JP2001345065A - 環形蛍光ランプおよび照明器具 - Google Patents

環形蛍光ランプおよび照明器具

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JP2001345065A
JP2001345065A JP2001102501A JP2001102501A JP2001345065A JP 2001345065 A JP2001345065 A JP 2001345065A JP 2001102501 A JP2001102501 A JP 2001102501A JP 2001102501 A JP2001102501 A JP 2001102501A JP 2001345065 A JP2001345065 A JP 2001345065A
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fluorescent lamp
shaped fluorescent
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lamp
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Toshiyuki Nakamura
俊之 中村
Kenji Sugiyama
謙二 杉山
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】器具の薄形化に対応できる高照度が必要とされ
る照明空間に適した環形蛍光ランプおよびこの環形蛍光
ランプを用いた照明器具を提供する。 【解決手段】環形蛍光ランプ1は、環外径が440〜4
65mm、管外径が15〜18mmであり内面側に蛍光
体が塗布された環状のガラスバルブ2と;ガラスバルブ
2内に封入された水銀および希ガスと;ガラスバルブ2
内に放電を生起させるようにガラスバルブ内の両端部に
封装された一対の電極手段3,3'と;を具備してお
り、40〜60Wの範囲内のランプ電力で、かつ、10
kHz以上の高周波で点灯するように構成されている。
この環形蛍光ランプ1によれば、管外径が15〜18m
mの従来の環形蛍光ランプの定格点灯時を上回る極めて
高いランプ効率で点灯し、この従来の環形蛍光ランプの
高出力点灯時よりも高いランプ効率でありながらより高
出力で点灯することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、環形蛍光ランプお
よびこの環形蛍光ランプを用いた照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に用いられている環形蛍光ラ
ンプのガラスバルブの環外径は、例えば30W形で22
5mm、32W形で299mm、40W形で373mm
であり、各ガラスバルブとも管外径が29mmになって
いる。
【0003】近年、住居空間における視環境を快適にす
るため、インテリア用品の小形化、薄形化が望まれる傾
向にある。照明器具もインテリアの一部として位置付け
られているとともに、天井面を高く見せることができる
などの理由によって、薄形化の要求が高まっている。
【0004】このニーズに応えるために、特開平9−3
20526号公報等に開示されている細径の環形蛍光ラ
ンプが実現されている。この細径の環形蛍光ランプは、
従来の環形蛍光ランプと環外径がほぼ同サイズでありな
がら管外径が細く、かつ同等以上の効率または明るさを
確保することが可能なものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記細径の環形蛍光ラ
ンプによって省エネルギー、省資源のニーズを満足する
ことができたが、より高照度が必要とされる照明空間に
適用可能な環形蛍光ランプの実現が望まれていた。
【0006】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、器具の薄形化に対応できる高照度が必要とされる
照明空間に適した環形蛍光ランプおよびこの環形蛍光ラ
ンプを用いた照明器具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の環形蛍光ラン
プは、環外径が440〜465mm、管外径が15〜1
8mmであり内面側に蛍光体が塗布された環状のガラス
