JP3083509B2 - 自動給紙装置 - Google Patents

自動給紙装置

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JP3083509B2
JP3083509B2 JP34917698A JP34917698A JP3083509B2 JP 3083509 B2 JP3083509 B2 JP 3083509B2 JP 34917698 A JP34917698 A JP 34917698A JP 34917698 A JP34917698 A JP 34917698A JP 3083509 B2 JP3083509 B2 JP 3083509B2
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H3/00Separating articles from piles
    • B65H3/02Separating articles from piles using friction forces between articles and separator
    • B65H3/06Rollers or like rotary separators
    • B65H3/0669Driving devices therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,自動給紙装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】通常,自動給紙装置には給紙ローラが備
えられており,用紙積載板に積載された用紙が,用紙と
給紙ローラとの摩擦力によって1枚ずつ移送されること
になる。給紙ローラには,大きく分けて円形給紙ローラ
と半円形給紙ローラの2タイプがある。半円形給紙ロー
ラは用紙移送中にかかる負荷が低減されること等の利点
があるため,自動給紙装置に多用されている。かかる半
円形給紙ローラを具備した一般のプリンタの一例を,図
7を参照しながら説明する。
【0003】プリンタは,図7に示したように,用紙を
プリンタへ供給する給紙部120と,給紙部120から
給紙された用紙を印刷位置へ移送させる用紙移送部15
0と,用紙移送部150により移送された用紙にデータ
を印刷する印刷部140と,印刷部140からデータが
印刷された用紙を外部に排出させる用紙排出部160と
を含んでいる。
【0004】給紙部120は,複数枚の用紙100を格
納する給紙板122と,給紙板122に格納された用紙
100を用紙移送部150へ移送するようにピックアッ
プする半円形ピックアップローラ124とを含んでい
る。用紙100がプリンタへ給紙するための給紙板12
2に積載されると,給紙板122に積載された用紙10
0は,メインフレーム121の上段と給紙板122の下
段の間に位置される給紙バネ119の弾性力によって上
へ加圧される。最上側の用紙100がピックアップロー
ラ124と接触して,ピックアップローラ124の回転
によりピックアップされる。
【0005】給紙板122は,カムローラ134に設け
られるカム135の作用で作動し,カムローラ134は
遊び歯車132,133を介したモータ125の動力に
よって回転する。
【0006】ピックアップローラ124によってピック
アップされた用紙100は,移送経路に沿って用紙移送
部150のフリクションローラ151とフィードローラ
152との間に一枚ずつ供給され,フリクションローラ
151とフィードローラ152との回転によって,印刷
位置へ移送される。
【0007】フリクションローラ151と共に用紙を印
刷位置へ移送するためのフィードローラ152は,同一
軸に備えられるギヤ128とピンチギヤ127を介して
モータ125の軸に備えられたギヤ126と結合され
て,モータ125の駆動により回転される。また,モー
タ125の駆動力はピックアップローラ124で伝達さ
れる。駆動ギヤ129に設けられたピックアップローラ
124は,ワンウェイクラッチによって作動する駆動ギ
ヤ129と結合される遊び歯車132によって,モータ
125の動力が伝達される。
【0008】印刷部140は,ケース111の内部に備
えられたメインボード112に設けられている。印刷部
140は,インクを噴射するためのノズル(図示せず)
が付着されたインクヘッド142と,インクヘッド14
2を運搬するためのキャリジ141とを含んでいる。キ
ャリジ141に設けられたインクヘッド142は,キャ
