JP2002110095A - 電球形蛍光ランプ - Google Patents

電球形蛍光ランプ

Info

Publication number
JP2002110095A
JP2002110095A JP2000301367A JP2000301367A JP2002110095A JP 2002110095 A JP2002110095 A JP 2002110095A JP 2000301367 A JP2000301367 A JP 2000301367A JP 2000301367 A JP2000301367 A JP 2000301367A JP 2002110095 A JP2002110095 A JP 2002110095A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bulb
fluorescent lamp
glass
arc tube
bent portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000301367A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Nishio
清志 西尾
Hitoshi Kono
仁志 河野
Kunihiko Ikada
邦彦 筏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP2000301367A priority Critical patent/JP2002110095A/ja
Publication of JP2002110095A publication Critical patent/JP2002110095A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 屈曲形ガラスバルブの変形を少なくしてクラ
ックの発生を抑えた発光管を備えた電球形蛍光ランプを
提供する。 【解決手段】電球形蛍光ランプ10は、2本の直線部31a
およびこの直線部31aにそれぞれ連接された屈曲部31bを
有しており、屈曲部31bの外側肉厚t1と内側肉厚t2と
の関係が、1/3≦t1/t2≦1を満足するようにU字
状に屈曲形成されたガラスバルブ31,31,31を複数有し、
この複数のガラスバルブ31,31,31同士を連通管32を介し
て接続することで一本の放電路が形成された発光管18
と;発光管18が取り付けられるとともに口金12を有する
カバー14と;このカバー内に収容された点灯回路16と;
を具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のU字状屈曲
形バルブを連通管を介して接続することで一本の放電が
形成された発光管を備えた電球形蛍光ランプに関する。
【従来の技術】一般照明用白熱電球のソケットに装着可
能な口金を有するカバーを備え、このカバーの内側に点
灯回路を収納するとともに、発光管を屈曲などしてグロ
ーブに収納した電球形蛍光ランプが知られている。
【0002】近年、点灯回路の電子回路化、発光管であ
る蛍光ランプの加工技術、材質改良などによって小形
化、高効率化が進み、例えば特開2000−21351
号公報に開示されている電球形蛍光ランプが開発され、
実施されている。この電球形蛍光ランプは、白熱電球6
0W相当サイズでありながら、光出力が同等であり、か
つ高効率、長寿命という特徴を有するものである。
【0003】また、上記従来の電球形蛍光ランプは、U
字状に屈曲形成されたガラスバルブの端部を吹き破りな
どによって連通管を形成し、この連通管を介してガラス
バルブ同士つなぎ合わせ、一本の放電路を形成した発光
管を有するものである。
【発明が解決しようとする課題】ところで、電球形蛍光
ランプの発光管に使用される屈曲形のガラスバルブは、
特開平3−98235号公報に記載されているように、
点灯時および消灯時の温度差によってガラスバルブの屈
曲部を支点として両端部が接近または離反する方向に変
形することが知られている。
【0004】上記のようにガラスバルブが変形しようと
する力が加わると、機械的強度が比較的低いガラスバル
ブをつなぎ合わされている連通管の近傍にクラックが生
じやすく、発光管が破損するおそれがある。このこと
は、連通管を介してガラスバルブ同士を接続する製造工
程において、ガラスバルブを加熱した場合に発生するこ
とが多い。
【0005】一方、上記従来の電球形蛍光ランプは、小
形化に伴い点灯中の温度が高くなる傾向にあり、特に発
光管の温度は比較的高温になる。したがって、電球形蛍
光ランプが点灯、消灯を繰り返すことで発光管のガラス
バルブが変形する度合いが高くなる。発光管は電球形蛍
光ランプのカバー側にシリコーン樹脂などによって支
持、固定されているため、ガラスバルブの両端部が接近
または離反する方向に変形しようとする力が加わると、
連通管部に応力が加わりやすい。このため、電球形蛍光
ランプの使用時においても発光管が破損する傾向にあっ
た。
【0006】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、屈曲形ガラスバルブの変形を少なくしてクラック
の発生を抑えた発光管を備えた電球形蛍光ランプを提供
することを目的とする。
【課題を解決するための手段】請求項1の電球形蛍光ラ
ンプは、2本の直線部およびこの直線部にそれぞれ連接
された屈曲部を有しており、屈曲部の外側肉厚t1と内
側肉厚t2との関係が、1/3≦t1/t2≦1を満足す
るようにU字状に屈曲形成されたガラスバルブを複数有
し、この複数のガラスバルブ同士を連通管を介して接続
することで一本の放電路が形成された発光管と;発光管
が取り付けられるとともに口金を有するカバーと;この
カバー内に収容された点灯回路と;を具備していること
を特徴とする。
【0007】本発明者らは、製造工程におけるバルブの
加熱または点滅温度差に伴う発光管のガラスバルブの変
形が屈曲部の構造に起因していることを突止め、この屈
曲部の外側肉厚t1と内側肉厚t2との関係を所定範囲内
とすることで変形の度合いを少なくできることを見出し
た。
【0008】ガラスバルブは、直管状ガラスバルブのほ
ぼ中央部を加熱溶融し、屈曲するか、またはガラスバル
ブをモールド成形することによってU字状に屈曲した形
状に形成される。 ここで、「U字状に屈曲形成され
た」とは、放電路が屈曲部で折り返されて放電が屈曲す
るようにガラスバルブが形成されていることを意味し、
屈曲部が湾曲状または円弧状に形成されたものに限定さ
れず、屈曲部が角形状や尖鋭状に形成されたものも含む
という意味である。
【0009】ガラスバルブは、直管状ガラスバルブから
形成されるため、一般的には屈曲部の外側(頂部側)と
内側(直線部の対向空間側)とではガラスの変形比率が
異なり、両者間で肉厚差が生じる。この肉厚差が点滅温
度差に伴うガラスバルブの変形度合いに比例しているこ
とが分かった。
【0010】すなわち、点滅温度差が生じると、屈曲部
が熱膨張および熱収縮するが、屈曲部の外側肉厚t1と
内側肉厚t2の差が大きいと熱膨張による変形率も大き
く異なるため、ガラスバルブが変形する度合いも大きい
ことが確認された。
【0011】ガラスバルブは、鉛ガラス、ソーダライム
ガラス、ホウ珪酸ガラスなどのガラス製が製造上好まし
いが、特に、環境への影響を考慮すると無鉛ガラスによ
って形成するのが最適である。
【0012】ガラスバルブの屈曲部は、ほぼ平行な2本
の直線部の一端同士を接続するものであって、放電路が
屈曲するように直線部の一端から連続して一体形成され
た部分を意味する。
【0013】屈曲部の外側肉厚t1は、屈曲部の先端側
(頂部)の肉厚を意味する。屈曲部の内側肉厚t2は、
屈曲部の先端側(頂部)に放電路を介して対向する箇所
(直線部の対向空間側)の肉厚を意味する。
【0014】外側肉厚t1と内側肉厚t2との比t1/t2
が1/3よりも小さいと連通管が破損する程度に発光管
が変形するため好ましくない。t1/t2が1を超えると
屈曲部の外側肉厚t1よりも内側肉厚t2の方が小さくな
り、屈曲部内側の機械的強度が低下するため、発光管の
製造が困難となり、好ましくない。
【0015】したがって、ガラスバルブは、外側肉厚t
1と内側肉厚t2との関係が、1/3≦t1/t2≦1を満
足するようにU字状に屈曲形成されることとした。
【0016】発光管は、複数のガラスバルブの端部同士
を連通管を介してつなぎ合わせることで内部に少なくと
も一本の放電路が形成されるようにガラスバルブ間が連
通するように並設されたものであり、発光管の端部には
この放電路に放電を生起させる電極が封着されているも
のである。
【0017】連通管は、ガラスバルブの端部を吹き破る
ことでガラスバルブ自体を加工して形成するものが一般
的であるが、この他にガラスバルブとは別部材であるガ
ラス管や、金属、セラミックスなどガラスバルブに封着
可能なように他の材料で形成された管を用いてもよい。
なぜなら、連通管はどのような部材で形成してもその機
械的強度は発光管全体からみて相対的に低いためであ
る。
【0018】ガラスバルブの内面には直接または間接的
に蛍光体層が被着されている。蛍光体層は、希土類金属
酸化物蛍光体、ハロリン酸塩蛍光体などが挙げられる
が、これに限らない。しかし、発光効率を向上させるた
めには赤、青、緑の各色に発光する蛍光体を混合した三
波長発光形の蛍光体を使用するのが好ましい。
【0019】発光管には、放電路の両端に位置するよう
に内部に電極が配設されている。電極はフィラメントか
らなる熱陰極、電子放射物質が坦持されたセラミック電
極、ニッケルなどから形成された冷陰極などが挙げられ
る。
【0020】発光管には、内部に放電媒体が封入されて
いる。放電媒体としては、アルゴン、ネオン、クリプト
ンなどの不活性ガスおよび水銀からなる低圧水銀蒸気放
電用のものや、水銀を含まないキセノンなどの希ガス放
電用のものが挙げられる。
【0021】カバーは、蛍光ランプを直接的または間接
的に支持するものである。間接的に支持する手段として
は、カバーの口金が取付けられた方向と逆の部位に発光
管の両端部が挿入可能な形状を有するホルダを取付ける
のが好ましい。カバーは、発光管が取り付けらるととも
に口金を備えている。
【0022】口金は、E形と称されるねじ込みタイプが
通常使用されるが、これに限定されない。また、口金
は、カバーに直接装着される必要はなく、間接的にケー
スに装着されるものやカバーの一部が口金を構成するも
のであってもよい。
【0023】点灯回路はカバー内に収容されるものであ
り、インバータタイプが好ましいが、本発明の性質上こ
れに限定されない。点灯回路は、カバーに対して直接的
または間接的に取付けられて収納されている。
【0024】請求項1の電球形蛍光ランプによれば、屈
曲部の外側肉厚t1と内側肉厚t2との関係が、1/3≦
t1/t2≦1を満足するようにガラスバルブをU字状に
屈曲形成したので、製造工程における加熱や点滅温度差
によってもガラスバルブが変形する度合いを小さくする
ことができ、連通管がクラックなどによって破損するこ
とを抑制することができる。
【0025】請求項2は、請求項1記載の電球形蛍光ラ
ンプにおいて、ガラスバルブが直線部間の最小間隔W1
および屈曲部内側間隙の最大寸法W2との関係が、1/
4≦W1/W2≦1/2を満足するように形成されている
ことを特徴とする。
【0026】屈曲部内側間隔とは、屈曲部の内側に形成
された空間を意味し、その最大寸法W2とは、屈曲部内
側間隙における隣合う直線部の並設方向の最大長さを意
味する。
【0027】請求項1で規定する屈曲部の外側肉厚t1と
内側肉厚t2との関係を1/3≦t1/t2≦1の範囲内
にするためには、屈曲部内側間隙を屈曲部の外側に近づ
くように大きく広げる必要がある。本発明者等は、屈曲
部内側間隙を形成するには、最適な条件があることを見
出した。
【0028】一方、屈曲部内側間隙を大きくして屈曲部
の内側を外側に近づけるようにすると、放電路が屈曲部
の外側に近づくように遠回りして形成されるので、その
分放電路長が大きくなる。放電路長が大きくなると、同
一形状の発光管と比較した場合、大きくなった分だけラ
ンプ電圧が上昇する。したがって、ランプ電力を同一と
した場合、ランプ電圧が上昇すると陰極降下電圧におけ
る損失を低減できることから、ランプ効率が上昇する。
【0029】直線部間の最小間隔W1と屈曲部内側間隙
の最大寸法W2との比W1/W2が1/2を超えると、t1
/t2を請求項1に記載する所定の範囲内でガラスバル
ブを形成するのが困難であるとともに、放電路長がさほ
ど大きくならないため、ランプ効率があまり向上しな
い。
【0030】また、W1/W2が1/4よりも小さいと、
屈曲部の内側の変形が必要以上に大きくなり、屈曲部内
側肉厚t2が小さくなり過ぎて機械的強度を確保するよ
うな屈曲成形ができなくなる。
【0031】請求項2の発明によれば、直線部間の間隔
W1と屈曲部の内側間隔W2との比W1/W2を一定範囲内
とすることで、請求項1に規定した電球形蛍光ランプに
使用される発光管をより最適な条件で製造することがで
きるとともに、ランプ効率を上昇させることができる。
【0032】請求項3は、請求項1または2記載の電球
形蛍光ランプにおいて、ガラスバルブが直線部の内径D
よりも屈曲部の内径dの方が小さいことを特徴とする。
【0033】屈曲部の内径dを直線部の直径Dより小さ
く形成することで、放電路の断面積が部分的に小さくな
り、ランプ電圧を上昇させることができる。ランプ電圧
が上昇すると、前述のようにランプ効率が上昇する。
【0034】請求項3の発明によれば、ガラスバルブの
直線部の直径Dよりも屈曲部の内径dを小さくしたの
で、ランプ電圧を所望に上昇させることができ、ランプ
効率を上げることができる。
【0035】請求項4は、請求項1ないし3いずれか一
記載の電球形蛍光ランプにおいて、ガラスバルブの管外
径が9.0〜13mm、肉厚が0.5〜1.5mmであ
り、発光管の放電路長が290〜500mm、ランプ入
力電力が8〜25Wであることを特徴とする。
【0036】製造工程における加熱や点滅温度差によっ
てガラスバルブが変形しやすく、連通管の機械的強度が
低くなる条件は、ガラスバルブの管外径と肉厚との関係
に大きく依存する。そこで、本発明の効果が顕著である
ガラスバルブの管外径および肉厚について規定した。
【0037】管外径が9.0mmよりも小さい場合、ま
たはバルブ肉厚が0.5mmよりも小さい場合には、ガ
ラスバルブの変形以外の要因に基づき発光管自体が破損
しやすいため好ましくない。
【0038】また、発光管が13mmを超えた場合、ま
たはバルブ肉厚が1.5mmを超えた場合には、連通管
の機械的強度がある程度確保できるため、屈曲部の外側
肉厚t1や内側肉厚t2等を本発明の範囲内にする必要は
ない。
【0039】管外径が9.0〜13mm、肉厚が0.5
〜1.5mmのガラスバルブを用いた発光管としては、
放電路長が290〜500mm、ランプ入力電力が8〜
25Wとして設計することで、白熱電球形状に近似した
電球形蛍光ランプを構成することが可能となる。
【0040】さらに、放電路長が大きくなることによっ
て発光管のランプ効率が改善される点灯領域について検
討した結果、放電路長が290〜500mm、ランプ入
力電力が8〜25Wの範囲内であれば、ランプ効率が特
に改善されることが判明した。
【0041】請求項4の発明によれば、請求項1ないし
3の効果が著しく向上する電球形蛍光ランプが提供でき
る。
【0042】請求項5は、請求項4記載の電球形蛍光ラ
ンプにおいて、ガラスバルブに鉛成分を実質的に含ま
ず、Na2Oが10質量%以下の組成を有するガラスを
使用していることを特徴とする。
【0043】ガラスバルブの加熱加工を容易にするため
に、ガラスバルブに使用するガラスに鉛成分を混入して
ガラスの軟化温度を下げることが一般的に行われている
が、鉛成分は環境に影響を及ぼす物質であるため、使用
はできるだけ控えるのが好ましい。
【0044】また、ガラスバルブに使用するガラスには
アルカリ成分としてナトリウム成分(Na2O等)が多
く混入されているが、ガラスバルブの加熱加工において
このナトリウム成分が析出して蛍光体物質と反応し、蛍
光体が劣化することが考えられる。
【0045】請求項5の発明によれば、ガラスバルブに
は鉛成分を実質的に含まれず、Na 2Oが10質量%以
下なので、環境への影響を低減することが可能であり、
蛍光体の劣化を抑制して光束維持率を改善することが可
能となる。
【0046】請求項6は、請求項5記載の電球形蛍光ラ
ンプにおいて、ガラスバルブが質量比で、SiO2が6
0〜75%、Al23が1〜5%、Li2Oが1〜5
%、Na 2Oが5〜10%、K2Oが1〜10%、CaO
が0.5〜5%、MgOが0.5〜5%、SrOが0.
5〜5%、BaOが0.5〜7%であり、かつSrO/
BaO≧1.5およびMgO+BaO≦SrOの条件を
満足する組成のガラスを使用していることを特徴とす
る。
【0047】上記ガラスはガラス軟化点温度が約670
℃であるため、従来のガラスバルブに比べて製造工程の
加熱温度が高くなるため、ガラスバルブの変形を抑える
構造がより効果的にはたらく。また、発光管の加熱温度
が高いことにより、バルブ内圧が上昇するとともにバル
ブ内の脱ガスが良好に行われるので、排気レベルを向上
させることが可能である。
【0048】請求項6の発明によれば、特定ガラス組成
のガラスバルブを使用しても、発光管の破損が一層抑制
され、排気レベルを向上させることができる。
【0049】請求項7は、請求項1ないし6いずれか一
記載の電球形蛍光ランプにおいて、発光管を覆うグロー
ブがカバーに取付けられていることを特徴とする。
【0050】カバーには、蛍光ランプを覆うグローブが
取付けられている。このグローブは光透過性を有してい
れば、光拡散性、透明性のいずれであってもよく、模様
または着色が施してあるものでもよい。グローブの材質
はガラス、プラスチックのいずれでもよい。
【0051】グローブの形状は任意であるが、一般に普
及している球類似のいわゆるG形と称される形状、先端
球形で円筒状のいわゆるT形と称される形状等を採用す
ることができる。
【0052】請求項7の電球形蛍光ランプによれば、請
求項1ないし6いずれか一記載の電球形蛍光ランプの装
飾効果を一層高めることができる。
【発明の実施の形態】以下、本発明の蛍光ランプおよび
蛍光ランプ装置の一実施の形態を図面を参照して説明す
る。
【0053】図1は電球形蛍光ランプのグローブを透視
した側面図、図2は発光管の構造を説明する展開図、図
3は図2の発光管の一部を拡大した断面図、図4は図1
の電球形蛍光ランプの概略回路図である。
【0054】図1および図2において、10は蛍光ランプ
装置としての電球形蛍光ランプで、この電球形蛍光ラン
プ10は、口金12を有するカバー14と、このカバー14に収
納された点灯回路16と、透光性を有するグローブ17と、
このグローブ17に収納された蛍光ランプとしての発光管
18とを備えている。そして、グローブ17とカバー14とか
ら構成される外囲器は、定格電力60W形相当の白熱電
球などの一般照明用電球の規格寸法に近似する外形に形
成されている。すなわち、口金12を含む高さH1 は11
0〜125mm程度、直径すなわちグローブ17の外形D1
が50〜60mm程度、カバー14の外形D2 が40mm程度
に形成されている。なお、一般照明用電球とはJIS
C 7501に定義されるものである。
【0055】発光管18の内面には、アルミナ(Al
23)保護膜(図示しない)とその上に蛍光体層(図示
しない)が形成されている。蛍光体層は三波長発光形蛍
光体から構成されている。赤色発光蛍光体としては、6
10nm付近にピーク波長を有するユーロピウム付活酸
化イットリウム蛍光体(Y23:Eu3+)等が挙げられ
る。青色発光蛍光体としては、450nm付近にピーク
波長を有するユーロピウム付活アルミン酸バリウム・マ
グネシウム蛍光体(BaMg2Al1627:Eu2+)等
が挙げられる。緑色発光蛍光体としては、540nm付
近にピーク波長を有するセリウム・テルビウム付活リン
酸ランタン蛍光体((La,Ce,Tb)PO4)等が
挙げられる。なお、三波長発光形蛍光体には、赤、青、
緑の各色に発光する上記蛍光体以外に、他の色に発光す
る蛍光体を混合して所望の色度に発光するように調製し
てもよい。なお、発光管18の蛍光体層は、後述するガラ
スバルブ31…の屈曲形成後に塗布、形成されたものであ
る。
【0056】発光管18は、略同形状のU字状屈曲形ガラ
スバルブ31,31,31が3本所定の位置に配置し、連通管
32を介して順次接続することによって、1本の放電路が
形成されている。
【0057】3本のガラスバルブ31,31,31は、バルブ
の直線部31a…が円周上に位置するように配設して3つ
の屈曲部31b…が三角形状をなすトリプルU形に構成さ
れている。なお、ガラスバルブ31を4本使用して屈曲部
31b…が四角形状をなすように構成してもよい。
【0058】各バルブ31,31,31は、管外径が約12m
m、管内径が約10.4mm、肉厚が約0.8mmの無鉛ガ
ラス製で、110〜130mm程度の直管ガラスバルブの
中間部を滑らかに湾曲するように屈曲形成したものであ
り、屈曲部31bを備えた略U字状に形成されている。
【0059】この屈曲部31bは、直管ガラスバルブの中
間部を加熱して屈曲した後、ガラスバルブの屈曲箇所を
成形型に入れ、バルブ内部を加圧することによって所望
形状に成形される。この成形型の形状によって、屈曲部
31bの形状を任意に成形することが可能である。
【0060】屈曲部31bは、この型成形によってバルブ
肉厚が調整されており、図3に示すように屈曲部31bの
外側(頂部側)肉厚t1と内側(直線部31a側)肉厚t2
との関係が、1/3≦t1/t2≦1を満たすように形成
されている。本実施形態の場合には、外側肉厚t1が
0.5mm、内側肉厚t2が1.2mmである。
【0061】また、屈曲部31bの内側空間に間隙31cが形
成されている。この間隙31cは、ガラスバルブ31の隣合
う直線部31a間の最小間隔をW1とし、屈曲部内側間隙31
cの最大寸法をW2としたとき、1/4≦W1/W2≦1/
2なる関係を有するように形成されている。本実施形態
では、直線部31a間の最小間隔W1が1.8mm、屈曲部
内側間隙31cの最大寸法W2が4.3mmである。
【0062】また、屈曲部31bの内径dは、直線部31aの
内径Dよりも小さくなるように形成されている。本実施
形態では、直線部31aの内径Dが10.4mm、屈曲部3
1bの内径dが8.3mmである。
【0063】ガラスバルブ31,31,31は、ピンチシール
部40…などにより、一端部が封着されているとともに、
他端部には排気管とも呼ばれる細管41…が溶着され、排
気が行われる。また、所望の細管41内にはアマルガム42
が封入されている。
【0064】アマルガムは、高温でも効率的な点灯を行
うために封入される純水銀よりも蒸気圧が低い特性を有
するものの他、水銀をバルブ内に定量的に封入するため
のものどちらでも構わない。特にランプ点灯時には発光
管18が高温となることから、この点灯温度に見合った蒸
気圧特性を有するアマルガムを選定すべきである。蒸気
圧特性を考慮したアマルガムの例としては、ビスマス
(Bi)−インジウム(In)−水銀(Hg)、ビスマ
ス(Bi)−錫(Sn)−鉛(Pb)水銀(Hg)、ビ
スマス(Bi)−インジウム(In)−鉛(Pb)−水
銀(Hg)などが挙げられるがこれに限らない。定量封
入用のアマルガムとしては、亜鉛(Zn)−水銀(H
g)などが挙げられるがこれに限らない。また、アマル
ガムではないが、水銀をセラミックスなどの物質に坦持
させたペレット状のものを細管内に保持させても構わな
い。
【0065】発光管18の両端部に位置する各バルブ31,
31,31の端部には、マウントを用いないピンチシールな
どにより、電極としてのフィラメントコイル44が、一対
のウエルズ45,45(導入線)に支持されて配置されてい
る。そして、各ウエルズは、両端のバルブ31,31の端部
のガラスに封着されたジュメット線を介して、バルブ3
1,31の外部に導出されたランプ側ワイヤーに接続され
ている。そして、発光管18から導出された2対すなわち
4本のランプ側ワイヤーは、点灯回路16に電気的に接続
されている。
【0066】なお、発光管の光束立上り特性を向上させ
るために、放電路途中の位置および電極近傍のウエルズ
45に補助アマルガム46が設けられている。
【0067】そして、発光管18は、バルブの高さH2 が
50〜60mm、放電路長が200〜350mm、バルブ並
設方向の最大幅D3 が32〜43mmに形成されている。
【0068】そして、発光管18には、封入ガス比率が9
9%以上のアルゴンガスが封入圧力400〜800Pa
で封入されて、点灯回路16により両端のフィラメントコ
イル44に印加される7〜15Wのランプ電力によって電
流密度が3〜5 mA/mm2の放電が生起される。
【0069】以下、口金12側を上側、グローブ17側を下
側として説明する。
【0070】発光管18は、蛍光ランプ固定部材でありま
た点灯回路固定部材である支持部材としての図示しない
仕切板に取り付けられ、この仕切板がカバー14に固定さ
れている。また、仕切板33には点灯回路16の回路基板24
が嵌合手段(図示しない)により取り付けられている。
【0071】そして、カバー14は、ポリブチレンテレフ
タレート(PBT)などの耐熱性合成樹脂などにて形成
されたカバー本体21を備えている。そして、このカバー
本体21は、下方に拡開する略円筒状をなし、上端部に、
E26形などの口金12が被せられ、接着剤またはかしめ
などにより固定されている。
【0072】また、グローブ17は、透明あるいは光拡散
性を有する乳白色などで、ガラスあるいは合成樹脂によ
り、定格電力60W形相当の一般照明用電球のガラス球
とほぼ同一形状の滑らかな曲面状に形成されているとと
もに、開口部の縁部には、カバー14の下端の開口部の内
側に嵌合する嵌合縁部17a が形成されている。なお、こ
のグローブ17は、拡散膜などの別部材を組み合わせ、輝
度の均一性を向上することもできる。
【0073】また、点灯回路16は、水平状、すなわち発
光管18の長手方向と垂直に配置される円板状の回路基板
24を備え、この回路基板24の両面すなわち口金12側であ
る上面および発光管18側である下面に、複数の部品(電
気部品)25,26が実装されて、高周波点灯を行なうイン
バータ回路(高周波点灯回路)が構成されている。
【0074】回路基板24は、略円板状で、発光管18の最
大幅D3 の1.2倍以下の直径(最大幅寸法)に形成さ
れている。
【0075】そして、点灯回路16は、7〜15Wのラン
プ電力により発光管18内の電流密度(断面積当たりの電
流)が3〜5 mA/mm2で点灯させるように構成されてい
る。
【0076】点灯回路16は、図4に示すように発光管18
のフィラメント電極44,44を予熱するように接続されて
おり、電極44,44間には予熱コンデンサ(図示しない)
が接続されている。また、点灯回路16は、ハーフブリッ
ジ式のインバータ回路である。本実施形態のインバータ
回路は、始動時にフィラメント電極44,44を予熱しない
瞬時始動形であるが、この方式では始動時のフィラメン
トスパッタが大きく、点滅寿命が短いという傾向があ
る。そこで、発光管電流を250mA以下とした場合
に、発光管始動後30秒以内のフィラメント予熱抵抗比
(Rh/Rc=点灯時のフィラメント抵抗値/消灯時の
フィラメント抵抗値)を3.0〜5.5とすることで、
フィラメント温度を確保し、始動後30秒以内の激しい
スパッタを低く抑えることができる。なお、始動時のグ
ローアーク転移時間が長すぎても大きなスパッタが発生
し、点滅寿命を短くするため、インバータ回路の二次電
圧を上げ、グローアーク転移時間を150msec.以
下とすることが効果的である。
【0077】このように構成された電球形蛍光ランプ10
は、入力電力定格12Wで、発光管18には、10.5W
の電力の高周波で加わり、ランプ電流は280mA、ラ
ンプ電圧は65Vとなり、発光管18からの光出力により
全光束が約810lmとなっている。
【0078】このように規定された電球形蛍光ランプ10
を、一般照明用電球の照明器具に用いた場合、電球形蛍
光ランプ10の配光が一般照明用電球の配光に近似するこ
とで、照明器具内に配設されたソケット近傍の反射体へ
の光照射量が十分に確保され、反射体の光学設計どおり
の器具特性を得ることができる。しかも、電球スタンド
のように、内部光源のイメージが布製などの光拡散性カ
バーに映し出される照明器具であっても、電球形蛍光ラ
ンプ10の配光が一般照明用電球の配光に近似すること
で、違和感なく使用できる。
【0079】そして、本実施の形態によれば、屈曲部31
bの外側肉厚t1と内側肉厚t2との関係が、1/3≦t1
/t2≦1を満足しているため、製造工程にガラスバル
ブ31,31,31を加熱してもガラスバルブの変形度合いが少
なく、発光管18の破損を抑制することができた。また、
本実施形態の電球形蛍光ランプ10の点滅試験を行ったと
ころ、点滅温度差に伴う発光管の18の破損は発生しなか
った。
【発明の効果】請求項1の電球形蛍光ランプによれば、
屈曲部の外側肉厚t1と内側肉厚t2との関係が、1/3
≦t1/t2≦1を満足するようにガラスバルブをU字状
に屈曲形成したので、製造工程における加熱や点滅温度
差によってもガラスバルブが変形する度合いを小さくす
ることができ、連通管がクラックなどによって破損する
ことを抑制することができる。
【0080】請求項2の発明によれば、直線部間の間隔
W1と屈曲部の内側間隔W2との比W1/W2を一定範囲内
とすることで、請求項1に規定した電球形蛍光ランプに
使用される発光管をより最適な条件で製造することがで
きるとともに、ランプ効率を上昇させることができる。
【0081】請求項3の発明によれば、ガラスバルブの
直線部の直径Dよりも屈曲部の内径dを小さくしたの
で、ランプ電圧を所望に上昇させることができ、ランプ
効率を上げることができる。
【0082】請求項4の発明によれば、請求項1ないし
3の効果が著しく向上する電球形蛍光ランプが提供でき
る。
【0083】請求項5の発明によれば、ガラスバルブに
は鉛成分を実質的に含まれず、Na 2Oが10質量%以
下なので、環境への影響を低減することが可能であり、
蛍光体の劣化を抑制して光束維持率を改善することが可
能となる。
【0084】請求項6の発明によれば、特定ガラス組成
のガラスバルブを使用しても、発光管の破損が一層抑制
され、排気レベルを向上させることができる。
【0085】請求項7の電球形蛍光ランプによれば、請
求項1ないし6いずれか一記載の電球形蛍光ランプの装
飾効果を一層高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の電球形蛍光ランプの
正面図。
【図2】図1の電球形蛍光ランプの発光管の構造を説明
する展開図。
【図3】図2の発光管の一部を拡大した断面図。
【図4】図1の電球形蛍光ランプの概略回路図。
【符号の説明】
10…電球形蛍光ランプ、12…口金、14…カバー、16…点
灯回路、18…発光管、31…U字状屈曲形ガラスバルブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 筏 邦彦 東京都品川区東品川四丁目3番1号 東芝 ライテック株式会社内 Fターム(参考) 5C039 HH05 5C043 AA14 CC09 CD10 DD01 EA01 EB15 EC12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本の直線部およびこの直線部にそれぞ
    れ連接された屈曲部を有しており、屈曲部の外側肉厚t
    1と内側肉厚t2との関係が、 1/3≦t1/t2≦1 を満足するようにU字状に屈曲形成されたガラスバルブ
    を複数有し、この複数のガラスバルブ同士を連通管を介
    して接続することで一本の放電路が形成された発光管
    と;発光管が取り付けられるとともに口金を有するカバ
    ーと;このカバー内に収容された点灯回路と;を具備し
    ていることを特徴とする電球形蛍光ランプ。
  2. 【請求項2】 ガラスバルブは、直線部間の最小間隔W
    1および屈曲部内側間隙の最大寸法W2との関係が、 1/4≦W1/W2≦1/2 を満足するように形成されていることを特徴とする請求
    項1記載の電球形蛍光ランプ。
  3. 【請求項3】 ガラスバルブは、直線部の内径Dよりも
    屈曲部の内径dの方が小さいことを特徴とする請求項1
    または2記載の電球形蛍光ランプ。
  4. 【請求項4】 ガラスバルブは、管外径が9.0〜13
    mm、肉厚が0.5〜1.5mmであり、発光管は、放
    電路長が290〜500mm、ランプ入力電力が8〜2
    5Wであることを特徴とする請求項1ないし3いずれか
    一記載の電球形蛍光ランプ。
  5. 【請求項5】 ガラスバルブは、鉛成分を実質的に含ま
    ず、Na2Oが10質量%以下の組成を有するガラスを
    使用していることを特徴とする請求項4記載の電球形蛍
    光ランプ。
  6. 【請求項6】 ガラスバルブは、質量比で、SiO2
    60〜75%、Al23が1〜5%、Li2Oが1〜5
    %、Na2Oが5〜10%、K2Oが1〜10%、CaO
    が0.5〜5%、MgOが0.5〜5%、SrOが0.
    5〜5%、BaOが0.5〜7%であり、かつSrO/
    BaO≧1.5およびMgO+BaO≦SrOの条件を
    満足する組成のガラスを使用していることを特徴とする
    請求項5記載の電球形蛍光ランプ。
  7. 【請求項7】 発光管を覆うグローブがカバーに取付け
    られていることを特徴とする請求項1ないし6いずれか
    一記載の電球形蛍光ランプ。
JP2000301367A 2000-09-29 2000-09-29 電球形蛍光ランプ Pending JP2002110095A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000301367A JP2002110095A (ja) 2000-09-29 2000-09-29 電球形蛍光ランプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000301367A JP2002110095A (ja) 2000-09-29 2000-09-29 電球形蛍光ランプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002110095A true JP2002110095A (ja) 2002-04-12

Family

ID=18782916

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000301367A Pending JP2002110095A (ja) 2000-09-29 2000-09-29 電球形蛍光ランプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002110095A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005049190A (ja) * 2003-07-28 2005-02-24 Horiba Ltd ガラス電極
JP2008010404A (ja) * 2006-05-31 2008-01-17 Toshiba Lighting & Technology Corp 電球形蛍光ランプおよび照明装置
US7358676B2 (en) 2003-05-26 2008-04-15 Aero Tech Light Bulb Co. Fluorescent light source

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7358676B2 (en) 2003-05-26 2008-04-15 Aero Tech Light Bulb Co. Fluorescent light source
JP2005049190A (ja) * 2003-07-28 2005-02-24 Horiba Ltd ガラス電極
JP4676137B2 (ja) * 2003-07-28 2011-04-27 株式会社堀場製作所 ガラス電極
JP2008010404A (ja) * 2006-05-31 2008-01-17 Toshiba Lighting & Technology Corp 電球形蛍光ランプおよび照明装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7423370B2 (en) Arc tube with shortened total length, manufacturing method for arc tube, and low-pressure mercury lamp
US20070029914A1 (en) CCFL with a gaseous heat-dissipation means
US7132799B2 (en) Compact self-ballasted fluorescent lamp, fluorescent lamp and helical glass tube
JPH09320526A (ja) 環形蛍光ランプおよび照明器具
US7053554B2 (en) Bulb-shaped fluorescent lamp and illumination device
JPWO2004021396A1 (ja) 蛍光ランプおよびその製造方法、並びに照明器具
US7495379B2 (en) Fluorescent lamp and illuminating apparatus
JP4099702B2 (ja) 電球形蛍光ランプおよび照明装置
JP2002110095A (ja) 電球形蛍光ランプ
JP2005347236A (ja) 電球形蛍光ランプおよび照明装置
JP4389162B2 (ja) 蛍光ランプおよび照明装置
JP4304605B2 (ja) 電球形蛍光ランプおよび照明装置
JP4221654B2 (ja) 電球形蛍光ランプおよび照明装置
JP4139997B2 (ja) 電球形蛍光ランプおよび照明器具
JP4196668B2 (ja) 電球形蛍光ランプ及び照明器具
JP2001345065A (ja) 環形蛍光ランプおよび照明器具
JP2003059452A (ja) 電球形蛍光ランプおよび照明器具
JP4822078B2 (ja) 電球形蛍光ランプおよび照明器具
JP2002008402A (ja) 電球形蛍光ランプ
JP2007273264A (ja) 電球形蛍光ランプおよび照明装置
JP2004235056A (ja) 電球形蛍光ランプおよび照明装置
JP4310676B2 (ja) 蛍光ランプおよび照明器具
JP2004146385A (ja) 蛍光ランプおよび照明器具
JP2004200048A (ja) 電球形蛍光ランプ及び照明器具
JP2005100745A (ja) 蛍光ランプ及び照明器具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040917

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050614

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050623

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051020