JP3096266B2 - パチンコ遊技機におけるスピーカーの取付構造 - Google Patents

パチンコ遊技機におけるスピーカーの取付構造

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JP3096266B2 JP09337914A JP33791497A JP3096266B2 JP 3096266 B2 JP3096266 B2 JP 3096266B2 JP 09337914 A JP09337914 A JP 09337914A JP 33791497 A JP33791497 A JP 33791497A JP 3096266 B2 JP3096266 B2 JP 3096266B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパチンコ遊技機にお
けるスピーカーの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近のパチンコ遊技機は、遊技盤面に始
動入賞口と図柄変動表示器と大入賞口を配設し、始動入
賞口に打球が入賞すると図柄変動表示器の図柄を変動さ
せると共に、その停止時の図柄が所定の図柄に揃うと特
別遊技状態(大当り)として大入賞口を所定時間又は所
定個数の打球が入賞するまで開成する動作を所定サイク
ル行わせて遊技者に多大な利益を付与するようにしたい
わゆるセブン機或いは権利物と称されるものが人気を得
ている。そして、この種のパチンコ遊技機においては、
遊技の興趣を一層高めるために打球が始動入賞口に入賞
したり特別遊技状態が発生した場合に効果音を出力する
スピーカーが設けられている。
【0003】ところで、従来のパチンコ遊技機にあって
は、前面枠の前面下部に設けられる上球皿又は下球皿の
底部を二重構造として収納空間を形成し、該収納空間に
スピーカーを収納したり、或いは特開平8−57144
号公報に開示されているように遊技盤の取付枠の腰板部
前面にスピーカーを収納する円筒状の収納部を設け、該
収納部にスピーカーを収納した後、その前面に保護カバ
ーを装着して該スピーカーを支持固定するようにされて
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来技術で
述べたもののうち前者においては、その大部分が上球皿
又は下球皿の底部に透音孔を設け、該透音孔に対向させ
てスピーカーを下向きに取り付けるようにされているた
め、スピーカーから出力される効果音が遊技者の足元方
向に送り出されて聞き取りにくいという問題点を有して
いた。
【0005】また、後者においてもスピーカーを支持固
定する保護カバーの前面に上球皿が固着された前面板が
取り付けられているため、該前面板によってスピーカー
の前面領域部を塞いでしまうような状態となり、効果音
がパチンコ遊技機内部でこもって良質な効果音を得るこ
とができないという問題点を有していた。
【0006】さらに、特に後者の場合にはスピーカーや
該スピーカーを支持固定する保護カバーを遊技盤の取付
枠に直接に取り付けるものであるから、パチンコ遊技機
の組立てラインに合わせた作業が必要とされて手間が掛
かる上、スピーカーの取り付けや交換が容易になし得な
いという問題点があった。
【0007】本発明は上記のような問題点に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは、効果音が聞き取
り易く、しかも良質な効果音を得ることができるような
パチンコ遊技機におけるスピーカーの取付構造を提供す
ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、請求項1記載の発明は、前面枠の前面下部に賞球
として排出されたパチンコ球を貯留する上球皿と該上球
皿の余剰球を貯留する下球皿とを備え、前記下球皿は、
貯留皿部を有する皿本体と、該皿本体を取り付けるため
の取付台板と、前記皿本体の前面上部を覆う上部装飾枠
及び皿本体の前面下部を覆う下部装飾枠とから構成され
るパチンコ遊技機において、前記皿本体と下部装飾枠と
の間に収納空間を形成し、該収納空間であって、皿本体
の側部に収納部を一体に形成すると共に、該収納部にス
ピーカーを上方向に向けて収容し、上下両端が開口した
音拡散防止筒を収納部に上方から着脱可能に嵌合してス
ピーカーを収納部内に固定支持すると共に、音拡散防止
筒の上端と上部装飾枠の内側面とを密接させるように
し、さらに音拡散防止筒の上端と対向する上部装飾枠部
分に複数の透音孔を設けてなることを特徴としている。
【0009】また、請求項2記載の発明は、前面枠の前
面下部に賞球として排出されたパチンコ球を貯留する上
球皿と該上球皿の余剰球を貯留する下球皿とを備え、前
記下球皿は、貯留皿部を有する皿本体と、該皿本体を取
り付けるための取付台板と、前記皿本体の前面上部を覆
う上部装飾枠及び皿本体の前面下部を覆う下部装飾枠と
から構成されるパチンコ遊技機において、前記皿本体と
下部装飾枠との間に収納空間を形成すると共に、取付板
部と、該取付板部と一体に形成され、かつスピーカーを
上方向に向けて収容する収納部と、該収納部に上方から
着脱可能に嵌合してスピーカーを収納部に固定支持する
上下両端が開口した音拡散防止筒とによりスピーカーユ
ニットを構成し、該スピーカーユニットの取付板部を
記収納空間であって、取付台板の前面に取り付けると共
に、音拡散防止筒の上端と上部装飾枠の内側面とを密接
させるようにし、さらに音拡散防止筒の上端と対向する
上部装飾枠部分に複数の透音孔を設けたことを特徴とし
ている。
【0010】さらに、請求項3記載の発明は、請求項1
又は2記載の発明において、前記透音孔が設けられた上
部装飾枠の上面部分と、前記上球皿の内側に形成される
空間部とをパチンコ球が落下しない程度の大きさの開口
孔により連通させると共に、該空間部が形成された上球
皿の前面部分に複数の透音孔を設けたことを特徴として
いる。
【0011】そして、請求項1記載の発明は、スピーカ
ーから出力される効果音が下球皿の上面から遊技者の耳
元に向けて送り出されることになるため、効果音が聞き
取り易くなり、しかも音拡散防止筒の上端と上部装飾枠
の内側面とを密接させているため、効果音の拡散が防止
されて良質な効果音を得ることが可能となる。
【0012】また、請求項2記載の発明は、スピーカー
の収納部をユニットとして皿本体と分離して形成するこ
とにより、該皿本体に対するスピーカーの取付け位置の
制約がなくなるため、下球皿のデザインが変更されても
スピーカーの取り付けが容易に可能となる。
【0013】また、請求項3記載の発明は、前記透音孔
が設けられた上部装飾枠の上面部分と、前記上球皿の内
側に形成される空間部とを連通させることにより、上球
皿の空間部を利用して音響効果を高めることが可能とな
る。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本発明が適用される
パチンコ遊技機の正面図、図2は図1のパチンコ遊技機
の下部部分の斜視図、図3は上球皿と下球皿の分解斜視
図である。パチンコ遊技機は、外枠1と該外枠1の前面
に開閉可能に取り付けられた前面枠2とを有する。前面
枠2は、合成樹脂又はベニヤ等の木材によってほぼ中央
に窓孔を有する額縁状に形成されており、該窓孔の後部
に遊技盤3が取り付けられている。また、窓孔の一側に
はガラス扉枠4と前面板5とが開閉自在に装着されてお
り、その前面板5の前面に上球皿6が取り付けられてい
る。また、前面枠2の下部には上球皿6に充満してオー
バーフローする余剰のパチンコ球を貯留する下球皿7が
設けられている。
【0015】前記上球皿6は、図2及び図3に示すよう
にパチンコ球を貯留する皿部8と外装部材9とにより構
成されている。前記皿部8は、底部が緩やかに下り傾斜
し、その傾斜下部にパチンコ球が一列に整列される整流
部10が設けられている。そして、皿部8のパチンコ球
は整流部10によって一列に整列されながら前面板5の
裏面に導かれて図示しない打球供給装置により1個ずつ
発射レールの発射位置に供給されるようになっている。
【0016】前記外装部材9は、皿部8の前面上部と下
部を覆うように膨出状に形成された中央領域9aと、該
中央領域9aの右側に位置する側部領域9bとを一体に
有し、該側部領域9bはこれの内面と前面板5との間に
球貸操作部11を配設するための空間部12が形成され
るように前面部分を下方に向けて緩やかに湾曲する曲面
形状としたボックス状に形成されている。
【0017】前記球貸操作部11は、図3に示すように
貸出操作基板13と該貸出操作基板13の裏面に取り付
けられた7セグメント表示器からなるカード残高表示器
14と球貸出スイッチ15及びカード返却スイッチ16
によって構成されている。一方、側部領域9bの前面部
分には平板状の装飾部材17が取り付けられており、該
装飾部材17にはカード残高表示器14の前面に設けら
れた透明なカバー板18が臨む開口19と球貸出用押釦
20及びカード返却用押釦21を臨ませるための長孔2
2及び23が設けられている。
【0018】前記下球皿7は、図3に示すように貯留皿
部24を有する皿本体25と、該皿本体25を取り付け
るための取付台板26と、前記皿本体25の前面上部を
覆う上部装飾枠27と、皿本体25の前面下部を覆う下
部装飾枠28とから構成されている。そして、皿本体2
5に上部装飾枠27及び下部装飾枠28を被着すること
によって前記上球皿6に設けられた球貸操作部11の下
方に位置する側の側部にスピーカー29の収納空間30
が形成されるようになっている。なお、下球皿7は皿本
体25の背面側に突設したねじ杆40,40を取付台板
26の透孔41,41に挿通してナットで締着すること
により前面枠2の前面に取り付けられる。
【0019】前記貯留皿部24の底部には円形状の球抜
き孔31が設けられており、その底部下面に球抜き孔3
1を開閉する球抜き機構が設けられている。また、前記
収納空間30に位置する皿本体25の側部には、スピー
カー29のコーン部29aを上に向けて収容する円筒状
の収納部32とスピーカー29のマグネット部29bの
底部を受ける受板33とが皿本体25と一体に形成され
ている。なお、収納部32の内周には図4に示すように
スピーカー29のマグネット部29bが受板33に受け
られた状態でコーン部29aの外周縁部が当接する凸段
部34が周設されている。
【0020】一方、前記収納部32には音拡散防止筒3
5が上方から嵌合されるようになっている。この音拡散
防止筒35は上端と下端が開口された円筒状をなすもの
で、図4に示すようにスピーカー29を収納部32に嵌
合した状態で該スピーカー29のコーン部29aの外周
縁部が音拡散防止筒35の下端と収納部32の凸段部3
4との間に挟持されるようになっており、これによって
スピーカー29が収納部32内でガタつかないように確
固と支持固定されることになる。
【0021】また、音拡散防止筒35の上端は、図4に
示すように収納部32に嵌合した状態で上部装飾枠27
の円弧面に沿うようにテーパー状にカットされた斜面部
35aを有する曲面形状に形成されており、その音拡散
防止筒35の上端開口と対向する上部装飾枠27部分に
複数のスリット状の透音孔36が設けられている。これ
によって上部装飾枠27の内側面に音拡散防止筒35の
上端が密接してスピーカー29から出力される効果音が
拡散されることなく透音孔36から上方に向けて効果的
に送り出されることになる。
【0022】なお、前記透音孔36が設けられた上部装
飾枠27の内側には図4に示すように不正を目的とした
ピアノ線等の挿入を阻止するための障害片37が設けら
れている。また、前記収納部32の内側面に切欠凹部3
8が設けられ、音拡散防止筒35の外側面に切欠凹部3
8に嵌め合わせる突起39が突設されている。この切欠
凹部38と突起39との嵌合によって音拡散防止筒35
が収納部32内で回動するのが防止されて上端開口と上
部装飾枠27の内側面とを正しく一致させることができ
るようになっている。さらに、収納部32と受板33と