リジ141の左右移動によって移動され,用紙移送部1
50によって移送された用紙100の上にノズルを介し
てインクを噴射し,データを印刷する。
【0009】データの印刷が終了した用紙100は,ベ
ースフレーム161の上を通過して用紙排出部160に
達した時,用紙接触ホイール162と排紙ローラ163
の回転によってプリンタ外部に排出される。
【0010】上述のように,給紙板122は,モータ1
25が正方向に駆動される際,複数個の遊び歯車130
〜133を介して,ピンチギヤ127から動力が伝達さ
れるカムローラ134の回転によるカム135の作用に
よって,ピックアップローラ124の最上側に用紙がピ
ックアップローラ124に接触されるように上昇する。
駆動ギヤ129は,半円形ピックアップローラ124が
最上段の用紙100をフィードローラ152へ移送する
ように正方向に駆動される。なお,用紙100がピック
アップローラ124によってピックアップされる方向を
「正方向」といい,その逆の方向を「逆方向」というこ
ととする。
【0011】用紙100がピックアップローラ124に
よってピックアップされ,移送ローラ152に向けて移
送される間,ピックアップローラ124が図8に示され
たように位置されると,ピックアップローラ124の位
置がセンサ136によって感知され,センサ136の信
号に応じてモータ125は所定の時間逆回転駆動され
る。フィードローラ152は,モータ152の逆回転駆
動により逆回転される。
【0012】モータ125が逆回転される際,ピックア
ップローラ124はワンウェイクラッチの作用で,モー
タ125の駆動力が遮断されて逆回転が防止される。従
って,用紙100はフィードローラ152の逆回転駆動
によって,図8に示したようにしわになる。かかるフィ
ードローラ152の逆回転は,用紙100が移送方向に
対して傾くことで発生する印刷エラーを防止するため,
用紙100を移送方向に対して整えるために行われる。
【0013】フィードローラ152の逆回転が終了した
後,ピックアップローラ124が回転することによっ
て,用紙100はピックアップローラ124からフィー
ドローラ152へ移送されると同時に,ピックアップロ
ーラ124からのピックアップが終了され,用紙は的確
に移送方向に対して整えられる。
【0014】モータ125はセンサ136の感知信号に
応じて逆回転できるが,センサ136を用いたモータ1
25の逆回転駆動は装置が複雑であるので,センサ13
6を使わずにモータを逆回転駆動させるためのラッチホ
イール252とラッチ250が用いられている。
【0015】モータ125が逆回転駆動される際,ピッ
クアップローラ124の逆回転を防止するためのワンウ
ェイクラッチと,モータ125を逆回転駆動させるため
の構造について,図9を参照しながら説明する。
【0016】ピックアップローラ124にモータ125
の動力を伝達するための駆動ギヤ129は,図9に示し
たように,ピックアップシャフト241に設けられてい
る。駆動ギヤ129は,側部に大きい直径を有する第1
の円周部291と,小さい直径を有する第2の円周部2
92とが形成されている。第1の円周部291には円周
方向に沿って溝が形成されている。溝には各端部に突出
片が提供される円弧形状のプッシュ部材247が収容さ
れる。第2の円周部292は,第1の円周部291の側
部から外側に延長する。
【0017】第2の円周部292の外周には,図9に示
したように,バネクラッチ251が設けられている。バ
ネクラッチ251はピックアップシャフト241の逆回
転方向に巻かれるコイルバネに形成される。バネクラッ
チ251の一端251aはギヤ129に固定されて,他
端251bはハブ254に形成された溝257に固定さ
れて,ハブ254は,例えばボルト等の締結具258に
よってピックアップシャフト241の端部241aに固
定される。
【0018】ハブ254は,ラッチホイール252の一
端部の面が駆動ギヤ129の第1の円周部291の端部
面と所定距離を維持する機能を有している。ラッチホイ
ール252は第2の円周部292に設けられたバネクラ
ッチ251をかばうように設けられる。
【0019】ラッチホイール252は,図9に示したよ
うに,一側にノッチ253が形成されている。ノッチ2
53は,給紙部120に形成された孔244に旋回可能
するように設けられるラッチ250と結合される。
【0020】ラッチ250は,給紙部120に形成され
た孔244にピン250aにより旋回可能に設けられる
と同時に,クロー部材249がピン250aが貫通する
部分に隣接するように提供されて,クロー部材249は
給紙部120に形成された扇形の孔245に挿入され
る。よって,ラッチ250がピン250aを中心に旋回
される際,クロー部材249は扇形の孔245に沿って
ガイドされる。
【0021】ラッチ250が給紙部120に設けられた
際,ラッチ250はクロー部材249の端部に形成され
たクロー249aが孔245に係止することによって,
給紙部120から離脱されることが防止できる。
【0022】ラッチ250は,また,給紙部120に向
けて突出される突起248aを具備して,突起248a
はラッチ250が給紙部120に設けられた際,プッシ
ュ部材247の突出片の間に位置される。
【0023】ワンウェイクラッチが上記のごとく構成さ
れることにより,ピックアップローラ124が駆動ギヤ
129の回転により正方向に回転される際,バネクラッ
チ257は,ハブ254を引っ張ってラッチホイール2
52の一端を駆動ギヤ129の第1の円周部291aに
密着させることにより,駆動ギヤ129をピックアップ
シャフト241に密着結合し,ピックアップローラ12
4に駆動ギヤ129の駆動力を伝達する。
【0024】ピックアップローラ124が継続的に回転
され,図10に示されたように,ラッチホイール252
のノッチ253とラッチ250とが結合されるところに
位置される際,用紙100の整列のためのモータ125
が逆回転駆動されて,モータ125の逆回転駆動によっ
て,フィードローラ152は,図8に示されたように逆
回転される。
【0025】モータ125の逆回転駆動力は,複数のギ
ヤを通してモータ125と連結された駆動ギヤ129に
伝達され,駆動ギヤ129もまた逆回転される。駆動ギ
ヤ129が逆回転される際,一端251aが駆動ギヤ1
29に連結されて,他の端部251bがハブ254に連
結されたバネクラッチ251のコイルが解かれることに
より,駆動ギヤ129とピックアップシャフト241の
密着結合が解除されるにつれ,ピックアップローラ12
4には駆動ギヤ129の逆回転力が伝達されない。
【0026】この際,逆回転駆動は短い時間の間になさ
れるため,バネクラッチ257の歪みによるピックアッ
プローラ124の逆回転駆動が発生しない。すなわち,
バネクラッチ251の巻かれた方向が,駆動ギヤ129
の逆回転で巻かれているため,駆動ギヤ129が正回転
される際,ハブ254がラッチホイール252を駆動ギ
ヤ129に向けて加圧することにより,ラッチホイール
252は駆動ギヤ129の回転方向に回転される。
【0027】しかし,駆動ギヤ129が逆回転される
際,バネクラッチ251の作用で駆動ギヤ129から分
離されるため,駆動ギヤ129の駆動力がラッチホイー
ル252に伝達されないので,ラッチホイール252は
停止状態となる。
【0028】一方,駆動ギヤ129が逆回転する際,駆
動ギヤ129の第1の円周部291の溝246aに設け
られたプッシュ部材247も駆動ギヤ129と共に回転
される。従って,プッシュ部材247の突出片の間に突
起248aが位置されたラッチ250は,プッシュ部材
247の突出片によって図11に示した矢印の方向に回
転され,ラッチ250は,ラッチホイール252のノッ
チ253との結合が解除されるところへ位置される。
【0029】図11に示した状態から,駆動モータ12
5が正回転されれば,用紙100はピックアップローラ
124の回転によって先端が整列されて,ピックアップ
ローラ124は継続的に回転され,整列された用紙10
0をフィードローラ152へ移送する。ピックアップロ
ーラ124と共に回転されるラッチホイール252は,
図12に示されたように,ノッチ253がラッチ250
に結合されることなく回転することができる。
【0030】この際,給紙板122はカムローラ134
に設けられたカム135によって作動される。カム13
5の原形部分が給紙板122に連結された可動部材13
4に接触された際,給紙板122は,図7に示されたよ
うに,プリンタへ給紙するよう給紙板バネ119によっ
てピックアップローラ124に向けて加圧され,ピック
アップローラ124と用紙100が接触される。
【0031】図12に示したように,ピックアップロー
ラ124によって用紙100がプリンタへ給紙された
際,給紙板122は給紙板バネ119の弾性力に反して
ピックアップローラ124から離れることになる。この
際の作業サイクルは,印刷中または給紙待機状態であ
る。
【0032】上記のごとく,従来の自動給紙装置は,フ
