JP3106159B2 - ポリフェノールの製造方法 - Google Patents

ポリフェノールの製造方法

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JP3106159B2
JP3106159B2 JP10213125A JP21312598A JP3106159B2 JP 3106159 B2 JP3106159 B2 JP 3106159B2 JP 10213125 A JP10213125 A JP 10213125A JP 21312598 A JP21312598 A JP 21312598A JP 3106159 B2 JP3106159 B2 JP 3106159B2
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polyphenol
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四郎 小林
浩 宇山
貴久 小口
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工業技術院長
財団法人 化学技術戦略推進機構
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は酵素によるフェノー
ルの重合反応を有機溶媒−水で行い構造を制御したポリ
フェノールを製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりフェノールを有機溶媒−水又は
有機溶媒−緩衝液中において、ペルオキシダーゼ活性を
有する酵素の存在下に過酸化物を添加することによって
フェノール性樹脂を得る方法が知られていた(特表昭6
3−502079号)。この方法で得られるポリフェノ
ールは水酸基が存在しているフェニレンユニットとC−
O結合を持つオキシフェニレンユニットとの2つの構成
ユニットが結合しているが、この2つのユニットの構成
比を任意に変化させたポリフェノールを合成することは
できなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ポリフェノ
ールの製造方法において、ポリフェノールを構成する水
酸基を有するフェニレンユニットとC−O結合を有する
オキシフェニレンユニットとの構成比を任意に変化させ
ることのできる方法を提供することをその課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記課題を
解決すべく鋭意検討した結果、低級アルコールの含有率
を変えることによって水酸基を有するフェニレンユニッ
トとオキシフェニレンユニットの比を制御できることを
見いだして本発明に到達した。すなわち、本発明は、酵
素を触媒に用いるフェノールの酸化重合において、炭素
数1〜3の低級アルコールと水とからなる混合溶媒を用
いるとともに、該反応溶媒である低級アルコール−水の
混合比を変化させることで、生成するポリフェノールの
構成単位である水酸基を有するフェニレンユニットとオ
キシフェニレンユニットとの構成比を制御することを特
徴とするポリフェノールの製造方法である。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明について以下に詳しく説明
する。本発明の方法は、フェノールの酵素触媒重合を
級アルコール−水混合溶媒中で行う際に混合比を変化さ
せることで、ポリフェノールの構成単位である、水酸基
を有するフェニレンユニット(以下、単にユニットAと
も言う)とオキシフェニレンユニット(以下、単にユニ
ットBとも言う)の構成比を制御するものである。低級
アルコールと水の比率は任意の比率でよいが、重量比率
で5:95〜79:21の範囲が好ましく、20:80
〜75:25の範囲が特に好ましい。
【0006】なお、本明細書でポリフェノールに関して
言うユニットAは下記構造式(1)
【化1】 で表され、一方、ユニットBは下記構造式(2)
【化2】 で表される。また、両者の構成比とは、モル分率mポリ
フェノール中のユニットAのモル分率mとユニットBの
モル分率nとの比m/nを意味する。
【0007】本発明で得られるポリフェノールにおい
て、そのユニットAとユニットBの構成比は1.0:
0.2〜1.0:2.0の範囲にあり、本発明では、こ
の範囲においてユニットAとユニットBとの構成比を任
意に変化させることができる。本発明においては、特に
ユニットAとユニットBとのモル比。A/Bは1/0.
5〜1/1.3であるのが好ましい。
【0008】低級アルコールとしては、炭素数1〜3の
低級アルコール、特に、メタノール、エタノールが好ま
しい。水は蒸留水でもよいが、緩衝液でもよい。緩衝液
を用いる場合にはpH3から10の範囲で、リン酸緩衝
液、酢酸緩衝液等が好ましいが、これらに限定されるも
のではない。
【0009】本発明において、混合溶媒は任意の量を用
いることができるが、フェノールの濃度が0.01〜5
00g/Lの範囲が好ましく、0.5〜200g/Lが
特に好ましい。本発明に用いるペルオキシダーゼの量は
その活性によって異なるが、フェノールlgに対して
0.1mg〜1g、好ましくは0.5mg〜50mgで
ある。本発明に用いる過酸化物はハイドロパーオキサイ
ドであり、好ましくは過酸化水素である。過酸化物の使
用量に特に制限はないが、フェノールに対して0.1〜
5倍モルが好ましく、0.3〜1倍モルが特に好まし
い。本発明の反応温度は0〜50℃の範囲が好ましく、
10〜35℃が特に好ましい。
【0010】
【実施例】以下に本発明を実施例により詳細に説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0011】実施例1 フェノール1.0gをメタノール10mlに溶解し、こ
れに西洋わさびペルオキシダーゼ30mgをリン酸緩衝
液(pH7)10mlに溶解した溶液を加え、30%過
