JP2992198B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP2992198B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は液晶表示装置に関し、
特に液晶表示画面の外側周縁部に表示画面の指示に従っ
て操作するための複数のスイッチを備えた電子機器にお
ける液晶表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子機器、例えば電子楽器におい
て、演奏操作用の各種スイッチが楽器本体の操作パネル
上に設けられ、演奏操作が開始されると演奏者に対しこ
れらのスイッチのうちいずれかを選択して操作するよう
予め定められたプログラムに従って順番に指示され、演
奏者はこの指示に従ってスイッチを選択してこれを押圧
する。このような演奏上の各種選択指示は液晶表示装置
により操作パネル上の表示画面上に表示される。複数の
スイッチは画面中に表示される文字の位置に対応するよ
うにこの液晶表示画面の側縁に沿って配設され、演奏者
は表示画面をみてそこに表示された各種選択肢に対応し
た位置のスイッチを押圧操作する。この場合、液晶表示
画面の文字とスイッチ間で多少位置が離れているため、
文字に対応した位置のスイッチを誤って認識し別のスイ
ッチを押圧するという不具合を生ずることがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、前記誤認を避
ける意味で、液晶表示部と選択スイッチとの間に液晶と
は別のLED(発光ダイオード)等の表示器を介在させ
て、スイッチ操作させるようにすることも考えられる
が、LED等を余分に設ける必要がありいたずらにコス
トをアップっさせることにもなりかねない。
【0004】この発明は上記従来技術の欠点に鑑みなさ
れたものであって、暗い場所であってもスイッチの位置
指示補助用の表示がみやすくスイッチの操作性を向上さ
せた液晶表示装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明では、液晶パネルのバックライトを液晶面
に反射させる光反射部本体ケースの一部に、上記液
晶パネルの上面側周縁部に表示画面の輪郭を形成する表
示枠部を有する液晶表示装置において、上記表示枠部は
上記液晶パネル表面の液晶表示可能領域とオーバーラッ
プする部分を有し、このオーバーラップ部分に上記光反
射部からの光を透過させるための光透過部を形成し、前
記表示画面の外側に複数のスイッチを有し、前記光透過
部はこれらのスイッチに対応した位置に形成されたこと
を特徴としている。
【0006】好ましい実施例においては、前記光透過部
は前記表示枠部の縁から離間した孔からなることを特徴
としている。
【0007】さらに好ましい実施例においては、前記複
数のスイッチのうち1つまたは複数の任意のスイッチに
対応する光透過部を選択的に光透過可能としたことを特
徴としている。
【0008】
【作用】液晶表示画面周囲の表示枠部分(例えば液晶表
示装置を組込んだケースに設けた液晶表示窓の周縁部を
いう)が液晶表示面とオーバーラップし、表示枠部分に
形成した開口部(光透過部)を通して液晶パネル下面側
の光反射部からのバックライト(反射光に限らずLED
等による直接光も含む)を透過させる。これにより暗い
場所であっても開口部が確実に認識でき例えば液晶表示
画面の指示表示とこれに対応するスイッチとの位置関係
を明確に補助表示することができる。
【0009】通常液晶は一対のガラスパネル間に封入さ
れ、一方のガラスパネル側に電極をマトリクス状に設け
て液晶パネルを構成し、液晶パネルの下面側よりバック
ライトを照射した状態で表示文字に対応した位置の電極
に電圧を印加することにより液晶を偏向させバックライ
トを遮って文字形状を表示する。従って液晶パネルは通
常時はバックライトにより光が透過する状態である。本
発明はこの液晶パネルを透過するバックライト光を利用
して液晶表示面側のスイッチ位置の指標補助マークを光
照射して表示するものである。
【0010】
【実施例】図1はこの発明の実施例に係る電子楽器に適
用した液晶表示装置の平面図であり、図2はそのII−
II線に沿った一部断面図である。楽器本体を構成する
ケース1に液晶表示部2が設けられる。この液晶表示部
2の両側には複数の(図の例では片側4個づつ計8個
の)スイッチ3が設けられる。これらのスイッチ3は、
表示画面4に表示された各種指示や選択肢に対応して演
奏者が押圧操作する演奏操作スイッチである。従ってこ
れらのスイッチ3は、予め分かっている液晶表示画面4
の文字行の位置に対応して設けられる。図の例では、液
晶表示画面4は4行の文字を表示する構成であるため、
これに対応してスイッチ3も画面両側に4段に配列され
ている。表示画面4はカバー1と一体形成された表示枠
5に囲まれた部分の液晶パネルであり、その幅D(図
2)は両側の表示枠5の縁7同士間の長さである。
【0011】各スイッチ3はカバー1の内部に設けたス
イッチ基板8(図2)上に搭載される。9は可動接点部
材でありスイッチ3が押圧されると基板8上のスイッチ
回路91に接触してこれを閉じる。
【0012】液晶表示画面4の輪郭を形成する表示枠5
は図2に示すように、傾斜部18を介してカバー1の上
表面から段差をもって下がった位置に形成される。この
表示枠5で囲まれる表示窓部(表示画面4と同じ形状)
の下側に基板10が設けられ、この基板10上に液晶ユ
ニット11が固定される。この液晶ユニット11は、液
晶パネル13と、これを保持する支持枠12と、冷陰極
管からなるバックライト源14と、このバックライト源
14からの光を反射する反射板15とにより構成され
る。液晶パネル13は、公知構成の液晶を封入したガラ
スパネルと液晶を駆動するマトリクス電極および制御回
路を具備している(いずれも図示しない)。反射板15
は液晶パネル13の下面側に設けられバックライト源1
4からの光を反射して液晶パネル13をその下面側から
バックライトとして照射する。なお、バックライトはこ
のような反射板を用いた構成に限らず、液晶パネル13
の下側の基板10上に設けた多数のチップLEDまたは
その他の光源を用いた構成であってもよい。
【0013】また、前記バックライトに代るものとし
て、背面を白色等の明るい板をガラス面の下面に張り付
けるような構成をとってもよい。この場合は、極端に暗
いところには適さないが、通常の明るさでは、反射光に
よって前記明るい板が反射されるのでスイッチ操作性と
いう点に関しては同様の効果がある。
【0014】また、上記実施例では、スイッチ3を搭載
するスイッチ基板8と液晶ユニット11を搭載する基板
10とを別々の基板として構成したが、1つの共通基板
として構成してもよいし、また基板製作時は1つの基板
として形成し組み立て時に分割して段差配置形態に形成
してもよい。スイッチ3と液晶ユニット11とを段差配
置する場合には、基板製造時に基板にミシン目等の切込
みを形成しておき、組み立て配設時にこの基板をミシン
目から分割して各段をそれぞれ回路的に独立して分割配
設してもよいし、あるいは電源やアースその他の共通配
線をジャンパー線またはフラットケーブル等で共通化し
その他の部分を分割して組み立て時に段差別に配設して
もよい。
【0015】また、スイッチ基板8を設けずに、液晶ユ
ニット用の基板10上にスイッチ3を搭載するように構
成してもよい。この場合、段差下部の基板10上に固定
されたスイッチ3のアクチュエータ(押圧部)を段差に
対応してその上面が段差上部のケースから突出するよう
に長くしておく。アクチュエータを押圧するとその下面
に設けた可動接点が基板10に設けた固定接点に接触し
てスイッチ機能が達成される。
【0016】支持枠12はその下端部に突起16を有
し、この突起16を例えば押し広げながら基板10に設
けた孔17内に挿入してその弾発性により支持枠12を
基板10に係止する。
【0017】液晶パネル13の上面が液晶表示面であ
り、このうち支持枠12で覆われた外周部分を除いた露
出部分が液晶表示可能領域Rとなる。前述のケース1に
形成された液晶表示窓部を形成する表示枠5はこの液晶
パネル13の液晶表示可能領域Rとオーバーラップして
いる。
【0018】このオーバーラップした部分の表示枠5の
中間部、即ち縁7から離れた位置に前述のスイッチ3と
同様に表示画面4の文字行に対応して4つの指標孔6が
形成される。従って各指標孔6はそれぞれの文字行のス
イッチ3に対応している。各指標孔6は透孔であり液晶
パネル13を透過したバックライト光がこれらの指標孔
6を透過するため各孔6は光ってみえる。この指標孔6
は上面の開口面積が下面の開口面積より大きく三角錐状
(すりばち状)のテーパ斜面形状として形成される。こ
れにより、ケース1に段差傾斜部18を設けた作用効果
とあいまって指標孔を視差をもって斜めから見た場合で
も確実に識別可能になる。
【0019】図示した例では、表示画面4にピアノ、オ
ルガン、ハープシコード等の8種類の楽器名が表示され
ている。演奏者はこの電子楽器をどの楽器の音色で演奏
するかをこの表示画面4中に表示された楽器の中から選
びその楽器に対応した位置のスイッチ3を押す。このと
き、各楽器名の表示位置に対応して設けた指標孔6がバ
ックライト光により光ってみえるため、楽器名表示位置
とこれに対応するスイッチ3との位置関係が明確に判別
され、演奏者は選択すべきスイッチを間違えることなく
確実に所望のスイッチ3を選んで押圧することができ
る。
【0020】図3は、本発明に係る液晶表示装置の別の
使用例を示す正面図である。この例は、8つの指標孔6
ー1〜6ー8のうち2つの指標孔6ー7、6ー8のみを
液晶バックライトにより光らせる構成例である。他の6
つの指標孔6ー1〜6ー6は例えば液晶駆動制御により
バックライトを遮光する。このような使い方の例は、例
えば音色データまたは自動演奏データ等を楽器に装着し
たディスクに書込むような場合である。このような場
合、書込み動作を実行する前に装着したディスクの指定
されたエリアに本当に書込んでよいかどうかを確認する
必要がある。従って、画面上の例えば1行目に確認のメ
ッセージ(ARE YOU SURE?)を表示し3行
目および4行目にそれぞれYESおよびNOの選択肢を
表示する。このような確認を行わないと、ディスク上の
同一エリアのデータが消去されてしまうからである。別
の場合として、ディスクから各種データを楽器本体側に
読み出す場合がある。この場合にも、データを読み出し
てこれを本体液晶画面に表示する前に確認を行わない
と、画面上にセットしたこれまでに作成したデータがデ
ィスクのデータに書換えられて消去されてしまうからで
ある。
【0021】このように、YESまたはNOの確認が必
要な場合にこのYESおよびNOの表示位置の指標孔6
ー7、6ー8を光らせておくことにより、これに対応す
る有効なスイッチ3ー7、3ー8の位置が明確に識別可
能になり、演奏者は間違いなくいずれかのスイッチを選
択して押圧することができ操作性が向上する。
【0022】図4は本発明に係る液晶表示装置のさらに
別の使用例を示す図である。この例では、図3の場合と
同じように操作の確認を要求する選択肢YES,NOを
表示した場合に、右側の4つの指標孔すべてを光らせた
例である。この場合にも図3と同様に押すべきスイッチ
は3ー7、3ー8のみであり、例えばスイッチ3ー6を
ONしても何も変化しないようになっている。図2に示
したように、スイッチが配置されるケース上面と液晶画
面との間には段差があり、また液晶画面をみるときには
斜めからみる場合が多い。このため画面の文字とスイッ
チとの間に視差を生じ押すべきスイッチがずれてしまう
おそれがある。このような場合、4つの指標孔すべてが
光っていれば上から3番目または4番目のスイッチが有
効なスイッチであることが容易に確認できるため間違っ
たスイッチを押すおそれは極めて少なくなり、操作性の
向上が図られる。
【0023】図5(A)〜(I)はそれぞれ本発明に係
る指標孔の各別の形状例を示す図であり、前述の実施例
の横向き△の形状に代えて用いることができる。(A)
(B)はON,OFFの文字形状であり、各対応するス
イッチをオンオフ操作する指示の指標として用いれば操
作が分かりやすくなる。(C)(D)はそれぞれピア
ノ、ラッパの楽器形状であり、このような楽器等の絵や
シンボル形状を楽器の音色選択等の指示スイッチの指標
として用いればスイッチの識別がさらに容易に確実にな
る。なお、(C)に示したように、指標孔の周囲の一部
に印刷により色彩を施してもよい(この例ではピアノの
鍵盤部分に色彩を施してある)。
【0024】(E)(F)(G)(H)はそれぞれ○、
□、×、△の図形形状であり、各図形に意味をもたせて
おくことができる。例えば○形状はONの意味として、
ある機能をイネーブルするかしないかの選択指示の指標
として用いる。さらに具体的には、例えばある音色(例
えばバイオリン)が選択されている場合に、このバイオ
リンの音色にビブラート効果を付与するかしないかとい
う選択指示の指標として用いる。ビブラートを付与する
ならば○印の指標に対応するスイッチを押圧操作してこ
れをオンにする。
【0025】×形状はOFFの意味を持ち、例えばある
機能をディスエーブル(禁止)するかしないかの選択指
示の指標として用いる。具体的には、バイオリンの音色
にはほとんどの場合ビブラートおよびトレモロの効果が
付与されるのが通常であるので、バイオリンの音色が選
択された場合に、ビブラートおよびトレモロの効果を禁
止するかしないかの選択指示の指標として用いる。効果
を付与しない(禁止する)ならば×形状の指標孔に対応
するスイッチをONにする。
【0026】□形状はセレクタを表し、多数のファクタ
ーの中から指示されたファクターを選ぶかどうかの選択
の指標として用いる。また△形状は例えばパラメータ量
変更設定のスイッチに対応させる。即ち、この△形状の
指標に対応するスイッチを押し続けると、あるパラメー
タ(例えば音量)が段階的に増加しある最大値に達する
と一気に最低値に戻り再び段階的に増加するサイクルを
繰り返す。演奏者は所望の音量に達したときにスイッチ
から手を離せばそのときの音量に設定される。逆にスイ
ッチを押し続けるとパラメータが段階的に減少しある最
低値に達すると最大値まで一気に戻り再び段階的にパラ
メータが減少するサイクルの繰り返しとしてもよい。
【0027】(I)は矩形の指標孔20に対し表示枠5
の縁7に達する溝19を形成しこの溝10を介して液晶
表示画面4に開口させた形状である。このような形状の
指標孔は例えば2段階の選択指示の指標として用いる。
即ち溝19の部分を光らせるか光らせないかによって区
別し、矩形の指標孔20に対応したスイッチによりある
機能を選択し、その指標の溝19が光っている場合(ま
たはその逆の場合)にはさらにその下位の選択が可能と
なるように用いる。具体的には、楽器の音色を選択させ
る場合に、例えば溝19が光った指標孔20の楽器に対
応するスイッチを押圧すると、さらにその楽器の音色に
対しビブラート等の効果を付与するかしないかの選択が
可能になる使用方法である。効果等の下位の選択肢がな
い楽器の溝19は光らせないでおく(その逆でもよ
い)。
【0028】以上のように指標孔の形状を変化させるこ
とにより各孔形状に対応して各種目的の選択指示表示が
可能になり演奏時のスイッチ操作性がさらに向上する。
【0029】上記各実施例において、バックライトとし
て通常のLEDでは得られない色の光、例えばブルーの
光を用いれば、LEDでは得られない新鮮な色彩感覚の
色が光で表示され快適な操作感覚を得ることができる。
また、このようなバックライトの色に対しその補色の色
彩(例えばブルーに対してはオレンジ)を指標孔の周囲
に施しておけば指標孔がさらに鮮明にきわだって表示さ
れ選択指示の指標効果がさらに高まる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、本体ケースの液晶画面周縁の表示面とオーバーラッ
プする表示枠部分に表示画面の選択指示位置の指標とな
る開口を形成し、この開口に液晶表示用のバックライト
を透過させるため、簡単な構成で新たな光源や表示素子
等を用いることなく暗い場所でも確実に識別可能な表示
が可能になる。また、縁から離れた位置に孔形状の指標
を表示枠部分に形成することにより、液晶画面の縁の形
状がすっきりして外観上すぐれたものになり使用感覚を
向上させることができる。
【0031】また、電子楽器の演奏操作スイッチの選択
指標として用いれば、液晶画面の指示とこれに対応する
スイッチとの位置関係が明確に表示され、スイッチを誤
って選択するおそれが極めて少なくなり演奏時のスイッ
チ操作の操作性が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る液晶表示装置の正面図
である。
【図2】 図1の実施例のII−II線に沿った断面図
である。
【図3】 本発明の液晶装置の別の使用例を示す図であ
る。
【図4】 本発明の液晶装置のさらに別の使用例を示す
図である。
【図5】 (A)〜(I)はそれぞれ本発明の指標孔形
状の各別の例を示す図である。
【符号の説明】 1:本体ケース、 2:液晶表示部、 3:スイッチ、
4:液晶表示画面、 5:表示枠、 6:指標孔、
7:縁、 11:液晶ユニット、 13:液晶パネル、
15:反射板。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液晶パネルのバックライトを液晶面に反射
    させる光反射部と、 本体ケースの一部に、上記液晶パネルの上面側周縁部に
    表示画面の輪郭を形成する表示枠部を有する液晶表示装
    置において、 上記表示枠部は上記液晶パネル表面の液晶表示可能領域
    とオーバーラップする部分を有し、 このオーバーラップ部分に上記光反射部からの光を透過
    させるための光透過部を形成し、 前記表示画面の外側に複数のスイッチを有し、前記光透
    過部はこれらのスイッチに対応した位置に形成されたこ
    とを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】前記光透過部は前記表示枠部の縁から離間
    した孔からなることを特徴とする請求項1に記載の液晶
    表示装置。
  3. 【請求項3】前記複数のスイッチのうち1つまたは複数
    の任意のスイッチに対応する光透過部を選択的に光透過
    可能としたことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示
    装置。
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