JP3071072B2 - 直流電源装置 - Google Patents

直流電源装置

Info

Publication number
JP3071072B2
JP3071072B2 JP5197874A JP19787493A JP3071072B2 JP 3071072 B2 JP3071072 B2 JP 3071072B2 JP 5197874 A JP5197874 A JP 5197874A JP 19787493 A JP19787493 A JP 19787493A JP 3071072 B2 JP3071072 B2 JP 3071072B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
rectifier
circuit
parallel connection
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP5197874A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0731054A (ja
Inventor
益雄 岡沢
好暢 高月
博 山崎
武夫 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Radio Co Ltd
Nagano Japan Radio Co Ltd
Toray Industries Inc
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
Nagano Japan Radio Co Ltd
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Radio Co Ltd, Nagano Japan Radio Co Ltd, Toray Industries Inc filed Critical Japan Radio Co Ltd
Priority to JP5197874A priority Critical patent/JP3071072B2/ja
Publication of JPH0731054A publication Critical patent/JPH0731054A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3071072B2 publication Critical patent/JP3071072B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、広範囲の出力電圧が安
定して得られる直流電源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリなどの装置に組み込まれ、
ファクシミリなどのフラッシュ定着用ランプのコンデン
サを充電する際などに用いられる直流電源装置として、
電圧の可変範囲を広く確保でき、また、損失が少なく大
きな出力を得ることが可能であり、さらに、小形、廉価
で、信頼性の高い直流電源装置が要求されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような電源装置と
して、図3に示すような、広範囲の出力電圧を得ること
が可能な電源装置が考えられている。この電源装置30
は、広範囲の電圧を効率よく得ることが可能なように2
つの直流電源31aと31bを直列、および並列に接続
できるようになっている。従って、この電源装置30
は、電圧を可変するために抵抗などを用いた変圧回路は
不要なので、抵抗による損失はなく、高い出力を効率良
く得ることができる。この電源装置30では、直流電源
31aと31bは、3つのスイッチ32、33、34か
らなる接続回路35を介して接続されており、高い電圧
がこの電源装置30から出力される場合は、スイッチ3
3はオン、スイッチ32および34はオフされ2つの直
流電源31aと31bとは直列に接続される。低い電圧
が出力される場合は、スイッチ32および34はオン、
スイッチ33はオフされ2つの直流電源31aと31b
とは並列に接続される。スイッチ32〜34の制御は、
通常、電源装置30の出力の電圧を監視し、フィードバ
ック制御している制御回路2によって行われる。この制
御回路2によって、同時に電源装置30から出力される
電流も監視され、直流電源31aおよび31bを制御す
ることにより、定電流あるいは定電圧制御ができるよう
になっている。個々の直流電源31aおよび31bとし
ては、低損失で柔軟な制御が可能なスイッチング電源を
採用できる。
【0004】上記のような電源装置により、電圧の可変
範囲を広く確保でき、また、損失が少ないので大きな出
力を得ることが可能である。従って、電子写真方式の複
写機(電子複写機)などのフラッシュ定着用ランプのコ
ンデンサを充電する際などに適している。しかしなが
ら、このような電子複写機などの装置に組み込まれる
電源装置に対しては、さらに小形、廉価で、信頼性の
高いことが望ましい。
【0005】すなわち、図3に示した電源装置30は、
損失が少ないので、充電効率が高く、直流電源自体は小
形のもので良いため、電子複写機などの装置に組み込ま
れるには好適な電源装置である。そして、2つの直流電
源31aと31bの接続を直列および並列に切り換える
ために用いられている接続回路35を簡略化することが
できれば、さらに小形化でき、また信頼性の向上を図る
ことが可能である。したがって、接続回路35を構成し
ているスイッチの数量を削減できれば、部品点数は減
り、同時に、スイッチを制御する制御回路の構成が簡略
化できる。また、電圧の可変するに伴い制御する必要が
あるスイッチの数を減少することで、信頼性の向上をさ
らに図ることができる。
【0006】そこで、本発明においては、非常に簡単な
構成で出力電圧の可変範囲が広く、電圧を安定して制御
できる直流電源装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明においては、トラ
ンスと、このトランスにおける巻線比が等しい第1、第
2および第3の整流回路と、出力端子に対しこれら第
1、第2および第3の整流回路をこの順番に直列に接続
可能な第1および第2のスイッチ手段と、第1の整流回
路の逆流を阻止するPN接合を備え、第1のスイッチ手
段をバイパスして前記出力端子に並列に接続する第1の
並列接続手段と、第2の整流回路の逆流を阻止するPN
接合を備え、前記第1および第2のスイッチ手段をバイ
パスして出力端子に接続する第2および第3の並列接続
手段と、第3の整流回路の逆流を阻止するようにPN接
合を備え、第2のスイッチ手段をバイパスして前記出力
端子に接続する第4の並列接続手段とを有し、第1、第
2および第3の整流回路の出力電圧を均等にするよう
に、第2および第3の並列接続手段の電圧降下に対し、
第1および第4の並列接続手段の電圧降下が、PN接合
または抵抗により調整されていることを特徴とする直流
電源装置を提供するようにしている。
【0008】このような本発明に係る直流電源装置にお
いては、トランスと、このトランスにおける巻線比が等
しい複数の整流回路により出力電圧が略均等な複数の直
流電源が得られ、スイッチ手段を投入すれば、これら複
数の整流回路が直列に接続される。そして、並列接続手
段には、整流回路へ逆流する方向に電流は流れないの
で、このスイッチ手段をバイパスして並列に接続される
ことはない。一方、スイッチ手段を開放すれば、複数の
整流回路は並列接続手段によって出力端子に接続されて
いるので、並列接続手段を介してそれぞれの整流回路
ら出力端子に電流が流れる。従って、複数の整流回路
並列に接続される。
【0009】本発明の直流電源装置においては、第1、
第2および第3の出力電圧が略均等な直流電源が整流回
路によって得られており、これらの整流回路を接続する
第1および第2のスイッチ手段を制御するだけで、
倍、1/3あるいはこの中間の電圧領域に電圧の制御範
囲を広げられ、簡単に制御することができる。したがっ
て、安定して制御できる電圧範囲の広い直流電源装置を
提供することができる。
【0010】直流電源に対する逆流を阻止するには、ダ
イオード、トランジスタ、サイリスタなどPN接合を用
いることができる。
【0011】また、ダイオードなどのPN接合の数、あ
るいは微小抵抗を接続して電圧降下を調整し、並列接続
手段の抵抗値を揃えて出力電圧を均等にすることができ
る。
【0012】
【実施例】(参考例) 以下に図面を参照して、まず、本発明の参考例を説明す
る。 図1は、本発明の参考例に係る電源装置の概略構成
を示してある。本例の直流電源装置10は、直流電源と
して、スイッチング電源1から供給された交流出力がト
ランス11で変圧され、その後整流して供給する整流回
路12aおよび12bが用いられている。2つの整流回
路12aおよび12bに加えて、本例の直流電源装置1
0は、整流回路12aおよび12bの接続を切り換える
接続回路20と、これらの整流回路12aおよび12b
からの出力からスイッチング電源1をフィードバック制
御する制御回路2とを備えている。整流回路12aおよ
び12bは、それぞれ整流器13と、直列に挿入された
チョークコイル14と、コンデンサ17とを備えてい
る。整流回路12a、12bからの出力は、接続回路2
0により直列、あるいは並列に接続された後、コンデン
サ15を介して出力端子O1およびO2から出力される。
【0013】本例の接続回路20は、スイッチ素子21
と、2つの並列接続回路22aおよび22bとを備えて
いる。スイッチ素子21は、2つの整流回路12aおよ
び12bを直列に接続するために、整流回路12aの−
側と整流回路12bの+側との間に直列に挿入されてい
る。並列接続回路22aは、整流回路12aの−側と出
力端子O2 とを接続するために設置されている。本例に
おける並列接続回路22aには、整流回路12aに対し
て順方向にのみ電流が流れるように、ダイオード25が
出力端子O2 から整流回路12aの方向が順方向、すな
わち、低抵抗となるように設置されている。一方、並列
接続回路22bは、整流回路12bの+側と出力端子O
1 とを接続するために設置されている。本例における並
列接続回路22bには、整流回路12bに対して順方向
にのみ電流が流れるように、ダイオード26が整流回路
12bから出力端子O1 の方向が順方向、すなわち、低
抵抗となるように設置されている。
【0014】このような本例の電源装置10において
は、スイッチ素子21が、直流電源たる整流回路12a
および12bを直列に接続するスイッチ手段に対応し、
並列接続回路22aおよび22bが、整流回路12aお
よび12bを並列に接続する並列接続手段に対応する。
【0015】先ず、スイッチ素子21をオンすると、整
流回路12bの+側と整流回路12aの−側が接続さ
