JP3090919B1 - 宅配ボックスおよびその施工方法 - Google Patents
宅配ボックスおよびその施工方法Info
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Abstract
支障のないように突出物や凹凸のないものとすることの
できる、新しい宅配ボックス、およびその施工方法を提
供する。 【解決手段】 左右の外側板(6)間にて外底板(3)
上に内底板(4)を載置した宅配ボックス(100)に
おいて、内底板(4)を外底板(3)に対して押さえな
がら外側板(6)に対向配置された内側板(5)を備え
ている。
Description
クスおよびその施工方法に関するものである。
住者が不在な場合でも荷物や宅配便を保管しておくこと
のできる宅配ボックスがしばしば設置されるようになっ
てきている。この宅配ボックスは、通常、地面やコンク
リート等の基礎に、底板をアンカーボルトなどの固定手
段によって固定して設置される。たとえば図12(a)
に示した例では、図12(b)(c)にも例示した宅配
ボックスの底板(3)がそのアンカーボルト挿通孔(3
1)を通ったアンカーボルト(2)により基礎(1)に
固定されて、宅配ボックスは基礎(1)上に設置されて
いる。なお台座(図示していない)を基礎(1)と底板
(3)との間に介在させてもよい。
では、底板(3)上にアンカーボルト(2)の頭部が突
出してしまい、そのままでは荷物の底部分が引っ掛かっ
て、出し入れに支障が生じたり、場合によっては荷物が
傷付いてしまう恐れがある。そこで、従来では、底板
(3)から突出したアンカーボルト(2)等の固定手段
やその他の突出物を隠す内底板を用いて、宅配ボックス
内における荷物が置かれる底面を荷物の出し入れに支障
がないように平にすることが行われている。上述の図1
2(a)(b)(c)の宅配ボックスに対しては、たと
えば図13(a)に例示したように、図13(b)
(c)にも例示した内底板(4)を、アンカーボルト
(2)の頭部を隠すように底板(3)に取り付けること
ができる。なお、このように内底板(4)が用いられた
場合の底板(3)を内底板(4)に対するものとして外
底板(3)と呼ぶこととする。
宅配ボックスにおける内底板(4)に関わる構造には、
以下のような改良すべき点が存在していた。内底板
(4)は、通常、外底板(3)に載置してネジ止め固定
することで取り付けられているのであるが、アンカーボ
ルト(2)等を隠しても、固定ネジが内底板(4)上に
露出していたのでは、その固定ネジに荷物が引っ掛かっ
たりする可能性が生じてしまう。そこで、図12(a)
(b)(c)および図13(a)(b)(c)に例示し
た宅配ボックスの外底板(3)および内底板(4)は、
固定ネジ(ア)を隠すことができる構造・形状を有して
おり、アンカーボルト(2)も固定ネジ(ア)も宅配ボ
ックス内の荷物空間に露出しないようになっている。よ
り具体的には、固定ネジ(ア)は、外底板(3)の支持
板片部(イ)と、この支持板片部(イ)上に載って支持
される内底板(4)の載置板片部(ウ)とを介して、内
底板(4)の下方に納まっている。この場合のネジ止め
は、まず固定ネジ(ア)を、図13(b)に例示したよ
うに内底板(4)に配設されている挿入孔(キ)から、
内底板(4)の載置板片部(ウ)に設けられたネジ孔
(図示していない)を通って、図12(b)に例示した
ように外底板(3)の支持板片部(イ)に配設されてい
るネジ穴(カ)に落とし込み、次いでドライバーを内底
板(4)の挿入孔(キ)から挿入させて、固定ネジ
(ア)をネジ締めすることにより行われる。しかしなが
ら、このように挿入孔(キ)に固定ネジ(ア)を落と
し、且つドライバーを挿入させなければならないネジ止
め構造では、複数本の固定ネジ(ア)の締付けを行うに
は時間がかかって、内底板(4)の取付けを簡単に行う
ことができず、宅配ボックス全体の組立時間の短縮を妨
げる一要因となっている。
底板(4)を取り付けることも考えられる。すなわち、
外底板(3)に載置した際に内底板(4)が左右にずれ
たり、がたついたりしなければよいので、この左右の動
きを防ぐために、内底板(4)を、宅配ボックスの横幅
の内寸一杯に、つまり左右両側の側板(6)間の距離一
杯に合わせた横幅寸法とするのである。これにより、固
定ネジ(ア)を用いずとも、内底板(4)を載置するだ
けで、ズレなどの無い取付けを行うことができる。しか
しながら、この手法にも欠点がある。それというのも、