バルブと;ガラスバルブ内に封入された水銀および希ガ
スと;ガラスバルブ内に放電を生起させるようにガラス
バルブ内の両端部に封装された一対の電極手段と;を具
備しており、40〜60Wの範囲内のランプ電力で、か
つ、10kHz以上の高周波で点灯するように構成され
ていることを特徴とする。
【0008】本発明および以下の各発明において、特に
指定しない限り用語の定義および技術的意味は次によ
る。
【0009】ガラスバルブの管外径は、15〜18mm
の範囲内である。なお、ガラスバルブを曲成加工すると
き、若干管外径が小さくなって部分的に上記範囲から外
れることが考えられるが、本発明の場合、その大部分が
上記範囲内であればよい。
【0010】蛍光ランプは一般的にその管径を小さくす
ればランプ効率が向上することが知られている。従来の
環形蛍光ランプのランプ効率を10%以上向上させるた
めには、管外径を65%以下に小さくする必要があるこ
とが実験によって確かめられた。すなわち、肉厚が約1
mm程度のガラスバルブでは、管外径が18mm以下で
あればよい。また、この大きさによれば、環形蛍光ラン
プとしての薄形化も十分満足できることが視覚的に確か
められた。
【0011】管外径を15mm未満とすると、ランプ効
率は数値的に満足できても、従来の環形蛍光ランプと同
等の光出力が得られないので実用的ではなく、かつ、ガ
ラスバルブを環状に曲成加工することが極めて困難にな
る。
【0012】一対の電極手段は、フィラメントにエミッ
タ物質が塗布された熱陰極形の電極が適用可能である
が、他の電極手段であってもよい。なお、ランプを高出
力点灯させる必要がある場合には、熱陰極形の電極にト
リプルコイルを用いることが好ましい。電極手段は、リ
ードワイヤによって支持され、このワイヤはフレアステ
ム、ボタンステム、ビードステム、ピンチシール部など
によって封装支持される。このステムなどには排気用ま
たは水銀合金収納用の細管が取付けられていてもよい。
【0013】ガラスバルブは、ソーダライムガラスや鉛
ガラスなどの軟質ガラスで形成されるが、ほうケイ酸ガ
ラスや石英ガラスなどの硬質ガラス製であってもよい。
バルブの肉厚は0.8〜1.2mm程度が望ましいがこ
れに限定されない。
【0014】バルブ内に封入される希ガスには、アルゴ
ン、ネオンまたはクリプトンなどが含まれる。
【0015】バルブ内面に塗布される蛍光体は、三波長
発光形蛍光体、ハロ燐酸塩蛍光体など周知の蛍光体で構
成可能であるが、発光効率の観点から三波長発光形蛍光
体の使用が好ましい。
【0016】三波長発光形の蛍光体としては、450n
m付近に発光ピーク波長を有する青系蛍光体としてBa
Mg2Al1627:Eu2+、540nm付近に発光ピー
ク波長を有する緑系蛍光体として(La,Ce,Tb)
PO4、610nm付近に発光ピーク波長を有する赤系
蛍光体としてY23:Eu3+などが適用可能であるが、
これらに限定されない。
【0017】なお、バルブ内面と蛍光体層との間に保護
膜を介在させてもよい。保護膜としては金属酸化物微粒
子から構成したものが好適であり、金属酸化物微粒子に
は、アルミナ(Al23)やシリカ(SiO2)など周
知のものを用いることが可能である。
【0018】バルブ内にはアマルガムが封入されていて
もよい。アマルガムは、ガラスバルブの端部に封着され
たステムまたはこのステムに配設された細管内などに収
容される。アマルガムは溶融、機械的保持などの手段に
よってこれらいずれかの位置に固定または収納される。
また、アマルガムはバルブ内を移動可能に収容されてい
てもよい。ガラスバルブ内にアマルガムを配設すると、
周囲温度が比較的高くなっても最適な状態で環形蛍光ラ
ンプが点灯される。
【0019】アマルガムは、水銀と合金を作る物質であ
るビスマス(Bi)、インジウム(In)、鉛(P
b)、錫(Sn)、亜鉛(Zn)、カドミウム(C
d)、銀(Ag)等の中から選ばれた少なくとも1種と
水銀との合金である。例えば、ビスマス−インジウム−
水銀、ビスマス−インジウム−鉛−水銀、ビスマス−錫
−水銀などが適用可能である。また、水銀蒸気圧制御を
目的とせず、水銀の定量封入のために亜鉛−水銀などの
アマルガムを同様に封入してもよい。アマルガムはペレ
ット状、柱状、板状などどのような形状であってもよ
い。
【0020】本発明の環形蛍光ランプは、同じ管外径で
あって環外径の小さい他の環形蛍光ランプと同心円状で
