JPH0660054A - 入力装置 - Google Patents

入力装置

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JPH0660054A
JPH0660054A JP4212757A JP21275792A JPH0660054A JP H0660054 A JPH0660054 A JP H0660054A JP 4212757 A JP4212757 A JP 4212757A JP 21275792 A JP21275792 A JP 21275792A JP H0660054 A JPH0660054 A JP H0660054A
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input
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keyboard
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data
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JP4212757A
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English (en)
Inventor
Takeo Sasaki
威夫 佐々木
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 OCRによる手書き又は印刷された入力情報
と外部装置から受信入力した情報をキーボード装置から
のキー入力と同じに扱えるようにする。 【構成】 印刷又は手書きされた文字等の情報を入力し
て認識すると、その認識コードからキーボード操作コー
ド、さらにそれをキーボード信号に変換してシステム装
置へ出力する。また、通信I/F部16が通信線11を
介して外部装置20からの画像情報を受信入力すると、
データ入出力部18がその画像情報を通信制御部17の
制御によって入力情報認識部5へ送り、入力情報認識部
5におけるその画像情報に対する認識結果をデータ入出
力部18から通信I/F部16を介して外部装置20へ
返送する。さらに、外部装置20からシステム装置に対
するコマンドやデータも受信入力して入力情報認識部5
へ送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、文書作成装置,自動
翻訳装置等を含む各種データ処理装置(コンピュータ本
体),ファイリング装置等のシステム装置に接続して使
用される光学的文字読取装置(OCR)を用いた入力装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、データ処理装置やファイリング
装置等のシステム装置の入力装置としてはキーボード装
置が多用されているが、そのキーボード装置のキー入力
操作に慣れるのには時間がかかるという問題があった。
【0003】そこで、キーボード装置によるキー入力操
作を補助する入力手段として、手書きあるいは印刷した
文字や記号を光学的に読み取って入力するOCR、盤面
上に直接手書きされた文字等の筆跡を感圧センサ群等に
よって検出し、その筆跡に該当する文字を認識して入力
するタブレット入力装置、音声を認識して対応する文字
等を入力する音声入力装置等を備えた装置が提案されて
いる。
【0004】例えば、以下に示すような装置がある。 (1)タブレットから手書き入力された文字を認識処理
し、その認識した文字を判別してキーボード装置からの
出力コードと区別可能な体系の出力コードに変換し、ア
ダプタを介してその出力コードとキーボードからの出力
コードとを統合して制御処理本体へ出力する文字入力装
置(例えば特開昭61−223974号公報参照)。
【0005】(2)音声又はキーボード装置から情報の
入力ができる情報入力装置に手書きOCRを接続し、読
みの判らない漢字等を入力する場合、その手書きOCR
による手書き入力ができるようにした情報入力装置(例
えば実開昭62−62368号公報参照)。
【0006】(3)キーボード装置のキー入力やパネル
上の押しボタン入力に換えて、手書き入力された文字又
は音声で入力された指示を認識して、その認識結果に対
応して予め登録テーブルに登録されている処理を選択す
る情報処理装置(例えば実開昭62−187340号公
報参照)。
【0007】(4)キーの押下により文字及び数字のコ
ードを出力するキーボード装置と、ハンドスキャナ及び
それによって読み込まれたOCR文字を識別して文字及
び数字のコードを発生すると共にキーボード装置からの
出力との論理和を出力する文字数字認識部とを有し、キ
ーボード装置とハンドスキャナのいずれからの入力も同
じ入力として扱うようにしたパソコン入力装置(例えば
特開昭64−50114号公報参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
各装置にはそれぞれ次のような問題があった。 (1)タブレットとキーボード装置の文字入力ではそれ
ぞれ出力するコードの体系を異ならせており、出力コー
ドを受取った制御処理本体がその両者の出力コードを判
別する処理を行なわなければならないために処理効率を
低下させてしまうばかりか、従来の一般的なデータ処理
装置にそのまま使用することはできない。
【0009】また、そのタブレットでは文字のみしか手
書き入力できず、キーボード装置のように文字以外の各
種の制御情報をも入力することはできないので、完全に
キーボード装置の代わりには使用できない。
【0010】(2)音声入力,キーボード装置によるキ
ー入力,及び手書きOCR入力をそれぞれ別個の入力イ
ンタフェースから本体に入力し、各々異なる認識処理を
行なわなければならないため、データ処理装置本体の構
成及びプログラムが複雑になり、汎用性もない。
【0011】(3)予め登録してある処理を手書き文字
入力又は音声入力によって選択することができるだけで
あり、キーボード装置によるキー入力の場合と同様に各
種の情報を自在に入力することはできず、特殊な用途に
限られる。
【0012】(4)キーボード装置及びハンドスキャナ
からの入力がいずれも文字及び数字のコードだけでそれ
以外の制御コード等の入力ができない。また、一般のパ
ソコンやワードプロセッサ等のデータ処理装置では、キ
ーボードインタフェースから文字及び数字のコードを入
力するようになっておらず、キーの押下位置(キーコー
ド)とそのオン・オフ情報を入力して、本体内でそれを
文字や数字のコード又は制御コードに変換する処理を行
なっているので、文字及び数字のコードを入力させるの
では汎用性がない。
【0013】また、キーボード装置とハンドスキャナか
ら出力されるコードの論理和を出力するので、データ処
理装置本体に対して両者による同時入力が生じてしまう
恐れがある。
【0014】このように、上述した従来の入力装置はい
ずれも、キーボード装置によるキー入力を主とし、OC
Rやタブレット入力装置,音声入力装置等を補助的入力
装置として使用できるようにしたものであり、キーボー
ド装置以外の入力装置によってもキーボード装置と同様
に各種の情報を全て入力できるまでには至っていなかっ
た。また、入力手段を増やすためにデータ処理装置本体
側の構成が複雑化したり処理の負担を増加し、あるいは
汎用性に欠けるという問題があった。
【0015】さらに、光学的文字読取装置(OCR)を
用いた入力装置では、入力すべき文字等の情報を記載し
た原稿を入力装置にセットしなければならないので、オ
ペレータはシステム装置の近くにいなければならず、こ
のシステム装置を遠隔地から利用することはできなかっ
た。
【0016】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、OCRによる印刷又は手書き文字等の入力情報
と共に、通信線を介して受信入力した情報をも全てキー
ボード装置からのキー操作入力と全く同じに扱えるよう
にし、入力操作の多様性及び自在性を大幅に向上させ、
且つデータ処理装置本体側を何ら変更することなく使用
することができる汎用性のある入力装置を提供すること
を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明による入力装置は、印刷又は手書きされた
文字等の情報を光学的に読み取って入力する情報入力手
段と、その手段によって入力された情報を認識してその
認識コードを出力する入力情報認識手段と、その手段か
らの認識コードをキーボード操作コードに変換するキー
ボード操作コード作成手段と、その手段からのキーボー
ド操作コードをシステム装置に対応したキーボード信号
に変換するキーボード信号作成手段と、そのキーボード
信号をキーボードインタフェースを介してデータ処理装
置等のシステム装置へ出力するキーボード信号出力手段
と、外部装置から通信線を介して画像情報を受信入力し
て入力情報認識手段へ送る通信手段を備えている。
【0018】また、その通信手段に、受信入力した画像
情報の認識結果を入力情報認識手段から受け取って外部
装置へ返送する手段も設けるとよい。さらに、その通信
手段に、外部装置からシステム装置に対するコマンドや
データを受信入力する手段も設けるとよい。
【0019】
【作用】この発明による入力装置は、印刷又は手書きさ
れた文字等の情報を入力して認識すると、その認識コー
ドをキーボード操作コードに変換し、さらにそのキーボ
ード操作コードをシステム装置に対応したキーボード信
号(キーコード及びそのオン・オフ信号)に変換してキ
ーボードインタフェースを介してデータ処理装置等のシ
ステム装置へ出力する。
【0020】したがって、システム装置側では、印刷又
は手書きされた文字等の情報をキーボード装置からキー
操作によって入力された情報と全く同じに処理すること
ができるので、従来のキーボード装置を使用する各種デ
ータ処理装置本体(システム装置)を何ら変更すること
なく、そのキーボードインタフェースに接続して使用す
ることができる。
【0021】また、通信線を介して外部装置から受信入
力した画像情報に対しても認識処理を施すことができる
ので、オペレータはシステム装置から離れた場所から情
報を入力することができる。さらに、その受信入力した
画像情報の認識結果を外部装置へ返送するようにすれ
ば、オペレータはシステム装置から離れた場所から入力
した情報の認識結果を受け取ることもできる。さらにま
た、外部装置からシステム装置に対するコマンドやデー
タを受信入力するようにすれば、システム装置から離れ
た場所からシステム装置を操作することもできる。
【0022】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図2はこの発明による入力装置を使用
したデータ処理装置の外観斜視図であり、このデータ処
理装置は、入力装置1がキーボードインタフェース(I
/F)ケーブル2を介して、文書作成機能やデータ処理
機能等を備えたシステム装置3に接続されている。
【0023】その入力装置1は、挿入口1aから挿入さ
れる原稿(紙等)上に印刷又は手書きされた文字等の情
報を光学的に読み取って、それをキーボード信号に変換
処理する機能を持つ。
【0024】また、キーボード装置12がキーボードI
/Fケーブル13を介して入力装置1に接続されてお
り、キーボード装置12からのキー入力されたキーボー
ド信号もシステム装置3へ出力することができる。さら
に、この入力装置1は通信線11を介してファクシミリ
装置やローカルエリアネットワーク(LAN)通信網の
各端末装置等の外部装置20とも接続されている(この
図ではデジタル複写機を示す)。
【0025】図1は、図2に示した入力装置1の機能構
成をシステム装置3と共に示すブロック図である。この
入力装置1は情報入力部4,入力情報認識部5,キーボ
ード操作コード作成部6,キーボード操作コード作成情
報格納部7,キーボード信号作成部8,キーボード信号
作成情報格納部9,キーボード信号入出力部10,キー
ボード制御情報格納部14,キーボード信号切換部1
5,通信インタフェース(I/F)部16,通信制御部
17,及びデータ入出力部18の各機能を備えている。
【0026】情報入力部4は、原稿に印刷又は手書きさ
れた文字等の情報をスキャナによって光学的に読み取
り、その情報を二値化して入力情報認識部5へ送る。ま
た、情報入力開始時及び終了時にキーボード制御情報格
納部14にその情報を設定する。
【0027】入力情報認識部5は、情報入力部4から受
け取った二値化された情報をOCRによって情報認識処
理を行ない、その認識コードをキーボード操作コード作
成部6へ送る。
【0028】また、データ入出力部18から送られるビ
ットマップの画像情報の認識処理も行ない、その認識コ
ードをキーボード操作コード作成部6へ送ると共に、そ
の認識結果をデータ入出力部18へ返送する。さらに、
キーボード操作コード作成部6から受け取った認識コー
ドを画像情報に逆変換してデータ入出力部18へ送る処
理も行なう。
【0029】キーボード操作コード作成部6は、キーボ
ード操作コード作成情報格納部7に格納されている情報
をもとにして、入力情報認識部5から送られた認識コー
ドをキーボード操作コード(キー操作に対応するコー
ド)に変換してキーボード信号作成部8へ送る。また、
キーボード信号作成部8から受け取ったキーボード操作
コードを認識コードに逆変換して入力情報認識部5へ送
る処理も行なう。
【0030】キーボード操作コード作成情報格納部7
は、キーボード操作コード作成部6が参照する情報をテ
ーブル形式で格納しており、入力情報認識部5で認識で
きる文字等の全ての情報に対して、それらの認識コード
をインデックスとして対応させたキーボード操作コード
が登録してある。
【0031】キーボード信号作成部8は、キーボード操
作コード作成部6から送られたキーボード操作コード
を、キーボード信号作成情報格納部9に格納してある情
報をもとにしてキーボード信号(キーボード上のキー押
下時のキーコード及びそのオン・オフ信号に相当する)
に変換してキーボード信号入出力部10へ送る。また、
キーボード信号入出力部10から受け取ったキーボード
信号をキーボード操作コードに逆変換してキーボード操
作コード作成部6へ送る処理も行なう。
【0032】キーボード信号作成情報格納部9は、キー
ボード信号作成部8が参照する情報を格納しており、キ
ーボード装置上の各キーボード操作コード(1キー入
力)に対応するそれぞれのキーボード信号データがテー
ブル形式で登録してある。
【0033】このキーボード信号データとは、例えば、
キーボード装置からシステム装置に対して文字「A」を
入力した場合、キーボード装置からはシステム装置に対
してキーボード装置上のキー配列における文字「A」の
物理的な位置(キーコード)と共に、そのキーが押され
たこと(オン)と離されたこと(オフ)を示すデータを
通知しており、キーボード装置上の各キー単位に決めら
れているキー押下及び押下解除に関する通知情報をい
う。
【0034】キーボード信号入出力部10は、システム
装置3とキーボード装置間のデータの遣り取りを行なう
キーボードI/Fケーブル2を介して、キーボード信号
作成部8から受け取ったキーボード信号データをシステ
ム装置3へ出力する。
【0035】また、システム装置3から入力されるキー
ボード信号をキーボード信号切換部15を介してキーボ
ード信号作成部8へ送る処理を行なう。さらに、通信線
11を介してLANの端末装置が接続されている場合、
システム装置3から入力される各種情報(例えばエコー
等)のキーボード信号をデータ入出力部18へ送る。
【0036】通信線11はファクシミリ装置等の外部装
置20とデータの遣り取りをするための公衆回線、又は
LANに接続されている各端末装置とデータの遣り取り
をするための通信回線等である。
【0037】通信インタフェース(I/F)部16は、
通信線11を介して外部装置20とのデータの送受信を
可能にするインタフェース手段であり、外部装置20か
ら受信した画像情報をデータ入出力部18へ送り、その
データ入出力部18から送られる認識結果の画像情報を
通信線11を介して外部装置20へ出力する。
【0038】通信制御部17は、通信I/F部16によ
ってデータの送受信をするときの制御処理と、データ入
出力部17に入力された画像情報を入力情報認識部5へ
送り、その画像情報の認識結果を返送させるための制御
を司る。
【0039】データ入出力部18は、通信I/F部16
によって受信したコマンドやデータを含む画像情報とキ
ーボード信号とを判別し、画像情報を入力情報認識部5
へ送り、キーボード信号をキーボード信号入出力部10
へ送る。また、入力情報認識部5から送られる認識結果
を通信I/F部16へ送る。
【0040】キーボード制御情報格納部14は、情報入
力部4における文字等の情報の入力開始時及び終了時、
又はデータ入出力部18による画像情報等の入出力時に
設定する情報を格納し、その情報をキーボード信号切換
部15が参照する。キーボード信号切換部15は、その
キーボード制御情報にしたがって、キーボード装置12
からのキーボード信号とキーボード信号作成部8からの
キーボード信号データとを切り換えてキーボード信号出
力部10へ出力する。
【0041】図3はキーボード操作コード作成情報の格
納フォーマットの一例を示す図、図4はキーボード信号
作成情報の格納フォーマットの一例を示す図である。キ
ーボード操作コード作成情報は、認識用データとキーボ
ード操作データからなり、認識用データはキーボード装
置上の各キーに対応する文字や記号等の情報(例えば、
「0」「A」「ア」等)であり、キーボード操作データ
は、それらの各情報を入力するためのキーボード操作の
情報である。
【0042】たとえば、認識用データ「0」に対応する
‘0’を入力するキーボード操作データは、操作データ
制御情報としてキー操作数=2(2回のキー操作が必要
であることを示す)と、‘英数’キーの操作を示すキー
ボード信号作成情報で‘英数’キーを指すポインタと、
‘0’キーの操作を示すキーボード信号作成情報で
‘0’キーを指すポインタとからなる。
【0043】また、認識用データ「ア」に対応する
‘ア’を入力するキーボード操作データは、操作データ
制御情報としてキー操作数=2と、‘カタカナ’キーの
操作を示すキーボード信号作成情報で‘カタカナ’キー
を指すポインタと、‘3’キーの操作を示すキーボード
信号作成情報で‘3’キーを示すポインタ(‘ア’のキ
ーは‘3’のキーを兼用しているので)とからなる。
【0044】なお、図3に示したキーボード操作コード
に各種制御情報を示す特殊マークも登録し、その登録し
た特殊マークを認識したときにはその特殊マークに対応
する制御キーのキーボード信号を出力するようにすれ
ば、改行,シフト等の制御情報も入力できる。
【0045】例えば、図5はキーボード操作コード作成
テーブルの説明図であり、文字や記号等の情報を格納し
たキーボード操作コード作成テーブルに、各種の制御情
報を示す特殊マークの情報を格納する拡張用テーブルを
付加し、その特殊マークのキーボード操作コードに対応
するキーボード信号作成情報も登録しておく。
【0046】例えば、「上カーソル」を示す特殊マーク
の上向き矢印の認識用データに対応する‘上カーソル’
を入力するキーボード操作データは、操作データ制御情
報としてキー操作数=1と、‘上カーソル’キーの操作
を示すキーボード信号作成情報で‘上カーソル’キーを
指すポインタとからなる。
【0047】そして、キーボード信号作成情報は、図4
に示したように各キーの押下時と解放時のキーボード信
号からなり、前述のキーボード操作コード情報テーブル
に対応して複数種類備えている。
【0048】次に、図1に示した入力装置1の各部間の
作用について説明する。まず、情報入力部4から情報入
力した場合、情報入力部4から情報入力が開始されると
キーボード制御情報に禁止情報が設定され、情報入力終
了によって許可情報が設定される。
【0049】キーボード信号切換部15は、情報入力部
4が制御するキーボード制御情報格納部14に格納され
ている禁止又は許可情報によって、キーボード装置12
からのキーボード信号を出力するか無効にするかの判断
を行なう。
【0050】つまり、キーボード制御情報が許可情報の
