置,自動
翻訳装置等を含む各種データ処理装置(コンピュータ本
体),ファイリング装置等のシステム装置に接続して使
用される光学的文字読取装置(OCR)や音声認識装置
等を用いた入力装置に関する。
翻訳装置等を含む各種データ処理装置(コンピュータ本
体),ファイリング装置等のシステム装置に接続して使
用される光学的文字読取装置(OCR)や音声認識装置
等を用いた入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、データ処理装置やファイリング
装置等のシステム装置の入力装置としてはキーボードが
多用されているが、そのキーボードのキー入力操作に慣
れるのには時間がかかるという問題があった。
装置等のシステム装置の入力装置としてはキーボードが
多用されているが、そのキーボードのキー入力操作に慣
れるのには時間がかかるという問題があった。
【0003】そこで、キーボードによるキー入力操作を
補助する入力手段として、手書きあるいは印刷した文字
や記号を光学的に読み取って入力するOCR、盤面上に
直接手書きされた文字等の筆跡を感圧センサ群等によっ
て検出し、その筆跡に該当する文字を認識して入力する
タブレット入力装置、音声を認識して対応する文字等を
入力する音声入力装置等を備えた装置が提案されている
。
補助する入力手段として、手書きあるいは印刷した文字
や記号を光学的に読み取って入力するOCR、盤面上に
直接手書きされた文字等の筆跡を感圧センサ群等によっ
て検出し、その筆跡に該当する文字を認識して入力する
タブレット入力装置、音声を認識して対応する文字等を
入力する音声入力装置等を備えた装置が提案されている
。
【0004】例えば、以下に示すような装置がある。
(1)タブレットから手書き入力された文字を認識処理
し、その認識した文字を判別してキーボードからの出力
コードと区別可能な体系の出力コードに変換し、アダプ
タを介してその出力コードとキーボードからの出力コー
ドとを統合して制御処理本体へ出力する文字入力装置(
例えば、特開昭61−223974号公報参照)。
し、その認識した文字を判別してキーボードからの出力
コードと区別可能な体系の出力コードに変換し、アダプ
タを介してその出力コードとキーボードからの出力コー
ドとを統合して制御処理本体へ出力する文字入力装置(
例えば、特開昭61−223974号公報参照)。
【0005】(2)音声又はキーボードから情報の入力
ができる情報入力装置に手書きOCRを接続し、読みの
判らない漢字等を入力する場合、その手書きOCRによ
る手書き入力ができるようにした情報入力装置(例えば
、実開昭62−62368号公報参照)。
ができる情報入力装置に手書きOCRを接続し、読みの
判らない漢字等を入力する場合、その手書きOCRによ
る手書き入力ができるようにした情報入力装置(例えば
、実開昭62−62368号公報参照)。
【0006】(3)キーボードのキー入力やパネル上の
押しボタン入力に換えて、手書き入力された文字又は音
声で入力された指示を認識して、その認識結果に対応し
て予め登録テーブルに登録されている処理を選択する情
報処理装置(例えば、実開昭62−187340号公報
参照)。
押しボタン入力に換えて、手書き入力された文字又は音
声で入力された指示を認識して、その認識結果に対応し
て予め登録テーブルに登録されている処理を選択する情
報処理装置(例えば、実開昭62−187340号公報
参照)。
【0007】(4)キーの押下により文字及び数字のコ
ードを出力するキーボードと、ハンドスキャナ及びそれ
によって読み込まれたOCR文字を識別して文字及び数
字のコードを発生すると共にキーボードからの出力との
論理和を出力する文字数字認識部とを有し、キーボード
とハンドスキャナのいずれからの入力も同じ入力として
扱うようにしたパソコン入力装置(例えば、特開昭64
−50114号公報参照)。
ードを出力するキーボードと、ハンドスキャナ及びそれ
によって読み込まれたOCR文字を識別して文字及び数
字のコードを発生すると共にキーボードからの出力との
論理和を出力する文字数字認識部とを有し、キーボード
とハンドスキャナのいずれからの入力も同じ入力として
扱うようにしたパソコン入力装置(例えば、特開昭64
−50114号公報参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
各装置にはそれぞれ次のような問題があった。 (1)タブレットとキーボードの文字入力ではそれぞれ
出力するコードの体系を異ならせており、出力コードを
受け取った制御処理本体がその両者の出力コードを判別
する処理を行なわなければならないために処理効率を低
下させてしまうばかりか、従来の一般的なデータ処理装
置にそのまま使用することはできない。また、そのタブ
レットでは文字のみしか手書き入力できず、キーボード
のように文字以外の各種の制御情報をも入力することは
できないので、完全にキーボードの代わりには使用でき
ない。
各装置にはそれぞれ次のような問題があった。 (1)タブレットとキーボードの文字入力ではそれぞれ
出力するコードの体系を異ならせており、出力コードを
受け取った制御処理本体がその両者の出力コードを判別
する処理を行なわなければならないために処理効率を低
下させてしまうばかりか、従来の一般的なデータ処理装
置にそのまま使用することはできない。また、そのタブ
レットでは文字のみしか手書き入力できず、キーボード
のように文字以外の各種の制御情報をも入力することは
できないので、完全にキーボードの代わりには使用でき
ない。
【0009】(2)音声入力,キーボード入力,及び手
書きOCR入力をそれぞれ別個の入力インタフェースか
ら本体に入力し、各々異なる認識処理を行なわなければ
ならないため、データ処理装置本体の構成及びプログラ
ムが複雑になり、汎用性もない。
書きOCR入力をそれぞれ別個の入力インタフェースか
ら本体に入力し、各々異なる認識処理を行なわなければ
ならないため、データ処理装置本体の構成及びプログラ
ムが複雑になり、汎用性もない。
【0010】(3)予め登録してある処理を手書き文字
入力又は音声入力によって選択することができるだけで
あり、キーボードによるキー入力の場合と同様に各種の
情報を自在に入力することはできず、特殊な用途に限ら
れる。
入力又は音声入力によって選択することができるだけで
あり、キーボードによるキー入力の場合と同様に各種の
情報を自在に入力することはできず、特殊な用途に限ら
れる。
【0011】(4)キーボード及びハンドスキャナから
の入力がいずれも文字及び数字のコードだけでそれ以外
の制御コード等の入力ができない。また、一般のパソコ
ンやワードプロセッサ等のデータ処理装置では、キーボ
ードインタフェースから文字及び数字のコードを入力す
るようになっておらず、キーの押下位置(キーコード)
とそのオン・オフ情報を入力して、本体内でそれを文字
や数字のコード又は制御コードに変換する処理を行なっ
ているので、文字及び数字のコードを入力させるのでは
汎用性がない。
の入力がいずれも文字及び数字のコードだけでそれ以外
の制御コード等の入力ができない。また、一般のパソコ
ンやワードプロセッサ等のデータ処理装置では、キーボ
ードインタフェースから文字及び数字のコードを入力す
るようになっておらず、キーの押下位置(キーコード)
とそのオン・オフ情報を入力して、本体内でそれを文字
や数字のコード又は制御コードに変換する処理を行なっ
ているので、文字及び数字のコードを入力させるのでは
汎用性がない。
【0012】また、キーボードとハンドスキャナから出
力されるコードの論理和を出力するので、データ処理装
