JPH0799773A - スイッチング電源装置 - Google Patents

スイッチング電源装置

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JPH0799773A
JPH0799773A JP5240201A JP24020193A JPH0799773A JP H0799773 A JPH0799773 A JP H0799773A JP 5240201 A JP5240201 A JP 5240201A JP 24020193 A JP24020193 A JP 24020193A JP H0799773 A JPH0799773 A JP H0799773A
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JP
Japan
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switching
switching element
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current detection
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JP5240201A
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Inventor
Shinichi Akimoto
信一 秋元
Tsutomu Takahashi
力 高橋
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【目的】最大負荷状態および定常負荷状態のいずれでも
妥当性ある過電流保護を達成できるようにする。 【構成】過電流保護回路40を切替可能な小抵抗値の第
1電流検出素子41および大抵抗値の第2電流検出素子
42とスイッチング素子Q1をOFFさせるための開閉
素子45とから形成するとともに、第1および第2電流
検出素子41,42を選択的に切替える選択切替手段5
1とこれに加える選択切替信号V2を生成出力する選択
切替信号生成出力手段55とを設け、過電流保護回路4
0を動作させる設定電流値を2段階(Isp,Isn)
に自動切替えすることができる構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1次直流電源回路と2
次直流電源回路とをトランス結合して形成されたスイッ
チング電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に、スイッチング電源装置の構成を
示す。同図において、1次直流電源回路10は、整流回
路DB1,この整流回路DB1の直流正極側電路Lpと
直流負極側電路Lnとの間に接続された平滑コンデンサ
C1,スイッチング素子Q1,電圧制御回路15とから
形成されている。1は商用交流電源,2は電源スイッ
チ,3はノイズフィルターである。
【0003】2次直流電源回路30は、ダイオードD
2,平滑コンデンサC1・C2,安定化回路35を含
み、入力側はトランスの2次巻線Ns1と1次巻線Np
1とを介して1次直流電源回路10に接続され、かつ出
力側には負荷100が接続されている。
【0004】上記安定化回路35は、2次直流電源電圧
を検出しホトカプラ36を介してフィードバック信号f
を上記電圧制御回路15へ送る。この電圧制御回路15
は、トランス20の補助巻線Np2で生成出力されダイ
オードD1を介して入力された駆動電源で駆動され、制
御信号Sを出力してスイッチング素子Q1をON−OF
F制御する。
【0005】かかるスイッチング電源装置(10,2
0,30)では、電源スイッチ2をONして商用交流電
源1(例えば、100V)を投入すると、トランス20
の補助巻線Np2から駆動電源が生成出力され、これに
より電圧制御回路15がスイッチング素子Q1を図4に
示す周期TでON−OFF制御する。したがって、2次
直流電源回路30側には、1次直流電源電圧と半サイク
ルずれた2次直流電源電圧が生じ、その負荷100に対
応した電力量がトランス20を介して1次側から2次側
へ供給される。
【0006】2次直流電源電圧は、平滑コンデンサC
1,C2で平滑され、かつ安定化回路35と電圧制御回
路15との協働により一定電圧値にコントロールされ
る。ところで、負荷100の変動や商用交流電源1の電
圧変動等により、1次側直流電源回路10が過負荷とな
る場合が生じ得る。そこで、過電流保護回路40Pを設
けて対処している。
【0007】すなわち、従来の過電流保護回路40P
は、図3に示す通り、スイッチング素子Q1に直列接続
された電流検出素子(抵抗)41と,スイッチング素子
(トランジスタ)Q1のベースと直流負極側電路Lnと
の間に接続された開閉素子(FET)45とから形成さ
れ、スイッチング素子Q1に流れる電流Iが設定電流値
(Is)となる、つまり設定電流値相当電圧Vsが検出
されたときに開閉素子45をONとして、スイッチング
素子Q1を強制的にOFFするように形成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】かかるスイッチング電
源装置も例外でなく小型・軽量化と低コスト化が一段と
強く求められていることから、過電流保護回路40Pも
