JP3091982B2 - フライ食品、フライ食品素材およびフライ食品用ミックス - Google Patents
フライ食品、フライ食品素材およびフライ食品用ミックスInfo
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- JP3091982B2 JP3091982B2 JP04081605A JP8160592A JP3091982B2 JP 3091982 B2 JP3091982 B2 JP 3091982B2 JP 04081605 A JP04081605 A JP 04081605A JP 8160592 A JP8160592 A JP 8160592A JP 3091982 B2 JP3091982 B2 JP 3091982B2
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- fried food
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- fried
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- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
Description
食品を得ることを目的としたフライ食品およびフライ食
品用ミックスに関する。
こと、食感良好なことおよび味の損われないとされてい
るフライ食品としては、衣材にアルギン酸とカルシウム
塩を添加した技術が知られていた(特公昭51−169
32号)。
ことなく、また得られた揚物について色が美しく、食感
がよいフライ食品として、衣材にカラギーナンとカルシ
ウム塩を添加した技術が知られていた(特公昭50−3
9130号)。
ライ直後には、比較的かりっとした食感があるが、例え
ば30分〜1時間経過すると、次第にさくみがうすれ、
かりっとした食感が少なくなる問題点があった。前記傾
向は、前記した従来発明においてもみられるものであ
り、フライ後相当時間経過後のフライ食品又は冷凍保存
後のフライ食品のさくみ、かりっとした食感において問
題点があった。
に所定量の二酸化珪素を混入することによって、前記従
来の要望に対応し得るものである。
むバッターを衣がけし、これを油揚げすることを特徴と
するフライ食品であり、他の発明は、具材に二酸化珪素
を含むバッターを衣がけし、この上からブレッターを掛
け叉は掛けないで、急速冷凍することを特徴としたフラ
イ食品素材である。またミックスの発明は、フライ食品
の衣用粉末に、二酸化珪素粉末を配合することを特徴と
したフライ食品用ミックスであり、二酸化珪素は、衣用
粉末に対して0.5〜15%(重量)配合したものであ
る。次に他の発明は、二酸化珪素の粒径は0.5mm未
満としたものである。
素を配合したものであるが、更に水不溶性カルシウム塩
を併用することにより、さくみ、かりっとした食感を更
に向上させることができる。
%(重量)未満にすると、さくみ、かりっとした食感な
どの効果が現れず、15%(重量)をこすと表面がボロ
ボロとなり硬い食感で品質低下は免れない。口溶けが悪
く舌に残るようになる。
と、食感にざらつきがあって好ましくない。
以下で、最終製品に対し、二酸化珪素の含有量は2%
(重量)以下とされているが、食感その他からは、穀粉
(小麦粉、米粉、澱粉)に対して3〜14%(重量)が
好ましい。従って、具材の重量との関係で、この発明の
好ましい添加量範囲で用いることができる。但し、粒径
については、15μm以下を用いる。
食品素材は、冷凍保存又はチルド保存するが、何れも油
吸いが少なく、さくみがあり、かりっとしたフライ食品
を得ることができる。実験の結果によれば、数ヶ月常温
保存する天ぷらにも有効であり、さくみがあり、かりっ
としたフライ食品を得ることができた。前記において冷
凍保存又は長期保存等においては、二酸化珪素の含有量
の多い方が好ましい。
酸化珪素粉末を配合したので、だまになりにくく、前記
により作ったバッターを用いたフライ食品は、フライ直
後は勿論、フライ後相当の時間(30分以上)経過後も
さくみと、かりっとした食感は失われず、更に冷凍保存
したフライ食品材をフライした場合にも、さくみと、か
りっとした食感が保持されるなどの諸効果がある。
を向上する効果がある。
エディフローF158(日本シリカ工業株式会社、二酸
化珪素99.7%、平均粒度8μm)を均一に混合し、
混合粉末100%(重量)に対して所定量の水を加え、
衣液とした。小麦粉、エディフロー、水の比率は表1に
示した。
り約15gとし、前記衣液に浸し、直ちに180℃、3
分間フライし、2時間放置後、官能試験に供した。
を変え、表1の配合で行った。それ以外は実施例1と同
じである。
た。それ以外は実施例1と同じ。
を変え、表1の配合で行った。それ以外は夫々実施例1
と同じである。
て同じにした。
た所、表2の評価を得た。
Claims (5)
- 【請求項1】 具材に二酸化珪素を含むバッターを衣が
けし、これを油揚げすることを特徴とするフライ食品。 - 【請求項2】 具材に二酸化珪素を含むバッターを衣が
けし、この上からブレッターを掛け叉は掛けないで、急
速冷凍することを特徴としたフライ食品素材。 - 【請求項3】 フライ食品の衣用粉末に、二酸化珪素粉
末を配合することを特徴としたフライ食品用ミックス。 - 【請求項4】 二酸化珪素は、衣用粉末に対して0.5
〜15%(重量)配合した請求項3記載のフライ食品用
ミックス。 - 【請求項5】 二酸化珪素の粒径は0.5mm未満とし
た請求項3記載のフライ食品用ミックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04081605A JP3091982B2 (ja) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | フライ食品、フライ食品素材およびフライ食品用ミックス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04081605A JP3091982B2 (ja) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | フライ食品、フライ食品素材およびフライ食品用ミックス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05244883A JPH05244883A (ja) | 1993-09-24 |
| JP3091982B2 true JP3091982B2 (ja) | 2000-09-25 |
Family
ID=13750954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04081605A Expired - Lifetime JP3091982B2 (ja) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | フライ食品、フライ食品素材およびフライ食品用ミックス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3091982B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018027034A (ja) * | 2016-08-17 | 2018-02-22 | 株式会社渡邉洋行 | 米粉天ぷら粉組成物及びそれを用いた食品加工方法 |
| JP7021977B2 (ja) * | 2018-03-01 | 2022-02-17 | 昭和産業株式会社 | かき揚げの製造方法、及びそれに用いるかき揚げ用組成物 |
| JP7474588B2 (ja) * | 2019-12-05 | 2024-04-25 | 昭和産業株式会社 | バッターミックス |
| WO2022153435A1 (ja) * | 2021-01-14 | 2022-07-21 | 株式会社日清製粉ウェルナ | 揚げ物用打ち粉ミックス |
-
1992
- 1992-03-03 JP JP04081605A patent/JP3091982B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05244883A (ja) | 1993-09-24 |
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