置本体に対して両者による同時入力が生じてしまう恐れ
がある。
力されるコードの論理和を出力するので、データ処理装
置本体に対して両者による同時入力が生じてしまう恐れ
がある。
【0013】このように、上述した従来の入力装置はい
ずれも、キーボードによるキー入力を主とし、OCRや
タブレット入力装置,音声入力装置等を補助的入力装置
として使用できるようにしたものであり、キーボード以
外の入力装置によってもキーボードと同様に各種の情報
を全て入力できるまでに至っていなかった。また、入力
手段を増やすためにデータ処理装置本体側の構成が複雑
化したり処理の負担を増加し、あるいは汎用性に欠ける
という問題があった。
ずれも、キーボードによるキー入力を主とし、OCRや
タブレット入力装置,音声入力装置等を補助的入力装置
として使用できるようにしたものであり、キーボード以
外の入力装置によってもキーボードと同様に各種の情報
を全て入力できるまでに至っていなかった。また、入力
手段を増やすためにデータ処理装置本体側の構成が複雑
化したり処理の負担を増加し、あるいは汎用性に欠ける
という問題があった。
【0014】さらに、OCRやタブレット入力装置又は
音声入力装置等からの情報入力が終了していないうちに
操作者が誤ってキーボードからキー入力してしまうと、
その入力操作が無駄になってしまうことがある。
音声入力装置等からの情報入力が終了していないうちに
操作者が誤ってキーボードからキー入力してしまうと、
その入力操作が無駄になってしまうことがある。
【0015】あるいは、操作者がキーボードからキー入
力中に誤ってOCRやタブレット入力装置又は音声入力
装置等からの情報入力を開始してしまうと、キーボード
からのキー入力が中断されてデータ処理装置本体への情
報入力に誤りが発生し、誤動作の原因になるという問題
もある。
力中に誤ってOCRやタブレット入力装置又は音声入力
装置等からの情報入力を開始してしまうと、キーボード
からのキー入力が中断されてデータ処理装置本体への情
報入力に誤りが発生し、誤動作の原因になるという問題
もある。
【0016】このように、操作者がキーボードからのキ
ー入力が可能状態か否かを知ることができなかったり、
キー入力中に誤ってOCRやタブレット入力装置,音声
入力装置等から情報入力が行なわれてしまうことがある
という問題があった。
ー入力が可能状態か否かを知ることができなかったり、
キー入力中に誤ってOCRやタブレット入力装置,音声
入力装置等から情報入力が行なわれてしまうことがある
という問題があった。
【0017】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、OCRやタブレットによる印刷又は手書き文字
の入力情報あるいは音声入力情報等を全てキーボードか
らのキー操作入力と全く同じに扱えるようにするととも
に、キーボードと他の入力手段からの入力とを確実に切
り換えられるようにし、その際に、操作者へキーボード
からの入力が可能であることを知らせることができるよ
うにすることを目的とし、さらには、操作者がキー入力
を完了したことを入力装置へ通知できるようにすること
も目的とする。
であり、OCRやタブレットによる印刷又は手書き文字
の入力情報あるいは音声入力情報等を全てキーボードか
らのキー操作入力と全く同じに扱えるようにするととも
に、キーボードと他の入力手段からの入力とを確実に切
り換えられるようにし、その際に、操作者へキーボード
からの入力が可能であることを知らせることができるよ
うにすることを目的とし、さらには、操作者がキー入力
を完了したことを入力装置へ通知できるようにすること
も目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、印刷または手書きされた文字等の情報あ
るいは音声による情報を入力する情報入力手段と、その
手段によって入力された情報を認識してその認識コード
を出力する入力情報認識手段と、その手段からの認識コ
ードをキーボード操作コードに変換するキーボード操作
コード作成手段と、その手段からのキーボード操作コー
ドをシステム装置に対応したキーボード信号に変換する
キーボード信号作成手段と、そのキーボード信号をキー
ボードインタフェースを介してデータ処理装置等のシス
テム装置へ出力するキーボード信号出力手段とを備える
と共に、キーボードを備えるか接続し、そのキーボード
からのキー入力によるキーボード信号とキーボード信号
作成手段からのキーボード信号とを切り換えてキーボー
ド信号出力手段へ送るキーボード信号切換手段と、キー
ボードからの入力が可能な状態の時にそれを操作者に知
らせるためのキーボード入力許可通知手段とを設けた入
力装置を提供する。
達成するため、印刷または手書きされた文字等の情報あ
るいは音声による情報を入力する情報入力手段と、その
手段によって入力された情報を認識してその認識コード
を出力する入力情報認識手段と、その手段からの認識コ
ードをキーボード操作コードに変換するキーボード操作
コード作成手段と、その手段からのキーボード操作コー
ドをシステム装置に対応したキーボード信号に変換する
キーボード信号作成手段と、そのキーボード信号をキー
ボードインタフェースを介してデータ処理装置等のシス
テム装置へ出力するキーボード信号出力手段とを備える
と共に、キーボードを備えるか接続し、そのキーボード
からのキー入力によるキーボード信号とキーボード信号
作成手段からのキーボード信号とを切り換えてキーボー
ド信号出力手段へ送るキーボード信号切換手段と、キー
ボードからの入力が可能な状態の時にそれを操作者に知
らせるためのキーボード入力許可通知手段とを設けた入
力装置を提供する。
【0019】また、キーボードからの入力が完了したこ
とを操作者が上記入力装置に通知するためのキーボード
入力完了通知手段を設けるとよい。
とを操作者が上記入力装置に通知するためのキーボード
入力完了通知手段を設けるとよい。
【0020】
【作用】この発明による入力装置は、印刷又は手書きさ
れた文字等や音声による情報を入力して認識すると、そ
の認識コードをキーボード操作コードに変換し、さらに
そのキーボード操作コードをシステム装置に対応したキ
ーボード信号(キーコード及びそのオン・オフ信号)に
変換してキーボード信号切換手段へ送り、キーボード信
号切換手段がそのキーボード信号とキーボードからのキ
ー入力によるキーボード信号とを切り換えてキーボード
信号出力手段へ送ってキーボードインタフェースを介し
てデータ処理装置等のシステム装置へ出力する。
れた文字等や音声による情報を入力して認識すると、そ
の認識コードをキーボード操作コードに変換し、さらに
そのキーボード操作コードをシステム装置に対応したキ
ーボード信号(キーコード及びそのオン・オフ信号)に
変換してキーボード信号切換手段へ送り、キーボード信
号切換手段がそのキーボード信号とキーボードからのキ
ー入力によるキーボード信号とを切り換えてキーボード
信号出力手段へ送ってキーボードインタフェースを介し
てデータ処理装置等のシステム装置へ出力する。
【0021】そして、キーボード以外による情報入力が
終了して、キーボードからのキー入力が可能な状態の時
は、キーボード入力許可通知手段がそれを操作者に知ら
せる。
終了して、キーボードからのキー入力が可能な状態の時
は、キーボード入力許可通知手段がそれを操作者に知ら
せる。
【0022】したがって、システム装置側では、印刷又
は手書きされた文字等や音声による情報をキーボードか
らキー操作によって入力された情報と全く同じに処理す
ることができるので、従来のキーボードを使用する各種
データ処理装置本体(システム装置)を何ら変更するこ
となく、そのキーボードインタフェースに接続して使用
することができる。また、操作者はキーボードからのキ
ー入力が可能な状態を知ることができるので、印刷又は
手書きされた文字等や音声による情報入力が終了しない
うちにキー入力してしまうことを予防できる。
は手書きされた文字等や音声による情報をキーボードか
らキー操作によって入力された情報と全く同じに処理す
ることができるので、従来のキーボードを使用する各種
データ処理装置本体(システム装置)を何ら変更するこ
となく、そのキーボードインタフェースに接続して使用
することができる。また、操作者はキーボードからのキ
ー入力が可能な状態を知ることができるので、印刷又は
手書きされた文字等や音声による情報入力が終了しない
うちにキー入力してしまうことを予防できる。
【0023】さらに、操作者がキーボード入力完了通知
手段によってキーボードからの入力を完了したことを上
記入力装置に通知すれば、キー入力のキーボード信号と
印刷又は手書きされた文字等や音声による情報に対応す
るキーボード信号とを確実に切り換えてシステム装置へ
出力できるので、印刷又は手書きされた文字等や音声に
よる情報の入力とキーボードによるキー入力との混入を
防止でき、両者からの入力を自在に切り換えて使用する
ことができる。
手段によってキーボードからの入力を完了したことを上
記入力装置に通知すれば、キー入力のキーボード信号と
印刷又は手書きされた文字等や音声による情報に対応す
るキーボード信号とを確実に切り換えてシステム装置へ
出力できるので、印刷又は手書きされた文字等や音声に
よる情報の入力とキーボードによるキー入力との混入を
防止でき、両者からの入力を自在に切り換えて使用する
ことができる。
【0024】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図5は、この発明による入力装置を使
用したデータ処理装置の外観斜視図である。
体的に説明する。図5は、この発明による入力装置を使
用したデータ処理装置の外観斜視図である。
【0025】このデータ処理装置は、入力装置1がキー
ボードインタフェース(I/F)ケーブル2を介して、
文書作成機能やデータ処理機能等を備えたシステム装置
3に接続されており、その入力装置1は挿入口1aから
挿入されるシート(紙等)上に印刷又は手書きされた文
字等の情報を光学的に読み取って、それをキーボード信
号に変換処理する機能を持つ。
ボードインタフェース(I/F)ケーブル2を介して、
文書作成機能やデータ処理機能等を備えたシステム装置
3に接続されており、その入力装置1は挿入口1aから
挿入されるシート(紙等)上に印刷又は手書きされた文
字等の情報を光学的に読み取って、それをキーボード信
号に変換処理する機能を持つ。
【0026】また、キーボード12がキーボード(I/
F)ケーブル13を介して入力装置1に接続されており
、そのキーボード12からのキー入力によるキーボード
信号が入力装置1のキーボードインタフェース(I/F
)ケーブル2を介してシステム装置3に送られる。そし
て、入力装置1の上面には、操作者に対してキーボード
12からのキー入力が可能な状態か否かを点灯又は消灯
によって知らせるための豆電球,LED等のキーボード
入力許可通知ランプを内蔵した照光式スイッチ(押釦ス
イッチ又はタッチスイッチ)20を備えている。
F)ケーブル13を介して入力装置1に接続されており
、そのキーボード12からのキー入力によるキーボード
信号が入力装置1のキーボードインタフェース(I/F
)ケーブル2を介してシステム装置3に送られる。そし
て、入力装置1の上面には、操作者に対してキーボード
12からのキー入力が可能な状態か否かを点灯又は消灯
によって知らせるための豆電球,LED等のキーボード
入力許可通知ランプを内蔵した照光式スイッチ(押釦ス
イッチ又はタッチスイッチ)20を備えている。
【0027】図1は、図5に示した入力装置1の機能構
成をシステム装置3と共に示すブロック図であり、この
入力装置1は文字入力部4,文字認識部5,キーボード
操作コード作成部6,キーボード操作コード作成情報格
納部7,キーボード信号作成部8,キーボード信号作成
情報格納部9,キーボード信号出力部10,キーボード
制御情報格納部14,キーボード信号切換部15,及び
キーボード入力許可通知部16の各機能を備えている。 また、音声入力部11も設けるようにしてもよい。
成をシステム装置3と共に示すブロック図であり、この
入力装置1は文字入力部4,文字認識部5,キーボード
操作コード作成部6,キーボード操作コード作成情報格
納部7,キーボード信号作成部8,キーボード信号作成
情報格納部9,キーボード信号出力部10,キーボード
制御情報格納部14,キーボード信号切換部15,及び
キーボード入力許可通知部16の各機能を備えている。 また、音声入力部11も設けるようにしてもよい。
【0028】文字入力部4は、シートに印刷又は手書き
された文字等の情報をスキャナによって光学的に読み取
り、その情報を二値化して文字認識部5へ送る。文字認
識部5は、文字入力部4から受け取った二値化された情
報をOCRによって文字認識処理を行ない、その認識コ
ードをキーボード操作コード作成部6へ送る。
された文字等の情報をスキャナによって光学的に読み取
り、その情報を二値化して文字認識部5へ送る。文字認
識部5は、文字入力部4から受け取った二値化された情
報をOCRによって文字認識処理を行ない、その認識コ
ードをキーボード操作コード作成部6へ送る。
【0029】キーボード操作コード作成部6は、キーボ
ード操作コード作成情報格納部7に格納されている情報
をもとにして、文字認識部5から送られた認識コードを
キーボード操作コード(キー操作に対応するコード)に
変換してキーボード信号作成部8へ送る。キーボード操
作コード作成情報格納部7は、キーボード操作コード作
成部6が参照する情報をテーブル形式で格納しており、
文字認識部5で認識できる文字等の全ての情報に対して
、それらの認識コードをインデックスとして対応させた
キーボード操作コードが登録してある。
ード操作コード作成情報格納部7に格納されている情報
をもとにして、文字認識部5から送られた認識コードを
キーボード操作コード(キー操作に対応するコード)に
変換してキーボード信号作成部8へ送る。キーボード操
作コード作成情報格納部7は、キーボード操作コード作
成部6が参照する情報をテーブル形式で格納しており、
文字認識部5で認識できる文字等の全ての情報に対して
、それらの認識コードをインデックスとして対応させた
キーボード操作コードが登録してある。
【0030】キーボード信号作成部8は、キーボード操
作コード作成部6から送られたキーボード操作コードを
、キーボード信号作成情報格納部9に格納してある情報
をもとにしてキーボード信号(キーボード上のキー押下
時のキーコードおよびそのオン・オフ信号に相当する)
に変換してキーボード信号出力部10へ送る。キーボー
ド信号作成情報格納部9は、キーボード信号作成部8が
参照する情報を格納しており、キーボード上の各キーボ
ード操作コード(1キー入力)に対応するそれぞれのキ
ーボード信号データがテーブル形式で登録してある。
作コード作成部6から送られたキーボード操作コードを
、キーボード信号作成情報格納部9に格納してある情報
をもとにしてキーボード信号(キーボード上のキー押下
時のキーコードおよびそのオン・オフ信号に相当する)
に変換してキーボード信号出力部10へ送る。キーボー
ド信号作成情報格納部9は、キーボード信号作成部8が
参照する情報を格納しており、キーボード上の各キーボ
