JP3079029B2 - ロック機構 - Google Patents

ロック機構

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JP3079029B2
JP3079029B2 JP07312980A JP31298095A JP3079029B2 JP 3079029 B2 JP3079029 B2 JP 3079029B2 JP 07312980 A JP07312980 A JP 07312980A JP 31298095 A JP31298095 A JP 31298095A JP 3079029 B2 JP3079029 B2 JP 3079029B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気接続箱等にお
いて、本体とカバーを合わせた状態で両者をロックする
ロック機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のロック機構を備えた電気
接続箱の例として、実開昭61−22126号公報に記
載のものが知られている。
【0003】この電気接続箱は、図11、図12に示す
ように、本体1とカバー2とからなるもので、本体1と
カバー2の互いに突き合わせようとする側壁部に、ロッ
ク機構としてのロック突起3とロック孔4を有する。ま
た、カバー2の側壁が本体1の側壁から離れるとロック
が外れるおそれがあるので、カバー2の離脱を防止する
ための離脱防止リブ5が、本体1の側壁の上端に突設さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
離脱防止リブ5を設けた場合、カバー2を閉じる際にカ
バー2がリブ5に乗り上げる可能性があるため、カバー
2を嵌めにくかったり、ロック機構の位置決めがやりに
くかったりするという問題があった。
【0005】そこで、図8に示すようなロック機構を開
発した(特願平6−243046号)。
【0006】このロック機構は、カバー2の側壁2a
に、該側壁2aと平行な可撓壁8aおよび該可撓壁8a
の幅方向両端を側壁2aに連結する連結壁8b、8bと
からなる断面コ字形のロック枠8を設け、本体1の側壁
1aに、本体1とカバー2を合わせる動作に伴ってロッ
ク枠8内に進入するロック杆7を設け、ロック杆7と可
撓壁8aの対向部にそれぞれ、図9に示すように、ロッ
ク杆7をロック枠8に進入させたときに、可撓壁8aの
外方への撓みを利用して相手を乗り越え、それにより相
互に係合する係合突起9、10を設けた構造のものであ
る。また、ロック枠8の内側には、ロック杆7の幅方向
の位置決めのためのリブ11が設けられている。
【0007】このロック機構の場合、ロック杆7を包囲
する形のロック枠8があるので、ロックが不用意に外れ
るおそれがない。また、嵌合時の位置決めも容易で、カ
バーの取付け作業性が良好で、ロック機能の信頼性も高
いという利点がある。
【0008】ところが、ロックあるいはロック解除時
に、可撓壁8aを外方に撓ませる必要があるため、図1
0に示すように、ロック枠8の可撓壁8aの幅寸法Lを
大きくとらなければならず、そのため、ロック機構のス
ペースが拡大してしまうという問題があった。また、ロ
ック枠8の幅方向寸法が大きくなるため、ロック枠8内
にロック杆7の位置決めのためのリブ11を設ける必要
があり、構造が複雑になっていた。
【0009】本発明は、上記事情を考慮し、カバーの脱
着が容易で、不用意にロックが外れたりせず、しかも小
さなスペースに設置可能な、構造の簡単なロック機構を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、本体
とカバーを合わせた状態で両者をロックするロック機構
において、本体とカバーの側壁のいずれか一方に設けら
れ、該側壁と平行な可撓壁および該可撓壁の幅方向両端
を前記側壁に連結する連結壁とからなる断面コ字形のロ
ック枠と、本体とカバーの側壁のいずれか他方に設けら
れ、本体とカバーを合わせる動作に伴って前記ロック枠
内に進入するロック杆と、ロック杆と可撓壁の対向部に
それぞれ突設され、ロック杆をロック枠に進入させたと
きに、可撓壁の外方への撓みを利用して相手を乗り越
え、それにより相互に係合する係合突起、前記ロック
枠の周方向の少なくとも一箇所に設けられ、前記可撓壁
の外方への撓みを促進させる撓み促進部とを備え前記
撓み促進部を、前記可撓壁の幅方向両端に設けた前記ロ
