JPH08266053A - スイッチング電源装置 - Google Patents
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- JPH08266053A JPH08266053A JP7064368A JP6436895A JPH08266053A JP H08266053 A JPH08266053 A JP H08266053A JP 7064368 A JP7064368 A JP 7064368A JP 6436895 A JP6436895 A JP 6436895A JP H08266053 A JPH08266053 A JP H08266053A
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Abstract
路もリセットすることができるスイッチング電源装置を
提供する。 【構成】 トランス5の3次巻線N3に補助電源回路9
を接続し、この補助電源回路9からの出力電源によりP
WM制御回路11を動作させ、このPWM制御回路11
によりトランス5の1次巻線N1に接続されたスイッチ
ング素子Q1をオンオフさせ、トランス5の2次巻線N
2に接続された負荷装置8に電源を供給するスイッチン
グ電源装置において、補助電源回路9はその出力側が起
動回路12を介して交流電源1の一方の出力端子に接続
する。これにより起動回路12の電流を直接交流電源1
から取ることができ、交流電源1をオフにすれば直ちに
補助電源回路9を介してPWM制御回路11の電流も遮
断することができる。
Description
広範囲な入力電圧および負荷電流に対応することができ
るスイッチング電源装置に関する。
続し、この補助電源回路からの出力電源で制御回路を動
作させ、この制御回路によりトランスの1次巻線に接続
されたスイッチング素子をオンオフさせ、トランスの2
次巻線に接続された負荷に電源を供給するスイッチング
電源装置は、従来より種々の形式が提供されている。
を図6により更に詳細に説明する。図6は従来のスイッ
チング電源の一例を示す回路図である。交流電源1に
は、ダイオードブリッジ2と電解コンデンサC1とで構
成された1次側整流平滑回路3が接続されている。1次
側整流平滑回路3の出力側はコンデンサC2、抵抗R1
およびダイオードD1の直並列回路で構成されたスナバ
ー回路4を介してトランス5の1次巻線N1とFETで
構成されたスイッチング素子Q1が接続されている。ト
ランス5の2次巻線N2はダイオードD2と電解コンデ
ンサC3とで構成された2次側整流平滑回路6を介して
出力端子7に接続され、この出力端子7には負荷装置8
が接続されている。トランス5の3次巻線N3は、ダイ
オードD3と抵抗R2そして電解コンデンサC4で構成
された補助電源回路9が接続されている。補助電源回路
9にはスイッチング素子Q1のオンオフを制御するPW
M(パルス幅変調)制御回路11および補助電源回路9
を起動させるため入力側がダイオードブリッジ2に接続
された起動回路12に接続されている。PWM制御回路
11はゲート回路13を介してスイッチング素子Q1
に、またフィードバック回路14を介して出力端子7に
それぞれ接続されている。フィードバック回路14は出
力端子7における出力電圧を検出して、PWM制御回路
11にフィードバックするための回路で、受光部側がP
WM制御回路11にそして発光部側が出力端子7にそれ
ぞれ接続されたフォトカプラ15と、シャントレギュレ
ータを構成するツェナーダイオードD、コンデンサC5
そして抵抗R3,R4,R5とから構成されている。
電源を入力することにより、交流電源は1次側整流平滑
回路3で整流されて直流電圧となり、この直流電圧はト
ランス5およびスイッチング素子Q1に供給される。直
流電圧は同時に、起動回路12を介して補助電源回路9
に加えられ、補助電源回路9の抵抗R2,ダイオードD
3を通過し、電解コンデンサC4に起動回路12からの
脈流状の起動電流が充電される。電解コンデンサC4