1つの電流検出素子41と1つの開閉素子45とから形
成されている。したがって、設定電流値(Is)は、実
状に応じた値として慎重に選択設定されている。一般的
には、図4に示す如く、定常負荷時の定常電流Inより
も電源投入後の起動時における最大負荷時の過渡電流I
pの方が大きいので、この過渡電流Ipに基づきその最
大値よりもやや高めの設定電流値Isに選択設定してい
る。この設定電流値相当電圧Vsは、開閉素子45の動
作電圧と等しい。
【0009】ところで、負荷100の多様性からより大
きな負荷変動にも適用可能とすべしとの要請が強くなり
つつある。一方において、2次直流電源電圧のリップル
等の品位を一段と高めたいとの要求も高まっている。
【0010】したがって、最大負荷が2次直流電源回路
30の平滑コンデンサ(出力用コンデンサ)C1,C2
が充電されていない場合に生ずるところ、2次直流電源
回路30の平滑コンデンサC1,C2の容量が大きくな
る傾向にあるために、定常負荷に対する最大負荷の比率
が一層高くなって来ている。かくして、設定電流値Is
を最大負荷(過渡電流Ip)に対するものとして選択し
ていたのでは、定常負荷時における必要十分で妥当性あ
る過電流保護ができなくなる虞れがある。
【0011】本発明の目的は、最大負荷および定常負荷
のいずれに対しても妥当性ある過電流保護を行えるスイ
ッチング電源装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスイッチン
グ電源装置は、整流回路,スイッチング素子を含む1次
直流電源回路と負荷が接続された2次直流電源回路とを
トランスを介して結合接続し、スイッチング素子をON
−OFF制御して1次側から2次側へ電力供給をするよ
うに形成され、かつスイッチング素子に流れる電流が設
定電流値以上となったことを検出してスイッチング素子
をOFFさせる過電流保護回路を設けたスイッチング電
源装置において、前記過電流保護回路を、前記スイッチ
ング素子に切替接続可能な小抵抗値の第1電流検出素子
および大抵抗値の第2電流検出素子と,第1電流検出素
子または第2電流検出素子で当該各設定電流値以上の電
流が検出された場合に前記スイッチング素子をOFFさ
せる開閉素子とから形成するとともに、第1電流検出素
子と第2電流検出素子とを選択的に切替えて前記スイッ
チング素子に直列接続可能に形成された選択切替手段
と,前記1次直流電源回路の電源が投入されたときから
設定時間が経過した後に第2電流検出素子を前記スイッ
チング素子に直列接続させるための選択切替信号を選択
切替手段に出力する選択切替信号生成出力手段とを設
け、前記設定電流値を2段階に自動切替設定可能に構成
した、ことを特徴とする。
【0013】
【作用】上記構成による本発明の場合、1次直流電源回
路の電源投入時およびその後の起動時には選択切替信号
生成出力手段は働いていない。したがって、スイッチン
グ素子には小抵抗値の第1電流検出素子が直列接続され
た状態にあるから、最大負荷時における電流が大きな設
定電流値となったときに所定の設定電流値相当電圧が発
生される。つまり、動作電圧以上となるので、開閉素子
がスイッチング素子を強制してOFFさせる。
【0014】一方、電源を投入してから設定時間が経過
すると、選択切替信号生成出力手段が働いて選択切替手
段に選択切替信号を生成出力する。すると、選択切替手
段は、選択切替動作してスイッチング素子に大抵抗値の
第2電流検出素子を直列接続させる。したがって、定常
負荷時における電流が小さな設定電流値となったときに
開閉素子の動作電圧が確立されるから,スイッチング素
子をOFFすることができる。
【0015】よって、2次直流電源回路の平滑コンデン
サの容量および電源投入後の過渡電流や定常電流に照
し、第1電流検出素子,第2電流検出素子の各抵抗値お
よび設定時間を適宜な値に予め選択設定しておけば、過
渡的な最大負荷および定常負荷のいずれに対しても必要
十分で妥当性ある過電流保護を行うことができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本スイッチング電源装置は、図1に示す如く、基
本的構成が従来例(図3)と同じとされているが、過電
流保護回路40を第1電流検出素子41と第2電流検出
素子42と開閉素子45とから形成する、とともに選択
切替手段51と選択切替信号生成出力手段55とからな
る設定電流値自動切替装置50を設け、起動時における
最大負荷状態および定常負荷状態のいずれにおいても所
定の各設定電流値(Isp,Isn)となったときにス
イッチング素子Q1を強制的にOFFさせて1次直流電
源回路10や負荷100を過電流から完全に保護できる
ように形成されている。
【0017】なお、従来例(図3,図4)と共通する部
分については同一の符号を付しそれらについての説明は
簡略または省略する。
【0018】図1において、過電流保護回路40は、ス
イッチング素子Q1と整流回路DB1の直流負極側電路
Lnとの間に並列的に接続された2つの電流検出素子
(抵抗)41,42と、トランジスタから形成されたス
イッチング素子Q1のベースと直流負極側電路Lnとの
間に接続された開閉素子(FET)45から形成されて
いる。
【0019】この開閉素子45は、一定の動作電圧Vs
以上となったときにONして、スイッチング素子Q1に
流れ込んでいた制御信号Sの電流を直流負極側電路Ln
