JP3100420B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP3100420B2 JP12747891A JP12747891A JP3100420B2 JP 3100420 B2 JP3100420 B2 JP 3100420B2 JP 12747891 A JP12747891 A JP 12747891A JP 12747891 A JP12747891 A JP 12747891A JP 3100420 B2 JP3100420 B2 JP 3100420B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浮遊ゲート型MOSF
ETをメモリセルとして用いるEPROM(Erasa
ble Programmable Read Onl
y Memory)や、マスクROM等の様に、メモリ
セル電位を基準電位と比較して読出しデータを出力する
様にした半導体記憶装置、特に該メモリセルから読出し
たデータを判定する為の基準電位の発生技術に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の半導体記憶装置として
は、例えば特開昭64−17297号公報に記載される
ものがあった。以下、その構成を図を用いて説明する。
【0003】図2は、従来の半導体記憶装置の一構成例
を示す回路図である。
【0004】この半導体記憶装置は、例えば浮遊ゲート
型MOSFETをメモリセルとして用いるEPROMを
示すもので、データ格納用のメモリセルアレイ10を有
している。
【0005】メモリセルアレイ10は、複数本のワード
線WLl〜WLmと、それに直交する複数本のビット線
BLl〜BLn及び1本のダミービット線DBLとを有
し、そのワード線WLl〜WLm及びビット線BLl〜
BLnには、浮遊ゲート型MOSFETからなるメモリ
セル11ll〜11ln,…,11ml〜11mnが接
続されている。ワード線WLl〜WLm及びダミービッ
ト線DBLには、メモリセルと同一構造のダミーセル1
〜12が接続されている。各メモリセル11ll
〜11ln,…,11ml〜11mnは、そのゲートが
ワード線WLl〜WLmに接続され、ソースが接地さ
れ、さらにドレインがビット線BLl〜BLnに接続さ
れている。ダミーセル12〜12は、そのゲートが
ワード線WLl〜WLmに接続され、ソースが接地さ
れ、さらにドレインがダミービット線DBLに接続され
ている。
【0006】ワード線WLl〜WLmには、それを活性
化して選択する行デコーダ20の出力側が接続されてい
る。この行デコーダ20に対応してビット線選択用の列
デコーダ21が設けられ、該列デコーダ出力によってビ
ット線選択用のMOSFET22〜22がオン,オ
フ動作するようになっている。MOSFET22〜2
のソースは、ビット線BLl〜BLnに接続されて
いる。また、ダミービット線DBLは、MOSFET2
〜22と同一サイズのMOSFET23のソース
に接続され、そのゲートが電源電位に接続されている。
【0007】MOSFET22〜22のドレイン
は、データバス24を介して第1の負荷回路30に接続
されている。MOSFET23のドレインも、第2の負
荷回路50に接続されている。
【0008】第1の負荷回路30は、相補的なチップイ
ネーブル信号CEa,CEbにより活性化され、ビット
線BLl〜BLnに対して所定電流を供給し、選択され
たメモリセル11ij(i=l〜m,j=l〜n)から
の読出しデータに基づき読出し電位Vinを生成する回
路であり、MOSFET31〜42より構成されてい
る。第2の負荷回路50は、ダミービット線DBLに対
して所定電流を供給し、ダミーセル12〜12のデ
ータに基づき基準電位Vrefを生成する回路であり、
MOSFET51〜62より構成されている。
【0009】第1及び第2の負荷回路30,50の出力
側には、データ検出回路70が接続されている。データ
検出回路70は、読出し電位Vinと基準電位Vref
とを比較し、選択されたメモリセル11ijの記憶デー
タを検出する回路であり、センスアンプ等で構成されて
いる。このデータ検出回路70の出力側には、図示しな
いが、出力バッファ等が接続されている。
【0010】このEPROMのメモリセル11ll〜1
mnでは、浮遊ゲートに電子が注入されているか否か
によってデータを記憶する。つまり、浮遊ゲートに電子
が注入されたものはゲートに“1”レベルの信号が供給
されてもオフのままであり、電子を注入しないものはオ
ン状態となる。これに対し、ダミーセル12〜12
は、全て電子を注入しないことにより、どのワード線W
Ll〜WLmを選択しても常にオン状態となる。