れ、この2つの整流回路12aおよび12bは直列に接
続される。並列接続回路22aは、ダイオード25のカ
ソード側に整流回路12bの電圧が印加され、アノード
側より電圧が高くなるので、逆バイアスとなる。従っ
て、電流は流れない。また、並列接続回路22bのダイ
オード26には、整流回路12aの電圧が印加される
このため、カソード側がアノード側より電圧が高くな
り、逆バイアスとなる。従って、並列接続回路22bに
も電流は流れない。このように、スイッチ素子21をオ
ンするだけで、整流回路12aと12bを直列に接続す
ることが可能である。一方、スイッチ素子21をオフす
ると、並列接続回路22aには整流回路12aのみの電
圧が印加され、順方向にバイアスされる。従って、並列
接続回路22aを介して電流が流れる。また、並列接続
回路22bには、整流回路12bのみの電圧が印加さ
れ、順方向にバイアスされる。従って、整流回路12a
と整流回路12bは並列接続となる。このように、本例
の電源装置10は、スイッチ素子21をオフとするのみ
で、整流回路12aと12bを並列に接続することがで
きる。
【0016】このように、本例の電源装置10において
は、2つの整流回路12aと12bを直列接続および並
列接続に切り換えるために、1つのスイッチ素子21を
制御すれば良い。従って、図3に示す接続回路と比較
し、スイッチ素子の数量を1/3に削減することができ
る。このため、接続回路を構成する部品点数を削減で
き、また、スイッチ素子を制御する制御回路の構成を簡
略化することができる。従って、電源装置を小形化で
き、同時に、制御すべきスイッチ素子を削減することが
できるので、電源装置の信頼性も向上できる。
【0017】また、本例の電源装置は、前述のように、
直列および並列に切り換えて電圧を制御するようにして
いるので、抵抗などを用いた変圧回路は不要である。従
って、抵抗による損失の発生はなく、極めて効率の良い
電源装置である。さらに、本例の装置は2つの整流回路
12aおよび12bに対し、1つのスイッチング電源1
から電力を供給しているので、いっそう効率の向上が図
られている。すなわち、出力電圧が低くて良い時に、ト
ランス11の巻線比を低くすることができるので、トラ
ンス11のスイッチング電源1側の電流を低く抑えるこ
とが可能であり、このため、スイッチング電源1のスイ
ッチング素子、例えばスイッチングトランジスタのオン
抵抗などの損失を低く抑えることが可能である。
【0018】例えば、トランス11のスイッチング電源
1側と、整流回路12側の巻線比がn:1に固定された
従来の電源装置の場合と、本例の電源装置のように2つ
の整流回路12aおよび12bが設置され、巻線比が
n:0.5:0.5となっている場合を比較してみる
と、従来の電源装置では、出力端O1 、O2 の出力電流
0 に対し、トランス11のスイッチング電源1側を流
れる電流Iは、以下の通りとなる。
【0019】 I = I0 ×(1/n) ・・・(1) これに対し、整流回路12aおよび12bが並列に接続
された場合は、トランス11の整流回路側を流れる電流
はI0 /2となり、トランス11のスイッチング電源側
を流れる電流Iは、
【0020】 I = I0 /2 ×(0.5/n) × 2 = 1/2 ×I0 ×(1/n) ・・・(2) となる。従って、電源装置から出力される電圧が低くて
良い場合は、2つの整流回路12aと12bを並列に接
続することにより、スイッチング電源1を流れる電流を
上記の従来の電源装置と比較し、半分に低減することが
できる。このため、本例の電源装置は、スイッチング電
源1における損失を低減できるというメリットも備えて
いる。
【0021】(実施例) 図2に、本発明に係る電源装置の実施例を示してある。
本例の電源装置も、図1に基づき説明したと同様に直流
電流を供給可能な電源装置であり、共通する部分には同
じ符号を付して説明を省略する。本例の電源装置10
は、整流回路が3つトランス11に接続されている。す
なわち、電源装置10は、整流回路12aおよび12b
に加えて、整流回路16を備えている。そして、接続回
路20は、整流回路12aと整流回路16を直列に接続
するスイッチ素子21と、整流回路16と整流回路12
bとを直列に接続するスイッチ素子24と、整流回路1
2aを出力端子O2に接続する並列接続回路22aと、
整流回路12bを出力端子O1に接続する並列接続回路
22bと、整流回路16を出力端子O2に接続する並列
接続回路23aと、整流回路16を出力端子O1に接続
する並列接続回路23bとを備えている。また、それぞ
れの並列接続回路22a、bおよび23a、bには、逆
流を阻止するダイオード25〜28が接続されている。
並列接続回路の抵抗値を揃えて出力電圧を均等とするた
めに、ダイオード25、26においては2つのダイオー
ドが直列に挿入されている。もちろん、微小抵抗を接続
して電圧降下を調整しても良い。
【0022】このような電源装置10においては、スイ
ッチ素子21および24をオンすると、整流回路12
a、整流回路16、および整流回路12bが直列に接続
される。また、スイッチ素子21および24をオフする
と、図1に基づき説明したと同様に、それぞれの整流回
路12a、12bおよび16は、並列接続回路22a、
並列接続回路22b、および並列接続回路23a、23
bによってそれぞれ並列に接続される。従って、直列接