かつ同一平面上となるように照明器具に装着されること
が多い。この場合、内側に配設される環外径の小さい他
の環形蛍光ランプとの間隙が小さ過ぎるとこの間隙付近
からの光出力を有効に利用できないことがあるため、あ
る程度間隙が存在するような環外径に設計する必要があ
る。また、従来の細形環形蛍光ランプ(FHC34、FHC27、
FHC20)は、三種類の環外径を有しているが、隣接する
環形蛍光ランプ同士間の間隙はいずれも約20mmであ
る。したがって、本発明の環形蛍光ランプも、他の環形
蛍光ランプと同心円状に配置した際に形成される間隙の
寸法を他の間隙寸法と同等にするのが外観上好ましく、
この場合には従来の細径環形蛍光ランプの中で最も大き
い34W形(FHC34、従来の環形蛍光ランプ40W形に相
当)の環外径から20mm前後の間隙を確保して形成す
る必要がある。したがって、本発明の環形蛍光ランプ
は、管外径の寸法を考慮して環外径の下限を440mm
とし、上限を465mmとした。環外径が465mmを
超えると上記外観上の不具合が発生するとともに、放電
路長の延長に伴って始動電圧が上昇するので、高耐圧の
新規点灯装置の開発が必要となるため好ましくない。
【0021】環形蛍光ランプは、40〜60Wの範囲内
のランプ電力で全て点灯する必要はなく、この範囲内の
所望のランプ電力を定格電力と定めて点灯するように構
成されていればよい。例えば、請求項1の環形蛍光ラン
プを約41Wの入力で点灯させると、ランプ効率は従来
の細管環形蛍光ランプの定格点灯時を上回る97lm/
W以上という極めて高いランプ効率で点灯する。また、
約58Wの入力で点灯させると、全光束は5300lm
以上という高出力で点灯し、ランプ効率も従来の細管環
形蛍光ランプの高出力点灯時を上回る90lm/W以上
となる。
【0022】請求項1の環形蛍光ランプによれば、管外
径が15〜18mmの従来の環形蛍光ランプの定格点灯
時を上回る極めて高いランプ効率で点灯し、この従来の
環形蛍光ランプの高出力点灯時よりも高いランプ効率で
ありながらより高出力で点灯することが可能となる。
【0023】請求項2は、請求項1記載の環形蛍光ラン
プにおいて、一対の電極手段は、ガラスバルブ端部から
電極手段まで距離が一方の電極手段側の方が他方の電極
手段側よりも長くなるように配設されており、一方の電
極手段のガラスバルブ端部からの距離は30〜50mm
の範囲内であることを特徴とする。
【0024】ガラスバルブ内の温度が上昇すると、ラン
プからの光出力が低下することがある。水銀蒸気圧はガ
ラスバルブに形成される最冷部の温度によって決まるも
のであり、ガラスバルブの温度上昇により最冷部の温度
も高くなり、水銀蒸気圧が適正値を超えてランプ効率が
低下するためである。
【0025】そこで、所定温度の最冷部を確保するた
め、ガラスバルブ端部から電極手段までの距離を長くし
てバルブ内の非放電領域を大きくし、このガラスバルブ
端部近傍に所望の最冷部を形成することが知られてい
る。しかし、環形蛍光ランプの場合には、ガラスバルブ
が環状に形成されているため、ステムなどの電極手段支
持部材が直線状に形成されていると電極手段がガラスバ
ルブ内面に当接するおそれがあり、この支持部材の長さ
には制限があった。特に、入力電力が大きい環形蛍光ラ
ンプについては、電極手段近傍の温度が比較的高くなる
ため、ガラスバルブ端部から電極手段までの距離をより
大きくするいわゆるハイマウント化する必要があった。
【0026】そこで、環外径が440〜465mm、管
外径が15〜18mmのガラスバルブを有する環形蛍光
ランプにおいて、ガラスバルブ端部から電極手段までの
距離を種々変えて実験したところ、この距離を30〜5
0mmの範囲内にすれば、支持部材が直線状に形成され
ていても電極手段がガラスバルブ内面に当接することな
く、所望の最冷部が形成可能であることが分かった。な
お、周囲温度が高温のときにも最冷部温度を確実に所定
温度内に抑えるために、好ましくは40〜50mmとす
るのがよい。
【0027】すなわち、ガラスバルブ端部から電極手段
までの距離が20mm未満であると所望の最冷部温度が
確保できず、50mmを超えると電極手段がガラスバル
ブ内面に当接する可能性が高くなる。なお、この距離を
従来のハイマウント化された環形蛍光ランプの距離より
も長くすることができた要因は、ガラスバルブの環外径
