JPS6219374Y2 - - Google Patents

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JPS6219374Y2
JPS6219374Y2 JP1982130564U JP13056482U JPS6219374Y2 JP S6219374 Y2 JPS6219374 Y2 JP S6219374Y2 JP 1982130564 U JP1982130564 U JP 1982130564U JP 13056482 U JP13056482 U JP 13056482U JP S6219374 Y2 JPS6219374 Y2 JP S6219374Y2
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JP
Japan
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lubricating oil
fixed
mold
bolster
press machine
Prior art date
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Application number
JP1982130564U
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English (en)
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JPS5934821U (ja
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/02Dies; Inserts therefor; Mounting thereof; Moulds
    • B30B15/028Loading or unloading of dies, platens or press rams

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、内部にワーク加工部分等への潤滑油
回路を有するプレス機械の金型の潤滑油接続装置
に関するものである。
上記金型は、これをプレス機械のボルスタある
いはベツド上に設置した後、その潤滑油回路をボ
ルスタあるいはベツド等固定側の潤滑回路と接続
しなければならない。
従来の上記金型の潤滑油回路接続装置にあつて
は、金型の移動完了後に両潤滑油回路の接続口を
作業者が手でもつて接続する構成となつており、
移動金型を用いるプレス機械の操作上のネツクと
なつている。特に金型自動交換装置を用いて移動
金型を自動的に交換するようにしたプレス機械に
あつては上記の問題により無人化することができ
なかつた。
なお金型内に設けた空圧回路とプレス機械の固
定側に設けた空圧回路とを自動的に接続する構成
は実公昭53−40525号公報により既に提案されて
いる。
この公知の空圧回路の自動接続装置は金型側の
接続口に切離したときの逆止弁機構がないため、
金型が移動のために上昇したとき、金型の配管部
分に充満していた空圧が接続口より開放されてし
まう構成となつているため、これを潤滑油回路の
接続装置としてそのまま適用することができなか
つた。
本考案は上記のことにかんがみなされたもの
で、移動する金型がプレス機械内の所定の位置に
走行移動されて設置されたときに、金型とプレス
機械の固定側双方の潤滑油路の接続口を自動的に
接続することができ、省力化、特に金型自動交換
装置を用いたプレス機械の無人化を図ることがで
きるようにした潤滑油接続装置を提供しようとす
るものである。
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
図中1はプレス機械、2はこのプレス機械のベ
ツドに固定されたボルスタ、3はダイプレート4
上に固定され、かつ内部に潤滑油回路(図示せ
ず)を有する移動型の金型であり、この金型3は
ダイプレート4と共に、ボルスタ2に対して金型
自動交換装置(図示せず)を用いて搬入、搬出さ
れて自動的に交換されるようになつている。上記
ボルスタ2にはダイリフタ5が設けてあり、金型
3の搬入、搬出時にこのダイリフタ5を作動して
ボルスタ2からストロークhにわたつてダイプレ
ート4を昇降するようになつている。
上記ボルスタ2およびダイプレート4の側面に
は上下に対応するブラケツト6・7が突設してあ
り、この両ブラケツト6・7の対向面に軸心を同
一にした穴8・9が上下方向に設けてある。そし
てこの各穴8・9にはフランジ10a・11aを
有する筒体10・11が、各フランジ10a・1
1aを対向させて摺動自在に、かつ対向方向にば
ね付勢して嵌合してある。上記各フランジ10
a・11aの対向対面の一方にシール部材11c
が設けてある。上記両筒体10・11の内面には
それぞれの筒体10・11のフランジ側に向けた
弁座10b・11bが環状に設けてある。そして
この各弁座10b・11bに対向する固定座1
2・13がそれぞれボルト14・15にて穴8・
9に固定して設けてあり、この両固定座12・1
3の上記弁座10b・11bに対する対向面には
シール部材12a・13aが設けてある。上記穴
8・9にはそれぞれポート16・17が設けてあ
り、ボルスタ2側の穴8のポート16にはホース
18等を介して油圧源が、またダイプレート4側
の穴9のポート17にはホース19等を介して金
型3内に設けた潤滑油回路に接続してある。
上記構成において、ダイプレート4がボルスタ
2上に搬入され、かつダイリフタ5が上昇状態に
あるときには第2図に示すようになり、両筒体1
0・11のフランジ面10a・11aは離隔さ
れ、一方両筒体10・11の各弁座10b・11
bがそれぞれ固定座12・13に当接される。従
つて油圧源側の油はボルスタ2側の弁座10bと
固定座12によつて閉じられ、また金型3側の潤
滑油回路内の油の逆流はダイプレート4側の弁座
11bと固定座13にて阻止される。
上記状態からダイリフタ5によりダイプレート
4を降下すると第3図に示すようになり、両筒体
10・11のフランジ面10a・11aが当接し
てそれぞれが穴8・9内にばねに抗して没入され
る。かくすると、両筒体10・11のの各弁座1
0b・11bは、それぞれが対向する固定座1
2・13から離隔して、両穴8・9は連通され、
油圧源からの潤滑油が金型3側へ送給される。こ
のとき、両フランジ面10a・11aが当接し、
シール部材11cよりシールされるため潤滑油が
外部に漏れるのが防止される。
なお、上記実施例では、ボルスタ2に対してダ
イプレート4が移動するプレス機械の場合を示し
たが、移動ボルスタを用いたプレス機械において
