JP4826325B2 - 埋込式郵便受け箱 - Google Patents

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Description

本考案は、埋込式郵便受け箱に関し、詳しくは、門塀に埋め込まれる埋込式郵便受け箱と門塀との隙間を埋める技術に関するものである。
従来、門塀に設置される埋込式郵便受け箱は投入部と収納部とで構成され、この収納部が門塀の裏面側に向くように門塀の切欠部に埋め込まれる。
このとき、門塀の仕様(ブロックの厚み、モルタル仕上げ、タイル仕上げ等)により門塀の厚みがそれぞれ異なるので、門塀と郵便受け箱との間に間隙が生じるという問題があった。
このような問題を解決するための従来技術として、例えば、特許文献1の内容が知られている。
図10、11、12に示すように、埋込式郵便受け箱1は郵便受け箱本体2とスペーサー3からなり厚さTの門塀4の切欠部5に埋め込まれる。前記郵便受け箱本体2は収納部6と、収納部6の前壁6aの上部に連接して突出する投入部7(突出長さS)とからなり、側面視で逆L字形状に構成される。
前記収納部6は門塀4の裏面側に配置され、前記収納部6の後壁6dには蓋付きの取出し口8を備えている。前記投入部7は門塀4の切欠部5に埋め込まれ、この投入部7の前端7aは前記門塀4の表面側に露出するとともに蓋付きの口金部9を備えている。
前記スペーサー3は中空の偏平直方体形状が厚さRで形成され、前記収納部6を門塀4に取付けるためのアンカーボルト11(アンカー11a、ワッシャー11b、ボルト11c)を挿入するための孔12がスペーサー3の表面21の4隅に形成される。
さらに、前記収納部6の前壁6aの4隅には前記スペーサー3の孔12に相当する位置に孔13が同様に形成され、この収納部6の前壁6aにスペーサー3が4隅のビス14を介して固着される。
このように、隙間空間を埋めるのに必要なスペーサー3が投入部7を除く前記収納部6の前面領域(投入部7を除く領域)に予め固着されるので、埋込式郵便受け箱1はスペーサー3を取付けた状態の前記収納部6が孔12を介して門塀4にアンカーボルト11で固着されると門塀4と前記収納部6との間隙Rも同時に塞がれる。(S=T+R)
実開昭61−43485号公報
ところが、門塀4はその厚みの違いによって数種類存在するので、厚みRの異なる種数類のスペーサー3を揃えておく必要があり、在庫が増えるのでコストが上がるという問題があった。
また、埋込式郵便受け箱の取付け現場において、スペーサー3の調整が必要な場合に前記スペーサー3の取替えに手間がかかるという問題があった。
さらに、前記投入部7と共に前記収納部6も門塀4の切欠部5に埋め込まれる場合があり、さらに多様な種類のスペーサー3が必要であった。
そこで、本発明はかかる従来技術の問題に鑑みなされたものであり、1種類のスペーサーを用いて門塀との間隙を容易に調整できる埋込式郵便受け箱を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、直方体形状の収納部と、この収納部の前壁上部を貫通して前記収納部の両側壁と頂壁を共有し前方に突出する直方体形状の投入部と、からなる郵便受け箱本体の前記投入部の前壁に口金部を形成し前記収納部の後壁に取出し口を備える埋込式郵便受け箱であって、前記郵便受け箱本体が塀の切欠部に挿入されるとともに固定手段によって塀に固定され、前記収納部の前壁下部と塀との隙間を覆う「コの字」状の前後位置調節可能なスペーサーが前記スペーサーの両側壁と前記収納部の両側壁にそれぞれ形成された凹部又は凸部を介して嵌合固着すると共に、前記投入部の側壁に、投入部の前端からの深さを示すマークが前後方向に沿って複数設けられ、前記凹部と凸部とは、前記スペーサーの表面が前記マークのいずれかに位置したときに嵌合固着する部位に配置されたことを特徴としている。