が440〜465mmと大きいので、曲率が大きくなっ
たためである。
【0028】請求項2の環形蛍光ランプによれば、入力
電力が大きい環形蛍光ランプであっても、ガラスバルブ
端部から電極手段までの距離を30〜50mmと規定し
たので、電極手段がガラスバルブ内面に当接することな
く、所望の最冷部が形成可能であり、効率よく点灯する
ことが可能である。
【0029】請求項3は、請求項1または2記載の環形
蛍光ランプにおいて、定格ランプ電力は41W、高出力
特性のランプ電力は58Wで構成されていることを特徴
とする。
【0030】上記において、定格ランプ電力とは、JI
S C 7601に定義されているようにランプに表示さ
れているランプ電力である。これは、照明器具に装着さ
れて点灯するとき、器具本体内の点灯回路から出力され
る電力にほぼ等しい値である。
【0031】請求項3の環形蛍光ランプによれば、41
Wの定格ランプ電力で点灯させると、ランプ効率は従来
の細管環形蛍光ランプの定格点灯時を上回る97lm/
W以上という極めて高いランプ効率で点灯し、高出力特
性のランプ電力で点灯させると、全光束は5300lm
以上という高出力で点灯し、ランプ効率も従来の細管環
形蛍光ランプの高出力点灯時を上回る90lm/W以上
となる。
【0032】請求項4は、請求項1ないし3いずれか一
記載の環形蛍光ランプにおいて、ガラスバルブは、実質
的に鉛成分を含まず、酸化ナトリウムの含有量が1.0
質量%以下であり、軟化温度が720℃以下であって、
内面に蛍光体を形成した後に曲成されていることを特徴
とする。
【0033】「鉛成分を実質的に含まない」とは、不純
物程度であれば含まれてもよいことを意味し、好ましく
は0.1質量%以下をいう。最も好ましいのは、全く鉛
成分を含有していないガラスバルブであることはいうま
でもない。
【0034】酸化ナトリウムの含有量が0.1質量%以
下とは、酸化ナトリウムがガラスバルブに含有されてい
ない場合も含まれるものとする。また、酸化ナトリウム
の含有量が0.1質量%以下と規定したのは、前記数値
を上回るとガラスバルブの内面に析出するナトリウム成
分によって蛍光ランプの光出力に影響するからである。
【0035】実質的に鉛を含まない組成で、酸化ナトリ
ウムの含有量が1.0質量%以下とし、軟化温度が72
0℃以下のガラスとしては、K2OおよびLi2Oの含有
量とCaO、MgO、BaOおよびSrOの含有量とを
調整して得ることができる。ここで、軟化温度とは、ガ
ラスの粘度η=107.65dPa・sとなる温度である。
【0036】ガラスバルブに酸化ナトリウムが0.1質
量%を超えると点灯中にアルカリ成分としてナトリウム
がガラスバルブ内面に多く析出する。このナトリウムが
ガラスバルブ内面に析出すると、ナトリウムとガラスバ
ルブ内に封入された水銀蒸気とが反応して、ガラスバル
ブが着色して可視光透過率を低下したり、ナトリウムが
蛍光体層の蛍光体物質と反応して蛍光体物質が劣化し、
可視光の出力が低下するという問題を引き起こす。特
に、従来のソーダライムガラスは、酸化ナトリウムが1
5〜17質量%含有しているため、可視光の出力が低下
が著しい。
【0037】そこで、酸化ナトリウムの含有率が0.1
質量%以下で軟化温度が720℃以下、例えば692℃
のガラスバルブを蛍光体の塗布後に曲成すると、ガラス
バルブ内面に析出するナトリウムが極めて少なくなり、
ナトリウムの反応による可視光出力の低下が抑制され
る。また、軟化温度が720℃以下であるので、ガラス
バルブ曲成時の加熱温度が低く抑えられ、蛍光体の熱劣
化が少なくなり、光出力が向上する。
【0038】さらに、本発明の環形蛍光ランプは、環外
径が440〜465mmなので既存の環形蛍光ランプよ
りも曲率が大きくなり、蛍光体層のひび割れが減少す
る。これにより、ガラスバルブ内面にアルカリ成分など
不純物が析出しても、この不純物がひび割れ部分を介し
て水銀などと反応することが抑制され、光束維持率を一
層向上させることができる。
【0039】請求項4の発明によれば、実質的に鉛成分
を含まず、酸化ナトリウムの含有量が1.0質量%以下
であり、軟化温度が720℃以下のガラスバルブの内面
に蛍光体を形成した後に曲成したので、ナトリウムの反
応による可視光出力の低下が抑制され、蛍光体の熱劣化
が少なくなるとともに蛍光体のひび割れが低減するとい
う作用の相乗効果により、光束維持率が一層向上する。