は、ダイオードD3によって充電された電荷が逃げない
ように阻止されているため、徐々にその電位は上昇す
る。このようにして上昇した補助電源回路9の電位がP
WM制御回路11の動作開始電圧に達した時点で、PW
M制御回路11は動作を開始する。
ート回路13を通しスイッチング素子Q1のオンオフ動
作を制御する。そして、スイッチング素子Q1がオンし
た時にトランス5の1次巻線N1に電流が流れ、トラン
ス5にエネルギーが蓄積される。スイッチング素子Q1
がオフした時に、トランス5に蓄積されたエネルギーは
トランス5の2次巻線N2に回生され、2次側整流平滑
回路6で整流されて直流電圧となり、出力端子7から負
荷装置8に電力を供給する。この出力電圧は、フィード
バック回路14で検出され、PWM制御回路11にフィ
ードバックされ、設定された電圧に安定に制御させるよ
うになっている。また、トランス5の3次巻線N3の極
性を、スイッチング素子Q1がオンの時に3次巻線N3
に直列に配置したダイオードD3がオンし、電解コンデ
ンサC4に充電するように設定されており、概ね入力電
圧に比例する補助電源電圧(VCC)が得られるようにな
っている。
電源回路においては、PWM制御回路11を集積回路
(IC)で構成した場合そのICの定格電圧およびスイ
ッチング素子Q1のゲート・ドレイン間の電圧に制限が
生じ、補助電源電圧(VCC)の選択範囲は概ね10〜2
4Vで有るが、電源の入力電圧の範囲が大きい場合に
は、補助電源電圧の変動幅がその選択範囲を超えてしま
う。そのため、追加の電圧レギュレータ等が必要とな
り、部品点数が多くなり、コストアップとなる欠点があ
った。さらに、入力電圧が高い場合、補助電源電圧も比
例して高くなっているため、補助電源に接続されるPW
M制御回路11の消費電力も増加し、結果的には電源装
置全体の変換効率も低下するという問題点があった。
を図6とは逆にして、それ以外の構成は図6と同じ構成
にすることも提案されている。これはトランス5の3次
巻線N3の極性を、スイッチング素子Q1がオンの時に
トランス5にエネルギーを蓄積し、スイッチング素子Q
1がオフの時に3次巻線N3に直列に配置したダイオー
ドD3がオンし、電解コンデンサC4に充電するように
設定しているもので、概ね2次側出力電圧に比例する補
助電源電圧(VCC)が得るようにしている。この提案に
よれば、電源の入力電圧の範囲が大きい場合でも、補助
電源電圧の変動幅が少なく、PWM制御回路11用のI
Cも安定良く動作させることができる。しかしながら、
入力電源電圧が異常に低くなった時も動作を継続し、ス
イッチング素子Q1に流れる電流は、入力電圧に逆比例
して増加するため、スイッチング素子Q1の損失電力が
増加し、発熱が増加してしまう。また、入力電圧の変動
がPWM制御不可能な領域の場合は、出力側に不安定な
電圧が出力され、搭載製品の誤動作やPWM制御回路用
のICの誤動作を招く可能性があった。
は、補助電源回路の起動電流を得る起動回路12は1次
側整流平滑回路3の直流電圧を出力する端子に接続され
ているため、電源装置内部または負荷装置に異常が起き
て保護動作モードとなった場合、交流電源1をオフにし
ても、1次側整流平滑回路3に電荷が残っていて、PW
M制御回路11に電流を供給し続け、そのモードを保持
するため、PWM制御回路11がリセットされるまでに
は数分必要になり、動作試験等に時間の浪費があった。
その対策として、交流電源1をオフした時はPWM制御
回路11を強制的にリセットする回路を追加することは
可能であるが、部品点数が増加してしまい、コスト高に
なってしまう。
鑑みてなされたもので、その第1の目的は、交流電源を
オフにした時には、直ちに制御回路もリセットすること
ができるスイッチング電源装置を提供することである。
の大きな用途にも使用可能で部品点数の少ない小型で安
価なスイッチング電源装置を提供することである。
るため、第1の手段は、トランスの3次巻線に補助電源
回路を接続し、この補助電源回路からの出力電源により