続したときの電圧の制御範囲に対して、並列接続に切り
換えることにより、1/3の値まで安定して制御するこ
とが可能である。そして、この直列接続から並列接続に
切り換える際は、2つのスイッチ素子21および24の
みを制御すれば良い。このように、本例の電源装置にお
いては、極めて簡単な構成の接続回路20を用いて、3
つの整流回路12a、12bおよび16を直列および並
列に切り換えることができ、部品点数の低減、およびこ
の接続回路20を制御する制御回路の簡略化を図ること
が可能となっている。従って、図1に基づき説明したよ
うに、広範囲の出力電圧をカバーでき、かつ、効率が良
く、低価格、小形で、さらに信頼性の高い電源装置を提
供することが可能である。
【0023】なお、本発明は、整流回路が上述した3つ
のものに限定されるものではなく、4つ、あるいはそれ
以上であっても同等に構成できることは勿論である。そ
して、4つ、あるいはそれ以上の整流回路を接続する場
合は、それぞれの整流回路を直列に接続するスイッチ素
子をオン、オフするだけで、安定して制御できる電圧の
範囲をさらに広げることが可能である。
【0024】また、上記の例においては、それぞれの並
列接続回路の逆電流を阻止するために、ダイオードが用
いられているが、ダイオードに限らず、トランジスタ、
サイリスタ等の適当なPN接合、あるいは電圧によって
オンオフを制御できる回路など種々の回路を採用するこ
とが可能である。また、スイッチ素子もトランジスタ素
子、リレーなど適当なものを用いることができる。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の直流電
源装置では、トランスと、このトランスにおける巻線比
の等しい複数の整流回路により出力電圧が略均等な
1、第2および第3の整流回路が得られ、これらを数少
ないスイッチ手段によって直列および並列に接続するこ
とにより、出力電圧の可変範囲を広くでき、その出力電
圧を安定して制御することができる。さらに、本発明の
直流電源装置は、複数の整流回路を用いた直流電源装置
でありながら、出力電圧の制御をトランスの1次側をフ
ィードバック制御するだけで行うことができる。したが
って、簡易な構成で効率が良く、さらに小型で信頼性の
高い直流電源装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る直流電源装置の参考例の構成を示
すブロック図。
【図2】本発明に係る直流電源装置の実施例の構成を示
すブロック図。
【図3】従来の直流電源装置の例を示すブロック図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡沢 益雄 長野県長野市大字鶴賀西鶴賀町1463番地 長野日本無線株式会社内 (72)発明者 高月 好暢 滋賀県大津市園山1丁目1番1号 東レ 株式会社滋賀事業場内 (72)発明者 山崎 博 東京都三鷹市下連雀五丁目1番1号 日 本無線株式会社内 (72)発明者 金子 武夫 東京都三鷹市下連雀五丁目1番1号 日 本無線株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−103423(JP,A) 実公 平1−12511(JP,Y2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランスと、このトランスにおける巻線
    比が等しい第1、第2および第3の整流回路と、 出力端子に対しこれら第1、第2および第3の整流回路
    をこの順番に直列に接続可能な第1および第2のスイッ
    チ手段と、 前記第1の整流回路の逆流を阻止するPN接合を備え、
    前記第1のスイッチ手段をバイパスして前記出力端子に
    並列に接続する第1の並列接続手段と、 前記第2の整流回路の逆流を阻止するPN接合を備え、
    前記第1および第2のスイッチ手段をバイパスして前記
    出力端子に接続する第2および第3の並列接続手段と、 前記第3の整流回路の逆流を阻止するようにPN接合を
    備え、前記第2のスイッチ手段をバイパスして前記出力
    端子に接続する第4の並列接続手段とを有し、 前記第1、第2および第3の整流回路の出力電圧を均等
    にするように、前記第2および第3の並列接続手段の電
    圧降下に対し、前記第1および第4の並列接続手段の電
    圧降下が、PN接合または抵抗により調整されているこ
    とを特徴とする直流電源装置。
JP5197874A 1993-07-14 1993-07-14 直流電源装置 Expired - Fee Related JP3071072B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5197874A JP3071072B2 (ja) 1993-07-14 1993-07-14 直流電源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5197874A JP3071072B2 (ja) 1993-07-14 1993-07-14 直流電源装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0731054A JPH0731054A (ja) 1995-01-31
JP3071072B2 true JP3071072B2 (ja) 2000-07-31