時には、キーボード装置12からの入力があるとキーボ
ード信号入出力部10によってそのキーボード信号をシ
ステム装置3へ出力させ、禁止情報の時は情報入力部4
又はデータ入出力部18から入力した情報に対応するキ
ーボード信号を出力中なのでキーボード装置12からの
入力を無効にする。
【0051】入力情報認識部5は、情報入力部4から受
け取った情報を認識し、その認識した文字等の情報に対
する結果としてキーボード操作コード作成情報格納部7
内にある該当情報に対応したキーボード操作データを指
すポインタを出力する。
【0052】このキーボード操作データは、図6に示す
ように操作データ制御情報としてのキー操作数と、操作
データとしてのキーの操作情報を持ち、そのキー操作数
とは認識した情報を実際にキーボード装置から入力する
場合のキー操作回数であり、操作データとは、入力操作
手順に相当し、キーの操作(入力キーの種類)を入力順
にキー操作数だけ並べてある。また、キーの操作情報に
は、キーボード信号作成情報格納部9に格納されている
該当キーを指すポインタが設定されている。
【0053】キーボード操作コード作成部6は、入力情
報認識部5からポインタを受け取ると、そのポインタに
対応すキー操作数と操作データとを取り出し、キー操作
数だけ操作データから順にキーの操作情報(キーボード
信号作成情報へのポインタ)を入力してキーボード信号
作成部8へ出力する。
【0054】キーボード信号作成部8は、キーボード操
作コード作成部6からのポインタによって該当するキー
のコードとその押下及び解放を示すキーボード信号を順
次キーボード信号入出力部10へ出力する。そして、キ
ーボード信号出力部10は、キーボードI/Fケーブル
2を介してシステム装置3へそのキーボード信号を出力
する。
【0055】また、通信I/F部16に通信線11を介
して外部装置20から画像情報が受信入力された場合、
その情報入力が開始されるとデータ入出力部18によっ
てキーボード制御情報に禁止情報が設定され、情報入力
終了によって許可情報が設定される。
【0056】キーボード信号切換部15は、データ入出
力部18が制御するキーボード制御情報格納部14に格
納されている禁止又は許可情報によって、キーボード装
置12からのキーボード信号を出力するか無効にするか
の判断を行い、キーボード制御情報が許可情報の時に
は、キーボード装置12からの入力があるとキーボード
信号入出力部10によってそのキーボード信号をシステ
ム装置3へ出力させ、禁止情報の時はデータ入出力部1
8から入力した情報に対応するキーボード信号を出力中
なのでキーボード装置12からの入力を無効にする。
【0057】入力情報認識部5は、データ入出力部18
から受け取った情報を認識し、その認識した文字等の情
報に対する結果としてキーボード操作コード作成情報格
納部7内にある該当情報に対応したキーボード操作デー
タを指すポインタを出力し、その認識結果をデータ入出
力部18へ返送する。
【0058】さらに、通信I/F部16に通信線11を
介して外部装置20からキーボード信号が受信入力され
た場合、その情報入力が開始されるとデータ入出力部1
8によってキーボード制御情報に禁止情報が設定され、
情報入力終了によって許可情報が設定される。
【0059】キーボード信号切換部15は、キーボード
制御情報格納部14に格納されている禁止又は許可情報
を参照し、キーボード制御情報が許可情報の時には、キ
ーボード装置12からの入力を可能にし、禁止情報の時
はデータ入出力部18から入力した情報に対応するキー
ボード信号を出力中なのでキーボード装置12からの入
力を無効にする。
【0060】そして、データ入出力部18がそのキーボ
ード信号をキーボード信号入出力部10へ送り、キーボ
ード信号入出力部10によってそのキーボード信号をシ
ステム装置3へ出力する。
【0061】さらに、システム装置3からキーボード信
号入出力部10にエコー等の情報のキーボード信号が入
力されると、キーボード信号入出力部10はそのキーボ
ード信号がそのまま出力すべきものか画像情報に逆変換
して出力すべきものかを判別し、そのまま出力すべきも
のならデータ入出力部18へ送る。
【0062】また、画像情報に逆変換して出力すべきも
のなら、キーボード信号切換部15を介してキーボード
信号作成部8へ送り、キーボード信号作成部8はそのキ
ーボード信号をキーボード操作コードに逆変換してキー
ボード操作コード作成部6へ送る。
【0063】キーボード操作コード作成部6はそのキー
ボード操作コードを認識コードに逆変換して入力情報認
識部5へ送り、入力情報認識部5はその認識コードを画
像情報に逆変換してデータ入出力部18へ送る。
【0064】そして、データ入出力部18はキーボート
信号入出力部10から受け取ったキーボード信号、又は
入力情報認識部5から受け取った画像情報を通信I/F
部16へ送り、通信I/F部16はその画像情報を通信
線11を介して外部装置20へ出力する。
【0065】次に、この入力装置1における情報入力の
切り換え処理について説明する。情報入力部4から光学
的読み取りによる情報入力が開始されるか、又はデータ