この埋込式郵便受け箱であれば、前記収納部の前壁下部と塀との隙間を覆う「コの字」状のスペーサーが前後位置調節可能に形成される。
また、前記スペーサーの両側壁と前記収納部の両側壁にそれぞれ凹部又は凸部が形成されて、この凹部又は凸部を介して嵌合固着することができる。
前記郵便受け箱本体が塀の切欠部に挿入されて固定手段によって塀に固定される。
請求項2の発明は、請求項1に記載の埋込式郵便受け箱であって、前記郵便受け箱本体が塀の切欠部に挿入され、前記固定手段は前記収納部の両側壁から前方に延設される取付け片と隣接する前記塀に打込まれるアンカーボルトからなることを特徴としている。
この埋込式郵便受け箱であれば、前記収納部の両側壁から前方に延設される取付け片と隣接する前記塀に打込まれるアンカーボルトからなる前記固定手段によって、埋込式郵便受け箱は塀に固定される。
請求項3の発明は、請求項1に記載の埋込式郵便受け箱であって、前記郵便受け箱本体が塀の切欠部に挿入され、前記固定手段は前記収納部の底壁から延設される取付け片と隣接する前記塀に打込まれるアンカーボルトからなることを特徴としている。
この埋込式郵便受け箱であれば、前記固定手段は前記収納部の底壁から延設される取付け片と隣接する前記塀に打込まれるアンカーボルトからなる前記固定手段によって、埋込式郵便受け箱は塀に固定される。
請求項4の発明は、請求項1に記載の埋込式郵便受け箱であって、前記郵便受け箱本体の前記投入部が塀の切欠部に挿入され、前記固定手段は前記収納部の前壁を貫通して隣接する前記塀に打込まれるアンカーボルトであることを特徴としている。
この埋込式郵便受け箱であれば、前記固定手段は前記収納部の前壁を貫通して隣接する前記塀に打込まれるアンカーボルトからなる前記固定手段によって、埋込式郵便受け箱は塀に固定される。
請求項1記載の発明によれば、この埋込式郵便受け箱であれば、前記収納部の前壁下部と塀との隙間を覆う「コの字」状のスペーサーが前後位置調節可能に形成されるので、異なる厚みの門塀に影響されることなく1種類のスペーサー3によって厚みを変えることができるので兼用することができる。
また、前記スペーサーの両側壁と前記収納部の両側壁にそれぞれ凹部又は凸部が形成されるので、この凹部と凸部を嵌合するだけで郵便受け箱を塀に迅速且つ容易に取付けることができる。
そして、前記固定手段によって埋込式郵便受け箱を塀に確実に固着することができる。
請求項2記載の発明によれば、前記固定手段によって埋込式郵便受け箱を塀に確実に固着することができる。
請求項3記載の発明によれば、請求項2記載の効果と同じ効果が得られる。
請求項4記載の発明によれば、請求項2記載の効果と同じ効果が得られる。
<本発明の第1の実施形態>
以下に、本発明の第1の実施形態を図1〜図7に基づいて説明する。なお、図10、11、12に示した構成と同等部分には適宜に同一符号を付して説明する。
<埋込式郵便受け箱の構成>
図1、図2に示すように、本発明の埋込式郵便受け箱1の郵便受け箱本体2は直方体形状の収納部6と、この収納部6の前壁6aの上部を貫通して前記収納部6の両側壁6bと頂壁6cを共有して前方に突出する直方体形状の投入部7とで構成される。そして、郵便受け箱本体2の前記投入部7の前端7aに口金部9を形成し前記収納部6の後壁6dに取出し口8を備えている。
この埋込式郵便受け箱1を門塀4に取付けるには、前記郵便受け箱本体2が門塀4の切欠部5に挿入されるとともに固定手段Kによって門塀4に固定される。
前記固定手段Kは、前記収納部6の両側壁6bの下部から前方に延設される取付け片10(幅T1、高さT2)とこの取付け片10を隣接する前記門塀4に固着するアンカーボルト11とによって構成され、取付け片10にアンカーボルト11用の孔13が円形又は長円形で設けられる。