ック枠の周方向に湾曲する半円状の湾曲壁部と、前記ロ
ック枠に対する前記ロック杆の進入方向入口側から同進
入方向に沿って前記連結壁に形成したスリットとにより
構成したことを特徴とする。
【0011】このロック機構では、本体とカバーを合わ
せると、ロック杆がロック枠内に進入し、その動作に伴
って可撓壁が外方に撓み、係合突起が相互に乗り越えて
係合する。その際、ロック枠には、可撓壁の外方への撓
みを促進させる撓み促進部があるので、可撓壁の幅寸法
を大きくとらなくても、湾曲壁部の曲げ変形及びスリッ
トを設けた連結壁部が伸び変形することにより、可撓壁
が外方に大きく撓みやすくなり、容易にロックおよびロ
ック解除できるようになる。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】請求項の発明は、請求項に記載のロッ
ク機構であって、前記ロック杆と該ロック杆を設けた側
壁との間にロック杆の補強リブを設けると共に、前記ロ
ック枠を設けた側壁に前記リブとの干渉を避ける切欠を
設けたことを特徴とする。
【0017】このロック機構では、ロック杆に補強リブ
を設けたので、ロック杆の強度を高めることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0019】図1は実施形態のロック機構20の要部構
成を示す斜視図、図2は同ロック機構20を装備した電
気接続箱の要部斜視図である。この電気接続箱は、図2
に示すように本体1とカバー2とを有し、側壁部に、本
体1とカバー2を合わせた状態で両者をロックするロッ
ク機構20を備えている。
【0020】カバー2の側壁2aには、貫通方向を上下
に向けて断面コ字形のロック枠18が設けられている。
ロック枠18は、図1に示すように、側壁2aと平行な
可撓壁18aおよび該可撓壁18aの幅方向両端を側壁
2aに連結する一対の連結壁18b、18bとからな
る。また、本体1の側壁1aには、本体1とカバー2を
合わせる動作に伴ってロック枠18内に進入するロック
杆7が設けられている。そして、ロック杆7と可撓壁1
8aの対向部にそれぞれ係合突起9、10が設けられて
いる。
【0021】また、ロック枠18には、図3、図4に示
すように、可撓壁18aの外方への撓みを促進させる撓
み促進部として、湾曲部21とスリット22が設けら
れている。湾曲部21は、可撓壁18aの幅方向両端
に配置され、ロック枠18の周方向に湾曲した半円状を
なし、可撓壁18aの上端から下端へ連続して延びてい
る。また、スリット22は、両方の連結壁18bに、ロ
ック枠18に対するロック杆7の進入方向入口19側か
ら同進入方向に沿って形成されている。
【0022】このロック機構20では、本体1とカバー
2を合わせると、ロック杆7がロック枠18内に進入
し、その動作に伴って、可撓壁18aが外方に撓み、係
合突起9、10が相互に乗り越えて、図5に示すように
係合する。その際、ロック枠18には撓み促進部として
の湾曲壁部21とスリット22が存在するので、湾曲壁
部21の曲げ変形、並びにスリット22付き連結壁18
bの伸び変形により、可撓壁18aが外方に大きく撓
む。
【0023】従って、可撓壁18aの幅寸法を大きくと
らなくても、可撓壁18aが外方に撓みやすくなり、容
易にロックおよびロック解除できるようになる。その結
果、ロック機構20全体の小型化が可能になる。また、
可撓壁18aの幅寸法が小さくなることで左右の連結壁
18b、18bがロック杆7の位置を規定するので、図
8〜図10の先行技術のように、位置決め用のリブ11
(図9、図10参照)を設ける必要もなくなり、構造が
簡単になる。
【0024】なお、ロック解除する場合には、図5に示
すように、上方から、治具50を可撓壁18aとロック
杆7との隙間に差し込み、その状態でこじりながら、可
撓壁18aを外方に撓ませる。それにより、係合突起
9、10の係合を外すことができる。
【0025】図6、図7は別の実施形態を示す。
【0026】この実施形態のロック機構20Bでは、ロ
ック杆7と本体1の側壁1aとの間にロック杆7の補強
リブ7aを設けている。また、それに合わせて、カバー
2の側壁2aに、補強リブ7aとの干渉を避ける切欠1
7aを設けている。
【0027】このように補強リブ7aを設けた場合に
は、ロック杆7の強度アップが図れるので、ロック杆7
の断面をより小さくすることができ、さらにロック機構
20Bの小型化が可能となる。
【0028】なお、上記実施形態では、ロック枠18を
