JP3118963B2 - シリンダアクチュエータ - Google Patents

シリンダアクチュエータ

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JP3118963B2 JP04173508A JP17350892A JP3118963B2 JP 3118963 B2 JP3118963 B2 JP 3118963B2 JP 04173508 A JP04173508 A JP 04173508A JP 17350892 A JP17350892 A JP 17350892A JP 3118963 B2 JP3118963 B2 JP 3118963B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリンダアクチュエー
タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】シリンダアクチュエータを駆動源とす
る、図10に示す従来のワーククランプ装置Aは、装置
本体を構成するシリンダボディーBと、該シリンダボデ
ィーBに組付けられたシリンダキャップCとを具備し、
上記シリンダボディーBには凹部Baが設けられている
一方、上記シリンダキャップCにはボス部Caが形成さ
れている。上記シリンダボディーBの凹部Baに、シリ
ンダキャップCのボス部Caが嵌合することによってシ
リンダ室Dが画成されており、上記シリンダボディーB
およびシリンダキャップCには、それぞれ上記シリンダ
室Dに連通するオイル通路Bbおよびオイル通路Cbが
形成されている。また、上記シリンダ室Dにはピストン
Eが収容されているとともに、該ピストンEにはシリン
ダボディーBを貫通して上方に延びるピストンロッドF
が設けられており、上記シリンダボディーB、シリンダ
キャップC、およびピストンEとピストンロッドF等に
よって、シリンダアクチュエータGが構成されている。
一方、ピストンロッドFの端部にはクランプアームHが
ピン結合されており、該クランプアームHは上記ピスト
ンロッドFの伸張縮退動作に基づいて、シリンダボディ
ーBに支承されているアームIを介して揺動し、もって
図示していないワークに対するクランプ作業あるいはア
ンクランプ作業が実施される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
シリンダアクチュエータGでは、シリンダボディーBに
シリンダキャップCをボルトJによって締め付けた際
に、該シリンダキャップCのフランジ部Ccに割れを生
じることのないよう、上記フランジ部Ccの肉厚を十分
に大きく設定しておく必要がある。このため、シリンダ
ボディーBとシリンダキャップCとを互いに組み付けた
状態での軸方向における外形寸法が大きなものとなり、
もってシリンダアクチュエータ全体の大型化を招来する
不都合があった。また、上記従来のシリンダアクチュエ
ータGでは、シリンダボディーBに形成された凹部Ba
の内周面がシリンダ室Dを画成しているのため、ピスト
ンEに嵌着されたOリングKの不用意な摩耗を防止する
べく、上記凹部Baの内周面に対してホーニング加工等
の精度の高い仕上げ加工を施す必要があり、これによっ
て製造工程の繁雑化や製造コストの増大を招いていた。
本発明は、上記実状に鑑みて、可及的な小型化を達成す
ることが可能であり、併せて製造工程の単純化および製
造コストの低減を達成し得るシリンダアクチュエータを
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、シリ
ンダボディーにボディー側収容凹部を設ける一方、シリ
ンダキャップにキャップ側収容凹部を設け、内周面に仕
上げ加工の施されたシリンダパイプの一方端部をボディ
ー側収容凹部に収容するとともに、シリンダパイプの他
方端部をキャップ側収容凹部に収容した状態で、シリン
ダボディーにシリンダキャップの周縁部をボルト締めし
て組み付け、シリンダパイプの内周面と、ボディー側収
容凹部の底面と、キャップ側収容凹部の底面とからシリ
ンダ室を画成することによって上記目的を達成してい
る。
【0005】
【作用】上記構成によれば、シリンダ室に臨んでいるシ
