JP2000070526A - 遊技機の制御基板ケ―ス - Google Patents

遊技機の制御基板ケ―ス

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JP2000070526A
JP2000070526A JP11064296A JP6429699A JP2000070526A JP 2000070526 A JP2000070526 A JP 2000070526A JP 11064296 A JP11064296 A JP 11064296A JP 6429699 A JP6429699 A JP 6429699A JP 2000070526 A JP2000070526 A JP 2000070526A
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Shigeki Yamamori
茂喜 山森
Koichi Mukai
弘一 向井
Kazuo Morioka
一男 森岡
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Toyomaru Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、遊技機(パチンコ機等)に付設の制御基板に
取付けの不正対象の制御素子に対する不正行為を防止す
ることができる制御基板ケースである。 【解決手段】 本発明は、制御基板12に取付けの不正
対象の制御素子3の直上に、或いは周囲を囲うように突
出体18を形成し、且つ、その突出体18に補強リブ2
0を形成することによって不正行為を防止するものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機(パチンコ
機等)に付設の制御基板に取付けの不正対象の制御素子
に対して、不正行為を防止することができる制御基板ケ
ースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の遊技機(パチンコ機等)に取付け
の制御基板ケースについて図7を参照して説明する。
尚、図7(A)は一部切欠の斜視図、(B)は平面図、
(C)はG〜G断面図、(D)は不正行為を説明する
図、(E)は他の不正行為を説明する図である。遊技内
容を制御する制御素子等を配列の制御基板52は、シャ
ーシ53に固定され、その上からカバー体50で覆わ
れ、そして遊技機の裏面に着脱自在に取り付けられる。
前記制御基板52には、CPU、ROM(リードオンリ
ーメモリ、記憶素子)等の制御素子が配置してあり、と
りわけ制御ソフトが記録してあるROM54が重要な役
割を果たす。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、不正に異なる
ゲームにするためにROM54を取り替える不正行為が
行われるので、その行為を防止するため、そのROM5
4の直上に突出体55をカバー体50に設けることを
(図7)を、出願人は特願平8−237193号で提案
した。しかしながら、この突出体55を輪郭Bにおいて
切り取ると、ROM54の直上部の平板55aが取外し
ができ、ROM54の交換が可能になり、その後、その
平板55a(或いは他の平板)を接合することによっ
て、外観から容易に不正が行われたことが判らない(図
7(D))。
【0004】又、突出体55を輪郭Aにおいて切り取る
と、突出体55が取外され、ROM54の交換が可能に
なり、その後、この突出体55(或いは他の突出体)を
接合することによって、外観から容易に不正が行われた
ことが判らない不都合が生ずることが判った(図7
(E))。そこで、本発明は、かかる不正行為を防止で
きる制御基板ケースを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の制御基板ケー
スは、制御基板に取付けの不正対象の制御素子の直上
に、或いは周囲を囲うように突出体を形成し、且つ、そ
の突出体に補強リブを形成するものであり、この補強リ
ブによって、簡便に切り取ることができないのみなら
ず、切り取ったときにはその痕跡が残るので、不正行為
を見いだすことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】遊技機としてパチンコ機を例にと
って説明すると、パチンコ機は、遊技球が特定箇所に入
賞すると、賞品球の払出しを行ったり、図柄表示器等を
介して遊技者にとって有利な大当たり等を生起して多量
の景品球を払い出す。このような入賞球や賞品球の払出
し等のゲームの制御を行うために、パチンコ機の裏面に
は、ROMやRAMを内蔵のCPU等の制御素子3や、
その他の部品を搭載の制御基板12がビス等で固定して
収納してある制御基板ケース1が取り付けてある。
【0007】図1は、よく知られたパチンコ機の裏面図
であり、裏面中央には遊技盤の表側に配設の入賞口等に
入賞した遊技球を集めて、入賞球処理装置62に1球
