JP4001396B2 - 遊技制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ遊技機、パチスロ遊技機、雀球遊技機、アレンジボールといった遊技制御を伴う遊技機に使用される遊技制御装置に関し、特に遊技制御基板に搭載される制御用ICの不正な改竄を容易に発見できるようにした遊技制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パチンコ遊技機に代表される遊技球を使用した遊技機においては、遊技球を遊技領域内に発射し、この発射した遊技球を遊技盤上に形成された遊技領域内に導いて遊技を行なう。遊技領域内に導かれた遊技球は、流路を変化させながら流下し、遊技領域に設けた入賞口に入賞すると、所定の賞球が排出される。
そして、この遊技球が所定の入賞条件を満足したり、図柄合わせゲーム(可変表示ゲーム)で大当たりとなると、遊技者に対して利益乃至特典を付与する特別遊技を行わせる。
【0003】
一方、パチスロ遊技機においては、所定の絵柄が設けられた回転ドラムを3列に並べて配置している。そして、コインを投入した後に回転ドラムを回転させ、回転状態にある各ドラムを遊技者の操作により所望の停止タイミングで順次停止させ、回転ドラムの絵柄が所定の絵柄(例えば777)で停止した場合を大当たりとしている。
このパチスロ遊技機における大当たりでも、上述したパチンコ遊技機と同様に、遊技者に対して利益乃至特典を付与する。
【0004】
このように、遊技機においては、遊技中に所定の条件を満足した場合を大当たり状態として、遊技者に対して利益乃至特典を付与することが行われている。
そして、このような遊技は、遊技制御装置により制御されており、大当たり状態を生起する条件の判定もまた遊技制御装置によりなされている。
【0005】
この遊技制御装置は、遊技制御を行うための遊技制御プログラム、各種設定値、また、音声及び画像データが記憶されたROMや、データを一時的に蓄えるRAMなどにより構成される記憶手段と、遊技制御プログラムに従って制御動作を行うCPUあるいは各種ゲートアレイなどにより構成される制御手段とを備えている。
従って、遊技機において、大当たりとなる条件は、これらの制御手段及び記憶手段に格納された制御プログラムや各種設定値などにより規定されており、予め定められた確率で大当たりとなるようになっている。
【0006】
これらの制御手段及び記憶手段はIC化(以下、制御用ICという)されており、この制御用ICが遊技制御基板上に実装されている。また、この遊技制御基板には、電源部やインタフェース部なども実装される。
【0007】
このように制御手段や記憶手段などが実装された遊技制御基板は、周囲ノイズによる誤動作を減少させるために電磁シールド機能を有する筐体に収容されている。そして、この筐体内に収容されたものを遊技制御装置として、遊技機に取り付けている。
【0008】
ところで、この遊技制御装置における遊技の制御は、上述したように制御用IC(制御手段並びに記憶手段)によりなされているが、この制御用ICを改竄して不当に利益を得ようとする者が存在する。
例えば、大当たりの確率を規定の確率よりも高くした制御用ICに交換する者がいる。
【0009】
このような改竄された制御用ICの発見を容易にするため、遊技制御基板を内包する筐体には透視部分を設けてあり、外部すなわち遊技制御基板の表面側(実装側)から制御用ICを視認可能としている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、最近、改竄された制御用IC(以下、改竄ICという)の表面を覆うように正規の制御用ICを被せて両者を接合したものが横行している。より詳細には、正規の制御用ICよりも十分に小さい改竄用IC等を、正規の制御用ICの内側(腹の部分)において、この正規の制御用ICに抱かせるように接合したものが横行している。
【0011】
この場合、上述した透視部分を有する筐体を使用した場合には、改竄ICが正規の制御用ICの内側に抱かれた状態で隠されているので、表面側からは、正規の制御用ICしか見えない。従って、改竄ICを発見することが困難となっていた。
なお、遊技制御基板の背面側からは、この不透明な遊技制御基板自身が、改竄ICを覆い隠してしまうので、改竄ICを目視して確認することはできない。
【0012】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、改竄ICの発見を容易にすることができる遊技制御装置を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記した目的を達成するためのものであり、請求項1記載の発明は、遊技制御を行うための制御用ICを実装面に装着する遊技制御基板と、該遊技制御基板を内包する筐体とからなる遊技制御装置において、
前記筐体は、前記遊技制御基板のうち実装面とは反対面となる背面に対向し、当該筐体の内部を視認可能とする透明な背面板を有し、
前記遊技制御基板は、前記制御用ICが実装された位置であって前記背面板に臨む位置に開口部を形成し、
前記背面板および開口部を透視して前記制御用ICのうち前記背面板に対向する背面を視認可能としたことを特徴とする。
なお、制御用ICは、遊技制御を管理する遊技制御用演算処理装置(所謂アミューズチップ)であってもよいし、あるいは、遊技制御を管理する遊技プログラムが格納された記憶媒体(ROM)であってもよい。さらには、遊技制御用演算処理装置と記憶媒体とを単一に構成したものであってもよい。
【0017】
請求項2記載の発明は、請求項1の構成に加えて、前記開口部に、前記遊技制御基板の実装面に設けられた実装面側配線パターンと前記遊技制御基板の背面に設けられた背面側配線パターンとを電気的に接続するスルーホール処理を施したことを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態を説明する。
なお、以下に説明する実施の形態では、代表的な遊技機としてパチンコ遊技機を例にとって説明を行う。
図1から図4は、本発明に係る遊技機の実施形態を示したものであり、図1はパチンコ遊技機1の裏機構を示す背面図、図2は役物制御装置を示す分解斜視図、図3は役物制御基板の構成を説明する正面図、図4は役物制御装置の背面図である。
【0022】
本発明に係るパチンコ遊技機1は、図1に示すように、機枠2により囲われている。そして、背面側の上部には、遊技に使用する遊技球を貯留するための球貯留タンク3を設けてある。この球貯留タンク3に貯留された遊技球は球排出路4を流下し、球技球を貯留するとともに賞球として排出された遊技球を受け入れるための上皿(図示せず)に排出される。
【0023】
この球排出路4の下部には、排出制御装置5が設けられている。排出制御装置5は、上述した遊技球の排出を制御するもので、排出する遊技球の個数を制御したりする。
なお、この排出制御装置5は、パチンコ遊技機1の背面に設けられた裏機構盤10を介して取り付けられている。この裏機構盤10は、この排出制御装置5を初めとするパチンコ遊技機1の背面側に取り付けられる各種機構の取付ベースとなるものである。
【0024】
排出制御装置5の左部には役物制御装置6を設けてある。この役物制御装置6は、遊技制御装置として機能するもので、表面側に位置する遊技盤に設けられた入賞装置や可変表示装置など各種の役物(図示せず)の制御、遊技中のBGM及びメッセージの出力、大当たり状態の判定並びに遊技者に対する利益乃至特典の付与動作の制御といった、パチンコ遊技機1における遊技に関する制御を行っている。
【0025】
この役物制御装置6は、裏機構盤10に対して止着部材9により取り付けられている。この止着部材9は、例えば、先端に開放可能な脚部が形成された筒体を有し、この筒体の中心孔に操作に応じて出没可能な軸部を挿通して、この軸部の出没に応じて、脚部を開いたり閉じたりするものである。
そして、裏機構盤10から立設されたボスに、この止着部材9の脚部を挿入し、軸部を出没させることで、ワンタッチで着脱可能に取り付けられている。
【0026】
なお、この役物制御装置6と他の機構、例えば、排出制御装置5や後述する表示制御装置7などとは、コネクタケーブルを介して電気的に接続されているが、このコネクタケーブルは、長さに余裕を持たせてあるので、止着部材9操作して役物制御装置6を取り外した場合に、この役物制御装置6の背面側を容易に確認できるようになっている。
【0027】
この役物制御装置6の上部には、表示制御装置7が設けてある。この表示制御装置7は、パチンコ遊技機1においてなされる可変表示ゲームの表示機構を制御するものである。
【0028】
また、この役物制御装置6の下部には、発射制御装置8が設けてある。この発射制御装置8は、表面側右下部に設けた発射操作ハンドル(図示せず)と電気的に連絡して、上皿に貯留された遊技球の発射制御動作を行う。
【0029】
次に、本発明の要部を構成する役物制御装置(遊技制御装置)6について説明する。
この役物制御装置6は、図2に示すように、表面側筐体11と、この表面側筐体11の背面側開口部を塞ぎ、役物制御装置6における筐体を形成する背面側筐体15と、表面側筐体11と背面側筐体15とにより形成された筐体に内包される役物制御基板18とから概略構成されている。
【0030】
表面側筐体11は、方形状の枠で構成された表面枠12と、この表面枠12の前方側開口部を背面側から塞ぐように配設され、表面側の壁部となっている透明な表板13とから構成されている。要するに、外部から内部を透視できる透視部を備えている。
そして、表面枠12は、防錆加工された鋼板などで構成されており導電性を有している。また、表板13は透明な樹脂などにより構成されている。
【0031】
また、表板13には、この表板13の背面側(即ち筐体の内部側に相当)から確率変動部14が取り付けられている。この確率変動部14は、大当たり確率を変動させるために設けたもので、仕様上認められた複数の確率が専用のキーにより選択可能となっている。なお、この確率変動部14は、後述する役物制御基板18に電気的に接続される。
【0032】
一方、背面側筐体15は、方形状の枠で構成された背面枠16と、この背面枠16の背面側開口部を表面側(即ち筐体の内部側に相当)から塞ぐように配設され、背面側の壁部となっている透明な背面板17とから構成されている。要するに、外部から内部を透視できる透視部を備えている。
そして、上述したように、筐体に電磁シールド機能を付与するために、この背面枠16は防錆加工された鋼板などで構成され導電性を持たせている。また、背面板17については、透明な樹脂などで構成されている。
【0033】
そして、表面側筐体11と背面側筐体15とによって構成される筐体においては、表面枠12及び背面枠16を、導電性を有する金属材料(鋼板)により構成しているので、筐体の本来の目的である電磁シールド機能を損なうことない。また、内部を透視可能とする壁部すなわち表板13及び背面板17を透明な樹脂により構成しているので、筐体内部に対する視認性を確保することができる。
【0034】
さらに、筐体(表面側筐体11及び背面側筐体15)を軽量に構成することができるとともに破損をし難くすることができる。
【0035】
なお、この筐体における壁部すなわち表板13及び背面板17に関し、これらの表板13及び背面板17を、内部が透視可能な程度に透明な導電性の樹脂により構成することもできる。
このように構成すると、筐体による電磁シールド機能を一層向上させることができる。
また、本実施形態おいては、表板13及び背面板17が、それぞれ対応する表面枠12及び背面枠16に対して筐体の内側から装着されているが、表板13及び背面板17を筐体の外側から装着するようにしてもよい。
【0036】
役物制御基板18は、遊技制御基板を構成しており、本実施形態においては、背面側筐体15に対してねじ止めなどにより固定されている。
そして、この役物制御基板18上には、CPU及びRAMを含んで構成され、遊技制御を管理する遊技制御用演算処理装置として機能するアミューズチップ19(本発明における制御用ICの一種)と、役物制御装置6が実行する各種制御の動作プログラムや各種の設定値、並びに音声データやBGMのデータが格納された記憶媒体としてのROM20(本発明における制御用ICの一種)と、スイッチング動作など各種動作を行うゲートアレイチップ21とが実装されている。これらのアミューズチップ19とROM20とが制御用ICを構成する。
また、この役物制御基板18上には、その他に、電源回路やコネクタなどの素子群が実装されている。
【0037】
そして、この役物制御基板18におけるアミューズチップ19とROM20の実装位置には、図3に示すように、円形の開口部25、開口部26及び開口部27が設けられている。
これらの開口部25、開口部26及び開口部27は、いずれもアミューズチップ19やROM20を役物制御装置6の背面側(即ち、アミューズチップ19とROM20の実装面とは反対の面側に相当)より視認可能とするための視認可能領域を形成しており、開口部25及び開口部26がアミューズチップ19の装着位置に対応した位置に開設され、開口部27がROM20の装着位置に対応して開設されている。
【0038】
これらの開口部25、開口部26及び開口部27により、役物制御基板18に実装されたアミューズチップ19及びROM20(具体的には、アミューズチップ19の背面及びROM20の背面)を、役物制御基板18の背面側から視認することができる。
【0039】
従って、改竄ICを抱くように正規の制御用IC(アミューズチップ19及びROM20に相当)を被せたものが役物制御基板18に実装されていたとしても、これらの開口部25、開口部26及び開口部27を通して、正規の制御用ICに抱かれた改竄IC等を目視することができ、これにより正規の制御用ICで覆い隠された不当な改竄ICを容易に発見することができる。
【0040】
なお、これらの開口部25、開口部26及び開口部27に関し、各開口部25、開口部26及び開口部27の開口内縁に、役物制御基板18の表面(アミューズチップ19やROM20などの実装面側)に形成された表面側配線パターン(本発明における実装面側配線パターンに相当)と背面(アミューズチップ19やROM20などが実装されていない面側)に形成された背面側配線パターンとを電気的に接続するスルーホールメッキ(スルーホール処理)を施してもよい。
【0041】
そして、このスルーホールメッキを施した場合には、ノイズの発生頻度が高い環境下にある役物制御基板18のノイズ処理や高密度実装を、このスルーホールメッキにより緩和することができ、役物制御基板18の限られた面積を有効に使用することができる。
【0042】
