JP3066126B2 - 非水系電解液電池 - Google Patents

非水系電解液電池

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JP3066126B2 JP3230090A JP23009091A JP3066126B2 JP 3066126 B2 JP3066126 B2 JP 3066126B2 JP 3230090 A JP3230090 A JP 3230090A JP 23009091 A JP23009091 A JP 23009091A JP 3066126 B2 JP3066126 B2 JP 3066126B2
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精司 吉村
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、正極と、リチウムを活
物質とする負極と、溶媒及び溶質から成る非水系電解液
とを備えた非水系電解液電池に関し、特に非水系電解液
の溶媒の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の電池は、高電圧,高エネルギー
密度を有するので、近年、様々な用途に用いられてい
る。加えて、上記電池は水溶液系電解液を用いた電池と
比べて保存特性等に優れており、高信頼性を有するとい
う利点もある。しかしながら、負極に用いられるリチウ
ムは還元性が非常に高いため、電解液と接触してリチウ
ムの表面に電解液の還元成分から成る皮膜が生成するこ
とになる。この場合、上記皮膜の性質によっては不都合
が生じることがあるため、皮膜の性質は電池の保存特性
等に多大の影響を与えることになる。特に、長期保存に
おいては重要な影響を及ぼす。
【0003】ここで、上記皮膜の性質は、電解液の種類
と密接な関係があることが一般に知られており、現在で
も種々の溶媒や添加剤についての研究が盛んに行われて
いる。しかしながら、未だ充分な特性を有する電解液を
見出すことができない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる現状に
鑑みてなされたものであり、保存特性や放電特性及び二
次電池においてはサイクル特性を向上させることができ
る非水系電解液電池を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、正極と、リチウムを活物質とする負極と、
溶媒及び溶質から成る非水系電解液とを備えた非水系電
解液電池において、前記非水系電解液の溶媒には、エチ
レンカーボネートを含む主溶媒と、このエチレンカーボ
ネートに対して0.01〜10wt%のビニレンカーボ
ネートとが含有されていることを特徴とする。
【0006】
【作用】上述した如く、リチウムの表面は電解液の還元
生成物である薄い皮膜によって覆われており、この皮膜
の性質によって電池の特性が異なることになる。例え
ば、この皮膜が非常に緻密で且つイオン絶縁性のもので
あれば、保存特性はある程度向上するが、電池の内部イ
ンピーダンスが上昇し、更に充分な放電特性(二次電池
の場合には充放電特性)を得ることができない。また、
上記皮膜とリチウムとの密着性が充分でない場合には、
皮膜が脱落し易くなるため、新たに出現するリチウム表
面が電解液と反応し、負極容量が低下したり、長期の保
存による特性が劣化する。
【0007】このようなことを考慮すれば、上記皮膜と
しては以下に示すような特性を有することが望ましい。
リチウム表面への密着性に優れ且つ緻密である。この
ような特性を有していれば、電解液とリチウムとの反応
がリチウム内部まで進行するのを防ぐことができる。
イオン導電性に優れている。
【0008】このような特性を有していれば、電池の内
部インピーダンスが上昇するのを抑制することができ
る。そこで、本発明者は、電解液の溶媒として種々の溶
媒を検討した。その結果、主溶媒に、主溶媒の少なくと
も一部を不飽和化した溶媒が添加されていれば、放電特
性やサイクル特性が優れると共に保存特性も向上するこ
とを見出した。
【0009】これは、溶媒の少なくとも一部を不飽和化
すれば、リチウム負極に優先的に吸着され、この結果リ
チウム負極表面に安定な保護膜が形成される。特に、主
溶媒の少なくとも一部を不飽和化した溶媒を添加した場
合には、分子レベルにおける主溶媒との混合性にも優れ
ることになるため、薄くて、且つ緻密で均質な被膜が生
成されることになる。このように、リチウム負極表面に
生成される被膜が薄ければ、リチウムイオン導電性に優
れ、また、上記被膜が緻密で均質であれば電解液とリチ
ウムとの反応がリチウム内部まで進行しない。
【0010】このような理由によって、放電特性や保存
特性を向上させることができる。更に、主溶媒としてE
Cを選択すると共に、VCの含有量をECに対して0.
01〜10wt%に限定することによって、この効果は
より顕著なものとなる。尚、このような効果は、一次電
池、二次電池を問わず出現するものであるが、特に二次
電池においては、充電時に析出する活性なリチウムが電
解液と反応するのを抑制することができるため、サイク
ル寿命も向上させることができる。
【0011】
【実施例】(第1実施例)本発明の第1実施例を、第1
図乃至第3図に基づいて、以下に説明する。尚、本第1
実施例及び下記第2実施例においては、非水系電解液一
次電池について説明する。 〔実施例〕第1図は本発明の一実施例に係る偏平型非水
系電解液一次電池の断面図であり、リチウム金属から成
る負極2は負極集電体7の内面に圧着されており、この
負極集電体7はフェライト系ステンレス鋼(SUS43
0)から成る断面略コ字状の負極缶5の内底面に固着さ
れている。上記負極缶5の周端はポリプロピレン製の絶
縁パッキング8の内部に固定されており、絶縁パッキン
グ8の外周にはステンレスから成り上記負極缶5とは反
対方向に断面略コ字状を成す正極缶4が固定されてい
る。この正極缶4の内底面には正極集電体6が固定され
ており、この正極集電体6の内面には正極1が固定され
ている。この正極1と前記負極2との間には、本発明の
主要部を成す電解液が含浸されたセパレータ3が介装さ
れている。尚、電池寸法は直径20.0mm、厚み2.5
mmである。
【0012】ここで、前記正極1は、以下のようにして
作製した。先ず、350〜430℃の温度範囲で熱処理
した活物質である二酸化マンガンと、導電剤としてのカ
ーボン粉末と、結着剤としてのフッ素樹脂粉末とを8
5:10:15の重量比で混合する。次いで、この混合
物を加圧成型した後、250〜350℃の温度範囲で熱
処理することにより作製した。
【0013】一方、前記負極2は、リチウム圧延板を所
定寸法に打ち抜くことにより作製した。また、上記電解
液としては、エチレンカーボネート(以下、ECと略
す)と、ブチレンカーボネート(以下、BCと略す)
と、1,2−ジメトキシエタン(以下、DMEと略す)
との混合溶媒(体積比2:2:6)に、添加剤としてビ
ニレンカーボネート(以下、VCと略す)を上記ECに
対する体積比で3%添加し、更にトリフルオロメタンス
ルホン酸リチウム(LiCF3 SO3 )を上記溶媒に対
して1モル/リットルの割合で添加したものを用いた。
【0014】このようにして作製した電池を、以下
(A)電池と称する。 〔比較例1〕電解液に、VCを添加しない他は、上記実
施例と同様にして電池を作製した。このようにして作製
した電池を、以下(W)電池と称する。 〔実験1〕上記本発明の(A)電池と比較例の(W)電
池とにおける保存前後の放電特性を調べたので、それら
の結果をそれぞれ図2及び図3に示す。尚、実験条件
は、300Ωの定抵抗放電という条件であり、また、保
存条件は60℃の恒温槽中で3カ月保存するという条件
である。また、各電池を5個づつ用いた。
【0015】図2及び図3から明らかなように、保存前
の放電特性では両者に差異はないが、保存後の放電特性
においては本発明の(A)電池は比較例の(W)電池に
比べて向上していることが認められる。 〔実験2〕上記本発明の(A)電池と比較例の(W)電
池とにおける、保存前後の電池内部インピーダンスを測
定したので、その結果を下記表1に示す。また、各電池
5個づつ用いた。
【0016】
【表1】
【0017】表1より明らかなように、保存前は両者に
差異は認められないが、保存期間を経過するにしたがっ
て比較例の(W)電池は本発明の(A)電池に比べて電
池内部インピーダンスが増加することが認められる。こ
のように電池内部インピーダンスが増加することに起因
して、上記実験1で示す如く保存後の放電特性が低下す
るものと考えられる。
【0018】(第1参考例) 〔参考例〕 電解液として、プロピレンカーボネート(以下、PCと
略す)とテトラヒドロフラン(以下、THFと略す)と
の等体積混合溶媒に、添加剤としてフラン(以下、Fと
略す)を上記THFに対する体積比で0.5%添加し、
更にトリフルオロメタンスルホン酸リチウムを上記溶媒
に対して1モル/リットルの割合で溶解させたものを用
る他は、上記第1実施例の実施例と同様にして電池を作
製した。
【0019】このようにして作製した電池を、以下
(B)電池と称する。 〔比較例〕 電解液にFを添加しない他は、上記参考例と同様にして
電池を作製した。このようにして作製した電池を、以下
(X)電池と称する。 〔実験〕上記 (B)電池と比較例の(X)電池とにおける、保存
前後の電池内部インピーダンスを測定したので、その結
果を下記表2に示す。尚、各電池を5個づつ用いた。
【0020】
【表2】
【0021】表2より明らかなように、保存前は両者に
差異は認められないが、保存期間を経過するにしたがっ
て比較例の(X)電池は(B)電池に比べて電池内部イ
ンピーダンスが増加することが認められる。また、図示
はしないが、このように電池内部インピーダンスが増加
することに起因して、比較例の(X)電池は保存後の放
電特性が低下するといことを実験により確認してい
る。
【0022】(第実施例) 本発明の第実施例を、図4に基づいて、以下に説明す
る。尚、本第実施例及び下記の第2参考例においては
非水系電解液二次電池について述べる。 〔実施例〕 正極として、予めリチウムを含有させた正極活物質であ
るマンガン酸化物と、導電剤としてのアセチレンブラッ
クと、結着剤としてのフッ素樹脂とを85:10:5の
重量比で混合したものを用いると共に、下記表3に示す
電解液を用いる他は、前記第1実施例の実施例と同様に
して電池を作製した。
【0023】このようにして作製した電池を、以下
(C)電池と称する。 〔比較例〕下記表3に示す電解液を用いる他は、上記実
施例と同様にして電池を作製した。このようにして作製
した電池を、以下(Y)電池と称する。
【0024】
【表3】
【0025】〔実験1〕上記本発明の(C)電池と比較
例の(Y)電池とのサイクル特性を調べたので、その結
果を図4に示す。尚、実験条件は、充電電流2mAで4
時間充電した後、放電電流2mAで4時間放電するとい
う条件であり、放電時間内に電池電圧が2Vとなった時
点で電池寿命とした。また、図4においては5つの電池
の平均値を示している。
【0026】図4から明らかなように、本発明の(C)
電池は比較例の(Y)電池と比べて、サイクル特性が飛
躍的に向上していることが認められる。 〔実験2〕上記VCのECに対する添加量(体積比)を
変化させて、添加量とサイクル特性との関係を調べたの
でその結果を図5に示す。尚、実験条件は上記実験1と
同様の条件である。但し、溶質としてはヘキサフルオロ
リン酸リチウム(LiPF 6 、溶媒に対して1モル/リ
ットルの割合で添加)を用いている。
【0027】図5から明らかなように、VCを0.01
wt%以上添加すればサイクル特性が向上していることが
認められる。但し、10%を超えるとサイクル特性が低
下する。したがって、VCの添加量は0.01〜10%
の範囲であることが望ましく、特に1〜3%の範囲であ
ることが望ましい。上記の範囲が好ましいのは、0.0
1%以下では添加効果が余り発揮されない一方、10%
以上であればリチウム負極に生成される被膜の厚みが大
きくなり過ぎるため電池の内部インピーダンスが上昇す
るという理由によるものと考えられる。
【0028】(第2参考例)参考例〕 電解液として、γ−ブチロラクトン(以下、γ−BLと
略す)とDMEとの等体積混合溶媒に、添加剤として2
(5H)−フラノン(以下、FNと略す)を上記γ−B
Lに対する体積比で10%添加し、更にヘキサフルオロ
リン酸リチウムを上記溶媒に対して1モル/リットルの
割合で溶解させたものを用いる他は、前記第実施例の
実施例と同様にして電池を作製した。
【0029】このようにして作製した電池を、以下
(D)電池と称する。 〔比較例〕 電解液としてFNを添加しない他は、上記参考例と同様
にして電池を作製した。このようにして作製した電池
を、以下(Z)電池と称する。 〔実験〕 上記(D)電池と比較例の(Z)電池とのサイクル特性
を調べたので、その結果を図6に示す。尚、実験条件
は、前記第実施例の実験1と同様の条件であり、且つ
図6においては5つの電池の平均値を示している。
【0030】図6から明らかなように、(D)電池は比
較例の(Z)電池と比べて、サイクル特性が飛躍的に向
上していることが認められる。 〔その他の事項〕 電解液の溶質としては、上記トリフルオロメタンスル
ホン酸リチウム等に限定するものではなく、例えば、テ
トラフルオロホウ酸リチウム(LiBF4)、テトラフ
ルオロヒ酸リチウム(LiAsF6)、ヘキサフルオロ
アンチモン酸リチウム(LiSbF6)等から成る群か
ら選択されるフッ素系ルイス酸リチウム塩であってもよ
い。 正極としては、Mn酸化物に限定するものではな
く、Co、Ni、V、Cr等の酸化物であっても良い。
主溶媒の割合は上記実施例の割合に限定するものでは
なく、10%以上含有していれば良い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、非
水系電解液の溶媒には、エチレンカーボネートを含む主
溶媒と、このエチレンカーボネートに対して0.01〜
10wt%のビニレンカーボネートとが含有されている
ので、分子レベルにおいて主溶媒との混合性が優れるこ
とになる。したがって負極表面に生成される被膜が薄
く、且つ緻密で均質となる。これらのことから、保存特
性や放電特性及びサイクル特性を飛躍的に向上すること
ができるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る偏平型非水系電解液
一次電池の断面図である。
【図2】本発明の(A)電池と比較例の(W)電池とに
おける保存前の放電特性を示すグラフである。
【図3】本発明の(A)電池と比較例の(W)電池とに
おける保存後の放電特性を示すグラフである。
【図4】本発明の(C)電池と比較例の(Y)電池とに
おけるサイクル特性を示すグラフである。
【図5】VC添加量とサイクル数との関係を示すグラフ
である。
【図6】参考例の(D)電池と比較例の(Z)電池とに
おけるサイクル特性を示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大下 竜司 守口市京阪本通2丁目18番地 三洋電機 株式会社内 (72)発明者 古川 修弘 守口市京阪本通2丁目18番地 三洋電機 株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−215059(JP,A) 特開 昭63−121260(JP,A) 特開 昭63−4569(JP,A) 特開 昭61−230276(JP,A) 特開 昭49−74344(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01M 10/40 H01M 6/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正極と、リチウムを活物質とする負極
    と、溶媒及び溶質から成る非水系電解液とを備えた非水
    系電解液電池において、 前記非水系電解液の溶媒には、エチレンカーボネートを
    含む主溶媒と、当該エチレンカーボネートに対して0.
    01〜10wt%のビニレンカーボネートとが含有され
    ていることを特徴とする非水系電解液電池。
JP3230090A 1991-09-10 1991-09-10 非水系電解液電池 Expired - Lifetime JP3066126B2 (ja)

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