も本考案を適用することができる。この場合、上
記実施例におけるボルスタ2をベツドに、ダイプ
レート4を移動ボルスタにそれぞれ変えればよ
い。
本考案に係るプレス機械の潤滑油接続装置は、
上記詳述したようになり、内部に潤滑油路を有す
る金型3を、プレス機械1のボルスタ2等の固定
側の所定位置に搬入、搬出およびこの所定位置で
昇降可能にかつ下降した状態で固定するプレス機
械の金型潤滑油路の接続装置において、ボルスタ
2等の固定側部材と金型3を支持するダイプレー
ト4等の可動側部材のそれぞれに、先端にシール
面を、また内面にこのシール面側に向けた環状の
弁座10b・11bを設けた筒体10・11を、
各シール面を対向させ、かつ互いに近ずく方向に
ばね付勢して摺動自在に嵌合し、また各筒体1
0・11の内側に、上記弁座10b・11bに対
向する固定座12・13を設け、上記両筒体1
0・11と固定座12・13の位置関係を、可動
側部材が下降したときに両筒体10,11のシー
ル面が互いに当接すると共に、各弁座10b,1
1bと各固定座12,13とが離隔し、可動側部
材が上昇した状態で各筒体10,11のシール面
が互いに離間すると共に、各弁座10b,11b
と各固定座12,13とが当接する関係にし、上
記筒体10,11が嵌合する穴8,9のうち、固
定部材側の穴8に潤滑油源を、可動側部材側の穴
9に金型3の潤滑油路ををそれぞれ接続したか
ら、移動する金型3がプレス機械内のボルスタ、
ベツド等固定側の所定の位置に走行移動されて設
置されたときに、金型3とプレス機械の固定側双
方の潤滑油路の接続口を自動的に接続することが
でき、省力化、特に金型自動交換装置を用いたプ
レス機械の無人化を図ることができる。そして本
考案によれば、潤滑油路の切断時に多量の潤滑油
を無駄に消費することがなくなり、プレス機械の
据付けフロア面を汚染することがない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
ダイプレートを上昇した状態を示すプレス機械の
全体側面図、第2図、第3図は本考案の要部を示
す断面図であり、第2図はダイプレートの上昇
時、第3図はダイプレートの下降時を示す。 1はプレス機械、2はボルスタ、3は金型、4
はダイプレート、7・8は穴、10・11は筒
体、10b・11bは弁座、12・13は固定
座。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内部に潤滑油路を有する金型3を、プレス機械
    1のボルスタ2等の固定側の所定位置に搬入、搬
    出およびこの所定位置で昇降可能にかつ下降した
    状態で固定するプレス機械の潤滑油接続装置にお
    いて、ボルスタ2等の固定側部材と金型3を支持
    するダイプレート4等の可動側部材のそれぞれ
    に、先端にシール面を、また内面にこのシール面
    側に向けた環状の弁座10b,11bを設けた筒
    体10,11を、各シール面を対向させ、かつ互
    いに近ずく方向にばね付勢して摺動自在に嵌合
    し、また各筒体10,11の内側に、上記弁座1
    0b,11bに対向する固定座12,13を設
    け、上記両筒体10,11と固定座12,13の
    位置関係を、可動側部材が下降したときに両筒体
    10,11のシール面が互いに当接すると共に、
    各弁座10b,11bと各固定座12,13とが
    離隔し、可動側部材が上昇した状態で各筒体1
    0,11のシール面が互いに離間すると共に、各
    弁座10b,11bと各固定座12,13とが当
    接する関係にし、上記筒体10,11が嵌合する
    穴8,9のうち、固定側部材側の穴8に潤滑油源
    を、可動側部材側の穴9に金型3の潤滑油路をそ
    れぞれ接続したことを特徴とする潤滑油接続装
    置。
JP13056482U 1982-08-31 1982-08-31 潤滑油接続装置 Granted JPS5934821U (ja)

Priority Applications (1)

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JP13056482U JPS5934821U (ja) 1982-08-31 1982-08-31 潤滑油接続装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP13056482U JPS5934821U (ja) 1982-08-31 1982-08-31 潤滑油接続装置

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Publication Number Publication Date
JPS5934821U JPS5934821U (ja) 1984-03-03
JPS6219374Y2 true JPS6219374Y2 (ja) 1987-05-18

Family

ID=30295465

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JP13056482U Granted JPS5934821U (ja) 1982-08-31 1982-08-31 潤滑油接続装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6395033U (ja) * 1986-12-11 1988-06-18
JP6575424B2 (ja) * 2016-04-15 2019-09-18 株式会社デンソー プレス機用潤滑油供給装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5244477B2 (ja) * 1972-10-07 1977-11-08

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5188879U (ja) * 1975-01-13 1976-07-16
JPS5512982Y2 (ja) * 1975-09-26 1980-03-24

Patent Citations (1)

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JPS5244477B2 (ja) * 1972-10-07 1977-11-08

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JPS5934821U (ja) 1984-03-03

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