制御回路を動作させ、この制御回路によりトランスの1
次巻線に接続されたスイッチング素子をオンオフさせ、
トランスの2次巻線に接続された負荷に電源を供給する
スイッチング電源装置において、補助電源回路はその出
力側が起動回路を介して交流電源の一方の出力端子に接
続されていることを特徴とする。
回路と交流電源の一方の出力端子との間に逆流防止用ダ
イオードを直列に接続したことを特徴とする。
ため、第1の手段における補助電源回路を、トランスの
3次巻線の一方の端子にコンデンサ、抵抗および第1ダ
イオードとを備えた第1の整流回路と、トランスの極性
反転時にコンデンサを逆方向に充電する第2ダイオード
を備えた第2の整流回路とで構成している。
路の出力端子に、抵抗を接続している。
源から取ることができ、これにより、交流電源をオフに
すれば直ちに補助電源回路を介して制御回路の電流も遮
断することができる 第2の手段では、逆流防止用ダイオードの挿入という極
めて簡単な構成によって補助電源回路から電流が起動回
路に逆流するのを確実に防止する。
補助電源電圧の変動を小さくでき、入力電圧の低下時に
は補助電源電圧を連動して低下させることができる。
ッチング素子のオン時間が長くなると、抵抗により消費
される電流の実効値が増加し、補助電源電圧を低下させ
るので、交流電源の異常時にスイッチング動作を確実に
停止させることができる。
明する。なお、上述した従来例と実質的に同じ構成要素
には同一参照番号を付し、同様な構成および作用を行う
ものについては重複する説明は省略し、相違点について
のみ説明する。
説明する。図1は本発明のスイッチング電源装置の第1
実施例を示す回路図、図2はトランスの3次巻線におけ
る発生電圧を示すグラフ、図3は補助電源回路における
電流経路を説明するための回路図、図4は起動回路の出
力波形を示す波形図である。また、この第1実施例にお
ける1次側整流平滑回路3、トランス5、2次側整流平
滑回路6、PWM制御回路11そしてゲート回路13等
の各回路の構成は、上述した従来例と同じである。
は、トランス5の3次巻線N3に直列に接続されたコン
デンサC11と抵抗R11およびダイオードD11の直
列回路と、ダイオードD11の出力側と3次巻線N3の
負側に接続された電解コンデンサC12および抵抗R1
1とダイオードD11との接続点と3次巻線N3の負側
に接続されたダイオードD12とから構成されている。
言い換えると、補助電源回路9は、トランス5の3次巻
線N3にコンデンサC11と抵抗R11およびダイオー
ドD11で構成された第1の整流回路と、トランス5の
極性反転時にコンデンサC11を逆方向に充電するダイ
オードD12で構成された第2の整流回路を有してい
る。また、起動回路12は、この補助電源回路9のコン
デンサC11と抵抗R11との接続点と交流電源1の一
方の端子間に接続されている。この起動回路12は、詳
細は図示していないが、抵抗器のみで構成されたり、抵
抗器と電圧依存性半導体素子の直列回路で構成される。
電圧依存性半導体素子は、ツェナーダイオード、バリス
タ、アバランシェダイオード等規定電圧以上が印加され
ると電流が流れる素子であるか、これら電圧依存性半導
体素子とトランジスタ、FET。サイリスタ等の能動素
子を組み合わせた複合素子あるいはICである。さら
に、PWM制御回路11の出力端子とゲート回路13の
接続点には、PWM制御回路11と並列に抵抗R12が
接続されている。
に、交流電源1をオンして電源を入力することで、交流
電源は1次側整流平滑回路3で整流され、トランス5お
よびスイッチング素子Q1に直流電圧を供給する。同時
に、起動回路12を介して補助電源回路9に加えられ、
補助電源回路9の抵抗R11,ダイオードD11を通過
し、電解コンデンサC12に起動回路12からの脈流状
の起動電流が充電され、電解コンデンサC12は、徐々
にその電位を上昇する。このようにして上昇した補助電
源回路9の電位がPWM制御回路11の動作開始電圧に
達した時点で、PWM制御回路11は動作を開始し、そ
の出力信号は、ゲート回路13を通しスイッチング素子