【0011】さらに、第2の負荷回路50における負荷
用MOSFET55の電流供給能力は、第1の負荷回路
30における負荷用MOSFET35の電流供給能力よ
り大きく設定されている。この電流供給能力の差によ
り、ダミービット線DBLの充電電位を基準電位V
refとし、選択されたメモリセル11ijがオン,オ
フ状態での選択されたビット線BLl〜BLnの充電電
位VinをそれぞれVino,Vinlとした時、V
ref−Vino間、Vref−Vinl間に電位差が
つくようにし、この電位差をデータ検出回路70で検出
し、図示しない出力バッファ等に読出しデータを出力し
ている。
【0012】図3は、図2の動作を示すタイムチャート
であり、この図を参照しつつ図2の動作を説明する。
【0013】図3に示すように、チップイネーブル信号
CEaが“0”区間に於いて、全てのワード線WLl〜
WLmが“0”レベルとされ、さらに列デコーダ21の
出力の内の1本のみが“1”レベルとされ、ビット線B
Ll〜BLnの内の選択された1本BLj(i=l〜
n)が予め“0”レベルに放電(ディスチャージ)され
ている。ダミービット線DBLも、同様に“0”レベル
にディスチャージされている。
【0014】チップイネーブル信号CEaが“1”にな
ると、ワード線WLl〜WLmの内の1本のWLi(i
=l〜m)のみが“1”レベルとなり、残り(m−l)
本のワード線が“0”レベルのままとなっている。ダミ
ーセル12〜12は全て電子が注入されていない。
そのため、ワード線WLl〜WLmのどの1本が選択さ
れても、オン状態となり、チップイネーブル信号CEa
が“1”レベルになると同時に起動する第2の負荷回路
50により、ダミービット線DBLが基準電位Vref
に充電される。
【0015】これに対し、ワード線WLl〜WLmによ
り選択されたメモリセル11ijに於いて、それに電子
が注入されている時にはオフ状態のままになっているこ
とから、ビット線BLjが基準電位Vrefより高いレ
ベルの電位Vinlに充電される。選択されたメモリセ
ル11ijに電子が注入されていない時には、それがオ
ン状態となり、基準電位Vrefより低レベルの電位V
inoに充電される。基準電位Vrefと電位Vino
の電位差は、前述したように負荷用MOSFET55と
35の電流供給能力によって決定される。
【0016】このように、ワード線WLl〜WLmによ
って選択されたメモリセル11ijがオン状態であって
も、オフ状態であっても、基準電位Vrefとの間に電
位差が発生し、その電位差がデータ検出回路70によ
り、“1”レベル、“0”レベルの判定が行われ、デー
タの読出しが可能となる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の半導体記憶装置では、次のような課題があった。
【0018】従来の半導体記憶装置では、ダミー側の第
2の負荷回路50における負荷用MOSFET55の電
流供給能力を大きくしている為、選択されたワード線W
Liが充分立上がらない領域では、ダミービット線DB
Lがワード線WLiに比べて速く充電されることとな
り、その充電の途中に於いて基準電位Vrefの方が電
位Vinlに比べて高くなる。そのため、この期間に於
いて、データ検出回路70は検出すべきデータを検出で
きなくなり、読出し速度が遅くなるという問題があっ
た。
【0019】読出し速度を速くするためには、例えば第
2の負荷回路50を動作させる期間を、ワード線WLi
が充分立上がるまで待つことが考えられるが、その待ち
時間の分だけ読出し速度が遅くなり、前記の問題を解決
できない。そこで、前記文献の技術では、ダミービット
線DBL及びダミーセル12〜12の数を増加させ
る等して、ダミービット線DBLの負荷容量をビット線
BLl〜BLnの負荷容量よりも大きく設定する手段を
施し、データ読出し速度の高速化を図っている。しか
し、これによりトランジスタ素子数が増え、装置形成面
積の増大や回路規模の増大を招くという問題があった。
【0020】本発明は、前記従来技術が持っていた課題
として、装置形成面積の増大や回路規模の増大を招くこ
となく、読出し速度を高速化することが困難な点につい
て解決した半導体記憶装置を提供するものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
する為に、ワード線及びビット線に接続されたメモリセ
ルと、前記ワード線及びダミービット線に接続されたダ
ミーセルと、前記ビット線に対して所定電流を供給し、
選択された前記メモリセルからの読出しデータに基づき
読出し電位を生成する第1の負荷回路と、前記第1の負
荷回路よりも大きな電流供給能力を有し、前記ダミービ
