JP3053434B2 - 加工線材の挿着装置 - Google Patents

加工線材の挿着装置

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JP3053434B2 JP08504876A JP50487696A JP3053434B2 JP 3053434 B2 JP3053434 B2 JP 3053434B2 JP 08504876 A JP08504876 A JP 08504876A JP 50487696 A JP50487696 A JP 50487696A JP 3053434 B2 JP3053434 B2 JP 3053434B2
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博治 小寺
洋治 勝野
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株式会社小寺電子製作所
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、例えば切断された加工線材をコネクタの挿
着孔に自動挿入する加工線材の挿着装置に関するもので
ある。
技術背景 従来より、複数の線材同士を電気的に接続する場合に
は、差込側コネクタ及び受口側コネクタが用いられてい
る。即ち、差込側コネクタ及び受口側コネクタには複数
の挿着孔がそれぞれ形成され、その各挿着孔には複数の
線材におけるそれぞれの端部に取り付けられた接続端子
が挿入される。この接続端子の挿着孔への挿入は、作業
者の手作業によって行われる。
そして、差込側コネクタを受口側コネクタに差し込む
と、差込側コネクタの線材と受口側コネクタの線材との
接続端子同士が接続されるようになっている。又、両コ
ネクタの各線材は異なる色に着色され、電気的に接続さ
れる両コネクタの線材同士は同じ色となっている。上記
のように差込側コネクタと受口側コネクタとを用いて線
材同士を接続する場合には、複数の線材同士を一度に接
続することができる。更に、両コネクタの各線材同士の
色を合わせた状態で、その両コネクタを接続すれば線材
同士の接続間違いを防止することができる。
しかし、接続端子の挿着孔への挿入は作業者の手作業
によって行われているため、線材を両コネクタに挿着す
るための挿着作業に手間がかかっていた。そこで、線材
の接続端子をコネクタの挿着孔に自動的に挿入すること
ができる線材の挿着装置が提案されている。この線材の
挿着装置には、複数の線材供給部、線材加工部、線材搬
送部及びコネクタ保持部が設けられている。
前記複数の線材供給部にはそれぞれ色の異なる線材が
巻き取られた状態で保管され、各線材供給部は前記各線
材をほどいて線材加工部へ供給する。又、各線材供給部
はスライド移動することにより、色の異なる線材を順次
線材加工部へ供給するようになっている。線材加工部は
線材供給部から供給された線材を所定長さに切断すると
ともに、その切断された線材の端部に接続端子を取り付
ける。線材搬送部は線材加工部にて加工された線材をコ
ネクタ保持部に保持されたコネクタへ向かって搬送し、
その線材の接続端子をコネクタの挿着孔に挿入するよう
になっている。
上記のように構成された線材の挿着装置では、色が異
なる複数の線材の接続端子をコネクタの挿着孔に自動的
に挿入することができるため、線材のコネクタへの挿着
作業が容易になる。
ところが、上記線材の挿着装置では、線材供給部を線
材の色の数だけ複数設けるとともに、各線材供給部をス
ライド移動させるための機構を設けなければならないた
め、線材の挿着装置の構成が複雑化していた。
従って、本発明の目的は、加工線材の挿着装置の構成
を簡略化することにある。
発明の開示 本発明に係る加工線材の挿着装置は線材摘み上げ手段
を備え、線材摘み上げ手段は所定長さに切断され、且つ
載置された状態にある加工線材を摘み上げる。当該加工
線材の端部には接続端子が設けられている。そして、摘
み上げられた後において加工線材は、回動手段によって
当該加工線材の接続端子が線材挿着体の挿着孔に対して
挿入可能な回動位置に回動するように、当該加工線材の
軸線を中心に回動させられる。即ち、回動手段に設けら
れた一対の挟持片が前記接続端子を端部に設けてなる加
工線材を挟持しつつ、当該加工線材の軸線と直交する方
向へ互いにすれ違うように相対移動する。すると、当該
加工線材の回動に伴って前記接続端子が回動し、その
後、接続端子は線材挿着手段によって線材挿着体の挿着
孔に挿入される。従って、挿着装置に線材が巻き取られ
た状態で保管されなくなるため、挿着装置の構成を簡略
化することが可能になるとともに、人手がいらず自動的
且つ確実に挿着作業を進行することができる。
図面の簡単な説明 図1は本実施例における加工線材の挿着装置を示す正
面図。
図2は加工線材の挿着装置を示す一部平面図。
図3は差込側コネクタ及び接続端子を示す平断面図。
図4は挟み片及び挟持片を示す破断斜視図。
図5は挟み片を示す正面図。
図6は挟持片を示す破断正面図。
図7は第1のハンドチャックを示す正面図。
図8は第1のハンドチャックを示す背面図。
図9は第1のハンドチャックを示す分解斜視図。
図10(a)は副操作片及び副把持片を示す正面図。
図10(b)は主操作片及び主把持片を示す正面図。
図11(a)は副操作片及び副把持片を示す正面図。
図11(b)は主操作片及び主把持片を示す正面図。
図12(a)は副操作片及び副把持片を示す正面図。
図12(b)は主操作片及び主把持片を示す正面図。
発明を実施するための最良の形態 以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜図12に従
って説明する。
図1に示すように、加工線材の挿着装置11における基
台12は、箱状に形成されている。基台12の上部には、水
平方向へ延びる作業板13が設けられている。作業板13の
上面において、図1の右側には保管ケース14aが設けら
れている。図2に示すように、保管ケース14aの隣側に
は、その保管ケース14aに対して並列に保管ケース14b〜
14hが設けられている。そして、各保管ケース14a〜14h
内には、それぞれ異なる色の加工線材15が積み上げられ
た状態で保管されている。この加工線材15は、線材を例
えば20cmの長さに切断することによって形成されてい
る。
図1に示すように、作業板13の上面において、図1の
左側にはコネクタ保持部材16が設けられている。コネク
タ保持部材16には、線材挿着体としての差込側コネクタ
17が固定保持されている。図3に示すように、差込側コ
ネクタ17には水平方向へ延びる複数の挿着孔18a〜18hが
並列に形成されている。各挿着孔18a〜18hの内奥部底面
には突部19が形成されている。各挿着孔18a〜18hを形成
する壁側20において、突部19を挟んだ両側には固定溝21
が形成されている。
各挿着孔18a〜18hには前記加工線材15が挿着可能とな
っている。加工線材15の端部には接続端子22が取り付け
られている。接続端子22の先端部側には棒状の接続部23
が設けられている。接続端子22の基端部側には一対の固
定板24が設けられている。この両固定板24は図3の紙面
と直交する方向において奥側へ向かって突出し、接続端
子22は前記両固定板24によって略コ字状となっている。
両固定板24の接続部23側には、その接続部23と同方向へ
延びる平行部24aが所定間隔をおいて設けられている。
又、両固定板24の加工線材15側には、接続端子22の外側
方へ突出するように屈曲された固定部24bが設けられて
いる。この固定部24bは弾性を有している。
そして、接続端子22を前記挿着孔18a〜18hに挿入する
と、接続端子22における両固定板24の平行部24aは挿着
孔18a〜18h内の突部19を挟む。更に、両固定板24の固定
部24bは自身の弾性力によって、側壁20へ向かって押し
付けられ、側壁20の固定溝21に引っ掛けられる。両固定
板24の固定部24bが固定溝21に引っ掛けられることによ
り、加工線材15が差込側コネクタ17に挿着されるように
なっている。
図1に示すように、作業板13の上面において、保管ケ
ース14a〜14hとコネクタ保持部材16との間にはセンタリ
ング装置25が設けられている。センタリング装置25の上
面には、回動位置検出手段としての回動位置検出センサ
25aが設けられている。又、センタリング装置25の側部
には、移動部材26がセンタリング装置25に対して水平方
向へ進退可能に設けられている。センタリング装置25に
は、進退用電動モータ27が設けられている。そして、進
退用電動モータ27が駆動されると、前記移動材料26がセ
ンタリング装置25に対して水平方向へ進退するようにな
っている。
移動部材26には水平方向へ延びる支持軸28が設けられ
ている。図4に示すように、支持軸28の先端部には一対
のリング29と、両リング29の間に配置された筒体30とが
嵌め込まれている。この両リング29と筒体30とは、支持
軸28に対してそれぞれ別々に回動可能となっている。筒
体30の両端及び両リング29からは挟み片31,32が互いに
反対方向へ突出している。挟み片31,32の先端部はピン3
3,34によって連結されている。そして、挟み片31,32は
支持軸28を中心に互いに接近又は離間する方向へ回動す
ることにより、図4の矢印方向において開閉するように
なっている。又、挟み片31,32は、その長手方向中央部
にて挟み片31,32の開閉方向内側へ向かって折れ曲がっ
ている。
そして、挟み片31,32の間に加工線材15を配置して挟
み片31,32を閉じると、図5に示すように加工線材15が
挟み片31,32の長手方向中央部間に挟まれる。この時、
加工線材15は、前記コネクタ保持部材16に固定保持され
た差込側コネクタ17の挿着孔18a〜18hに対し、同じ高さ
位置に位置し且つ同方向へ延びるように位置決めされ
る。即ち、センタリング装置25の支持軸28は、加工線材
15が挟み片31,32の間に挟まれた時、その加工線材15が
挿通孔18a〜18hに対して同じ高さ位置に位置し且つ同方
向へ延びるように予め配置されている。
図1に示すように、基台12内の作業板13の下面におい
て、センタリング装置25と保管ケース14a〜14hとの間に
は回動位置修正装置35が回動手段として設けられてい
る。回動位置修正装置35には、一対の挟持片36,37(図
1には挟持片36のみ図示)が鉛直方向へ移動可能に設け
られている。図4に示すように、挟持片36,37は、前記
支持軸38の軸線Lを挟んで鉛直方向へ平行に延びてい
る。挟持片36,37間の距離は加工線材15の径とほぼ同じ
値となっている。図1に示すように、回動位置修正装置
35には駆動軸38が設けられ、駆動軸38には回動用電動モ
ータ39が駆動連結されている。そして、駆動用電動モー
タ39が駆動されると、挟持片36,37がすれ違うように鉛
直方向へ移動するようになっている。
基台12の上側にはコラム40が設けられている。コラム
40において、図1の右側には紙面と直交する方向へ延び
る第1のヘッド41が支持されている。又、コラム40には
第1の移動用電動モータ42が設けられている。そして、
第1の移動用電動モータ42が駆動されると、第1のヘッ
ド41が保管ケース18a〜18hの上方位置と、センタリング
装置25の上方位置との間を移動するようになっている。
第1のヘッド41の側面には、第1のスライダ43が第1の
ヘッド41の延びる方向へ移動可能に設けられている。第
1のヘッド41には、第1のスライド用電動モータ44が設
けられている。そして、第1のスライド用電動モータ44
が駆動されると、第1のスライダ43が第1のヘッド41に
沿って移動するようになっている。第1のスライダ43に
は鉛直方向に伸縮可能なシリンダ45が設けられ、シリン
ダ45の下端には第1のハンドチャック46が取り付けられ
ている。シリンダ45及び第1のハンドチャック46は線材
摘み上げ手段として設けられている。そして、第1のハ
ンドチャック46は、シリンダ45の伸縮によって鉛直方向
へ移動するようになっている。
コラム40において、図1の左側には紙面と直交する方
向へ延びる第2のヘッド47が支持されている。又、コラ
ム40には第2の移動用電動モータ48が設けられている。
そして、第2の移動用電動モータ48が駆動されると、第
2のヘッド47がコネクタ保持部材16の上方位置と、セン
タリング装置25の上方位置との間を移動するようになっ
ている。第2のヘッド47の側面には、第2のスライダ49
が第2のヘッド47の延びる方向へ移動可能に設けられて
いる。第2のヘッド47には、第2のスライド用電動モー
タ50が設けられている。そして、第2のスライド用電動
モータ50が駆動されると、第2のスライダ49が第2のヘ
ッド47に沿って移動するようになっている。第2のスラ
イダ49には第2のハンドチャック51が取り付けられてい
る。図2に示すように、第2のハンドチャック51には、
互いに接近又は離間する方向へ移動可能な一対のハンド
52が設けられている。このハンド52は、コネクタ保持部
材16に固定保持された差込側コネクタ17と同じ高さ位置
に位置している。
そして、前記コネクタ保持部16、センタリング装置2
5、回動位置修正装置35、第1のヘッド41、第1の移動
用電動モータ42、第1のスライダ43、第1のスライド用
電動モータ44、第2のヘッド47、第2の移動用電動モー
タ48、第2のスライダ49、第2のスライド用電動モータ
50及び第2のハンドチャック51によって線材挿着手段が
形成されている。又、前記コネクタ保持部材16、センタ
リング装置25、回動位置修正装置35、第1のヘッド41、
第1の移動用電動モータ42、第2のヘッド47、第2の移
動用電動モータ48及び第2のハンドチャック51によって
挿入移動手段が構成されている。更に、前記コネクタ保
持部材16、センタリング装置25、回動位置修正装置35、
第1のスライダ43、第1のスライド用電動モータ44、第
2のスライダ49、第2のスライド用電動モータ50及び第
2のハンドチャック51によって位置調節手段が構成され
ている。
次に、前記第1のハンドチャック46の具体的構成を説
明する。
図7に示すように、第1のハンドチャック46は基板55
を備えている。基板55の上端部には取付部56が設けられ
ている。取付部56は前記シリンダ45の下端部に取り付け
られるようになっている。図9に示すように、基板55の
幅方向両側下端部は、下方へ向かうほど基板55の幅が縮
小するようにテーパ状に形成されている。又、基板55の
下端には下方へ向かって突出する一対の突起55aが設け
られ、両突起55aの間にはストッパ部55bが設けられてい
る。
基板55の幅方向両側には、それぞれ一対のネジ孔59が
鉛直方向に対して並列に形成されている。基板55におい
て、上側の両ネジ孔59の間には一対のネジ孔60が水平方
向に対して並列に形成され、一対のネジ孔60の下方には
一対の長孔61が水平方向に対して並列に形成されてい
る。この両長孔61は水平方向へ延びるように設けられて
いる。又、基板55の前側において、幅方向両側のネジ孔
59に対応する位置には鉛直方向へ延びる一対のガイド片
62がそれぞれ設けられている。両ガイド片62の前記各ネ
ジ孔59に対応する位置には、それぞれ貫通孔63が設けら
れている。
両ガイド片62の間には主操作片64が設けられている。
主操作片64は水平方向へ延びる頭部65aと、頭部65aの長
手方向中央部から下方へ向かって延びる胴部65bと、胴
部65bの下端から下方へ向かって突出する操作部65cとか
ら構成されている。頭部65aの長手方向両端部には、そ
れぞれネジ孔66が設けられている。操作部65cの下端部
にはテーパ部67が設けられ、テーパ部67はその幅が下方
へ向かうほど縮小している。
胴部65bの幅方向両側には、それぞれ主把持片68が設
けられている。主把持片68において、基板55のネジ孔60
に対応する位置には貫通孔69が設けられ、長孔61に対応
する位置にはネジ孔70が設けられている。両主把持片68
の下端部には、それぞれ下方へ向かって突出する把持部
71が設けられている。両把持部71の対向する面には、円
弧状に凹設された保持溝71aが水平方向へ延びるように
設けられている。そして、両把持部71の間には、前記主
操作片64の操作部65cが挿入されている。両主把持片68
の対向する面において、把持部71よりも上側には上方へ
むかうほど拡開するテーパ面72がそれぞれ設けられてい
る。
主操作片64の前側には副操作片73が設けられている。
副操作片73は、主操作片64と同様に頭部74a、胴部74b及
び操作部74cによって構成されている。頭部74aにおい
て、主操作片64のネジ孔66に対応する位置には貫通孔75
が設けられている。胴部74bの上端部において、幅方向
両側部には引掛部76がそれぞれ切欠形成されている。操
作部74cの下端部には、主操作片64の操作部65と同様に
テーパ部77が設けられている。このテーパ部77は、その
幅が下方へ向かうほど縮小している。
胴部74bの幅方向両側には、それぞれ副把持片78が設
けられている。両副把持片78には、鉛直方向へ延びるス
リット79が形成されている。スリット79は、その上端部
が両主把持片68の貫通孔69に対応して位置するように設
けられている。両副把持片78において、両主把持片68の
ネジ孔70に対応する位置にはネジ孔80が設けられてい
る。両副把持片78の上端部には、対向するように突出す
る引掛片81が設けられている。この引掛片81は、前記副
操作片73の引掛部76に挿入されている。
両副把持片78の下端部には、それぞれ下方へ向かって
突出する把持部82が設けられている。把持部82の下端
は、図10(a),(b)に示すように主把持片68におけ
る把持部71の下端よりも下方に位置している。両把持部
82の対向する面は、下方へ向かうほど拡開するテーパ状
に形成されている。そして、両把持部82の間には、前記
副操作片73の操作部74cが挿入されている。この操作部7
4cの把持部82に対する挿入量は、前記主操作片64におけ
る操作部65cの把持部71に対する挿入量よりも小さくな
っている。又、両副把持片78の対向する面において、把
持部82よりも上側には上方へ向かうほど拡開するテーパ
面83がそれぞれ設けられている。
そして、図11(a)に示すように、副操作片73を上方
に引っ張ると、両副把持片78における引掛片81の下端部
が副操作片73の引掛部76の下端部に引っ掛けられるよう
になっている。この状態では、両副把持片78におけるテ
ーパ面83の下端が副操作片73のテーパ部77に当接し、両
把持部82間の距離が最小値になる。前記引掛部76の鉛直
方向の長さは、引掛片81の下端部が引掛部76の下端部に
引っ掛かった時にテーパ面83の下端がテーパ部77に当接
する値に設定されている。
図9に示すように、副操作片73の前側には補助板84が
設けられている。補助板84は、基板55における下端部と
同形の略五角形状に形成されている。補助板84の下端部
には、基板55と同様に突起84a及びストッパ部84bが設け
られている。又、補助板84において、前記ガイド片62の
貫通孔63に対応する位置には貫通孔85が設けられ、副把
持片78におけるスリット79の上端部に対応する位置には
貫通孔86が設けられている。更に、補助板84において、
副把持片78のネジ孔80に対応する位置には、そのネジ孔
80を囲うように開口する連通孔87が設けられている。こ
の連通孔87は鉛直方向へ延びるように設けられ、連通孔
87の幅は前記ネジ孔80の径よりも大きくなっている。
そして、基板55のネジ孔60には、補助板84の貫通孔8
6、両副把持片78のスリット79、両主把持片68の貫通孔6
9を介して図7に示すボルト88が螺入されている。前記
副把持片78及び主把持片68は、ボルト88を中心に回動可
能となっている。基板55のネジ孔59には、補助板84の貫
通孔85及び両ガイド片62の貫通孔63を介して図7に示す
ボルト89が螺入されている。又、主操作片64のネジ孔66
には、副操作片73の貫通孔75を介して図7に示すボルト
90が螺入されている。このボルト90によって、副操作片
73が主操作片64に連結されている。
両副把持片78のネジ孔80には、補助板84の連通孔87を
介して図7に示す一対のボルト91が螺入されている。こ
の両ボルト91の間にはコイルスプリング92が設けられ、
コイルスプリング92は両ボルト91を連結している。そし
て、両副把持片78はコイルスプリング92によって常時互
いに接近する方向へ付勢されている。両主把持片68のネ
ジ孔70には、基板55の長孔61を介して図8に示す一対の
ボルト93が螺入されている。この両ボルト93の間にはコ
イルスプリング94が設けられ、コイルスプリング94は両
ボルト93を連結している。そして、両主把持片68はコイ
ルスプリング94によって常時互いに接近する方向へ付勢
されている。
図7に示すように、基板55の前面上部には、鉛直方向
に伸縮可能なエアシリンダ95が設けられている。そし
て、エアシリンダ95の下端部は前記主操作片64及び副操
作片73の頭部65a,74aに連結されている。
次に、上記のように構成された加工線材の挿着装置11
の作用を説明する。
先ず、第1のヘッド41は、第1の移動用電動モータ42
の駆動によって、保管ケース14a〜14hの上方、即ち、図
1の実線で示す位置Aに位置するように移動される。そ
して、第1のスライダ43が、第1のスライド用電動モー
タ44の駆動によって、保管ケース14aの上方、即ち、図
2の実線で示す位置Bに位置するように移動される。更
に、シリンダ45が伸長されることによって、第1のハン
ドチャック46が下方へ向かって保管ケース14a内へ移動
される。すると、保管ケース14a内における複数の加工
線材15が、第1のハンドチャック46における図10
(a),(b)に示す両把持片68の把持部71間、及び両
副把持片78の把持部82間に挿入される。
この状態で、主操作片64及び副操作片73はエアシリン
ダ95の収縮によって、図11(a),(b)に示すように
上方へ移動される。すると、両副把持片78における引掛
片81の下端部が副操作片73における両引掛部76の下端部
に引っ掛けられる。更に、主操作片64及び副操作片73の
操作部65c,74cが上方へ移動され、副操作片73における
操作部74cのテーパ部77が両副把持片78におけるテーパ
面83の下端に対応して位置する。すると、両副把持片78
がコイルスプリング92の弾性力により、ボルト88を支点
にして互いに接近する方向へ回動される。その結果、両
副把持片78の把持部82が互いに接近して、前記複数の加
工線材15を把持する。
把持部82が複数の加工線材15を把持した後、主操作片
64及び副操作片73が更に上方へ移動されると、図12
(a)に示すように副操作片73に引っ掛けられた両副把
持片78が上方へ移動される。その移動によって把持部82
に把持された複数の加工線材15が上方へ引き上げられる
とともに、主操作片64における操作部65cのテーパ部67
が図12(b)に示すように主把持片68の把持部71間から
上方へ抜き出される。上方へ引き上げられた各加工線材
15は、基板55及び補助板84のストッパ部55b,84bに接触
し、上方へ移動する把持部82に対して滑りながらその位
置に保持される。この時、各加工線材15は両主把持片68
における把持部71の保持溝71aに対応して位置する。
又、テーパ部67が把持部71間から上方へ抜き出される
と、両主把持片68がコイルスプリング94の弾性力によ
り、ボルト88を支点にして互いに接近する方向へ回動さ
れる。その結果、両主把持片68の把持部71が互いに接近
し、その両把持部71は前記副把持片78における両把持部
82間に把持された各加工線材15の内からストッパ部55b,
84bと接触する位置に保持された一本の加工線材15のみ
を両把持部71に凹設された保持溝71aの間に把持する。
又、両把持部71の保持溝71a間に把持されなかった他の
加工線材15は、両副把持片78の把持部82間から保管ケー
ス14a内へ零れ落ちる。従って、両把持部71間に、一本
の加工線材15のみを把持させることが可能となる。
一本の加工線材15を把持した第1のハンドチャック46
は、シリンダ45を収縮させることによって上方へ移動さ
れる。その後、第1の移動用電動モータ42及び第1のス
ライド用電動モータ44が駆動されることにより、第1の
ヘッド41及び第1のスライダ43がそれぞれ図2の二点鎖
線で示す位置C及び位置Dに位置するように移動され
る。第1のヘッド41及び第1のスライダ43が位置C及び
位置Dに位置すると、第1のハンドチャック46はセンタ
リング装置25の上方に位置する。
そして、第1のハンドチャック46は、シリンダ45を伸
長させることにより所定量下方へ移動させる。すると、
第1のハンドチャック46に把持された加工線材15は、図
4に示すようにセンタリング装置25における一対の挟み
片31,32の間に配置されるとともに、回動位置修正装置3
5の挟持片36,37の間に挿入される。この状態で、第1の
ハンドチャック46のエアシリンダ95が伸長されると、主
操作片64及び副操作片73が下方へ移動される。すると、
主操作片64及び副操作片73の操作部65c,74cが、両主把
持片68及び両副把持片78の把持部71,82間に挿入され
る。その結果、両主把持片68及び両副把持片78は、ボル
ト88を支点にして互いに離間する方向へ回動する。両主
把持片68及び両副把持片78が回動すると、両主把持片68
及び両副把持片78の把持部71,82は、コイルスプリング9
2,94の弾性力に抗して互いに離間する方向へ移動し、加
工線材15を放す。
尚、加工線材15を放した第1のハンドチャック46は、
シリンダ45の駆動により上方へ移動されるとともに、第
1のヘッド41及び第1のスライダ43を移動させることに
より保管ケース14bの上方に位置するように移動され
る。
前記第1のハンドチャック46から加工線材15を受け取
った挟み片31,32が、支持軸28を中心にして互いに接近
する方向に回動されると、前記加工線材15は図5に示す
ように挟み片31,32の長手方向中央部間に挟まれる。加
工線材15は、挟み片31,32間に挟まれることにより、コ
ネクタ保持部材16に固定保持された差込側コネクタ17の
挿着孔18a〜18hと同方向へ延びるように位置決めされ
る。
その後、進退用電動モータ27が駆動されることによ
り、移動部材26がセンタリング装置25に対して水平方向
へ進退し、挟み片31,32に挟まれた加工線材15の接触端
子22が回動位置検出センサ25aに対応して位置される。
そして、回動用電動モータ39が駆動されると、図6に示
すように加工線材15を挟む挟持片36,37は鉛直方向へす
れ違うように移動される。すると、挟持片36,37に挟ま
れた加工線材15はその軸線を中心に鉛直方向へずれるこ
となく回動し、加工線材15の接続端子22は加工線材15の
回動に伴って回動する。
一方、回動位置検出センサ25aは、加工線材15の軸線
を中心とする接続端子22の回動位置を検出し、その検出
した接続端子22の回動位置に対応する検出信号を出力す
る。回動用電動モータ39は回動位置検出センサ25aが出
力した検出信号に基づいて駆動され、加工線材15は回動
用電動モータ39の駆動により、接続端子22の固定板24が
図3の紙面と直交する方向において奥側へ向かって突出
した状態となる位置へ回動される。その結果、図3に示
すように、加工線材15の接続端子22が、差込側コネクタ
17の挿着孔18a〜18hに対して挿入可能な状態となる。
その後、第2のスライド用電動モータ50が駆動される
ことにより、第2のハンドチャック51がセンタリング装
置25に対応して位置するように移動される。そして、第
2の移動用電動モータ48が駆動されることにより、第2
のヘッド47がセンタリング装置25へ向かって図1の二点
鎖線で示す位置Eまで移動される。第2のヘッド47が位
置Eに位置すると、前記加工線材15における接続端子22
側が第2のハンドチャック51の両ハンド52間に挿入され
る。この状態で、第2のハンドチャック51は両ハンド52
を互いに接近させ、その両ハンド52は加工線材15におけ
る接続端子22側の部分を把持する。
両ハンド52が加工線材15を把持すると、その加工線材
15を挟む挟み片31,32が支持軸28を中心に互いに離間す
る方向へ回動される。その後、第2のヘッド47は、第2
の移動用電動モータ48の駆動により図1の実線で示す位
置Fまで移動される。この第2のヘッド47の移動中にお
いて、第2のスライダ49は第2のスライド用電動モータ
50の駆動によって移動される。この移動により第2のヘ
ッド47が前記位置Fに位置する前に、第2のハンドチャ
ック51に把持された加工線材15の軸線が、図3に示すよ
うに差込側コネクタ17における挿着孔18aの軸線と一致
される。
第2のヘッド47が位置Fに位置すると、第2のハンド
チャック51に把持された加工線材15の接続端子22が、差
込側コネクタ17の挿着孔18a内に挿入される。すると、
挿着孔18a内に設けられた突部19は接続端子22における
両固定片24の平行部24a間に挿入され、両固定片24の固
定部24bは自身の弾性力によって挿着孔18a内の固定溝21
に引っ掛けられる。その結果、加工線材15は、挿着孔18
aから抜き出してしまうことなく差込側コネクタ17に挿
着される。前記加工線材15が差込側コネクタ17に挿着さ
れた後、第2のハンドチャック51は両ハンド52を互いに
離間する方向へ移動させ、差込側コネクタ17に挿着され
た加工線材15を放す。
尚、保管ケース14b〜14h内の加工線材15は、上記と同
様にして差込側コネクタ17の挿着孔18b〜18hへ順次挿入
され、色の異なる複数の加工線材15が差込側コネクタ17
に挿着される。そして、各保管ケース14a〜14hの加工線
材15が、それぞれ差込側コネクタ17に挿着されることに
より、差込側コネクタ17への加工線材15の挿着が完了す
る。
以上詳述したように本実施例の加工線材の挿着装置11
には、約20cmの長さに切断された加工線材15を把持する
第1のハンドチャック46が設けられている。そして、第
1のハンドチャック46により保管ケース14a〜14hから取
り出された加工線材15が差込側コネクタ17に挿着され
る。従って、従来のように挿着装置11に線材が巻き取ら
れら状態で保管されることがないため、挿着装置11の構
成を簡略化することができる。
又、第1のハンドチャック46は、各保管ケース14a〜1
4hにそれぞれ保管された色の異なる加工線材15を、順次
保管ケース14a〜14hから取り出す。従って、色の異なる
複数の加工線材15が差込側コネクタ17に挿着される場合
において、従来のように複数の線材供給装置をスライド
移動させる機構が挿着装置11に設けられないため、挿着
装置11の構成を更に簡略化することができる。
本実施例では、第1及び第2のハンドチャック46,51
に把持された加工線材15は、第1及び第2のヘッド41,4
7の移動によりコネクタ保持部材16に固定保持された差
込側コネクタ17へ向かって加工線材15の軸線方向へ移動
される。従って、前記加工線材15の接続端子22を確実に
差込側コネクタ17の挿着孔18a〜18hに挿入することがで
きる。
又、第2のハンドチャック51に把持された加工線材15
が、第2のスライダ49の移動によって差込側コネクタ17
の各挿着孔18a〜18hに対応して位置するように移動調節
され、前記加工線材15の軸線と挿着孔18a〜18hとが一致
される。従って、色の異なる複数の加工線材15を、それ
ぞれ正確に差込側コネクタ17の各挿着孔18a〜18hに挿入
することができる。
本実施例の第1のハンドチャック46では、両副把持片
78が複数の加工線材15を把持した後、両主把持片68が前
記各加工線材15の内の一本を両保持溝71a間に把持する
ようにした。従って、複数の加工線材15が保管された保
管ケース14a〜14hから一本の加工線材15を取り出し、そ
の加工線材15を差込側コネクタ17に挿着することができ
る。
本実施例の加工線材の挿着装置11では、センタリング
装置25の挟み片31,32に挟まれた加工線材15が、回動位
置修正装置35によって加工線材15の軸線を中心に回動さ
れる。そして、前記加工線材15の回動により接続端子22
が、差込側コネクタ17の挿着孔18a〜18hに挿入可能な回
動位置に位置する。従って、接続端子22が加工線材15に
取り付けられている場合において、その接続端子22を正
確に差込側コネクタ17の挿着孔18a〜18bに挿入すること
ができ、前記加工線材15を確実に差込側コネクタ17に挿
着することができる。
又、センタリング装置25の挟み片31,32に挟まれた加
工線材15は、回動位置修正装置35の挟持片36,37によっ
て挟まれる。そして、挟持片36,37が鉛直方向へすれ違
うように移動することによって、前記加工線材15はその
軸線を中心に回動するため、加工線材15をその軸線が中
心となるように容易かつ確実に回動させることができ
る。
更に、回動位置検出センサ25aは、挟持片36,37によっ
て加工線材15の軸線を中心に回動する接続端子22の回動
位置を検出し、検出した接続端子22の回動位置に対応す
る検出信号を出力する。そして、挟持片36,37を鉛直方
向へすれ違うように移動させる駆動用電動モータ39は、
前記回動位置検出センサ25aが出力する検出信号に基づ
いて駆動される。その駆動用電動モータ39の駆動によっ
て接続端子22が回動されるため、接続端子22を差込側コ
ネクタ17の挿着孔18a〜18hに挿入可能な回動位置に確実
に位置させることができる。
尚、本発明は、例えば以下のように変更して具体化す
ることもできる。
本実施例において、コネクタ保持部材16を図1の紙面
と直交する方向へ移動可能に設ける。そして、コネクタ
保持部材16と第2のスライダ49との少なくとも一方を、
図1の紙面と直交する方向へ移動させ、第2のハンドチ
ャック51に把持された加工線材15の軸線と差込側コネク
タ17における挿着孔18a〜18hの軸線とを一致させてもよ
い。この場合、コネクタ保持部材16と第2のスライダ49
との両方を移動させれば、より迅速に第2のハンドチャ
ック51に把持された加工線材15の軸線と、差込側コネク
タ17における挿着孔18a〜18hの軸線とを一致させること
ができる。
本実施例において、コネクタ保持部材16を第1及び第
2のヘッド41,47と同方向へ移動可能に設ける。そし
て、コネクタ保持部材16と第2のヘッド47との少なくと
も一方を互いに接近する方向へ移動させ、第2のハンド
チャック51に把持された加工線材15を差込側コネクタ17
に挿着してもよい。この場合、コネクタ保持部材16と第
2のヘッド47との両方を互いに接近する方向へ移動させ
れば、より迅速に第2のハンドチャック51に把持された
加工線材15を差込側コネクタ17に挿着することができ
る。
上記加工線材の挿着装置11において、第2のヘッド4
7、第2の移動用電動モータ48、第2のスライダ49、第
2のスライド用電動モータ50及び第2のハンドチャック
51を省略する。そして、コネクタ保持部材16を図1の紙
面と直交する方向へ移動させ、センタリング装置25及び
回動位置修正装置35に保持された加工線材15の軸線と、
差込側コネクタ17における挿着孔18a〜18hの軸線とを一
致させてもよい。更に、コネクタ保持部材16を前記両装
置25,35へ向かって移動させ、両装置25,35に保持された
加工線材15を差込側コネクタ17に挿着してもよい。この
場合、加工線材の挿着装置11の構成を更に簡略化するこ
とができる。
本実施例において、センタリング装置25及び回動位置
修正装置35を、図1の紙面と直交する方向へ移動可能に
設ける。そして、両装置25,35を図1の紙面と直交する
方向へ移動させ、両装置25,35に把持された加工線材15
の軸線と、差込側コネクタ17における挿着孔18a〜18hの
軸線とを一致させてもよい。このように構成しても上記
実施例と同様の効果がある。
本実施例において、センタリング装置25及び回動位置
修正装置35を、第1及び第2のヘッド41,47と同方向へ
移動可能に設ける。そして、両装置25,35と第1のヘッ
ド41との少なくとも一方を互いに接近する方向へ移動さ
せ、第1のハンドチャック46に把持された加工線材15を
両装置25,35に保持させるようにしてもよい。更に。両
装置25,35と第2のヘッド47との少なくとも一方を互い
に接近させる方向へ移動させ、両装置25,35に保持され
た加工線材15を第2のハンドチャック51に把持させても
よい。このように構成しても上記実施例と同様の効果が
ある。
上記加工線材の挿着装置11において、第2のヘッド4
7、第2の移動用電動モータ48、第2のスライダ49、第
2のスライド用電動モータ50及び第2のハンドチャック
51を省略する。そして、センタリング装置25及び回動位
置修正装置35をコネクタ保持部材16へ向かって移動さ
せ、両装置25,35に保持された加工線材15を差込側コネ
クタ17に挿着してもよい。この場合、加工線材の挿着装
置11の構成を簡略化することができる。
本実施例において、コネクタ保持部材16を省略し、差
込側コネクタ17を第2のハンドチャック51に把持させて
固定保持する。そして、第2のスライダ49を移動させ、
第2のハンドチャック51に把持された差込側コネクタ17
における挿着孔18a〜18hの軸線と、センタリング装置25
及び回動位置修正装置35に保持された加工線材15の軸線
とを一致させる。更に、第2のヘッド47を前記両装置2
5,35へ向って移動させ、その両装置25,35に保持された
加工線材15を第2のハンドチャック51に把持された差込
側コネクタ17に挿着する。このように構成すれば、加工
線材の挿着装置11の構成を更に簡略化することができ
る。
本実施例において、差込側コネクタ17は例えば挿着孔
18aが一つだけ設けられたものでもよい。この場合、加
工線材15は前記挿着孔18aに一本だけ挿入されるため、
加工線材の挿着装置11の複数の保管ケース14a〜14hを設
けなくてもよくなり挿着装置11の構成を簡略化すること
ができる。又、この場合、差込側コネクタ17、センタリ
ング装置25、回動位置修正装置35及び保管ケース14a
を、第1及び第2のヘッド41,47の移動方向に対して一
直線上に配置すれば第1及び第2のスライダ43,49を移
動させなくてもよくなる。従って、第1及び第2のスラ
イダ43,49と、第1及び第2のスライド用電動モータ44,
50とを省略することができ、加工線材の挿着装置11の構
成を簡略化することができる。
差込側コネクタ17に複数の加工線材15を同時に挿着で
きるように加工線材の挿着装置11を構成するならば、第
1のハンドチャック46で複数の加工線材15を把持するよ
うにしてもよい。
本実施例では、加工線材15を挟む挟持片36,37が鉛直
方向へすれ違うように移動されることによって前記加工
線材15をその軸線が中心となるように回動させたが、加
工線材15をその軸線が中心となるように回動させること
ができるなら、回動位置修正装置を前記以外の構成にし
てもよい。
又、本実施例では、加工線材15の長さを20cmとした
が、その値を適宜変更してもよい。
本実施例では、差込側コネクタ17に加工線材15を挿着
したが、線材挿着体としての受口側コネクタに加工線材
15を挿着するようにしてもよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−152891(JP,A) 特開 昭55−163899(JP,A) 特開 昭63−138680(JP,A) 特開 昭60−130078(JP,A) 実開 平6−33387(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 47/91 H01R 43/00 H01R 43/052 H01R 43/20

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定長さに切断され、且つ載置された状態
    にある加工線材(15)を摘み上げる線材摘み上げ手段
    (45,46)と、 摘み上げられた後における加工線材(15)の端部に設け
    られた接続端子(22)が挿着孔(18a〜18h)が形成され
    た線材挿着体(17)における前記挿着孔(18a〜18h)へ
    挿入されるように、前記加工線材(15)と線材挿着体
    (17)とを相対移動させる線材挿着手段(16,25,35,41
    〜44,47〜51)とを備え、 前記線材挿着手段には、当該加工線材(15)の接続端子
    (22)が線材挿着体(17)の挿着孔(18a〜18h)に対し
    て挿入可能な回動位置に位置するように、当該加工線材
    (15)をその軸線を中心に回動させる回動手段(35)を
    設け、 同回動手段(35)には、前記加工線材(15)を挟持可能
    な一対の挟持片(36,37)を設け、両挟持片(35,36)が
    前記接続端子(22)を端部に設けてなる加工線材(15)
    を挟持しつつ当該加工線材(15)の軸線と直交する方向
    へ互いにすれ違うように相対移動することにより、前記
    接続端子(22)が加工線材(15)の回動に伴って回動す
    る構成とした加工線材の装着装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の加工線材の挿着装置におい
    て、線材挿着手段には、加工線材(15)と線材挿着体
    (17)とを加工線材(15)の軸線方向に沿って互いに接
    近するように相対移動させる挿入移動手段(16,25,35,4
    1,42,47,48,51)が設けられている加工線材の挿着装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の加工線材の挿着装置におい
    て、線材挿着手段には、加工線材(15)の軸線と線材挿
    着体(17)の挿着孔(18a〜18h)とが対応して位置する
    ように加工線材(15)と線材挿着体(17)とを移動調節
    する位置調節手段(16,25,35,42,44,49,50,51)が設け
    られている加工線材の挿着装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の加工線材の挿着装置におい
    て、回動手段(35)は前記加工線材(15)の接続端子
    (22)の回動位置を検出する回動位置検出手段(25a)
    からの検出信号に基づいて加工線材(15)をその軸線を
    中心に回動させ、当該加工線材(15)の接続端子(22)
    を線材挿着体(17)の挿着孔(18a〜18h)に対して挿入
    可能な回動位置に回動調節するものである加工線材の挿
    着装置。
  5. 【請求項5】請求項1記載の加工線材の挿着装置におい
    て、線材摘み上げ手段(45,46)には、切断され且つ載
    置された状態にある加工線材(15)を一本ずつ摘み上げ
    可能なハンドチャック(46)が設けられている加工線材
    の挿着装置。
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