JP3117179B2 - 差動装置 - Google Patents

差動装置

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JP3117179B2 JP28391294A JP28391294A JP3117179B2 JP 3117179 B2 JP3117179 B2 JP 3117179B2 JP 28391294 A JP28391294 A JP 28391294A JP 28391294 A JP28391294 A JP 28391294A JP 3117179 B2 JP3117179 B2 JP 3117179B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一対のサイドギア、前
記一対のサイドギアに噛み合う一対のピニオンギア、前
記一対のサイドギアおよびピニオンギアを収容するとと
もに回動自在に軸支する差動機ケースを備える差動装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】上記差動装置において、従来、図8に示
すように、一対のピニオンギヤ14,14、および、差
動機ケース12を貫通するように構成し、かつ、抜け止
めピン21によって差動機ケース12からの抜け止めを
行うように構成した支持ピン22を採用することによ
り、ピニオンギア14を差動機ケース12に支持させて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、ピニオンギアと
は別に支持ピンを作成する必要があった。さらには、支
持ピンを差動機ケースから抜け外れにないようにする抜
け止め手段が必ず必要になり、構造面や製作面で不利で
あった。本発明の目的は、構造面や製作面で有利に得ら
れる差動装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による差動装置
は、目的達成のために、冒頭に記したものにおいて、前
記一対のピニオンギアそれぞれのギア本体部と、前記差
動機ケースの組み付け孔に回動自在に組み付けられて前
記ギア本体部を前記差動機ケースに回動自在に取り付け
る支軸部とが同時成形された一体部品であり、さらに、
前記一対のサイドギアは、差動機ケースに挿抜可能に支
承される一対の出力軸とは別体で構成され、かつ、差動
機ケースに組付けられた前記一対のピニオンギアに噛合
いながら出力軸が抜かれた差動機ケースの内部空間を移
動できるように、出力軸の差動機ケース内部に突出して
いる端部にのみ連結された状態で、前記出力軸に軸支さ
れており、前記一対のピニオンギアおよびサイドギアを
前記差動機ケースに組み込むための貫通孔が前記差動機
ケースの一対の出力軸取り付け用ボス部の間に備えられ
ていることを特徴とする。
【0005】差動機ケースとしては、請求項2に記載の
ように、一体部品で構成したものを採用すると良い。
【0006】
【作用】サイドギヤとピニオンギアとの噛み合いのため
にサイドギアがピニオンギアのギア本体部に差動機ケー
ス内側への動きを規制するようにストッパー作用し、ピ
ニオンギア支軸部の差動機ケース組み付け孔への組み付
けのために動機ケースがピニオンギアのギア本体部に
差動機ケース外側への動きを規制するようにストッパー
作用する。そして、ピニオンギアのギア本体部と支軸部
とが一体部品で連結していることにより、従来の抜け止
めピンのような特別な抜け止め手段を必ずしも設けなく
とも、ピニオンギアのギア本体部や支軸部が差動機ケー
スに対して内側にも外側にも大幅にずれ動くとか、抜け
外れてピニオンギアのサイドギアとの噛み合いや回動に
支障が生じないようにピニオンギアを差動機ケースに支
持させられる。
【0007】また、請求項2に記載のように、差動機ケ
ースとして分割不能型ケースを採用しても、つぎの組み
立て方法を採用して組み立てできる。すなわち、ピニオ
ンギアを組み付けた後にサイドギアが貫通孔から両ピニ
オンギアに噛み合いながら差動機ケース内に入り込むよ
うにして、サイドギアをサイドギアケースに入れ込む。
さらにこの後、サイドギアを差動機ケースの出力軸取り
付け用ボス部に対して同芯状に位置するように支持しな
がら出力軸を出力軸取り付け用ボス部に差動機ケースの
外側から挿入し、出力軸の端部を差動機ケース内に突出
させてサイドギアに挿入する。
【0008】
【発明の効果】従来のピニオンギアに当たるギア本体部
