JP3029485U - 鳥類忌避装置 - Google Patents

鳥類忌避装置

Info

Publication number
JP3029485U
JP3029485U JP1995014660U JP1466095U JP3029485U JP 3029485 U JP3029485 U JP 3029485U JP 1995014660 U JP1995014660 U JP 1995014660U JP 1466095 U JP1466095 U JP 1466095U JP 3029485 U JP3029485 U JP 3029485U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
magnet
bird
wire rod
shaped member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1995014660U
Other languages
English (en)
Inventor
忠夫 大庭
Original Assignee
大庭ビルメインテナンス株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 大庭ビルメインテナンス株式会社 filed Critical 大庭ビルメインテナンス株式会社
Priority to JP1995014660U priority Critical patent/JP3029485U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3029485U publication Critical patent/JP3029485U/ja
Priority to DE69613665T priority patent/DE69613665T2/de
Priority to US08/781,894 priority patent/US5918404A/en
Priority to KR1019960076801A priority patent/KR100312341B1/ko
Priority to AT96120990T priority patent/ATE202672T1/de
Priority to EP96120990A priority patent/EP0781507B1/en
Priority to CA002194211A priority patent/CA2194211A1/en
Priority to AU76547/96A priority patent/AU724593B2/en
Priority to CN96246785U priority patent/CN2318831Y/zh
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01MCATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
    • A01M29/00Scaring or repelling devices, e.g. bird-scaring apparatus
    • A01M29/22Scaring or repelling devices, e.g. bird-scaring apparatus using vibrations
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01MCATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
    • A01M29/00Scaring or repelling devices, e.g. bird-scaring apparatus
    • A01M29/24Scaring or repelling devices, e.g. bird-scaring apparatus using electric or magnetic effects, e.g. electric shocks, magnetic fields or microwaves
    • A01M29/26Scaring or repelling devices, e.g. bird-scaring apparatus using electric or magnetic effects, e.g. electric shocks, magnetic fields or microwaves specially adapted for birds, e.g. electrified rods, cords or strips
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01MCATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
    • A01M29/00Scaring or repelling devices, e.g. bird-scaring apparatus
    • A01M29/30Scaring or repelling devices, e.g. bird-scaring apparatus preventing or obstructing access or passage, e.g. by means of barriers, spikes, cords, obstacles or sprinkled water
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01MCATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
    • A01M29/00Scaring or repelling devices, e.g. bird-scaring apparatus