たとえば、図14に例示したように宅配ボックスが高さ
よりも横幅の方が長い形状のものである場合には、横幅
内寸一杯に合わせた横幅寸法の内底板(4)では、図1
4(a)に例示したように宅配ボックスの入口に引っ掛
かって中に入れることができないのである。この宅配ボ
ックス内に内底板(4)を入れるためには、たとえば図
14(b)に例示したように内底板(4)の横幅をある
程度短くしたり、内底板(4)の左右端部を斜めにカッ
トしたりする必要があるが、これでは、図14(c)に
例示したように側板(6)との間に隙間が生じてガタツ
キを防ぐことができず、固定ネジを用いない内底板
(4)の取付けは実現されない。
内底板(4)に関わる構造は、アンカーボルト(2)や
固定ネジ(ア)を隠すことができても、組立てに時間や
手間がかかり、他方、固定ネジ(ア)を用いる必要がな
くなっても、宅配ボックス自体の形状に制限が生じてし
まうといったものであり、これらを解決できる宅配オッ
クスの実現が望まれている。
保管を可能とすべく、複数の宅配ボックスが併設され、
且つ各々が通信接続された宅配ボックスシステムを設置
していることがしばしばある。この宅配ボックスシステ
ムでは、各宅配ボックスに相互通信用の制御回路等を有
する制御システム部が内蔵され、各制御システム部は相
互に配線接続されている。この場合、従来より、各宅配
ボックスには、その荷物空間に配線が露出することを防
ぎ、配線に引っ掛かる危険性や荷物空間の見映えの悪さ
を抑制すべく、たとえば図15に例示したように、配線
空間を確保した配線カバー(エ)がしばしば設けられて
いる。図16および図17(a)(b)は、各々、配線
カバー(エ)が設けられる場合の宅配ボックスの要部構
成要素の一例を示したものであり、これらの各構成要素
を組み立てると図15に例示した宅配ボックスが完成す
る。この例では、左側の側板(6)に配線カバー(エ)
が取り付けられる。配線カバー(エ)はネジ止めや溶接
などにより固定できる。図中(オ)は、たとえば、ネジ
止めや強度補強などのための固定補助手段である。
配線空路を確保した場合、配線カバー(エ)が宅配ボッ
クス内の荷物空間に出っ張ることとなり、荷物空間に凹
凸が生じ、荷物が配線カバー(エ)にぶつかったりし
て、出し入れに支障を来たす恐れがあった。以上のよう
に、宅配ボックスについては、前述したような内底板
(4)および外底板(3)に関わる新しい構造だけでな
く、宅配ボックスシステムの場合では、配線空間を確保
するとともに、荷物空間に凹凸が生じないようにする構
造の実現も望まれている。
みてなされたものであり、従来技術の問題点を解消し、
宅配ボックスの荷物空間を荷物の出し入れに支障のない
ように突出物や凹凸のないものとすることのできる、新
しい宅配ボックス、およびその施工方法を提供すること
を目的としている。
の課題を解決するものとして、左右の外側板間にて外底
板上に内底板を載置した宅配ボックスにおいて、内底板
を外底板に対して押さえるようにして外側板に対向配置
された内側板を備えていることを特徴とする宅配ボック
スを提供し、この宅配ボックスにおいて、宅配ボックス
を複数用いた宅配ボックスシステムにおいて用いられる
制御システムを備えていることや、内側板と外側板との
間に形成される空間を制御システムからの配線用の空間
として利用可能であることや、荷物空間の側面が面一と
なっていることをその好ましい態様としている。
複数用いた宅配ボックスシステムにおいて各宅配ボック
スを施工する方法であって、各宅配ボックスのボックス
本体の取付けを行い、各宅配ボックスの制御システムの
配線終了後、内底板を外底板に載置し、内側板を取り付
けることを特徴とする宅配ボックスの施工方法をも提供
する。
例を示し、この発明の実施の形態についてさらに詳しく
説明する。
ある宅配ボックスを例示した図である。たとえばこの図
1に例示したように、この発明の宅配ボックス(10
0)は、左右両側の側板(6)間にて外底板(3)上に
内底板(4)を載置したものであって、内底板(4)を
外底板(3)に対して押さえながら側板(6)に対向配
置された内側板(5)を備えている。なお、この発明の
宅配ボックス(100)における側板(6)を内側板
(5)に対するものとして外側板(6)と呼ぶこととす
る。
では、まず、内底板(4)は、宅配ボックス(100)
内の荷物空間(101)の底面(つまり荷物が載る面)
を形成する水平板部(41)と、この水平板部(41)
を外底板(3)の上方位置に支持する、水平板部(4
1)の左右両端縁から垂下した一対の側板片部(42)
とを有しており、水平板部(41)と外底板(3)との
間に形成された空間(102)内に外底板(3)から突
出したアンカーボルト(2)の頭部を納めて隠すように
して、外底板(3)上に載置されている。また、この内
底板(4)は、宅配ボックスの横幅内寸、つまり左右の
外側板(6)の内面(61)間の距離、よりもある程度
短い横幅寸法を有しており、側板片部(42)と各外側
板(6)の内面(61)との間に隙間(103)が形成
されている。
00)内の荷物空間(101)の側面を形成する垂直板
部(51)と、垂直板部(51)の下端部から水平方向
に屈折した上方押え板片部(52)と、上方押え板片部
(52)の端縁から垂下した側方押え板片部(53)と
を有しており、側方押え板片部(53)が内底板(4)
の側板片部(42)と外側板(6)の内面(61)との
間の隙間(103)に入れられるとともに、上方押え板
片部(52)が内底板(4)の水平板部(41)におけ
る端縁部分を外底板(3)に対して上方から押えるよう
にして、外側板(6)の内面(61)に対向配置されて
いる。
側板(6)との間に挟持された鋼材片、鋼管等よりなる
固定補助手段(8)を介して、固定ネジ(7)が内側板
(5)から固定補助手段(8)にねじ込まれてネジ止め
固定される。もちろん、溶接などにより固定されていて
もよいが、ネジ止めにより脱着自在に固定されていた方
が、内底板(4)の脱着も自在となり、宅配ボックス
(100)の修理や解体などを容易に行うことができる
ので、ネジ止め固定のほうが好ましい。
(5)によって、その上方押え板片部(52)が内底板
(4)の水平板部(41)に上方から接して内底板
(4)の上下動を抑制し、且つ、側方押え板片部(5
3)が内底板(4)の側板片部(42)に側方から接し
て内底板(4)の左右動を抑制して、内底板(4)がズ
レやガタツキ無く外底板(3)に固定されるようにな
る。なお、上方押え板片部(52)が上方からの押え付
けによって内底板(4)の上下動だけでなく左右動もあ
る程度抑制することができるのは言うまでもない。
配ボックス(100)では、前述の図13や図15に例
示したような従来の宅配ボックス(100)において必
要とされていた外底板(3)と内底板(4)との固定の
ための固定ネジ(ア)を用いる必要がなくなり、且つ、
もともと内底板(4)の横幅寸法は内側板(5)の側方
押え板片部(53)を落し込むための隙間を外側板
(6)との間に確保するために宅配ボックス(100)
の横幅内寸よりも短くしているので、前述した図14に
例示した従来のような宅配ボックス(100)の形状に
対する制限もなくなり、上述した内側板(5)を取り付
けるだけで、内底板(4)を容易に外底板(3)に固定
することができ、荷物空間(101)の底面を形成して
いる内底板(4)の水平板部(41)上に突出物がな
く、荷物のスムーズな出し入れを実現することができ
る。
(5)を備えたこの発明の宅配ボックス(100)が複
数併設され、且つ各宅配ボックス(100)が通信接続
されて宅配ボックス(100)システムが構築された場
合、各宅配ボックス(100)には相互通信用の制御回
路等を有する制御システム部が備えられる。この場合、
隣合う各宅配ボックス(100)の制御システム部は相
互を結ぶ配線によって通信接続されるので、この配線を
宅配ボックス(100)内の荷物空間(101)に露出
しないように収納する配線空間が必要となる。
ックス(100)では、内側板(5)と外側板(6)と
の間に、固定補助手段(8)が介在して空間(104)
が形成されており、この空間(104)を配線空間とし
て利用することができる。より具体的には、たとえば図
2に例示したように、制御システム部(9)は、荷物空
間(101)に露出しないように仕切られた仕切り板
(10)と天板(11)との間のシステム用空間(10
5)内に内蔵されており、また内側板(5)は、その垂
直板部(51)が内底板(4)から仕切り板(10)ま
で達して荷物空間(101)の側面を形成しているの
で、この垂直板部(51)と外側板(6)の内面(6
1)との間に仕切り板(10)まで延びた空間(10
4)を形成している。そこで、この空間(104)を配
線空間として利用し、仕切り板(10)に配線用開口部
(図示していない)を設けたり、仕切り板(10)を適
切にカットしたりして、制御システム部(9)からの配
線(91)を空間(104)に通し、隣接した宅配ボッ
クス(100)の制御システム部(9)からの配線(9
1)と接続することができる。図2の例では、配線(9