そして、前記収納部6の前壁6aと門塀4との空間16を覆う「コの字」状の前後位置調節可能なスペーサー3が設けられ、このスペーサー3の両側壁20の内面側に凸部17と前記収納部6の両側壁6bの外面側に凹部18が形成されて互いが嵌合することで固着される。
前記投入部7の両側壁7bの下端部7cに表示されるマークQの数字「2、5、12」はそれぞれ前記投入部7の前端7aからの深さを示しており、スペーサー3の表面21をそれぞれの数字「2、5、12」に合わせた位置において前端7aから表面21までの深さがそれぞれ2cm、5cm、12cmであることを示している。そして、前記マークQの数字「2、5、12」に対応して前記凸部17(17a、17b、17c)と前記凹部18(18a、18b、18c)の3組が形成される。
なお、前記投入部7の前端7aが門塀4の表面4aと面一になるように取付けられる。
門塀4はブロック50によって形成されており、ブロック50の形状は、例えば、幅400mm、高さ200mmで、厚み120mm、又は150mmのブロックが使用される。このブロック形状に挿入できる大きさに郵便受け箱本体2は形成されるので、郵便受け箱本体2は幅L=略400mm、高さM=略200mmであり、厚みN=略200mm〜300mmに形成される。投入部7の高さH=略95mm、前記突出長さG=略150mmである。
「コの字」状のスペーサー3は、表面21が幅P1=略400mm、高さP2=略105mm(M=200mmとH=95mmの差)であり、この表面21に対して角度90度で連結する両側壁20が幅P3=略160mm、高さP4=略70mmで形成される。このとき、両側壁20と表面21とはそれぞれの上辺20a、21aが同一面になるように取付けられる。さらに、表面21の下辺21bに幅P5の帯状板22が下辺21bに直角に取付けられ、表面21と側壁20が交わる角部24に沿って両側壁20と同一平面内に帯状板23が幅P5で設けられる。
なお、郵便受け箱本体2を取付け片10によって取付ける際には隣接する前記門塀4との間に座金26が用いられるので、この座金26によって前記収納部6の側壁6bと前記門塀4との間に隙間Tが確保できる。この隙間Tにスペーサー3の側壁20が挿入されることによって、スペーサー3を矢印Yの方向に挿入することができる。
埋込式郵便受け箱1の郵便受け箱本体2とスペーサー3の材料は、例えば、亜鉛鋼板又はSUS304ステンレス鋼の薄肉材が用いられる。凸部17と凹部18は、この薄肉材を所定の位置でプレス加工することで略半球形の3対の凸凹が容易に形成される。口金部9はアルミダイカスト又は樹脂製が用いられる。
図3に示すように、スペーサー3は矢印Y1で示す方向に移動調整できるので、所定位置におけるスペーサー3の凸部17と収納部6の凹部18とが嵌合することによりスペーサー3が固定される。ここで、3組すべての凸部17(17a、17b、17c)と凹部18(18a、18b、18c)は必ずしも同時に嵌合しないが、最低1組の嵌合によりスペーサー3は確実に固定される。
なお、好ましくは、スペーサー3を郵便受け箱本体2に凸部17と凹部18を介して固定した状態で門塀4に組み込むと作業がより簡単である。
図4に示すように、スペーサー3の表面21がマークQの数字「2」の位置にある場合は、門塀4の表面4aからスペーサー3の表面21までの深さS1=2cmの状態で1組の凸部17cと凹部18aが嵌合する。ブロックの深さはN=120mmであり、この深さS1=2cmの空間には、例えばモルタルが塗布される。
図5に示すように、スペーサー3の表面21がマークQの数字「5」の位置にある場合は、門塀4の表面4aからスペーサー3の表面21までの深さS2=5cmの状態で1組の凸部17cと凹部18bが嵌合する。ブロックの深さはN=120mmであり、この深さS2=5cmの空間には、例えばモルタル或いはタイルが塗布される。