酸化水素水を0.25ml/hの速度で5時間滴下し
た。さらに1時間撹拌して析出物を濾取し、水洗、乾燥
した。収量0.85g(85%)。得られたポリフェノ
ールを酢酸/ピリジン(1/1)溶液中でアセチル化
し、1H−NMRのピーク比より水酸基を有するフェニ
レンA/オキシフェニレンBのユニット比A/B(モル
比)を計算した。このユニット比A/Bは1.0/1.
0であった。
【0012】実施例2 フェノール1.0gをメタノール5mlに溶解し、これ
に西洋わさびペルオキシダーゼ30mgをリン酸緩衝液
(pH7)15mlに溶解した溶液を加え、30%過酸
化水素水を0.25ml/hの速度で5時間滴下した。
さらに1時間撹拌して析出物を濾取し、水洗、乾燥し
た。収量0.189(18%)。実施例1と同様にして
ユニット比A/Bを計算したところ、そのユニット比は
1.0/0.6であった。
【0013】実施例3 フェノール1.0gをメタノール15mlに溶解し、こ
れに西洋わさびペルオキシダーゼ30mgをリン酸緩衝
液(pH7)5mlに溶解した溶液を加え、30%過酸
化水素水を0.25ml/hの速度で5時間滴下した。
さらに1時間撹拌して析出物を濾取し、水洗、乾燥し
た。収量0.50g(50%)。実施例1と同様にして
ユニット比A/Bを計算したところ、そのユニット比は
1.0/1.3であった。
【0014】実施例4 フェノール1.0gをメタノール5mlに溶解し、これ
に西洋わさびペルオキシダーゼ30mgを酢酸緩衝液
(pH5)15mlに溶解した溶液を加え、30%過酸
化水素水を0.25ml/hの速度で5時問滴下した。
さらに1時間撹拌して析出物を濾取し、水洗、乾燥し
た。収量0.10g(10%)。実施例1と同様にして
ユニット比A/Bを計算したところ、そのユニット比は
1.0/0.5であった。
【0015】実施例5 フェノール1.0gをメタノール10mlに溶解し、こ
れに西洋わさびペルオキシダーゼ30mgを酢酸緩衝液
(pH5)10mlに溶解した溶液を加え、30%過酸
化水素水を0.25ml/hの速度で5時間滴下した。
さらに1時間撹拌して析出物を濾取し、水洗、乾燥し
た。収量0.69g(69%)。実施例1と同様にして
のユニット比を計算したところ、そのユニット比は1.
0/0.9であった。
【0016】実施例6 フェノール1.0gをメタノール15mlに溶解し、こ
れに西洋わさびペルオキシダーゼ30mgを酢酸緩衝液
(pH5)5mlに溶解した溶液を加え、30%過酸化
水素水を0.25ml/hの速度で5時間滴下した。さ
らに1時間撹拌して析出物を濾取し、水洗、乾燥した。
収量0.17g(17%)。実施例1と同様にしてユニ
ット比A/Bを計算したところ、そのユニット比は1.
0/1.1であった。
【0017】
【発明の効果】本発明により、低級アルコール−水の混
合比を変えることで、水酸基を有するフェニレン/オキ
シフェニレンの構成比の異なるボリフェノールを作り分
けることが可能になった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小口 貴久 茨城県つくば市春日3丁目5−5 モ リ・リッシェルつくば春日101 審査官 高堀 栄二 (56)参考文献 Bio Ind.,Vol.15,N o.4(1998.Apr.)p.44−51 Polym.J.,Vol.30,N o.6(1998.Jun.)p.526−529 Macromol.Chem.Phy s.,Vol.199,No.5(1998. May)p.777−782 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C12P 7/22 C08G 61/02 C08G 65/44 BIOSIS(DIALOG) CA(STN) JICSTファイル(JOIS) REGISTRY(STN) WPI(DIALOG)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酵素を触媒に、過酸化物を酸化剤に用い
    るフェノールの酸化重合において、炭素数1〜3の低級
    アルコールと水とからなる混合溶媒を用いるとともに、
    反応溶媒である低級アルコール−水の混合比を変化さ
    せることで、生成するポリフェノールの構成単位である
    水酸基を有するフェニレンユニットとオキシフェニレン
    ユニットとの構成比を制御することを特徴とするポリフ
    ェノールの製造方法。
  2. 【請求項2】 低級アルコールと水の重量比率が5:9
    5〜79:21であることを特徴とする請求項1記載の
    製造方法。
  3. 【請求項3】 水酸基を有するフェニレンユニットとオ
    キシフェニレンユニットとの構成比が1.0:0.2〜
    1.0:2.0の範囲にあることを特徴とする請求項1
    又は2記載の製造方法。
  4. 【請求項4】 水が蒸留水であることを特徴とする請求
    項1〜3のいずれかに記載の製造方法。
  5. 【請求項5】 水がpH3から10の緩衝液であること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の製造方
    法。
  6. 【請求項6】 低級アルコールメタノール、酵素がペ
    ルオキシダーゼ、過酸化物が過酸化水素である請求項1
    〜5のいずれかに記載の製造方法。
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JP5019091B2 (ja) * 2005-04-08 2012-09-05 Dic株式会社 エポキシ樹脂硬化剤及びエポキシ樹脂硬化物
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Polym.J.,Vol.30,No.6(1998.Jun.)p.526−529

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