リンダキャップの中央部の肉厚を可及的に小さく設定し
ても、上記シリンダボディーに締め付けられる周縁部に
は十分な肉厚を確保することができる。また上記構成に
よれば、仕上げ加工の施されたシリンダパイプの内周面
によりシリンダ室の内周面が構成されるので、シリンダ
ボディーに形成された凹部の内周面に対して高精度の仕
上げ加工を施す必要がない。
【0006】
【実施例】以下、一実施例を示す図面に基づいて、本発
明を詳細に説明する。図1ないし図4に、本発明に関わ
るシリンダアクチュエータを、工作機械の治具における
ワーククランプ機構の駆動源に採用した例を示す。
【0007】上記治具1は作業フロアに固定されたベー
ス10と、該ベース10に対して上下動自在に設けられ
たフレーム20とを具備しており、上記ベース10に
は、基準座11、パレット位置決めピン12、およびパ
レット位置決めラフガイド13等が設けられているとと
もに、パレット搬入出装置30が設けられている。
【0008】このパレット搬入出装置30は、図1およ
び図4中の左右方向に沿って前後進可能に設けられ、パ
レット係止ピン31を有するブラケット32と、該ブラ
ケット32を移動動作させるシリンダアクチュエータ3
3とを具備し、上記シリンダアクチュエータ33の伸張
縮退動作に基づいて、ワークパレット60を治具1の外
部から上記ベース10上へ引き入れ、かつ該ベース10
上から払い出す作業を実施する。
【0009】一方、上記フレーム20の左右側部には、
各々ガイドブロック21L,21Rが取り付けられてお
り、上記ガイドブロック21Lおよびガイドブロック2
1Rには、それぞれ複数個のパレットガイドローラ2
2,22,…が支承されているとともに、クランプピー
ス23Lおよびクランプピース23Rが取り付けられて
いる。
【0010】また、上記フレーム20は、下方に延設さ
れたガイドロッド24,24,…を介して、上記ベース
10に上下移動自在に支承されているとともに、上記ベ
ース10に固設されたシリンダアクチュエータ50に連
結されており、上記フレーム20は、このシリンダアク
チュエータ50の動作に基づいて上下動作される。
【0011】図2に明示するように、上記シリンダアク
チュエータ50は、上記ベース10に固設されたシリン
ダボディー51と、該シリンダボディー51に組み付け
られたシリンダキャップ52と、シリンダパイプ53と
を有しており、上記シリンダボディー51およびシリン
ダキャップ52には、各々ボディー側収容凹部51Aお
よびキャップ側収容凹部52Aが形成されている。
【0012】上記シリンダボディー51およびシリンダ
キャップ52は、上記ボディー側収容凹部51Aにシリ
ンダパイプ53の上方端部(一方端部)53Uを嵌入す
るとともに、上記キャップ側収容凹部52Aにシリンダ
パイプ53の下方端部(他方端部)53Lを嵌入した状
態で、シリンダボディー51にシリンダキャップ52の
周縁部をボルト締めすることによって互いに組み付けら
れている。
【0013】また、上記シリンダパイプ53の内周面5
3aにはホーニング加工が施されており、該シリンダパ
イプ53の内周面53aと、上記ボディー側収容凹部5
1Aの底面51a、および上記キャップ側収容凹部52
Aの底面52aとによって、シリンダ室50Aが画成さ
れている。
【0014】上記シリンダ室50Aには、ピストン54
が収容されているとともに、該ピストン54にはシリン
ダボディー51を貫通して上方に伸びるピストンロッド
55が設けられており、上記ピストンロッド55の先端
部(図中の上端部)は、図1および図3に示す如く上記
フレーム20の中央部に固設されている。
【0015】また、上記シリンダボディー51およびシ
リンダキャップ52には、それぞれ上記シリンダ室50
Aに連通するオイル通路51Bおよびオイル通路52B
が形成されており、上記各オイル通路51B,52Bに
は、各々図示していないオイル配管が接続されている。
【0016】さらに図2に示すように、上記シリンダパ
イプ53の外周面と、上記ボディー側収容凹部51Aお
よび上記キャップ側収容凹部52Aとの間には、各々O
リング56a,56bが介装されているとともに、上記
ピストンロッド55とシリンダボディー51との間に