ード操作コード(1キー入力)に対応するそれぞれのキ
ーボード信号データがテーブル形式で登録してある。
【0031】このキーボード信号データとは、例えば、
キーボードからシステム装置に対して文字「A」を入力
した場合、キーボードからはシステム装置に対してキー
ボード上のキー配列における文字「A」の物理的な位置
(キーコード)と共に、そのキーが押されたこと(オン
)と離されたこと(オフ)を示すデータを通知しており
、キーボード上の各キー単位に決められているキー押下
及び押下解除に関する通知情報をいう。
キーボードからシステム装置に対して文字「A」を入力
した場合、キーボードからはシステム装置に対してキー
ボード上のキー配列における文字「A」の物理的な位置
(キーコード)と共に、そのキーが押されたこと(オン
)と離されたこと(オフ)を示すデータを通知しており
、キーボード上の各キー単位に決められているキー押下
及び押下解除に関する通知情報をいう。
【0032】キーボード信号出力部10は、システム装
置3とキーボード間のデータの遣り取りを行なうキーボ
ードI/Fケーブル2を介して、キーボード信号作成部
8から受け取ったキーボード信号データをシステム装置
3へ出力する。キーボード制御情報格納部14は、文字
入力部4が文字入力開始時及び終了時に設定する情報を
格納し、その情報をキーボード信号切換部15が参照す
る。
置3とキーボード間のデータの遣り取りを行なうキーボ
ードI/Fケーブル2を介して、キーボード信号作成部
8から受け取ったキーボード信号データをシステム装置
3へ出力する。キーボード制御情報格納部14は、文字
入力部4が文字入力開始時及び終了時に設定する情報を
格納し、その情報をキーボード信号切換部15が参照す
る。
【0033】キーボード信号切換部15は、そのキーボ
ード制御情報にしたがって、キーボード12からのキー
ボード信号とキーボード信号作成部8からのキーボード
信号データとを切り換えてキーボード信号出力部10へ
出力する。キーボード入力許可通知部16は、文字入力
部4がキーボード制御情報格納部14に設定するキーボ
ード入力制御情報に基づいてキーボード12からのキー
入力が可能状態の時に照光式スイッチ20内のキーボー
ド入力許可通知ランプを点灯する。
ード制御情報にしたがって、キーボード12からのキー
ボード信号とキーボード信号作成部8からのキーボード
信号データとを切り換えてキーボード信号出力部10へ
出力する。キーボード入力許可通知部16は、文字入力
部4がキーボード制御情報格納部14に設定するキーボ
ード入力制御情報に基づいてキーボード12からのキー
入力が可能状態の時に照光式スイッチ20内のキーボー
ド入力許可通知ランプを点灯する。
【0034】なお、図1の破線で示すように入力装置1
の文字認識部5に音声入力部11を接続し、その音声入
力部11からの音声による情報を認識してその認識コー
ドを文字認識部5へ送出するようにすれば、音声による
情報入力も行なえる。
の文字認識部5に音声入力部11を接続し、その音声入
力部11からの音声による情報を認識してその認識コー
ドを文字認識部5へ送出するようにすれば、音声による
情報入力も行なえる。
【0035】図2はキーボード操作コード作成情報の格
納フォーマットの一例を示す図、図3はキーボード信号
作成情報の格納フォーマットの一例を示す図である。キ
ーボード操作コード作成情報は、認識用データとキーボ
ード操作データからなり、認識用データはキーボード上
の各キーに対応する文字や記号等の情報(例えば、「0
」「A」「ア」等)であり、キーボード操作データは、
それらの各情報を入力するためのキーボード操作の情報
である。
納フォーマットの一例を示す図、図3はキーボード信号
作成情報の格納フォーマットの一例を示す図である。キ
ーボード操作コード作成情報は、認識用データとキーボ
ード操作データからなり、認識用データはキーボード上
の各キーに対応する文字や記号等の情報(例えば、「0
」「A」「ア」等)であり、キーボード操作データは、
それらの各情報を入力するためのキーボード操作の情報
である。
【0036】例えば、認識用データ「0」に対応する‘
0’を入力するキーボード操作データは、操作データ制
御情報としてキー操作数=2(2回のキー操作が必要で
あることを示す)と、‘英数’キーの操作を示すキーボ
ード信号作成情報で‘英数’キーを指すポインタと、‘
0’キーの操作を示すキーボード信号作成情報で‘0’
キーを指すポインタとからなる。
0’を入力するキーボード操作データは、操作データ制
御情報としてキー操作数=2(2回のキー操作が必要で
あることを示す)と、‘英数’キーの操作を示すキーボ
ード信号作成情報で‘英数’キーを指すポインタと、‘
0’キーの操作を示すキーボード信号作成情報で‘0’
キーを指すポインタとからなる。
【0037】また、認識用データ「ア」に対応する‘ア
’を入力するキーボード操作データは、操作データ制御
情報としてキー操作数=2と、‘カタカナ’キーの操作
を示すキーボード信号作成情報で‘カタカナ’キーを指
すポインタと、‘3’キーの操作を示すキーボード信号
作成情報で‘3’キーを示すポインタ(‘ア’のキーは
‘3’のキーを兼用しているので)とからなる。
’を入力するキーボード操作データは、操作データ制御
情報としてキー操作数=2と、‘カタカナ’キーの操作
を示すキーボード信号作成情報で‘カタカナ’キーを指
すポインタと、‘3’キーの操作を示すキーボード信号
作成情報で‘3’キーを示すポインタ(‘ア’のキーは
‘3’のキーを兼用しているので)とからなる。
【0038】また、キーボード信号作成情報は、図3に
示すように各キーの押下時と解放時のキーボード信号か
らなる。
示すように各キーの押下時と解放時のキーボード信号か
らなる。
【0039】次に、図1に示した入力装置1の各部間の
作用について説明する。文字入力部4から文字入力が開
始されるとキーボード制御情報格納部14に禁止情報が
設定されると同時に、キーボード入力許可通知部16に
も禁止情報が設定される。キーボード入力許可通知部1
6はこの禁止情報によって照光式スイッチ20内のキー
ボード入力許可通知ランプを消灯状態に保ち、操作者に
キーボード12からのキー入力ができない状態であるこ
とを知らせる。
作用について説明する。文字入力部4から文字入力が開
始されるとキーボード制御情報格納部14に禁止情報が
設定されると同時に、キーボード入力許可通知部16に
も禁止情報が設定される。キーボード入力許可通知部1
6はこの禁止情報によって照光式スイッチ20内のキー
ボード入力許可通知ランプを消灯状態に保ち、操作者に
キーボード12からのキー入力ができない状態であるこ
とを知らせる。
【0040】そして、文字認識部5は認識した文字に対
する結果としてキーボード操作コード作成情報格納部7
内にある該当文字に対応したキーボード操作データを指
すポインタを出力する。
する結果としてキーボード操作コード作成情報格納部7
内にある該当文字に対応したキーボード操作データを指
すポインタを出力する。
【0041】このキーボード操作データは、図4に示す
ように操作データ制御情報としてのキー操作数と、操作
データとしてのキーの操作情報を持ち、そのキー操作数
とは、認識した文字を実際にキーボードから入力する場
合のキー操作回数であり、操作データとは、入力操作手
順に相当し、キーの操作(入力キーの種類)を入力順に
キー操作数だけ並べてある。また、キーの操作情報には
、キーボード信号作成情報格納部9に格納されている該
当キーを指すポインタが設定されている。
ように操作データ制御情報としてのキー操作数と、操作
