JP3085758B2 - 消費電流抑制回路 - Google Patents

消費電流抑制回路

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JP3085758B2 JP03293433A JP29343391A JP3085758B2 JP 3085758 B2 JP3085758 B2 JP 3085758B2 JP 03293433 A JP03293433 A JP 03293433A JP 29343391 A JP29343391 A JP 29343391A JP 3085758 B2 JP3085758 B2 JP 3085758B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はCMOSLSI等の消
費電力の低減に有効な消費電流抑制回路に関する。
【0002】
【従来の技術】CMOS(相補対称型金属酸化物半導体
構造)回路は、スイッチング期間、すなわち、出力電圧
が変化する期間以外は電流が流れず、しかも、スイッチ
ング期間が非常に短い。従って、CMOS回路によれ
ば、大規模でありながら低消費電力の集積回路を実現す
ることができる。また、CMOS回路は、入力インピー
ダンス、および遮断時におけるトランジスタの出力イン
ピーダンスが極めて高いため、記憶すべき信号に対応し
た電圧を回路内の寄生容量(ドレイン拡散容量、ゲート
容量等)に保持する、いわゆるダイナミック記憶回路を
容易に構成することができる。このダイナミック記憶回
路は、フィードバック回路を必要とするスタティック回
路に比較し、記憶セル当りの素子数が少なくて済むの
で、記憶セルの占有面積を小さくすることができる。従
って、ダイナミック記憶回路は、大容量の記憶回路によ
く用いられる。図3にこの種のダイナミック記憶回路に
属するダイナミックシフトレジスタの構成例を示す。同
図において、1はクロック発生回路であり、2個のNO
Rゲート1aおよび1bとインバータ1cとからなり、
外付けの水晶発振器等のクロック発生手段(図示略)か
ら供給されるクロックCLKに基づき、互にπだけ位相
がずれた2相クロックφ1およびφ2を発生する。10は
ダイナミックシフトレジスタであり、各々CMOSによ
って構成されたインバータ11、アナログスイッチ1
2、インバータ13、アナログスイッチ14、インバー
タ15、…がカスケード接続されてなる。ここで、カス
ケード接続された1組のインバータおよびアナログスイ
ッチ、例えば、インバータ11およびアナログスイッチ
12、あるいはインバータ13およびアナログスイッチ
14により、1記憶ステージが構成されている。アナロ
グスイッチ12および14は、各々、1組のNチャネル
MOSFETおよびPチャネルMOSFETによって構
成されている。そして、アナログスイッチ12は、Nチ
ャネルMOSFETのゲートにクロックφ1が与えら
れ、PチャネルMOSFETのゲートにクロックφ1
反転したクロックが与えられる。一方、アナログスイッ
チ14は、NチャネルMOSFETのゲートにクロック
φ2が与えられ、PチャネルMOSFETのゲートにク
ロックφ2を反転したクロックが与えられる。このよう
に隣接した各記憶ステージのアナログスイッチは互いに
逆相関係にあるクロックによってオン/オフ制御が行わ
れるようになっている。このような構成において、クロ
ックCLKが“0”になると、2相クロックφ1/φ2
“1”/“0”となり、アナログスイッチ12はオン状
態、アナログスイッチ14はオフ状態となる。従って、
ダイナミックシフトレジスタ10の等価回路は図4
(a)に示すものとなる。なお、同図および後述する図
4(b)における各要素には、図3に示された対応する
各要素に付した符号と共通の符号が付してある。この状
態においては、入力信号がインバータ11によって反転
され、該反転値に対応した電圧がインバータ13の入力
端に印加される。また、アナログスイッチ14がオフ状
態であるため、インバータ15はその入力端に介在する
寄生容量に保持された電圧を反転し、図示を略した後続
記憶ステージのインバータに供給する。次にクロックC
LKが“1”になると、2相クロックφ1/φ2が“0”
/“1”となり、アナログスイッチ12はオフ状態、ア
ナログスイッチ14はオン状態となる。従って、ダイナ
ミック記憶セル10の等価回路は図4(b)に示すもの
となる。この状態において、インバータ13は、その入
力端に介在する寄生容量に保持された電圧を反転してイ
ンバータ15の入力端に供給する。このように、ダイナ
ミックシフトレジスタに入力された信号は、順次反転を
繰り返しながら、後続の記憶ステージへとシフトされ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したダ