1)はコネクタ付配線となっている。
れた空間(104)に納まって荷物空間(101)には
露出せず、荷物の出し入れに支障が生じることなく、且
つ荷物空間(101)の見映えも良くなり、優れた荷物
空間(101)を提供することができるようになる。 [実施例3]図3は、この発明の別の一実施例である宅
配ボックスの各要部構成要素を例示した水平断面図であ
り、図4(a)(b)は、各々、各要部構成要素の組立
て後を例示した水平断面図である。これら図3および図
4(a)(b)に例示した要部構成要素は、内底板
(4)、内側板(5)、外側板(6)、固定ネジ
(7)、固定補助手段(8)、カギ(12)、カギカバ
ー(13)であり、内側板(5)は、前述と同様に内底
板(4)を押えるように外側板(6)に対向配置され、
固定補助手段(8)にねじ込まれる固定ネジ(7)によ
りネジ止め固定されか、或いは固定補助手段(8)を介
して溶接固定される。そして、内側板(5)と外側板
(6)との間に形成された空間(104)は、前述と同
様に配線空間として利用可能となっている。
は、宅配便等の荷物が入庫される側および荷物を取り出
す側が別々に設けられ、それぞれに扉(図示していな
い)を備えた両扉式のものとなっている。このため、各
扉用のカギ(12)が、左右の外側板(6)に取り付け
られ、カギカバー(13)により隠されるようになって
いる。このカギカバー(13)と内側板(5)は、荷物
空間の凹凸を少なくすべく、隣接して面一となってい
る。
は、図3および図4(a)(b)の実施例とほぼ同じ構
成のものであるが、荷物を入れる側と取り出す側の扉
(14)が図示されている。また、内側板(5)との間
で空間(104)を形成している外側板(6)には配線
導通用開口部(62)が設けられており、制御システム
部(図示していない)からの配線(図示していない)
は、この配線導通用開口部(62)を通って、隣合う宅
配ボックス(100)における同様な空間(104)に
導かれるようになっている。
5の実施例では、宅配ボックス(100)内において内
側板(5)とカギカバー(13)とは隣接して面一とな
っているが、外側板(6)の奥行き全域(カギカバー
(13)の部分を除く)に対して内側板(5)が配置さ
れているのではないため、図5に例示したように荷物空
間(101)に凹凸が生じており、出し入れ時に荷物が
内側板(5)にぶつかったり、引っ掛かったりする恐れ
がある。
前述したように内底板(4)の水平板部(41)が形成
する荷物空間(101)の底面は凹凸のないものとなっ
ているが、さらに、その荷物空間(101)の側面をも
凹凸のない面一とすることが望ましい。これは、たとえ
ば以下のように実現できる。まず、図6および図7
(a)(b)に示した例では、内側板(5)は、カギカ
バースペースを除いた外側板(6)の奥行き全域にわた
って配置されるような奥行き寸法を有しており、この内
側板(5)とカギカバー(13)とにより形成される荷
物空間(101)の側面が面一となって、凹凸のない使
いやすい荷物空間(101)が実現されている。また、
図8に示した例では、図3〜図5に例示した宅配ボック
スに対して、荷物空間(101)の凹み部分を隠し、カ
ギカバー(13)および内側板(5)とともに、荷物空
間(101)の側面を面一とするための凹み隠し板(1
5)が、内側板(5)に隣接して設けられている。
ボックスを複数用いて宅配ボックスシステムを構築する
場合、たとえば、次のような施工方法を好ましい一例と
することができる。まず、図9および図10に例示した
ように、外底板(3)、外側板(6)、仕切り板(1
0)、天板(11)を用いて宅配ボックスのボックス本
体を組み立てる。ボックス本体の組立は工場で行っても
現場で行っても良いが、現場作業を簡略化するには組立
て後のボックス本体を現場に持ち込む方が好ましい。
リート等の基礎に固定し、隣合うボックス本体との配線
接続を行なう。図10では、簡略化のために、一つのボ
ックス本体のみを図示し、また仕切り板(10)上に備
えられた制御システム部やその制御システム部からの配
線は図示していないが、配線は外側板(6)に設けられ
た配線導通用開口部(62)を通って隣合うボックス本
体へ延びていることとする。
したように、配線完了後、内底板(4)を外底板(3)
上に載置し、この内底板(4)を押さえるようにして内
側板(5)を外側板(6)に取り付ける。このとき、図
11(b)に例示したように、内側板(5)と外側板
(6)との間に形成される空間(104)に制御システ