データとしてのキーの操作情報を持ち、そのキー操作数
とは、認識した文字を実際にキーボードから入力する場
合のキー操作回数であり、操作データとは、入力操作手
順に相当し、キーの操作(入力キーの種類)を入力順に
キー操作数だけ並べてある。また、キーの操作情報には
、キーボード信号作成情報格納部9に格納されている該
当キーを指すポインタが設定されている。
【0042】キーボード操作コード作成部6は、文字認
識部5からポインタを受け取ると、そのポインタに対応
すキー操作数と操作データとを取り出し、キー操作数だ
け操作データから順にキーの操作情報(キーボード信号
作成情報へのポインタ)を入力してキーボード信号作成
部8へ出力する。
識部5からポインタを受け取ると、そのポインタに対応
すキー操作数と操作データとを取り出し、キー操作数だ
け操作データから順にキーの操作情報(キーボード信号
作成情報へのポインタ)を入力してキーボード信号作成
部8へ出力する。
【0043】キーボード信号作成部8は、キーボード操
作コード作成部6からのポインタによって該当するキー
のコードとその押下及び解放を示すキーボード信号を順
次キーボード信号切換部15へ出力する。キーボード信
号切換部15は、文字入力部4が制御するキーボード制
御情報格納部14に格納されている禁止又は許可情報に
よって、キーボード12からのキーボード信号を出力す
るか無効にするかの判断を行なう。
作コード作成部6からのポインタによって該当するキー
のコードとその押下及び解放を示すキーボード信号を順
次キーボード信号切換部15へ出力する。キーボード信
号切換部15は、文字入力部4が制御するキーボード制
御情報格納部14に格納されている禁止又は許可情報に
よって、キーボード12からのキーボード信号を出力す
るか無効にするかの判断を行なう。
【0044】この場合は、文字入力部4からの入力が有
効だからキーボード信号作成部8からのキーボード信号
をキーボード信号出力部10へ送る。そして、キーボー
ド信号出力部10は、キーボードI/Fケーブル2を介
してシステム装置3へそのキーボード信号を出力する。
効だからキーボード信号作成部8からのキーボード信号
をキーボード信号出力部10へ送る。そして、キーボー
ド信号出力部10は、キーボードI/Fケーブル2を介
してシステム装置3へそのキーボード信号を出力する。
【0045】次に、文字入力部4による入力操作が終了
すると、キーボード制御情報にキーボード入力許可情報
が設定されると同時に、キーボード入力許可通知部16
にもその許可情報が設定される。キーボード入力許可通
知部16はこの許可情報によって照光式スイッチ20内
のキーボード入力許可通知ランプを点灯し、操作者にキ
ーボード12からのキー入力が可能な状態であることを
知らせる。
すると、キーボード制御情報にキーボード入力許可情報
が設定されると同時に、キーボード入力許可通知部16
にもその許可情報が設定される。キーボード入力許可通
知部16はこの許可情報によって照光式スイッチ20内
のキーボード入力許可通知ランプを点灯し、操作者にキ
ーボード12からのキー入力が可能な状態であることを
知らせる。
【0046】ここで、操作者がキーボード12からキー
入力を行なうと、そのキー入力によるキーボード信号が
キーボード信号切換部15へ送られ、キーボード信号切
換部15はキーボード制御情報格納部14の許可情報に
よって、今度はキーボード12から送られるキーボード
信号をキーボード信号出力部10へ送り、キーボード信
号出力部10は、キーボードI/Fケーブル2を介して
システム装置3へそのキーボード信号を出力する。
入力を行なうと、そのキー入力によるキーボード信号が
キーボード信号切換部15へ送られ、キーボード信号切
換部15はキーボード制御情報格納部14の許可情報に
よって、今度はキーボード12から送られるキーボード
信号をキーボード信号出力部10へ送り、キーボード信
号出力部10は、キーボードI/Fケーブル2を介して
システム装置3へそのキーボード信号を出力する。
【0047】次に、図6のフローチャートによって入力
装置1による情報入力の処理について説明する。文字入
力部4から光学的読み取りによる情報入力が開始されな
い間は、キーボード制御情報格納部14へ入力許可情報
を設定して格納させると共に、キーボード入力許可通知
部16へ入力許可情報を設定してキーボード入力許可通
知ランプを点灯させる。
装置1による情報入力の処理について説明する。文字入
力部4から光学的読み取りによる情報入力が開始されな
い間は、キーボード制御情報格納部14へ入力許可情報
を設定して格納させると共に、キーボード入力許可通知
部16へ入力許可情報を設定してキーボード入力許可通
知ランプを点灯させる。
【0048】そして、キーボード信号切換部15がその
キーボード制御情報格納部14に格納されている情報を
参照して、その情報が禁止情報か否かを判断し、この時
は入力許可情報なので入力許可状態と判断し、キーボー
ド12からの入力を有効にしてキーボード12から入力
があればそのキーボード信号をキーボード信号出力部1
0へ出力し、キーボード制御情報参照の処理に戻る。
キーボード制御情報格納部14に格納されている情報を
参照して、その情報が禁止情報か否かを判断し、この時
は入力許可情報なので入力許可状態と判断し、キーボー
ド12からの入力を有効にしてキーボード12から入力
があればそのキーボード信号をキーボード信号出力部1
0へ出力し、キーボード制御情報参照の処理に戻る。
【0049】その後、文字入力部4に入力文字データが
あるとその入力を開始して、キーボード入力許可通知部
16へ入力禁止情報を設定してキーボード入力許可通知
ランプを消灯し、キーボード制御情報格納部14に入力
禁止情報を設定する。
あるとその入力を開始して、キーボード入力許可通知部
16へ入力禁止情報を設定してキーボード入力許可通知
ランプを消灯し、キーボード制御情報格納部14に入力
禁止情報を設定する。
【0050】そして、文字入力部4から読み取った情報
を文字認識した文字相当のキーボード信号をキーボード
信号作成部8がキーボード信号切換部15へ送出し、そ
のキーボード信号切換部15がキーボード制御情報格納
部14に格納されている情報を参照して、その情報が禁
止情報か否かを判断する。今度はその情報が禁止情報な
ので禁止状態と判断し、キーボード12からの入力を無
効にしてキーボード信号切換部15によってキーボード
信号作成部8から受け取ったキーボード信号をキーボー
ド信号出力部10へ送る。
を文字認識した文字相当のキーボード信号をキーボード
信号作成部8がキーボード信号切換部15へ送出し、そ
のキーボード信号切換部15がキーボード制御情報格納
部14に格納されている情報を参照して、その情報が禁
止情報か否かを判断する。今度はその情報が禁止情報な
ので禁止状態と判断し、キーボード12からの入力を無
効にしてキーボード信号切換部15によってキーボード
信号作成部8から受け取ったキーボード信号をキーボー
ド信号出力部10へ送る。
【0051】次に、図7のブロック図によってさらにこ
の入力装置1における実際の文字入力の処理例について
説明する。ここでは、カタカナ「ア」を入力する場合に
ついて説明する。
の入力装置1における実際の文字入力の処理例について
説明する。ここでは、カタカナ「ア」を入力する場合に
ついて説明する。
【0052】まず、文字入力部4の読み取りが開始され
る時は、文字入力部4がキーボード制御情報格納部14
に禁止情報を設定し、キーボード入力許可通知ランプを
消灯すると共にキーボード12からのキー入力を無効に
する。そして、文字入力部4がシートに記入されたカタ
カナ「ア」を読み取って文字認識部5へ送ると、文字認
識部5は、カタカナ「ア」を認識してキーボード操作作
成情報の認識用データ「ア」を指すポインタをキーボー
ド操作コード作成部6へ送る。
る時は、文字入力部4がキーボード制御情報格納部14
に禁止情報を設定し、キーボード入力許可通知ランプを
消灯すると共にキーボード12からのキー入力を無効に
する。そして、文字入力部4がシートに記入されたカタ
カナ「ア」を読み取って文字認識部5へ送ると、文字認
識部5は、カタカナ「ア」を認識してキーボード操作作
成情報の認識用データ「ア」を指すポインタをキーボー
ド操作コード作成部6へ送る。
【0053】キーボード操作コード作成部6は、キーボ
ード操作コード作成情報格納部7に格納されている情報
中の認識用データ「ア」に対応するキーボード操作デー
タとしてキーの操作回数のデータも含んで、‘カタカナ
’キーの操作および‘3’キーの操作のポインタをキー
ボード信号作成部8へ送る。
ード操作コード作成情報格納部7に格納されている情報
中の認識用データ「ア」に対応するキーボード操作デー
タとしてキーの操作回数のデータも含んで、‘カタカナ
’キーの操作および‘3’キーの操作のポインタをキー
ボード信号作成部8へ送る。
【0054】キーボード信号作成部8では、そのポイン
タによってキーボード信号作成情報格納部9に格納され
ている情報内の‘カタカナ’キー押下時のキーボード信
号と‘カタカナ’キー解放時のキーボード信号、及び‘
3’キー押下時のキーボード信号と‘3’キー解放時の
キーボード信号をキーボード信号出力部10へ出力する
。
タによってキーボード信号作成情報格納部9に格納され
ている情報内の‘カタカナ’キー押下時のキーボード信
号と‘カタカナ’キー解放時のキーボード信号、及び‘
3’キー押下時のキーボード信号と‘3’キー解放時の
キーボード信号をキーボード信号出力部10へ出力する
。
【0055】このようにして、キー入力以外の手段によ
って入力された文字等の情報をキーボードからキー入力
されたかのようにキーボード信号でシステム装置に出力
するので、システム装置はキーボード以外からの入力情
報もキーボードからのキー操作入力と同じデータとして
処理することができる。
って入力された文字等の情報をキーボードからキー入力
されたかのようにキーボード信号でシステム装置に出力
するので、システム装置はキーボード以外からの入力情
報もキーボードからのキー操作入力と同じデータとして
処理することができる。
【0056】文字入力部4からの情報入力が終了すると
、文字入力部4はキーボード制御情報格納部14に入力
許可情報を設定し、キーボード入力許可通知ランプを点
灯すると共にキーボード12からのキー入力を有効にす
る。ここで、キーボード12からキー入力があればその
入力されたキーに相当するキーボード信号がキーボード
信号切換部15を介してキーボード信号出力部10へ出
力される。
、文字入力部4はキーボード制御情報格納部14に入力
許可情報を設定し、キーボード入力許可通知ランプを点
灯すると共にキーボード12からのキー入力を有効にす
る。ここで、キーボード12からキー入力があればその
入力されたキーに相当するキーボード信号がキーボード
信号切換部15を介してキーボード信号出力部10へ出
力される。
【0057】したがって、操作者はキー入力が可能な状
態を照光式スイッチ20の点灯によって知ることができ
るため、文字入力部4の情報入力が終了しないうち誤っ
てキー入力を始めてしまうようなことを防止できる。
態を照光式スイッチ20の点灯によって知ることができ
るため、文字入力部4の情報入力が終了しないうち誤っ
てキー入力を始めてしまうようなことを防止できる。
【0058】以下、この実施例の入力装置1における効
果を列挙する。まず、マン−マシンインタフェースの向
上に関するものとして、 (1)キー配列を覚えなくてもよいので入力が容易にな
る。 (2)キー操作の熟練が不要になる。 (3)不慣れなキーボードを使用しなくても、手書き入
力等によって文字だけでなく、各種制御情報(例えば、
半角,倍角,改行,改頁,変換等)をも、文字の組み合
わせや記号,マーク等によって素早く入力することがで
きる。
果を列挙する。まず、マン−マシンインタフェースの向
上に関するものとして、 (1)キー配列を覚えなくてもよいので入力が容易にな
る。 (2)キー操作の熟練が不要になる。 (3)不慣れなキーボードを使用しなくても、手書き入
力等によって文字だけでなく、各種制御情報(例えば、
半角,倍角,改行,改頁,変換等)をも、文字の組み合
わせや記号,マーク等によって素早く入力することがで
きる。
【0059】(4)文字等を間違えて入力しない限り誤
入力の恐れがない。 (5)日常使用する業務プログラム起動のような、一連
の操作情報を印刷したカードを読み取らせて装置を起動
させるような定形入力操作を容易に行なえる。 (6)障害者でも容易に文字等の入力を行なえるように
なる。
入力の恐れがない。 (5)日常使用する業務プログラム起動のような、一連
の操作情報を印刷したカードを読み取らせて装置を起動
させるような定形入力操作を容易に行なえる。 (6)障害者でも容易に文字等の入力を行なえるように
なる。
【0060】(7)キーボードからの入力の方が簡単で
便利な時はそちらを使用することができるので、入力作
業の自在性が増す。 (8)キーボード装置と光学的読取装置を1本の接続コ
ード(キーボードI/Fケーブル)によってシステム装
置と接続でき、光学的読取装置及びキーボード装置によ
る入力作業を交互に行なうこともできる。
便利な時はそちらを使用することができるので、入力作
業の自在性が増す。 (8)キーボード装置と光学的読取装置を1本の接続コ
ード(キーボードI/Fケーブル)によってシステム装
置と接続でき、光学的読取装置及びキーボード装置によ
る入力作業を交互に行なうこともできる。
【0061】(9)キーボードからのキー入力が可能な
状態を知ることができるので、キー入力禁止状態時にキ
ー入力をしてしまうような無駄な操作をしなくて済む。 (10)キー入力禁止状態であるにも係らずキー入力し
てしまわずに済むため、不完全(入力可能になるまでの
キー入力は無効である)な情報をデータ処理装置側へ送
出してしまって誤動作を起こしてしまうようなことがな
くなるうえに、完全な情報を再入力するような手間もな
い。
状態を知ることができるので、キー入力禁止状態時にキ
ー入力をしてしまうような無駄な操作をしなくて済む。 (10)キー入力禁止状態であるにも係らずキー入力し
てしまわずに済むため、不完全(入力可能になるまでの
キー入力は無効である)な情報をデータ処理装置側へ送
出してしまって誤動作を起こしてしまうようなことがな
くなるうえに、完全な情報を再入力するような手間もな
い。
【0062】また、ハード面に関して、(11)すべて
の入力情報がキーボードI/Fからキーボード信号で入
力されるため、システム装置側で入力手段に応じて異な
る認識処理を行なうような負荷の増加がない。 (12)一般のキーボードを使用するほとんどのデータ
処理装置にそのまま使用でき、汎用性がある。
の入力情報がキーボードI/Fからキーボード信号で入
力されるため、システム装置側で入力手段に応じて異な
る認識処理を行なうような負荷の増加がない。 (12)一般のキーボードを使用するほとんどのデータ
処理装置にそのまま使用でき、汎用性がある。
【0063】(13)操作性を低下させることなく小型
化を容易にできる。 (14)ファイリング装置に適用すれば、ファイリング
処理の際にイメージではなくコードで入力できるためデ