ィードローラの逆回転の後,ピックアップローラが給紙
のために正回転される際,ラッチホイールのノッチとラ
ッチの結合によるピックアップローラの回転が拘束され
ることを防止するために,フィードローラの逆回転を用
いて,ラッチをラッチホイールのノッチと結合される位
置から所定距離を離れた後に,ピックアップローラを駆
動する構造を有する。
【0033】
【発明が解決しようとする課題】ところで,上記のよう
な従来の自動給紙装置には,ラッチが,ラッチホイール
のノッチと結合される位置から十分に離れていない状態
では,ピックアップローラが給紙のために正回転される
場合,フィードローラが逆回転される際の逆回転力がピ
ックアップローラに伝達されることを防止するためのバ
ネクラッチに,ピックアップローラの回転力が伝達さ
れ,バネクラッチが歪むことによって,給紙動作が的確
になされない問題点があった。
【0034】また,フィードローラが逆回転される際,
バネクラッチの摩擦力等によって,ピックアップローラ
の一定量のトルクが作用して,このトルクによって,ピ
ックアップローラが逆回転される場合も起こりうる。か
かる場合に,ラッチとノッチとの間の距離が変わること
によって,給紙のためピックアップローラが正回転され
る際,ラッチホイールのノッチがラッチに結合され,ピ
ックアップローラが回転できないために,プリンタへ用
紙が給紙されることができない問題点があった。
【0035】本発明は,従来の自動給紙装置が有する上
記問題点に鑑みてなされたものであり,本発明の目的
は,ラッチとノッチが結合された状態から,バネクラッ
チにピックアップシャフトの正回転力が伝達されること
を防止し,バネクラッチの歪みによる給紙障害を防止す
ることの可能な,新規かつ改良された自動給紙装置を提
供することである。また,本発明の別の目的は,ピック
アップローラの逆回転を確実に防止して,ピックアップ
ローラの逆回転による給紙障害を防止することの可能
な,新規かつ改良された自動給紙装置を提供することで
ある。
【0036】さらにまた本発明の別の目的は,給紙ロー
ラが一定の位置に達した時,給紙板を加圧することによ
り給紙圧を解除することで,給紙されて移送ローラに挟
まれた用紙の給紙圧力解除により発生する用紙の表面の
傷を防止することが可能な新規かつ改良された自動給紙
装置を提供することである。
【0037】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め,請求項1によれば,自動給紙装置において:用紙が
積載される給紙板と;給紙軸と前記給紙軸に設置さ
れ,回転することによって,前記用紙を送出する給紙ロ
ーラと;前記給紙ローラの回転位置が所定の位置に達し
た際に,前記給紙板を前記給紙ローラから相対的に隔離
する隔離手段と;前記給紙軸に設けられるラッチホイー
ルと,前記ラッチホイールに形成されたノッチと結合さ
れ,前記ラッチホイールの回転運動を拘束するラッチ
と,を含み,前記給紙ローラが前記用紙を送出する方向
に回転することを拘束するワンウェイラッチと;前記
紙軸に備えられ,前記ノッチより所定角度の後方に形成
され前記ラッチを結合解除位置に押し出すための突起が
外周に形成され,前記ワンウェイラッチによる前記給紙
ローラの回転拘束を解除するハブと;を含むことを特徴
とする,自動給紙装置が提供される。
【0038】また,前記ハブに形成された突起は,請求
項2に記載のように,前記ノッチより数度程度後方に形
成され,前記ノッチの高さより高く形成されるように構
成してもよい。
【0039】また,請求項3に記載のように,前記給紙
ローラが前記用紙を送出する方向と逆方向に回転するこ
とを防止する逆回転防止機構をさらに備え,前記逆回転
防止機構は:第1の歯部を有し,前記給紙ローラに接続
された第1のラッチ部と;前記給紙ローラが前記用紙を
送出する方向と逆方向に回転したときに前記第1の歯部
に噛み合わさる第2の歯部を有し,前記隔離手段に接続
された第2のラッチ部と;を含むように構成してもよ
い。
【0040】また,前記隔離手段は,請求項4に記載の
ように,前記給紙軸に連結され,前記給紙軸の回転に連
動して前記給紙板を前記給紙ローラから相対的に隔離す
るように構成してもよい。
【0041】また,前記隔離手段は,請求項5に記載の
ように,前記給紙板のうち用紙が積載される部分以外の
部分を加圧することにより前記給紙板を前記給紙ローラ
から相対的に隔離するように構成してもよい。
【0042】また,前記隔離手段は,請求項6に記載の