ット線に対し所定電流を供給して前記ダミーセルのデー
タに基づき基準電位を生成する第2の負荷回路と、前記
読出し電位と前記基準電位とを比較して前記メモリセル
の記憶データを検出するデータ検出回路とを、備えた半
導体記憶装置に於いて、次のような手段を高じている。
【0022】即ち、本発明では前記ダミーセルに並列接
続された充電速度可変用ダミーセルと、前記ダミービッ
ト線の電位に基づき前記充電速度可変用ダミーセルをオ
ン,オフ制御するコントロール回路とを、設けている。
【0023】
【作用】本発明によれば、以上のように半導体記憶装置
を構成したので、例えば第2の負荷回路によるダミービ
ット線の充電初期に於いて、コントロール回路によって
充電速度可変用ダミーセルがオン状態となり、該ダミー
ビット線の充電速度をビット線の充電速度よりも低下さ
せるように働く。その為、充電初期に於いてビット線の
充電速度がダミービット線の充電速度よりも速くなり、
メモリセルの“1”,“0”にかかわらず、半導体記憶
装置が動作状態となった初期の段階で、データ検出回路
により、メモリセルの読出しデータの“1”,“0”の
検出が可能となり、読出し速度の高速化が図れる。従っ
て前記課題を解決できるのである。
【0024】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示す半導体記憶
装置の回路図であり、従来の図2中の要素と共通の要素
には共通の符号が付されている。
【0025】この半導体記憶装置は、従来の図2と同様
に、浮遊ゲート型MOSFETをメモリセルとして用い
るEPROMを示すもので、ダミービット線DBLの充
電速度を変化させる為に、ダミーセル12〜12
並列に充電速度可変用ダミーセル81を設け、該ダミー
セル81のドレインをダミービット線DBLに接続し、
そのソースを接地している。ダミーセル81のゲート
は、それをオン,オフ制御するコントロール回路、例え
ばインバータ80の出力側に接続され、該インバータ8
0の入力側がダミービット線DBLに接続されている。
【0026】ダミーセル81は、ダミーセル12〜1
と同一極性の浮遊ゲート型MOSFETで構成さ
れ、そのチャネル幅W81が、負荷用MOSFET3
5,55のチャネル幅の比によって決定される。例え
ば、負荷用MOSFET35のチャネル幅W35と負荷
用MOSFET55のチャネル幅W55の比が1:2で
ある場合、ダミーセル81のチャネル幅W81はダミー
セル12〜12の一つのMOSFETのチャネル幅
と等しく、チャネル幅W35とW55の比が1:3であ
る場合は、チャネル幅W81はダミーセル12〜12
の一つのMOSFETのチャネル幅の2倍とするのが
良い。
【0027】なお、インバータ80は、ダミーセル12
〜12の一つがオンし始めた時、出力が“0”レベ
ルとなり、ダミーセル81をオフするように入力スレッ
ショルド電圧が設定されている。
【0028】図4は、図1の動作を示すタイムチャート
であり、この図を参照しつつ図1の動作を説明する。
【0029】先ず、チップイネーブル信号CEaが
“1”レベルになると、このEPROMが動作状態とな
り、第1及び第2の負荷回路30,50が動作を始め
る。ワード線WLl〜WLmが全て“0”レベルで、全
てのメモリセル11ll〜11mn及びダミーセル12
〜12がオフしている時、ダミービット線DBLは
ダミーセル81がオンしているため、第2の負荷回路5
0によって緩やかに充電される。これに対し、ビット線
BLl〜BLnは、第1の負荷回路30によってダミー
ビット線DBLよりも速く充電される。
【0030】外部から供給されるアドレスが行デコーダ
20によりデコードされ、そのデコード結果によって選
択されたワード線WLi(i=l〜m)が“1”レベル
に上昇し始めても、選択されたメモリセル11ij(i
=l〜m,j=l〜n)がオフの時は、第1の負荷回路
30によってビット線BLl〜BLnがそのまま充電さ
れ続ける。これに対し、ダミービット線DBLは、第2
の負荷回路50によってある程度充電された所でインバ
ータ80の出力が“0”レベルとなり、ダミーセル81
がオフ状態となる。ところが、ダミーセル12〜12
がオンするため、一定の電位Vino,Vinlで上
昇を停止する。この場合、従来の第3図に示すような基
準電位VrefとVinlの電位逆転現象が発生せず、
データ検出回路70によって“1”レベル又は“0”レ
ベルが決定され、その決定結果が読出しデータとして図
示しない出力バッファ等を介して外部へ出力される。
【0031】一方、選択されたメモリセル11ijがオ
ンの場合、選択されたワード線WLiが“1”レベルに
なるにつれて、ビット線BLl〜BLnの電位がダミー
ビット線DBLの電位と同様に緩やかに上昇する。とこ