は、Oリング56cとダストシール57とが介装されて
いる。
【0017】上記オイル通路51Bからシリンダ室50
Aに作動油が供給されると、ピストン54が下動してロ
ッド55が縮退動作することにより上記フレーム20が
下降する。このとき、オイル通路51Bからの作動油
は、ピストン54に嵌着しているOリング56dと、O
リング56aおよびOリング56cとによってシールさ
れる。一方、上記オイル通路52Bからシリンダ室50
Aに作動油が供給されると、ピストン54が上動してロ
ッド55が伸張動作することにより上記フレーム20が
上昇する。このとき、オイル通路52Bからの作動油
は、上記Oリング56dとOリング56bとによってシ
ールされることとなる。
【0018】ところで、上記シリンダパイプ53は、内
周面53aに予めホーニング加工が施された購入品を、
その外径寸法および軸方向の長さを仕様に合わせて加工
するとともに、外周面にOリング収容溝を形成すること
によって構成されている。
【0019】一方、上記シリンダボディー51における
シリンダボディー側収容凹部51Aの内周面は、上記O
リング56aの当接する極く狭い範囲のみに対して、表
面粗さを小さく加工すれば良く、その他の部位は加工精
度の低い逃がし加工で十分である。また、上記シリンダ
キャップ52におけるシリンダキャップ側収容凹部52
Aの内周面においても、Oリング56bの当接する部分
のみに対して、表面粗さを小さく加工すれば良い。
【0020】すなわち、上述したシリンダアクチュエー
タ50によれば、仕上げ加工の施されたシリンダパイプ
53の内周面53aによって、シリンダ室50Aの内周
面が構成されるので、シリンダボディー51およびシリ
ンダキャップ52に形成された各凹部の内周面に対して
高精度の仕上げ加工を施す必要がない。
【0021】また、上述したように上記シリンダアクチ
ュエータ50におけるシリンダキャップ52には、シリ
ンダパイプ53の下方端部53Lを収容してシリンダ室
50Aを画成するべく収容凹部52Aを形成しているの
で、図1ないし図3に示すように、上記シリンダキャッ
プ52の周縁部は、上記シリンダ室50Aの油圧に耐え
るべく十分な肉厚を持って形成された中央部分よりも更
に厚い肉厚寸法を有している。
【0022】このため、上記シリンダキャップ52にお
ける中央部の肉厚を可及的に小さく設定しても、上記シ
リンダキャップ52の周縁部には、シリンダキャップ5
2をシリンダボディー51に締め付ける際の外力、さら
にはシリンダキャップ52のオイル通路52Bにオイル
配管(図示せず)を締め付ける際の外力にに絶え得る十
分な肉厚を確保することができ、もって締め付け力に起
因する割れ等の不都合を招来することなく、上記シリン
ダアクチュエータ50の軸方向の寸法、すなわち上記治
具1における上下方向の寸法を低く設定することができ
る。
【0023】上述した如き構成の治具1では、図1に示
す如くシリンダアクチュエータ50の作動ロッド55を
伸張させ、フレーム20を上動位置に占位させた状態に
おいてワークパレット60をパレット搬入出装置30に
よって搬入し、こののちシリンダアクチュエータ50の
作動ロッド55を縮退させてフレーム20を下降させる
ことにより、図3に示すようにワークパレット60をパ
レットクランプピース23L,23Rにより基準座1
1,11,…に押圧し、もって上記ワークパレット60
に載置されたワーク(図示せず)が所定位置に固定保持
される。
【0024】上記ワークに対する所定の加工作業が終了
したのち、シリンダアクチュエータ50の作動ロッド5
5を伸張させてフレーム20を上昇させることによっ
て、パレットクランプピース23L,23Rによるワー
クパレット60に対するクランプが解かれ、こののち上
記ワークパレット60は、パレット搬入出装置30によ
って上記治具1の外部へ払い出される。
【0025】図5ないし図9に示す治具100は、ベー
ス110と、該ベース110に対して上下動自在に設け
られた左右一対のガイドブロック121L,121Rと
を具備しており、上記ベース110には、上述した治具
1と同様に、基準座111、パレット位置決めピン11
2等が設けられているとともに、パレット搬入出装置1
30が設けられている。なお、パレット搬入出装置13