    • A01M29/30Scaring or repelling devices, e.g. bird-scaring apparatus preventing or obstructing access or passage, e.g. by means of barriers, spikes, cords, obstacles or sprinkled water
    • A01M29/32Scaring or repelling devices, e.g. bird-scaring apparatus preventing or obstructing access or passage, e.g. by means of barriers, spikes, cords, obstacles or sprinkled water specially adapted for birds, e.g. spikes

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Insects & Arthropods (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 支柱と支柱との間の線材を靴で踏みつけても
線材が伸びたり、切れたり、或は支柱が倒れたりするこ
とがない鳥類忌避装置を提供する。 【構成】 支柱1と支柱1の間に線材2を略水平方向に
懸架する。線材2には任意の手段で所定間隔毎に磁石体
3を配設させる。支柱1と線材2との間、若しくは線材
2の途中に少なくとも1つのバネ材6を介在させる。 【効果】 線材を靴で踏んでもバネ材の弾性が力を吸収
して線材が伸びたり切れたりすることのない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、鳩やカラス等の鳥類がベランダや階段の手すり、屋根等に止まって 糞で汚すのを防止するため、それらの建造物に鳥等が近づくことができないよう にした鳥類忌避装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、人口が増えて住宅地が広がるにつれ、森林が狭くなり、人が住む地域に 鳩、カラス、スズメ、ムクドリ等の鳥類が一緒に住むことが多くなってきている 。 このため建物の屋根やマンションのベランダ等にこれらの鳥が止まり、糞や抜 け落ちた羽根等で汚すだけではなく、病原菌媒介のおそれがあり、また一方では 動物愛護の精神からこれらの鳥を殺傷するものは使用できないので、これらの鳥 が近づいたとき驚かす等して飛び去るように工夫した鳥類忌避装置が提案されて いる。
【0003】 その中でも、鳥自身が有している生物磁気(飛行方向を判断したり、帰巣性の 道しるべとなっているもの)を狂わすような強い磁気を鳥は嫌うことに着目して この磁石を用いた鳥類忌避装置が種々提案されている。 例えば実公平4−10789号の「鳩の飛来防止装置」は、支柱と支柱との間 に張架用糸線を張り、その糸線に略半球体の磁石体を掛止させた構造で、磁石体 の磁気により鳩の体内にある磁石の方向性を失わせることによって飛来を防止さ せるものである。
【0004】 ところが、一般に鳩に磁気は有効ではあるが、磁気だけでは多数の鳩の中に鈍 感な鳩も存在するため、実際に実験してみると鳩の一部は前記半球型の磁石と磁 石の間の張架用糸線に止まってしまう等、ユーザにとって満足な結果が得られな い結果となった。 そこで、本出願人は先に支柱と支柱の間に線材を水平方向に懸架し、その線材 を覆うように該線材に対し回動自在な複数の円筒形磁石と筒体を嵌入したことを 特徴とする鳥類忌避装置を提案した(実開平7−28379号)。
【0005】 この装置では、線材に嵌入した磁石の磁気により多くの鳥を忌避できると共に 、万一磁気に鈍感な鳥が線材に止まろうとしても、線材は回動自在な筒体に覆わ れており、鳥の足が筒体を掴もうとしてもくるくる回って安定せず、驚いて飛び 出してしまうため、鳥が止まることができない。また円筒形磁石に直接止まろう としても筒体と同様、磁石自体が線材に対し回動するので前記と同様くるくる回 って安定せず、結局鳥が驚いて飛び去る効果があった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記の支柱1’と支柱1’との間の線材2’上に磁石体3’と筒体 5’を配設させた装置を図13に示すように例えばビルデイングの窓枠等に設置 した場合、通常ビルでは窓を清掃したり、追加の工事があったり、或は消防等の 関係で窓の内外から人が出入りすることがある。このとき当該装置の線材2’部 分がじゃまとなり一々跨ぐのは不便で作業がしにくかった。この場合、支柱1’ をねじs等で取り外せるようにしておくとよいが、高所であり、作業の度に多数 のねじsを取付けたり取り外すのは面倒である。このため結局は靴で線材2’を 踏みつけることが多くなり、これだと線材2’が伸びたり、或は切れたりするお それがあり、また場所によって支柱1’の取付けにねじsを使えず接着剤しか用 いることができない場合には支柱1’が倒れたりする等して、今度は鳥の忌避効 果が減じるおそれがあった。 本考案は上記に鑑み、靴で線材を踏みつけても線材が伸びたり、切れたり、或 は支柱が倒れたりすることがない鳥類忌避装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記目的を達成するために、複数の支柱を所定間隔毎に立設させ、そ の支柱と支柱の間に線材を略水平方向に懸架し、その線材に任意の手段で所定間 隔毎に磁石体を配設させた鳥類忌避装置において、その支柱と線材との間、若し くは線材の途中に少なくとも1つのバネ材を介在させたものである。 支柱と線材との間にバネ材を設けるときは、線材の端部にバネ材を取付け、そ れを支柱に掛止させると良い。また線材が充分に長いときは線材と線材の間に1 つまたは複数バネ材を設ける。このバネ材はその弾性を利用してひずみエネルギ −を蓄えるものであれば良く、コイルバネ、板バネ等その種類は問わない。 また支柱と磁石体、若しくは磁石体と磁石体との間の線材上に回転可能な筒体 を遊嵌させるとよい。また筒体だけではなく、磁石体自身を円柱体とし、磁石体 も線材に対し回転できるように遊嵌させることが好ましい。 更に支柱を高くした場合、支柱と支柱との間の線材は1つだけではなく、略平 行に複数懸架してもよい。この場合特に大きな鳥、例えばカラス等に有効である 。 更に支柱に線材をワンタッチで掛止できるように線材の端部を輪状とすること が望ましい。輪状であれば支柱に直接或は支柱に設けたフック等に掛止するだけ で線材を取り付けられるからである。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。 図1は本考案に係る鳥類忌避装置Aの一実施例を示す正面断面図、図2は一部 分解正面図である。
