JPH059285B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH059285B2 JPH059285B2 JP14551884A JP14551884A JPH059285B2 JP H059285 B2 JPH059285 B2 JP H059285B2 JP 14551884 A JP14551884 A JP 14551884A JP 14551884 A JP14551884 A JP 14551884A JP H059285 B2 JPH059285 B2 JP H059285B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turned
- blower
- key switch
- air conditioner
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000009849 deactivation Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00821—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
- B60H1/00828—Ventilators, e.g. speed control
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は送風装置と、この送風装置を作動させ
るための作動指令信号発生器と、この作動指令信
号の発生により所定の遅延時間が経過するまでの
間、前記送風装置の作動を停止させる禁止手段と
を備えたカーエアコン制御装置に関する。
るための作動指令信号発生器と、この作動指令信
号の発生により所定の遅延時間が経過するまでの
間、前記送風装置の作動を停止させる禁止手段と
を備えたカーエアコン制御装置に関する。
［従来の技術］
このような遅動機能を備えたカーエアコン制御
装置は、例えば実公昭47−42351号公報により公
知である。
装置は、例えば実公昭47−42351号公報により公
知である。
公知例によれば、カーエアコンの冷却効果を開
始させた時において、十分に冷却されない空気が
車室に供給されることが防止される。
始させた時において、十分に冷却されない空気が
車室に供給されることが防止される。
また、このような遅動機能は、カーエアコンの
加熱効果を開始させた時においても、十分に加熱
されない空気が車室に供給されることの防止に役
立つ。
加熱効果を開始させた時においても、十分に加熱
されない空気が車室に供給されることの防止に役
立つ。
［発明が解決しようとする問題点］
従来技術においては、遅動機能が送風装置の作
動指令時に常に働くために、冷却器または加熱器
が既に冷却または加熱された後においては、送風
装置の作動停止が無用に行われるという問題を生
じる。
動指令時に常に働くために、冷却器または加熱器
が既に冷却または加熱された後においては、送風
装置の作動停止が無用に行われるという問題を生
じる。
本発明は、この問題を解決することを課題とす
るものである。
るものである。
さらに詳述するならば、冷却器または加熱器の
冷却効果または加熱効果が十分であるかどうかを
検出する検出器を用いることなく、上記問題を解
決することを目的とするものである。
冷却効果または加熱効果が十分であるかどうかを
検出する検出器を用いることなく、上記問題を解
決することを目的とするものである。
［問題点を解決する手段］
このため、本発明は冒頭に述べたカーエアコン
制御装置において、車両のキースイツチが投入さ
れている間において禁止手段による作動停止が行
われたことを記憶する記憶手段と、この記憶手段
に記憶がある場合に禁止手段による前記作動停止
を無効にする制御手段とを備えたものである。
制御装置において、車両のキースイツチが投入さ
れている間において禁止手段による作動停止が行
われたことを記憶する記憶手段と、この記憶手段
に記憶がある場合に禁止手段による前記作動停止
を無効にする制御手段とを備えたものである。
［作用］
しかして、本発明によれば、キースイツチが投
入され作動指令信号発生器が作動指令信号を発生
したときに、禁止手段により所定の時間の間送風
装置の作動が停止されるが、このことが記憶手段
に記憶され、この気憶があるときに再び作動指令
信号発生器が作動指令信号を発生したときには、
制御手段によつて禁止手段の機能が無効にされる
ため、一旦作動停止がなされた後はキースイツチ
が投入されている限り、作動停止が行われること
はない。
入され作動指令信号発生器が作動指令信号を発生
したときに、禁止手段により所定の時間の間送風
装置の作動が停止されるが、このことが記憶手段
に記憶され、この気憶があるときに再び作動指令
信号発生器が作動指令信号を発生したときには、
制御手段によつて禁止手段の機能が無効にされる
ため、一旦作動停止がなされた後はキースイツチ
が投入されている限り、作動停止が行われること
はない。
例えば長い間車両から離れる場合には、冷却器
または加熱器の冷却効果または加熱効果が失われ
るが、キースイツチが遮断されることによつて記
憶手段の記憶が実質的意味において消されるため
に、再びキースイツチが投入されると禁止手段は
有効に作用する。
または加熱器の冷却効果または加熱効果が失われ
るが、キースイツチが遮断されることによつて記
憶手段の記憶が実質的意味において消されるため
に、再びキースイツチが投入されると禁止手段は
有効に作用する。
［実施例］
添付図面は本発明の一実施例を示す。符号１は
車両搭載のバツテリを示し、２はキースイツチを
示す。３はいわゆるヒータリレーであり、キース
イツチ２の投入のもとに主スイツチ４（例えばエ
アコンスイツチと呼ばれるもの）が投入される
と、そのメーク接点が閉じて線７に電源を供給す
