JP3131236B2 - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JP3131236B2
JP3131236B2 JP03022091A JP2209191A JP3131236B2 JP 3131236 B2 JP3131236 B2 JP 3131236B2 JP 03022091 A JP03022091 A JP 03022091A JP 2209191 A JP2209191 A JP 2209191A JP 3131236 B2 JP3131236 B2 JP 3131236B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書処理装置に関し、
詳しくは、辞書情報をそのまま引用して入力することが
可能な文書処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の文書処理装置では、辞書から入力
した文字列に例えば括弧をつける必要がある場合、いっ
たんその文字列の入力処理を行った後、更に文字列の前
後に括弧を引用記号として入力する処理を行うようにし
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の文書処理装置のように文字列の入力処理とは別
にいちいち括弧などの記号を入力するのでは手間がかか
るという問題があった。
【0004】本発明の目的は、上記従来の問題の解決を
図り、文字列を入力する前や後に括弧などの引用記号を
入力する手間を省くことができ、文書入力処理の高速化
を図ることのできる文書処理装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、文書情報を
記憶する文書記憶手段と、辞書の種類別に辞書情報を格
納する辞書情報記憶手段と、該辞書情報記憶手段に格納
された辞書情報を検索する検索手段と、該検索手段によ
る検索対象の辞書の種別を判断する判断手段と、前記検
索手段による検索で得られた辞書情報の文書への引用を
指示する引用指示手段と、該引用指示手段の指示に応じ
て、前記検索で得られた辞書情報の前後に、前記判断手
段により判断された辞書の種別に対応する種類の引用記
号を付加して、前記文書記憶手段に記憶された文書中に
入力させる辞書情報引用入力手段とを具備したことを特
徴とする。
【0006】
【作用】本発明によれば、検索対象の辞書の種別を判断
して、検索で得られた辞書情報の前後に、判断された辞
書の種別に対応する種類の引用記号を付加して、文書中
に入力させる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0008】図1は本発明文書処理装置の回路構成の一
例を示す。ここで1はCPU(中央処理装置)であり、
ROM5に格納されたプログラム6に従って、バスライ
ン16を介し、各装置に対して必要な制御を行う。CR
T2はキーボード3から入力された文字情報に対応する
文字などを表示するための陰極線管、4はフロッピーデ
ィスク装置(FDD)、5はリード・オンリー・メモリ
(ROM)で、各種の実行プログラム6や文字フォント
および文字コード等7を格納する。8は着脱可能なIC
カードメモリ(ROM)で辞書の種別を示す辞書種別フ
ラグ9と種別ごとの辞書情報10を格納しておりこれを
差し替えて装着することにより英和辞書や国語辞書など
複数の辞書を検索できる。また、11はランダム・アク
セス・メモリ(RAM)であり、文書メモリ12やプロ
グラム6の動作中に後述するようにして使用される変数
格納領域DIC ADR13,DIC LGT14およ
びCURSOR15を具えている。
【0009】次に、以上の構成からなる本実施例におい
て、ICカードメモリ8に国語辞書を格納した場合には
検索して得られたその引用文字列に引用記号「」を付加
し、英和辞書を格納した場合にはその得られた引用文字
列に引用記号“”を付加して文書メモリ12に格納する
制御の動作手順について図2のフローチャートを参照し
て説明する。
【0010】文書メモリ12に文書情報を入力処理中に
辞書の内容を引用するために、辞書検索処理が起動され
ると、ステップS101以下の動作を実行する。まず、
ステップS101でICカードメモリ8の辞書種別フラ
グ9を判別し、国語辞書との判断であればステップS1
02において国語辞書の検索を行い、その処理による検
索結果をCRT2に表示した後ステップS103に進ん
でキーボードからの指示を待つ。そして、ステップS1
03で次の処理に関する指示がキーボードから入力され
るとその指示を判断し、指示が再検索であればステップ
S101に戻り、指示が引用との判断の場合はステップ
S104へ進む。その他の場合は本処理を終了して元の