毎、分離処理させる入賞球集合樋61が設けてある。
又、この入賞球集合樋61の左下方には、前記制御基板
12を収納の制御基板ケース1が取り付けてある。
【0008】又、パチンコ機の上部には、排出前の遊技
球を貯留しておく貯留タンク63が設けてあり、その貯
留タンク63から遊技球を二列に整列させて遊技球排出
装置65まで誘導する整列樋64が設置してある。この
整列樋64には、遊技球の重なりを防止する球ならし6
6が揺動自在に垂設してある。前記遊技球排出装置65
から排出の遊技球は、流下樋67を経て上皿に流出す
る。又、パチンコ機の上部右側にはターミナル基板69
が取り付けてあり、左下部には遊技球発射装置70が設
けてあって一球毎発射可能としている。
【0009】(第1の実施の形態)図2(A)は制御基
板ケース1の一部切欠の斜視図、図2(B)はカバー体
10の裏面斜視図、図3(A)は制御基板ケース1の平
面図、図3(B)はA〜A断面図、図3(C)はB〜B
断面図である。
【0010】制御基板ケース1は、制御素子3等を取付
の制御基板12と、その制御基板12をビス13aによ
って固定するシャーシ13と、そのシャーシ13を覆う
箱状のカバー体10とで構成してある。又、カバー体1
0は、内部が見るように透明の樹脂で箱状に形成してあ
り、その表面には放熱のために空気孔11aが多数穿設
してあると共に、側部には前記シャーシ13にビスで固
定するビス孔11bが形成してある。
【0011】又、前記カバー体10の制御素子(取り替
えて不正行為を行う対象素子)3に対応する箇所には、
突出体18が、前記カバー体10に取り付けたとき、制
御素子3に接触或いは僅かな隙間を形成する、長さ及び
高さの底板18aを有する箱状に形成してある。そし
て、この底板18aの上(突出体18の内側)には、側
板18bと接合するクロス状の補強リブ20が一体形成
してある。
【0012】次に、前記構成の制御基板ケース1の不正
防止について説明すると、制御基板ケース1は、制御素
子3等を取付の制御基板12をビス13aでシャーシ1
3に固定し、カバー体10でそのシャーシ13をネジ止
めする。そして、カバー体10とシャーシ13にわたる
側面に封印紙22を貼着し、この封印紙22を剥す等の
行為をしない限り、カバー体10が開けられない。
【0013】又、制御素子3は、カバー体10に一体に
形成の突出体18の底板18aと接触状態あるいは僅か
な隙間を有して存在し、この突出体18の内側には底板
18aと側板18bに接合するクロス状の補強リブ20
が一体形成してある。そのため、この突出体18の底板
18aの境界線(従来の輪郭B)をナイフ等で切り取る
ことは困難であると共に、切り取ったときにはその痕跡
が残るので、制御素子3の取り替えが不可能となって不
正行為を防止できる。
【0014】(第2の実施の形態)本実施の形態は、制
御基板ケース1の一部切欠の斜視図(図4(A))、カ
バー体10の裏面斜視図(図4(B))、制御基板ケー
ス1の平面図(図5(A))、C〜C断面図(図5
(B))、D〜D断面図(図5(C))に示すように、
前記第1の実施の形態に形成の補強リブ20に、更に形
成箇所と形状を異にする補強リブ20Aを形成するもの
である。
【0015】この補強リブ20Aは、突出体18の外側
において、即ち、側板18bとカバー体10にかけて3
角形状に一体に形成してあるので、この補強リブ20A
によって、突出体18の全体(従来の輪郭線A)におい
て切り取ることを防止することができる。又、突出体1
8の側板18bは、制御基板12に接触状態あるいは僅
かな隙間を有する程度に延設してあるため、制御素子3
の周囲は囲われているので、側部からの取替えを困難に
する。
【0016】従って、補強リブ20によって底板18a
の境界線(従来の輪郭B)を、補強リブ20Aによって
突出体18を切り取ることが容易でないし、切り取った
後には修復できない程度の痕跡が残るので、制御素子3
の取り替えが不可能となって不正行為を防止できる。
尚、これらの補強リブ20、20Aの形状は、適宜選定
することはいうまでもない。
【0017】(第3の実施の形態)本実施の形態は、図
6に示すように、前記第2の実施の形態とは、クロス状
の補強リブ20Bをカバー体10に一体に形成し、突出
体18の底板18aを省略する形状である。即ち、カバ
ー体10には、制御素子3の周囲を囲い、ほぼ制御基板
12に当接する側板18bを介して突出体18を一体形
成し、カバー体10の天蓋の裏面側にクロス状の補強リ
ブ20Bを一体に形成してあると共に、前記第2の実施
の形態と同様に、突出体18の外側において、即ち、側
板18bとカバー体10にかけて3角形状に一体に補強
リブ20Aが形成してある。
【0018】そのため、これらの補強リブ20A、20
Bによって、突出体18(従来の輪郭A、B)を切断す
ることは容易ではないし、側板18bによって、直接、
制御素子3に触れて取り替えることはできないので、不
正行為の防止になる。
【0019】尚、不正行為防止の突出体18の形成にお
いて、制御素子3の発熱対策として、突出体18の材質
(金属か合成樹脂)を考慮して、突出体18が制御素子
3と接触させるか隙間を有するように形成するか、更に
は空気孔の形成の有用性を考慮することが望ましい。
【0020】例えば、突出体18の材質が、合成樹脂等
の熱伝導が悪い材質の場合には、底板18aは制御素子
3との間に隙間を有するように形成することが望まし
く、そして、底板18a(及び又は側板18b)に空気
孔を形成して放熱を行う。又、突出体18の材質が、熱
伝導の良い金属材料で作成の場合には接触して形成する
と、放熱の関係で好ましいので、底板18aには空気孔
を必ずしも形成する必要はない。
【0021】尚、制御素子3としてROMにおける引抜
き防止を図っているが、その他の制御素子においても同
様に対処することによって不正行為の防止を図ることが
できることはいうまでもない。
【0022】
【発明の効果】請求項1の制御基板ケースは不正対象の
制御素子の直上に、或いは周囲を囲うように突出体を形
成し、且つ、その突出体に補強リブが形成してあるの
で、簡便に切り取ることができないのみならず、切り取
ったときにはその痕跡が残るので、不正行為を見いだす
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技機(パチンコ機)の裏面図である。
【図2】(A)は第1の実施の形態の制御基板ケースの
一部切欠の斜視図、(B)はカバー体の裏面斜視図であ
る。
【図3】(A)は制御基板ケースの平面図、(B)はA
〜A断面図、(C)はB〜B断面図である。
【図4】(A)は第2の実施の形態の制御基板ケースの
一部切欠の斜視図、(B)はカバー体の裏面斜視図であ
る。
【図5】(A)は制御基板ケースの平面図、(B)はC
〜C断面図、(C)はD〜D断面図である。
【図6】第3の実施の形態における、(A)は制御基板
ケースの平面図、(B)はE〜E断面図、(C)はF〜
F断面図である。
【図7】(A)は従来の制御基板ケースの一部切欠の斜
視図、(B)は平面図、(C)はG〜G断面図、(D)
は不正行為を説明する図、(E)は他の不正行為を説明
する図である。
【符号の説明】 1 制御基板ケース 3 制御素子 10 カバー体 12 制御基板 13 シャーシ 18 突出体 18a 底板 18b 側板 20、20A、20B 補強リブ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年3月11日(1999.3.1
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の制御基板ケー
スは、制御基板に取付けの不正対象の制御素子の直上
で、制御素子の取外しを防止する突出体を制御素子の周
囲を囲うように形成し、且つ、その突出体に補強リブを
形成するものであり、この補強リブによって、簡便に切
り取ることができないのみならず、切り取ったときには
その痕跡が残るので、不正行為を見いだすことができ
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】
【発明の効果】請求項1の制御基板ケースは不正対象の
制御素子の直上で、制御素子の取外しを防止する突出体
を制御素子の周囲を囲うように形成し、且つ、その突出
体に補強リブが形成してあるので、簡便に切り取ること
ができないのみならず、切り取ったときにはその痕跡が
残るので、不正行為を見いだすことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森岡 一男 名古屋市中村区長戸井町3丁目12番地 豊 丸産業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機の制御をなす制御素子等を搭載の
    制御基板を収納する制御基板ケースであって、 前記制御基板に取付けの不正対象の制御素子の直上に、
    或いは周囲を囲うように突出体を形成し、且つ、その突
    出体に補強リブを形成することを特徴とする遊技機の制
    御基板ケース。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008220727A (ja) * 2007-03-14 2008-09-25 Fujishoji Co Ltd 遊技機
JP2009050635A (ja) * 2007-08-29 2009-03-12 Newgin Corp 基板ケース
JP2010115553A (ja) * 2010-03-02 2010-05-27 Fujishoji Co Ltd 遊技機

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JP2008220727A (ja) * 2007-03-14 2008-09-25 Fujishoji Co Ltd 遊技機
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