イナミックシフトレジスタのようなダイナミック記憶回
路を内蔵した半導体集積回路は、電源投入後、クロック
CLKの供給が開始されるまでの期間、記憶回路を構成
する各記憶セル(上記従来例における記憶ステージに相
当)に対して記憶すべき信号が与えられない。このた
め、電源投入時には、記憶セル内のCMOSゲート(図
3におけるインバータ11,13,15等)の入力端の
寄生容量に、電源電圧値と接地レベルとの間の中間電位
が保持され易くなる。この場合、CMOSゲートを構成
するPチャネルMOSFETおよびNチャネルMOSF
ETが共にオン状態となり、図5に示すように、これら
のMOSFETのオン抵抗を介し、電源端子から接地端
子に大きな電流が流れることとなる。このように、ダイ
ナミック記憶回路を使用した半導体集積回路は、電源投
入時に多大なる消費電流が流れるため、消費電力が大き
くなってしまうという問題があった。この発明は上述し
た事情に鑑みてなされたものであり、ダイナミック記憶
回路を搭載した半導体集積回路の電源投入時における消
費電流を抑制する消費電流抑制回路を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る消費電流回路は、少なくとも1個のCMOSゲートを
有し、クロックによって駆動され、記憶すべき信号に応
じた電圧をCMOSゲートの入力部の容量に保持する記
憶セルを含んだ半導体装置に搭載された消費電流抑制回
路において、前記半導体装置の電源が投入されたことを
検出する電源投入検出手段と、前記記憶セルを駆動させ
るための疑似的なクロックを発生する疑似クロック発生
手段と、前記クロックと前記疑似クロック発生手段から
の疑似クロックとを入力し、いずれか一方のクロックを
択一的に前記記憶セルに供給するセレクタと、前記電源
投入検出手段により前記半導体装置の電源の投入が検出
されたことに応じて前記セレクタから前記疑似クロック
を前記記憶セルに供給し、前記疑似クロックが所定クロ
ック数だけ前記記憶セルに供給された後、前記疑似クロ
ックに代えて前記クロックを前記セレクタから前記記憶
セルに供給するように、前記セレクタを制御するクロッ
ク選択制御手段とを備え、前記クロック選択制御手段が
前記記憶セルに前記疑似クロックに代えて前記クロック
を供給するように前記セレクタを制御した後、該クロッ
ク選択制御手段の動作を停止するようにしたことを特徴
とする。また、この発明の請求項2に係る消費電流回路
は、少なくとも1個のCMOSゲートを有し、クロック
によって駆動され、記憶すべき信号に応じた電圧をCM
OSゲートの入力部の容量に保持する記憶セルを含んだ
半導体装置に搭載された消費電流抑制回路において、前
記半導体装置の電源が投入されたことを検出するパワー
オンリセット回路と、前記パワーオンリセット回路から
の検出出力に応じて前記記憶セルを駆動させるための疑
似的なクロックを発生する疑似クロック発生回路と、前
記パワーオンリセット回路からの検出出力に応じてカウ
ント値をリセットした後、前記疑似クロックに基づいて
カウント動作し、所定カウント後、自己停止および疑似
クロック発生回路の動作停止を指示するカウンタと、前
記カウンタのカウント出力を入力し、該カウント出力が
所定値以内のときは前記疑似クロックを前記記憶セルに
供給し、前記カウント出力が所定値を超えたときは前記
クロックを前記記憶セルに供給するセレクタとを有した
ことを特徴とする。
【0005】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、記憶セルを駆
動させるための疑似的なクロックを発生すると共に、半
導体装置の電源投入が検出されると、本来供給されるべ
きクロックの代わりに上記疑似クロックパルスが記憶セ
ルに所定クロック数供給された後、本来供給すべきクロ
ックが記憶セルに供給され続ける。これにより、前記半
導体装置の電源投入直後に、前記記憶セルにおけるCM
OSゲートの入力端の電位が確定し、電源投入時におけ
る消費電流が抑制される。また、請求項2に記載の発明
によれば、半導体装置の電源投入を検出すると、疑似ク
ロックを発生すると共に、この疑似クロックに基づくカ
ウントを行い、カウント値が所定値以内のときは前記疑
似クロックを記憶セルに供給し、カウント値が所定値を
超えたときに、前記半導体装置に本来供給すべきクロッ
クを記憶セルに供給すると共に、カウント動作および疑
似クロックの発生が停止する。これにより、前記記憶セ
ルにおけるCMOSゲートの入力端の電位が確定し、電
源投入時における消費電流が抑制されるばかりでなく、
クロック/疑似クロックの切り換え制御を確実に行うこ
