JP3047196U - 鳥よけ装置 - Google Patents

鳥よけ装置

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JP3047196U
JP3047196U JP1997008741U JP874197U JP3047196U JP 3047196 U JP3047196 U JP 3047196U JP 1997008741 U JP1997008741 U JP 1997008741U JP 874197 U JP874197 U JP 874197U JP 3047196 U JP3047196 U JP 3047196U
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center
line
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JP1997008741U
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忠光 荒川
Original Assignee
海上保安庁長官
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Abstract

(57)【要約】 海鳥の生態観測から、海鳥がまたぐことの出来ない重心
の高さに透明で丈夫な釣り糸等を展張すれば着陸態勢で
の翼の動きを阻害し、着陸しても安定した姿勢を取らせ
ず、さらに、海風の変化や灯浮標の揺れに対処する姿勢
調整の妨げとなると考え、鳥よけ装置として玄界灘の2
基の灯標に取り付けたところ、海鳥を傷めることなく追
い払うことに成功し、効果は12年以上継続している。
ベランダに飛来する鳩に対しても同様な実験で追い払う
ことに成功しており、効果は1年も継続している。 【目的】 灯標や灯台の太陽電池パネル表面や踊り場へ
の海鳥の糞害を防止し、これらを良好な状況で維持す
る。鳩やカラス等を、生活環境の特定の場所から追い払
う。 【構成】 支持物(強化プラスチックまたは金属製)の
間の水平方向に、釣り糸などの透明線やステンレス・ス
チールなどの極細線を鳥よけの対象とする鳥の重心また
は重心付近の高さで展張した鳥よけ装置。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、鳥類からの糞害等を防止するため、鳥よけの対象となる鳥が、とま った状態における鳥の重心位置及び重心付近の高さに、釣糸等の透明線や有色線 またはステンレス・スチール等の極細線を展張することにより、鳥がとまるのを 防止する鳥よけ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
これまで太陽電池架台の上部には、鳥がとまって糞を落とすことがないように 複数の細い針金状の金属棒を取り付けていた。 しかし、灯標や灯台の踊り場手すりには鳥よけが装備されていないため、この 部分がカモメや鵜にとっては格好の休息場所となり、多くの海鳥が集り、大型の 海鳥は居場所を確保するために鳥よけとして装備されている細い針金状の金属棒 を自分の体重で押し曲げてまでも太陽電池架台の上部にとまってしまう。 細い針金状の金属棒が一旦曲がってしまうと、太陽電池の受光面が大量の糞で 汚損されることになる。 細い針金状の金属棒以外の鳥よけ装置としては、鳥類の頭部にあるといわれる 地磁気に対する生物磁石作用による帰巣本能を、磁石を使用した鳥よけ装置で狂 わせるために、磁石を吊り下げたり回転させたりしているものがあるが、一部の 鳥類には効果が認められないとの評価もあり万能ではない。 また、鳥が驚いて飛び立つような、大きな爆発音や鳥の嫌う音響で追い散らす 装置もあるが、これらも鳥の種類によっては最初から効果がない、順応性がよく すぐ慣れてしまい長期効果がないなどの欠陥があり、鳥よけとして長期間効果を 持続できる装置はない。 従って、太陽電池パネルの表面を定期的に清掃しなければ灯台や灯標のシステ ムは維持出来なかった。
【0003】
【海鳥の生態観察と考察】 海上における鵜やカモメの生態観察を行ったところ、飛んできた海鳥は灯標手 すりへの着陸態勢に移行すると胸部の前まで強く羽ばたいて減速した後に着陸す る。 さらに、止まった態勢の海鳥からは以下の観察結果を得た。 (1)体は2本の足より前後に張り出している。 (2)足の真上に体の重心を置いて灯標の手すりに止まっている。 (3)止まっている鵜やカモメの重心は足の付け根よりも高い位置にある。 (4)たえず変化する風速には重心を移動させることで姿勢を調整しており、態 勢を崩すと翼を開いて風圧によって立て直したり、小さく羽ばたいて安定を取り 戻している。 (5)たえず動揺する灯浮標に止まった鵜やカモメは、動揺に重心の移動を合わ せて姿勢を維持している。 鵜やカモメに対する生態観測の結果から、灯標の手すりに着陸する寸前の強く 羽ばたいて減速する過程と、着陸後に重心を移動させて姿勢を維持するための動 作の双方を適切に阻害する障害物を灯標の手すりに設置すれば鳥よけとして活用 できると考察した。
【0004】
【考察の重要ポイント】
海鳥の生態観察と考察の結果を鳥よけとして活用する段階で、釣り糸に対して 海鳥は無警戒と解釈される事例が多数あることに注目し、無警戒で近づくためよ り効果があると解釈して、透明な釣り糸を鳥よけ装置の主材料に選定した。 釣り糸の規格の選定や有効な展張方法に対する考察は以下のとおり。 (1)釣り糸は、太さ・強度・対候性等から判断して30号程度とした。 この程度の太さの釣り糸を展張すると鵜程度の海鳥が体当たりしても切れにく く、伸縮性を持ち太さもあるために鳥を傷つけず、たとえ切れることがあっても 鳥に巻きつく太さではない。 (2)太陽電池架台の上部や灯標の手すりのように幅が狭く長い場所の場合は、 手すり等の真上に鳥よけ装置の対象となる鳥の重心の高さで、釣り糸を展張する と有効である。 (3)灯標や灯台の踊場上に設置された太陽電池パネルの下部前面のように面積 がある場所の場合は、鳥よけ装置の対象となる鳥の重心の高さに、鳥の肩幅程度 の間隔で必要な本数だけ釣り糸を展張すると有効である。
【0005】
【考案が解決しようとする課題−1】 鳥類は習性として、飛び立つ寸前に脱糞を行う。 カモメや鵜などの大型海鳥の糞は量が多いうえに、糞には油分も多く付着しや すいために太陽電池受光面が糞で汚損されると発電量が低下し、最悪の場合は蓄 電池の過放電により灯標や灯台が消灯する。 また、カモメや鵜などの糞には油分が多いため、一旦乾燥すると、雨などでは 容易に流れ落ちず、糞はどんどん堆積されていく。 カモメや鵜などの大型海鳥が太陽電池に鳥よけとして装備されている細い針金 状の金属棒を自分の体重で押し曲げてしまうと、カモメや鵜ばかりか、その後は 小型や中型の鳥も容易にとまることができ、脱糞を繰り返すことになる。 踊り場の上に堆積した糞は見回り用の作業靴の底に付着して踊り場の上面を滑 りやすくし、さらに、太陽電池パネル表面の糞を清掃すると作業手袋を汚損し、 職員の移動によって垂直な金属梯子のステップや手すり部分に糞がなすりつけら れて滑りやすくなり、見回り点検業務は汚く・きつく・危険な作業となる。 本考案の課題はこれらを防止し、しかも、鳥類を傷つけないことである。
【0006】
【課題を解決するための手段−1】 本考案は、太陽電池架台上部両端の垂直方向に突き出した、2本の丈夫な支持 物の間に、対象となる鳥の重心の高さで水平方向に充分な強度のある30号程度 の釣り糸などの透明線や、さらに張力の得られるステンレス・スチールなどの極 細線を3本程度展張した鳥よけ装置である。 下段の釣り糸は小さい海鳥の着陸時における重心の高さに展張し、中段の釣り 糸は次に大きな海鳥の重心の高さに展張し、さらに大きな海鳥も鳥よけの対象と なる場合には上段の釣り糸もその海鳥の重心の高さに展張するが、上段の釣り糸 の対象となる海鳥がない場合は、着陸してくる海鳥の衝撃を最初に受けて中段及 び下段の釣り糸を保護出来る高さに展張する。 飛んできた海鳥は減速のために羽ばたきながら着陸態勢をとるが、太陽電池架 台上部に足が届くまえに翼の先端が透明な釣り糸に触れてバランスを崩して退避 することになる。 海鳥が着陸を強行しても、重心の高さに展張された透明な釣り糸によって安定 した態勢が取れず、羽ばたくことも出来ない状況では、水掻きの付いた握力のな い足で太陽電池架台上部を掴んだ不安定な態勢は保持出来ない。 しかも、伸縮性がある釣り糸には止まれず、釣り糸が展張された海鳥の重心位 置は足の長さよりも高いので、釣り糸を跨いで止まることも出来ない。 支持物には金属または強化プラスチック等を使用するが、誘導雷の多い地域、 および雷を誘導する恐れのある場所への設置の際は、絶縁体である強化プラスチ ック製支持物と釣り糸で鳥よけ装置を組み立てる。 この鳥よけ装置で、太陽電池架台の上部に海鳥がとまることは防止できる。 しかも、釣り糸などの透明線やステンレス・スチールなどの極細線を鳥よけ装 置に使用し、さらに支持物の形状も考慮するために、太陽電池の表面に出来る影 は現在使用されている複数の細い針金状の金属棒の影よりも少なく、構造が簡単 で安価なうえに電源が不要、騒音などによる公害もなく、鳥類を傷つけることも ない鳥よけ装置となる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題−2】 カモメや鵜などの海鳥は斜め上方に向けて排泄する習性があるために、灯標や 灯台の踊り場に着陸した海鳥は踊場上に設置された太陽電池パネルの下部前面を 糞で汚損するので、踊場の太陽電池前面に海鳥を近づけないための考案。
【0008】
【課題を解決するための手段−2】 太陽電池架台下部両端から、鳥よけの対象となる海鳥の重心の高さで水平方向 に突き出した2本の支持物の間に、海鳥の肩幅程度の等間隔で必要な本数だけ釣 り糸などの透明線やステンレス・スチールなどの極細線を展張する。 この2本の支持物の間に着陸した海鳥は、支持物の間に展張された釣り糸など の透明線やステンレス・スチールなどの極細線によって太陽電池と平行で窮屈な 姿勢のままでいるか、線に平行に歩いて支持物の下を潜ってこの区域から逃れる かの選択しかないため、休息場所として不適当なこの区域には近づかなくなり、 太陽電池下部前面の糞による汚損は防止出来る。 また、支持物の間に張り合わされた釣り糸などの透明線やステンレス・スチー ルなどの極細線によって太陽電池と平行の姿勢でいる海鳥が排泄した場合も、太 陽電池の表面は汚損しない。
【0009】
【考案が解決しようとする課題−3】 灯標や灯台の踊り場手すりに止まった海鳥は、踊り場や太陽電池を広範囲に糞 で汚損するので、これを防止するための考案。
【0010】
【課題を解決するための手段−3】 灯標及び灯台の手すりの各部に、鳥よけの対象とする海鳥の重心の高さで釣り 糸などの透明線(太陽電池に影響を与えないため有色の線も使用可)やステンレ ス・スチールなどの極細線を保持する支持物を取り付けて、上段手すりの真上、 中・下段手すりの真上及び下段手すりの真下の各部分に水平に展張した鳥よけ装 置で、灯標や灯台の手すりに海鳥が止まれないようにする。
【0011】
【課題を解決するための実装実験−1】 昭和60年から、玄界灘の2基の灯標で以上の考案を組み合わせた実験を継続 しているが、現在ではカモメや鵜などの海鳥がとまった痕跡もなく、糞も落ちて いない。 さらに、両灯標の太陽電池パネル表面の清掃は、年に数度、黄砂を払い落とす 程度で済んでおり、太陽電池発電システムは極めて良好な状況にある。 しかし、両灯標の海域におけるカモメや鵜の生息状況は実験開始以前と同様で あり、付近の孤島や岬の断崖は海鳥の糞で白く変色している。 以上の現状と生態観察から、カモメや鵜などの海鳥は群で飛来して、手すりに 止まろうとするが、群の先頭又は一部が着陸に失敗して飛び去ると、群全体がつ いていくために、予想以上の鳥よけ効果を発揮しているものと思料する。 上記の実装実験に使用した30号の透明な釣り糸は、カモメに対しては約15 センチメ−トルの高さに、鵜に対しては約25センチメ−トルの高さに展張した 。
【0012】
【考案が解決しようとする課題−4】 ベランダ等の身近な環境に鳩などが飛来することによる安眠妨害や糞害を防止 するための考案。
【0013】
【課題を解決するための手段−4】 支持物を脱着可能な構造にして、釣り糸などの透明線や有色な線およびステン レス・スチールなどの極細線を特定の鳥の重心の高さに展張し、身近な生活環境 の中で鳩などに対して使用する鳥よけ装置として使用する。 居住者が生活のために活用するアパート・マンション・病院等のベランダの手 すりに着脱自由な支持物と釣り糸のような透明線またはステンレス・スチールな どの極細線を巻き取れる装着ユニットを取り付ければ、布団等を干す機能を損な わずに、鳩などに対する鳥よけ装置として糞害や早朝の鳴き声による安眠妨害を 防ぐことが出来る。
【0014】
【課題を解決するための実装実験−2】 平成7年に、鳩に営巣されたことのある5階建宿舎の最上階のベランダに夜明 けとともに来訪する鳩を観察して、カモメや鵜と同様に釣り糸で撃退する実験を 平成8年7月から継続中。 飛来した鳩が真先にとまりそうなベランダの手すりには、着脱が自由となるよ うに洗濯ハサミと布団をベランダの手すりで干す場合に使用する布団押さえ用具 を使用して、透明な5号の釣り糸をベランダの手すりの中央部真上に約9センチ メ−トルの高さ(鳩の重心と目測した高さ)に1本だけ展張した。 さらに、釣り糸を固定しても生活に支障がなく、しかも、手すりの次に鳩がと まりそうなベランダの笠木部や隣室のベランダとの隔壁上にも同じ高さで透明な 釣り糸を各1本ずつ展張したところ、釣り糸を装着した翌朝から、鳩はベランダ に近づかなくなり、効果は1年が経過した現在も継続している。 ただし、実験開始後2ヵ月目に、意識的にベランダ手すりの鳥よけ装置を取り 外したところ、翌早朝には鳩が来訪し安眠を妨げる結果となった。 この鳥よけ装置は、鳩がベランダの手すり部分に無理に着陸しても空間が狭く て安定した姿勢がとれない状況を設定しているが、その後の観察によると、ベラ ンダをめがけて飛来した鳩は着陸寸前に退避していることから、釣り糸に翼の先 端が触れるか、または釣り糸を視認した段階で退避しているものと解釈できる。 透明な釣り糸を複数ではなく1本だけ張ったのは、ベランダ手すりの幅(コン クリート部分は19.0センチメ−トル、鉄パイプ部分は7.5センチメ−トル )と鳩の体格に基づいて鳥よけとしての効果を端的に確認するためであるが、釣 り糸は複数展張する方がより効果的であり有色の釣り糸なども使用可能と思料す る。
【0015】
【考案が解決しようとする課題−5】 アパート・マンション・病院等のベランダ、倉庫の梁、神社・駅・学校・鉄 塔等の隙間に巣を作る鳩などの営巣・糞害等の防止。
【0016】
【課題を解決するための手段−5】 本考案は、海鳥のみならず鳩などの陸の鳥にも有効である。 陸上では、建物の屋上や屋根に設置される地下室・建物内部の部屋に光ファイ バーで太陽光線を導光し居住性を向上させる太陽光照射装置・航路標識以外で屋 外に設置される太陽電池及び太陽光温水器、さらには、アパート・マンション・ 病院等のベランダ、倉庫・神社・駅・学校等の軒先、テレビアンテナなど様々な 鳥よけを必要とする場所に支持物を固定して、釣り糸などの透明線や有色な線お よびステンレス・スチールなどの極細線を対象となる鳥の重心の高さに合わせて 展張すれば鳥よけ装置として様々な施設でも利用が可能であり、糞害防止、安眠 時間の確保及び器物の破損防止等に活用できるうえに、建物に釣り糸などの透明 線や有色な線およびステンレス・スチールなどの極細線の色を合わせて使用すれ ば、目立たないので美観を損ねる心配もない。
【0017】
【図面の簡単な説明】
【図1】 太陽電池の鳥よけ装置装着図。
【図2】 灯標踊り場手すりの鳥よけ装置装着図。
【符号の説明】 太陽電池パネル 支持物(強化プラスチックまたは金属製) 釣り糸などの透明線やステンレス・スチールなどの
極細線 踊り場の上段手すり

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽電池架台上部両端の垂直方向に突
    き出した2本の支持物の間に、水平方向に釣り糸など
    の透明線やステンレス・スチールなどの極細線を、対
    象となる各種の鳥の重心または重心付近の高さで平行に
    3本程度展張した鳥よけ装置。
  2. 【請求項2】 太陽電池架台下部両端から、鳥よけの
    対象となる鳥の重心または重心付近の高さで水平方向に
    突き出した2本の支持物の間に、鳥の肩幅程度の間隔
    で必要な本数だけ釣り糸などの透明線やステンレス・ス
    チールなどの極細線を展張し、2本の支持物の真上に
    も、着陸防止のために透明線やステンレス・スチールな
    どの極細線を対象となる鳥の重心または重心付近の高
    さに展張した構造の鳥よけ装置。
  3. 【請求項3】 灯標や灯台等の踊り場手すりに鳥が止ま
    るのを防止するために、鳥よけの対象とする鳥の重心ま
    たは重心付近の高さで釣り糸などの透明線や有色線また
    はステンレス・スチールなどの極細線を保持する支持
    物や留金具を、灯標及び灯台の手すりの各部に取り付
    けて、踊場上段手すりの真上、中・下段手すりの真上
    及び下段手すりの真下の各部に、対象となる鳥の重心ま
    たは重心付近の高さで水平に展張した鳥よけ装置。
  4. 【請求項4】 支持物を脱着可能な構造にして、釣り糸
    などの透明線や有色線またはステンレス・スチールなど
    の極細線を特定の鳥の重心および重心付近の高さに合わ
    せて展張し、身近な生活環境の中で鳩などに対して使用
    する鳥よけ装置。
  5. 【請求項5】 建築物等に巣を作り糞害等をもたらす鳩
    やカラスなどの重心または重心付近の高さに合わせて支
    持物を固定し、鳥よけを必要とする場所に釣り糸などの
    透明線や有色線またはステンレス・スチールなどの極細
    線を展張した鳥よけ装置。
JP1997008741U 1997-09-17 1997-09-17 鳥よけ装置 Expired - Lifetime JP3047196U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101416886B1 (ko) * 2012-07-27 2014-07-08 (주)아이디어밸런스코리아 태양광 패널용 조류퇴치기
CN108477138A (zh) * 2018-05-17 2018-09-04 乾安华电福新发电有限公司 一种太阳能电池板驱鸟装置

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