0における符号131はパレット係止ピン、132はブ
ラケット、133はシリンダアクチュエータであり、そ
の構成および動作態様は上述した治具1と基本的に同一
である。
【0026】一方、上記各ガイドブロック121L,1
21Rには、それぞれ複数個のパレットガイドローラ1
22,122,…が支承されているとともに、クランプ
ピース123Lおよびクランプピース123Rが取り付
けられており、また上記各ガイドブロック121Lおよ
び121Rは、下方に延設された一対のガイドロッド1
24Lおよび124Rを介して、上記ベース110に上
下移動自在に支承されているとともに、上記ベース11
0に設けられたシリンダアクチュエータ150Lおよび
150Rに連結されており、これらシリンダアクチュエ
ータ150Lおよび150Rの動作に基いて上下動作さ
れる。
【0027】図7に明示する如く、シリンダアクチュエ
ータ150Rは、上記ベース110と一体に形成された
シリンダボディー151と、このシリンダボディー15
1に組み付けられたシリンダキャップ152と、内周面
153aに予めホーニング加工の施されたシリンダパイ
プ153とを有しており、上記シリンダボディー151
と、シリンダキャップ152と、シリンダパイプ153
とによって画成されたシリンダ室150Aにはピストン
154が収容され、該ピストン154にはシリンダボデ
ィー151を貫通して上方に伸びるピストンロッド15
5が設けられており、該ピストンロッド155の先端部
はガイドブロック120Rに固設されている。また、シ
リンダアクチュエータ150Lも、上記シリンダアクチ
ュエータ150Rと同様に構成されていることは言うま
でもない。
【0028】ここで、上記シリンダアクチュエータ15
0Lおよび150Rの構成は、図1ないし図4に示した
治具1におけるシリンダアクチュエータ50と基本的に
同一であり、もって上記シリンダアクチュエータ50の
構成要素と同一の機能を成す構成要素に対し、上記シリ
ンダアクチュエータ50の構成要素を示す番号を100
番台に書き替えて付すことにより、上記シリンダアクチ
ュエータ150Lおよび150Rの構成に関わる詳細な
説明は省略する。
【0029】また、上述したシリンダアクチュエータ1
50Lおよび150Rの構成においても、図1ないし図
4に示した治具1におけるシリンダアクチュエータ50
と同様に、製造工程の単純化や製造コストの低減、さら
には可及的な小型化を達成し得ることは勿論である。
【0030】上述した如き構成の治具100では、シリ
ンダアクチュエータ150Lおよび150Rによって、
ガイドブロック121Lおよび121Rを上動位置に占
位させ、ワークパレット160をパレット搬入出装置1
30によって搬入したのち、上記ガイドブロック121
Lおよび121Rを下降させ、ワークパレット160を
パレットクランプピース123L,123Rにより基準
座111,…に押圧することにより、ワークパレット1
60に載置されたワーク(図示せず)が所定位置に固定
保持される。
【0031】上記ワークに対する所定の加工作業が終了
すると、ガイドブロック121Lおよび121Rは、シ
リンダアクチュエータ150Lおよび150Rの動作に
基づいて上昇し、パレットクランプピース123L,1
23Rによるワークパレット160に対するクランプが
解かれたのち、上記ワークパレット160は、パレット
搬入出装置130によって上記治具100の外部へ払い
出される。
【0032】なお、本発明に関わるシリンダアクチュエ
ータは、実施例に示したクランプ装置における駆動源と
してのみならず、様々な装置における駆動源として有効
に適用し得ることは勿論であり、また油圧シリンダアク
チュエータのみならず、空気圧シリンダアクチュエータ
等の各種シリンダアクチュエータに対しても効果的に適
用し得ることは言うまでもない。
【0033】
【発明の効果】以上、詳述した如く、本発明に関わるシ
リンダアクチュエータでは、シリンダボディーにボディ
ー側収容凹部を設ける一方、シリンダキャップにキャッ
プ側収容凹部を設け、内周面に仕上げ加工の施されたシ
リンダパイプの一方端部をボディー側収容凹部に収容す
るとともに、シリンダパイプの他方端部をキャップ側収