ータ量が少なくて済み、システム装置におけるメモリ等
の資源を有効に活用することができる。
化を容易にできる。 (14)ファイリング装置に適用すれば、ファイリング
処理の際にイメージではなくコードで入力できるためデ
ータ量が少なくて済み、システム装置におけるメモリ等
の資源を有効に活用することができる。
【0064】なお、上述の例では、キーボードからのキ
ー入力が可能か否かを通知する手段として、後述するキ
ーボード入力完了通知用に使用する照光式スイッチ内の
LED等のランプを利用して、キー入力可能状態の時は
それを点灯し禁止状態の時は消灯するようにしたが、専
用のランプ等を設けてもよいし、入力可能時に消灯して
禁止時に点灯するようにしてもよい。
ー入力が可能か否かを通知する手段として、後述するキ
ーボード入力完了通知用に使用する照光式スイッチ内の
LED等のランプを利用して、キー入力可能状態の時は
それを点灯し禁止状態の時は消灯するようにしたが、専
用のランプ等を設けてもよいし、入力可能時に消灯して
禁止時に点灯するようにしてもよい。
【0065】また、ランプに代えてブザー等の音による
通知手段を設けて、例えばキー入力禁止状態から可能状
態になった時にブザー音を発生するようにしたり、ある
いはランプとブザーの両方の通知手段を設けて両者を併
用するようにしてもよい。あるいは、LCDディスプレ
イ等に文字や図形によってキーボードからの入力の可否
を表示するようにしてもよい。
通知手段を設けて、例えばキー入力禁止状態から可能状
態になった時にブザー音を発生するようにしたり、ある
いはランプとブザーの両方の通知手段を設けて両者を併
用するようにしてもよい。あるいは、LCDディスプレ
イ等に文字や図形によってキーボードからの入力の可否
を表示するようにしてもよい。
【0066】次に、この発明による入力装置の他の実施
例について説明する。この実施例の入力装置1′の外観
は図5に示した入力装置1と同様であるが、照光式スイ
ッチ20を操作者に対するキーボードからのキー入力の
許可状態の通知手段と操作者がこの入力装置1′に対し
てキー入力が完了したことを通知するための手段とに兼
用する。
例について説明する。この実施例の入力装置1′の外観
は図5に示した入力装置1と同様であるが、照光式スイ
ッチ20を操作者に対するキーボードからのキー入力の
許可状態の通知手段と操作者がこの入力装置1′に対し
てキー入力が完了したことを通知するための手段とに兼
用する。
【0067】図8はその入力装置1′の機能構成をデー
タ処理装置3と共に示すブロック図であり、図1と共通
する部分には同一符号を付してその説明は省略する。こ
の実施例では、入力装置1′の新たな機能としてキーボ
ード入力完了通知部17が前述の入力装置1の機能に追
加されている。
タ処理装置3と共に示すブロック図であり、図1と共通
する部分には同一符号を付してその説明は省略する。こ
の実施例では、入力装置1′の新たな機能としてキーボ
ード入力完了通知部17が前述の入力装置1の機能に追
加されている。
【0068】そのキーボード入力完了通知部17は、操
作者が照光式スイッチ20を押下すると、文字入力部4
に対してキーボード12からのキー入力が完了したこと
を通知する。
作者が照光式スイッチ20を押下すると、文字入力部4
に対してキーボード12からのキー入力が完了したこと
を通知する。
【0069】次に、図8に示した入力装置1′の各部間
の作用について説明する。この入力装置1′では、キー
ボード制御情報が許可情報のときにキーボード12から
の入力があると、キーボード信号出力部10によってそ
のキーボード信号をシステム装置3へ出力させ、操作者
によって照光式スイッチ20が押下されると、キーボー
ド入力完了通知部17が文字入力部4にキーボード制御
情報格納部14へ入力完了の情報を設定させる。その状
態で文字入力部4に文字等の情報入力があればその処理
を実行する。
の作用について説明する。この入力装置1′では、キー
ボード制御情報が許可情報のときにキーボード12から
の入力があると、キーボード信号出力部10によってそ
のキーボード信号をシステム装置3へ出力させ、操作者
によって照光式スイッチ20が押下されると、キーボー
ド入力完了通知部17が文字入力部4にキーボード制御
情報格納部14へ入力完了の情報を設定させる。その状
態で文字入力部4に文字等の情報入力があればその処理
を実行する。
【0070】次に、この入力装置1′における情報入力
の切換処理を、図9のフローチャートによって説明する
が、図6に示したフローチャートと共通の部分について
はその説明を省略する。
の切換処理を、図9のフローチャートによって説明する
が、図6に示したフローチャートと共通の部分について
はその説明を省略する。
【0071】つまり、キーボード入力許可通知部16に
入力許可情報が設定された時は照光式スイッチ20のラ
ンプを点灯して、キーボード12からのキー入力可能状
態を知らせ、ここで操作者がキー入力が可能であること
を確認してキーボード12から所望のキー入力をすると
、そのキーに対応するキーボード信号をシステム装置3
へ順次出力する。この際、キー入力の必要がなければし
なくてもよい。
入力許可情報が設定された時は照光式スイッチ20のラ
ンプを点灯して、キーボード12からのキー入力可能状
態を知らせ、ここで操作者がキー入力が可能であること
を確認してキーボード12から所望のキー入力をすると
、そのキーに対応するキーボード信号をシステム装置3
へ順次出力する。この際、キー入力の必要がなければし
なくてもよい。
【0072】操作者がキー入力を完了して、点灯中の照
光式スイッチ20を押下すると、キーボード入力完了通
知部17によって文字入力部4へその通知が送られ、文
字入力部4はキーボード制御情報格納部14へキー入力
完了の情報を格納すると共に、キーボード入力許可通知
部16へもそれを設定する。
光式スイッチ20を押下すると、キーボード入力完了通
知部17によって文字入力部4へその通知が送られ、文
字入力部4はキーボード制御情報格納部14へキー入力
完了の情報を格納すると共に、キーボード入力許可通知
部16へもそれを設定する。
【0073】ここで、文字入力部4からの文字入力があ
れば、照光式スイッチ20のランプを消灯してキー入力
の禁止状態であることを知らせ、文字入力部4から光学
的に読み取った情報を文字認識し、それに相当するキー
ボード信号をキーボード信号切換部15を介してキーボ
ード信号出力部10へ送出する。
れば、照光式スイッチ20のランプを消灯してキー入力
の禁止状態であることを知らせ、文字入力部4から光学
的に読み取った情報を文字認識し、それに相当するキー
ボード信号をキーボード信号切換部15を介してキーボ
ード信号出力部10へ送出する。
【0074】その後、文字入力部4がその情報入力を終
了すると、キーボード制御情報格納部14へ許可情報を
出力して格納させると共に、再び照光式スイッチ20の
ランプを点灯してキー入力が可能であることを操作者へ
知らせる。
了すると、キーボード制御情報格納部14へ許可情報を
出力して格納させると共に、再び照光式スイッチ20の
ランプを点灯してキー入力が可能であることを操作者へ
知らせる。
【0075】このようにすれば、一旦キーボード12か
らのキー入力が開始されると、操作者が照光式スイッチ
20を押してキーボードからの入力が完了したことを入
力装置に通知するまでは、文字入力部4に読み取るべき
情報がセットされても読み取りを行なわないようにする
ことができる。
らのキー入力が開始されると、操作者が照光式スイッチ
20を押してキーボードからの入力が完了したことを入
力装置に通知するまでは、文字入力部4に読み取るべき
情報がセットされても読み取りを行なわないようにする
ことができる。
【0076】したがって、キーボードからのキー操作入
力によるキーボード信号が完全にシステム装置へ送出さ
れるので、不完全なキー入力によってシステム装置が誤
動作を起こしてしまうような恐れがなくなる。
力によるキーボード信号が完全にシステム装置へ送出さ
れるので、不完全なキー入力によってシステム装置が誤
動作を起こしてしまうような恐れがなくなる。
【0077】なお、上述の例ではいずれも光学的読取装
置を使用したが、図1及び図8に破線で示したように音
声入力部11を備えて、音声によって入力された情報を
文字認識し、それに基づいて上述の各実施例と同様にキ
ーボード信号を作成してシステム装置3へ出力するよう
にしてもよい。
置を使用したが、図1及び図8に破線で示したように音
声入力部11を備えて、音声によって入力された情報を
文字認識し、それに基づいて上述の各実施例と同様にキ
ーボード信号を作成してシステム装置3へ出力するよう
にしてもよい。
【0078】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の入
力装置によれば、OCRやタブレット入力あるいは音声
入力等のキーボード以外の情報入力手段による入力情報
を、キーボードからのキー操作入力と同じキーボード信
号にしてシステム装置に入力させることができる。
力装置によれば、OCRやタブレット入力あるいは音声
入力等のキーボード以外の情報入力手段による入力情報
を、キーボードからのキー操作入力と同じキーボード信
号にしてシステム装置に入力させることができる。
【0079】また、両者からの入力を切り換える際に、
操作者にキーボードからの入力が可能なことを知らせた
り、操作者がキー入力の完了をキーボード以外の情報入
力手段へ通知することができる。
操作者にキーボードからの入力が可能なことを知らせた
り、操作者がキー入力の完了をキーボード以外の情報入
力手段へ通知することができる。
【0080】したがって、一般のキーボードを使用する
各種データ処理装置等にそのまま接続して使用できるの
で、入力手段の多様性及び自在性が増し、マン−マシン
インタフェースを向上させることができる。さらに、キ
ーボード以外の情報入力手段による入力情報とキーボー
ドによる入力情報とが同時にシステム装置へ出力される
ようなことがなく、確実な情報入力が可能になる。
各種データ処理装置等にそのまま接続して使用できるの
で、入力手段の多様性及び自在性が増し、マン−マシン
インタフェースを向上させることができる。さらに、キ
ーボード以外の情報入力手段による入力情報とキーボー
ドによる入力情報とが同時にシステム装置へ出力される
ようなことがなく、確実な情報入力が可能になる。
【図1】この発明の一実施例である入力装置の機能構成
をデータ処理装置と共に示すブロック図である。
をデータ処理装置と共に示すブロック図である。
【図2】キーボード操作コード作成情報の格納フォーマ
ットの一例を示す図である。
ットの一例を示す図である。
【図3】キーボード信号作成情報の格納フォーマットの
一例を示す図である。
一例を示す図である。
【図4】キーボード操作データの格納フォーマットの一
例を示す図である。
例を示す図である。
【図5】この発明の一実施例による入力装置を使用した
データ処理装置の外観斜視図である。
データ処理装置の外観斜視図である。
【図6】同じくその入力装置の情報入力処理を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図7】同じくその入力装置による実際の文字入力処理
例について説明するためのブロック図である。
例について説明するためのブロック図である。
【図8】この発明の他の実施例の入力装置を使用したデ
ータ処理装置の機能構成をデータ処理装置と共に示すブ
ロック図である。
ータ処理装置の機能構成をデータ処理装置と共に示すブ
ロック図である。
【図9】同じくその入力装置における情報入力処理を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
1,1′ 入力装置
2,13 キーボードインタフェース(I/F)ケー
ブル 3 システム装置
4 文字入力部5 文字認識部
6 キーボード操作コー
ド作成部 7 キーボード操作コード作成情報格納部8 キー
ボード信号作成部 9 キーボー
ド信号作成情報格納部 10 キーボード信号出力部 11
音声入力部12 キーボード
14 キーボード制御情報格納部 15 キーボード信号切換部 16
キーボード入力許可通知部 17 キーボード入力完了通知部
ブル 3 システム装置
4 文字入力部5 文字認識部
6 キーボード操作コー
ド作成部 7 キーボード操作コード作成情報格納部8 キー
ボード信号作成部 9 キーボー
ド信号作成情報格納部 10 キーボード信号出力部 11
音声入力部12 キーボード
14 キーボード制御情報格納部 15 キーボード信号切換部 16
キーボード入力許可通知部 17 キーボード入力完了通知部
Claims (2)
- 【請求項1】 印刷又は手書きされた文字等の情報あ
るいは音声による情報を入力する情報入力手段と、該手
段によって入力された情報を認識してその認識コードを
出力する入力情報認識手段と、該手段からの認識コード
をキーボード操作コードに変換するキーボード操作コー
ド作成手段と、該手段からのキーボード操作コードをシ
ステム装置に対応したキーボード信号に変換するキーボ
ード信号作成手段と、そのキーボード信号をキーボード
インタフェースを介してデータ処理装置等のシステム装
置へ出力するキーボード信号出力手段とを備えると共に
、キーボードを備えるか接続し、該キーボードからのキ
ー入力によるキーボード信号と前記キーボード信号作成
手段からのキーボード信号とを切り換えて前記キーボー
ド信号出力手段へ送るキーボード信号切換手段と、前記
キーボードからの入力が可能な状態の時にそれを操作者
に知らせるためのキーボード入力許可通知手段とを設け
たことを特徴とする入力装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の入力装置において、前
記キーボードからの入力が完了したことを操作者が上記
入力装置に通知するためのキーボード入力完了通知手段
を設けたことを特徴とする入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3068106A JPH04279919A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3068106A JPH04279919A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04279919A true JPH04279919A (ja) | 1992-10-06 |
Family
ID=13364159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3068106A Pending JPH04279919A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04279919A (ja) |
-
1991
- 1991-03-07 JP JP3068106A patent/JPH04279919A/ja active Pending
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