【0009】 これらの図において1は所定間隔毎に立設させた木材、金属、プラスチック等 からなるボルト、丸材、角材、板材、柱等の支柱で、鳥が止まって糞をされては 困る場所、例えば住宅用マンションのベランダの手すり、マンションや寺院の屋 根、ビル屋上等に接着剤、ビス、ボルト等により固定するものである。 またこの支柱1の高さは鳥の種類のより変えるものとし、例えば鳩の場合には 実験によると約10cmくらいが好ましい。
【0010】 2はその支柱1と支柱1との間に懸架したワイヤ等の線材で、支柱1を例えば 約90cm間隔で複数本立設させ、線材2を支柱1に巻付けて所定の長さとして利 用するものである。
【0011】 3はその線材2に任意の手段で所定間隔毎に配設させた磁石体で、その形状は 球、半球体、円盤状等任意である。3aは磁石体の上方に立設させた針で、鳥が 恐れて止まりにくくしたものであるが、人や鳥が傷つけ易い場所では設けなくて も良い(尚図では一部針3aを用いていない図を例示した)。また図1では磁気 体3を球としたが、図3のように円筒形3bとし、線材2に対し回転できるよう に遊嵌させてもよい。この場合、鳥がこの円筒形磁石3bに直接止まろうとして も磁石自体が線材に対しくるくる回って安定せず、鳥は驚いて飛び去るので有効 である。尚円筒形磁石3bを用いた場合には、磁石が動かないように磁石の両側 に位置決めワッシャ4を設けると良い。
【0012】 5は支柱1と磁石体3、若しくは磁石体3と磁石体3との間の線材上に回転可 能に遊嵌させた筒体で、鳥が筒体5上に止まろうとしたときにくるくる回って止 まれず、驚いて飛び去るようにしたものである。 また近年ワイヤや釣り糸等が鳥の足に絡まり、足部分が壊死する等悲惨な結果 を招いていることがあり、本案装置も線材(ワイヤ)2に万一直接鳥の足が触れ て怪我をすることのないように筒体で線材を覆うものである。 尚筒体5は線材2のすべてを覆うような長さに形成しても良いが、少なくとも 鳥の片足が筒体に触れれば充分で、図のように線材2の一部が筒体5に覆わてい なくてもよい。
【0013】 6は支柱1と線材2との間、若しくは線材2の途中に少なくとも1つ介在させ たバネ材で、線材1を踏んだときその弾性を利用して線材が伸びたり切れたりす ることのないようにしたものである。 支柱1と線材2との間とは、図2に示すように線材2の端部にバネ材6を取付 けるもので、好ましくはバネ材6の更に端部を輪状7にし、その輪7を支柱1に 掛止させ、その上にナット8・ワッシャ−9で緊締するようにすると、簡単に線 材2を支柱1から着脱できる。また一対の支柱1との間に設けるバネ材6は、ど ちらか一方の支柱1に取り付ければ充分効果があるが、両側にバネ材6を設けて も良い。 更に支柱1と支柱1との間隔を、2〜3m或はそれ以上とした場合、線材2の 途中に1つまたは複数のバネ材6を介在させても良い。 尚バネ材6はその弾性を利用して伸び縮みすればよく、コイルバネ、板バネ等 その種類は問わない。
【0014】 図4・図5は前記の線材2の端部を輪状7にした別の実施例で、図4はその輪 10の径をナット8より大きくしたもので、前記図2のように輪7を支柱1に掛 止してからナット8・ワッシャ−9で緊締するのではなく、ナット8を閉めたま ま輪10を支柱1に掛止できる利点がある。 また図5は予め支柱1にナット8でフック11を取り付けておき、そのフック 11に輪7を掛止させるものである。いずれも簡単に線材を支柱に着脱できる利 点がある。
【0015】 図6は支柱1と支柱1との間の線材2を略平行に複数懸架した実施例で、特に 大きな鳥等に有効である。例えばカラスの場合、支柱1の高さを約20cmとする と効果的である。またこのとき、上下の線材2の間隔を十分取れれば問題ないが (例えばカラスの場合、上下の線材の間隔を10cmとすれとよい)、何らかの理 由で間隔が短い場合には、図6のように磁石体3が上下でくっつかないように左 右にずれた位置にすることもある。
【0016】 図7はビル12の窓13部分が凹部となっていてその凹部底面14に鳥が止ま るのを防止するため、そこに本考案の鳥類忌避装置Aを取り付けた例で、窓13 の清掃員やその他工事作業員等が、凹部底面14に足をかけて図8に示すように 線材2を踏んだとしても、バネ材6の弾性で力を吸収し支柱1、線材2を損傷す ることがない。特に鳥類忌避装置の取付け場所によっては支柱1をネジで止める ことができず、接着剤で取り付けることがあり、この場合線材2を踏むと支柱1 が倒れる等の不都合が生じたもので、バネ材6を設けることにより線材2を気に することなく作業ができるので便利である。 またバネ材6を設けると、鳥が線材2等に触れたときバネ材6の働きにより線 材2が揺れることによって、磁場15が図9に示すように拡大し、鳥の忌避効果 が増す利点がある。
【0017】 図10は住居用マンション16の窓17の下面部18や庇部分16aに取り付 けた実施例、図11はその要部拡大斜視図で、このようなマンションの場合、特 に窓枠や庇部分に鳥が止まることが多く糞で汚されるため、取付け場所としては 最適である。尚図11に示すように窓17の開閉にじゃまにならないように窓1 7の下面部18に角材19を取付け、その角材19に支柱1のL形ベ−ス金具2 0を取り付けるとよい。また6aはカシメ金具である。
【0018】 図12は、マンションのベランダ出入り口21前にあるベランダ22の上に本 考案の鳥類忌避装置Aを取り付けた例である。この部分も鳥が止まって糞をされ 易いところであり、設置場所としては有効である。 尚通常、支柱1を所定間隔毎に多数立設させる場合には、図10の庇部分16 aに例示したように1本の線材2を連続的に利用した方が支柱1の数が少なくて 済むが、この実施例では、一対の支柱1毎に線材2を取り付けた例を示した。
【0019】
【考案の効果】
以上説明したように本考案に係る鳥類忌避装置は、その支柱と線材との間にバ ネ材を介在させたので、例えばビルの各階の窓枠等に設置した場合、窓の清掃人 や工事作業員が当該窓を出入りするとき、当該装置の線材部分を万一踏んでもバ ネ材の弾性が力を吸収するので線材が伸びたり、或は切れたりすることがない。 このため線材を気にすることなく作業できる。このため従来のように線材部分を 一々跨ぐ等していたときに比べ作業効率が良い。 またバネ材によって線材が揺れると磁場が広がり、鳥の忌避効果が増加する利 点がある。しかも鳥が線材に触れるだけであり、特別の動力を用いていないので 経済的である。 また支柱と磁石体、若しくは磁石体と磁石体との間の線材上に回転可能な筒体 を遊嵌させると、鳥が止まろうとしてこの筒体を掴もうとしたとき、筒体がくる くる回って止まれず、鳥は驚いて飛び去るので、鳥の忌避効果が増す利点がある 。また磁石体を円柱体とし、線材に対し回転できるように遊嵌させても同様の効 果が得られる。更に線材を筒体の覆うと、鳥が直接線材に触れることがほとんど なくなり、鳥を怪我させるおそれがない。 更に、支柱と支柱との間の線材を略平行に複数懸架すれば、大型の鳥に有効で ある。 線材の端部を輪状とすると支柱にワンタッチで掛止できるようになり、取付け 工事が極めて早くなり、費用軽減される等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案に係る鳥類忌避装置の一実施例を
示す正面断面図である。
【図2】図2はその一部分解正面図である。
【図3】図3は磁石体を他の実施例とした本考案に係る
鳥類忌避装置の一実施例を示す正面図である。
【図4】図4は線材の端部を他の実施例とした本考案に
係る鳥類忌避装置の一実施例を示す正面図である。
【図5】図5は線材の端部を更に他の実施例とした本考
案に係る鳥類忌避装置の一実施例を示す正面図である。
【図6】図6は本考案に係る鳥類忌避装置の他の実施例
を示す正面図である。
【図7】図7は本考案に係る鳥類忌避装置をビルの窓に
取り付けた実施例を示す斜視図である。
【図8】図8は本考案の鳥類忌避装置の説明図である。
【図9】図9は同上の磁場の作用説明図である。
【図10】図10は本考案に係る鳥類忌避装置をマンシ
ョンの窓や庇部分に取り付けた実施例を示す斜視図であ
る。
【図11】図11は同上の要部の拡大斜視図である。
【図12】図12は本考案に係る鳥類忌避装置をマンシ
ョンベランダに取り付けた実施例を示す斜視図である。
【図13】図13は従来の鳥類忌避装置の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 支柱 2 線材 3 磁石体 5 筒体 6 バネ材

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の支柱を所定間隔毎に立設させ、その
    支柱と支柱の間に線材を略水平方向に懸架し、その線材
    に任意の手段で所定間隔毎に磁石体を配設させた鳥類忌
    避装置において、その支柱と線材との間、若しくは線材
    の途中に少なくとも1つのバネ材を介在させたことを特
    徴とする鳥類忌避装置。
  2. 【請求項2】支柱と磁石体、若しくは磁石体と磁石体と
    の間の線材上に回転可能な筒体を遊嵌させたことを特徴
    とする請求項1記載の鳥類忌避装置。
  3. 【請求項3】磁石体を円柱体とし、線材に対し回転でき
    るように遊嵌させたことを特徴とする請求項1記載の鳥
    類忌避装置。
  4. 【請求項4】支柱と支柱との間の線材を略平行に複数懸
    架したことを特徴とする請求項1記載の鳥類忌避装置。
  5. 【請求項5】支柱にワンタッチで掛止できるように線材
    の端部を輪状としたことを特徴とする請求項1記載の鳥
    類忌避装置。
JP1995014660U 1995-12-31 1995-12-31 鳥類忌避装置 Expired - Lifetime JP3029485U (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995014660U JP3029485U (ja) 1995-12-31 1995-12-31 鳥類忌避装置
EP96120990A EP0781507B1 (en) 1995-12-31 1996-12-30 Apparatus for inhibitively preventing birds from crowding
KR1019960076801A KR100312341B1 (ko) 1995-12-31 1996-12-30 조류기피장치
US08/781,894 US5918404A (en) 1995-12-31 1996-12-30 Apparatus for inhibitively preventing birds from gathering
DE69613665T DE69613665T2 (de) 1995-12-31 1996-12-30 Vorrichtung zum Verhindern dass sich Vögel niederlassen
AT96120990T ATE202672T1 (de) 1995-12-31 1996-12-30 Vorrichtung zum verhindern dass sich vögel niederlassen
CA002194211A CA2194211A1 (en) 1995-12-31 1996-12-31 Apparatus for inhibitively preventing birds from crowding
AU76547/96A AU724593B2 (en) 1995-12-31 1996-12-31 Apparatus for inhibitively preventing birds from crowding
CN96246785U CN2318831Y (zh) 1995-12-31 1996-12-31 鸟类驱开装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995014660U JP3029485U (ja) 1995-12-31 1995-12-31 鳥類忌避装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3029485U true JP3029485U (ja) 1996-10-01

Family

ID=11867379

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1995014660U Expired - Lifetime JP3029485U (ja) 1995-12-31 1995-12-31 鳥類忌避装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US5918404A (ja)
EP (1) EP0781507B1 (ja)
JP (1) JP3029485U (ja)
KR (1) KR100312341B1 (ja)
CN (1) CN2318831Y (ja)
AT (1) ATE202672T1 (ja)
AU (1) AU724593B2 (ja)
CA (1) CA2194211A1 (ja)
DE (1) DE69613665T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003219786A (ja) * 2002-01-31 2003-08-05 Yoshiaki Izuhara 防鳥パネル

Families Citing this family (46)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6671992B1 (en) * 1999-05-26 2004-01-06 Avian Systems Corporation Bird removal device
US6367419B1 (en) * 2000-03-15 2002-04-09 John Peter Gosselin Bird anti-perching device
US6371054B1 (en) * 2000-03-21 2002-04-16 Jack Celata System and method for inhibiting creatures from entering defined regions
US6571517B2 (en) * 2001-07-16 2003-06-03 Joseph W. Wulff Animal guard
US6477977B1 (en) 2001-09-27 2002-11-12 Furman Combes Method and apparatus for repelling land and water fowl from structures
US6807765B2 (en) 2002-01-02 2004-10-26 Bird Control International Inc. Bird scaring device
US20040194423A1 (en) * 2002-07-23 2004-10-07 Payne Frederick G. Pigeon control method
CA2394904A1 (en) * 2002-07-24 2004-01-24 Walter A. Laidler Installation for repelling birds
US6742470B2 (en) 2002-08-22 2004-06-01 Douglas Keithly Bird deterring apparatus
US20040200439A1 (en) * 2003-03-25 2004-10-14 Thomas James F. Method and apparatus for repelling animals from electric power distribution equipment
DE10336406A1 (de) 2003-08-06 2005-03-03 Günther, Andreas Verfahren und Vorrichtung zum Vertreiben von Vögeln
US20050217187A1 (en) * 2004-04-06 2005-10-06 John Pace Bird control arrangement
GB2413472B (en) * 2004-04-29 2006-05-10 Andrew Farmer Animal barrier device
US8132790B2 (en) 2004-10-28 2012-03-13 Charles Russel Cox Impact load deflector sleeve and removable collar assembly for cable and post protection
US20060091370A1 (en) * 2004-10-28 2006-05-04 Cox Charles R Impact load deflector sleeve and removable collar assembly for cable and post protection
FR2877809B1 (fr) * 2004-11-16 2006-12-15 Sel Holding Sarl Systeme de protection electrique des batiments contre les volatiles
US20080017132A1 (en) * 2006-07-17 2008-01-24 Urban Wildlife Management, Inc. System for repelling animals
US8344665B2 (en) * 2008-03-27 2013-01-01 Orion Energy Systems, Inc. System and method for controlling lighting
US8376600B2 (en) * 2007-06-29 2013-02-19 Orion Energy Systems, Inc. Lighting device
US8406937B2 (en) 2008-03-27 2013-03-26 Orion Energy Systems, Inc. System and method for reducing peak and off-peak electricity demand by monitoring, controlling and metering high intensity fluorescent lighting in a facility
US8884203B2 (en) 2007-05-03 2014-11-11 Orion Energy Systems, Inc. Lighting systems and methods for displacing energy consumption using natural lighting fixtures
US8450670B2 (en) 2007-06-29 2013-05-28 Orion Energy Systems, Inc. Lighting fixture control systems and methods
US8586902B2 (en) 2007-06-29 2013-11-19 Orion Energy Systems, Inc. Outdoor lighting fixture and camera systems
US8866582B2 (en) 2009-09-04 2014-10-21 Orion Energy Systems, Inc. Outdoor fluorescent lighting fixtures and related systems and methods
US8729446B2 (en) 2007-06-29 2014-05-20 Orion Energy Systems, Inc. Outdoor lighting fixtures for controlling traffic lights
US8476565B2 (en) 2007-06-29 2013-07-02 Orion Energy Systems, Inc. Outdoor lighting fixtures control systems and methods
US8445826B2 (en) 2007-06-29 2013-05-21 Orion Energy Systems, Inc. Outdoor lighting systems and methods for wireless network communications
US20090000217A1 (en) * 2007-06-29 2009-01-01 Orion Energy Systems, Inc. Lighting device with anti bird-perch system
DE202008014741U1 (de) 2008-11-06 2009-02-12 Leising, Patrick Vorrichtung zum Fernhalten von Vögeln, insbesondere Tauben
DE202009008139U1 (de) 2009-06-12 2009-08-20 Bienek, Erwin Halterung für einen Sperrdraht zum Schutz vor Stadttauben bzw. Vögel
US20120124918A1 (en) * 2010-05-18 2012-05-24 William Bing Zimmerman Parapet protector
US9706767B2 (en) 2011-04-08 2017-07-18 Power Line Sentry, Llc Collision aversion system
US8438998B2 (en) 2011-04-08 2013-05-14 Power Line Sentry, Llc Avian flight diverter
KR101065023B1 (ko) 2011-04-20 2011-09-15 주식회사 진화기술공사 환경친화형 도로용 조류울타리 구조
KR101416886B1 (ko) * 2012-07-27 2014-07-08 (주)아이디어밸런스코리아 태양광 패널용 조류퇴치기
US20140209844A1 (en) * 2013-01-31 2014-07-31 Norman Lee Peters Fowl management system
US9125395B1 (en) * 2013-03-12 2015-09-08 Richard A. Maury Apparatus and method for bird deterrence for a marine vessel
US9647429B2 (en) 2014-07-31 2017-05-09 Cantega Technologies Inc. Method of using barrier walls in electrical power transmission systems
US9629355B2 (en) * 2015-05-07 2017-04-25 James Lafser Bird deterrent assembly
US9497959B1 (en) * 2015-11-10 2016-11-22 Graeme Peters Bird deterring apparatus
US10827741B1 (en) * 2018-01-03 2020-11-10 Keith Thomas Markun Avian deterrent device
BR102018010680B1 (pt) * 2018-05-25 2021-08-10 Robotx Eletrônicos Ltda - Epp Sistema, gerador de pulsos, plug isolador e malha indutiva repelentes de aves e método de instalação da dita malha
JP7171038B2 (ja) * 2018-12-13 2022-11-15 株式会社愛洋産業 鳥害防止具
CN111134108A (zh) * 2020-01-06 2020-05-12 内蒙古龙图电气有限公司 一种基于雷达感知的高压电弧趋离动物装置与方法
CN114221287B (zh) * 2021-12-01 2023-07-21 国网河南省电力公司汝阳县供电公司 一种设置在易落鸟线路上的防落鸟装置
US20230380407A1 (en) * 2022-05-25 2023-11-30 1323515 B.C. Ltd. Bird deterrance system

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH059285B2 (ja) * 1984-07-12 1993-02-04 Nippon Denso Co
JPH0728379B2 (ja) * 1985-06-27 1995-03-29 日本電気株式会社 動画像信号の雑音除去方法

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3148417A (en) * 1960-09-20 1964-09-15 Roy S Bellas Bird proofing device
FR2507058A1 (fr) * 1981-06-04 1982-12-10 Dupouy Marcel Dispositif mecanique pour eloigner les pigeons des aretes de murs, de toitures et des corniches
WO1989006090A1 (en) * 1988-01-08 1989-07-13 Michael Frederick William Way Bird deterring device
GB2218885A (en) * 1988-05-25 1989-11-29 Stephen Christopher Thoma Long Bird scarer
GB8817691D0 (en) * 1988-07-25 1988-09-01 Allpest Control Ltd Anti-perch device
DE3914894A1 (de) * 1988-12-09 1989-10-12 Reiner Seipp Einrichtung zur abwehr von voegeln
US4962619A (en) * 1989-02-16 1990-10-16 Chatten Victor H Apparatus for deterring birds
US4937988A (en) * 1989-03-08 1990-07-03 William H. Young Pigeon barrier
GB2237826B (en) * 1989-11-10 1993-10-06 Phs Pest Control Ltd Anti-roosting device
JP2525974Y2 (ja) * 1990-05-18 1997-02-12 株式会社イナックス 浴室ユニット
US5293721A (en) * 1991-04-05 1994-03-15 The Omt Group Horizontal cable animal barrier
JP2843173B2 (ja) * 1991-07-29 1999-01-06 三菱電機株式会社 薄型半導体装置
US5146867A (en) * 1991-10-16 1992-09-15 Goldschmidt S A Passive rodent control system
US5497585A (en) * 1991-11-12 1996-03-12 Engler; Carl W. Bird anti-perching device
JPH0649197Y2 (ja) * 1992-05-12 1994-12-14 祐一 藤岡 鳥類飛来防止装置
JPH05336868A (ja) * 1992-06-09 1993-12-21 Nippon Carbide Ind Co Inc 鳥類の忌避方法及びそれに使用する資材
JPH0771372B2 (ja) * 1992-10-06 1995-07-31 名伸電機株式会社 電線等の鳥害防止具
US5261179A (en) * 1993-01-26 1993-11-16 Schwinler Richard D Bird repelling device
US5353543A (en) * 1993-02-10 1994-10-11 Katsumi Teraoka Deterring bird intrusion of spaces
FR2705199B1 (fr) * 1993-05-17 1995-07-13 Aleix Sylvain Ensemble mécanique pour éloigner les oiseaux des arbres.
JP2582550Y2 (ja) * 1993-11-05 1998-10-08 大庭ビルメインテナンス株式会社 鳥類忌避装置
US5649394A (en) * 1993-11-05 1997-07-22 Ohba Building Maintenance Co., Ltd Apparatus for inhibitively preventing birds from crowding
US5666767A (en) * 1994-06-21 1997-09-16 Ohba Building Maintenance Co., Ltd. Apparatus for inhibitively preventing birds from crowding
US5606830A (en) * 1995-03-27 1997-03-04 Townsend, Jr.; Charles E. Collapsible anti-bird perching device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH059285B2 (ja) * 1984-07-12 1993-02-04 Nippon Denso Co
JPH0728379B2 (ja) * 1985-06-27 1995-03-29 日本電気株式会社 動画像信号の雑音除去方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003219786A (ja) * 2002-01-31 2003-08-05 Yoshiaki Izuhara 防鳥パネル

Also Published As

Publication number Publication date
DE69613665D1 (de) 2001-08-09
KR100312341B1 (ko) 2001-12-28
CN2318831Y (zh) 1999-05-19
DE69613665T2 (de) 2002-05-08
CA2194211A1 (en) 1997-07-01
US5918404A (en) 1999-07-06
AU724593B2 (en) 2000-09-28
EP0781507A1 (en) 1997-07-02
ATE202672T1 (de) 2001-07-15
KR970032391A (ko) 1997-07-22
EP0781507B1 (en) 2001-07-04
AU7654796A (en) 1997-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3029485U (ja) 鳥類忌避装置
EP0651944B1 (en) Apparatus for preventing birds from crowding
US7562453B1 (en) Confinement fence structure for climbing animals and its associated methods of construction and installation
US5560314A (en) Birdhouse assembly
JP2563959Y2 (ja) 鳥類忌避装置
JP3185599U (ja) 鳥類飛来侵入防止装置
JP2582550Y2 (ja) 鳥類忌避装置
JPH025754Y2 (ja)
JPH069124Y2 (ja) ベランダの鳥類侵入防止構造
JP2003088293A (ja) ベランダ等の野鳥飛来防止装置
US5076213A (en) Rooster shelter and exercising apparatus
JP3047196U (ja) 鳥よけ装置
JP2558010Y2 (ja) 鳥類侵入防止装置
JPH0655374U (ja) 鳥類忌避具
JP2021061812A (ja) 建造物の防鳥方法
JPH0726799A (ja) 動物侵入防止柵
JP2572394Y2 (ja) 鳥類侵入防止装置
JP3246660U (ja) 鳥類回避装置
JP3102956U (ja) 人、猫侵入防止具
JPH1118666A (ja) 鳥の舞降り阻止方法
JP3073973U (ja) ベランダ用鳥類飛来防止柵
JP2004024015A (ja) 防御装置
JP2024092107A (ja) 鳩飛来防除具
JP2023057513A (ja) 接着固定具付き防鳥細線
JPH099852A (ja) ベランダ用防鳥装置