JPS6037189Y2 - 被覆溶接棒の過量分抜取装置 - Google Patents
被覆溶接棒の過量分抜取装置Info
- Publication number
- JPS6037189Y2 JPS6037189Y2 JP7069481U JP7069481U JPS6037189Y2 JP S6037189 Y2 JPS6037189 Y2 JP S6037189Y2 JP 7069481 U JP7069481 U JP 7069481U JP 7069481 U JP7069481 U JP 7069481U JP S6037189 Y2 JPS6037189 Y2 JP S6037189Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding rod
- welding
- excess amount
- container
- welding rods
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は被覆溶接棒の出荷包装工程に設ける過量分抜取
装置に関し、 特に秤量装置によって検出した箱詰用被覆溶接棒の総重
量が所定の重量を超過していたとき該過量相当分の溶接
棒を自動的に取り除く様にしたものである。
装置に関し、 特に秤量装置によって検出した箱詰用被覆溶接棒の総重
量が所定の重量を超過していたとき該過量相当分の溶接
棒を自動的に取り除く様にしたものである。
被覆溶接棒(以下単に溶接棒という)は一般に目方を基
準として商取引することが多いので出荷包装に当っては
、大きな箱に数十に9の単位でまとめて梱包したり、或
は5kg程度に分包したものを数個集めて大きな箱に収
納している。
準として商取引することが多いので出荷包装に当っては
、大きな箱に数十に9の単位でまとめて梱包したり、或
は5kg程度に分包したものを数個集めて大きな箱に収
納している。
従って前記出荷容器には、溶接棒の銘柄や製造工場等と
共に溶接棒の全重量(又は包装の総重量)を表示してい
るのが通常である。
共に溶接棒の全重量(又は包装の総重量)を表示してい
るのが通常である。
しかるに溶接棒の重量は1本1本でみると若干相違して
いるので、溶接棒の出荷包装工程では何らかの工夫を払
う必要があり、例えば次の様な手段を採用している。
いるので、溶接棒の出荷包装工程では何らかの工夫を払
う必要があり、例えば次の様な手段を採用している。
即ち特開昭48−3963はその一例を示すもので、第
1秤量容器中に規定重量を若干下まわる量の溶接棒を投
入して、第1秤量容器中の溶接棒の重量を秤量し、規定
重量と比較する。
1秤量容器中に規定重量を若干下まわる量の溶接棒を投
入して、第1秤量容器中の溶接棒の重量を秤量し、規定
重量と比較する。
その後溶接棒を1本ずつ添加し、規定包装重量に一致す
るか若しくは1本分未満の過量にしてから出荷容器等に
移しかえて包装部に送り込んでいる。
るか若しくは1本分未満の過量にしてから出荷容器等に
移しかえて包装部に送り込んでいる。
以下粗秤量を1次秤量、精秤量を2次秤量と称す。
第1図は上記手順の一例を示すフロー図である。
出荷用溶接棒はホッパー5に保留されており、上部側シ
ュート5aは1次秤量用シュートを示し、適当なストッ
パーゲートを設けてもよい、1は1次秤量用容器であっ
て下面側は開閉自在な扉板で猛威され、秤量杆2aによ
って規定重量以下の量供給された溶接棒の総重量を秤量
し、秤量重量を電気量に変換すると共に、規定重量も電
気量に変換する。
ュート5aは1次秤量用シュートを示し、適当なストッ
パーゲートを設けてもよい、1は1次秤量用容器であっ
て下面側は開閉自在な扉板で猛威され、秤量杆2aによ
って規定重量以下の量供給された溶接棒の総重量を秤量
し、秤量重量を電気量に変換すると共に、規定重量も電
気量に変換する。
即ち3は秤量作動トランス、3a、3bは増幅及び電圧
記憶部、3cは比較部、3eは添加作動指令部、3dは