ように,前記給紙板のうち用紙が積載される部分以外の
部分に設けられたカムにより前記給紙板に結合されるよ
うに構成してもよい。
【0043】また,前記隔離手段は,請求項7に記載の
ように,前記給紙ローラが用紙を一枚送出するごとに前
記給紙板を前記給紙ローラから相対的に隔離するように
構成してもよい。
【0044】また,前記給紙板は,請求項8に記載のよ
うに,前記給紙ローラの対向部に摩擦パッドを備えるよ
うに構成してもよい。
【0045】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照しながら,
本発明にかかる自動給紙装置の好適な実施の形態につい
て詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,
実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,
同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
【0046】本実施の形態にかかる自動給紙装置に用い
られる駆動ギヤ2は,図1に示したように,ピックアッ
プシャフト3に設けられ,モータ(図示せず)の正方向
の駆動によって,ピックアップシャフト3に設けられた
ピックアップローラ1を正方向に回転させる。ピックア
ップローラ1は,駆動ギヤ2の正回転によって給紙板
(図示せず)に積載された給紙をピックアップする。
【0047】ピックアップローラ1にモータの動力を伝
達するための駆動ギヤ2は,ピックアップシャフト3に
設けられている。駆動ギア2は,端部側に大きい直径を
有する第1の円周部2bと,小さい直径を有する第2の
円周部2aとが形成されている。第1の円周部2bには
円周方向に沿って溝が形成されている。溝には各端部に
突出片が提供される円弧形状のプッシュ部材17が収容
される。
【0048】第2の円周部2aの外周には,従来の自動
給紙装置と同様にピックアップローラ1の逆回転に巻か
れる形状のバネクラッチ4が位置される。バネクラッチ
4は一端4aに駆動ギヤ2が固定されて,他の端部4b
がピックアップシャフト3の端部に固定されるハブ7の
溝7aに固定される。
【0049】ハブ7は,例えばボルト等の締結具9によ
って,ピックアップシャフト3の端部11に固定され,
ハブ7がピックアップシャフト3に固定された際,駆動
ギヤ2の第1の円周部2aのバネクラッチ4をかばうよ
うに位置されるラッチホイール5は,ハブ7によって駆
動ギヤ2に密着される。
【0050】ラッチホイール5は外周面にノッチ6が形
成されていて,ノッチ6はピックアップシャフト3が回
転される際,給紙部の側面に旋回可能するように設けら
れるラッチ12に結合される。
【0051】この際,モータは,例えばセンサ等の感知
手段,または定められたプログラムに応じて正方向の駆
動を中止して,用紙の整列のためのフィードローラ(図
示せず)を逆回転させるよう逆回転される。
【0052】一方,ラッチ12は,上記従来技術の説明
で述べたように,ピン13が孔12aを通して給紙部に
形成された孔15に旋回可能に挿入されると共に,ピン
13が貫通する孔12aに隣接して提供されるクロー部
材14が給紙部に形成された扇形の孔16に挿入され
る。従って,ラッチ12がピン13を中心に旋回された
際,クロー部材14は扇形の孔16に沿って旋回できる
ようになる。
【0053】ラッチ12が給紙部に設けられた際,ラッ
チ12はクロー部材14の端部に形成されたクロー14
aが孔16に係止することにより,給紙板から離脱され
ることが防止できる。かかるラッチホイール5とラッチ
12は,駆動ギヤ2の逆回転の支点を決定する回転拘束
機構を構成する。
【0054】一方,駆動ギヤ2の逆回転が終了された
際,ハブ7に形成された突起8は,ラッチホイール5と
ラッチ12とにより構成されるピックアップローラの回
転拘束機構によるラッチホイール5の回転拘束を解除す
る機能を有する。
【0055】かかる回転拘束の解除機構では,ハブ7に
形成される突起8をピックアップローラ1の正回転の方
向にノッチ6より所定角度,好ましくは約3度程の後方
に位置されて,ラッチ12をノッチ6と結合される位置
から結合が解除されるように外側に押し出すために,ノ
ッチ6の高さより高く形成される。
【0056】従って,図2〜図4に示したように,ピッ
クアップローラ1が駆動ギヤ2の駆動により正方向に駆
動されて,ラッチホイール5のノッチ6にラッチ12が
結合されて,ピックアップローラ1の回転が図2に示さ
れたように拘束される際,モータは,図8に示されたよ
うに,フィードローラの逆回転による用紙の整列を遂行
するように逆回転される。この際,ピックアップローラ
1の逆回転の防止構造は,図9を参照して前述したの
で,これに対する説明は省略する。
【0057】定められた時間の間にモータの逆回転によ
る用紙の整列が終了されれば,ピックアップシャフト3
に設けられたラッチホイール5のノッチ6が,2に示さ
れたようにラッチ12に結合された状態から,ピックア
ップローラ1はモータの正方向駆動によって,図3に示
されたように正回転される。
【0058】この際,ラッチホイール5のノッチ6がラ
ッチ12に結合されているため,ピックアップシャフト
3に設けられたハブ7がピックアップシャフト3の回転
により回転されて,バネクラッチ4にはコイルが解ける
方向に力が加わる。
【0059】ハブ7がピックアップシャフト3の回転に
よって所定の角度,例えば約3度程回転される際,ハブ
7の外周に形成された突起8はラッチ12と接触され
て,ラッチ12は突起8の接触によってノッチ5との結
合状態から解除されるように外側に押されて,ラッチホ
イール5はピックアップシャフト3,すなわち,ピック
アップローラ1と共に回転される。
【0060】この際,ハブ7の回転によってバネクラッ
チ4はコイルが解ける方向に力が加わるが,コイルの解
ける量が極めて少ないため,バネクラッチ4は歪むこと
がなく,またピックアップローラ1には駆動ギヤ2の駆
動力が継続的に伝達されることができる。
【0061】また,本発明の実施の形態にかかる自動給
紙装置は,駆動ギヤ2が逆回転される際,ラッチ12を
ラッチホイール7のノッチ5と結合される位置から押し
出すための突出片が,各端部に提供されるプッシュ部材
17が,従来どおり駆動ギヤ2にも設けられることもで
きる。
【0062】かかるプッシュ部材17の作用に関する説
明は上述した通りであるので,これについて詳細な説明
は省略する。このように,プッシュ部材17が駆動ギヤ
2に提供されることにより,バネクラッチ4の歪みを二
重に防止できる利点を有する。
【0063】さらに,本実施の形態にかかる自動給紙装
置は,駆動ギヤ2が逆回転される際,ピックアップロー
ラ1の逆回転を防止するため,図5及び図6に示したピ
ックアップローラの逆回転の防止手段を具備することが
できる。
【0064】ピックアップローラ1の逆回転防止手段
は,図5及び図6に示したように,ピックアップローラ
1が給紙板と離れた所定角度の範囲でカム23が提供さ
れるピックアップシャフト3の他の端部にラッチホイー
ル部材18が位置されている。ラッチホイール部材18
は,外部面がピックアップシャフト3を中心とする半円
形に形成されて,外部面にはピックアップローラ1の複
数の歯部18aが形成されている。
【0065】ラッチホイール部材18は,給紙部21に
旋回可能に設けられるストッパレバー20と共に,ピッ
クアップローラ1の逆回転を防止する。ストッパレバー
20は,ラッチホイール部材18の外径と同一な内径を
有しており,内径はラッチホイール部材18に形成され
た歯部18aと結合される複数の歯部20aが形成され
る。かかる歯部18a,20aの形状は相互に結合され
た際,ピックアップローラ1の逆回転を防止するために
形成される一方,ラッチホイール部材18が回転されス
トッパレバー20に接触された際にも結合が容易になる
ように形成される。
【0066】ストッパレバー20は,バネ23によって
ラッチホイール部材18に向けて加圧されるため,ラッ
チホイール部材18がピックアップシャフト3の回転に
よってストッパレバー20に近接した際,歯部18a,
20aが容易かつ的確に結合できる。
【0067】図6に示したように,歯部18a,20a
が相互に結合された状態から,モータが逆回転駆動され
た際,モータの逆回転の駆動力がピックアップローラ1
に伝達されても,ピックアップローラ1は,逆回転防止
機構によって逆回転が確実に防止される。
【0068】本実施の形態にかかる自動給紙装置は,図
5及び図6に示したように,用紙を積載する給紙部21
と,用紙をピックアップするピックアップローラ1と,
ピックアップローラが備えられたピックアップシャフト
3を備えている。ピックアップシャフトの他端には,上
述のラッチホイール部材18とカム23に連動して駆動
するストップレバー20とが備えられている。
【0069】給紙部21はピックアップローラ1の対向
部に摩擦パッドを有している。給紙部21には,用紙を
積載するスペースとは別のスペースにカム23が取り付
けられ,ストップレバー20に連結されている。後述の
加圧部22により加圧されることで,給紙部21をピッ
クアップローラ1から隔離する。バネは隔離された給紙
部21とピックアップローラ1とを再び接触させるため
に備えられている。
【0070】ピックアップシャフト3と連動して駆動す
るストップレバー20は,ピックアップローラが所定の
位置に回転することにより,カム23を介して給紙部2
1を加圧する。ストップレバー20は,図6に示したよ
うに,給紙部21がストップレバー20に加圧されるこ
とにより,ピックアップローラ1と給紙部21に積載さ
れた用紙100とが隔離される。
【0071】ストップレバー20は,一枚の用紙がピッ
クアップローラ1により給紙されるときにピックアップ
ローラ1と給紙部21とを隔離する。ストップレバー2
0による給紙部21への加圧が終了すると,バネの弾力
により用紙とピックアップローラとが再び接触し,次の
給紙に備えることになる。
【0072】以上,添付図面を参照しながら本発明にか
かる自動給紙装置の好適な実施形態について説明した
が,本発明はかかる例に限定されない。当業者であれ
ば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内に
おいて各種の変更例または修正例に想到し得ることは明
らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範
囲に属するものと了解される。
【0073】例えば,上記実施の形態においては,本発
明にかかる自動給紙装置がプリンタ装置に適用された場
合について説明したが,本発明はこれに限定されるもの
ではない。例えば,ファクシミリ装置等,所定の用紙を
供給する必要があるすべての装置に適用することが可能
である。
【0074】さらに,上記実施の形態においては,ハブ
に形成された突起は,ピックアップローラの正回転方向
に対してノッチより3度後方に形成される場合の一例に
つき説明したが,本発明はこれに限定されない。
【0075】さらに,上記実施の形態においては,スト
ップレバーがカムを介して給紙部を加圧する場合の一例
につき説明したが,本発明はこれに限定されない。ピッ
クアップローラと連動して給紙部を加圧する加圧手段を
設けることにより同様に本発明は適用可能である。
【0076】その他本発明を具現するための他の構成と
して,ピックアップローラの対向部に摩擦パッドを持
ち,用紙が積載される部分以外の余裕部分を持つ給紙板
と,ピックアップシャフトに連結されて,ピックアップ
シャフトが回転する時に給紙板とピックアップローラと
が密着と離隔を繰り返すように給紙板の余裕部分を押し
たり離したりする動きを繰り返すレバーとを備えるよう
にしてもよい。
【0077】
【発明の効果】以上から説明したとおり,本発明にかか
る自動給紙装置によると,モータの逆回転の駆動によっ
て用紙の整列が終了された後,ラッチとノッチとが結合
された状態から,ピックアップシャフトの逆回転がバネ
クラッチに伝達されることを確実に防止して,ピックア
ップシャフトの回転力によるバネクラッチの歪みに伴う
給紙障害を防止できる。
【0078】さらに,前記ピックアップローラの逆回転
の防止機構によって,モータの逆回転駆動時に,モータ
の逆回転力がピックアップシャフトに伝達されても,ピ
ックアップローラの逆回転を確実に防止し,ピックアッ
プローラの逆回転による給紙障害を防止できる効果を有
する。
【0079】さらに,従来の給紙部は給紙部自体が上昇
下降することにより用紙と接触/隔離されていたが,本
発明によれば,給紙ローラが一定の位置に達した時,給
紙板を加圧することにより給紙圧を解除することで,給
紙されて移送ローラに挟まれた用紙の給紙圧力解除によ
り発生する用紙の表面の傷を防止することが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワンウェイクラッチの構造を概略的に示した分
解斜視図である。
【図2】ピックアップローラの回転動作を示す説明図で
ある。
【図3】ピックアップローラの回転動作を示す説明図で
ある。
【図4】ピックアップローラの回転動作を示す説明図で
ある。
【図5】ピックアップローラの逆回転防止機構の概略的
な斜視図である。
【図6】フィードローラが逆回転される際,ピックアッ
プローラの逆回転防止機構によるピックアップローラの
逆回転防止状態をピックアップローラの方向から見た,
概略側面図である。
【図7】従来の自動給紙装置による,プリンタの用紙給
紙動作を概略的に示した断面図である。
【図8】フィードローラが逆回転される際,図7に示さ
れた自動給紙装置による,プリンタの用紙給紙動作を概
略的に示した断面図である。
【図9】フィードローラが逆回転される際,ピックアッ
プローラに対する駆動力を取締まるためのピックアップ
シャフトに設けられる,ワンウェイクラッチの構造を示
した分解斜視図である。
【図10】ピックアップローラの回転動作を示す説明図
である。
【図11】ピックアップローラの回転動作を示す説明図
である。
【図12】ピックアップローラの回転動作を示す説明図
である。
【符号の説明】
1 ピックアップローラ 2 駆動ギヤ 2a 第2の円周部 2b 第1の円周部 3 ピックアップシャフト 4 バネクラッチ 4a,4b 端部 5 ラッチホイール 6 ノッチ 7 ハブ 7a 溝 8 突起 9 締結具 11 端部 12 ラッチ 12a 孔 12b 突起 13 ピン 14 クロー部材 14a クロー 15 孔 16 孔 17 プッシュ部材 18 ラッチホイール部材 18a 歯部 20 ストップレバー 20a 歯部 21 給紙部 23 カム

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動給紙装置において: 用紙が積載される給紙板と;給紙軸と前記給紙軸に設置され, 回転することによって,前記用
    紙を送出する給紙ローラと; 前記給紙ローラの回転位置が所定の位置に達した際に,
    前記給紙板を前記給紙ローラから相対的に隔離する隔離
    手段と;前記給紙軸に設けられるラッチホイールと,前記ラッチ
    ホイールに形成されたノッチと結合され,前記ラッチホ
    イールの回転運動を拘束するラッチと,を含み,前記給
    紙ローラが前記用紙を送出する方向に回転することを拘
    束するワンウェイラッチと; 前記給紙軸に備えられ,前記ノッチより所定角度の後方
    に形成され前記ラッチを結合解除位置に押し出すための
    突起が外周に形成され,前記ワンウェイラッチによる前
    記給紙ローラの回転拘束を解除するハブと; を含むことを特徴とする,自動給紙装置。
  2. 【請求項2】 前記ハブに形成された突起は,前記ノッ
    チより数度程度後方に形成され,前記ノッチの高さより
    高く形成されることを特徴とする,請求項1に記載の自
    動給紙装置。
  3. 【請求項3】 前記給紙ローラが前記用紙を送出する方
    向と逆方向に回転することを防止する逆回転防止機構を
    さらに備え, 前記逆回転防止機構は: 第1の歯部を有し,前記給紙ローラに接続された第1の
    ラッチ部と; 前記給紙ローラが前記用紙を送出する方向と逆方向に回
    転したときに前記第1の歯部に噛み合わさる第2の歯部
    を有し,前記隔離手段に接続された第2のラッチ部と; を含むことを特徴とする,請求項1または2に記載の自
    動給紙装置。
  4. 【請求項4】 前記隔離手段は,前記給紙軸に連結さ
    れ,前記給紙軸の回転に連動して前記給紙板を前記給紙
    ローラから相対的に隔離することを特徴とする,請求項
    1,2または3のいずれかに記載の自動給紙装置。
  5. 【請求項5】 前記隔離手段は,前記給紙板のうち用紙
    が積載される部分以外の部分を加圧することにより前記
    給紙板を前記給紙ローラから相対的に隔離することを特
    徴とする,請求項1,2,3または4のいずれかに記載
    の自動給紙装置。
  6. 【請求項6】 前記隔離手段は,前記給紙板のうち用紙
    が積載される部分以外の部分に設けられたカムにより前
    記給紙板に結合されることを特徴とする,請求項5に記
    載の自動給紙装置。
  7. 【請求項7】 前記隔離手段は,前記給紙ローラが用紙
    を一枚送出するごとに前記給紙板を前記給紙ローラから
    相対的に隔離することを特徴とする,請求項1,2,
    3,4,5または6のいずれかに記載の自動給紙装置。
  8. 【請求項8】 前記給紙板は,前記給紙ローラの対向部
    に摩擦パッドを備えたことを特徴とする,請求項1,
    2,3,4,5,6または7のいずれかに記載の自動給
    紙装置。
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