そして、役物制御基板18が筐体に内包された状態においても、図4に示すように、背面枠16の背面側の開口部に配設された透明な背面板17から、開口部25、開口部26及び開口部27が臨み、これらの背面板17、開口部25、開口部26及び開口部27を透視して改竄ICを容易に発見することができる。
【0043】
なお、上述した実施形態においては、役物制御基板18に形成する視認可能領域を円形の開口部25、開口部26及び開口部27としたが、開口部の形状については、任意に選択可能であり、例えば方形状や長円カプセル状としてもよい。
【0044】
また、この視認可能領域については、開口部に限定されるものではない。例えば、透明ガラスに導電パターンを形成したいわゆるガラス基板を用い、アミューズチップ19及びROM20の装着領域をこのガラス基板に置き換えてもよい。但し、本実施形態の如く、この視認可能領域を開口部25、開口部26及び開口部27により形成した場合には、構成が簡単であると同時に加工が容易となり、基板を安価に構成することができる。
【0045】
同様に、アクリル板など透明な樹脂板に導電パターンを形成して透明基板を作製し、役物制御基板18としてこの透明基板を用いるようにしてもよい。このように、役物制御基板18の全域を視認可能領域とすることもできる。
【0046】
また、上述した実施形態における制御用ICは、アミューズチップ19及びROM20がそれぞれ別個の制御用ICとなっていたが、アミューズチップ19とROM20とを単一の制御用ICで構成したものについても本発明は適用できる。
【0047】
なお、以上の説明においては、パチンコ遊技機を例に挙げて説明したが、パチスロ遊技機、雀球遊技機、アレンジボールなどの遊技機にも本発明は有用である。
【0048】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、以下の効果を奏する。
請求項1の発明によれば、遊技制御を行うための制御用ICを実装面に装着する遊技制御基板と、該遊技制御基板を内包する筐体とからなる遊技制御装置において、前記筐体は、前記遊技制御基板のうち実装面とは反対面となる背面に対向し、当該筐体の内部を視認可能とする透明な背面板を有し、前記遊技制御基板は、前記制御用ICが実装された位置であって前記背面板に臨む位置に開口部を形成し、前記背面板および開口部を透視して前記制御用ICのうち前記背面板に対向する背面を視認可能としたので、開口部を通して、制御用ICを基板の背面側より視認することができる。従って、正規な制御用ICに抱かせることにより改竄IC(すなわち不正な制御用IC)を覆い隠す不正行為が行われても、この不正な制御用ICを容易に発見することができる。
【0052】
請求項2の発明によれば、前記開口部に、前記遊技制御基板の実装面に設けられた実装面側配線パターンと前記遊技制御基板の背面に設けられた背面側配線パターンとを電気的に接続するスルーホール処理を施したので、ノイズの発生頻度が高い環境下にある遊技制御基板のノイズ処理や高密度実装を、このスルーホールメッキにより緩和することができ、遊技制御基板の限られた面積を有効に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ遊技機の裏機構を示す背面図である。
【図2】役物制御装置を示す分解斜視図である。
【図3】役物制御基板の構成を説明する正面図である。
【図4】役物制御装置の背面図である。
【符号の説明】
1 パチンコ遊技機
2 機枠
3 球貯留タンク
4 球排出路
5 排出制御装置
6 役物制御装置
7 表示制御装置
8 発射制御装置
9 止着部材
10 裏機構盤
11 表面側筐体
12 表面
13 表板
14 確率変動部
15 背面側筐体
16 背面枠
17 背面板
18 役物制御基板
19 アミューズチップ
20 ROM
21 ゲートアレイチップ
25 開口部
26 開口部
27 開口部

Claims (2)

  1. 遊技制御を行うための制御用ICを実装面に装着する遊技制御基板と、該遊技制御基板を内包する筐体とからなる遊技制御装置において、
    前記筐体は、前記遊技制御基板のうち実装面とは反対面となる背面に対向し、当該筐体の内部を視認可能とする透明な背面板を有し、
    前記遊技制御基板は、前記制御用ICが実装された位置であって前記背面板に臨む位置に開口部を形成し、
    前記背面板および開口部を透視して前記制御用ICのうち前記背面板に対向する背面を視認可能としたことを特徴とする遊技制御装置。
  2. 前記開口部に、前記遊技制御基板の実装面に設けられた実装面側配線パターンと前記遊技制御基板の背面に設けられた背面側配線パターンとを電気的に接続するスルーホール処理を施したことを特徴とする請求項1に記載の遊技制御装置。
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