Q1のオンオフ動作を制御する。そして、スイッチング
素子Q1がオンした時にトランス5の1次巻線N1に電
流が流れ、トランス5にエネルギーが蓄積される。スイ
ッチング素子Q1がオフした時に、トランス5に蓄積さ
れたエネルギーはトランス5の2次巻線N2に回生さ
れ、2次側整流平滑回路6で整流されて直流電圧とな
り、出力端子7から負荷装置8に電力を供給する。
ると、PWM制御回路11の出力信号によるスイッチン
グ素子Q1のオン/オフ動作により、図2に示すよう
に、トランス5の3次巻線N3にはこのオン/オフ動作
に応じた矩形波電圧が発生する。図2において、aはス
イッチング素子Q1のオン時間を、そしてbはスイッチ
ング素子Q1のオフ時間をそれぞれ示している。そし
て、まずスイッチング素子Q1がオンの時は、図3にc
で示すようにコンデンサC11,抵抗R11そしてダイ
オードD11を通って電解コンデンサC12を充電す
る。次にスイッチング素子Q1がオフになると、dで示
すようにダイオードD12,抵抗R11そしてコンデン
サC11の経路に電流が流れ、コンデンサC11にエネ
ルギーを蓄積し、次のスイッチング素子Q1のオン時
に、トランス5の3次巻線N3の端子電圧に加算され
て、コンデンサC11,抵抗R11そしてダイオードD
11を経由して、電解コンデンサC12に充電される。
両端に発生する電圧であり、かつPWM制御回路11の
電源電圧にも等しい補助電源電圧(VCC)は、概ね以下
の(1)に示す式となる。
す式の電圧となる。
す式の電圧となる。
(4)に示す式になる。
るトランス5の3次巻線N3の端子電圧、Voff は電解
コンデンサC12がオフ時に発生する3次巻線N3の端
子電圧、n1 はトランス5の1次巻線N1の巻数、n2
はトランス5の1次巻線N2の巻数、n3 はトランス5
の3次巻線N3の巻数、Vinは1次側整流平滑回路3の
電圧(入力電圧)、そしてVout は出力端子7の電圧す
なわちこのスイッチング電源装置の出力電圧である。
は入力電圧に概略比例した電圧であるVonと、出力電圧
に比例した電圧であるVoff の特徴を併せ持ち、その結
果、入力電圧に比例して電圧が変化し、なおかつその変
化量を少なくした補助電源電圧を得ることができる。ま
た、トランス5の3次巻線N3は、上記の(4)に示す
式で示すように、その端子に発生している正負両方の電
圧を利用して補助電源電圧としているので、従来の回路
より小さい電圧を作るだけでよい。したがって、3次巻
線N3の巻数を小さくでき、ダイオードD11,D12
に定格逆電圧の小さい部品を使用できる。
12に流れる電流を制限するとともに、トランス5の巻
線比を変えることでは調整困難な微妙な補助電源電圧の
調整もこの抵抗器の抵抗値を変えることで実施可能であ
る。さらに、スイッチング素子Q1のオン/オフ動作に
よるオンデューティによる補助電源電圧の変動を軽減さ
せることができる。なお、これらの機能を必要としない
場合は、この抵抗R11を省略してもよい。
2について見ると、起動回路12の一方は、上述したよ
うに、交流電源1の一方の端子に接続されており、交流
電源1と補助電源回路9のコモン側(マイナス側)との
間には、1次側整流平滑回路3の整流作用により、図4
に示すように、交流電源の電圧の半波整流した脈流電圧
が生じ、これが補助電源回路9に印加される。この半波
の最高電圧値であるeは、交流電源1のピーク電圧であ
る。起動回路12の他方は、補助電源回路9のダイオー
ドD11とコンデンサC11の間に接続されており、コ
ンデンサC11の静電容量をコンデンサC12の静電容
量より充分小さい値とすることで、コンデンサC11に
よりトランス5の3次巻線N3に流れる電流経路は遮断
され、脈流電圧はダイオードD11を通りコンデンサC
12に充電される。脈流電圧の電圧が出ていない間は、
ダイオードD11がコンデンサC12の放電を防止す
る。このようにコンデンサC12への充電電流は起動回
路12により制限されていて、コンデンサC12は徐々
に充電され、補助電源回路9の電圧はゆっくり上昇す
る。このようにして、コンデンサC12の端子電圧(V
CC)がPWM制御回路11の起動電圧まで充電される
と、PWM制御回路11は動作を開始し、PWM信号を
出力し、スイッチング素子Q1はオン/オフ制御され
る。以降は上述したように、トランス5の3次巻線N3
より補助電源は供給される。したがって、起動回路12
から供給された電流は、電源装置全体の動作に影響を与
えることはない。また、コンデンサC11の静電容量を
コンデンサC12の静電容量より充分小さい値に設定す
ることで、コンデンサC11に分流される起動電流の量
を小さくでき、その分少ない起動電流でも確実に起動さ
せることができる。
12の電流を取ることができ、その結果として、PWM
制御回路11内に設けられている保護回路(図示しな
い)が動作して保護モードを保持しても、交流電源1を
オフすることでPWM制御回路11の電流を遮断するこ
とができる。したがって、1次側整流平滑回路3内に電
荷が残っていても、直ちにPWM制御回路11をリセッ
トすることができる。また、起動回路12は抵抗器のみ
で構成すれば非常にシンプルで安価に提供することがで
き、起動回路12を電圧依存性半導体素子と抵抗器で構
成することにより、入力電圧が電圧依存性半導体素子や
PWM制御回路11で決定される電圧以下の入力電圧で
はPWM制御回路11が起動しないようにできるため、
結果として低い電圧の誤入力や交流電源1の異常時の故
障や誤動作を防止して、搭載製品の信頼性を向上させる
ことができる。
路11の出力端子に抵抗R12を接続しており、これに
より入力電圧の低下等でスイッチング素子Q1のオン時
間が長くなると、抵抗R12により消費される電流の実
効値が増加し、補助電源電圧を低下させて、交流電源1
の異常時にはスイッチング動作を確実に停止させること
ができる。
る。図5はこの第2実施例を示す回路図である。この実
施例における起動回路12には逆流防止用のダイオード
D13が直列に接続され、このダイオードD13の正側
が交流電源1の一方の端子に接続されている。これ以外
の構成は上述した従来例と同じである。この実施例にお
ける起動回路12には、上述した第1実施例と同様に脈
流電圧が印加され、この脈流電圧は補助電源回路9のコ
ンデンサC4に充電され、脈流電圧の電圧が出ていない
間は、ダイオードD13がコンデンサC4の放電を防止
する。コンデンサC4への充電電流は、起動回路12に
より制限されており、コンデンサC4は徐々に充電さ
れ、ゆっくりその電圧は上昇する。そしてコンデンサC
4の端子電圧がPWM制御回路11の起動電圧まで充電
されると、上述した従来例や第1実施例と同様に、PW
M制御回路11は動作を開始し、スイッチング素子Q1
のオン/オフ制御を行い、トランス5の3次巻線から補
助電源が負荷装置8に供給される。このように、逆流防
止用のダイオードD13も設けるだけで、起動回路12
の電流を交流電源1から直接取ることができ、PWM制
御回路11の保護回路が動作し保護モードを保持して
も、交流電源1をオフすることで直ちにPWM制御回路
11をリセットすることができる。
いては、トランス5の3次巻線N3の極性をスイッチン
グ素子Q1がオン時に正極性の電圧が発生するフォワー
ド巻としているが、3次巻線N3の極性をスイッチング
素子Q1がオン時に負極性の電圧が発生するフライバッ
ク巻にしても、上記の(1)に示した式から補助電源電
圧は同様の結果となる。また、各実施例におけるスイッ
チング電源装置は、フライバックコンバータ方式(オン
−オフコンバータ方式)となっているが、この方式に限
定されるものではなく、例えば回路方式が異なるフォワ
ードコンバータ方式のスイッチング電源装置にも適用可
能である。すなわち、スイッチング素子がオンの時にト
ランスの2次側にエネルギーを伝達する別名オン−オン
コンバータ方式にも適用できる。但し、上記の(1)に
示した式のVoff はトランスのリセット電圧となるた
め、出力電圧に比例しないが、ほぼ安定した電圧を得る
ことができる。
な効果を得ることができる。
交流電源の一方の出力端子に接続した請求項1に記載の
発明によれば、起動回路の電流を直接交流電源から取る
ことができるので、交流電源をオフにすれば直ちに補助
電源回路を介して制御回路の電流も遮断することができ
る。したがって、オンからオフに切り替わった時に電荷
の残留が生じる整流平滑回路等を設けても、直ちに制御
回路をリセットすることができる。
間に逆流防止用ダイオードを直列に接続した請求項2に
記載の発明によれば、このダイオードによって補助電源
回路から電流が起動回路に逆流するのを確実に防止する
ことができる。
方の端子にコンデンサと抵抗および第1ダイオードとを
備えた第1の整流回路と、トランスの極性反転時にコン
デンサを逆方向に充電する第2ダイオードを備えた第2
の整流回路とで構成した請求項3に記載の発明によれ
ば、入力電圧の変動に対する補助電源電圧の変動を小さ
くできるため、補助電源電圧の安定化のためのレギュレ
ータ等を追加する必要はない。また、入力電圧の低下時
には補助電源電圧を連動して低下させることができるの
で、制御回路に電圧検出機能を持たせることにより補助
電源電圧が異常に低下した場合にはスイッチング動作を
停止させることができる。
項4に記載の発明によれば、入力電圧の低下等でスイッ
チング素子のオン時間が長くなると、抵抗により消費さ
れる電流の実効値が増加し、補助電源電圧を低下させる
ので、交流電源の異常時にスイッチング動作を確実に停
止させることができる。
示す回路図である。
ラフである。
の回路図である。
示す回路図である。
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 トランスの3次巻線に補助電源回路を接
続し、この補助電源回路からの出力電源により制御回路
を動作させ、この制御回路により前記トランスの1次巻
線に接続されたスイッチング素子をオンオフさせ、前記
トランスの2次巻線に接続された負荷に電源を供給する
スイッチング電源装置において、 前記補助電源回路はその出力側が起動回路を介して交流
電源の一方の出力端子に接続されていることを特徴とす
るスイッチング電源装置。 - 【請求項2】 前記起動回路と前記交流電源の一方の出
力端子との間には逆流防止用ダイオードが直列に接続さ
れていることを特徴とする請求項1に記載のスイッチン
グ電源装置。 - 【請求項3】 前記補助電源回路は、前記トランスの3
次巻線の一方の端子にコンデンサ、抵抗および第1ダイ
オードとを備えた第1の整流回路と、前記トランスの極
性反転時に前記コンデンサを逆方向に充電する第2ダイ
オードを備えた第2の整流回路とで構成されていること
を特徴とする請求項1に記載のスイッチング電源装置。 - 【請求項4】 前記制御回路の出力端子には抵抗が接続
されていることを特徴とする請求項1に記載のスイッチ
ング電源装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06436895A JP3450929B2 (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | スイッチング電源装置 |
US08/564,746 US5661642A (en) | 1995-03-23 | 1995-11-29 | Switching power supply |
DE19545154A DE19545154C2 (de) | 1995-03-23 | 1995-12-04 | Stromversorgungseinrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06436895A JP3450929B2 (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | スイッチング電源装置 |
Publications (2)
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