ろが、ダミービット線DBLが上昇していくと、インバ
ータ80の出力が“0”レベルとなり、ダミーセル81
がオフとなった時点で、負荷用MOSFET55が負荷
用MOSFET35よりも電流供給能力が大きい為、ダ
ミービット線DBLの充電速度がビット線BLl〜BL
nの充電速度よりも速くなる。その為、基準電位V
refと読出し電位Vinoに電位差が生じ、データ検
出回路70での“1”,“0”の判定が容易になる。
【0032】以上の様に、本実施例では、次のような利
点を有している。
【0033】ダミーセル12〜12と並列に充電速
度可変用ダミーセル81を接続し、これをインバータ8
0でコントロールするようにしたので、メモリセル11
ll〜11mnの“1”,“0”にかかわらず、ビット
線BLl〜BLnとダミービット線DBLとの電位差
を、EPROMが動作状態となった初期の段階で検出可
能となり、メモリセル11ll〜11mnの高速読出し
が行える。しかも、従来回路に比べて、追加する素子数
が少ないことから、集積化される半導体記憶装置の回路
規模及びチップサイズを増大させることなく、読出し速
度の高速化が図れる。
【0034】なお、本発明は図示の実施例に限定され
ず、種々の変形が可能である。その変形例としては、例
えば次のようなものがある。
【0035】(i)図1では、充電速度可変用ダミーセ
ル81を1個設けているが、これを複数個設けても良
い。さらに、充電速度可変用ダミーセル81をコントロ
ールするインバータ80は、ダミービット線DBLの電
位を検出してその検出結果に基づき該ダミーセル81を
オン,オフ制御する他のコントロール回路で構成しても
良い。
【0036】(ii)図1のメモリセルアレイ10、第
1,第2の負荷回路30,50等は、他の回路構成に変
形しても良い。さらに、上記実施例では浮遊ゲート型E
PROMを例にとって説明したが、これに限定されな
い。例えば、マスクROM等といった、基準電位V
refを用いる全ての半導体記憶装置に上記実施例を適
用できる。
【0037】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、ダミーセルと並列に充電速度可変用ダミーセルを
接続し、これをコントロール回路によってオン,オフ制
御するようにしたので、例えば第2の負荷回路の充電速
度を、充電初期に於いて低下させることができる。
【0038】そのため、ビット線とダミービット線の電
位差を、メモリセルの“1”,“0”にかかわらず、本
半導体記憶装置が動作状態となった初期の段階で、検出
可能となり、メモリセルの高速読出しが行える。しか
も、従来回路に比べて追加する素子数が少ない為、半導
体記憶装置を集積化した時の回路規模の増大と、チップ
サイズの増大を抑制しつつ、データ読出し速度の高速化
が期待できる。従って、基準電位を用いる全ての半導体
記憶装置に適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す半導体記憶装置の回路図
である。
【図2】従来の半導体記憶装置の回路図である。
【図3】図2の動作を示すタイムチャートである。
【図4】図1の動作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
10 メモリセルアレイ 11ll〜11mn メモリセル 12〜12 ダミーセル 20 行デコーダ 21 列デコーダ 22〜22,23 MOSFET 30 第1の負荷回路 50 第2の負荷回路 70 データ検出回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワード線及びビット線に接続されたメモ
    リセルと、前記ワード線及びダミービット線に接続され
    たダミーセルと、前記ビット線に対して所定電流を供給
    し、選択された前記メモリセルからの読出しデータに基
    づき読出し電位を生成する第1の負荷回路と、前記第1
    の負荷回路よりも大きな電流供給能力を有し、前記ダミ
    ービット線に対し所定電流を供給して前記ダミーセルの
    データに基づき基準電位を生成する第2の負荷回路と、
    前記読出し電位と前記基準電位とを比較して前記メモリ
    セルの記憶データを検出するデータ検出回路とを、備え
    た半導体記憶装置に於いて、前記ダミーセルに並列接続
    された充電速度可変用ダミーセルと、前記ダミービット
    線の電位に基づき前記充電速度可変用ダミーセルをオ
    ン,オフ制御するコントロール回路とを、設けたことを
    特徴とする半導体記憶装置。
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