とができる。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照し、この発明の一実施例を
説明する。図1はこの発明の一実施例による消費電流抑
制回路100の構成を示すブロック図である。この消費
電流抑制回路100はダイナミックシフトレジスタを有
するCMOSLSIに内蔵され、図1に示すように、ダ
イナミックシフトレジスタに供給する2相クロックを発
生するクロック発生回路1の入力側に介挿される。消費
電流抑制回路100は、ORゲート111とこのORゲ
ート111の出力信号を遅延させ、反転させてORゲー
ト111の一方の入力端に帰還させる2N−1段(Nは
整数)のインバータ112からなる疑似クロック発生回
路110を有する。この疑似クロック発生回路110は
ORゲート111の他方の入力端に対する信号が“0”
である場合に発振し、2N−1段インバータ112の最
終段から疑似クロックXCKを出力する。疑似クロック
XCKは2ビットカウンタ121のクロック端子に入力
される。この2ビットカウンタ121の出力端Q0およ
びQ1の各出力信号はANDゲート122に入力され、
このANDゲート122の出力信号Stpをインバータ
123によって反転した信号が2ビットカウンタ121
のトグルインヒビット端子Tiに入力されている。ま
た、ANDゲート122の出力信号StpはORゲート
111の他方の入力端に供給される。電源端子Vddお
よび接地間には、抵抗124および容量125を直列接
続したパワーオンリセット回路が設けられており、抵抗
124および容量125の接続点の電圧Rstが2ビッ
トカウンタ121のリセット端子(この端子は‘R’の
上部に‘−’を追加した符号により図示されている)に
供給される。セレクタ130はANDゲート122の出
力信号Stpが“0”の場合に疑似クロック発生回路1
10からの出力信号XCKを選択してクロック発生回路
1に供給し、“1”の場合はクロックCLKを選択して
供給する。以下、図2に示すタイムチャートを参照し、
本実施例の動作を説明する。この消費電流抑制回路10
0を搭載したCMOSLSIの電源が投入され、電源端
子Vddの電圧が立ち上がると、抵抗124を介して容
量125が充電される。そして、電源端子Vddの電圧
の立ち上がりよりも遅れて抵抗124および容量125
の接続点の電圧Rstが立ち上がり、2ビットカウンタ
121がパワーオンリセットされる。そして、2ビット
カウンタ121がリセットされたことにより、ANDゲ
ート122の出力信号Stpが“0”となり、疑似クロ
ック発生回路110が発振し、疑似クロックXCKが出
力される。この疑似クロックXCKはカウンタ121に
よってカウントされる一方、Stp=“0”であること
により、セレクタ130によって選択され、クロック発
生回路1に供給される。そして、クロック発生回路1に
より、疑似クロックXCKに基づいて2相クロックが発
生され、ダイナミックシフトレジスタに供給される。こ
の結果、ダイナミックシフトレジスタ(図3参照)にお
ける各アナログスイッチ(図3の12、14参照)のス
イッチングが行われ、CMOSゲート(図3の11、1
3、15参照)の入力端の寄生容量に保持されていた中
間電位は、各CMOSインバータにおける増幅を受けつ
つ、次段へシフトする。これにより、ダイナミックシフ
トレジスタ内部のCMOSインバータの入力信号レベル
が接地レベルあるいは電源電圧レベルに落着く。その
後、2ビットカウンタ121のカウント値が「3」にな
ると、ANDゲート122の出力信号Stpが“1”と
なり、2ビットカウンタ121のトグルインヒビット端
子Tiに“0”が入力され、2ビットカウンタ121に
よるカウント動作が停止する。また、Stp=“1”と
なることにより、疑似クロック発生回路110は疑似ク
ロックXCKの発生を停止し、セレクタ130は本来の
クロックCLKを供給される側の入力端を選択する。そ
して、このCMOSLSIに対するクロックCLKの供
給が開始されると、クロックCLKがセレクタ130を
介してクロック発生回路1に供給され、ダイナミックシ
フトレジスタへ2相クロックが供給される。なお、上記
実施例では、電源投入後、3個以上の疑似パルスを発生
する例を説明したが、疑似パルスは、供給先たるダイナ
ミック記憶回路の構成に合わせて、そのダイナミック記
憶回路内におけるCMOSゲートの入力端の電位を確定
させるに足る数だけ発生させればよい。また、電源投入
後の所定時間だけ疑似パルスを発生するようにしてもよ
い。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明による消費電流抑制回路は、少なくとも1個のCM