へ落し込ませてスイッチング素子Q1を強制的にOFF
することができるものと選択されている。
【0020】第1電流検出素子41は、比較的に小さな
抵抗値を持つものとされ、スイッチング素子Q1に流れ
る電流Iが図2に示す最大負荷時における過渡電流Ip
よりもやや高い第1設定電流値Isp以上となったこと
を検出して、上記動作電圧Vsを生成出力することがで
きる。
【0021】第2電流検出素子42は、比較的に大きな
抵抗値を持つものとされ、スイッチング素子Q1に流れ
る電流Iが定常負荷時における定常電流Inよりもやや
高い第2設定電流値Isn以上となったことを検出し
て、動作電圧Vsを生成出力することができる。
【0022】すなわち、第1設定電流値Ispは最大負
荷における過電流に対して主に回路構成要素(Q1等)
を保護し、かつ第2設定電流値Isnは定常負荷におけ
る過電流に対して主に負荷100を保護するように2段
階として選択設定され、第1および第2電流検出素子4
1,42の各抵抗値は、これを満すものとして決められ
る。
【0023】ここに、設定電流値自動切替装置50は、
電源投入後の起動時における最大負荷時と定常負荷時と
における各設定電流値(Isp,Isn)を自動的に切
替える装置である。
【0024】これを形成する選択切替手段51は、第1
電流検出素子41側の端子T1と第2電流検出素子42
側の端子T2とを選択的にスイッチング素子Q1に直列
接続するスイッチ54を含み、トランジスタ52がON
されたときにコイル53を励磁してスイッチ54が端子
T2を選択し、非励磁の場合に端子T1を選択するよう
に形成されている。
【0025】また、選択切替信号生成出力手段55は、
電路Lp−Ln間に直列接続された充電抵抗56および
コンデンサ57からなるタイマーと、このコンデンサ5
7に並列接続された放電抵抗58とから形成されてい
る。図2に示す設定時間Tsは、充電抵抗56とコンデ
ンサ57との時定数としてセットされる。したがって、
電源を投入してから設定時間Tsが経過したときに、選
択切替信号V2が生成出力される。
【0026】かかる構成の実施例によれば、停止状態で
は選択切替手段51を形成するスイッチ54が端子T1
に接触している。したがって、スイッチング素子Q1に
は、第1電流検出素子41が直列接続されている。つま
り、図2に示す大きな第1設定電流値Ispが選択設定
されている。
【0027】ここに、電源スイッチ2をONさせて電源
を投入すると、電圧制御回路15がスイッチング素子Q
1を周期TでON−OFF制御しトランス20(Np
1,Ns1)を介して2次直流電源回路30側に電力供
給する。したがって、2次側の平滑コンデンサC1,C
2が徐々に充電されるので、スイッチング素子Q1に流
れる電流I(過渡電流Ip)は、図2に示すように徐々
に小さくなる。
【0028】この起動時の最大負荷状態における過渡電
流Ipが第1設定電流値Ispを越えるような過負荷
(過電流)となると、第1電流検出素子41によって動
作電圧Vsが確立されるので、開閉素子45がONして
スイッチング素子Q1を強制してOFFさせる。したが
って、最大負荷時でも妥当性ある過電流保護ができる。
回路構成要素(Q1等)を過電流(Ip)から完全に保
護することができる。
【0029】この期間中も選択切替信号生成出力手段5
5を形成するコンデンサ57は徐々に充電されている。
そして、設定時間Tsが経過する時点において、選択切
替信号V2が生成出力される。すると、選択切替手段を
形成するトランジスタ52がONとなりコイル53が励
磁される。したがって、スイッチ54は端子T1から端
子T2に切替えられる。
【0030】すなわち、第2電流検出素子42がスイッ
チング素子Q1に直列接続されるから、設定電流値は第
2設定電流値Isnに切替設定されたことになる。この
頃には、2次側の平滑コンデンサC1,C2が十分に充
電されているので、スイッチング素子Q1に流れる電流
は負荷100に応じた図2に示す定常電流Inとなって
いる。
【0031】かくして、スイッチング素子Q1を流れる
定常電流Inが第2設定電流値Isn以上となると、過
電流保護回路40(45)が働き、スイッチング素子Q
1を強制的にOFFして過電流から保護する。負荷10
0の焼損等を確実に防止できる。
【0032】しかして、この実施例によれば、過電流保
護回路40を切替可能な小抵抗値の第1電流検出素子4
1および大抵抗値の第2電流検出素子42とスイッチン
グ素子Q1をOFFさせるための開閉素子45とから形
成するとともに、第1および第2電流検出素子41,4
2を選択的に切替える選択切替手段51とこれに加える
選択切替信号V2を生成出力する選択切替信号生成出力
手段55とを設け、過電流保護回路40を動作させる設
定電流値を2段階(Isp,Isn)に自動切替えする
ことができる構成とされているので、電源投入後の起動
時における最大負荷状態および定常負荷状態のいずれの
場合でも妥当性ある過電流保護運転ができる、とともに
各設定電流値Isp,Isnの選択設定が容易で取扱い
も極めて簡単となり、かつ装置(Q1)および負荷10
0を過電流から完全に保護できる信頼性の高いものとな
る。
【0033】また、第1電流検出素子41と第2電流検
出素子42との各抵抗値が最大負荷時の過渡電流Ipお
よび定常電流Inに応じて選択された各設定電流値Is
p,Isn以上となった場合に同一の動作電圧Vsを確
立するものと選択されているので、1つの開閉素子45
を用いて過電流保護回路40を構成できる。したがっ
て、小型・軽量化および低コスト化に支障を来たさな
い。
【0034】また、選択切替信号生成出力手段55が、
整流回路DB1に接続された充電抵抗56とコンデンサ
57とから形成されているので、設定時間Tsの選択設
定が簡単でかつ適用性も広がる。また、格別の電源装置
も不要である。
【0035】また、最大負荷時と定常負荷時とでは別異
の各設定電流値Isp,Isnで過電流保護を行うもの
とされているので、2次側の平滑コンデンサC1,C2
の容量の選択自由性を大幅に拡大でき、耐負荷変動特性
や電圧高品位性を一段と向上できる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、過電流保護回路を切替
可能な小抵抗値の第1電流検出素子および大抵抗値の第
2電流検出素子とスイッチング素子をOFFさせるため
の開閉素子とから形成するとともに、第1および第2電
流検出素子を選択的に切替える選択切替手段とこれに加
える選択切替信号を生成出力する選択切替信号生成出力
手段とを設け、過電流保護回路を動作させる設定電流値
を2段階に自動切替えすることができる構成とされてい
るので、電源投入後の起動時における最大負荷状態およ
び定常負荷状態のいずれの場合でも妥当性ある過電流保
護運転ができる、とともに各設定電流値の選択設定が容
易で取扱いも極めて簡単となり、かつ装置および負荷を
過電流から完全に保護できる信頼性の高いスイッチング
電源装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す回路図である。
【図2】同じく、設定電流値の切替動作を説明するため
のタイミングチャートである。
【図3】従来例を説明するための回路図である。
【図4】従来動作を説明するためのタイミングチャート
である。
【符号の説明】
1 商用交流電源 2 電源スイッチ 10 1次直流電源回路 DB1 整流回路 C1 平滑コンデンサ Q1 スイッチング素子 15 電圧制御回路 20 トランス Np1 1次巻線 Np2 補助巻線 Ns1 2次巻線 30 2次直流電源回路 D2 ダイオード C1,C2 平滑コンデンサ 35 安定化回路 40 過電流保護回路 41 第1電流検出素子 42 第2電流検出素子 45 開閉素子 Vs 動作電圧(各設定電流値相当電圧) T1,T2 端子 50 設定電流値自動切替装置 51 選択切替手段 52 トランジスタ 53 コイル 54 スイッチ 55 選択切替信号生成出力手段 56 充電抵抗 57 コンデンサ V2 選択切替信号 58 放電抵抗 100 負荷

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 整流回路,スイッチング素子を含む1次
    直流電源回路と負荷が接続された2次直流電源回路とを
    トランスを介して結合接続し、スイッチング素子をON
    −OFF制御して1次側から2次側へ電力供給をするよ
    うに形成され、かつスイッチング素子に流れる電流が設
    定電流値以上となったことを検出してスイッチング素子
    をOFFさせる過電流保護回路を設けたスイッチング電
    源装置において、 前記過電流保護回路を、前記スイッチング素子に切替接
    続可能な小抵抗値の第1電流検出素子および大抵抗値の
    第2電流検出素子と,第1電流検出素子または第2電流
    検出素子で当該各設定電流値以上の電流が検出された場
    合に前記スイッチング素子をOFFさせる開閉素子とか
    ら形成するとともに、第1電流検出素子と第2電流検出
    素子とを選択的に切替えて前記スイッチング素子に直列
    接続可能に形成された選択切替手段と,前記1次直流電
    源回路の電源が投入されたときから設定時間が経過した
    後に第2電流検出素子を前記スイッチング素子に直列接
    続させるための選択切替信号を選択切替手段に出力する
    選択切替信号生成出力手段とを設け、前記設定電流値を
    2段階に自動切替設定可能に構成した、ことを特徴とす
    るスイッチング電源装置。
JP5240201A 1993-09-27 1993-09-27 スイッチング電源装置 Pending JPH0799773A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5882995A (en) * 1996-03-26 1999-03-16 Sharp Kabushiki Kaisha Method of forming ohmic electrodes on semiconductor wafer
CN1333514C (zh) * 2003-02-06 2007-08-22 三洋电机株式会社 开关电源电路
CN1333513C (zh) * 2003-02-06 2007-08-22 三洋电机株式会社 开关电源电路

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CN1333514C (zh) * 2003-02-06 2007-08-22 三洋电机株式会社 开关电源电路
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