ム部からの配線(図示していない)を納めるようにす
る。内底板(4)により形成される荷物空間(101)
の底面および内側板(5)により形成される荷物空間
(101)の側面は共に突出物や凹凸のないものとなっ
ており、荷物の出し入れがしやすく、見栄えも良い優れ
た荷物空間(101)が実現されている。
なく、細部については様々な態様が可能であることは言
うまでもない。
って、凹凸のなく荷物のスムーズな出し入れを可能とす
る優れた荷物空間を実現できる、新しい宅配ボックスお
よびその施工方法が提供される。
した要部断面図である。
例示した要部断面図である。
クスの要部構成要素を例示した水平断面図である。
の組立て後を例示した水平断面図である。
面図である。
クスの要部構成要素を例示した水平断面図である。
の組立て後を例示した水平断面図である。
面図である。
を除いた要部構成要素の組立て前を例示した分解斜視図
である。
板および外側板の組立てを例示した斜視図である。
後の宅配ボックスを例示した斜視図、および、組立て後
の外側面および内側面を例示した水平断面図である。
ックスの一例を示した斜視図、ならびに外底板を例示し
た平面図および側面図である。
ボックスに内底板を用いた場合の一例を示した断面図、
ならびに内底板を例示した平面図および側面図である。
ックスにおける内底板に関わる一問題点を例示した概念
図である。
図である。
断面図である。
断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 左右の外側板間にて外底板上に内底板を
載置した宅配ボックスにおいて、内底板を外底板に対し
て押さえるようにして外側板に対向配置された内側板を
備えていることを特徴とする宅配ボックス。 - 【請求項2】 宅配ボックスを複数用いた宅配ボックス
システムにおいて用いられる制御システムを備えた請求
項1の宅配ボックス。 - 【請求項3】 内側板と外側板との間に形成される空間
を制御システムからの配線用の空間として利用可能な請
求項2の宅配ボックス。 - 【請求項4】 荷物空間の側面が面一となっている請求
項1ないし3のいずれかの宅配ボックス。 - 【請求項5】 請求項2ないし4のいずれかの宅配ボッ
クスを複数用いた宅配ボックスシステムにおいて各宅配
ボックスを施工する方法であって、各宅配ボックスのボ
ックス本体の取付けを行い、各宅配ボックスの制御シス
テムの配線終了後、内底板を外底板に載置し、内側板を
取り付けることを特徴とする宅配ボックスの施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11237589A JP3090919B1 (ja) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | 宅配ボックスおよびその施工方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP11237589A JP3090919B1 (ja) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | 宅配ボックスおよびその施工方法 |
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JP3090919B1 true JP3090919B1 (ja) | 2000-09-25 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP11237589A Expired - Lifetime JP3090919B1 (ja) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | 宅配ボックスおよびその施工方法 |
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---|---|---|---|---|
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-
1999
- 1999-08-24 JP JP11237589A patent/JP3090919B1/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2001061638A (ja) | 2001-03-13 |
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