OSゲートを有し、クロックによって駆動され、記憶す
べき信号に応じた電圧をCMOSゲートの入力部の容量
に保持する記憶セルを含んだ半導体装置に搭載され、前
記半導体装置の電源投入後の所定期間、前記クロックに
代わる擬似的なクロックを発生して前記記憶セルを駆動
させ、その後は本来供給すべき前記クロックを記憶セル
に供給し続けるので、電源投入時における半導体装置の
消費電力を低く抑えることができるという効果がある。
また、請求項2に記載の発明による消費電流抑制回路
は、半導体装置の電源投入を検出すると、疑似クロック
を発生すると共に、この疑似クロックに基づくカウント
を行い、カウント値が所定値以内のときは前記疑似クロ
ックを記憶セルに供給し、カウント値が所定値を超えた
ときに、前記半導体装置に本来供給すべきクロックを記
憶セルに供給すると共に、カウント動作および疑似クロ
ックの発生が停止するので、電源投入時における半導体
装置の消費電力を低く抑えることができ、かつ、クロッ
ク/疑似クロックの切り換え制御を確実に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例による消費電流抑制回路
の構成を示すブロック図である。
【図2】 同実施例の動作を示すタイムチャートであ
る。
【図3】 ダイナミックシフトレジスタの構成例を示す
回路図である。
【図4】 同ダイナミックシフトレジスタの動作時の等
価回路を示す図である。
【図5】 電源投入時におけるダイナミックシフトレジ
スタ内のインバータの状態を説明する図である。
【符号の説明】
100……消費電流抑制回路、110……疑似クロック
発生回路、121……ダイナミックリセット付2ビット
カウンタ、122……ANDゲート、123……インバ
ータ、124……抵抗、125……容量、130……セ
レクタ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−280820(JP,A) 特開 昭62−67619(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1個のCMOSゲートを有
    し、クロックによって駆動され、記憶すべき信号に応じ
    た電圧をCMOSゲートの入力部の容量に保持する記憶
    セルを含んだ半導体装置に搭載された消費電流抑制回路
    において、 前記半導体装置の電源が投入されたことを検出する電源
    投入検出手段と、 前記記憶セルを駆動させるための疑似的なクロックを発
    生する疑似クロック発生手段と、前記クロックと前記疑似クロック発生手段からの疑似ク
    ロックとを入力し、いずれか一方のクロックを択一的に
    前記記憶セルに供給するセレクタと、 前記電源投入検出手段により前記半導体装置の電源の投
    入が検出されたことに応じて前記セレクタから前記疑似
    クロックを前記記憶セルに供給し、前記疑似クロックが
    所定クロック数だけ前記記憶セルに供給された後、前記
    疑似クロックに代えて前記クロックを前記セレクタから
    前記記憶セルに供給するように、前記セレクタを制御す
    クロック選択制御手段とを備え、前記クロック選択制
    御手段が前記記憶セルに前記疑似クロックに代えて前記
    クロックを供給するように前記セレクタを制御した後、
    該クロック選択制御手段の動作を停止するようにした
    とを特徴とする消費電流抑制回路。
  2. 【請求項2】 少なくとも1個のCMOSゲートを有
    し、クロックによって駆動され、記憶すべき信号に応じ
    た電圧をCMOSゲートの入力部の容量に保持する記憶
    セルを含んだ半導体装置に搭載された消費電流抑制回路
    において、 前記半導体装置の電源が投入されたことを検出するパワ
    ーオンリセット回路と、 前記パワーオンリセット回路からの検出出力に応じて前
    記記憶セルを駆動させるための疑似的なクロックを発生
    する疑似クロック発生回路と、 前記パワーオンリセット回路からの検出出力に応じてカ
    ウント値をリセットした後、前記疑似クロックに基づい
    てカウント動作し、所定カウント後、自己停止および疑
    似クロック発生回路の動作停止を指示するカウンタと、 前記カウンタのカウント出力を入力し、該カウント出力
    が所定値以内のときは前記疑似クロックを前記記憶セル
    に供給し、前記カウント出力が所定値を超えたときは前
    記クロックを前記記憶セルに供給するセレクタとを有し
    たことを特徴とする消費電流抑制回路。
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