と、従来の支持ピンに当たる支軸部とが一体部品であっ
て一挙に作成できることにより、さらには、特別な抜け
止め手段を必ずしも備える必要がないことにより、製作
手間が少なくできるとともに構造の簡略化が可能になっ
て安価に得られるようになった。
【0009】また、請求項2に記載のように、差動機ケ
ースとして全体にわたって一体部品である分割不能型ケ
ースを採用しても、ピニオンギアおよびサイドギアを差
動機ケース内に所定どおり組み込むことができることに
より、ピニオンギアとしてギア本体部と支軸部とにわた
って一体部品であるギアを採用して製作手間を少なくす
ること、構造を簡略化することが可能になる。
【0010】
【実施例】図1に示すように、両端側に車軸ケース1を
車輪Wの操向操作が可能なように機体上下方向の軸芯Y
まわりで揺動自在に備えた前輪駆動ケース2の中間部を
トラクター用機体フレーム(図示せず)の前後一対の車
輪支持部3,3に連結するとともに、前輪駆動ケース2
が車輪支持部3による機体前後方向の枢支軸芯Xまわり
で機体フレームに対して上下に揺動するように構成して
ある。左右の車軸4に車軸駆動用のギア5、回転軸6、
および、回転軸7または8を介して連動している差動装
置10を前輪駆動ケース2の車輪支持部3に連結してい
る近くに内装するとともに、一対の車輪支持部3,3の
一方を前記軸芯Xと同芯状に挿通している回転軸9によ
って走行用ミッション(図示せず)から差動装置10に
回動力を伝達するように構成し、もって、左右一対の前
車輪W,Wを操向操作、駆動および揺動昇降可能に機体
フレームに取り付けるように、農用トラクターの前輪取
り付け部を構成してある。
【0011】図3に示すように、前記前輪駆動ケース2
の円型鋼管でなる中央部分2aの内側に左右一対のボー
ルベアリング11,11を介して回動自在に支持させて
ある差動機ケース12、この差動機ケース12の一端側
のリングギア支持部12aに外嵌してあるリングギア1
3、差動機ケース12のベアリング間に位置するギア収
容空間Sに収容してある一対のピニオンギア14,14
およびサイドギア15,16、差動機ケース12のリン
グギア13側とは反対側の端部を相対回動可能に貫通し
ている左車輪駆動用の前記回転軸7、差動機ケース12
の前記リングギア支持部12aを相対回動可能に貫通し
ている右車輪駆動用の前記回転軸8により、前記差動装
置10を構成してある。
【0012】すなわち、リングギア13はリングギア支
持部12aとのスプライン係合による噛み合いによって
差動機ケース12と一体に回動するとともに前記回転軸
9のベベルギア部9aに噛み合っていることにより、回
転軸9により回動駆動されて差動機ケース12を前記回
転軸7および8の軸芯まわりで回動するように駆動す
る。一対のピニオンギア14,14のそれぞれは、ベベ
ルギア型のギア本体部14aと、このギア本体部14a
から突出している支軸部14bとが鍛造成型または鋳造
成型によって同時に成形した一体部品になったベベルギ
アでなり、前記支軸部14bを差動機ケース12の組み
付け孔12bに回動自在に組み付けることにより、支軸
部14bの軸芯まわりで差動機ケース12と相対回動す
るように、かつ、回転軸7,8の軸芯まわりで差動機ケ
ース7と共に回動するように差動機ケース7に軸支させ
てある。一対のサイドギア15,16のうちの一方のサ
イドギア15は、一対のピニオンギア14,14に対し
てリングギア13側とは反対側に一対のピニオンギア1
4,14それぞれのギア本体部14aに噛み合うように
配置し、左車輪駆動用回転軸7の差動機ケース12の内
部に突出する端部7aに取り付けるとともに、この軸端
部7aとのスプライン係合による噛み合いによって左車
輪駆動用回転軸7と一体に回動するように構成すること
により、左車輪駆動用回転軸7の軸芯まわりで差動機ケ
ース12と相対回動できるように、かつ、差動機ケース
12の回動力をピニオンギア13から伝達されて左車輪
駆動用回転軸7に伝達できるように差動機ケース12に
軸支させてある。一対のサイドギア15,16のうちの
他方のサイドギア16は、一対のピニオンギア14,1
4に対してリングギア13の位置する側に一対のピニオ
ンギア14,14それぞれのギア本体部14aに噛み合
うように配置し、右車輪駆動用回転軸8の差動機ケース
12の内部に突出する端部8aに取り付けるとともに、
この軸端部8aとのスプライン係合による噛み合いによ