文書入力処理へ戻る。
【0011】また、ステップS101でフラグによる辞
書種別が英和辞書との判断であればステップS108を
実行する。すなわち、ステップS108では英和辞書の
検索を行い、その検索結果についてステップS102と
同様の処理を実行後、ステップS103に進む。
【0012】なお、ステップS101で辞書判別フラグ
9から国語辞書でも英和辞書でもないとの判断の場合は
本処理を終了して元の文書入力処理に戻る。
【0013】かくして、ステップS103で引用との判
断であれば、ステップS104において検索結果が格納
されているそのメモリ・アドレスを変数格納領域DIC
ADR13に格納し、更に検索結果の情報バイト長を
変数格納領域DIC LGT14に格納する。
【0014】次にステップS105では、辞書種別フラ
グ9を判別し、国語辞書であれば文書入力処理中のカー
ソル位置を格納している変数格納領域CURSOR15
に示される文書メモリ・アドレスに「の文字コード(J
IS−X0208)を入力した後CURSOR15の変
数値を1文字分更新する。またここで、辞書種別フラグ
が英和辞書であれば“の文字コードを入力する。
【0015】次にステップS106では領域DIC
DR13に格納したアドレスから領域DIC LGT1
4に格納したバイト数の情報を文書メモリ12内の領域
CURSOR15が示すアドレス以降に入力した後CU
RSOR15の値を入力した分だけ更新する。
【0016】かくして次のステップS107で、再び辞
書種別フラグ9を判別し、国語辞書であれば文書メモリ
12内のCURSOR15が示すアドレスに」の文字コ
ードを入力した後CURSOR15の値を更に1文字分
更新する。また、ここで辞書種別フラグが英和辞書であ
れば”の文字コードを入力する。なお処理完了後は元の
文書入力処理へ戻る。
【0017】本実施例では辞書格納媒体としてICカー
ドメモリを上げたが、これをCD−ROM(コンパクト
ディスクROM)やフロッピーディスク,固定磁気ディ
スク等大容量の情報記憶装置としても同様の処理を実現
できる。
【0018】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、文書情報を記憶する文書記憶手段と、辞書の種類別
に辞書情報を格納する辞書情報記憶手段と、該辞書情報
記憶手段に格納された辞書情報を検索する検索手段と、
該検索手段による検索対象の辞書の種別を判断する判断
手段と、前記検索手段による検索で得られた辞書情報の
文書への引用を指示する引用指示手段と、該引用指示手
段の指示に応じて、前記検索で得られた辞書情報の前後
に、前記判断手段により判断された辞書の種別に対応す
る種類の引用記号を付加して、前記文書記憶手段に記憶
された文書中に入力させる辞書情報引用入力手段とを具
備したことにより、例えば辞書から引用した文を引用記
号で囲む場合、引用文の先頭にカーソルを戻し、引用記
号を挿入し、再び引用文の後にカーソルを移動して引用
記号を入力するという煩雑な手間を省略できるのみなら
ず、ユーザの選択操作を要さずに、辞書の種別に対応す
る種類の引用記号が選択されるので、煩雑な操作を必要
とせずに、引用部分がどの辞書から引用されたかを引用
先の文書において容易に識別できるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による文書処理装置の構成の一例を示す
ブロック図である。
【図2】本発明による引用記号付加処理の動作手順の一
例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 CRT 3 キーボード 5 ROM 6 プログラム 8 ICカードメモリ 9 辞書種別フラグ 10 辞書 11 RAM 12 文書メモリ 13,14,15 変数格納領域

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書情報を記憶する文書記憶手段と、 辞書の種類別に辞書情報を格納する辞書情報記憶手段
    と、 該辞書情報記憶手段に格納された辞書情報を検索する検
    索手段と、 該検索手段による検索対象の辞書の種別を判断する判断
    手段と、 前記検索手段による検索で得られた辞書情報の文書への
    引用を指示する引用指示手段と、 該引用指示手段の指示に応じて、前記検索で得られた辞
    書情報の前後に、前記判断手段により判断された辞書の
    種別に対応する種類の引用記号を付加して、前記文書記
    憶手段に記憶された文書中に入力させる辞書情報引用入
    力手段とを具備したことを特徴とする文書処理装置。
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