JP2830811B2 - クランプ装置 - Google Patents

クランプ装置

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JP2830811B2
JP2830811B2 JP7339450A JP33945095A JP2830811B2 JP 2830811 B2 JP2830811 B2 JP 2830811B2 JP 7339450 A JP7339450 A JP 7339450A JP 33945095 A JP33945095 A JP 33945095A JP 2830811 B2 JP2830811 B2 JP 2830811B2
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    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/08Characterised by the construction of the motor unit
    • F15B15/14Characterised by the construction of the motor unit of the straight-cylinder type
    • F15B15/1423Component parts; Constructional details
    • F15B15/1466Hollow piston sliding over a stationary rod inside the cylinder
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークをクランプ
するクランプ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】工作機械のベッド等に取付けられる治具
ベースに設けられるクランプ装置は、例えば、基準シー
ト上に載置されるとともにノックピンにより位置決めさ
れたワークを、シリンダ装置を作動させて複数のクラン
パによって基準シート側に押圧してクランプするもので
あり、クランプ装置には各々クランパの動作端を確認す
るための確認装置が設けられている。
【0003】従来では、クランプ装置のシリンダ装置を
治具ベースに一体的に設けた場合、異なる大きさのワー
クに対応するための段取り替えが容易に行えないため、
特開昭63−94639号公報においては、シリンダ装
置を備えたクランプ装置をカセット式に治具装置に組付
けるようにしたものがある。これによれば、組付け性を
向上できる。
【0004】また、確認装置には、例えば、クランパの
動作と連動する作動軸に近接ドグを設けて、クランパの
動作端を近接ドグによって内部に電気的接点を有する近
接スイッチを作動させることで確認するようにしたもの
がある。このものにおいては、近接スイッチの信頼性を
高めるために、リンク機構等を用いて、切粉のかからな
い位置(例えば、上方)で行っている。しかし、部品点
数が増し、装置が複雑となり、設計と製作に手間がかか
る問題がある。このため、特開昭6−39684号公報
においては、治具ベースに、エアが供給されるエアノズ
ルを複数形成した確認用アダプタを取付け、クランパの
動作と連動する作動軸の動作端位置で、エアノズルを作
動軸の外面によって閉塞するようにし、エアノズルに接
続するエア通路中に設けられた圧力スイッチによりエア
通路の内圧の上昇を検出してクランプアンクランプの確
認を行うようにしたものがある。これによれば、動作確
認を内部的に行えるため、信頼性を向上できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
6−39684号公報に示す技術では、動作確認を内部
的に行うため、信頼性を向上できるものの、確認装置と
しての確認用アダプタが別個独立しているため、異なる
大きさのワークに対応するための段取り替えを容易に行
うことができないといった問題がある。また、異なる大
きさのワークに対応させるためには、部品点数が多くな
ってしまうとともに、設計と製作に手間がかかるといっ
た問題がある。
【0006】したがって、本発明は、異なる大きさのワ
ークに対応するための段取り替えを容易に行え、かつ設
計と製作が楽に行えるクランプ装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の治具装置は、上
述した問題を解決するためになされたもので、請求項1
に記載の発明では、クランプ用加圧流体が供給される治
具ベース側クランプ用供給路及び内圧の上昇を検出する
圧力スイッチが接続され動作確認用加圧流体が供給され
る治具ベース側確認用供給路とを有する治具ベースに設
けられた取付穴に着脱可能に装着されるクランプ装置本
体と、このクランプ装置本体内に設けられワークに当接
してクランプするクランパを前記ワークに対して接離す
る方向に動作させるシリンダ装置と、前記クランプ装置
本体内に設けられ前記クランパの動作位置を確認する確
認装置とを備え、前記確認装置を、前記クランプ装置本
体に形成され前記クランパの所定の動作位置における前
記シリンダ装置のピストンの移動によって開閉される複
数の供給ノズルと、前記クランプ装置本体に形成され前
記複数の供給ノズルに一端が接続され他端が前記取付穴
に前記クランプ装置本体が装着された時に前記治具ベー
ス側確認用供給路に各々接続される複数のクランプ装置
側確認用供給路とから構成するとともに、前記シリンダ
装置の両室に各々一端が接続され他端が前記取付穴に前
記クランプ装置本体が装着された時に前記治具ベース側
クランプ用供給路に接続されるクランプ装置側クランプ
用供給路を前記クランプ装置本体に設けたことを特徴と
するものである。
【0008】これによれば、クランプ装置本体を治具ベ
ースに設けられた取付穴に装着することによりクランプ
装置側及び治具ベース側のクランプ用供給路,確認用供
給路が各々接続され、クランプ装置本体に設けられたシ
リンダ装置及び確認装置が作動することができ、シリン
ダ装置の両室の一方にクランプ用圧縮流体が供給される
ことにより、クランパがワークに対して接離移動され、
ワークに対してクランプアンクランプ動作を行い、ま
た、確認装置においてはクランパの動作位置に応じて、
供給ノズルがピストンによって閉塞されることで確認用
供給路内の内圧上昇を圧力スイッチにて検出し、クラン
パのクランプアンクランプの動作確認を行う。
【0009】また、請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載のクランプ装置において、前記シリンダ装置の
前記ピストン内に摺動穴を複数形成し、これら複数の摺
動穴に対して摺動可能に嵌合する摺接部を前記シリンダ
装置のシリンダキャップに設け、前記複数の供給ノズル
を前記クランパの所定の動作位置において前記摺動穴に
よって閉塞されるように前記シリンダキャップに設けた
ことを特徴とするものである。
【0010】これによれば、クランパの動作位置の確認
をピストン内にて行うようにしており、クランパのスト
ロークが長くなったとしても、ピストンとシリンダキャ
ップとをラップさせているため、クランプ装置はコンパ
クトに構成される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の第1の実施の形態を
図面に基づいて説明する。図1,図2において、10は
工作機械のベッド等に取付けられる治具ベースを示し、
この治具ベース10には複数の取付穴11が形成され、
これら取付穴11に本発明のクランプ装置12がそれぞ
れ着脱可能に装着されるようになっている。
【0012】前記クランプ装置12は、前記治具ベース
10に固定されるクランプ装置本体30と、このクラン
プ装置本体30に設けられたクランプ用シリンダ31に
摺動可能に嵌装されたピストン32と、このピストン3
2のピストンロッド33に固着されたクランパ34とに
よって主に構成されている。前記クランプ装置本体12
は、前記治具ベース10の取付穴11に嵌装される円筒
部材35と、この円筒部材35の下端に固着されたシリ
ンダキャップ36とからなり、前記円筒部材35に形成
された鍔部37が治具ベース10の上面にボルト締めさ
れることにより、クランプ装置本体30が治具ベース1
0に固定されるようになっている。
【0013】前記クランプ用シリンダ31には前記ピス
トン32が上下方向に所定量摺動可能に嵌装され、この
ピストン32の上端には前記ピストンロッド33が突設
されている。このピストンロッド33はクランプ装置本
体30を貫通して外部に突出され、その突出端には前記
クランパ34が固着されている。前記ピストン32に
は、キー溝38が軸線方向に延びて形成され、このキー
溝38に前記クランプ装置本体30に設けられたキー3
9が係合されている。従って、前記ピストン32はキー
39によって回転が抑止され、軸方向移動のみを許容さ
れるようになっている。なお、ここでは、キー39によ
ってピストン32が軸方向移動のみを許容されるように
したが、キー溝38を螺旋状に形成することによって、
ピストン32を旋回させるようにして、上昇端位置,下
降端位置で所望する動作位置となるようにしても良い。
【0014】前記クランプ用シリンダ31の両側油室に
は、図2に示すように、クランプ装置本体30に形成さ
れた油路40,41の一端が各々接続されている。これ
ら油路40,41の他端は治具ベース10に形成された
油路16,17と接続され、図4にも示すように、油路
16,17の途中に設けられた電磁切替弁15を介して
油圧ポンプユニット14に接続されている。ここで、ク
ランプ装置本体30側の油路40,41と治具ベース1
0側の油路16,17とは、クランプ装置本体30及び
治具ベース10に各々形成された環状溝42,43,4
4,45を介して接続されている。前記各環状溝42,
43,44,45は前記円筒部材35の外周に装着され
たシールリング46a,46b,46cによって液密的
に接続されており、従って、治具ベース10の取付穴1
1にクランプ装置12のクランプ装置本体30を装着し
た時に、各環状溝42,43,44,45が対応する位
置となって、互いの油路16,17,40,41が接続
される。
【0015】上記のように構成されるクランプ装置12
のシリンダ機構は、図4に示すように、治具ベース10
の所要箇所に形成された複数(図示の例では3つ)の取
付穴11に対してクランプ装置12が各々装着されるだ
けで作動し得る状態となり、治具ベース10上に一点鎖
線に示すワークWが取付けられた状態で、各シリンダ機
構を作動させて各クランプ装置12のクランパ34をワ
ークWに押圧させてクランプするようになっている。
【0016】前記ピストンロッド33には嵌合穴50が
形成され、この嵌合穴50にはクランプ位置確認用調整
ロッド51が嵌合固着され、また、前記ピストン32に
は第1摺動穴52が前記嵌合穴50と同一軸線上に形成
され、この第1摺動穴52には前記シリンダキャップ3
6の上端に突設された第1摺接円筒部53が摺接可能に
嵌合されるようになっている。
【0017】また、前記クランプ位置確認用調整ロッド
51の下部には第2摺動穴54が形成され、この第2摺
動穴54には前記第1摺接円筒部53の上端に突設され
た第2摺接円筒部55が摺接可能に嵌合されるようにな
っている。また、さらに、前記クランプ位置確認用調整
ロッド51の下部外周において、前記ピストン32が下
方向(クランプ方向)にオーバストロークした場合に、
前記第1摺接円筒部53の上端面に当接するオーバスト
ローク確認用当接部材56がピストン32に嵌合固着さ
れており、この当接部材56に対して前記クランプ位置
確認用調整ロッド51は摺接可能に嵌合している。ま
た、当接部材56の外周にはエアを連通させるための連
通溝56aが形成されている。
【0018】また、前記嵌合穴50と前記第1摺動穴5
2との間における前記クランプ位置確認用調整ロッド5
1、前記第1摺接円筒部53の各外周には半径方向に隙
間が形成されており、この両隙間は前記当接部材56の
外周に形成した連通溝56aによって連通され、これら
がエアドレーン空間57を構成している。前記第2摺動
穴54の底部には半径方向穴58が形成され、この半径
方向穴58を介して前記第2摺動穴54は前記エアドレ
ーン空間57と連通している。
【0019】前記シリンダキャップ36には、前記第2
摺接円筒部55の外周に開口するクランプ位置確認用の
エアノズル60と、前記第1摺接円筒部53の上端面に
開口するオーバストローク確認用のエアノズル61と、
第1摺接円筒部53の外周に開口するアンクランプ位置
確認用のエアノズル62とが各々形成されている。これ
らエアノズル60,61,62にはシリンダキャップ3
6に形成されたエア通路63,64,65の一端が接続
されており、エア通路63,64,65の他端にはクラ
ンプ装置本体30に形成されたエア通路66(エア通路
64,65に接続するクランプ装置本体30側のエア通
路は図略),治具ベース10に形成されたエア通路1
9,20,21を介してエア供給原18に接続されてい
る(図4参照)。しかして、前記クランプ装置本体30
に形成された各エア通路66(エア通路64,65に接
続するクランプ装置本体30側のエア通路は図略)に
は、治具ベース10に形成されたエア通路19,20,
21を開閉する開閉弁22,23,24が各々設けら
れ、また前記エア通路19,20,21には、エア通路
19,20,21の内圧の上昇を検出してクランプアン
クランプの確認を行う圧力スイッチ25,26,27が
接続されている。なお、オーバストローク確認用のエア
ノズル60及びエア通路20を開閉する開閉弁23は図
4にも示すように複数設けたクランプ装置12のうちの
1つにのみ設ければ良い。即ち、オーバストロークの確
認は、ワークWの有無の確認であるので、複数のクラン
プ装置12のうち、1つの作動状態を確認すれば良いた
めである。
【0020】前記圧力スイッチ25,27は各々複数の
クランプ装置12に接続されており、即ち、前記治具ベ
ース10に設けられる複数のクランプ装置12における
1つの動作に対して1つずつしか設けられておらず、全
てのクランプ装置12の作動完了によって動作するよう
になっている。前記開閉弁22(24)は図3に詳細図
示するように、クランプ装置本体30の外部より位置調
整できるように、クランプ装置本体30の鍔部37に螺
着され、エア通路19(21)を開閉できるようになっ
ている。なお、同図において73はロックナットであ
る。
【0021】また、前記各エア通路19,20,21,
63,64,65,66における接続部にはシールリン
グ67が各々設けられており、前記各接続部は液密的に
接続されるようになっている。前記シリンダキャップ3
6の第1摺接円筒部53には図2に示すように、前記エ
アドレーン空間57に一端が開口するドレーン通路68
が形成され、このドレーン通路68の他端はクランプ装
置本体30に形成されたドレーン通路69を介して、治
具ベース10に形成されたドレーン通路70に接続され
ている。
【0022】しかして、図1に示すように、ワークWを
クランパ34によってクランプする前記ピストン32の
後退端(下降端)においては、エアノズル60が第2摺
動穴54にて閉塞され、残りのエアノズル61,62は
エアドレーン空間57に連通されてドレーンされるよう
になっている。また、図5に示すように、ワークWのア
ンクランプ状態とするピストン32の上昇位置において
は、エアノズル62が第1摺動穴65にて閉塞され、残
りのエアノズル60,61はエアドレーン空間57に連
通されてドレーンされるようになっている。
【0023】また、ワークWが無い状態において、クラ
ンパ34が図1の二点鎖線に示す位置までオーバストロ
ークした前記ピストン32のオーバストローク端(最下
降端)においては、エアノズル60が第2摺動穴54に
て閉塞されるとともに、エアノズル61が当接部材56
の端面によって閉塞され、残りのエアノズル62はエア
ドレーン空間57に連通されてドレーンされるようにな
っている。
【0024】ここで、上記において、エアノズル60,
61,62と、これらエアノズル60,61,62と治
具ベース10側のエア通路19,20,21とを接続す
るエア通路66と、前記エアノズル60,61,62を
閉塞する第1摺動穴52,第2摺動穴54,当接部材5
6と、エアをドレーンするためのエアドレーン空間5
7,ドレーン通路68,69とが確認装置を構成してお
り、このように構成される確認装置もクランプ機構と同
様に、図4に示すようにクランプ装置12が取付穴11
に装着されることによって各々作動し得るようになって
いる。
【0025】なお、図1において、71は動作位置確認
ゲージであり、この動作位置確認ゲージ71の所定位置
には各々一対の溝によって範囲が指定されたアンクラン
プ確認範囲及びクランプ確認範囲71a,71bが各々
上下方向に離間して設けられており、また、前記ピスト
ンロッド33の上端には所定量離間して一対の指示プレ
ート72a,72bが設けられており、指示プレート7
2aがアンクランプ確認範囲71aに対応する位置でア
ンクランプ動作を、指示プレート72bがクランプ用確
認範囲71bに対応する位置でクランプ動作を、各々作
業者が目視によって動作確認を行うものである。なお、
これらは、各クランプ装置12において単独で動作途中
の異常が生じた場合に有効となる。
【0026】次に、上記した構成における動作について
説明する。図1に示すように、クランプ指令によって、
クランパ34がワークWをクランプした状態では、油圧
ポンプユニット14から油路16,環状溝44,42,
油路40を介してクランプ用シリンダ31の上方室に圧
油が供給されてピストン32が下方に押圧されている。
この時、クランプ位置確認用調整ロッド51に形成され
た第2摺動穴54にシリンダキャップ36に形成された
第2摺接円筒部55が嵌合されており、第2摺接円筒部
55に形成されたエアノズル60が第2摺動穴54にて
閉塞される。これが複数のクランプ装置12において達
成されると、エア供給源18に接続されたエア通路63
の内圧が上昇され、この内圧の上昇が圧力スイッチ25
によって検出されてクランプ確認が行われる。なお、残
りのエアノズル61,62はエアドレーン空間57に開
口されてドレーンされて、残りのエア通路64,65内
の内圧は上昇されないため、他の圧力スイッチ26,2
7は作動されない。
【0027】このように、ワークのクランプが確認され
た後に、ワークWに対して図略の加工装置によって所定
の加工が行われる。そして、ワークWの加工が完了する
と、アンクランプ指令により電磁切替弁15が切替えら
れ、油路17より油路41を介してクランプ用シリンダ
31の下方室に圧油が供給されてピストン32が上昇さ
れる。
【0028】ピストン32が所定量上昇することによっ
て、前記第2摺動穴54と前記第2摺接円筒部55との
嵌合が外れ、前記エアノズル60がエアドレーン空間5
7に開口される。前記ピストン32が図5に示すよう
に、上昇端に達すると、エアノズル62が第1摺動穴5
2によって閉塞され、これがクランプ時と同様に、複数
のクランプ装置12によって達成されると、圧力スイッ
チ27が作動され、工作物Wのアンクランプが確認され
る。なお、残りのエア通路60,61はエアドレーン空
間57に開口されてドレーンされて、残りのエア通路6
3,64内の内圧は上昇されないため、他の圧力スイッ
チ25,27は作動されない。
【0029】このように、ワークのアンクランプが確認
された後に、ワークWの搬出が行われる。なお、ワーク
Wが治具ベース10上に取付けられていない状態で、ク
ランプ動作が開始された場合、クランパ34は図1に示
す実線の位置(通常のクランプ時の下降端)からさらに
2点鎖線の位置まで下降される。この時、第2摺動穴5
4に第2摺接円筒部55が嵌合した状態で、当接部材5
6の端面が第1摺接円筒部53の端面に当接する。これ
によって、第1摺接円筒部53の端面に開口するオーバ
ストローク確認用のエアノズル61が当接部材56の端
面によって閉塞され、これにより圧力スイッチ26が作
動され、クランパ34のオーバストローク動作が確認さ
れる。
【0030】次に、クランパの動作ストロークが異なる
ワークWのクランプを行いたい場合、流体供給源である
油圧ポンプユニット14及びエア供給源18を停止さ
せ、各流体供給源からの流体の供給を停止させる。この
状態で、治具ベース10に対するクランプ装置本体30
のボルト固定を解除して、取付穴11からクランプ装置
12を取り外し、次のワークWに対応するクランパの動
作ストロークであるクランプ装置12を取付穴11に装
着し、再びボルト固定する。
【0031】クランプ装置12は同様に、取付穴11に
取付けるだけで、クランプ装置本体30側の流体通路と
治具ベース10側の流体通路とが接続され、クランパ3
4を上下動作させるシリンダ装置および動作端位置の確
認装置が作動し得る。このように、上記した第1の実施
の形態においては、治具ベース10の取付穴11に対し
て装着するだけで、クランパ34を動作させるシリンダ
装置および動作端位置の確認装置が作動し得るクランプ
装置としたので、異なるワークに対応するための段取り
替えを容易に行うことができる。
【0032】また、治具ベース10自体を変更する場合
でも、治具ベース10においては、流体供給通路および
取付穴等のレイアウト設計を行うだけで良く、設計が容
易に行え、設計時間を短縮することができる。これに伴
い、治具装置全体としての機構が簡素化され、部品点数
削減によって組立時間を短縮することができる。さら
に、シリンダ装置を構成するピストン32内に摺動穴5
2,54を設けるとともに、シリンダキャップ36に摺
動穴52,54に対して摺動可能に嵌合する摺接円筒部
53,55を設けてピストン32とシリンダキャップ3
6とをラップさせて、シリンダキャップ36に設けたエ
アノズル60,62を摺動穴で開閉することによりピス
トン32内でクランパ34の動作端位置の確認を行うよ
うにしたので、クランパ34のストロークが長くなった
としても、ピストン32とシリンダキャップ36とをラ
ップさせているため、クランプ装置12のコンパクト化
に寄与することができる。
【0033】なお、クランプ指令あるいはアンクランプ
指令に伴い、圧力スイッチ25あるいは圧力スイッチ2
7が作動されるようになるが、何らかの異常により圧力
スイッチ25あるいは圧力スイッチ27が作動されない
場合には、どのクランプ装置12で異常が発生している
か調べる必要があるが、上記した実施の形態において
は、クランプ装置本体30上に突出して設けられた動作
位置確認ゲージ71に対して、ピストンロッド33の上
端に設けられた指示プレート72a,72bの動作位置
を目視することによって、ピストン32が正常に動作し
ていないクランプ装置12を早期に発見することができ
る。また、図4において、3箇所ある各クランプ装置1
2の開閉弁22(もしくは、24)の内の2つを閉める
ことによって、その状態における圧力スイッチ25,2
7の動作状態を見て、エア漏れ等による異常を生じてい
るクランプ装置12を見つけることができ、クランプ装
置12を分解しなくても、どのクランプ装置12で異常
が発生しているかを早期に発見することができる。
【0034】なお、上記では、ピストン内にシリンダキ
ャップの一部を摺接可能に嵌合するようにした2重構造
として、ピストン内で確認動作を行うようにしたが、ク
ランプ装置をシリンダ装置と確認装置とを備えた構成と
し、治具ベースに装着するだけで、クランプ動作及び確
認動作を行えるといった技術思想に逸脱しない限り種々
に変形適応されるものである。
【0035】即ち、図6の第2の実施の形態に示すよう
に、ピストン32の下端にピストンロッド80を形成し
て、このピストンロッド80をシリンダキャップ36内
に形成した摺動穴81内に摺動可能に貫通させて、シリ
ンダキャップ36内で確認動作を行うようにしても良
い。ここで、第1の実施の形態と同一もしくは均等構成
と考えられる部分には同符号を付して重複する説明は省
略する。
【0036】このものは、シリンダキャップ36に、エ
ア通路63,65の一端が接続するとともにピストンロ
ッド80の外周に開口する2つのエアノズル60,62
をピストンロッド80の軸線方向に所定量離間して形成
し、一方、ピストンロッド80に前記エアノズル60,
62に対応する位置に開放穴82,83を軸線方向に所
定量離間して形成し、これら開放穴82,83をクラン
プ装置本体30に形成したドレーン通路68,69を介
してドレーンしている。しかして、ピストンロッド80
の動作端位置で、一方のエアノズル60(62)を閉塞
し、他方62(60)を開放することにより動作確認を
行うようにしている。
【0037】次に、図7に基づいて本発明の応用例を説
明する。このものは、専用プレート90を介して治具ベ
ース10に本発明のクランプ装置12を取付けるように
したもので、91は図略のワークの位置決めを行うノッ
クピンで、92はワークをナチュラルクランプするナチ
ュラルクランプ装置であって、共に、本発明のクランプ
装置12と同様に、装置自体にシリンダ装置及び確認装
置を備えたユニットとして構成され、同様に、専用プレ
ート90に形成された各取付穴11に装着することによ
って、専用プレート90に形成された図略の油路及び図
略のエア通路が接続され、各装置が作動されるようにな
っている。
【0038】これによれば、本発明のクランプ装置12
が装着される取付穴11が形成された専用プレート90
をも含めてユニット化したので、さらに、異なるワー
ク、または異なるワーク姿勢に対して容易に段取り替え
を行うことができる。なお、単にクランパのストローク
変更のみで対応できる場合には、クランプ装置12のみ
を取り替えるだけで良く、さらに、ノックピン91及び
ナチュラルクランプ装置92におけるストローク変更に
ついても、各々を取り替えることにより容易に対応する
ことができる。すなわち、専用プレート90と、本発明
のクランプ装置12と、同様にユニット化した各装置の
組合せによって、多く異なるワークに対応することがで
きることができ、しかも段取り替えが容易に行える。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、請求項1に記載の発明
では、クランプ装置本体を治具ベースに設けられた取付
穴に装着することによりクランプ装置側及び治具ベース
側のクランプ用供給路,確認用供給路が各々接続され、
クランプ装置本体に設けられたシリンダ装置及び確認装
置が作動し得る。このため、異なるワークに対してクラ
ンパの動作ストロークを変更したい場合には、ワークに
応じたクランパの動作ストロークを備えたクランプ装置
に交換するだけで良く、異なるワークに対応するための
段取り替えを容易に行うことができる。
【0040】また、治具ベース自体を変更する場合で
も、治具ベースにおいては、流体供給通路および取付穴
等のレイアウト設計を行うだけで良く、設計が容易に行
え、設計時間を短縮することができる。これに伴い、治
具装置全体としての機構が簡素化され、部品点数削減に
よって組立時間を短縮することができる。また、請求項
2に記載の発明では、クランパの動作位置の確認をピス
トン内にて行うようにしており、クランパのストローク
が長くなったとしても、ピストンとシリンダキャップと
をラップさせているため、クランプ装置をコンパクトに
構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すクランプ装置
の断面図である。
【図2】図1とは異なる位置での断面である。
【図3】図1の一部を拡大した詳細図である。
【図4】クランプ装置に対する油圧回路およびエア回路
である。
【図5】ピストン上昇端位置の作動状態図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態を示す図である。
【図7】本発明の応用例を示す治具装置の斜視図であ
る。
【符号の説明】
W ワーク 10 治具ベース 11 取付穴 14 油圧ポンプユニット 16,17 油路(治具ベース側クランプ用供給路) 18 エア供給源 19,20,21 エア通路(治具ベース側確認用供給
路) 25,26,27 圧力スイッチ 30 クランプ装置本体 31 クランプ用シリンダ 32 ピストン 34 クランパ 40,41 油路(クランプ装置側クランプ用供給路) 52 第1摺動穴 53 第1摺接円筒部 54 第2摺動穴 55 第2摺接円筒部 60,61,62 エアノズル(供給ノズル) 63,64,65,66 エア通路(クランプ装置側確
認用供給路)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−200939(JP,A) 特開 平7−40169(JP,A) 特開 平6−39684(JP,A) 実公 昭60−4666(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23Q 3/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランプ用加圧流体が供給される治具ベ
    ース側クランプ用供給路及び内圧の上昇を検出する圧力
    スイッチが接続され動作確認用加圧流体が供給される治
    具ベース側確認用供給路とを有する治具ベースに設けら
    れた取付穴に着脱可能に装着されるクランプ装置本体
    と、このクランプ装置本体内に設けられワークに当接し
    てクランプするクランパを前記ワークに対して接離する
    方向に動作させるシリンダ装置と、前記クランプ装置本
    体内に設けられ前記クランパの動作位置を確認する確認
    装置とを備え、前記確認装置を、前記クランプ装置本体
    に形成され前記クランパの所定の動作位置における前記
    シリンダ装置のピストンの移動によって開閉される複数
    の供給ノズルと、前記クランプ装置本体に形成され前記
    複数の供給ノズルに一端が接続され他端が前記取付穴に
    前記クランプ装置本体が装着された時に前記治具ベース
    側確認用供給路に各々接続される複数のクランプ装置側
    確認用供給路とから構成するとともに、前記シリンダ装
    置の両室に各々一端が接続され他端が前記取付穴に前記
    クランプ装置本体が装着された時に前記治具ベース側ク
    ランプ用供給路に接続されるクランプ装置側クランプ用
    供給路を前記クランプ装置本体に設けたことを特徴とす
    るクランプ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のクランプ装置におい
    て、前記シリンダ装置の前記ピストン内に摺動穴を複数
    形成し、これら複数の摺動穴に対して摺動可能に嵌合す
    る摺接部を前記シリンダ装置のシリンダキャップに設
    け、前記複数の供給ノズルを前記クランパの所定の動作
    位置において前記摺動穴によって閉塞されるように前記
    シリンダキャップに設けたことを特徴とするクランプ装
    置。
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