って右車輪駆動用回転軸8と一体に回動するように構成
することにより、右車輪駆動用回転軸8の軸芯まわりで
差動機ケース12と相対回動できるように、かつ、差動
機ケース12の回動力をピニオンギア13から伝達され
て右車輪駆動用回転軸8に伝達できるように差動機ケー
ス12に軸支させてある。
【0013】つまり、回転軸9の回動力をリングギア1
3によって入力し、リングギア13の回動力を差動機ケ
ース12およびピニオンギア14を介してサイドギア1
5,16に伝達し、左車輪駆動用回転軸7を左車輪側へ
の出力軸として、この回転軸7の回動力を左車輪Wに伝
達し、右車輪駆動用回転軸8を右車輪側への出力軸とし
て、この回転軸8の回動力を右車輪Wに伝達する。そし
て、ピニオンギア14の作用によって左車輪駆動用回転
軸7と右車輪駆動用回転軸8の差動を可能にすることに
より、左右車輪Wの差動を可能にしながら伝動する。さ
らに、サイドギア15,16がピニオンギア14のギア
本体部14aに噛み合ってピニオンギア14を差動機ケ
ース12の内側に大幅にずれ動かないようにピニオンギ
ア14の動きを規制し、差動機ケース12が組み付け孔
12bの周辺部分でピニオンギア14のギア本体部14
aに当接してピニオンギア14を差動機ケース12の外
側に大幅にずれ動かないようにピニオンギア14の動き
を規制することにより、ピニオンギア14のギア本体部
14aをこれとは別体部品の支持ピンで差動機ケース1
2に軸支させる場合に必要となる支持ピンのための抜け
止め手段を省略しながら、ピニオンギア14を所定の組
み付け状態に維持されるのである。
【0014】サイドギア15は左車輪駆動用回転軸7の
差動機ケース12の内部に突出する端部7aのみに取り
付けて、左車輪駆動用回転軸7を支軸に兼用して差動機
ケース12に軸支させてあり、サイドギア16は右車輪
駆動用回転軸8の差動機ケース12の内部に突出する端
部8aのみに取り付けて、右車輪駆動用回転軸8を支軸
に兼用して差動機ケース12に軸支させてある。図4お
よび図5に示すように、差動機ケース12の左車輪駆動
用回転軸7が貫通している出力軸取り付け用ボス部12
cと、右車輪駆動用回転軸8が貫通している出力軸取り
付け用ボス部としての前記リングギア支持部12aとの
間に位置する箇所に、これらのボス部12a,12cを
挟んで互いに反対側に位置する一対のギア組み込み用の
貫通孔12d,12eを形成してある。これにより、差
動機ケース12として複数個の分割ケース部分を連結し
た分割可能型ケースではなくて、全体にわたって一体部
品に形成した分割不能型ケースを採用していながらも、
かつ、ピニオンギア14としてギア本体部14aと支軸
部14bとが一体部品であるギアを採用していながら
も、図6および図7に示す組み付け方法を採用すること
により、ピニオンギア14およびサイドギア15,16
を差動機ケース12に組み込めるようにしてある。
【0015】すなわち、図6に示すように、一対のピニ
オンギア14,14を組み付けた後の差動機ケース12
に一方のサイドギア15が一方の貫通孔12dまたは1
2eから両ピニオンギア14,14に噛み合いながらギ
ア収容空間Sに入り込み、他方のサイドギア16が他方
の貫通孔12eまたは12dから両ピニオンギア14,
14に噛み合いながらギア収容空間Sに入り込むように
して、両サイドギア15,16をギア収容空間Sに入れ
込む。この後、サイドギア15を出力軸取り付け用ボス
部12cに対して同芯状に位置するように支持しながら
左車輪駆動用回転軸7を出力軸取り付け用ボス部12c
に差動機ケース12の外側から挿入し、左車輪駆動用回
転軸7の端部7aをギア収容空間Sに突出させてサイド
ギア15に挿入することにより、サイドギア15を差動
機ケース12のギア収容空間Sに所望どおり作用するよ
うに組み付ける。サイドギア16の方においても同様に
組み付ける。すなわち、図7に示すように、サイドギア
16を出力軸取り付け用ボス部12aに対して同芯状に
位置するように支持しながら右車輪駆動用回転軸8を出
力軸取り付け用ボス部12aに差動機ケース12の外側
から挿入し、右車輪駆動用回転軸8の端部8aをギア収
容空間Sに突出させてサイドギア16に挿入する。
【0016】前記車軸ケース1は前輪駆動ケース2の鋳
造ケースでなる端部分2bに図2に示す連結構造によっ
て連結してある。すなわち、車軸ケース1の連結用部分
1aの一端側がボールベアリング17を介して前輪駆動
ケース部分2bによって支持され、連結用部分1aの潤
滑用油溝18を備えている他端側が前輪駆動ケース部分
2bに直接に接触して支持されるようにして連結用部分
1aを前輪駆動ケース部分2bに回動自在に外嵌してあ
る。そして、前輪駆動ケース部分2bに掛かる機体荷重
の車軸ケース1による支持は主として前記ボールベアリ
ング17を介して行われるように構成し、前輪駆動ケー
ス部分2bの端部に取り付けてある止め輪19がスラス
トカラー20を介して前記連結用部分1aに受け止め作
用することにより、車軸ケース1の前輪駆動ケース2か
らの抜け止めが行われるように構成してある。
【0017】〔別実施例〕上記実施例の如く差動機ケー
スとして分割不能型ケースを採用すると、分割可能型ケ
ースの場合に分割ケース部分の連結のために必要になる
連結構成が不要になることから、差動機ケースが構造簡
単かつコンパクトになる。これにより、差動装置を鋼管
製駆動ケースに内装する場合には極力小径の鋼管が採用
できるなど有利に駆動ケースを形成できる効果が得られ
る。しかし、差動機ケースとして分割可能型ケースを採
用する場合でも、ギア本体部と支軸部とが一体部品にな
っているピニオンギアを採用すれば、製作手間や構造面
で有利になる点においては同じである。したがって、差
動機ケースとして分割可能型ケースを採用して差動装置
を構成する場合にも本発明は適用できる。
【0018】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】農用トラクターの前輪取り付け部の一部展開図
【図2】車軸ケース取り付け部の断面図
【図3】動装置の断面図
【図4】動機ケースの平面図
【図5】動機ケースの正面図
【図6】サイドギヤ組み付け要領の説明図
【図7】サイドギヤ組み付け要領の説明図
【図8】従来の動装置の断面図
【符号の説明】
7,8 出力軸 12 差動機ケース 12a,12c 出力軸取り付け用ボス部 12d,12e 貫通孔 14 ピニオンギア 15,16 サイドギア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−296246(JP,A) 特開 昭62−88852(JP,A) 実開 昭57−157(JP,U) 実開 昭59−152241(JP,U) 実開 昭53−96726(JP,U) 特公 昭38−25204(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 57/00 - 57/04 F16H 48/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のサイドギア(15,16)、前記
    一対のサイドギア(15,16)に噛み合う一対のピニ
    オンギア(14,14)、前記一対のサイドギア(1
    5,16)およびピニオンギア(14,14)を収容す
    るとともに回動自在に軸支する差動機ケース(12)を
    備える差動装置であって、 前記一対のピニオンギア(14,14)それぞれのギア
    本体部(14a)と、前記差動機ケース(12)の組み
    付け孔(12b)に回動自在に組み付けられて前記ギア
    本体部(14a)を前記差動機ケース(12)に回動自
    在に取り付ける支軸部(14b)とが同時成形された一
    体部品であり、 前記一対のサイドギア(15,16)は、差動機ケース
    (12)に挿抜可能に支承される一対の出力軸(7,
    8)とは別体で構成され、かつ、差動機ケース(12)
    に組付けられた前記一対のピニオンギア(14,14)
    に噛合いながら出力軸(7,8)が抜かれた差動機ケー
    ス(12)の内部空間を移動できるように、出力軸
    (7,8)の差動機ケース内部に突出している端部にの
    み連結された状態で、前記出力軸(7,8)に軸支され
    ており、前記一対のピニオンギア(14,14)および
    サイドギア(15,16)を前記差動機ケース(12)
    に組み込むための貫通孔(12d,12e)が前記差動
    機ケース(12)の一対の出力軸取り付け用ボス部(1
    2a,12c)の間に備えられている 差動装置。
  2. 【請求項2】 差動機ケース(12)を一体部品で構成
    してある請求項1記載の差動装置
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