JP3055769B2 - 環形蛍光ランプおよび照明器具 - Google Patents

環形蛍光ランプおよび照明器具

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JP3055769B2
JP3055769B2 JP9009943A JP994397A JP3055769B2 JP 3055769 B2 JP3055769 B2 JP 3055769B2 JP 9009943 A JP9009943 A JP 9009943A JP 994397 A JP994397 A JP 994397A JP 3055769 B2 JP3055769 B2 JP 3055769B2
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    • HELECTRICITY
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
    • F21Y2103/00Elongate light sources, e.g. fluorescent tubes
    • F21Y2103/30Elongate light sources, e.g. fluorescent tubes curved
    • F21Y2103/33Elongate light sources, e.g. fluorescent tubes curved annular
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
    • F21Y2113/00Combination of light sources

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、環形蛍光ランプお
よびこの環形蛍光ランプを用いた照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に用いられている環形蛍光ラ
ンプのガラスバルブの環外径は、例えば30W形で22
5mm、32W形で299mm、40W形で373mm
であり、各ガラスバルブとも管外径が29mmになって
いる。
【0003】この環形蛍光ランプを用いた照明器具は、
例えば特開平4−212276号公報に記載されている
ように、天板の下面に円錐台形状の器具本体を設け、こ
の器具本体から下方にソケットとランプホルダとを対称
的に突設し、そのソケットに環形蛍光ランプの口金を接
続するとともに、ランプホルダに環形蛍光ランプの口金
とは反対のガラスバルブ部分を嵌合し、器具本体の下方
に環形蛍光ランプを配設している。そして、器具本体内
に内蔵されたインバータ点灯回路などの高周波点灯回路
にて高周波電力を環形蛍光ランプに供給し、環形蛍光ラ
ンプを点灯させる。
【0004】ところで、近年、住居空間における視環境
を快適にするため、インテリア用品の小形化、薄形化が
望まれる傾向にある。照明器具もインテリアの一部とし
て位置付けられているとともに、天井面を高く見せるこ
とができるなどの理由によって、薄形化の要求が高まっ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
環形蛍光ランプを器具本体に配設するような照明器具で
は、環形蛍光ランプを含む器具全体を薄形化しにくい問
題がある。
【0006】つまり、環形蛍光ランプは、ランプホル
ダ、ランプソケットによって接続保持されるので、高さ
方向のスペースが多く必要になり、器具本体の厚さが比
較的大きくなってしまう。また、一般的な環形蛍光ラン
プは管外径が29mmなので、所望の厚さで照明器具を
形成するには限界がある。
【0007】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、器具の薄形化に対応できる環形蛍光ランプおよび
この環形蛍光ランプを用いた照明器具を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の環形蛍光ランプ
は、従来から家庭用照明器具等に多く使用されている3
0W形、32W形および40W形の環形蛍光ランプとほ
ぼ同じ大きさでありながら、かつ、蛍光ランプの薄形化
を実現したものである。
【0009】ガラスバルブの管外径は、15〜18mm
の範囲内である。なお、ガラスバルブを曲成加工すると
き、若干管外径が小さくなって部分的に上記範囲から外
れることが考えられるが、本発明の場合、その大部分が
上記範囲内であればよい。
【0010】蛍光ランプは一般的にその管径を小さくす
ればランプ効率が向上することが知られている。従来の
環形蛍光ランプのランプ効率を10%以上向上させるた
めには、管外径を65%以下に小さくする必要があるこ
とが実験によって確かめられた。すなわち、肉厚が約1
mm程度のガラスバルブでは、管外径が18mm以下で
あればよい。また、この大きさによれば、環形蛍光ラン
プとしての薄形化も十分満足できることが視覚的に確か
められた。
【0011】管外径を15mm未満とすると、ランプ効
率は数値的に満足できても、従来の環形蛍光ランプと同
等の光出力が得られないので実用的ではなく、かつ、ガ
ラスバルブを環状に曲成加工することが極めて困難にな
る。
【0012】ガラスバルブの環径は、従来の環外径の±
5%以内であることが望ましい。30W形に相当するも
のであれば環外径は210〜235mm、32W形に相
当するものであれば環外径は285〜310mm、40
W形に相当するものであれば環外径は365〜390m
mの範囲内である。
【0013】この範囲が望ましい理由は、従来の環外径
に近似させて管外径を小さくすることによって従来の環
形蛍光ランプの大きさのイメージのままでランプの薄形
化が実現できることおよび従来の環外径に近似させれば
管外径が小さくても放電路長を大きく取れることにあ
る。
【0014】なお、環外径が390mmを超えると、放
電路長が大きくなり過ぎて始動電圧を従来より著しく高
くする必要があるので回路部品が高価になるなどの問題
があり、一般用照明器具用の環形蛍光ランプとしては実
現性が低い。
【0015】請求項1の環形蛍光ランプは、環外径が2
85〜310mm、管外径が15〜18mmであり内面
側に蛍光体が塗布された単環状のガラスバルブと;ガラ
スバルブ内に封入された水銀および希ガスと;ガラスバ
ルブ内に放電を生起させるようにガラスバルブ内の両端
部に封装された一対の電極手段と;ガラスバルブの両端
間に跨ってガラスバルブ毎に配設された口金と;を具備
しており、20〜40Wの範囲内で定格ランプ電力およ
び高出力特性ランプ電力のいずれのランプ電力でも点灯
可能であり、かつ、10kHz以上の高周波で点灯する
ように構成されていることを特徴とする。
【0016】請求項1の環形蛍光ランプを約23Wの入
力で点灯させると、ランプ効率は従来の32W形の環形
蛍光ランプに比べて約10%向上するとともにほぼ同レ
ベルの全光束を出力するように点灯し、約38Wの入力
で点灯させると全光束は従来の32W形の環形蛍光ラン
プよりも大幅に向上し、効率もほぼ同レベルで点灯す
る。27Wの入力で点灯させると、従来と同等の全光束
を出力するとともにランプ効率が向上して点灯する。
【0017】請求項1の環形蛍光ランプにおいて、定格
ランプ電力とは従来の32W形の環形蛍光ランプよりも
高い効率で点灯し、かつ従来とほぼ同等の光出力で点灯
するランプ電力を意味し、高出力特性ランプ電力とは従
来の32W形の環形蛍光ランプよりも高い光出力で点灯
し、かつ従来とほぼ同等の効率で点灯するランプ電力を
意味する。
【0018】請求項2は、請求項1の環形蛍光ランプに
おいて、定格ランプ電力は23W、高出力特性のランプ
電力は38Wで構成されていることを特徴とする。
【0019】請求項3は、請求項1の環形蛍光ランプに
おいて、定格ランプ電力は27W、高出力特性のランプ
電力は38Wで構成されていることを特徴とする。
【0020】請求項4の環形蛍光ランプは、環外径が3
65〜390mm、管外径が15〜18mmであり内面
側に蛍光体が塗布された単環状のガラスバルブと;ガラ
スバルブ内に封入された水銀および希ガスと;ガラスバ
ルブ内に放電を生起させるようにガラスバルブ内の両端
部に封装された一対の電極手段と;ガラスバルブの両端
間に跨ってガラスバルブ毎に配設された口金と;を具備
しており、28〜50Wの範囲内で定格ランプ電力およ
び高出力特性ランプ電力のいずれのランプ電力でも点灯
可能であり、かつ、10kHz以上の高周波で点灯する
ように構成されていることを特徴とする。
【0021】請求項4の環形蛍光ランプを約30Wの入
力で点灯させると、ランプ効率は従来の40W形の環形
蛍光ランプに比べて約10%向上するとともにほぼ同レ
ベルの全光束を出力するように点灯し、約48Wの入力
で点灯させると全光束は従来の40W形の環形蛍光ラン
プよりも大幅に向上し、効率もほぼ同レベルで点灯す
る。34Wの入力で点灯させると、従来と同等の全光束
を出力するとともにランプ効率が向上して点灯する。
【0022】請求項4の環形蛍光ランプにおいて、定格
ランプ電力とは従来の40W形の環形蛍光ランプよりも
高い効率で点灯し、かつ従来とほぼ同等の光出力で点灯
するランプ電力を意味し、高出力特性ランプ電力とは従
来の40W形の環形蛍光ランプよりも高い光出力で点灯
し、かつ従来とほぼ同等の効率で点灯するランプ電力を
意味する。
【0023】請求項5は、請求項4の環形蛍光ランプに
おいて、定格ランプ電力は30W、高出力特性のランプ
電力は48Wで構成されていることを特徴とする。
【0024】請求項6は、請求項4の環形蛍光ランプに
おいて、定格ランプ電力は34W、高出力特性のランプ
電力は48Wで構成されていることを特徴とする。
【0025】請求項7の環形蛍光ランプは、環外径が2
10〜235mm、管外径が15〜18mmであり内面
側に蛍光体が塗布された単環状のガラスバルブと;ガラ
スバルブ内に封入された水銀および希ガスと;ガラスバ
ルブ内に放電を生起させるようにガラスバルブ内の両端
部に封装された一対の電極手段と;ガラスバルブの両端
間に跨ってガラスバルブ毎に配設された口金と;を具備
しており、17〜30Wの範囲内で定格ランプ電力およ
び高出力特性ランプ電力のいずれのランプ電力でも点灯
可能であり、かつ、10kHz以上の高周波で点灯する
ように構成されていることを特徴とする
【0026】請求項7の環形蛍光ランプを約17Wの入
力で点灯させると、ランプ効率は従来の30W形の環形
蛍光ランプに比べて大幅に向上して点灯し、28Wの入
力で点灯させると、従来以上の全光束を出力するととも
に従来以上のランプ効率で点灯する。約20Wの入力で
点灯させると、17Wおよび28Wの全光束とランプ効
率の中間レベルであって、従来の30W形に比べてラン
プ効率が大幅に向上するとともに同等レベルの全光束で
点灯する。
【0027】請求項7の環形蛍光ランプにおいて、定格
ランプ電力とは従来の30W形の環形蛍光ランプよりも
高い効率で点灯し、かつ従来とほぼ同等の光出力で点灯
するランプ電力を意味し、高出力特性ランプ電力とは従
来の30W形の環形蛍光ランプよりも高い光出力で点灯
し、かつ従来とほぼ同等の効率で点灯するランプ電力を
意味する。
【0028】請求項8は、請求項7記載の環形蛍光ラン
プにおいて、定格ランプ電力は18W、高出力特性のラ
ンプ電力は28Wで構成されていることを特徴とする。
【0029】請求項9は、請求項7記載の環形蛍光ラン
プにおいて、定格ランプ電力は20W、高出力特性のラ
ンプ電力は28Wで構成されていることを特徴とする。
【0030】上記において、定格ランプ電力とは、JI
S C 7601に定義されているようにランプに表示さ
れているランプ電力である。これは、照明器具に装着さ
れて点灯するとき、器具本体内の点灯回路から出力され
る電力にほぼ等しい値である。
【0031】ガラスバルブは、ソーダライムガラスや鉛
ガラスなどの軟質ガラスで形成されるが、ほうケイ酸ガ
ラスや石英ガラスなどの硬質ガラス製であってもよい。
バルブの肉厚は0.8〜1.2mm程度が望ましいがこ
れに限定されない。
【0032】バルブ内に封入される希ガスには、アルゴ
ン、ネオンまたはクリプトンなどが含まれる。
【0033】一対の電極手段は、フィラメントにエミッ
タ物質が塗布された熱陰極形の電極が適用可能である
が、他の電極手段であってもよい。なお、ランプを高出
力点灯させる必要がある場合には、熱陰極形の電極にト
リプルコイルを用いることが好ましい。
【0034】請求項1ないし9の環形蛍光ランプによれ
ば、一般的な照明器具とほぼ同じ大きさでありながら薄
形感を向上させた照明器具を構成することが可能とな
り、かつ、全光束や効率などのランプ特性も従来の環形
蛍光ランプと同等以上のランプ特性を得ることができ
る。
【0035】請求項10は、請求項1ないし9いずれか
一記載の環形蛍光ランプにおいて、蛍光体は、ピーク波
長がほぼ450nm、ほぼ540nm、ほぼ610nm
にある3波長発光形であることを特徴とする。
【0036】3波長発光形の蛍光体としては、450n
m付近に発光ピーク波長を有する青系蛍光体としてBa
Mg2Al1627:Eu2+、540nm付近に発光ピー
ク波長を有する緑系蛍光体として(La,Ce,Tb)
PO4、610nm付近に発光ピーク波長を有する赤系
蛍光体としてY23:Eu3+などが適用可能であるが、
これらに限定されない。
【0037】請求項10の環形蛍光ランプでは、請求項
1ないし9いずれか一記載の環形蛍光ランプの作用に加
えて、3波長発光形の蛍光体により、ランプ効率がさら
に向上する。
【0038】請求項11の環形蛍光ランプは、請求頃1
ないし10いずれか一記載の環形蛍光ランプにおいて、
ガラスバルブ内面には金属酸化物微粒子からなる保護層
が形成されており、この保護層上に蛍光体が塗布されて
いることを特徴とする。
【0039】保護膜の金属酸化物微粒子には、アルミナ
(Al23)やシリカ(SiO2)など周知のものを用
いることが可能である。
【0040】請求項12の環形蛍光ランプは、請求頃1
ないし11いずれか一記載の環形蛍光ランプにおいて、
電極手段の近傍にアマルガムが配設されていることを特
徴とする。
【0041】電極近傍とは、電極を支持するリードワイ
ヤ、このワイヤを支持するステムまたはこのステムに配
設された細管内などの位置を意味するものであり、アマ
ルガムは溶融、機械的保持などの手段によってこれらい
ずれかの位置に固定または収納される。
【0042】請求項13の環形蛍光ランプは、請求項1
ないし11いずれか一記載の環形蛍光ランプにおいて、
ガラスバルブ内に移動可能に収納されたアマルガムを具
備していることを特徴とする。
【0043】請求項12または13において、アマルガ
ムは、水銀と合金を作る物質であるビスマス(Bi)、
インジウム(In)、鉛(Pb)、錫(Sn)、亜鉛
(Zn)、カドミウム(Cd)、銀(Ag)等の中から
選ばれた少なくとも1種と水銀との合金である。例え
ば、ビスマス−インジウム−水銀、ビスマス−インジウ
ム−鉛−水銀、ビスマス−錫−水銀、亜鉛−水銀などが
適用可能である。また、アマルガムはペレット状、柱
状、板状などどのような形状であってもよい。
【0044】請求項12または13の環形蛍光ランプで
は、請求項1ないし11いずれか一記載の環形蛍光ラン
プの作用に加えて、ガラスバルブ内にアマルガムを配設
したので、周囲温度が比較的高くなっても最適な状態で
環形蛍光ランプが点灯される。
【0045】請求項14の照明器具は、器具本体と;器
具本体に配設された請求項1ないし13いずれか一記載
の環形蛍光ランプと;環形蛍光ランプへ10kHz以上
の高周波で、かつ、17〜50Wの点灯電力を供給する
点灯回路と;を具備している。
【0046】請求項15の照明器具は、器具本体と;器
具本体に配設された請求項1、4および7記載から少な
くとも2つ選択された環形蛍光ランプと;環形蛍光ラン
プへ10kHz以上の高周波で、かつ、17〜50Wの
点灯電力を供給する点灯回路と;を具備している。
【0047】請求項16の照明器具は、器具本体と;器
具本体に配設された請求項2または3記載の環形蛍光ラ
ンプと;器具本体に配設された請求項5または6記載の
環形蛍光ランプと;器具本体に配設された請求項8また
は9記載の環形蛍光ランプと;環形蛍光ランプへ10k
Hz以上の高周波で点灯電力を供給するとともに、定格
ランプ電力および高出力特性のランプ電力のいずれかに
切換えることが可能な切換手段を有する点灯回路と;を
具備している。
【0048】請求項14ないし16において、器具本体
は天井直付形、天井吊下形または壁面取付形であって、
グローブ、セード、反射かさなどが取付けられるもので
あってもよく、環形蛍光ランプが露出するもの、導光板
を備えたものであってもよい。
【0049】切換手段は、環形蛍光ランプを高効率点灯
させるモードと、高出力点灯させるモードとに分かれて
いてもよく、これらモード間を連続的に変化させるもの
であってもよい。
【0050】ところで、ランプ電力の異なる複数の環形
蛍光ランプは、照明器具に同心状に同一平面上配設され
るように装着されることがある。一方、環径の異なる2
本のガラスバルブを同心状に同一平面配設した状態で1
本の放電路を形成するように一体的に形成した環形蛍光
ランプが開発されている。この一体形の環形蛍光ランプ
は、環径の異なる2本のガラスバルブの一端側に電極を
封装し、他端側を気密に封止するとともに互いに連通す
る放電通路を形成するように連通部を有したものであ
る。
【0051】ランプ電力の異なる複数の環形蛍光ランプ
を同心状に同一平面上配設される場合、その外観は一体
形の環形蛍光ランプに近似する。
【0052】しかし、この一体形蛍光ランプは、連通部
によって接続されるため機械的強度が低くなるおそれが
ある。また、連通部形成のために外側バルブの環内径と
内側バルブの環外径との間隙をあまり大きくとることが
できない。この間隙が大きくないと間隙付近からの光出
力を有効に利用できないことがある。また、照明器具本
体の形状または照明器具の光学特性に合わせて環状バル
ブの配設高さを変えて器具本体に装着する必要がある。
【0053】 したがって、1本の管状ガラスバルブ
およびこのガラスバルブの両端間に跨ってガラスバルブ
毎に配設された口金を備えた環形蛍光ランプを環径
ならせて複数本組合わせた方が強度的、光学的にも優れ
ており、結果的に照明器具への装着形態にも自由度が増
すことにもなる。
【0054】請求項16の照明器具では、点灯回路の切
換手段を切換えることによって、環形蛍光ランプの点灯
が調整される。例えば、切換手段が高効率点灯させるモ
ードと、高出力点灯させるモードとに分けられている場
合には、これらモードを使用条件に合わせることによ
り、適宜選択して環形蛍光ランプを使用することができ
る。
【0055】
【発明の実施の形態】以下、本発明の環形蛍光ランプお
よび照明器具の一実施の形態の構成を図面を参照して説
明する。
【0056】図1ないし図3は本発明の第1の実施の形
態を示し、図1は照明器具の断面図、図2は照明器具の
分解状態の斜視図、図3は環形蛍光ランプの平面図であ
る。
【0057】図において、1a,1b(または1c)は
環形蛍光ランプで、環状のガラスバルブ2を有し、こ
のガラスバルブ2内には希ガスおよび水銀からなる放電
媒体が封入されるとともに、ガラスバルブ2の内壁面に
はアルミナ(Al23微粒子)からなる保護膜および3
波長発光形の蛍光体からなる蛍光体層が形成され、ガラ
スバルブ2の両端には電極手段としてのフィラメント電
極が配設され、ガラスバルブ2の両端間に跨って口金3
が配設されている。
【0058】口金3には、電極に電気的に接続された4
本の口金ピン4が、ランプ中心側に傾いて突設されてい
る。口金ピン4は、4本で矩形をなすように口金3に配
設されており、フィラメント間に取付けられた一対のピ
ン同士の間隔を大きくあけている。
【0059】なお、フィラメント間に取付けられた一対
のピンの間隔を約6mm、一対のピン同士の間隔を約1
0mmとして、従来の規格化された口金のピン間隔の寸
法と異ならせ、従来のソケットがこの口金3に装着され
ることがなく、誤挿入が防止することもできる。こうす
ることで、電極間の耐電圧の向上も期待できる。
【0060】そして、図2に示すように、照明器具に
は、32W形相当の環形蛍光ランプ1aと40W形相当
の環形蛍光ランプ1bの2本が用いられる。
【0061】32W形相当の環形蛍光ランプ1aは、ガ
ラスバルブ2の環外径D1が299mm、環外径D1が
299mmのときの環内径D2が267mm、管外径d
が16.5mm、ガラスバルブ2の肉厚が1.1mmに
形成されている。
【0062】40W形相当の環形蛍光ランプ1bは、ガ
ラスバルブ2の環外径D1が373mm、環外径D1が
373mmのときの環内径D2が341mm、管外径d
が16.5mm、ガラスバルブ2の肉厚が1.1mmに
形成されている。
【0063】また、30W形相当の環形蛍光ランプ1c
も適用可能であり、ガラスバルブ2の環外径D1が22
5mm、環外径D1が225mmのときの環内径D2が
192mm、管外径dが16.5mm、ガラスバルブ2
の肉厚が1.1mmに形成されている。
【0064】図3の環形蛍光ランプ1の内側に波線で示
されたものは、従来の環形蛍光ランプの環内径であり、
その管外径d’は29mmである。つまり、本実施形態
の環形蛍光ランプ1は従来の環外径に合わせて管外径を
細くしたものである。
【0065】環形蛍光ランプ1a,1b,1cのガラス
バルブ2内壁面には、3波長形で相関色温度5000k
となる蛍光体を塗布、焼成して、蛍光体層が形成されて
いる。
【0066】11は器具本体で、この器具本体11は、
外観が円形でかつ薄形に形成され、その中央には円形の
開口部12が上下方向に開口形成され、この開口部12
の周囲に収納空間を有する収納部13が形成され、この
収納部13の周囲に環形蛍光ランプ1a,1bが配設さ
れる環状の段部14が形成されている。この段部14の
上方に臨む環状板部15は、収納部13の高さ方向の厚
みよりも薄い平板状に形成されている。
【0067】器具本体11の段部14には、2本の各環
形蛍光ランプ1a,1bの口金3を接続する一対のソケ
ット16が斜め外方に向けて配設され、また、ソケット
16の位置とは対称位置に、ガラスバルブ2の外周に嵌
合して保持する樹脂製または金属製の一対のランプホル
ダ17が配設されている。
【0068】器具本体11の収納部13には、開口部1
2に臨んでソケット18が配設され、このソケット18
にベビー球19が螺合接続されている。
【0069】器具本体11の環状の段部14には、ラン
プ環径が異なる2本の環形蛍光ランプ1a,1bがそれ
ぞれ配設され、口金3から突出する口金ピン4がソケッ
ト16に挿入接続されているとともに、口金3と反対側
のガラスバルブ2がランプホルダ17で保持されてい
る。また、ソケット18には、ベビー球19が接続され
ている。
【0070】器具本体11の収納部13の空間内には、
インバータ点灯回路からなる高周波点灯回路20が配設
されている。この高周波点灯回路20の電源入力側には
アダプタ21が電線(図示しない)などで電気的に接続
され、出力側には各ソケット16が電線などで電気的に
接続されている。
【0071】高周波点灯回路20は、32W形相当の環
形蛍光ランプ1aを45kHzの高周波で38Wの点灯
電力となる条件、例えばランプ電流約430mA、ラン
プ電圧約88Vを供給し、環形蛍光ランプ1aを点灯さ
せる。また、40W形相当の環形蛍光ランプ1bを45
kHzの高周波で48Wのランプ電力となる条件、例え
ばランプ電流約430mA、ランプ電圧約111Vを供
給し、40W形相当の環形蛍光ランプ1bを点灯させ
る。さらに、30W形相当の環形蛍光ランプ1cであれ
ば、45kHzの高周波で28Wのランプ電力となる条
件、例えばランプ電流約430mA、ランプ電圧約65
Vを供給し、30W形相当の環形蛍光ランプ1cを点灯
させる。
【0072】アダプタ21は、高さが薄い円板状に形成
され、器具本体11の開口部12内の下部側に図示しな
い連結部を介して器具本体11に一体的に固定され、そ
の連結部に沿って配線される電線などで放電灯点灯装置
20の電源入力側と接続されている。そして、アダプタ
21は、器具取付時に、天井面などに設置されている角
形の引掛シーリング22に電気的に接続されるとともに
機械的に支持される。
【0073】器具本体11には、器具本体11の下方お
よび側方を覆ってセード23が取着される。このセード
23は、透光性を有する乳白色材にて、下方へ大きな円
弧面てもってなだらかに突出する薄形状に形成されてお
り、周縁部には器具本体11に取付けられる取付部24
が形成されている。
【0074】次に、第1の実施の形態の作用を説明す
る。
【0075】図1に示すように、器具本体11は、天井
面などに設置されている引掛シーリング22に接続され
るアダプタ21を介して、器具本体11が天井面などに
支持されるとともに、器具本体11側と引掛シーリング
22側とが電気的に接続される。
【0076】環形蛍光ランプ1a,1b(または1c)
の点灯時およびベビー球19の点灯時には、環形蛍光ラ
ンプ1a,1bおよびベビー球19から発せられた光が
セード23を透光して照明される。
【0077】そして、32W形相当の環形蛍光ランプ1
aおよび40W形相当の環形蛍光ランプ1bは、高周波
点灯回路20から45kHzの高周波でかつ38Wおよ
び48Wのランプ電力がそれぞれ供給されて点灯する。
30W形相当の環形蛍光ランプ1cが装着されている場
合は、高周波点灯回路20から45kHzの高周波でか
つ28Wのランプ電力がそれぞれ供給されて点灯する。
【0078】環形蛍光ランプ1a,1b,1cは従来の
32W形、40W形および30W形とほぼ同じ環外径D
1であるため、従来タイプの器具本体の大きさのイメー
ジのまま、薄形化することが可能となるとともに、従来
の32W形、40W形および30W形の環形蛍光ランプ
とほぼ同等の光出力を得ることができる。
【0079】図4および図5は、第1の実施の形態の環
形蛍光ランプ1a,1b,1cと従来の環形蛍光ランプ
とのランプ特性を比較した実験結果を表すグラフであ
り、図4は入力電力(W)とランプ発光効率(lm/
W)との関係を表したグラフ、図5は入力電力(W)と
全光束(lm)との関係を表したグラフである。
【0080】図4および図5のaは32W形相当の環形
蛍光ランプ1a、bは40W形相当の環形蛍光ランプ1
b、c,dは従来の環形蛍光ランプ32W形および40
W形の値をそれぞれ示している。また、eは30W形相
当の環形蛍光ランプ1c、fは従来の環形蛍光ランプ3
0W形の値をそれぞれ示している。
【0081】表1に、本実験で使用した環形蛍光ランプ
1a,1b,1cと従来の蛍光ランプ(東芝ライテック
(株)製、FCL32EX−N/30、FCL40EX
−N/38、FCL30EX−N/28)との諸特性を
示す。環形蛍光ランプ1a,1b,1cの点灯周波数は
いずれも45kHzである。全光束はランプ点灯開始か
ら100時間経過したときの初期光束を示す。
【0082】
【表1】 図4では、曲線a,b,eから分かるように、32W形
相当の環形蛍光ランプ1aは約23Wで、40W形相当
の環形蛍光ランプ1bは約30Wで、30W形相当の環
形蛍光ランプ1cは約18Wでそれぞれランプ効率をピ
ークを形成しており、32W形、40W形および30W
形の従来の環形蛍光ランプ対してランプ効率がそれぞれ
上まわっている。
【0083】図5では、線a,b,eから分かるよう
に、32W形、40W形および30W形の従来の環形蛍
光ランプよりも全光束が高く、ランプへの入力電力が増
えれば全光束も増えていくことが分かる。しかし、ラン
プ効率を考慮すると、32W形相当の環形蛍光ランプ1
aは約38Wで、40W形相当の環形蛍光ランプ1bは
約48Wで、30W形相当の環形蛍光ランプ1cは約2
8Wでそれぞれ定格点灯させることで、実際の使用条件
を満たしながら高出力点灯が可能なことが分かる。
【0084】環形蛍光ランプ1aのランプ電力を23W
とすると、効率が94.8lm/Wとなり、従来の32
W形の環形蛍光ランプの83.7lm/Wよりも著しく
向上して省電力化ができるとともに、初期光束も従来の
2510lmに対して2180lmと大差のない光出力
レベルにすることができる。
【0085】また、環形蛍光ランプ1aのランプ電力を
38Wとすると、初期光束は3250lmとなり、従来
の32W形の環形蛍光ランプの2510lmよりも著し
く向上して高出力化とすることができるとともに、効率
も従来の83.7lm/Wに対して85.5lm/Wと
ほぼ同等レベルにすることができる。
【0086】さらに、環形蛍光ランプ1aのランプ電力
を27Wとすると、初期光束は2510lmとなり、従
来の32W形の環形蛍光ランプと同等となるとともに、
効率も従来の83.7lm/Wに対して93.0lm/
Wと大きく向上させることができる。
【0087】環形蛍光ランプ1bのランプ電力を30W
とすると、効率が95.3lm/Wとなり、従来の40
W形の環形蛍光ランプの86.1lm/Wよりも著しく
向上して省電力化ができるとともに、初期光束も従来の
3270lmに対して2860lmと大差のない光出力
レベルにすることができる。
【0088】また、環形蛍光ランプ1bのランプ電力を
48Wとすると、初期光束は4250lmとなり、従来
の40W形の環形蛍光ランプの3270lmよりも著し
く向上して高出力化とすることができるとともに、効率
も従来の86.1lm/Wに対して88.5lm/Wと
ほぼ同等レベルにすることができる。
【0089】さらに、環形蛍光ランプ1bのランプ電力
を34Wとすると、初期光束は3270lmとなり、従
来の40W形の環形蛍光ランプと同等となるとともに、
効率も従来の86.1lm/Wに対して96.2lm/
Wと大きく向上させることができる。
【0090】環形蛍光ランプ1cのランプ電力を17W
とすると、効率が91.8lm/Wとなり、従来の30
W形の環形蛍光ランプの75.0lm/Wよりも著しく
向上して省電力化ができる。
【0091】また、環形蛍光ランプ1cのランプ電力を
28Wとすると、初期光束は2300lmとなり、比較
的高出力形に設計された従来の30W形の環形蛍光ラン
プの2100lmよりも著しく向上して高出力化とする
ことができるとともに、効率も従来の75.0lm/W
に対して82.0lm/Wと大幅に向上することができ
る。
【0092】さらに、環形蛍光ランプ1cのランプ電力
を20Wとすると、初期光束も1800lmと比較的高
出力形に設計された従来の2100lmに近づけること
ができるとともに、効率も従来の75.0lm/Wに対
して90.0lm/Wと大幅に向上することができる。
【0093】すなわち、環形蛍光ランプ1a,1b,1
cは、従来の環形蛍光ランプより管外径が細いので、器
具を薄形にでき、器具の外観が良く、圧迫感を和らげる
ことができるとともに、従来の環外径がほぼ同サイズの
環形蛍光ランプを用いる場合よりも省電力化または高出
力化することができる。
【0094】なお、第1の実施の形態では、2本の環形
蛍光ランプ1a,1b(または1c)を用いる2灯用器
具について説明したが、各環形蛍光ランプ1a,1b,
1cのいずれかを用いる1灯用またはそれぞれを用いる
多灯用器具に使用しても同様の作用効果が得られる。
【0095】図6(a)(b)(c)および図7は本発
明の第2の実施の形態を示し、図6(a)(b)(c)
は環形蛍光ランプ1a、1bまたは1cの平面図、図7
は周囲温度と相対照度との関係を示す特性図である。
【0096】図6(a)に示す環形蛍光ランプ1a、1
bまたは1cは、ガラスバルブ2の端部に設けられた排
気管2aの内部位置すなわち電極の近傍に、水銀蒸気圧
を制御するアマルガム31が封入固定されている。この
アマルガム31は、ビスマス(Bi)−錫(Sn)−水
銀(Hg)からなり、水銀の含有量は約4%である。
【0097】図6(b)に示す環形蛍光ランプ1a、1
bまたは1cは、ガラスバルブ2の端部の封止部近傍す
なわち電極の近傍に、アマルガム31が封入固定されて
いる。
【0098】図6(c)に示す環形蛍光ランプ1a、1
bまたは1cは、ガラスバルブ2内に、前記アマルガム
31が移動自在に封入されている。
【0099】図7の曲線gはアマルガムを封入した環形
蛍光ランプ1a、1bまたは1cの特性を示し、曲線h
は純水銀を封入した環形蛍光ランプ1aまたは1bの特
性を示したものである。このグラフから明らかなよう
に、アマルガムを封入した方が周囲温度が高くても高い
相対照度が得られ、周囲温度は約30〜40℃のときに
相対照度のピーク値を示す。
【0100】図8および図9は、本発明の第3の実施形
態を示す一部拡大して分解した正面図および一部を拡大
した側面図である。
【0101】口金3は中空の樹脂部材で成形されてお
り、ほぼ円筒状をなしている。口金3はその中央長手方
向に沿った面を境に2つに分割されており、図8は外側
に口金ピン(図示しない)が設けられた一方の口金の内
側を示している。口金3の内周面には、ガラスバルブ2
の端部に近接または当接されるリブ3aが内周面に直交
する方向に排気管2aに当たらない高さで突設されてい
る。
【0102】3bはガラスバルブ2の端部近傍に形成さ
れた節状をなす小径部に係合する係合突起であり、ガラ
スバルブ2が口金3から抜き外れるのを防止している。
【0103】口金3の中央部には、ピン形成部3cが形
成されており、ピン形成部3cに設けられた口金ピンの
導電部にガラスバルブの両端から導出されたリード線が
接続されている。
【0104】本実施形態は、環形蛍光ランプ1の取扱い
時などにおいて、ガラスバルブ2が係合突起3bの係合
を乗り越えて両端部間が接近する方向に変形し、排気管
2aがピン形成部3cに当接して破損することを防止す
る。
【0105】前述の実施形態のように、従来に比べて管
径が細くなると、ガラスバルブ2の両端部間が接近する
方向にたわみやすくなることが分かった。そこで、本実
施形態のようにリブ3aを形成することによってガラス
バルブ2の端部がピン形成部3c側に大きく移動するこ
とがなくなる。
【0106】なお、リブ3は排気管3aが位置する側だ
けに設けてもよいが、他方側に設けてもよい。
【0107】図10は、本発明の第4の実施形態を示す
一部拡大した正面図である。口金3には直径約2〜3m
mの通気孔3dが穿設されている。この通気孔3dの投
影位置にはガラスバルブ2の排気管2aが約1mmほど
突出するように形成されている。通気孔3dは円状、ス
リット状等その形状は制限されない。また、図示しない
が、反対側の口金3の部位にも同様の通気孔を設けて、
対向する一対の通気孔とすれば、冷却効果は一層向上す
る。
【0108】この実施形態によれば、通気孔3dによっ
て排気管2aまたはガラスバルブ2の端部を効果的に冷
却して最冷部を形成し、所望の温度に近づけることが可
能であり、ランプ効率を一層向上させることができる。
【0109】本発明の環形蛍光ランプによれば、従来形
の環形蛍光ランプと環外径がほぼ同じサイズでありなが
ら管外径が細く、かつ定格ランプ電力および高出力特性
ランプ電力で点灯することによって従来の環形蛍光ラン
プと同等以上の効率または明るさを確保できるととも
に、従来形の器具の大きさのイメージのまま薄形化を実
現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す照明器具の断
面図である。
【図2】同上実施の形態の照明器具の分解状態の斜視図
である。
【図3】同上実施の形態の環形蛍光ランプの平面図であ
る。
【図4】同上実施の形態と従来の環形蛍光ランプとの入
力電力(W)とランプ発光効率(lm/W)との関係を
比較したグラフである。
【図5】同上実施の形態と従来の環形蛍光ランプとの入
力電力(W)と全光束との関係を比較したグラフであ
る。
【図6】本発明の第2の実施の形態を示す環形蛍光ラン
プの平面図である。
【図7】同上実施の形態の周囲温度と相対照度との関係
を示す特性図である。
【図8】本発明の第3の実施形態を示す一部拡大して分
解した正面図である。
【図9】同上一部を拡大した側面図である。
【図10】本発明の第4の実施形態を示す一部拡大した
正面図である。 1a,1b,1c・・・環形蛍光ランプ、 2・・・ガラスバルブ、 11・・・器具本体、 20・・・点灯回路、 31・・・アマルガム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H05B 41/00 H05B 41/00 A (72)発明者 八木 敏治 東京都品川区東品川四丁目3番1号東芝 ライテック株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−61956(JP,A) 特開 平6−203798(JP,A) 特公 平4−40826(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 61/32 H01J 61/28 H01J 61/35 H01J 61/44 H01J 61/72 H05B 41/00

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環外径が285〜310mm、管外径が
    15〜18mmであり内面側に蛍光体が塗布された単環
    状のガラスバルブと; ガラスバルブ内に封入された水銀および希ガスと; ガラスバルブ内に放電を生起させるようにガラスバルブ
    内の両端部に封装された一対の電極手段と; ガラスバルブの両端間に跨ってガラスバルブ毎に配設さ
    れた口金と; を具備しており、20〜40Wの範囲内で定格ランプ電
    力および高出力特性ランプ電力のいずれのランプ電力で
    も点灯可能であり、かつ、10kHz以上の高周波で点
    灯するように構成されていることを特徴とする環形蛍光
    ランプ。
  2. 【請求項2】 定格ランプ電力は23W、高出力特性の
    ランプ電力は38Wで構成されていることを特徴とする
    請求項1記載の環形蛍光ランプ。
  3. 【請求項3】 定格ランプ電力は27W、高出力特性の
    ランプ電力は38Wで構成されていることを特徴とする
    請求項1記載の環形蛍光ランプ。
  4. 【請求項4】 環外径が365〜390mm、管外径が
    15〜18mmであり内面側に蛍光体が塗布された単環
    状のガラスバルブと; ガラスバルブ内に封入された水銀および希ガスと; ガラスバルブ内に放電を生起させるようにガラスバルブ
    内の両端部に封装された一対の電極手段と; ガラスバルブの両端間に跨ってガラスバルブ毎に配設さ
    れた口金と; を具備しており、28〜50Wの範囲内で定格ランプ電
    力および高出力特性ランプ電力のいずれのランプ電力で
    も点灯可能であり、かつ、10kHz以上の高周波で点
    灯するように構成されていることを特徴とする環形蛍光
    ランプ。
  5. 【請求項5】 定格ランプ電力は30W、高出力特性の
    ランプ電力は48Wで構成されていることを特徴とする
    請求項4記載の環形蛍光ランプ。
  6. 【請求項6】 定格ランプ電力は34W、高出力特性の
    ランプ電力は48Wで構成されていることを特徴とする
    請求項4記載の環形蛍光ランプ。
  7. 【請求項7】 環外径が210〜235mm、管外径が
    15〜18mmであり内面側に蛍光体が塗布された単環
    状のガラスバルブと; ガラスバルブ内に封入された水銀および希ガスと; ガラスバルブ内に放電を生起させるようにガラスバルブ
    内の両端部に封装された一対の電極手段と; ガラスバルブの両端間に跨ってガラスバルブ毎に配設さ
    れた口金と; を具備しており、17〜30Wの範囲内で定格ランプ電
    力および高出力特性ランプ電力のいずれのランプ電力で
    も点灯可能であり、かつ、10kHz以上の高周波で点
    灯するように構成されていることを特徴とする環形蛍光
    ランプ。
  8. 【請求項8】 定格ランプ電力は17W、高出力特性の
    ランプ電力は28Wで構成されていることを特徴とする
    請求項7記載の環形蛍光ランプ。
  9. 【請求項9】 定格ランプ電力は20W、高出力特性の
    ランプ電力は28Wで構成されていることを特徴とする
    請求項7記載の環形蛍光ランプ。
  10. 【請求項10】 蛍光体は、ピーク波長がほぼ450n
    m、ほぼ540nm、ほぼ610nmにある3波長発光
    形であることを特徴とする請求項1ないし9いずれか一
    記載の環形蛍光ランプ。
  11. 【請求項11】 ガラスバルブ内面には金属酸化物微粒
    子からなる保護層が形成されており、この保護層上に蛍
    光体が塗布されていることを特徴とする請求項1ないし
    10いずれか一記載の環形蛍光ランプ。
  12. 【請求項12】 電極手段の近傍にアマルガムが配設さ
    れていることを特徴とする請求頃1ないし11いずれか
    一記載の環形蛍光ランプ。
  13. 【請求項13】 ガラスバルブ内に移動可能に収納され
    たアマルガムを具備していることを特徴とする請求項1
    ないし11いずれか一記載の環形蛍光ランプ。
  14. 【請求項14】 器具本体と; 器具本体に配設された請求項1ないし13いずれか一記
    載の環形蛍光ランプと; 環形蛍光ランプへ10kHz以上の高周波で、かつ、1
    7〜50Wのランプ電力を供給する高周波点灯回路と; を具備していることを特徴とする照明器具。
  15. 【請求項15】 器具本体と; 器具本体に配設された請求項1、4および7記載から少
    なくとも2つ以上選択された環形蛍光ランプと; この環形蛍光ランプへ10kHz以上の高周波で、か
    つ、17〜50Wのランプ電力を供給する点灯回路と; を具備していることを特徴とする照明器具。
  16. 【請求項16】 器具本体と; 器具本体に配設された請求項2または3記載の環形蛍光
    ランプと; 器具本体に配設された請求項5または6記載の環形蛍光
    ランプと; 器具本体に配設された請求項8または9記載の環形蛍光
    ランプと; 環形蛍光ランプへ10kHz以上の高周波で点灯電力を
    供給するとともに、定格ランプ電力および高出力特性の
    ランプ電力のいずれかに切換えることが可能な切換手段
    を有する点灯回路と; を具備していることを特徴とする照明器具。
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