図6に示すように、スペーサー3の表面21がマークQの数字「12」の位置にあるので、門塀4の表面4aからスペーサー3の表面21までの深さS3=12cmの状態である。ここで、ブロックの深さはN=120mmなので、門塀4の裏面4bとスペーサー3の表面21が当接する状態であり、門塀4の裏面4bと前記収納部6の前壁6aとの間に形成される空間16はスペーサー3の両側部の帯状板23と下部の帯状板22とによって覆われる。この状態では3組の凸部17a、17b、17cと凹部18a、18b、18cとが同時に嵌合する。
図7に示すように、ブロックの深さN=150mmの場合には、ブロックの深さNと投入部7の突出長さG=略150mmとが一致するのでスペーサー3は使用されない。
この状態では郵便受け箱本体2は、前記収納部6の前壁6aに水平に設けられる2組の孔27とアンカーボルト11からなる固定手段K2で門塀4に固定される。
<埋込式郵便受け箱の作用>
上記のように、投入部7の突出長さG=150mmの埋込式郵便受け箱1に対して、1種類のスペーサー3によって、前記投入部7の前端7aからスペーサー3の表面21までの深さが、S1=2cm、S2=5cm、S3=12cmの3種類(ブロックの深さはN=120mm)に対応できるので、在庫が減少してコストを下げることができる。
また、埋込式郵便受け箱の取付け現場において、凸部17と前記収納部6の凹部18を嵌合するだけでスペーサー3を所定の位置に確実、且つ容易に固定できるので作業性が向上する。
<本発明の第2の実施形態>
図8に示すように、固定手段K1は、前記収納部6の底壁6fから前方に延設される取付け片25(幅T3、長さT4)とアンカーボルト11とで構成され、取付け片25には孔28が2組設けられるとともに、この孔28を介して隣接する前記門塀4にアンカーボルト11で固着される。
この方法によれば、前記固定手段Kにおいては前記取付け片10が左右2箇所必要であったが、この固定手段K1であれば取付け片25が1箇所でよいので、郵便受け箱本体2の製作コストを軽減することができる。
<本発明の第3の実施形態>
図9に示すように、前記収納部6が上下方向に2個のブロック50に亘って設けられる状態である。
この場合、固定手段K2は前記収納部6の前壁6aに水平に設けられる2組の孔27と、この孔27を介して隣接する前記門塀4に打込まれるアンカーボルト11とで構成される。このため、上記のような取付け片10或いは取付け片25がまったく不要である。そして、上記と同様にスペーサー3を矢印Y2の方向に調整して取付けることができる。
以上、本発明の実施形態を図面に基づいて説明したが、上記の実施例はいずれも本発明の一例を示したものであり、本発明はこれらに限定されるべきでないということは言うまでもない。
スペーサー3の両側壁20の内面側に凸部17と前記収納部6の両側壁6bの外面側に凹部18を形成するかわりに、両側壁20の内面側に凹部18と前記収納部6の両側壁6bの外面側に凸部17を形成してもよい。
凹部18の形状は、上記略半球形の形状の代わりに、凸部17に対応した円形孔でも同様の嵌合効果を得ることができる。なお、この場合、雨漏りを防止するために前記収納部6側には円形孔は形成されない。
さらに、スペーサー3の側壁20が収納部6の内部に挿入する構成でも構わない。この場合、収納部6の前壁6aには側壁6bに沿って側壁20を挿入する為のスリット(切り欠き)が設けられ、側壁20と側壁6bのそれぞれの対向面側に凸部17又は凹部18が形成される。
前記収納部6の両側壁6bに表示されるマークQの数字「2、5、12」は、片方の側壁6bだけの表示であってもよく、凸部17と凹部18によって左右の位置は正確に固定することができる。
また、マークQの数字「2、5、12」及び位置は、現場の実状に合わせてその数字、位置を変えてもよく、さらに、マークQの数字は他の記号を用いて表示することもできる。
本発明の第1の実施形態における、郵便受け箱本体2とスペーサー3からなる埋込式郵便受け箱1の分解斜視図である。 本発明の第1の実施形態における、固定手段Kとスペーサー3の側壁20の状態を示す図1のC−C透視図である 本発明の第1の実施形態における、図1のD−D側面図である。 本発明の第1の実施形態における、スペーサー3の表面21が郵便受け箱本体2のマークQの数字「2」の位置である状態を示す側面図である。 本発明の第1の実施形態における、スペーサー3の表面21が郵便受け箱本体2のマークQの数字「5」の位置である状態を示す側面図である。 本発明の第1の実施形態における、スペーサー3の表面21が郵便受け箱本体2のマークQの数字「12」の位置である状態を示す側面図である。 本発明の第1の実施形態における、門塀4のブロックの深さN=150mmの場合の郵便受け箱本体2の状態を示す側面図である。 本発明の第2の実施形態における、固定手段K1の状態を示す斜視図である。 本発明の第3の実施形態における、門塀4のブロックの深さN=150mmの場合の固定手段K2の状態を示す側面図である。 従来例における、郵便受け箱本体2とスペーサー3からなる埋込式郵便受け箱1の分解斜視図である。 従来例における、図10のA−A透視図である。郵便受け箱本体2とスペーサー3からなる埋込式郵便受け箱1の分解斜視図である。 従来例における、図11のB詳細図である。
符号の説明
1 埋込式郵便受け箱
2 郵便受け箱本体
3 スペーサー
20 側壁
4 塀
5 切欠部
6 収納部
6a 前壁
6b 側壁
6c 頂壁
6d 後壁
7 投入部
7a 前端
8 取出し口
9 口金部
11 アンカーボルト
12 取付け片
13 孔
16 空間
17 凸部
18 凹部
K 固定手段

Claims (4)

  1. 直方体形状の収納部と、この収納部の前壁上部を貫通して前記収納部の両側壁と頂壁を共有し前方に突出する直方体形状の投入部と、からなる郵便受け箱本体の前記投入部の前壁に口金部を形成し前記収納部の後壁に取出し口を備える埋込式郵便受け箱であって、
    前記郵便受け箱本体が塀の切欠部に挿入されるとともに固定手段によって塀に固定され、前記収納部の前壁下部と塀との隙間を覆う「コの字」状の前後位置調節可能なスペーサーが前記スペーサーの両側壁と前記収納部の両側壁とにそれぞれ形成された凹部又は凸部を介して嵌合固着すると共に、
    前記投入部の側壁に、投入部の前端からの深さを示すマークが前後方向に沿って複数設けられ、
    前記凹部と凸部とは、前記スペーサーの表面が前記マークのいずれかに位置したときに嵌合固着する部位に配置されたことを特徴とする埋込式郵便受け箱。
  2. 請求項1に記載の埋込式郵便受け箱であって、前記郵便受け箱本体が塀の切欠部に挿入され、前記固定手段は前記収納部の両側壁から前方に延設される取付け片と隣接する前記塀に打込まれるアンカーボルトからなることを特徴とする埋込式郵便受け箱。
  3. 請求項1に記載の埋込式郵便受け箱であって、前記郵便受け箱本体が塀の切欠部に挿入され、前記固定手段は前記収納部の底壁から延設される取付け片と隣接する前記塀に打込まれるアンカーボルトからなることを特徴とする埋込式郵便受け箱。
  4. 請求項1に記載の埋込式郵便受け箱であって、前記郵便受け箱本体の前記投入部が塀の切欠部に挿入され、前記固定手段は前記収納部の前壁を貫通して隣接する前記塀に打込まれるアンカーボルトであることを特徴とする埋込式郵便受け箱。
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