【0040】請求項5の照明器具は、器具本体と;器具
本体に配設された請求項1ないし4いずれか一記載の環
形蛍光ランプと;環形蛍光ランプへ10kHz以上の高
周波で、かつ、40〜60Wのランプ電力を供給する高
周波点灯回路と;を具備していることを特徴とする。
【0041】器具本体は天井直付形、天井吊下形または
壁面取付形であって、グローブ、セード、反射笠などが
取付けられるものであってもよく、環形蛍光ランプが露
出するもの、導光板を備えたものであってもよい。
【0042】また、高周波点灯回路には、切換手段が設
けられていてもよい。切換手段は、環形蛍光ランプを高
効率点灯させるモードと、高出力点灯させるモードとに
分かれていてもよく、これらモード間を連続的に変化さ
せるものであってもよい。点灯回路の切換手段を切換え
ることによって、環形蛍光ランプの点灯が調整される。
例えば、切換手段が高効率点灯させるモードと、高出力
点灯させるモードとに分けられている場合には、これら
モードを使用条件に合わせることにより、適宜選択して
環形蛍光ランプを使用することができる。
【0043】請求項5によれば、請求項1ないし4の環
形蛍光ランプを備えた照明器具を提供することができ
る。
【0044】請求項6の照明器具は、器具本体と;管外
径が15〜18mmであって内面側に蛍光体が塗布さ
れ、内部に水銀および希ガスが封入されるとともに両端
部に一対の電極手段が封装された3本の環状のガラスバ
ルブからなり、このガラスバルブの環外径はそれぞれ2
10〜235mm、285〜310mm、365〜39
5mmの範囲内であって器具本体に同心円状に配設され
た3本の環形蛍光ランプと;この3本の環形蛍光ランプ
と同心円状に器具本体に配設された請求項1ないし4い
ずれか一記載の環形蛍光ランプと;を具備しており、1
7〜60Wの範囲内のランプ電力で、かつ、10kHz
以上の高周波で点灯するように構成されていることを特
徴とする。
【0045】環形蛍光ランプは、照明器具本体の形状ま
たは照明器具の光学特性に合わせて同一平面状または環
状バルブ同士の配設高さを変えて器具本体に装着され
る。
【0046】請求項6によれば、従来の3種類の細径環
形蛍光ランプに加えてさらに高効率、高出力で点灯する
請求項1ないし4の環形蛍光ランプを備えた照明器具を
提供することができる。
【0047】
【発明の実施の形態】以下、本発明の環形蛍光ランプお
よび照明器具の一実施の形態の構成を図面を参照して説
明する。
【0048】図1ないし図4は本発明の第1の実施の形
態を示し、図1は環形蛍光ランプの正面図、図2は図1
の要部拡大断面図、図3は他の環形蛍光ランプと組合わ
せた状態を示す正面図、図4は図3の複数の環形蛍光ラ
ンプを搭載した照明器具の断面図である。
【0049】図において、1は環形蛍光ランプで、環状
のガラスバルブ2を有し、このガラスバルブ2内には希
ガスおよび水銀からなる放電媒体が封入されるととも
に、ガラスバルブ2の内壁面にはアルミナ(Al23
微粒子からなる保護膜および三波長発光形の蛍光体から
なる蛍光体層Pが形成され、ガラスバルブ2の両端2
a,2aには一対の電極手段としてのフィラメント電極
3,3'が配設され、ガラスバルブ2の両端2a,2a間
に跨って口金4が配設されている。
【0050】蛍光体層Pは、三波長発光形で相関色温度
5000kとなる蛍光体を塗布、焼成して、が形成され
ている。
【0051】口金3には、電極に電気的に接続された4
本の口金ピン5が、ランプ中心側に傾いて突設されてい
る。口金ピン5は、4本で矩形をなすように口金3に配
設されており、一対のフィラメント電極3,3'間に取
付けられた一対のピン同士の間隔を大きくあけている。
【0052】本実施形態の環形蛍光ランプ1は、ガラス
バルブ2の環外径D1が447mm、環内径D2が43
0mm、管外径dが16.5mm、ガラスバルブ2の肉
厚が1.0mmに形成されている。
【0053】環形蛍光ランプ1は、45kHzの高周波
で定格ランプ電力41W、例えばランプ電流約215m
A、ランプ電圧約190Vを供給し、環形蛍光ランプ1
が点灯される。このときの全光束は4100lmであ
り、ランプ効率は100lm/Wであった。
【0054】また、環形蛍光ランプ1を45kHzの高
周波で高出力特性のランプ電力58W、例えばランプ電
流約380mA、ランプ電圧約150Vを供給し、環形
蛍光ランプ1が点灯される。このときの全光束は550
0lmであり、ランプ効率は94.8lm/Wであっ
た。
【0055】図2に示すように、一対のフィラメント電
極3,3'は、フレアステム6,6'にそれぞれ一対が封
着支持されたリード線7,7'に継線されている。この
フレアステム6,6'がガラスバルブ2の両端2a,2
aにそれぞれ封着されることで一対のフィラメント電極
3,3'がガラスバルブ2内に封着される。
【0056】一対のフィラメント電極のうち、一方のフ
ィラメント電極3の配設位置は、ガラスバルブ端部2a
からの距離H1は43mmであり、この位置にフィラメ
ント電極3が配設されるようにフレアステム6がバルブ
軸にそって直線状に延在している。なお、一方のフィラ
メント電極3側のフレアステム6の長さH1aは30m
mである。
【0057】他方のフィラメント電極3'の配設位置
は、ガラスバルブ端部2aからの距離H2は25mmで
ある。なお、フレアステム6,6'には細管6a,6a'
が配設されており、フレアステム6に配設された細管6
aを通じてガラスバルブ内が排気され、水銀および希ガ
スが封入される。
【0058】このように、一方のフィラメント電極3の
距離H1を43mmとし、他方のフィラメント電極3'
の距離H2をこれよりも短くすることで、一方のフィラ
メント電極3側のガラスバルブ端部2a近傍に所望温度
の最冷部が形成されるため、カバー付き照明器具内のよ
うに高い周囲温度領域においても効率よく点灯すること
が可能となる。
【0059】図3は、本実施形態の環形蛍光ランプ1と
従来の細径環形蛍光ランプ10a,10b,10cとを
同心円状に配置されるように組合わせた状態を示してい
る。
【0060】細径環形蛍光ランプ10a(第1の従来
例)は、30W形相当の環形蛍光ランプであり、ガラス
バルブ2の環外径が225mm、環内径が192mm、
管外径が16.5mm、ガラスバルブ2の肉厚が1.0
mmに形成されている。この従来の環形蛍光ランプ10
aは、定格ランプ電力20W、高出力特性のランプ電力
27Wで点灯される。
【0061】細径環形蛍光ランプ10b(第2の従来
例)は、32W形相当の環形蛍光ランプであり、ガラス
バルブ2の環外径が299mm、環内径が267mm、
管外径が16.5mm、ガラスバルブ2の肉厚が1.0
mmに形成されている。この従来の環形蛍光ランプ10
bは、定格ランプ電力27W、高出力特性のランプ電力
38Wで点灯される。
【0062】細径環形蛍光ランプ10c(第3の従来
例)は、40W形相当の環形蛍光ランプであり、ガラス
バルブ2の環外径が373mm、環内径が341mm、
管外径が16.5mm、ガラスバルブ2の肉厚が1.0
mmに形成されている。この従来の環形蛍光ランプ10
cは、定格ランプ電力34W、高出力特性のランプ電力
48Wで点灯される。
【0063】表1は、本実施形態の環形蛍光ランプ1と
従来の細径環形蛍光ランプ10a,10b,10cとの
諸特性をまとめたものである。なお、各環形蛍光ランプ
1、10a,10b,10cの点灯周波数はいずれも4
5kHzであり、全光束はランプ点灯開始から100時
間経過したときの初期光束を示す。なお、従来の細径環
形蛍光ランプ10a,10b,10cのフレアステム
は、本実施形態のようにハイマウント化されておらず、
いずれも電極手段もバルブ端部からの距離が約24mm
で構成されているものである。
【表1】
【0064】また、図3に示すW1,W2,W3は、図
3のように環形蛍光ランプ1、10a,10b,10c
を同心円状に配置した場合に互いに隣接するガラスバル
ブ同士間の間隙をそれぞれ示すものであり、環形蛍光ラ
ンプ1、10c間の間隙W1は約20mm、環形蛍光ラ
ンプ10b、10c間の間隙W2は約21mm、環形蛍
光ランプ10a、10b間の間隙W3は約21mmであ
る。このように、間隙W1〜W3の寸法をほぼ揃えるこ
とで4本の環形蛍光ランプ1、10a,10b,10c
を同心円状に組合わせたときの外観性が向上する。
【0065】図4は、天井直付形の照明器具Lを示す断
面図である。11は器具本体で、この器具本体11は、
外観が円形でかつ薄形に形成されている。器具本体11
の中央には内部に収納空間を有する収納部13が形成さ
れ、この収納部13内にインバータ点灯回路からなる高
周波点灯装置14が配設されている。収納部13の周囲
には、環形蛍光ランプ1,10a,10b,10cが同
心円状に配設されている。なお、器具本体11には、4
本の各環形蛍光ランプ1,10a,10b,10cの給
電、保持を行う図示しないソケットホルダが配設されて
いる。
【0066】器具本体11には、器具本体11の下方お
よび側方を覆ってセード15が取着される。このセード
15は、透光性を有する乳白色材にて、下方へ大きな円
弧面てもってなだらかに突出する薄形状に形成されてお
り、周縁部には器具本体11に取付けられる図示しない
取付部が形成されている。
【0067】次に、第1の実施の形態の作用を説明す
る。
【0068】図4に示すように、器具本体11は、天井
面などに設置されている引掛シーリング等に接続される
アダプタ(図示しない)を介して、器具本体11が天井
面などに支持されるとともに、器具本体11側と引掛シ
ーリング側とが電気的に接続される。
【0069】環形蛍光ランプ1,10a,10b,10
cの点灯時には、環形蛍光ランプ1,10a,10b,
10cから発せられた光がセード23を透光して照明さ
れる。
【0070】なお、環形蛍光ランプ1の口金4に通気孔
を穿設してよい。通気孔は最冷部が形成されるガラスバ
ルブ2の端部2a側に形成するのが望ましい。通気孔に
よってガラスバルブ2の端部2a近傍の最冷部は効果的
に冷却されて所望の温度に近づけられ、ランプ効率を一
層向上させることができる。
【0071】図5は、本発明の第2の実施形態の環形蛍
光ランプの光束維持率を示すグラフである。
【0072】第2の実施形態は、ガラスバルブに実質的
に鉛を含まない組成で、酸化ナトリウムの含有量が1.
0質量%以下とし、軟化温度が720℃以下のガラスを
用いたものである。
【0073】本実施形態のガラスバルブの組成は以下の
とおりである。
【0074】SiO2:65.0質量%、Al23
4.0質量%、Na2O:0.05質量%、K2O:1
1.0 質量%、Li23:2.8質量%、CaO:
2.0質量%、MgO:1.4質量%、SrO:5.0
質量%、BaO:8.5質量%、SO3:0.15質量
%、B23:0質量%、Sb23:0質量%、Fe
23:0.03質量%、その他:0.17質量%
【0075】そして、軟化温度は692℃である。
【0076】本実施形態の環形蛍光ランプと、従来のソ
ーダライムガラス(酸化ナトリウムの含有量15〜17
質量%)をガラスバルブに用いた以外は同一構成の比較
例との光束維持率を比較した。その結果を図5に示す。
【0077】図5において、aが本実施形態の環形蛍光
ランプであり、bが比較例である。図からも明らかなよ
うに、4000時間経過時では本実施形態の方が光束維
持率が4〜6%高く、改善効果が認められた。
【0078】図6は上記実施形態の温度特性を示すグラ
フである。上記実施形態の環形蛍光ランプは、環外径が
440〜465mmなので既存の環形蛍光ランプよりも
曲率が大きくなり、電極高さを大きくすることができ
る。したがって、図2におけるフィラメント電極3の距
離H1を従来のフィラメント電極の距離よりも大きくす
ることが可能となる。
【0079】図6において、aが本実施形態の環形蛍光
ランプであり、図2におけるフィラメント電極3の距離
Hを43mmとしたものであり、bが距離Hを37mm
とした比較例である。グラフは、周囲温度が25℃のと
きの光出力を100として相対値で比較している。図か
らも明らかなように、本実施形態の光出力のピーク温度
は約35℃であり、比較例よりもの高温側に位置してい
るため、密閉形の照明器具内でも高効率で点灯すること
が可能となる。
【0080】
【発明の効果】請求項1の環形蛍光ランプによれば、管
外径が15〜18mmの従来の環形蛍光ランプの定格点
灯時を上回る極めて高いランプ効率で点灯し、この従来
の環形蛍光ランプの高出力点灯時よりも高いランプ効率
でありながらより高出力で点灯することが可能となる。
【0081】請求項2の環形蛍光ランプによれば、入力
電力が大きい環形蛍光ランプであっても、ガラスバルブ
端部から電極手段までの距離を30〜50mmと規定し
たので、電極手段がガラスバルブ内面に当接することな
く、所望の最冷部が形成可能であり、効率よく点灯する
ことが可能である。
【0082】請求項3の環形蛍光ランプによれば、41
Wの定格ランプ電力で点灯させると、ランプ効率は従来
の細管環形蛍光ランプの定格点灯時を上回る97lm/
W以上という極めて高いランプ効率で点灯し、高出力特