Family

ID=16381762

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5197874A Expired - Fee Related JP3071072B2 (ja) 1993-07-14 1993-07-14 直流電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3071072B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4497600B2 (ja) * 1999-10-28 2010-07-07 新電元工業株式会社 定電力出力直流電源装置の制御方式
JP4798572B2 (ja) * 2004-02-09 2011-10-19 新電元工業株式会社 スイッチング電源装置
CN103001211B (zh) * 2012-10-30 2016-08-03 广东易事特电源股份有限公司 一种双直流电源串并联控制电路
KR102515718B1 (ko) * 2020-11-02 2023-03-29 명지대학교 산학협력단 매우 넓은 충전 전압 범위를 가지는 배터리 충전기

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6412511U (ja) * 1987-07-13 1989-01-23
JPH05103423A (ja) * 1991-06-17 1993-04-23 Asia Electron Inc ユニツト電源

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0731054A (ja) 1995-01-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4581690A (en) Switched-mode power supply with output post-regulator
JPH0956150A (ja) スイッチング電源装置
US5343378A (en) Power circuit
JP3071072B2 (ja) 直流電源装置
US4775803A (en) Base drive circuit of transistor
JPH0549257A (ja) スイツチング電源装置
JP2008289334A (ja) スイッチング電源装置および電源制御方法
JPH11220881A (ja) 電気機器のスイッチモード電源
JPH07222443A (ja) Dc−dcコンバータ
JP3227048B2 (ja) 双方向接続トランジスタの駆動回路
JP7128388B1 (ja) 共振電源回路
JP3562385B2 (ja) フォワードコンバータ
JP3405673B2 (ja) 複数の異種電源を備えたフォワード・コンバータ
US6188207B1 (en) Switching power supply
JPH1169815A (ja) 電源装置
JPH06335176A (ja) 充放電電源装置
JP2778223B2 (ja) 電源安定化装置
JPH0799773A (ja) スイッチング電源装置
JPH0556641A (ja) スイツチング電源
JPS63198578A (ja) Dc/dcコンバ−タ
JP2777318B2 (ja) フラッシュ用電源装置およびコンデンサの充電方法
JPH0418021Y2 (ja)
JPH0258868B2 (ja)
JPH05300738A (ja) 直流電源装置
JPH05344717A (ja) 電源装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090526

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100526

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees