JP3034710B2 - 表示装置付の押釦スイッチ装置 - Google Patents

表示装置付の押釦スイッチ装置

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JP3034710B2
JP3034710B2 JP4282538A JP28253892A JP3034710B2 JP 3034710 B2 JP3034710 B2 JP 3034710B2 JP 4282538 A JP4282538 A JP 4282538A JP 28253892 A JP28253892 A JP 28253892A JP 3034710 B2 JP3034710 B2 JP 3034710B2
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晃一 荻野
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、操作釦の操作によりス
イッチの開閉動作を行うと共に、表示装置を配備し、フ
レキシブルプリント基板を組込んだ表示装置付の押釦ス
イッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、操作釦の上面に液晶表示装置等の
表示部を設け、表示部に表示される種々の情報に応じて
操作釦を押圧してスイッチ開閉動作を行うスイッチ装置
が知られている。かかるスイッチ装置は、表示装置とし
て表示素子、バックライト、回路基板、駆動IC等を操
作釦内に配設し、かつ固定ケース内にスイッチ素子、復
帰バネ等のスイッチ本体を設ける構造となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の表
示装置付の押釦スイッチは、上述のように多数の部品点
数からなるため、組込み作業が面倒であり、コストアッ
プになっている。また、小さなスペース内に表示装置を
組込ませるため、バックライトと表示素子との距離が短
くなり、バックライトの熱が表示素子に悪影響を与えて
コントラストを悪くし、かつバックライトからの光が十
分に拡散できずに表示の輝度が悪くなる欠点があった。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、その目的は部品点数を少なくし、組立性を向上
させて安価にすると共に、表示のコントラスト及び輝度
を向上させる表示装置付の押釦スイッチ装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した本発明の目的を
達成するために、請求項1記載の発明は、一端を表示部
の表示素子基板に接続し、他端を操作釦を支持するケー
ス内のコネクタに接続する帯状のフレキシブルプリント
基板を操作釦内にS字状に折曲げ配設すると共に、この
フレキシブルプリント基板の表面側又は裏面側の少なく
とも一方に表示素子のバックライト用の光源素子と第1
のスイッチ接点とを設け、S字状の配設により、光源素
子と表示素子の背面とが対向し、かつ第1のスイッチ接
点と操作釦の押圧により可動する第2のスイッチ接点と
を対向させたことを特徴とする。
【0006】また、請求項2記載の発明は、前記第2の
スイッチ接点をドーム状ゴムに形成したことを特徴とす
る。
【0007】また、請求項3記載の発明は、一端を表示
装置の表示素子基板に接続し、他端にコネクタ部を有す
る帯状のフレキシブルプリント基板を前記ケース内にコ
字状に折曲げ配設すると共に、このフレキシブルプリン
ト基板の表面側又は裏面側の少なくとも一方に表示素子
のバックライト用の光源素子と第1のスイッチ接点とを
設け、コ字状の配設により、光源素子と表示素子の背面
とが対向し、かつ第1のスイッチ接点と押釦の押圧によ
り可動する第2のスイッチ接点とを対向させたことを特
徴とする。
【0008】また、請求項4記載の発明は、前記第2の
スイッチ接点をドーム状ゴムに形成したことを特徴とす
る。
【0009】また、請求項5記載の発明は、ハウジング
に貫通窓を形成し、この貫通窓の上面に表示素子を設
け、貫通窓の下面に光源を設けて互いに対向させ、表示
素子とハウジングの内壁と光源とで画成された空間に光
源を被覆する放熱樹脂層を設けると共に、放熱樹脂層と
表示素子との空間にシリコン材を充填してなる光拡散樹
脂層を設けて、貫通窓内を密閉したことを特徴とする。
【0010】また、請求項6記載の発明は、前記放熱樹
脂層は熱伝導率の良いシリコン材からなり、前記光拡散
樹脂層は放熱樹脂層の熱伝導率よりも熱伝導率の悪い乳
白色のシリコン材からなることを特徴とする。
【0011】また、請求項7記載の発明は、一端を表示
部の表示素子基板に接続し、他端を操作釦を支持するケ
ース内のコネクタに接続する帯状のフレキシブルプリン
ト基板を操作釦内にS字状に折曲げ配設すると共に、こ
のフレキシブルプリント基板の表面側又は裏面側の少な
くとも一方に表示素子のバックライト用の光源素子と押
釦スイッチとを設け、S字状の配設により、光源素子と
表示素子の背面とを対向させ、操作釦の押圧により押釦
スイッチを動作させることを特徴とする。
【0012】また、請求項8記載の発明は、一端を表示
装置の表示素子基板に接続し、他端にコネクタ部を有す
る帯状のフレキシブルプリント基板を前記ケース内にコ
字状に折曲げ配設すると共に、このフレキシブルプリン
ト基板の表面側又は裏面側の少なくとも一方に表示素子
のバックライト用の光源素子と押釦スイッチとを設け、
コ字状の配設により、光源素子と表示素子の背面とを対
向させ、押釦の押圧により押釦スイッチを動作させるこ
とを特徴とする。
【0013】
【作用】上記手段によれば、フレキシブルプリント基板
に表示素子、バックライト用の光源素子、スイッチ用の
第1のスイッチ接点又は押釦スイッチ、コネクタを設け
て部品の集約化を図り、S字状又はコ字状に折曲げて操
作釦内に収納させるだけのため、部品点数を少なく、か
つ組立性を良くして安価にできる。また、表示素子とバ
ックライト光源との間に放熱樹脂層と空気又は光拡散樹
脂層とを介在させ、表示のコントラスト、輝度を向上さ
せることができる.
【0014】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1〜図5に
基いて詳細に説明する。ここで、図1(a)(b)は本
発明に係る表示装置付の押釦スイッチ装置の外形正面図
及び外形側面図、図2はこの押釦スイッチ装置の分解斜
視図、図3はこの押釦スイッチ装置のフレキシブルプリ
ント基板の全体図、図4はこの押釦スイッチ装置の側面
断面図、図5はこの押釦スイッチ装置のスイッチ部の拡
大断面図である。
【0015】本発明に係る表示装置付の押釦スイッチ装
置1は、図1(a)(b)に示すように、操作釦2とケ
ース3とからなるヒンジ式押釦スイッチであり、操作釦
2の上面に表示用の透明カバー4を設け、透明カバー4
の下に表示素子、例えばLCD素子5を配置している。
操作釦2は、ケース3の両側面に設けられた支軸3aに
軸支され、操作釦2の凸部2aを押圧されることによ
り、支軸3aを支点として回動する。
【0016】図2ないし図4に示すように、操作釦2は
樹脂からなる箱状を成し、その上面に上述のように透明
カバー4と凸部2aを有しており、指等で凸部2aを押
圧されることにより回動する。LCD素子5は、バック
ライトのLED群6により情報を表示し、外部からの制
御信号に応じて表示情報を可変することになり、制御信
号を伝達するための配線パターンを印刷形成されたフレ
キシブルプリント基板7が接続されている。
【0017】フレキシブルプリント基板7は、図3に示
すように、帯状をなして多数の配線パターン(図示せ
ず)を有し、その一端がLCD素子5の基板5aに接続
され、コ字状部7cの他端に雄コネクタ8が接続されて
いる。また、フレキシブルプリント基板7は、裏面7a
にLCD素子5の駆動用IC10及び、LCD素子5の
バックライト用LED群6が取付けられており、更に、
中間ほどで折曲げられる(図中二点斜線で示す)フレキ
シブルプリント基板枝部7bの先端にスイッチ部11の
可動接点11a,11bが形成されている。このプリン
ト基板7は、操作釦2内では図4で示すように略S字状
に折曲げて収納され、LCD素子5の背面とLED群6
とが対向するように配置されると共に、枝部7bが折曲
げられて可動接点11a,11bがケース3側に向くよ
うに位置している。
【0018】12は箱状の樹脂からなるハウジングであ
り、LCD素子5とLED群6とを対向するように保持
する貫通窓12aが形成されている。また、ハウジング
の一端には、LCD素子5をガイドするガイド突起12
cが設けられている。ハウジング12は、幅寸法が図3
に示すように操作釦2内に収納された際、操作釦2の側
壁2bとハウジング12の側壁12bとの間にプリント
基板7及び放熱板13が挿入される隙間を形成できるよ
うに設定されている。また、貫通窓12aには各LED
6間に位置し、LED6からの光を反射する白色の反射
壁12dを設けている。放熱板13は、アルミニウム又
はステンレス等の熱伝導率の良い金属で形成され、底板
13aと側壁13b孔13cとからなる。14は板状の
押え板で上述のLED群6に相当する位置に貫通窓14
aとスイッチ部11のドーム状ゴム15の上端15aを
保持する円形窓14bとが形成されている。ドーム状ゴ
ム15の底部には、固定接点15bが形成されており、
図5に示すように円形窓14bにドーム状ゴム15を保
持させることにより、プリント基板7の枝部7bに形成
した可動接点11a,11bと固定接点15bとが対向
する。
【0019】16は、上述のハウジング12の窓12a
内に充填されるシリコン充填材の充填層で、熱伝導率が
悪く、光の拡散効果を持つ乳白色の光拡散層16aと熱
伝導率の良い放熱層16bとの2層構造とし、窓12a
の下面に配置されるLED群6を放熱層16bで覆って
いる。この充填層16により、LED群6の発生熱を放
熱層16bで放熱し、かつ拡散層16aにより発生熱が
LCD素子5に伝達しないようにしている。また、拡散
層16aは厚みがあるため、立体的な拡散効果が得ら
れ、反射壁12dとの相乗効果によりLED群6の光が
十分に拡散されてLCD表示の輝度が向上する。
【0020】更に、窓12a内をシリコン材で充填する
ことにより、後述のように操作釦2内を密閉構造の密閉
室18にしても、操作釦2内の空気の占める空間を小さ
くしているため、外周の温度変化に対する密閉室18の
体積変化を小さく抑えることができ、体積の増加による
フレキシブルプリント基板7の破損、又は体積の減少に
伴う密閉室18内へのゴミの流入を防止し、より密閉度
を高めることができる。なお、密閉構造にしない場合
は、温度変化による体積変化を考慮する必要がないこと
から、充填層16を放熱層16bだけとし、拡散層16
aをなくし、放熱層16bを乳白色として光の拡散効果
を持たせても良い。
【0021】ケース3は、有底の箱状で樹脂からなり、
底面3aに設けた台部3bと上述の雄コネクタ8と接続
される雌コネクタ17とを設けている。雌コネクタ17
の端子17aは底面3aより突出しており、基板(図示
せず)等に半田付けされる。台部3bの上面中央には、
十字状の突部3cを設けてあり、スイッチ部11のドー
ム状ゴム15の下端15cの溝を突部3cに挿入してド
ーム状ゴム15を支持している。
【0022】次に、表示装置付の押釦スイッチ装置1の
組立てについて説明する。まず、ハウジング12の貫通
窓12aの下面にLED群6を位置させて、フレキシブ
ルプリント基板7をハウジング12のガイド突起12c
に挿入し、窓12a内に充填層16を形成し、充填層1
6の硬化後、LCD素子5の背面を窓12a上に位置さ
せ、更に、プリント基板7の枝部7bをプリント基板7
の裏面7a側に折曲げて可動接点11a,11bを下方
に向ける。その後、上記のように組立てられたハウジン
グ12を操作釦2の内部に挿入し、更に、放熱板13を
挿入し、押え板14の円形窓14bにドーム状ゴム15
の上端15aを逆ドーム状に挿入、保持して押え板14
も操作釦2に挿入することにより操作釦2を組立て、押
え板14と操作釦2の内壁との隙間などをシリコン封止
材20で封止する。この封止により操作釦2内は密閉さ
れて防塵,防水になっている。次に、操作釦2の一側壁
2cから出ているプリント基板7の雄コネクタ8をケー
ス3の雌コネクタ17に接続し、操作釦2の孔2dをケ
ースの支軸3aに挿入し、ドーム状ゴム15の下端15
cの溝をケース3の突部3cに挿入し、操作釦2の係止
片2eとケース3の係止片3dとを係合させることによ
り、押釦スイッチ装置1の組立てが完了する。この組立
てにおいて、操作釦2から出ているプリント基板7c
は、S状7dに湾曲した状態で雄雌コネクタ8,17が
接続されており、操作釦2の回動に伴うプリント基板7
の切断を防止している。
【0023】上述の構造からなる押釦スイッチ装置1の
動作は、LCD素子5による表示情報に応じて操作者が
操作釦2の凸部2aを押圧することにより、操作釦2が
図4中、反時計方向に回動され、ドーム状ゴム15の変
形に伴ってスイッチ部11の可動接点11a,11bと
固定接点15bとが接続されてスイッチ動作信号が発生
する。押圧を除くと、ドーム状ゴム15の復帰力により
操作釦2が時計方向に回動し、元の状態に復帰する。
【0024】なお、前述の第1の実施例の変形として、
図13〜15に示す表示装置付の押釦スイッチ装置66
も考えられる。この押釦スイッチ装置66は、第1の実
施例の表示装置付の押釦スイッチ装置1とほぼ同じ構造
を成し、相違する構造を説明し、同じ構造には同一の符
号を付する。
【0025】相違する構造は、第1の実施例のスイッチ
部11を小型の押釦スイッチ67に換えたことであり、
図14,15に示すようにフレキシブルプリント基板枝
部7bに押釦スイッチ67の端子67aを半田付けして
いる。押釦スイッチ67を設けられたフレキシブルプリ
ント基板7による押釦スイッチ装置66の組立ては、ほ
ぼ第1の実施例と同じであり、図13に示すように押釦
スイッチ67のステム68がケース3の台部3bに当接
している。尚、第1実施例の光拡散層16a,放熱層1
6bは、設けておらず、組立て性を向上させている。操
作部2の凸部2aを押圧することにより、押釦スイッチ
67の本体67bが降下して本体67b内のスイッチ素
子がONし、スイッチ動作信号が発生する。押圧を除く
と、本体67b内のバネ等の復帰部によって操作釦2が
回動し、元の状態に復帰する。
【0026】次に、第2の実施例について、図6〜図9
に基いて説明する。図6は第2の実施例の表示装置付の
押釦スイッチ装置の分解斜視図、図7はこの押釦スイッ
チ装置のフレキシブルプリント基板の全体図、図8はこ
の押釦スイッチ装置の側面断面図、図9はこの押釦スイ
ッチ装置のスイッチ部の拡大断面図である。前述の第1
の実施例の押釦スイッチ装置1と第2の実施例の押釦ス
イッチ装置30との相違は、押釦スイッチ装置1はヒン
ジ式押釦スイッチであるのに対し、押釦スイッチ装置3
0は操作釦31が上下動するタイプの押釦スイッチにあ
ることである。表示装置付の押釦スイッチ装置30は、
外形が操作釦31とケース32とからなり、操作釦31
は表示用の透明カバー33を有し、その内にLCD表示
素子34,ハウジング35,フレキシブルプリント基板
36,押え板37を配備し、ケース32は、その内に可
動台38,雌コネクタ39,ドーム状ゴム40を配備
し、操作釦31の押圧により操作釦31が下動してドー
ム状ゴム40を変形させ、スイッチ部41の可動接点3
6a,36bと固定接点40aとの接続によりスイッチ
動作信号を発生するものである。
【0027】プリント基板36は、図7に示すように、
帯状をなして多数の配線パターンを有し、一端をLCD
表示素子34の基板34aに接続し、他端を雄コネクタ
42に接続している。また、プリント基板36は、表面
側36aにLCD素子34の駆動用IC43を取付け、
裏面36cにバックライト用のLED群44及びスイッ
チ部41の可動接点36,36dを設けている。プリン
ト基板36が操作釦31内に収納する時は、図8に示す
ように、S状に折曲げて配置される。ハウジング35
は、樹脂からなる箱状で、中央に貫通窓35aを有し、
貫通窓35aの上面にLCD素子34を、また下面にL
ED群44を配置することになる。また、貫通窓35a
に反射壁35dを設け、ハウジング35の側壁35bに
はプリント基板36のガイド溝35cが形成されてい
る。押え板37は、中央に収納凹部37aを有し、この
凹部37aに駆動用IC43を収納する。また、押え板
37には、係合突起37bが形成されており、プリント
基板36の途中に押え板37を挿入して操作釦31の内
壁に形成された凹部31aに係合突起37bを係合する
ことにより、LCD素子34,ハウジング35プリント
基板36が操作釦31内に固定される。なお、貫通窓3
5aには、LED群44を被覆するシリコン材の放熱層
45aとシリコン材の光拡散層45bとの二層の充填層
45を有する。
【0028】ケース32は、箱状で、一側壁32a側に
雌コネクタ39を有し、中央の底面に十字状の突起32
fを設け、両側壁32b,32cに縦長の長孔32d,
32eが形成されている。可動台38は、一端に係合爪
38aを有する脚部38bを4個備え、係合爪38aを
ケース32の長孔32d,32eに摺動自在に係合され
る。また、可動台38の中央には、ドーム状ゴム40の
上端40bを挿入、保持する貫通孔38cが形成されて
おり、更に両側に係合突起38dが設けられている。係
合突起38dは操作釦31の内壁に形成された凹部31
bに係合され、可動台38が操作釦31の底板になる。
【0029】次に、この押釦スイッチ装置30の組立て
は始め、ハウジング35の貫通窓35aの下面にハウジ
ング35のガイド溝35cにプリント基板36を挿入し
てLCD素子34を貫通窓35aの上に位置させ、また
LED群44を位置させる。その後、二層のシリコン材
の充填層45を形成し、硬化させる。
【0030】これによりLCD素子34の背面とLED
群44とが前述と同じ充填層45を介して対向すること
になる。次に押え板37を、その収納凹部37aに駆動
IC43を収納するようにプリント基板36の途中に挿
入し、押え板37の一端37cでプリント基板36を折
曲げ反転させて押え板37の下面上に沿わせ、押え板3
7の他端37dで再び下方に折曲げる。このように組立
てたハウジング35等を操作釦31内に挿入し、押え板
37の係合突起37bを操作釦31の凹部31aに係合
させることになる。次に、可動台38の貫通孔38cに
ドーム状ゴム40の上端40bを逆ドーム状に保持し、
可動台38の係合突起38dを操作釦31の凹部31a
に係合する。この組立ての際、押え板37の他端37d
から出ているプリント基板36を可動台38のガイド溝
38e内を通すことになる。また、この組立てにより、
図9に示すように、ドーム状ゴム40の固定接点40a
とプリント基板36の可動接点36c,36dとが対向
しスイッチ部41を作ることになる。次に、プリント基
板36の他端の雄コネクタ42をケース32の雌コネク
タ39に接続させ、可動台38の係合爪38aをケース
32の長孔32d,32eに係合させ、ドーム状ゴム4
0の下面40bをケース32の突起32f上に位置させ
て押釦スイッチ装置30の組立てを完了する。なお、こ
の組立てにおいて、操作釦31から出ているプリント基
板36は、S状36eに湾曲した状態で雄雌コネクタ4
2,39が接続され、操作釦31の上下動に伴うプリン
ト基板36の切断を防止している。
【0031】押釦スイッチ装置30の動作は、操作釦3
1を押圧することにより可動台38の係合爪38aがケ
ース32の長孔32d,32eにガイドされて、操作釦
31が水平に下動され、かつドーム状ゴム40が変形し
て可動接点36c,36dと固定接点40aとが接続し
てスイッチ動作信号を発生する。押圧を除くと、ドーム
状ゴム40の復帰力により操作釦31が水平に上動して
復帰する。
【0032】次に、第3の実施例について、図10〜図
12に基いて説明する。図10は第3の実施例の押釦ス
イッチ装置の分解斜視図、図11はこの押釦スイッチ装
置のフレキシブルプリント基板の全体図、図12はこの
押釦スイッチ装置の側面断面図である。
【0033】前述の第1,2実施例の押釦スイッチ装置
1,30と第3の実施例の押釦スイッチ装置50との相
違は、押釦スイッチ装置1,30の表示装置が操作釦
2,31内に配備されているのに対して、押釦スイッチ
装置50は表示装置51とスイッチ装置52とが別構造
になっていることにある。
【0034】表示装置付の押釦スイッチ装置50は、ケ
ース53内に表示装置51とスイッチ装置52とを配備
し、ケース53の上面に押釦54を設けて押釦54の押
圧によりスイッチングさせるものである。ケース53
は、段状の箱形状で、表示ケース部53aとスイッチケ
ース部53bとからなり、表示ケース部53aの上面に
表示用の透明カバー55を有し、その内にLCD表示素
子56,フレキシブルプリント基板57,ハウジング5
8を配置し、スイッチケース部53b内にステム59,
ドーム状ゴム60,フレキシブル基板57の一部を配置
し、底面として押え板61を設けている。
【0035】フレキシブルプリント基板57は、図11
に示すように、一端をLCD素子56の基板56aに接
続し、他端にコネクタ62に接続される導通パターン孔
57aが形成されている。また、プリント基板57は、
帯状をなしてその中途に枝部57bを有し、帯状の裏面
57cにLCD素子56の駆動用IC63が取付けら
れ、かつスイッチ部65の固定接点57d,57e及び
導通パターン孔57aが形成されている。更に、枝部5
7bの表面57fにはバックライト用のLED群64が
取付けられており、枝部57bを折曲げられることによ
りLED群64とLCD素子56の背面とが対向するこ
とになる。ハウジング58は、段状の箱形状を成し、貫
通窓58aとスイッチ装置52のステム59,ドーム状
ゴム60を内蔵する箱部58bとからなり、底面をプリ
ント基板57で被うことになる。箱部58bの底面に
は、プリント基板57の固定接点57d,57eが位置
し、箱部58b内のドーム状ゴム60の可動接点60a
と固定接点57d,57eとが対向する。ハウジング5
8の側壁58cには、プリント基板57をガイドするガ
イド溝58dが形成されている。貫通窓58aにはLE
D64間に位置する白色の反射壁58fを設けている。
【0036】次に、この押釦スイッチ装置50の組立て
は、始めに、ハウジング58の貫通窓58aの上面にL
CD素子56を位置させ、プリント基板57を、ハウジ
ング58のガイド溝58dを通し、側壁58cを沿わせ
るように折曲げ、ハウジング58の一端から他端まで延
びてハウジング58の底面を覆う。この折曲げによりプ
リント基板57はコ字状に配設されることになる。この
際、プリント基板57の枝部57bを折曲げてLED群
63を貫通窓58aの下面に位置させ、LED群63と
LCD素子56の背面とを対向させる。そして、ハウジ
ング58の箱部58b内にステム59を設けるようにス
テム59の十字状柱59aを箱部58bの十字溝58e
に挿入し、ステム59の底面にドーム状にドーム状ゴム
60を位置させて可動接点60aと固定接点57d,5
7eとを対向させる。このように組立てたハウジング5
8等を表示ケース部53a及びスイッチケース部53b
内に組込み、ステム59の十字状柱59aをスイッチケ
ース部53bの十字溝53cに挿入してケース53bか
ら突き出せる。更に、コネクタ63の一方のピン63a
をプリント基板57の導通パターン孔57aに挿入して
接続し、コネクタ62の他方のピン62bを押え板61
の孔61bに挿入してコネクタ62を支持し、押え板6
1の係合突起61aをケース53の内壁に形成した凹部
53dに係合させて押え板61でケース53の底面を覆
う。この際、押え板61の台部61cが固定接点57
d,57eのプリント基板57の裏面を支持する。
【0037】最後にスイッチケース部53bから突出し
た十字状柱59aに押釦54を嵌合させて組立てを完了
する。なお、貫通窓58a内に第1,2の実施例のよう
に充填層を形成しても良く、その際の充填層の形成は、
第1,2の実施例のようになる。
【0038】この押釦スイッチ装置50の動作は、押釦
54を押圧するとドーム状ゴム60が変形し、可動接点
60aと固定接点57d,57eとが接触してスイッチ
動作し、押圧を除くことによりドーム状ゴム60の復帰
力で押釦54が元に復帰する。
【0039】以上、図示実施例につき説明したが、本発
明は、上記実施例の態様のみに限定されるものではな
く、その構成要素に種々の変更を加えることができる。
例えば、バックライト用LED群を多色のLEDを配設
し、またはバックライト用LED群上に多色カラーフィ
ルターを設け、種々の表示色が可能になる。また、本発
明においてコ字状とはU字状、L字状も含む意味であ
る。
【0040】なお、前述の第2,3の実施例の変形例と
して、前述の第1の実施例の変形例で説明したのと同様
に、スイッチ部41,65を小型の押釦スイッチに換
え、この押釦スイッチをフレキシブルプリント基板36
の裏面36c又はフレキシブルプリント基板57の裏面
57cに半田付けして取付けても良い。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1,3,7,8記載の発明によれば、帯状にフレキシブ
ルプリント基板の一端に表示素子を接続し、他端にコネ
クタを接続し、更に表面側又は裏面側の少なくとも一方
に光源素子、スイッチ接点又は押釦スイッチを設け、S
字状又はコ字状に折曲げて収納することにより、部品点
数を少なくでき組立性も良くなって安価にできる。特に
押釦スイッチをフレキシブルプリント基板に設けること
により、更に組立性が良くなる。
【0042】また、請求項2,4記載の発明によれば、
他方のスイッチ接点をドーム状ゴムに形成することによ
りスイッチ部を構成し、ドーム状ゴムの弾性力を操作釦
の復帰力に利用できるため、部品点数を少なくでき、よ
り安価にできる。
【0043】また、請求項5記載の発明によれば、表示
素子と光源との間に光源を被覆する放熱樹脂層とシリコ
ン材を充填してなる光拡散樹脂層とを設けて、貫通窓内
を密閉したことにより、押釦スイッチ全体を密閉構造に
した場合に、空気の占める空間を小さくしているため、
外周の温度変化に対する密閉室内の体積変化を小さく抑
えることができ、また体積の減少に伴う密閉室内へのゴ
ミの流入を防止し、より密閉度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)本発明の第1の実施例を示す表示
装置付の押釦スイッチ装置の外形正面図及び外形側面
図。
【図2】図1に示す表示装置付の押釦スイッチ装置の分
解斜視図。
【図3】図2に示す表示装置付の押釦スイッチ装置のフ
レキシブルプリント基板の全体図。
【図4】図1に示す表示装置付の押釦スイッチ装置の側
面断面図。
【図5】図2に示す表示装置付の押釦スイッチ装置のス
イッチ部の拡大断面図。
【図6】本発明の第2の実施例を示す表示装置付の押釦
スイッチ装置の分解斜視図。
【図7】図6に示す表示装置付の押釦スイッチ装置のフ
レキシブルプリント基板の全体図。
【図8】図6に示す表示装置付の押釦スイッチ装置の側
面断面図。
【図9】図6に示す表示装置付の押釦スイッチ装置のス
イッチ部の拡大断面図。
【図10】本発明の第3の実施例を示す表示装置付の押
釦スイッチ装置の分解斜視図。
【図11】図10に示す表示装置付の押釦スイッチのフ
レキシブルプリント基板の全体図。
【図12】図10に示す表示装置付の押釦スイッチ装置
の側面断面図。
【図13】図1に示す表示装置付の押釦スイッチ装置の
変形例の側面断面図。
【図14】図13に示す表示装置付の押釦スイッチ装置
のハウジングの斜視図。
【図15】図13に示す表示装置付の押釦スイッチ装置
のフレキシブルプリント基板の全体図。
【符号の説明】
1,30,50,66…表示装置付の押釦スイッチ装置 2,31…操作釦 3,32…ケース 5,34,56 …LCD素子 6,44,64 …LED群 7,36,57 …フレキシブルプリント基板 8,42…雄コネクタ 11,41,65…スイッチ部 11a,11b,36c,36d …第1のスイッチ接点 12,35,58…ハウジング 13…放熱板 14,61 …押え板 15,40,60…ドーム状ゴム 15b,40a,60a …第2のスイッチ接点 16…充填層 16a …拡散層 16b …放熱層 17,39 …雌コネクタ 38…可動台 67…押釦スイッチ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 13/02 H01H 13/04

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作釦に表示装置を収納し表示部を設け
    た表示装置付の押釦スイッチ装置において、一端を前記
    表示部の表示素子基板に接続し、他端を前記操作釦を支
    持するケース内のコネクタに接続する帯状のフレキシブ
    ルプリント基板を操作釦内にS字状に折曲げ配設すると
    共に、このフレキシブルプリント基板の表面側又は裏面
    側の少なくとも一方に前記表示素子のバックライト用の
    光源素子と第1のスイッチ接点とを設け、前記S字状の
    配設により、前記光源素子と前記表示素子の背面とが対
    向し、かつ前記第1のスイッチ接点と前記操作釦の押圧
    により可動する第2のスイッチ接点とを対向させたこと
    を特徴とする表示装置付の押釦スイッチ装置。
  2. 【請求項2】 前記第2のスイッチ接点をドーム状ゴム
    に形成し、前記操作釦の押圧により前記ドーム状ゴムが
    変形してスイッチ閉動作し、前記操作釦への力の解除に
    より前記ドーム状ゴムの復帰力で前記操作釦を上昇させ
    てスチッチ開動作させることを特徴とする請求項1に記
    載の表示装置付の押釦スイッチ装置。
  3. 【請求項3】 ケースに表示装置とスイッチ装置とを配
    備し、このスイッチ装置の押釦の押圧によりスイッチ動
    作させる表示装置付の押釦スイッチ装置のおいて、一端
    を前記表示装置の表示素子基板に接続し、他端にコネク
    タ部を有する帯状のフレキシブルプリント基板を前記ケ
    ース内にコ字状に折曲げ配設すると共に、このフレキシ
    ブルプリント基板の表面側又は裏面側の少なくとも一方
    に前記表示素子のバックライト用の光源素子と第1のス
    イッチ接点とを設け、前記コ字状の配設により、前記光
    源素子と前記表示素子の背面とが対向し、かつ前記第1
    のスイッチ接点と前記押釦の押圧により可動する第2の
    スイッチ接点とを対向させたことを特徴とする表示装置
    付の押釦スイッチ装置。
  4. 【請求項4】 前記第2のスイッチ接点をドーム状ゴム
    に形成したことを特徴とする請求項3に記載の表示装置
    付の押釦スイッチ装置。
  5. 【請求項5】 表示素子とバックライト用の光源とを対
    向させた表示装置を有する表示装置付の押釦スイッチ装
    置において、ハウジングに貫通窓を形成し、この貫通窓
    の上面に表示素子を設け、貫通窓の下面に前記光源を設
    けて互いに対向させ前記表示素子と前記ハウジングの内
    壁と前記光源とで画成された空間に前記光源を被覆する
    放熱樹脂層を設けると共に、前記放熱樹脂層と前記表示
    素子との空間にシリコン材を充填してなる光拡散樹脂層
    設けて、上記貫通窓内を密閉したことを特徴とする表
    示装置付の押釦スイッチ装置。
  6. 【請求項6】 前記放熱樹脂層は熱伝導率の良いシリコ
    ン材からなり、前記光拡散樹脂層は前記放熱樹脂層の熱
    伝導率よりも熱伝導率の悪い乳白色のシリコン材からな
    ることを特徴とする請求項5に記載の表示装置付の押釦
    スイッチ装置。
  7. 【請求項7】 操作釦に表示装置を収納し表示部を設け
    た表示装置付の押釦スイッチ装置のおいて、一端を前記
    表示部の表示素子基板に接続し、他端を前記操作釦を支
    持するケース内のコネクタに接続する帯状のフレキシブ
    ルプリント基板を操作釦内にS字状に折曲げ配設すると
    共に、このフレキシブルプリント基板の表面側又は裏面
    側の少なくとも一方に前記表示素子のバックライト用の
    光源素子と押釦スイッチとを設け、前記S字状の配設に
    より、前記光源素子と前記表示素子の背面とを対向さ
    せ、前記操作釦の押圧により前記押釦スイッチを動作さ
    せることを特徴とする表示装置付の押釦スイッチ装置。
  8. 【請求項8】 ケースに表示装置とスイッチ装置とを配
    備し、このスイッチ装置の押釦の押圧によりスイッチ動
    作させる表示装置付の押釦スイッチ装置において、一端
    を前記表示装置の表示素子基板に接続し、他端にコネク
    タ部を有する帯状のフレキシブルプリント基板を前記ケ
    ース内にコ字状に折曲げ配設すると共に、このフレキシ
    ブルプリント基板の表面側又は裏面側の少なくとも一方
    に前記表示素子のバックライト用の光源素子と押釦スイ
    ッチとを設け、前記コ字状の配設により、前記光源素子
    と前記表示素子の背面とを対向させ、前記押釦の押圧に
    より前記押釦スイッチを動作させることを特徴とする表
    示装置付の押釦スイッチ装置。
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