JP2003109539A - メタルハライドランプおよび照明装置 - Google Patents

メタルハライドランプおよび照明装置

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JP2003109539A
JP2003109539A JP2001303069A JP2001303069A JP2003109539A JP 2003109539 A JP2003109539 A JP 2003109539A JP 2001303069 A JP2001303069 A JP 2001303069A JP 2001303069 A JP2001303069 A JP 2001303069A JP 2003109539 A JP2003109539 A JP 2003109539A
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metal halide
halide lamp
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Takuya Honma
卓也 本間
Kiyoko Kawashima
淨子 川島
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass (AREA)
  • Discharge Lamp (AREA)
  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】失透が発生するのを抑制し、長寿命のメタルハ
ライドランプを提供する。 【解決手段】メタルハライドランプにおいて、石英ガラ
スからなる発光管1aの点灯時に下部となる部分の内表
面にAlNまたはSi2N4蒸着させて形成する厚さ
1.0〜5.0μmの保護膜8を形成する。保護膜8
が、発光管1a内部に封入された薬品溜まりやすい部分
に形成されているためが石英ガラスと封入物との反応を
抑える失透を抑制する。また、保護膜によってランプ特
性に影響を与えることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属ハロゲン化物
を封入している、垂直点灯用メタルハライドランプおよ
び照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】メタルハライドランプは、高効率、高演
色であるなどの特長を備えていることから店舗照明、道
路照明などの一般照明用などに広く普及している。しか
し、近年の省エネルギー指向の観点から、さらなる高効
率、長寿命のものが要求されている。
【0003】ところで、メタルハライドランプの効率を
上げるためには、発光管の温度を上げることが有効であ
る。これは、メタルハライドランプの中に封入された水
銀およびハロゲン化金属の蒸発を促進し、発光に寄与さ
せるためである。
【0004】しかし、このように発光管の温度を上げる
ことによって、発光管に封入されている金属ハロゲン化
物と発光管を形成している石英ガラスが反応を起こし、
発光管が失透する原因となっていた。
【0005】このような発光管の失透を抑制するため、
特開平8−335453号公報には、石英ガラス製の中
空管体の内表面に、酸窒化アルミ層および窒化アルミ層
からなる少なくとも2層膜を形成する高圧放電ランプ
(従来例1)が記載されている。
【0006】また、特開平6−267504号公報に
は、石英ガラスからなる発光管の内表面に、Ta
、CeO、Nd、SnO、ZrO、Z
nO、Fe、Vの中から選ばれた少なくと
も1種からなる紫外線カット用の保護膜を形成し、紫外
線による石英ガラスの歪の増加を抑制する高圧放電灯
(従来例2)が記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
1に記載された石英ガラス製の中空管体の内表面に形成
される酸窒化アルミ層および窒化アルミ層からなる2層
膜は、従来例1公報にも記載のとおりスパッタリング
法、熱CVD法、プラズマCVD法、真空蒸着法、イオ
ンプレーティング法などによって一様に形成されてい
る。
【0008】また、従来例2に記載の高圧放電ランプで
は、拡散膜を発光管の内表面から数10μmの範囲に形
成することで、この拡散膜が紫外線を効果的に遮断し、
このため石英ガラスの歪の増加を抑制するものである。
【0009】しかしながら、従来例1の2層膜および従来
例2の拡散膜は、発光管の発光部を包囲する面のすべて
に形成されているため、高圧放電ランプの光透過率を減
少させてしまう虞がある。
【0010】そこで本発明は、このような不具合を解消
するため、比較的簡単な方法で、発光管の必要な透過率
を確保しながら、寿命中においても石英ガラスからなる
発光管が失透するのを抑制するメタルハライドランプお
よびこのメタルハライドランプを用いた照明装置を提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明のメタル
ハライドランプは、石英ガラスからなる透光性容器と;
透光性容器の内表面の点灯中下部となる部分に形成され
たAlNまたはSiの最大厚さ1.0〜5.0μ
mの保護膜と;透光性容器内に封入された不活性ガスお
よび金属ハロゲン化物を含む放電媒体と;を具備してい
る。
【0012】本発明および以下の各発明において、特に
指定しない限り用語の定義および技術的意味は次によ
る。
【0013】メタルハライドランプは、一般型、ショー
トアーク型、無電極メタルハライドランプなど全般に適
用することができる。したがって、発光管はその形状お
よび封入するイオン化媒体をメタルハライドランプの種
類に応じて適宜選択することができるものとする。
【0014】発光管を形成する透光性放電容器は、石英
ガラスにて形成されており、放電空間を包囲する放電部
は、円筒状、球状、回転楕円体状、紡錘状など所望の形
状を採用することができる。電極を有するメタルハライ
ドランプを構成する場合には、電極を気密に封装する封
止部と放電部を一体形成することも許容する。電極は、
タングステンなどの高融点金属によって構成されるのが
好ましく、タングステンに希土類酸化物を含有させて電
極間の放電を容易にさせることも許容する。この様な電
極を用いる際には、比重が18.5以上となるように加
工率を向上させると電極の消耗、変形を抑制することが
できる。
【0015】また、電極を有する一般的なメタルハライ
ドランプの他、電極を有さずにマイクロ波等の電磁波に
よって発光するものを許容する。
【0016】透光性容器の内表面には、点灯時下部とな
る部分にAlNまたはSiの厚さ1.0〜5.0
μmの保護膜が形成される。この保護膜の厚さは、形成
された保護膜の最大の膜厚を示している。
【0017】保護膜の成膜法は、スパッタ蒸着による方
法が好ましいがその他に熱CVD法、プラズマCVD
法、真空蒸着法、イオンプレーティング法などによって
形成することも許容する。
【0018】保護膜を設けた作用について説明する。A
lNまたはSiの保護膜をスパッタ蒸着によって
を形成した石英ガラス製のアンプルを用いて、加熱失透
強制試験を行った。
【0019】加熱失透強制試験は、アンプルに内径φ2
0mm、肉厚1.8mm、外径φ23.6mmの石英チ
ューブの内部に、DyIを4mgおよびアルゴンガス
を約27kPa封入し、長さ90mmで両端を溶融封止
を行ったものを用いた。DyIは希土類ハロゲン化物
の中でも失透現象を招きやすい封入物であることが知ら
れている。
【0020】このアンプルを1100℃の高温下に一時
間放置しその後100℃づつ温度を上昇させていき、失
透現象が確認された温度を観察した。その結果を表1に
示す。
【表1】
【0021】表1から明らかなように、AlNまたはS
の保護膜を形成した石英ガラスを用いることに
よって、従来から失透し易いとされているDyIを封
入した時にでも、失透が開始する温度を遅らせることが
でき失透を抑制する効果があることが分かった。
【0022】これは、AlNまたはSiの保護膜
を形成することによって石英ガラスのバルブにの内部に
Dyなどの失透の核となりやすい封入物のイオンが侵入
するのを防止しているため失透を抑制しているものと考
えられる。
【0023】このような保護膜を垂直点灯用のメタルハ
ライドランプの点灯時に下部に形成した用いた場合に、
封入したハロゲン化金属が溜まりやすい部分に保護膜が
形成されるため、その部分でのハロゲン化金属と石英ガ
ラスが反応するのを抑制し、失透が開始するのを遅くす
ることができるまたは、失透を抑制することができる。
また、保護膜の形成を下部のみにすることによって保護
膜による石英ガラスの透過率の減小が発光管の照射範囲
以外であるので、メタルハライドランプの効率を低下さ
せる虞がない。
【0024】また、保護膜を1.0μmよりも薄く形成
することは、失透抑制の効果がほとんどなかった。ま
た、保護膜を5.0μmよりも厚く形成すると、使用時
に保護膜が剥離してしまうため、発光管材料としてふさ
わしくない。
【0025】放電媒体は、透光性放電容器の内部に封入
される。放電媒体は、メタルハライドランプの種類に応
じて異なる。
【0026】ハロゲン化金属は、スカンジウムなどの希
土類金属およびナトリウムなどのアルカリ金属の沃化物
および臭化物を許容し、他に所望により水銀などの金属
および他のハロゲン化金属を封入することもできる。
【0027】請求項1の発明によれば、点灯時に下部と
なる部分にAlNまたはSiの最大厚さ1.0〜
5.0μmの保護膜を形成しているため、下部に溜まり
やすいハロゲン化金属と石英ガラスとの反応を抑制し、
失透を抑制することができる。また、保護膜を形成して
もメタルハライドランプの効率を低減させる虞がない
【0028】請求項2の発明は、請求項1のメタルハラ
イドランプであって、放電媒体は、希土類金属ハロゲン
化物を含んでいることを特徴とする。
【0029】メタルハライドランプの放電媒体として希
土類金属ハロゲン化物を用いることは、放電媒体の封入
の選択幅を広げることができ、それによってメタルはラ
イドランプの所望の光色、色温度、演色性などを得るこ
とができる。そして、このような希土類金属ハロゲン化
物は比較的石英と反応しやすいことが知られている。
【0030】請求項2の発明によれば、比較的、石英と
反応しやすい希土類酸化物を内部に封入した場合におい
ても失透を抑制することができる。
【0031】請求項3の発明の照明装置は、照明装置本
体と;請求項1または2記載のメタルハライドランプ
と;メタルハライドランプを安定的に点灯させる安定器
と;を具備している。
【0032】本発明において、照明装置とはメタルハラ
イドランプの発光を利用するあらゆる装置を含む概念で
ある。たとえば、屋内用照明器具、屋外用照明器具その
ほか、画像投射装置、光化学装置などに用いることがで
きる。
【0033】また、安定器は、交流電源およびメタルハ
ライドランプの間に介在して、メタルハライドランプを
安定的に点灯を行うものである。また、必要に応じて調
光点灯を行うものであっても良い。
【0034】請求項3の発明によれば、高寿命のメタル
ハライドランプを使用した照明装置を提供できる。
【0035】
【発明の実施形態】本発明の第1の実施形態を図1を参
照して説明する。図1は、本発明のメタルハライドラン
プの実施形態の正面図、図2は同じ用部拡大図である。
【0036】本実施形態は、定格電力400Wタイプの
交流点灯用メタルハライドランプであり、口金を上側に
垂直点灯を行うタイプのものである。
【0037】図1において、1は発光管、2は外管、3
は口金、4は下部支持体、5は上部支持体、6はパルス
発生器である。
【0038】発光管1は、石英ガラスからなる透光性放
電容器1aを有し、この投光性容器1aの両端側には電
極7a、7bがそれぞれ1対の封止部1b1、1b2で
封止されている。なお、1cは発光管の排気チップ部、
1dは補助電極を示す。
【0039】電極7aは、点灯時に封止部1b1が上側
になるように配置されており、本実施形態では、口金に
近い封止部1b1に電極7aが、対向する位置にある封
止部1b2に電極7bがそれぞれ、モリブデン箔1e
2、導入線1f1、1f2を備えて封止されている。ま
た、補助電極1dは、電極7aの近傍にモリブデン箔1
e3、導入線1f3を備えて封止されている。上部の封
止部1b1は、放電空間が半円状なるように封止部1b
1が封止され、下部の封止部1b2は放電空間が略V字
形状となるように封止部1b2が封止されている。ま
た、封止部1b2の外表面にはアルミナからなる保温膜
1gが塗布されている。
【0040】透光性放電容器1aの下部のV字に封止さ
れている部分の内表面には、AlNまたはSi
保護膜8が形成される。この保護膜8の形成方法は、ま
ず、発光管1の下部の封止部1b2を電極7bを封止し
て形成する。そのとき他端側は封止される前の状態で開
放された状態に有る。他端封止部の開放された側から保
護膜状着用のスパッタ電極を挿入する。このスパッタ電
極に外部から高周波電力を付勢させることによってスパ
ッタ電極を加熱して蒸着させると発光管の下部のV字に
封止された部分の内表面にのみに保護膜が形成される。
その後、開放されている他端側を封止して発光管を形成
する。保護膜8が形成された部分の発光管外表面には保
温膜1gは塗布されている。
【0041】透光性放電容器1a内部には、放電媒体と
して水銀、希ガスおよびハロゲン化金属が所定量封入さ
れて、外部と気密性を保っている。
【0042】外管2は、硬質ガラスからなり一対の導入
線2a1、2a2を気密に導入しており、内部には、不
活性ガスである窒素が封入されている。
【0043】口金3は、E39型口金であり、外管2に
固着され一対の導入線2a1、2a2が接続され、内部
の発光管1およびパルス発生器6に通電を行う役割を担
っている。
【0044】上部支持体4は、発光管1の上部を支持す
るとともに電極7aを電気的に接続するもので、枠形導
体4aおよび金属バンド4bを備えている。枠形導体4
aは導入線2a1と発光管1の上部導入線1f1を接続
している。金属バンド4bは、封止部1b1を抱持する
ことにより、発光管1の上側を支持するように枠形導体
4aに溶接されている。
【0045】下部支持体5は、発光管1の下部を支持す
るとともに電極7bを電気的に接続するもので、枠形導
体5a、金属バンド5bおよびスプリング片5cを備え
ている。枠形導体5aは導入線2a2を接続導体5eを
介して、発光管1の下部導入線1f2と接続している。
金属バンド5bは、封止部1b2を抱持することによ
り、発光管1の下側を支持するように枠形導体5aに溶
接されている。スプリング片5cは、枠形導体5aに溶
接され、先端が外管2の頂部内面に対して弾力的に当接
して下部支持体5を外管2内の所定の位置に保持する。
また、枠形導体5aにはゲッター5dが接続されており
寿命中に発生する不純ガスを吸着する。
【0046】パルス発生器6は、熱応動スイッチ6a、
点灯管6bおよび加熱抵抗6cを直列に備え、安定器と
協働して高電圧パルスを発生させて発光管1の始動を行
う。また、補助電極1dには、限流抵抗6dが接続され
て始動の補助を行っている。
【0047】このように構成されたメタルハライドラン
プLPの発光管1の内表面に表2のような保護膜8を形
成し、寿命試験を行った。このとき、発光管の内部に
は、従来より、失透しやすいといされる希土類酸化物
DyI 4.0mgの他、TlI 2.00mg、
CsI 1.0mgおよび水銀が62mg、始動ガスと
してアルゴンが約2.4kPa封入されている。また、
発光管の大きさは、内径25mm、肉厚1.8mm、外
径28.6mm、発光部の長さが約82mmである。
【0048】このようなランプのランプ特性の比較表を
表2に、各ランプの点灯寿命試験を行った結果、失透現
象が確認された時間(失透確認時間)を表3に示す。
【表2】
【表3】
【0049】表2から明らかなように、AlNまたはS
i2N4の保護膜を形成したメタルハライドランプにお
いても、ランプ特性の変化は見られなかった。また、保
護膜を形成することによって、従来から失透し易いとさ
れているDyIを封入した時にでも、失透が開始する
のを遅らせることができるまたは、失透を抑制する効果
があることが確認された。
【0050】本発明の第2の実施形態を図3を参照して
説明する。図3は第2の実施例のメタルハライドランプ
を装着した照明装置9を示している。なお、図1と同一
部分には同一符号を付してある。
【0051】照明装置9は、反射笠91、ソケット92
及び安定器93などから構成されている。メタルハライ
ドランプLPの口金3は照明装置のソケット92に装着
されて使用される。ソケット92には安定器93の二次
出力端が接続されメタルハライドランプLPに電力の供
給を行なっている。照明装置9は天井面90によって支
持される。
【0052】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、比較的簡単な
方法、かつ発光管の必要な透過率を確保しつつ、失透抑
制機能を持つ拡散膜を有することによって、比較的低コ
ストでメタルハライドランプを長寿命とすることができ
る。
【0053】請求項2の発明によれば、石英と反応をし
やすい希土類金属ハロゲン化物を封入したメタルハライ
ドランプであっても失透を抑制し、長寿命のメタルハラ
イドランプを提供することができる。
【0054】請求項3の発明によれば、高寿命のメタル
ハライドランプを用いることで、保守の機会を削減でき
ランニングコストの低減できる照明装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示すメタルハライドラ
ンプの正面図
【図2】同じくメタルハライドランプの要部拡大正面図
【図3】本発明の第2実施形態を示す照明装置の断面図
【符号の説明】
1…発光管 1a…投光性容器 8…保護膜 2…外管 3…口金 7a…電極
フロントページの続き Fターム(参考) 3K014 AA01 EA04 4G059 AA07 AB05 AC18 AC30 EA12 EA13 EB04 5C015 QQ13 5C043 AA06 AA07 CC03 EA16

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】石英ガラスからなる透光性容器と;透光性
    容器の内表面の点灯時下部となる部分に形成されたAl
    NまたはSi の最大厚さ1.0〜5.0μmの保
    護膜と;透光性容器内に封入された不活性ガスおよび金
    属ハロゲン化物を含む放電媒体と;を具備していること
    を特徴とするメタルハライドランプ。
  2. 【請求項2】放電媒体は、希土類金属ハロゲン化物を含
    んでいることを特徴とする請求項1のメタルハライドラ
    ンプ。
  3. 【請求項3】照明装置本体と;請求項1または2記載の
    メタルハライドランプと;メタルハライドランプを安定
    的に点灯させる安定器と;を具備していることを特徴と
    する照明装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7057335B2 (en) 2002-11-08 2006-06-06 Advanced Lighting Technologies, Inc. Barrier coatings and methods in discharge lamps
CN102976625A (zh) * 2011-09-05 2013-03-20 华灯光电股份有限公司 玻璃管及其制造方法

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