入出力部16に画像情報が入力されると、キーボード制
御情報格納部14へ禁止情報を出力して格納させる。
【0066】すると、キーボード信号切換部15がその
キーボード制御情報格納部14に格納されている情報を
参照して、その情報が禁止情報か否かを判断する。禁止
情報なら禁止状態と判断して、キーボード装置12から
の入力を無効にしてキーボード制御情報の参照の処理に
戻る。
【0067】その後、情報入力部4がその情報入力を終
了するか、データ入出力部16がその画像情報の入出力
を終了すると、キーボード制御情報格納部14へ許可情
報を出力して格納させる。
【0068】したがって、キーボード信号切換部15は
その許可情報を参照して禁止が解除されたものと判断
し、キーボード装置12からの入力を有効にして、キー
ボード装置12から入力があればそのキーボード信号を
キーボード信号出力部10へ出力する。
【0069】次に、図7のフローチャートによって、こ
の入力装置1が外部装置20から画像情報を受信入力し
たときの処理について説明する。通信によって画像情報
を受信入力すると、その通信によって得られた画像情報
について情報認識処理を施し、その認識結果をキーボー
ド信号に変換してシステム装置に送出するとこの処理を
終了する。
【0070】こうして、外部装置20から通信線11を
介して文字等の情報の画像情報を受信し、その認識結果
のキーボード信号をシステム装置3へ出力できる。した
がって、その画像情報をシステム装置3において使用さ
れるコマンドやデータ等にすれば、遠隔地からシステム
装置3をリモート操作することが可能になる。
【0071】また、外部装置20がLAN等の端末装置
である場合、その外部装置20から通信線11を介して
システム装置3で使用されるコマンドやデータ等のキー
ボード信号を受け取ったときにはそのままシステム装置
へ出力し、同じく遠隔地からシステム装置3をリモート
操作することが可能になる。
【0072】さらに、図8のフローチャートによって、
この入力装置1が外部装置20から画像情報を受信入力
してその認識結果を返送する場合の処理について説明す
る。通信によって画像情報を受信入力すると、その通信
によって得られた画像情報の情報認識処理をし、その認
識結果を通信によって送信して外部装置20側に確認さ
せる。
【0073】外部装置20からその認識結果で良いこと
を示す指示を受信すると、通信制御部17によって入力
情報認識部5へ処理の続行を指示し、その認識結果をキ
ーボード信号に変換してシステム装置に送出するとこの
処理を終了する。したがって、ファクシミリ装置等の外
部装置に対して受信入力した画像情報が正しく認識され
ているか否かを確認させることができ、外部装置から誤
った認識結果を訂正させる操作が可能になる。
【0074】また、図9のフローチャートによって、こ
の入力装置がシステム装置から入力される情報を外部装
置20へ出力するときの処理について説明する。システ
ム装置からエコー等の情報のキーボード信号を入力する
と、そのキーボード信号を文字情報に逆変換し、その文
字情報をさらに文字コードあるいは画像情報に逆変換し
て通信によって外部装置20へ送信する。
【0075】したがって、LANの端末装置である外部
装置から受信入力したコマンドやデータ等のキーボード
信号をシステム装置3へ出力し、それに対してシステム
装置3から出力されるエコー等の情報を外部装置へ返送
することができる。
【0076】次に、図10のフローチャートによって入
力装置1の原稿読み取りによる情報入力の処理について
説明する。まず、情報入力部4から文字等の情報を入力
すると入力情報認識部5へ送り、その入力情報認識部5
はその情報の認識の処理を行なってキーボード操作コー
ド作成部6にポインタを送る。
【0077】そのポインタを受け取ったキーボード操作
コード作成部6は、そのポインタの指す該当データをキ
ーボード作成コード情報からキー操作数Ktを得て、キ
ーの操作の取り出し数Knを0に設定する。このキー操
作数Ktとキーの操作の取り出し数Knを比較して、等
しければ入力完了か否かを判断してYESなら終了する
が、NOなら再び情報入力部4による情報入力処理を繰
り返す。
【0078】一方、KtとKnが等しくなければ、キー
ボード信号作成部8によってKnに1を加算して操作デ
ータからKn番目のキーの操作を得て、それが指すポイ
ンタでキーボード信号作成情報から押下時キーボード信
号を得て、キーボード信号出力部10によってキーボー
ド信号を出力する。
【0079】さらに、Kn番目のキーの操作が指すポイ
ンタでキーボード信号作成情報から解放時キーボード信
号を得て、キーボード信号出力部10によって出力する
と、KtとKnを比較する処理に戻り、KtとKnが等
しくなるまで処理を繰返す。
【0080】次に、図11のブロック図によってさらに
この入力装置1の原稿読み取りによる実際の文字入力の
処理例について説明する。ここでは、カタカナ「ア」を
入力する場合について説明する。
【0081】情報入力部4が原稿Pに記入されたカタカ
ナ「ア」を読み取って入力情報認識部5へ送ると、入力
情報認識部5は、カタカナ「ア」を認識してキーボード
操作作成情報の認識用データ「ア」を指すポインタをキ
ーボード操作コード作成部6へ送る。
【0082】すると、キーボード操作コード作成部6
は、キーボード操作コード作成情報格納部7に格納され
ている情報中の認識用データ「ア」に対応するキーボー
ド操作データとしてキーの操作回数のデータも含んで、
‘カタカナ’キーの操作および‘3’キーの操作のポイ
ンタをキーボード信号作成部8へ送る。
【0083】キーボード信号作成部8では、そのポイン
タによってキーボード信号作成情報格納部9に格納され
ている情報内の‘カタカナ’キー押下時のキーボード信
号と‘カタカナ’キー解放時のキーボード信号、及び
‘3’キー押下時のキーボード信号と‘3’キー解放時
のキーボード信号をキーボード信号出力部10へ出力す
る。
【0084】そして情報入力部4が情報入力中はキーボ
ード制御情報格納部14に禁止情報を設定し、その情報
入力が終了すると許可情報を設定するので、キーボード
信号切換部15がそのキーボード制御情報を参照し、禁
止情報の場合はキーボード装置12からの情報入力を無
効にし、許可情報の場合はキーボード装置12からの情
報入力を有効にする。
【0085】これによって、情報入力部4での光学的な
読み取りによる情報入力を優先しつつ、それと同時入力
にならないようにしてキーボード装置12からの入力も
行なえるようにしている。
【0086】このようにして、キー入力以外の手段によ
って入力された文字等の情報をキーボード装置からキー
入力されたかのようにキーボード信号でシステム装置に
出力する。したがって、システム装置はキーボード装置
以外からの入力情報もキーボード装置からのキー操作入
力と同じデータとして処理することができる。
【0087】さらに、次に示すような効果がある。 (イ)ファクシミリ装置やファイル装置等の外部装置か
ら通信線を介して受信入力した文字,文章等の画像情報
をキーボード信号に変換してシステム装置へ出力するこ
とができるので、オペレータは入力装置から離れた場所
からシステム装置へ各種情報を入力することができる。
また、そのためにシステム装置に新たなプログラムを追
加したりする変更を行なわなくてよい。
【0088】(ロ)外部装置から受信入力した画像情報
の認識結果を外部装置へ返送することができるので、シ
ステム装置へその画像情報を認識した結果のキーボード
信号を送る前に、外部装置において認識結果が正しいか
否かを確認することができ、その確認結果を基にして誤
った認識結果の訂正を行なえる。
【0089】(ハ)外部装置から受信入力したコマンド
やデータをシステム装置へ出力できるので、オペレータ
は入力装置から離れた場所からシステム装置を遠隔操作
することが可能になる。 (ニ)システム装置から出力されるエコー等の情報を外
部装置へ出力することができる。
【0090】以下、この実施例の入力装置1におけるそ
の他の効果を列挙する。まず、マン−マシンインタフェ
ースの向上に関するものとして、 (1)キー配列を覚えなくてもよいので入力が容易にな
る。 (2)キー操作の熟練が不要になる。
【0091】(3)不慣れなキーボード装置を使用しな
くても、手書き入力等によって文字だけでなく、各種制
御情報(例えば、半角,倍角,改行,改頁,変換等)を
も、文字の組み合わせや記号,マーク等によって素早く
入力することができる。 (4)文字等の情報を間違えて入力しない限り誤入力の
恐れがない。 (5)日常使用する業務プログラム起動のような、一連
の操作情報を印刷したカードを読み取らせて装置を起動
させるような定形入力操作を容易に行なえる。
【0092】(6)障害者でも容易に文字等の入力を行
なえるようになる。 (7)キーボードからの入力の方が簡単で便利な時はそ
ちらを使用することができるので、入力作業の自在性が
増す。 (8)キーボード装置と光学的読取装置を1本の接続コ
ード(キーボードI/Fケーブル)によってシステム装
置と接続でき、光学的読取装置及びキーボード装置によ
る入力作業を交互に行なうこともできる。
【0093】また、ハード面に関して、 (9)すべての入力情報がキーボードI/Fからキーボ
ード信号で入力されるため、システム装置側で入力手段
に応じて異なる認識処理を行なうような負荷の増加がな
い。 (10)一般のキーボード装置を使用するほとんどのデ
ータ処理装置にそのまま使用でき、汎用性がある。
【0094】(11)操作性を低下させることなく小型
化を容易にできる。 (12)ファイリング装置に適用すれば、ファイリング
処理の際にイメージではなくコードで入力できるためデ
ータ量が少なくて済み、システム装置におけるメモリ等
の資源を有効に活用することができる。
【0095】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
る入力装置によれば、OCRによるキーボード装置以外
の情報入力手段による入力情報を、キーボード装置から
のキー操作入力と同じキーボード信号にしてシステム装
置に入力させることができる。したがって、一般のキー
ボード装置を使用する各種データ処理装置等にそのまま
接続して使用でき、入力操作の多様性及び自在性を大幅
に向上させ、マン−マシンインタフェースを向上させる
ことができる。
【0096】さらに、通信線を介して外部装置から受信
入力した画像情報も認識することができるので、オペレ
ータはシステム装置から離れた場所から情報を入力する
ことができる。また、その受信入力した画像情報の認識
結果を外部装置へ返送するようにすれば、オペレータは
システム装置から離れた場所から入力した情報の認識結
果を受け取ることができる。
【0097】さらにまた、外部装置からシステム装置に
対するコマンドやデータを受信入力するようにすれば、
システム装置から離れた場所からシステム装置を操作す
ることができる。
【0098】したがって、通信線を介して外部装置から
受信入力した情報をもキーボード装置からのキー操作入
力と全く同じに扱ってシステム装置へ出力できるので、
オペレータは遠隔地からでもシステム装置を利用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である入力装置の機能構成
をシステム装置と共に示すブロック図である。
【図2】図1に示した入力装置を使用したデータ処理装
置の外観斜視図である。
【図3】図1に示したキーボード操作コード作成情報格
納部7におけるキーボード操作コード作成テーブルの格
納フォーマットの一例を示す図である。
【図4】図1に示したキーボード信号作成情報格納部9
におけるキーボード信号作成情報の格納フォーマットの
一例を示す図である。
【図5】図1に示したキーボード操作コード作成情報格
納部7における各種制御情報も含むキーボード操作コー
ド作成情報の格納フォーマットの一例を示す図である。
【図6】図1に示したキーボード操作コード作成情報格
納部7におけるキーボード操作コード作成情報の格納フ
ォーマットの一例を示す図である。
【図7】図1に示した入力装置1が外部装置20から画
像情報を受信入力したときの処理を示すフローチャート
である。
【図8】図1に示した入力装置1が外部装置20から画
像情報を受信入力してその認識結果を返送する場合の処
理を示すフローチャートである。
【図9】図1に示した入力装置1がシステム装置3から
の情報を外部装置20へ出力するときの処理を示すフロ
ーチャートである。
【図10】図1に示した入力装置1による原稿読み取り
による情報入力処理の詳細を示すフローチャートであ
る。
【図11】同じくその入力装置1による原稿読み取りに
よる実際の文字入力処理例について説明するためのブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 入力装置 1a 挿入口 2,13 キーボードインタフェース(I/F)ケーブ
ル 3 システム装置 4 情報入力部 5 入力情報認識部 6 キーボード
操作コード作成部 7 キーボード操作コード作成情報格納部 8 キーボード信号作成部 9 キーボード
信号作成情報格納部 10 キーボード信号出力部 11 通信線 12 キーボード装置 14 キーボー
ド制御情報格納部 15 キーボード信号切換部 17 通信制御
部 16 通信インタフェース(I/F)部 18 データ入出力部 20 外部装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷又は手書きされた文字等の情報を光
    学的に読み取って入力する情報入力手段と、該手段によ
    って入力された情報を認識してその認識コードを出力す
    る入力情報認識手段と、該手段からの認識コードをキー
    ボード操作コードに変換するキーボード操作コード作成
    手段と、該手段からのキーボード操作コードをシステム
    装置に対応したキーボード信号に変換するキーボード信
    号作成手段と、そのキーボード信号をキーボードインタ
    フェースを介してデータ処理装置等のシステム装置へ出
    力するキーボード信号出力手段と、外部装置から通信線
    を介して画像情報を受信入力して前記入力情報認識手段
    へ送る通信手段を設けたことを特徴とする入力装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の入力装置において、前記
    通信手段が、前記受信入力した画像情報の認識結果を前
    記入力情報認識手段から受け取って前記外部装置へ返送
    する手段を有することを特徴とする入力装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の入力装置におい
    て、前記通信手段が、前記外部装置から前記システム装
    置に対するコマンドやデータを受信入力する手段を有す
    ることを特徴とする入力装置。
JP4212757A 1992-08-10 1992-08-10 入力装置 Pending JPH0660054A (ja)

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