の間に隙間42が設けられており、スピーカー29のマ
グネット部29bに発生する熱をその隙間42から放散
するようにして該熱が収納部32内にこもらないように
されている。また、スピーカー29に接続されている配
線43は収納部32の透孔44及び取付台板26の通孔
45を通して前面枠2の裏面側に引き出されるようにな
っている。
【0023】上記のような構成からなるスピーカーの取
付構造は、スピーカー29から出力される効果音が音拡
散防止筒35によって拡散されることなく透音孔36か
ら遊技者の耳元に向けて送り出されることになり、その
効果音を非常に聞き易くすることができる。
【0024】また、前記上球皿6に形成された球貸操作
部11の下方に臨む上部装飾枠27の上面部分にはパチ
ンコ球が落下しない程度の大きさの開口孔46が設けら
れており、該開口孔46によって上球皿6の空間部12
と音拡散防止筒35とが連通されている。そして、球貸
操作部11の前面に取り付けられる装飾部材17に空間
部12と連通状に複数のスリット状の透音孔47が設け
られている。
【0025】このように構成することによって、スピー
カー29から出力される効果音が球貸操作部11の空間
部12内で反響して音響効果を一層迫力あるものとする
ことができ、良質の効果音を得ることができる。なお、
球貸操作部11が設けられていない一般的な上球皿の場
合には、外装部材9に透音孔47を設けるようにすれば
よい。
【0026】次に図5及び図6を参照して第2実施の形
態に係るスピーカーの取付構造について説明する。この
第2実施の形態のスピーカーの取付構造は、取付板部4
8と、該取付板部48と一体に形成され、かつスピーカ
ー29を上方向に向けて収容する円筒状の収納部49
と、該収納部49に上方から着脱可能に嵌合してスピー
カー29を収納部49に固定支持する上端と下端が開口
された円筒状の音拡散防止筒50とによりスピーカーユ
ニットAを構成し、該スピーカーユニットAの取付板部
48をビス51で下球皿7の取付台板26に止着するよ
うにしたものである。その他の構成は第1実施の形態と
同じであり、図5及び図6において第1実施の形態と同
じ構成部分には同一符号を付して示してある。
【0027】この第2実施の形態の場合、第1実施の形
態と同じようにスピーカー29から出力される効果音が
音拡散防止筒50によって拡散されることなく透音孔3
6から遊技者に向けて送り出されることになり、その効
果音が非常に聞き取り易くなる。
【0028】また、スピーカー29の収納部49をユニ
ットとして皿本体25と分離して形成することにより、
該皿本体25に対するスピーカー29の取付け位置の制
約がなくなるため、下球皿7のデザインが変更されても
スピーカー29の取り付けが容易にできることになる。
【0029】なお、前記実施の形態においては、上球皿
6及び下球皿7の前面部分にスリット状の透音孔36及
び47を設けたものとして例示したが、例えば音拡散防
止筒35の上端と対向する部分に円形孔又は楕円孔等の
開口を設け、該開口を多数の小透孔を穿設したパンチン
グメタルによって覆うように構成してもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、本発明に係るパチンコ遊技機におけるスピーカーの
取付構造によれば、下球皿の皿本体と下部装飾枠との間
の収納空間にスピーカーを上方向に向けて収容する収納
部を形成すると共に、両端が開口した音拡散防止筒によ
りスピーカーを収納部内に固定支持するようにし、さら
に音拡散防止筒の上端と上部装飾枠の内側面とを密接さ
せるようにしたので、スピーカーから出力される効果音
音拡散防止筒によって拡散されることなく遊技者の耳
元に向けて送り出されることになり、その効果音をより
一層聞き取り易くすることができると共に、良質な効果
音を得ることができる。また、スピーカーから出力され
る効果音が遊技者の耳元に向けて送り出されることにな
り、パチンコ店における店内放送やBGM等による騒音
が激しくても効果音を容易に聞き取ることができる。
【0031】また、スピーカーの収納部をユニットとし
て皿本体と分離して形成すると共に、該スピーカーユニ
ットを取付台板の前面に取り付けるようにすることによ
り、皿本体に対するスピーカーの取付け位置の制約がな
くなるため、下球皿のデザインが変更されてもスピーカ
ーの取り付けが容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるパチンコ遊技機の正面図で
ある。
【図2】図1のパチンコ遊技機の下部部分の斜視図であ
る。
【図3】本発明の一実施の形態を示す上球皿と下球皿の
分解斜視図である。
【図4】本発明の一実施の形態を示す要部の縦断側面図
である。
【図5】本発明の他の実施の形態を示す上球皿と下球皿
の分解斜視図である。
【図6】本発明の他の実施の形態を示す縦断側面図であ
る。
【符号の説明】
2 前面枠 6 上球皿 7 下球皿 12 空間部 24 貯留皿部 25 皿本体 26 取付台板 27 上部装飾枠 28 下部装飾枠 29 スピーカー 30 収納空間 32,49 収納部 35,50 音拡散防止筒 36,47 透音孔

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面枠の前面下部に賞球として排出され
    たパチンコ球を貯留する上球皿と該上球皿の余剰球を貯
    留する下球皿とを備え、 前記下球皿は、貯留皿部を有する皿本体と、該皿本体を
    取り付けるための取付台板と、前記皿本体の前面上部を
    覆う上部装飾枠及び皿本体の前面下部を覆う下部装飾枠
    とから構成されるパチンコ遊技機において、 前記皿本体と下部装飾枠との間に収納空間を形成し、該
    収納空間であって、皿本体の側部に収納部を一体に形成
    すると共に、該収納部にスピーカーを上方向に向けて収
    容し、上下両端が開口した音拡散防止筒を収納部に上方
    から着脱可能に嵌合してスピーカーを収納部内に固定支
    持すると共に、音拡散防止筒の上端と上部装飾枠の内側
    面とを密接させるようにし、さらに音拡散防止筒の上端
    と対向する上部装飾枠部分に複数の透音孔を設けてなる
    ことを特徴とするパチンコ遊技機におけるスピーカーの
    取付構造。
  2. 【請求項2】 前面枠の前面下部に賞球として排出され
    たパチンコ球を貯留する上球皿と該上球皿の余剰球を貯
    留する下球皿とを備え、 前記下球皿は、貯留皿部を有する皿本体と、該皿本体を
    取り付けるための取付台板と、前記皿本体の前面上部を
    覆う上部装飾枠及び皿本体の前面下部を覆う下部装飾枠
    とから構成されるパチンコ遊技機において、前記皿本体と下部装飾枠との間に収納空間を形成すると
    共に、 取付板部と、該取付板部と一体に形成され、かつ
    スピーカーを上方向に向けて収容する収納部と、該収納
    部に上方から着脱可能に嵌合してスピーカーを収納部に
    固定支持する上下両端が開口した音拡散防止筒とにより
    スピーカーユニットを構成し、該スピーカーユニットの 取付板部を前記収納空間であっ
    て、取付台板の前面に取り付けると共に、音拡散防止筒
    の上端と上部装飾枠の内側面とを密接させるようにし、
    さらに音拡散防止筒の上端と対向する上部装飾枠部分に
    複数の透音孔を設けたことを特徴とするパチンコ遊技機
    におけるスピーカーの取付構造。
  3. 【請求項3】 前記透音孔が設けられた上部装飾枠の上
    面部分と、前記上球皿の内側に形成される空間部とをパ
    チンコ球が落下しない程度の大きさの開口孔により連通
    させると共に、該空間部が形成された上球皿の前面部分
    に複数の透音孔を設けたことを特徴とする請求項1又は
    2記載のパチンコ遊技機におけるスピーカーの取付構
    造。
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