容凹部に収容した状態で、シリンダボディーにシリンダ
キャップの周縁部をボルト締めして組み付け、シリンダ
パイプの内周面と、ボディー側収容凹部の底面と、キャ
ップ側収容凹部の底面とからシリンダ室を画成したこと
によって、シリンダ室に臨んでいるシリンダキャップの
中央部の肉厚を可及的に小さく設定しても、シリンダボ
ディーに締め付けられる周縁部には十分な肉厚を確保し
得るために、シリンダボディーとシリンダキャップとを
組み付けた状態における、軸方向の外形寸法を小さくす
ることができ、もってシリンダアクチュエータを可及的
に小型化することが可能となる。また、上記構成によれ
ば、仕上げ加工の施されたシリンダパイプの内周面によ
りシリンダ室の内周面が構成されるので、シリンダボデ
ィーやシリンダキャップに形成された凹部の内周面に対
して仕上げ加工を施す必要がなく、もってシリンダアク
チュエータにおける製造工程の単純化および製造コスト
の低減を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わるシリンダアクチュエータを適用
したワーククランプ装置を示す断面側面図。
【図2】本発明に関わるシリンダアクチュエータを適用
したワーククランプ装置の腰部断面側面図。
【図3】本発明に関わるシリンダアクチュエータを適用
したワーククランプ装置を示す要部断面正面図。
【図4】本発明に関わるシリンダアクチュエータを適用
したワーククランプ装置を示す要部破断平面図。
【図5】本発明に関わるシリンダアクチュエータを適用
したワーククランプ装置の他の実施例を示す全体平面
図。
【図6】本発明に関わるシリンダアクチュエータを適用
したワーククランプ装置の他の実施例を示す全体側面
図。
【図7】本発明に関わるシリンダアクチュエータを適用
したワーククランプ装置の他の実施例を示す要部断面
図。
【図8】本発明に関わるシリンダアクチュエータを適用
したワーククランプ装置の他の実施例を示す要部断面
図。
【図9】本発明に関わるシリンダアクチュエータを適用
したワーククランプ装置の他の実施例を示す要部断面
図。
【図10】従来構造のシリンダアクチュエータを駆動源
としたワーククランプ装置を示す概念的な要部断面側面
図。
【符号の説明】
1,100…治具、 10,110…ベース、 20,120…フレーム、 30,130…パレット搬入出装置、 50,150…シリンダアクチュエータ、 50A,150A…シリンダ室、 51,151…シリンダボディー、 51A,151A…ボディー側収容凹部、 51a,151a…底面、 52,152…シリンダキャップ、 52A,152A…キャップ側収容凹部、 52a,152a…底面、 53,153…シリンダパイプ、 53a,153a…内周面、 53U,153U…上方端部(一方端部)、 53L,153L…下方端部(他方端部)。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭63−59203(JP,U) 実開 平2−53504(JP,U) 実開 昭63−77106(JP,U) 実開 平4−52659(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F15B 15/00 - 15/28

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内周面に仕上げ加工の施されたシリ
    ンダパイプと、 上記シリンダパイプの一方端部を収容するボディー側収
    容凹部を有するシリンダボディーと、 上記シリンダパイプの他方端部を収容するキャップ側収
    容凹部を有するシリンダキャップとを具備し、 上記シリンダボディーに上記シリンダキャップの周縁部
    をボルト締めして、上記シリンダボディーと上記シリン
    ダキャップとを互いに組み付けるとともに、上記シリン
    ダパイプの内周面、上記ボディー側収容凹部の底面、お
    よび上記キャップ側収容凹部の底面によってシリンダ室
    を画成して成ることを特徴とするシリンダアクチュエー
    タ。
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