JP3027764B2 - 織機のヘルドシャフトを駆動装置に着脱する方法とその織機 - Google Patents
織機のヘルドシャフトを駆動装置に着脱する方法とその織機Info
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- JP3027764B2 JP3027764B2 JP2178470A JP17847090A JP3027764B2 JP 3027764 B2 JP3027764 B2 JP 3027764B2 JP 2178470 A JP2178470 A JP 2178470A JP 17847090 A JP17847090 A JP 17847090A JP 3027764 B2 JP3027764 B2 JP 3027764B2
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- Japan
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- coupling member
- joint member
- joint
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- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03C—SHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
- D03C9/00—Healds; Heald frames
- D03C9/06—Heald frames
- D03C9/0683—Arrangements or means for the linking to the drive system
-
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- D03C—SHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
- D03C9/00—Healds; Heald frames
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T403/66—Interfitted members with external bridging piece
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、継手部材が、織機の各駆動レーンにおいて
シャフト側および駆動側に夫々１つ宛設けられ、クラッ
チ要素が、２つの該継手部材を連結し、該クラッチ要素
を作動する旋回可能な工具が、設けられる織機の幾つか
の駆動レーンを有するシャフト駆動装置にヘルドシャフ
トを結合（以降、連結と読み替える）して該駆動装置か
らヘルドシャフトを分離する方法に関する。また、本発
明は、該方法を実施する織機に関する。
シャフト側および駆動側に夫々１つ宛設けられ、クラッ
チ要素が、２つの該継手部材を連結し、該クラッチ要素
を作動する旋回可能な工具が、設けられる織機の幾つか
の駆動レーンを有するシャフト駆動装置にヘルドシャフ
トを結合（以降、連結と読み替える）して該駆動装置か
らヘルドシャフトを分離する方法に関する。また、本発
明は、該方法を実施する織機に関する。
従来の技術 西独特許公開第３ 006 363号（エゲルハーフ）は、
この種類の方法を記載し、これでは、シャフト駆動装置
の継手部材における２つのクラッチ要素は、該ヘルドシ
ャフト継手部材が該２つのクラッチ要素の間に導入され
ることを必要とする際に、偏心装置によって相互に離れ
る様に押圧され得る。シャフト側継手部材が駆動側継手
部材に導入された後、偏心装置は、クラッチ要素がシャ
フト側継手部材の対応する凹所に突起によって係合可能
な様に、クラッチ要素を解放する。同一の特許公開は、
単一のクラッチ要素のみを有する実施例を記載する。欠
点は、駆動側継手部材がクラッチ要素または各クラッチ
要素と、作動工具と、シャフト側継手部材とに対してそ
の内部に空間を持たねばならないために非常に嵩張らね
ばならないことである。
この種類の方法を記載し、これでは、シャフト駆動装置
の継手部材における２つのクラッチ要素は、該ヘルドシ
ャフト継手部材が該２つのクラッチ要素の間に導入され
ることを必要とする際に、偏心装置によって相互に離れ
る様に押圧され得る。シャフト側継手部材が駆動側継手
部材に導入された後、偏心装置は、クラッチ要素がシャ
フト側継手部材の対応する凹所に突起によって係合可能
な様に、クラッチ要素を解放する。同一の特許公開は、
単一のクラッチ要素のみを有する実施例を記載する。欠
点は、駆動側継手部材がクラッチ要素または各クラッチ
要素と、作動工具と、シャフト側継手部材とに対してそ
の内部に空間を持たねばならないために非常に嵩張らね
ばならないことである。
織機の進歩は、運転速度を増大する目的で非常に低減
される運動質量を得る様に努力している。
される運動質量を得る様に努力している。
発明の要約 本発明の目的は、ヘルドシャフトが駆動側継手部材
（第二継手部材）の中に鉛直に移動し得るような、ヘル
ドシャフトの連結方法を提供することである。
（第二継手部材）の中に鉛直に移動し得るような、ヘル
ドシャフトの連結方法を提供することである。
本発明の別の目的は、非常に軽量化されたヘルドシャ
フト用継手部材を提供することである。
フト用継手部材を提供することである。
本発明の更に別の目的は、コンパクトな構造を有し且
つ軽量化されたヘルドシャフト用継手装置を提供するこ
とである。
つ軽量化されたヘルドシャフト用継手装置を提供するこ
とである。
要するに、本発明によるヘルドシャフト用継手装置
は、少なくとも一つの外部支持面を有し、ヘルドシャフ
トに固定する第一継手部材と、少なくとも一つの外部支
持面を有し、押棒上に装架する第二継手部材と、外部支
持面から離れた枢軸の回りで第二継手部材に旋回可能に
装架されたクラッチ要素とを有する。クラッチ要素はま
た、第一継手部材および第二継手部材の外部支持面とそ
れぞれ噛合い係合させるための、枢軸から離れた係合面
を有する。さらに、クラッチ要素を枢軸の回りに回転さ
せて第一継手部材と第二継手部材を相互に連結するため
の、クラッチ要素に旋回可能に装架された工具が配備さ
れる。ここに、クラッチ要素を逆方向に回転させると、
第一継手部材と第二継手部材の連結が解除される。
は、少なくとも一つの外部支持面を有し、ヘルドシャフ
トに固定する第一継手部材と、少なくとも一つの外部支
持面を有し、押棒上に装架する第二継手部材と、外部支
持面から離れた枢軸の回りで第二継手部材に旋回可能に
装架されたクラッチ要素とを有する。クラッチ要素はま
た、第一継手部材および第二継手部材の外部支持面とそ
れぞれ噛合い係合させるための、枢軸から離れた係合面
を有する。さらに、クラッチ要素を枢軸の回りに回転さ
せて第一継手部材と第二継手部材を相互に連結するため
の、クラッチ要素に旋回可能に装架された工具が配備さ
れる。ここに、クラッチ要素を逆方向に回転させると、
第一継手部材と第二継手部材の連結が解除される。
このような構造により、継手部材を非常に薄くするこ
とができ、従って所要の軽量化を図ることができる。
とができ、従って所要の軽量化を図ることができる。
本発明はまた、第一継手部材と第二継手部材の間に位
置づけられたクラッチ要素を一方向に回転させることに
よって該クラッチ要素の係合面を該第一継手部材と該第
二継手部材の外部支持面にそれぞれ係合させる一方で、
該クラッチ要素を逆方向に回転させることによって第一
継手部材と第二継手部材の連結を解除する方法を提供す
る。
置づけられたクラッチ要素を一方向に回転させることに
よって該クラッチ要素の係合面を該第一継手部材と該第
二継手部材の外部支持面にそれぞれ係合させる一方で、
該クラッチ要素を逆方向に回転させることによって第一
継手部材と第二継手部材の連結を解除する方法を提供す
る。
以下、添付図面を参照して本発明を詳細に説明する。
実施例 第１図を参照すると、一対のラグ11,11′は、ヘルド
シャフト１の底にキャリア15によって固定され、ピン12
を支持し、シャフト側継手部材（第一継手部材）10は、
ピン12で設置される。部材10は、その下端に凹所10′を
形成され、支持面（外部支持面）14′,14″を有するポ
ケット14を有している。部材10は、シャフト１と共に、
矢印（Ａ）で示す方向へクラッチ要素３に垂直に導入さ
れてもよい。要素３は、２枚のカバー板30,30′によっ
て一体に保持される２つの楔31,31′によって具現され
る。要素３が前カバー板30′なしに断面で示されるた
め、後板30のみが第１図で可視である。楔31,31′は、
例えば継目32におけるプロジェクション溶接によって板
30,30′に強固に固定される。板30,30′は、楔31,31′
の外部の弓形部分を削除された円形であり、ピン23の支
持面27として作用する中心ボアが形成される。ピン23
は、駆動側継手部材20の突起20′のボア内に配置され
る。従って、下継手部材20におけるクラッチ要素３の枢
軸26は、クラッチ要素３の支点である。要素３は、作動
工具５によって異なる位置へ移動可能である。第１図で
は、工具５は、矢印（Ｃ）で示す方向に反時計方向へ旋
回され、下継手部材20は、開放される。部材20の下端に
は、第５図に認められる様に、シャフト駆動の垂直運動
をシャフトへ伝達する押棒21がある。楔31,31′は、係
合面35、36,35′、36′を夫夫有し、該係合面によって
上継手部材10の導入後に部材10のポケット14を形成する
支持面14′,14″と部材20のポケット24を形成する支持
面24′,24″に係合する。これは、矢印（Ｂ）で示す方
向の閉鎖位置への工具５の運動によって行われる。
シャフト１の底にキャリア15によって固定され、ピン12
を支持し、シャフト側継手部材（第一継手部材）10は、
ピン12で設置される。部材10は、その下端に凹所10′を
形成され、支持面（外部支持面）14′,14″を有するポ
ケット14を有している。部材10は、シャフト１と共に、
矢印（Ａ）で示す方向へクラッチ要素３に垂直に導入さ
れてもよい。要素３は、２枚のカバー板30,30′によっ
て一体に保持される２つの楔31,31′によって具現され
る。要素３が前カバー板30′なしに断面で示されるた
め、後板30のみが第１図で可視である。楔31,31′は、
例えば継目32におけるプロジェクション溶接によって板
30,30′に強固に固定される。板30,30′は、楔31,31′
の外部の弓形部分を削除された円形であり、ピン23の支
持面27として作用する中心ボアが形成される。ピン23
は、駆動側継手部材20の突起20′のボア内に配置され
る。従って、下継手部材20におけるクラッチ要素３の枢
軸26は、クラッチ要素３の支点である。要素３は、作動
工具５によって異なる位置へ移動可能である。第１図で
は、工具５は、矢印（Ｃ）で示す方向に反時計方向へ旋
回され、下継手部材20は、開放される。部材20の下端に
は、第５図に認められる様に、シャフト駆動の垂直運動
をシャフトへ伝達する押棒21がある。楔31,31′は、係
合面35、36,35′、36′を夫夫有し、該係合面によって
上継手部材10の導入後に部材10のポケット14を形成する
支持面14′,14″と部材20のポケット24を形成する支持
面24′,24″に係合する。これは、矢印（Ｂ）で示す方
向の閉鎖位置への工具５の運動によって行われる。
更に明らかにするため、第２図は、第１図と同一の状
態を斜視図で示し、前板30′（図示せず）に整合するク
ラッチ要素の後板30のみが可視である。同様に、前ラグ
11′に整合する後ラグ11のみが示され、ラグ11は、シャ
フト１に結合されるキャリヤ15に固定される一端を有
し、その他端においてピン12を支持する。
態を斜視図で示し、前板30′（図示せず）に整合するク
ラッチ要素の後板30のみが可視である。同様に、前ラグ
11′に整合する後ラグ11のみが示され、ラグ11は、シャ
フト１に結合されるキャリヤ15に固定される一端を有
し、その他端においてピン12を支持する。
第３図は、閉鎖状態の継手部材10,20およびクラッチ
要素３を示す。継手部材10,20が閉鎖状態にある場合、
押棒21は第3a図に示す種類のスナップ嵌合継手33に嵌入
係合してこれら継手部材10,20は作動位置に固定される
（即ち、押棒21はクラッチ要素３の板30、30′に回転可
能に装架された駆動側継手部材20と一体を成す部材であ
り、従って押棒21は板30′に対して回転可能である。シ
ャフト側継手部材10と駆動側継手部材20が相互に連結し
ている場合、このスナップ嵌合継手33が働いて押棒21が
クラッチ要素３に対して動かないように保持され
る。）。この位置では、工具５は、そのローラ51′が第
３図の鎖線位置にある様に旋回される。第3b図は、楔3
1,31′を一緒に保持する板30,30′およびシャフト側継
手部材10を支持するラグ11,11′を特に認め得る配置の
側面図である。全体の配置は、シャフトが20の様な或る
物まで織機内で相互に並んで配置されねばならないた
め、非常に細い。
要素３を示す。継手部材10,20が閉鎖状態にある場合、
押棒21は第3a図に示す種類のスナップ嵌合継手33に嵌入
係合してこれら継手部材10,20は作動位置に固定される
（即ち、押棒21はクラッチ要素３の板30、30′に回転可
能に装架された駆動側継手部材20と一体を成す部材であ
り、従って押棒21は板30′に対して回転可能である。シ
ャフト側継手部材10と駆動側継手部材20が相互に連結し
ている場合、このスナップ嵌合継手33が働いて押棒21が
クラッチ要素３に対して動かないように保持され
る。）。この位置では、工具５は、そのローラ51′が第
３図の鎖線位置にある様に旋回される。第3b図は、楔3
1,31′を一緒に保持する板30,30′およびシャフト側継
手部材10を支持するラグ11,11′を特に認め得る配置の
側面図である。全体の配置は、シャフトが20の様な或る
物まで織機内で相互に並んで配置されねばならないた
め、非常に細い。
第４図は、作動工具５の略図である。工具５は、空気
作動の駆動装置55に結合される駆動軸53と、軸53と共に
回転するクランクウエブ54と、ローラ51,51′を支持す
るスピンドル52,52′とを主として備えている。工具５
は、駆動装置55によって矢印（B,C）で示す方向へ旋回
可能である。管路56,56′は、圧縮空気を供給する。
作動の駆動装置55に結合される駆動軸53と、軸53と共に
回転するクランクウエブ54と、ローラ51,51′を支持す
るスピンドル52,52′とを主として備えている。工具５
は、駆動装置55によって矢印（B,C）で示す方向へ旋回
可能である。管路56,56′は、圧縮空気を供給する。
織機における物品の変更の後に第５図のシャフト１が
リフターによって織機に導入されたとき、作用可能な織
機がシャフトを上方に結合するためになすべきことの総
ては、閉鎖位置に工具５を旋回する様に駆動装置55に対
して織機（図示せず）の制御装置６に指令を与えること
である。従って、導かれたヘルド１の総ては、シャフト
駆動装置２の押棒21に結合される。棒21は、ベルクラン
クレバー22によってシャフト駆動装置２のスラスト棒25
に結合され、該棒25は、織機の開口装置（図示せず）に
よって作動される。
リフターによって織機に導入されたとき、作用可能な織
機がシャフトを上方に結合するためになすべきことの総
ては、閉鎖位置に工具５を旋回する様に駆動装置55に対
して織機（図示せず）の制御装置６に指令を与えること
である。従って、導かれたヘルド１の総ては、シャフト
駆動装置２の押棒21に結合される。棒21は、ベルクラン
クレバー22によってシャフト駆動装置２のスラスト棒25
に結合され、該棒25は、織機の開口装置（図示せず）に
よって作動される。
第３図に示す様に、棒21に加えられる引張りは、クラ
ッチ要素３および係合面36,36′によって継手部材10,20
の間に伝達され、一方、継手部材10,20の間の押圧は、
凹所10′および突起20′の夫々によって伝達される。
ッチ要素３および係合面36,36′によって継手部材10,20
の間に伝達され、一方、継手部材10,20の間の押圧は、
凹所10′および突起20′の夫々によって伝達される。
第１図は結合ないしクラッチ係合の前および解放ないし
クラッチ解放の後の継手部材の部分的な断面図、第２図
は第１図の主な要素の斜視図、第３図は一体に結合され
た際の継手部材の図、第3a図はクラッチ要素の細部の
図、第3b図は第３図の装置の側面図、第４図は作動工具
の概略の斜視図、第５図は本発明による装置を概観する
略図を示す。 １……ヘルドシャフト、２……シャフト駆動装置、３…
…クラッチ要素、５……作動工具、10……シャフト側継
手部材、10′……凹所、14……ポケット、14′,14″…
…支持面、20……駆動側継手部材、20′……突起、21…
…押棒、22……ベルクランクレバー、23……ピン、25…
…スラスト棒、26……枢軸、27……ピンの支持面、30,3
0′……カバー板、31,31′……楔、35、35′,36、36′
……係合面、51、51′……ローラ、52,52′……スピン
ドル、53……駆動軸、54……クランクウエブ、55……駆
動装置、Ｂ……矢印。
クラッチ解放の後の継手部材の部分的な断面図、第２図
は第１図の主な要素の斜視図、第３図は一体に結合され
た際の継手部材の図、第3a図はクラッチ要素の細部の
図、第3b図は第３図の装置の側面図、第４図は作動工具
の概略の斜視図、第５図は本発明による装置を概観する
略図を示す。 １……ヘルドシャフト、２……シャフト駆動装置、３…
…クラッチ要素、５……作動工具、10……シャフト側継
手部材、10′……凹所、14……ポケット、14′,14″…
…支持面、20……駆動側継手部材、20′……突起、21…
…押棒、22……ベルクランクレバー、23……ピン、25…
…スラスト棒、26……枢軸、27……ピンの支持面、30,3
0′……カバー板、31,31′……楔、35、35′,36、36′
……係合面、51、51′……ローラ、52,52′……スピン
ドル、53……駆動軸、54……クランクウエブ、55……駆
動装置、Ｂ……矢印。
Claims (10)
- 【請求項１】少なくとも一つの支持面を有し、ヘルドシ
ャフトに固定する第一継手部材と、 少なくとも一つの支持面を有し、押棒上に装架する第二
継手部材と、 前記外部支持面から離れた枢軸の回りで前記第二継手部
材に旋回可能に装架され、前記第一継手部材および前記
第二継手部材の支持面と噛合い係合させるための、前記
枢軸から離れた係合面を有するクラッチ要素と、 前記第一継手部材と前記第二継手部材を相互に結合する
ために前記枢軸の回りで前記クラッチ要素を回転させる
ための、旋回可能な工具とを有するヘルドシャフト用継
手装置。 - 【請求項２】前記クラッチ要素は、前記第二継手部材に
旋回可能に装架された一対の平行板と該平行板の間に固
定された一対の楔とを含み、前記各楔はその上に各継手
部材と組み合うための前記係合面の少なくとも一つを有
することを特徴とする請求項１に記載された継手装置。 - 【請求項３】前記第一継手部材は凹所を有し、前記第二
継手部材は前記凹所の中に嵌入させるための突起を有す
ることを特徴とする請求項１に記載された継手装置。 - 【請求項４】前記第一継手部材および前記第二継手部材
の各々はその外面に前記支持面を形成するポケットを有
し、前記クラッチ要素の係合面はその内側に配置される
ことを特徴とする請求項１に記載された継手装置。 - 【請求項５】前記第一継手部材および前記第二継手部材
は一方が他方の中に嵌入するように配置され、前記クラ
ッチ要素は前記第一継手部材および前記第二継手部材の
外部に配置されることを特徴とする請求項１に記載され
た継手装置。 - 【請求項６】少なくとも１個のシャフトと、 前記シャフトに固定された、外面にポケットを有する第
一継手部材と、 前記シャフトを動かすための押棒と、 前記押棒に装架され、外面にポケットを有する第二継手
部材と、 前記第二継手部材に枢軸の回りで旋回可能に装架され、
旋回されて前記第一継手部材と前記第二継手部材とを係
合せしめる際に前記ポケットの中に噛合い係合する、前
記枢軸から離れた一対の対向楔を備えたクラッチ要素
と、を有することを特徴とする織機。 - 【請求項７】前記第一継手部材と前記第二継手部材を相
互に連結するために前記枢軸の回りで前記クラッチ要素
を回転させる、旋回可能な工具を更に有することを特徴
とする請求項６に記載された織機。 - 【請求項８】前記クラッチ要素は前記楔がそれらの間に
固定される一対の板を有し、該クラッチ要素は前記枢軸
上で前記第二継手部材に固定されたピンを有し、前記板
は前記ピン上に回転可能に装架されることを特徴とする
請求項６に記載された織機。 - 【請求項９】前記クラッチ要素は、前記楔に固定され
た、弓形部分を除去された一対の円形板と該円形板に固
定され且つ前記枢軸上で前記第二継手部材内に装着され
たピンとを有することを特徴とする請求項６に記載され
た織機。 - 【請求項１０】ヘルドシャフトに支持面をもった第一継
手部材を設ける段階と、 押棒上に支持面をもった第二継手部材を設ける段階と、 前記第一継手部材と前記第二継手部材の間に、係合面を
有する回転可能なクラッチ要素を位置決めする段階と、 前記係合面を前記第一継手部材および前記第二継手部材
の支持面とそれぞれ係合せしめて該第一継手部材と該第
二継手部材を連結するために前記クラッチ要素を一方向
に回転させる段階とを有する押棒にヘルドシャフトを結
合する方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH2545/89A CH681374A5 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | |
| CH02545/89-0 | 1989-07-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0345740A JPH0345740A (ja) | 1991-02-27 |
| JP3027764B2 true JP3027764B2 (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=4236206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2178470A Expired - Fee Related JP3027764B2 (ja) | 1989-07-07 | 1990-07-05 | 織機のヘルドシャフトを駆動装置に着脱する方法とその織機 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5063971A (ja) |
| EP (1) | EP0407334B1 (ja) |
| JP (1) | JP3027764B2 (ja) |
| CH (1) | CH681374A5 (ja) |
| DE (1) | DE59002886D1 (ja) |
| RU (1) | RU1814668C (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE59206671D1 (de) * | 1992-11-13 | 1996-08-01 | Rueti Ag Maschf | Vorrichtung zum An- und Abkuppeln von Webschäften und Webmaschine mit einer solchen Vorrichtung |
| EP0598161A1 (de) * | 1992-11-13 | 1994-05-25 | Sulzer RàTi Ag | Webmaschine mit automatisch betätigten Schaftschlössern |
| EP0686715A1 (de) * | 1994-06-06 | 1995-12-13 | Sulzer RàTi Ag | Webmaschine mit Schaftkupplung |
| DE19548848C1 (de) * | 1995-12-27 | 1996-09-12 | Dornier Gmbh Lindauer | Webschaftkupplung mit einer Entkupplungsvorrichtung |
| EP1925698B1 (de) * | 2006-11-24 | 2010-03-17 | Groz-Beckert KG | Getriebe für einen Webschaftantrieb |
| EP2009157B1 (de) * | 2007-06-26 | 2010-01-06 | Groz-Beckert KG | Schaftanschlusseinrichtung für einen Webschaft |
| EP2573240B1 (de) * | 2011-09-20 | 2015-05-27 | Groz-Beckert KG | Hochgeschwindigkeits-Sicherheits-Webschaft |
| JP6147011B2 (ja) * | 2013-01-31 | 2017-06-14 | キヤノン株式会社 | 連結機構、後処理装置及び画像形成装置 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| DE3006363A1 (de) * | 1980-02-20 | 1981-08-27 | Fa. C.C. Egelhaaf, 7410 Reutlingen | Einrichtung zur loesbaren verbindung der schaefte einer webmaschine mit ihrem antriebsmechanismus |
| US4336728A (en) * | 1980-10-08 | 1982-06-29 | Deibert Raymond L | Push-button reversible ratchet and pawl socket wrench handle |
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| DE3541042C1 (de) * | 1985-11-19 | 1987-01-29 | Grob & Co Ag | Vorrichtung zum Kuppeln eines Webschaftes mit einem Antriebsorgan |
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