電圧累積及び単位パルス長さ設定部を示し、光電管装置
3fによって添加本数を確認している。
記憶部、3cは比較部、3eは添加作動指令部、3dは
電圧累積及び単位パルス長さ設定部を示し、光電管装置
3fによって添加本数を確認している。
しかるに溶接棒の重量は前述の如く1本ずつ異なり、し
かも溶接棒の投入制御に乱れが生じる場合もあるので、
これらの投入過程特に1次秤量部における投入過程にお
いて過量の溶接棒が容器中に投入されることがある。
かも溶接棒の投入制御に乱れが生じる場合もあるので、
これらの投入過程特に1次秤量部における投入過程にお
いて過量の溶接棒が容器中に投入されることがある。
この場合は溶接棒を包装容器に移しかえてからその過量
分に相当する溶接棒の本数を計算して容器から取り出し
ているが、この取り出しは一切人手に頼っているため繁
雑であり、出荷包装荷造作業の合理化に貢献できていな
い。
分に相当する溶接棒の本数を計算して容器から取り出し
ているが、この取り出しは一切人手に頼っているため繁
雑であり、出荷包装荷造作業の合理化に貢献できていな
い。
本考案はこれらに着目してなされたもので、過量を検知
した場合に、過量分の溶接棒を取り出す自動抜取装置を
提供しようとするものである。
した場合に、過量分の溶接棒を取り出す自動抜取装置を
提供しようとするものである。
しかしてこの様な本考案とは、容器移送路上に、該移送
路面と略同一平面内において容器の移送方向と直交する
方向に移送し且つ容器内へ降下する溶接棒把持装置を設
け、該把持装置には溶接棒吸着用電磁マグネットを複数
個並列すると共に、該位置或は該位置に至る間に設けた
秤量装置によって検出された過量分に相当する溶接棒数
に対応する吸着マグネットを励磁させる様に構成したも
のである。
路面と略同一平面内において容器の移送方向と直交する
方向に移送し且つ容器内へ降下する溶接棒把持装置を設
け、該把持装置には溶接棒吸着用電磁マグネットを複数
個並列すると共に、該位置或は該位置に至る間に設けた
秤量装置によって検出された過量分に相当する溶接棒数
に対応する吸着マグネットを励磁させる様に構成したも
のである。
以下本考案を図面に基づいて詳細に説明するが図は本考
案の具体的な実施の一例を示すもので、本考案はこれら
の実施例に限定されず、前・後記の趣脂に徴して構成部
材の形状を変更したり或は一部の設計を変更しても同様
に実施することができる。
案の具体的な実施の一例を示すもので、本考案はこれら
の実施例に限定されず、前・後記の趣脂に徴して構成部
材の形状を変更したり或は一部の設計を変更しても同様
に実施することができる。
第2図は本考案装置の要部を示す一部破断見取図、第3
図は本考案抜取装置の具体例を示す側面図、第4図は第
3図の一部拡大図、第5図は第4図の左側面図(正面図
)、第6図及び第7図は第5図の一部を拡大した構成作
用説明図である。
図は本考案抜取装置の具体例を示す側面図、第4図は第
3図の一部拡大図、第5図は第4図の左側面図(正面図
)、第6図及び第7図は第5図の一部を拡大した構成作
用説明図である。
尚溶接棒の出荷梱包容器としては木箱等も利用されるが
、図では段ボール箱1aを出荷容器としたものを示して
いる。
、図では段ボール箱1aを出荷容器としたものを示して
いる。
また前記2次秤量装置の秤量容器から段ボール箱1aへ
の移し替えについては特に説明しなかったが、秤量容器
の下側に段ボール箱1aの移送コンベヤを設け、規定重
量に達したもの及び規定重量を超過したものが、順次段
ボール箱1aに移し替えられる。
の移し替えについては特に説明しなかったが、秤量容器
の下側に段ボール箱1aの移送コンベヤを設け、規定重
量に達したもの及び規定重量を超過したものが、順次段
ボール箱1aに移し替えられる。
そして第2図に示す様な抜取装置6は、前記移送コンベ
ヤ上の溶接棒収納段ボール箱1aに対応して設けられ、
2次秤量装置の移し替え部に隣接する様に配設されると
共に、不足分の投入によって規定量範囲に到達した容器
はそのま)通過させ、規定量より2本分以上超過した容
器についてのみ本考案装置が作動するものである。
ヤ上の溶接棒収納段ボール箱1aに対応して設けられ、
2次秤量装置の移し替え部に隣接する様に配設されると
共に、不足分の投入によって規定量範囲に到達した容器
はそのま)通過させ、規定量より2本分以上超過した容
器についてのみ本考案装置が作動するものである。
そしてその指令に当っては前第1図に示した比較部3c
の演算によって過量分の本数を計算腰後述する本考案抜
取装置にその本数を指令する様になっている。
の演算によって過量分の本数を計算腰後述する本考案抜
取装置にその本数を指令する様になっている。
またこれらの容器1aの停止位置は、光電管スイッチ、
リミットスイッチ等によって設定すればよく、必要によ
ってこれらのコンベヤ上にガイドバーを配設して容器1
aの前後方向(移動方向と直交する方向)への移動を規
制してもよい。
リミットスイッチ等によって設定すればよく、必要によ
ってこれらのコンベヤ上にガイドバーを配設して容器1
aの前後方向(移動方向と直交する方向)への移動を規
制してもよい。
ところで抜取装置6は、前記抜取装置の上部に配設され
、フレーム7.7に支持された2本のガイドロッド9,
9に支持され且っ摺動自在に設けられたスライドブロッ
ク10と、該ブロック10に昇降自在に設けられた溶接
棒把持装置11で構成され、溶接棒把持装置11は矢印
Aで示す様に容器1a内へ降下及び復帰上昇し、ブロッ
ク10と共に矢印Bで示す様に容器1aの移送方向と直
交する方向に移動する。
、フレーム7.7に支持された2本のガイドロッド9,
9に支持され且っ摺動自在に設けられたスライドブロッ
ク10と、該ブロック10に昇降自在に設けられた溶接
棒把持装置11で構成され、溶接棒把持装置11は矢印
Aで示す様に容器1a内へ降下及び復帰上昇し、ブロッ
ク10と共に矢印Bで示す様に容器1aの移送方向と直
交する方向に移動する。
尚この移動は該ブロック10の後側に設けた壁部10a
に取り付けたピストンロッド12の移動によって行なわ
れる。
に取り付けたピストンロッド12の移動によって行なわ
れる。
前記ピストンロッド12は作動シリンダ13(第3図に
一部のみ示す)によって作動する。
一部のみ示す)によって作動する。
尚ブロック10の移動手段は作動シリンダ13によるも
のを示したが、他の駆動手段例えばラックピニオン式、
スクリュー軸式、或はチェーン移動式等自由に設計を変
更することができ、要はブロック10を矢印B方向に往
復移動させ、特定位置で停止し得る限り適宜の手段を利
用できる。
のを示したが、他の駆動手段例えばラックピニオン式、
スクリュー軸式、或はチェーン移動式等自由に設計を変
更することができ、要はブロック10を矢印B方向に往
復移動させ、特定位置で停止し得る限り適宜の手段を利
用できる。
一方該ブ遁ツク10にはその下面側の昇降台14が設け
られると共に該昇降台14はブロック10の上面に取り
付けた作動シリンダ16のピストン先端に連結される。
られると共に該昇降台14はブロック10の上面に取り
付けた作動シリンダ16のピストン先端に連結される。
尚ピストンはブロック10に設けた孔を貫通している。
また昇降台14の上面の前後にはガイドロッド15.1
5を夫々取り付け、該ガイドロッド15はブ陥ツク10
に設けた摺動孔に沿って自由に移動できる。
5を夫々取り付け、該ガイドロッド15はブ陥ツク10
に設けた摺動孔に沿って自由に移動できる。
従って該昇降台14は作動シリンダ16によって昇降し
、その昇降に当ってはガイドロッド15.15によって
ブ冶ツク10との平行関係を維持することができる。
、その昇降に当ってはガイドロッド15.15によって
ブ冶ツク10との平行関係を維持することができる。
尚昇降台14の昇降は作動シリンダ16によるものを図
示したが、ラックピニオン式やスクリュー軸式であって
も同様に利用することができる。
示したが、ラックピニオン式やスクリュー軸式であって
も同様に利用することができる。
この様にして設けた昇降台14の下面側には摺動座17
を設けると共に該摺動座17はスクリューハンドル18
によって前後方向(第4図の左右方向)へその取付位置
を修正できる様になっている。
を設けると共に該摺動座17はスクリューハンドル18
によって前後方向(第4図の左右方向)へその取付位置
を修正できる様になっている。
即ち昇降台14と摺動座17は第5図に示す如く蟻巣構
造によって連結され、摺動座17の一部に形成した螺装
突起部に前記スクリューハンドル18の螺軸を係合する
。
造によって連結され、摺動座17の一部に形成した螺装
突起部に前記スクリューハンドル18の螺軸を係合する
。
従ってハンドル18の回動によって摺動座17を昇降台
14に対して前後方向へ移動させることができる。
14に対して前後方向へ移動させることができる。
そして該摺動座17の下部に溶接棒把持装置11を取り
付ける。
付ける。
即ち該把持装置11は第5図に示す様に複数(図では4
個)の電磁マグネット20が夫々取付板20aのはS゛
中央部(第4図)に固設され、該取付板20aの前後に
支え棒19を介して前記摺動板17に吊設されると共に
これらのマグネット20ははS゛水平且つ一定間隔に並
列されている。
個)の電磁マグネット20が夫々取付板20aのはS゛
中央部(第4図)に固設され、該取付板20aの前後に
支え棒19を介して前記摺動板17に吊設されると共に
これらのマグネット20ははS゛水平且つ一定間隔に並
列されている。
尚必要によっては第4図においてのみ示す様に支え棒1
9の取付板20a側のボス部19aを遊挿型とし、支え
棒19の下端に係合頭部19bを形成して取付板20a
を支え棒19に吊り下げると共に摺動座17との間にコ
イルばね19cを介装してマグネット20を弾発的に吊
設する様に構成してもよく、出荷容器に収納された溶接
棒の頂面列が不揃いである場合はこの様な弾発的吊設と
しておくことによって溶接棒に対するマグネットの降下
衝撃を柔らげることができて好都合である。
9の取付板20a側のボス部19aを遊挿型とし、支え
棒19の下端に係合頭部19bを形成して取付板20a
を支え棒19に吊り下げると共に摺動座17との間にコ
イルばね19cを介装してマグネット20を弾発的に吊
設する様に構成してもよく、出荷容器に収納された溶接
棒の頂面列が不揃いである場合はこの様な弾発的吊設と
しておくことによって溶接棒に対するマグネットの降下
衝撃を柔らげることができて好都合である。
一方電磁マグネット20にはその幅方向中央部に長さ方
向に沿った吸着部21 (鉄心)を形成する。
向に沿った吸着部21 (鉄心)を形成する。
即ち該電磁マグネット20は第6図に示す様に箱体て構
成され、吸着部21鉄心の一部に巻かれたコイル22に
通電されて励磁するものであり、該通電を断てば直ちに
消磁される。
成され、吸着部21鉄心の一部に巻かれたコイル22に
通電されて励磁するものであり、該通電を断てば直ちに
消磁される。
ところで該吸着部21においては、鉄心が裸で突出され
ていると、磁場が広げられ図示する様に複数本の溶接棒
CEを吸着する。
ていると、磁場が広げられ図示する様に複数本の溶接棒
CEを吸着する。
よって本考案に適用するマグネット20では、第7図に
示す様に該吸着部21の側面に非磁性材で形成した覆い
部材23を設け、鉄心の下面のみを露呈させた吸着部と
し、これによって1本の溶接棒CEのみしか吸着しない
様な構成とすることができる。
示す様に該吸着部21の側面に非磁性材で形成した覆い
部材23を設け、鉄心の下面のみを露呈させた吸着部と
し、これによって1本の溶接棒CEのみしか吸着しない
様な構成とすることができる。
この様に構成した把持装置11の前記マグネット20に
は個々に通電用コード(図示せず)が連結されると共に
該コードへの通電は、前記2次秤量装置に設けられた過
量分計算装置のパルス信号と直接若しくは記憶装置を介
して行なわれ、過量分に相当する溶接棒数のマグネット
20だけを励磁する様になっている。
は個々に通電用コード(図示せず)が連結されると共に
該コードへの通電は、前記2次秤量装置に設けられた過
量分計算装置のパルス信号と直接若しくは記憶装置を介
して行なわれ、過量分に相当する溶接棒数のマグネット
20だけを励磁する様になっている。
即ち出荷容器1aが抜取位置に至ると、前記作動シリン
ダー16の作動によって把持装置11が容器1a内へ降
下し、該出荷容器に過量分があった場合は該過量分に相
当する数のマグネット20が励磁され、夫々1本の溶接
棒を吸着する。
ダー16の作動によって把持装置11が容器1a内へ降
下し、該出荷容器に過量分があった場合は該過量分に相
当する数のマグネット20が励磁され、夫々1本の溶接
棒を吸着する。
尚溶接棒によっては長さの異なる場合があり、吸着把持
はその中央部で行なうことが必要である。
はその中央部で行なうことが必要である。
従って前記ハンドル18はこの中心修正用として利用さ
れる。
れる。
過量用相当の溶接棒を吸着した把持装置11は作動シリ
ンダー16の復帰作動によって第3図の如く上昇し、次
いで作動シリンダー13が作動してブロック10を矢印
B方向に移動する。
ンダー16の復帰作動によって第3図の如く上昇し、次
いで作動シリンダー13が作動してブロック10を矢印
B方向に移動する。
所定位置に至って励磁を開放するか或は作動シリンダー
16を再び作動させて把持装置11を矢印C方向に降下
させて励磁を開放すると、抜き取られた溶接棒は該開放
部の下部に設けられた貯留部24に収容される。
16を再び作動させて把持装置11を矢印C方向に降下
させて励磁を開放すると、抜き取られた溶接棒は該開放
部の下部に設けられた貯留部24に収容される。
尚過量分が4本以上である場合はこの作動を繰り返えせ
ばよい。
ばよい。
この様に構成する抜取装置では、過量分に相当する溶接
棒本数を全く自動的に取り除くことができ、従来人手に
よって行なった抜き取り作業を全く無人化することがで
き、溶接棒の出荷包装工程を合理化することができ安価
な溶接棒を提供することができる。
棒本数を全く自動的に取り除くことができ、従来人手に
よって行なった抜き取り作業を全く無人化することがで
き、溶接棒の出荷包装工程を合理化することができ安価
な溶接棒を提供することができる。
第1図は本考案を適用する出荷秤量工程の一例を示すフ
ロー図、第2図は本考案抜取装置の要部破断見取図、第
3図本考案装置の側面図、第4図は第3図の一部拡大側
面図、第5図は第4図の左側面図で一部を省略したもの
を示す。 第6図は第5図の一部を拡大した一部破断作用説明図、
第7図は第6図の他の構成例を示す一部破断作用説明図
である。 1・・・・・・秤量容器、1a・・・・・・出荷容器、
2・・・・・・添加投入装置、3・・・・・・排出コン
ベヤ、4・・・・・・秤量装置、5・・・・・・投入装
置、6・・・・・・抜取装置、7・・・・・・フレーム
、訃・・・・・支持ブラケット、9・・・・・・ガイド
ロッド、10・・・・・・スライドブロック、11・・
・・・・溶接棒把持装置、 12・・・・・・ピストンロッド、 13・・・・・・ 作動シリンダー、 14・・・・・・昇降台、 15・・・・・・ガイ ドロラド、 16・・・・・・昇降シリンダー、 17・・・・・・摺 動産、 18・・・・・・バンドル、 19・・・・・・支え棒、 0 ・・・・・・マグネット、 21・・・・・・吸着部、 22・・・・・・コイ ル、23・・・・・・覆部材、24・・・・・・貯留部
。
ロー図、第2図は本考案抜取装置の要部破断見取図、第
3図本考案装置の側面図、第4図は第3図の一部拡大側
面図、第5図は第4図の左側面図で一部を省略したもの
を示す。 第6図は第5図の一部を拡大した一部破断作用説明図、
第7図は第6図の他の構成例を示す一部破断作用説明図
である。 1・・・・・・秤量容器、1a・・・・・・出荷容器、
2・・・・・・添加投入装置、3・・・・・・排出コン
ベヤ、4・・・・・・秤量装置、5・・・・・・投入装
置、6・・・・・・抜取装置、7・・・・・・フレーム
、訃・・・・・支持ブラケット、9・・・・・・ガイド
ロッド、10・・・・・・スライドブロック、11・・
・・・・溶接棒把持装置、 12・・・・・・ピストンロッド、 13・・・・・・ 作動シリンダー、 14・・・・・・昇降台、 15・・・・・・ガイ ドロラド、 16・・・・・・昇降シリンダー、 17・・・・・・摺 動産、 18・・・・・・バンドル、 19・・・・・・支え棒、 0 ・・・・・・マグネット、 21・・・・・・吸着部、 22・・・・・・コイ ル、23・・・・・・覆部材、24・・・・・・貯留部
。
Claims (2)
- (1)被覆溶接棒を収納した容器の移送路に設けられ、
総重量によって検出した過量分相当の溶接棒を自動的に
取り除く装置であって、容器移送路上に、該移送路面と
略同一平面内において、移送方向と直交する方向に移動
し且つ容器内へ降下する溶接棒把持装置を設け、該把持
装置には溶接棒吸着用電磁マグネットを複数個並列する
と共に前記秤量装置の過量分に相当する溶接棒数に対応
する吸着マグネットを励磁させる様に構成したことを特
徴とする被覆溶接棒の過量分抜取装置。 - (2)実用新案登録請求の範囲第1項において、溶接棒
吸着用電磁マグネットは、細幅の励磁鉄心を溶接棒軸方
向に沿った長さに形成すると共にその長手方向両側面を
非磁性体で包囲して構成したものである被覆溶接棒の過
量分抜取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7069481U JPS6037189Y2 (ja) | 1981-05-15 | 1981-05-15 | 被覆溶接棒の過量分抜取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7069481U JPS6037189Y2 (ja) | 1981-05-15 | 1981-05-15 | 被覆溶接棒の過量分抜取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57185477U JPS57185477U (ja) | 1982-11-25 |
JPS6037189Y2 true JPS6037189Y2 (ja) | 1985-11-05 |
Family
ID=29866506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7069481U Expired JPS6037189Y2 (ja) | 1981-05-15 | 1981-05-15 | 被覆溶接棒の過量分抜取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6037189Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69519635T2 (de) * | 1995-07-10 | 2001-05-31 | Kodera Electronics Co., Ltd. | Vorrichtung zum einbringen eines zu bearbeitenden drahtes |
IT201600132141A1 (it) * | 2016-12-29 | 2018-06-29 | M E P Macch Elettroniche Piegatrici Spa | Apparato e metodo di manipolazione di barre, in particolare barre metalliche |
-
1981
- 1981-05-15 JP JP7069481U patent/JPS6037189Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57185477U (ja) | 1982-11-25 |
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