性のランプ電力で点灯させると、全光束は5300lm
以上という高出力で点灯し、ランプ効率も従来の細管環
形蛍光ランプの高出力点灯時を上回る90lm/W以上
となる。
【0083】請求項4の発明によれば、実質的に鉛成分
を含まず、酸化ナトリウムの含有量が1.0質量%以下
であり、軟化温度が720℃以下のガラスバルブの内面
に蛍光体を形成した後に曲成したので、ナトリウムの反
応による可視光出力の低下が抑制され、蛍光体の熱劣化
が少なくなるとともに蛍光体のひび割れが低減するとい
う作用の相乗効果により、光束維持率が一層向上する。
【0084】請求項5によれば、請求項1ないし4の環
形蛍光ランプを備えた照明器具を提供することができ
る。
【0085】請求項6によれば、従来の3種類の細径環
形蛍光ランプに加えてさらに高効率、高出力で点灯する
請求項1ないし4の環形蛍光ランプを備えた照明器具を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である環形蛍光ランプの正
面図。
【図2】図1の要部拡大断面図。
【図3】図1の環形蛍光ランプを他の環形蛍光ランプと
組合わせた状態を示す正面図。
【図4】図3の複数の環形蛍光ランプを搭載した照明器
具の断面図。
【図5】本発明の第2の実施形態の環形蛍光ランプの光
束維持率を示すグラフ。
【図6】本発明の実施形態の温度特性を示すグラフ。
【符号の説明】
1・・・環形蛍光ランプ、2・・・ガラスバルブ、3,3'…
一対の電極手段としてのフィラメント電極、11・・・器
具本体、14・・・高周波点灯回路。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環外径が440〜465mm、管外径が
    15〜18mmであり内面側に蛍光体が塗布された環状
    のガラスバルブと;ガラスバルブ内に封入された水銀お
    よび希ガスと;ガラスバルブ内に放電を生起させるよう
    にガラスバルブ内の両端部に封装された一対の電極手段
    と;を具備しており、40〜60Wの範囲内のランプ電
    力で、かつ、10kHz以上の高周波で点灯するように
    構成されていることを特徴とする環形蛍光ランプ。
  2. 【請求項2】 一対の電極手段は、ガラスバルブ端部か
    ら電極手段まで距離が一方の電極手段側の方が他方の電
    極手段側よりも長くなるように配設されており、一方の
    電極手段のガラスバルブ端部からの距離は30〜50m
    mの範囲内であることを特徴とする請求項1記載の環形
    蛍光ランプ。
  3. 【請求項3】 定格ランプ電力は41W、高出力特性の
    ランプ電力は58Wで構成されていることを特徴とする
    請求項1または2記載の環形蛍光ランプ。
  4. 【請求項4】 ガラスバルブは、実質的に鉛成分を含ま
    ず、酸化ナトリウムの含有量が1.0質量%以下であ
    り、軟化温度が720℃以下であって、内面に蛍光体を
    形成した後に曲成されていることを特徴とする請求項1
    ないし3いずれか一記載の環形蛍光ランプ。
  5. 【請求項5】 器具本体と;器具本体に配設された請求
    項1ないし4いずれか一記載の環形蛍光ランプと;環形
    蛍光ランプへ10kHz以上の高周波で、かつ、40〜
    60Wのランプ電力を供給する高周波点灯回路と;を具
    備していることを特徴とする照明器具。
  6. 【請求項6】 器具本体と;管外径が15〜18mmで
    あって内面側に蛍光体が塗布され、内部に水銀および希
    ガスが封入されるとともに両端部に一対の電極手段が封
    装された3本の環状のガラスバルブからなり、このガラ
    スバルブの環外径はそれぞれ210〜235mm、28
    5〜310mm、365〜395mmの範囲内であって
    器具本体に同心円状に配設された3本の環形蛍光ランプ
    と;この3本の環形蛍光ランプと同心円状に器具本体に
    配設された請求項1ないし4いずれか一記載の環形蛍光
    ランプと;を具備しており、17〜60Wの範囲内のラ
    ンプ電力で、かつ、10kHz以上の高周波で点灯する
    ように構成されていることを特徴とする照明器具。
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