カバー2に設け、ロック杆7を本体1に設けたが、逆に
設けてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、係合状態において、ロック枠でロック杆を包囲
するので、ロックが不用意に外れるおそれがなく、ロッ
ク機能の信頼性を高めることができる。また、ロック枠
にロック杆を挿入するだけでカバーを本体にロックでき
るので、嵌合時の位置決めが容易で、カバーの取付け作
業性が良好になる。また、湾曲壁部の曲げ変形とスリッ
トを設けた連結壁部の伸び変形との相互作用で可撓壁が
大きく撓みやすくなるので、可撓壁の幅寸法を大きくと
らなくてもよくなり、ロック機構全体を小型化できる。
また、可撓壁の幅寸法を小さくできることで、左右の連
結壁間の間隔が狭められるので、ロック杆の幅寸法を維
持したまま、連結壁でロック杆の位置決めを行うことが
でき、位置決め用のリブを設ける必要もなくなり、構造
が簡単になる。また、可撓壁が撓みやすくなることで、
ロックおよびロック解除が容易にできるようになる。
【0030】
【0031】
【0032】請求項の発明によれば、補強リブによっ
てロック杆の強度アップが図れるので、ロック杆の断面
をより小さくすることができ、さらにロック機構の小型
化を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のロック機構のロック前の
状態を一部破断して示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態のロック機構を備えた電気
接続箱の要部斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態のロック機構におけるロッ
ク枠側の平面図である。
【図4】図3のIV−IV矢視断面図である。
【図5】本発明の一実施形態のロック機構の係合状態を
示す断面図である。
【図6】本発明の他の実施形態のロック機構の係合状態
を示す平面図である。
【図7】図6のVII−VII矢視断面図である。
【図8】先行技術として示す電気接続箱の要部斜視図で
ある。
【図9】図8の要部の係合状態を一部破断して示す斜視
図である。
【図10】図9に示したロック枠の平面図である。
【図11】従来の電気接続箱を示す斜視図である。
【図12】従来の電気接続箱の要部断面図である。
【符号の説明】
1 本体 1a 側壁 2 カバー 2a 側壁 7 ロック杆 7a リブ 9,10 係合突起 17a 切欠 18 ロック枠 18a 可撓壁 18b 連結壁 19 入口 20,20B ロック機構 21 湾曲壁部(撓み促進部) 22 スリット(撓み促進部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/14 F16B 5/10 H05K 5/03

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体とカバーを合わせた状態で両者をロ
    ックするロック機構において、 本体とカバーの側壁のいずれか一方に設けられ、該側壁
    と平行な可撓壁および該可撓壁の幅方向両端を前記側壁
    に連結する連結壁とからなる断面コ字形のロック枠と、 本体とカバーの側壁のいずれか他方に設けられ、本体と
    カバーを合わせる動作に伴って前記ロック枠内に進入す
    るロック杆と、 ロック杆と可撓壁の対向部にそれぞれ突設され、ロック
    杆をロック枠に進入させたときに、可撓壁の外方への撓
    みを利用して相手を乗り越え、それにより相互に係合す
    る係合突起、 前記ロック枠の周方向の少なくとも一箇所に設けられ
    前記可撓壁の外方への撓みを促進させる撓み促進部とを
    備え前記撓み促進部を、前記可撓壁の幅方向両端に設けた前
    記ロック枠の周方向に湾曲する半円状の湾曲壁部と、前
    記ロック枠に対する前記ロック杆の進入方向入口側から
    同進入方向に沿って前記連結壁に形成したスリットとに
    より構成した ことを特徴とするロック機構。
  2. 【請求項2】 請求項に記載のロック機構であって、 前記ロック杆と該ロック杆を設けた側壁との間にロック
    杆の補強リブを設けると共に、前記ロック枠を設けた側
    壁に前記リブとの干渉を避ける切欠を設けたことを特徴
    とするロック機構。
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