る。
車両搭載のバツテリを示し、２はキースイツチを
示す。３はいわゆるヒータリレーであり、キース
イツチ２の投入のもとに主スイツチ４（例えばエ
アコンスイツチと呼ばれるもの）が投入される
と、そのメーク接点が閉じて線７に電源を供給す
る。
線７は、図示しないが、冷却器（蒸発器）を作
動させるための電磁クラツチを付勢する回路と点
Ｐにおいて接続されている。送風装置６は図外カ
ーエアコンの通風ダクトにおいて車室に向かう空
気流を生じさせるもので、電動モータとフアンと
により構成されている。
動させるための電磁クラツチを付勢する回路と点
Ｐにおいて接続されている。送風装置６は図外カ
ーエアコンの通風ダクトにおいて車室に向かう空
気流を生じさせるもので、電動モータとフアンと
により構成されている。
送風装置６は線７とを接続するリレー５によつ
て作動が制御される。リレー５は制御回路１０に
よつて付勢消勢が制御されて、送風装置６の作動
と停止とを制御する。
て作動が制御される。リレー５は制御回路１０に
よつて付勢消勢が制御されて、送風装置６の作動
と停止とを制御する。
制御回路１０はキースイツチ２の接点とヒータ
リレー３の接点とに接続され、かつ内部に遅延回
路１１と記憶素子１２と論理回路１３と駆動トラ
ンジスタ１４とを有する。
リレー３の接点とに接続され、かつ内部に遅延回
路１１と記憶素子１２と論理回路１３と駆動トラ
ンジスタ１４とを有する。
遅延回路１１は禁止手段をなすもので、ヒータ
リレー３が投入されると、CR時定数回路の点Ｑ
の電位が徐々に増加し、比較回路１１ａで所定の
値に到達したことを検出したときに、点Ｓにハイ
レベル信号を発生する。
リレー３が投入されると、CR時定数回路の点Ｑ
の電位が徐々に増加し、比較回路１１ａで所定の
値に到達したことを検出したときに、点Ｓにハイ
レベル信号を発生する。
記憶手段をなす記憶素子１２はＤ型フリツプフ
ロツプからなり、点Ｓにハイレベル信号が生じる
とその出力(Q)はハイレベルに保持される。
ロツプからなり、点Ｓにハイレベル信号が生じる
とその出力(Q)はハイレベルに保持される。
論理回路１３は制御手段をなすもので、オアゲ
ートからなり、その出力で駆動トランジスタ１４
を付勢または消勢する。
ートからなり、その出力で駆動トランジスタ１４
を付勢または消勢する。
上記の構成において、キースイツチ２が投入さ
れ主スイツチ４が投入されると、線７に電源が供
給され、図示しない冷却器が冷却作用を開始す
る。この時点で記憶素子１２の出力はローレベル
である。線７の電源を受けて遅延回路１１が一定
時間の間ローレベル信号を点Ｓに発生する。この
ため、論理回路１３の出力はローレベルであり、
トランジスタ１４はオフ、したがつてリレー５は
消勢され送風装置６は作動しない。
れ主スイツチ４が投入されると、線７に電源が供
給され、図示しない冷却器が冷却作用を開始す
る。この時点で記憶素子１２の出力はローレベル
である。線７の電源を受けて遅延回路１１が一定
時間の間ローレベル信号を点Ｓに発生する。この
ため、論理回路１３の出力はローレベルであり、
トランジスタ１４はオフ、したがつてリレー５は
消勢され送風装置６は作動しない。
設定された時間が経過すると、遅延回路１１は
ハイレベル信号を発生し、論理回路１３にハイレ
ベル信号を付与するから、トランジスタ１４がオ
ンとなり、リレー５が付勢されて送風装置６が作
動する。これまで述べた作動は従来の装置と実質
的に同じである。
ハイレベル信号を発生し、論理回路１３にハイレ
ベル信号を付与するから、トランジスタ１４がオ
ンとなり、リレー５が付勢されて送風装置６が作
動する。これまで述べた作動は従来の装置と実質
的に同じである。
本発明により、遅延回路１１のハイレベル信号
は記憶素子１２に付与され、それによつて記憶素
子１２はハイレベル信号を出力端子に発生し続け
る。もし、主スイツチ４が遮断されて、線７の電
源が消滅し、それによつて送風装置６の作動が停
止しても、キースイツチ２が投入されている限
り、記憶素子１２はハイレベル信号を発生し続け
る。
は記憶素子１２に付与され、それによつて記憶素
子１２はハイレベル信号を出力端子に発生し続け
る。もし、主スイツチ４が遮断されて、線７の電
源が消滅し、それによつて送風装置６の作動が停
止しても、キースイツチ２が投入されている限
り、記憶素子１２はハイレベル信号を発生し続け
る。
しかる後に、主スイツチ４が再び投入される
と、遅延回路１１は再び遅延作動を開始し、一定
時間の後に点Ｓをハイレベルとするが、このこと
は装置の作動において何ら問題ではない。すなわ
ち、記憶素子１２がハイレベル信号を論理回路１
３に付与するために、主スイツチ４の投入により
駆動トランジスタ１４は直ちにオンして、リレー
５を付勢し送風装置６を作動させる。
と、遅延回路１１は再び遅延作動を開始し、一定
時間の後に点Ｓをハイレベルとするが、このこと
は装置の作動において何ら問題ではない。すなわ
ち、記憶素子１２がハイレベル信号を論理回路１
３に付与するために、主スイツチ４の投入により
駆動トランジスタ１４は直ちにオンして、リレー
５を付勢し送風装置６を作動させる。
かくして、本装置はキースイツチ２の投入に従
つて、記憶素子１２に遅動機能の実行を記憶する
ようにしたために、遅動機能はキースイツチが投
入されている限り、１回行われるのみである。
つて、記憶素子１２に遅動機能の実行を記憶する
ようにしたために、遅動機能はキースイツチが投
入されている限り、１回行われるのみである。
なお、添付図面はあくまでも本発明の一実施例
を示すものであつて、本発明は特許請求の範囲の
趣旨に従つて実施され得るものであることはもち
ろんである。
を示すものであつて、本発明は特許請求の範囲の
趣旨に従つて実施され得るものであることはもち
ろんである。
１つの例を示すと、添付図面において論理回路
１３を除外して点Ｓを駆動トランジスタ１４に直
結し、CR的定数回路のコンデンサＣと直列にス
イツチ素子（例えばトランジスタ）を挿入接続
し、記憶素子１２の出力（ハイレベル）でもつて
そのスイツチ素子を遮断するようにしてもよい。
かかる構成にあつては、スイツチ素子が特許請求
の範囲に言う制御手段に該当する。
１３を除外して点Ｓを駆動トランジスタ１４に直
結し、CR的定数回路のコンデンサＣと直列にス
イツチ素子（例えばトランジスタ）を挿入接続
し、記憶素子１２の出力（ハイレベル）でもつて
そのスイツチ素子を遮断するようにしてもよい。
かかる構成にあつては、スイツチ素子が特許請求
の範囲に言う制御手段に該当する。
［発明の効果］
以上のように本発明によれば、遅動機能として
の送風装置の作動停止が行われたことを記憶する
手段を備えたことにより、車両が継続使用される
であろうと推測されるキースイツチの投入期間中
は、再度の遅動機能が行われるのを無効にして、
冷却効果または加熱効果が適切に行われるという
利点がある。
の送風装置の作動停止が行われたことを記憶する
手段を備えたことにより、車両が継続使用される
であろうと推測されるキースイツチの投入期間中
は、再度の遅動機能が行われるのを無効にして、
冷却効果または加熱効果が適切に行われるという
利点がある。
添付図面は本発明の一実施例を示す電気結線図
である。 ２……キースイツチ、３……ヒータリレー、４
……主スイツチ、５……リレー、６……送風装
置、１０……制御回路、１１……禁止手段として
の遅延回路、１２……記憶手段としての記憶素
子、１３……制御手段としての論理回路、１４…
…駆動トランジスタ。
である。 ２……キースイツチ、３……ヒータリレー、４
……主スイツチ、５……リレー、６……送風装
置、１０……制御回路、１１……禁止手段として
の遅延回路、１２……記憶手段としての記憶素
子、１３……制御手段としての論理回路、１４…
…駆動トランジスタ。
Claims (1)
- １ 送風装置と、この送風装置を作動させるため
の作動指令信号発生器と、この作動指令信号の発
生により所定の遅延時間が経過するまでの間、前
記送風装置の作動を停止させる禁止手段とを備え
たカーエアコン制御装置において、車両のキース
イツチが投入されている間において前記禁止手段
による前記作動停止が行われたことを記憶する記
憶手段と、この記憶手段に記憶がある場合に前記
禁止手段による前記作動停止を無効にする制御手
段と、を備えてなるカーエアコン制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14551884A JPS6124610A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | カ−エアコン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14551884A JPS6124610A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | カ−エアコン制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6124610A JPS6124610A (ja) | 1986-02-03 |
| JPH059285B2 true JPH059285B2 (ja) | 1993-02-04 |
Family
ID=15387082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14551884A Granted JPS6124610A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | カ−エアコン制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6124610A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3029485U (ja) * | 1995-12-31 | 1996-10-01 | 大庭ビルメインテナンス株式会社 | 鳥類忌避装置 |
| DE10355190B4 (de) * | 2002-11-28 | 2016-10-13 | Denso Corporation | Kompressorsystem und Klimasystem |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6019723B2 (ja) | 1978-01-27 | 1985-05-17 | 而至歯科工業株式会社 | 歯科用組成物 |
| JP5942098B2 (ja) * | 2011-12-20 | 2016-06-29 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 衣類乾燥機および衣類乾燥機の蒸発器の洗浄方法 |
-
1984
- 1984-07-12 JP JP14551884A patent/JPS6124610A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3029485U (ja) * | 1995-12-31 | 1996-10-01 | 大庭ビルメインテナンス株式会社 | 鳥類忌避装置 |
| DE10355190B4 (de) * | 2002-11-28 | 2016-10-13 | Denso Corporation | Kompressorsystem und Klimasystem |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6124610A (ja) | 1986-02-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |