JP3024547B2 - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP3024547B2
JP3024547B2 JP8098276A JP9827696A JP3024547B2 JP 3024547 B2 JP3024547 B2 JP 3024547B2 JP 8098276 A JP8098276 A JP 8098276A JP 9827696 A JP9827696 A JP 9827696A JP 3024547 B2 JP3024547 B2 JP 3024547B2
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章浩 平野
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秀典 北村
和馬 周防
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外管とその内側で
摺動する内管とから成り、希望の長さに伸縮できるとと
もに任意の位置で係止できる電気掃除機の延長管に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電気掃除機用の延長管は実開昭6
1−164649号公報に示す構成のものがあった。こ
の延長管の構成について図61,図62に基づいて説明
する。図61において、3は内管4と外管5とからなる
伸縮自在な延長管である。9は両端にプラグ10、11
を有する延長コ−ドで、一方のプラグ10を吸込具の接
続部ニ、他方のプラグ11を手元スイッチ部の接続部に
夫々接続することにより、吸込具側と掃除機本体側とを
手元スイッチ部を介して電気的に接続する。また、延長
コ−ド9はカ−ル加工によりコイル部9aを設けてお
り、このコイル部9aは常時収納状態にあって外力によ
り伸長される構成である。12は内管4に装着したコ−
ドクリップ、13は外管5と一体若しくは別体のコ−ド
クリップであり、上記延長コ−ド9はコイル部9aを境
にしてその両端部側をコ−ドクリップ12、13に係止
保持することにより、内・外管4、5に夫々支持され
る。
【0003】上記構成において、延長管3は通常は図6
1に示すように内・外管4、5を収縮した状態で収納保
管されており、この時、延長コ−ド9のコイル部9aは
収縮した状態で延長管に沿って位置している。次に、延
長管3を使用する場合、ロック釦14を操作して図62
に示すように内・外管4、5を伸長するものであり、こ
の時、延長コ−ド9のコイル部9aも伸長される。この
ように、延長管3の伸長、収縮状態に応じて延長コ−ド
9が伸縮するように構成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の構成で
は、延長コ−ド9が延長管3の外周側に露出した状態で
取り付けられていたので掃除作業中に延長コ−ド9が物
に引っ掛かりやすく、掃除作業性が悪いとともに延長コ
−ド9が破損しやすく耐久性、安全性にも問題があっ
た。また、収納時などにおいて延長管3の内・外管4、
5を収縮した状態にしたときにも延長コ−ド9が露出し
ており、見栄えが悪いとともに物に引っ掛かったり破損
しやすい状態であり、収納性も悪かった。
【0005】本発明は上記課題を解消するもので、掃除
作業性に支障の生じない、また、耐久性、安全性及び収
納性に優れた電気掃除機の延長管を提供することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、掃除機本体に接続されるホースと、床ノズ
ルと、前記ホースの一端と前記床ノズルを接続する延長
管を有し、前記延長管を、一端に接続端子Aを設けた外
管と、前記外管内を摺動しかつ端部に接続端子Bを有す
る内管と、前記接続端子Aと接続端子Bを電気的に接続
する導電体と、前記内管の軸方向にかつ一側面に一体的
に延設され前記導電体の内管側の部分を収納すると共に
吸気通路と仕切られた内管側収納部と、前記導電体の
管側の部 を収納する外管側収納部で形成し、前記外管
側収納部を外管内面に隙間を設けて配した筒体で構成
し、前記筒体の端部を前記内管側収納部内に挿入し前記
内管を前記隙間に入り込ませ、前記内管を前記外管内で
摺動自在とするとともに、前記内管を前記隙間に入り込
ませ、前記筒体から内管側収納部に導電体を導出した
で、外管より内径の小さい内管の剛性が高まり、外力が
加わっても、容易に変形しないようになる。また、内管
側の導電体は、その内管に一体的に設けられた内管側収
納部で、また外管側の導電体は外管の外壁ならびに筒体
で二重にそれぞれ保護され外力の影響を受けることがな
く、長期間に渡って電気的接続が確保される。このよう
に、導電体に外力が加わることなく強度、耐久性、安全
性が向上する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、掃除機本体に接続され
るホースと、床ノズルと、前記ホースの一端と前記床ノ
ズルを接続する延長管を有し、前記延長管を、一端に接
続端子Aを設けた外管と、前記外管内を摺動しかつ端部
に接続端子Bを有する内管と、前記接続端子Aと接続端
子Bを電気的に接続する導電体と、前記内管の軸方向に
かつ一側面に一体的に延設され前記導電体の内管側の部
を収納すると共に吸気通路と仕切られた内管側収納部
と、前記導電体の外管側の部分を収納する外管側収納部
で形成し、前記外管側収納部を外管内面に隙間を設けて
配した筒体で構成し、前記筒体の端部を前記内管側収納
部内に挿入し前記内管を前記隙間に入り込ませ、前記内
管を前記外管内で摺動自在とするとともに、前記筒体か
ら内管側収納部に導電体を導出している。そして内管の
軸方向にかつ一側面に一体的に延設され前記導電体の一
部を収納する内管側収納部とすすることで、外管より内
径の小さい内管の剛性が高まり、外力が加わっても、容
易に変形しないようになる。また、内管側の導電体は、
その内管に一体的に設けられた内管側収納部で、また外
管側の導電体は外管の外壁ならびに筒体で二重にそれぞ
れ保護され外力の影響を受けることがなく、長期間に渡
って電気的接続が確保される。このように、導電体に外
力が加わることなく強度、耐久性、安全性が向上する。
【0008】
【実施例】(関連技術の実施例1) 以下、本発明の関連技術の第1の実施例を図1〜図4に
より説明する。まず、掃除機の全体構成を図1により説
明する。図に示すように、電動送風機(図示せず)
蔵する掃除機本体201の吸込口にホ−ス202の
部を接続し、ホ−ス202の他端側に設けた手元部20
3により、掃除機本体201内の電動送風機の運転など
を操作する。ホ−ス202内には導電線(図示せず)を
配し、手元部203と掃除機本体201とを電気的に接
続している。
【0009】手元部203には伸縮自在な延長管204
が接続され、この延長管204には図に示すように、手
元部203側に接続される外管205と、外管205内
を軸方向に移動自在に挿入される内管206からなり、
内管206の端部は電気負荷である電動ブラシ207を
内蔵した床ノズル208が接続されている。延長管20
4にも軸方向に導電体209を配して手元部203から
床ノズル208の電動ブラシ207に電力を提供する構
成となっている。217は外管205内の内管206の
位置を調整する調節手段である。
【0010】外管205に設けられ、手元部203側と
接続される接続部A205a側には電気接続する接続端
子A210が設けられ、外管205の軸方向に延設した
収納部221内に移動自在に構成された導電体209と
電気的に接続されている。また、内管206の接続部B
206aには床ノズル208と電気的に接続される接続
端子B211を配し、内管206の軸方向に延設した導
電体209と電気的に接続されている。このように、延
長管204に配した導電体209により、手元部203
と床ノズル208との間で電力供給するようにしている
が、この導電体209は電力供給以外に手元部203と
床ノズル208間との信号線としても利用できる。
【0011】次に、調節手段217について図2、図3
により説明する。調節手段については、内管206の軸
方向に複数設けられた係止凹部212と、外管205の
内管206側端部に固着されたガイド体213と、外管
205に設けた開口部216b出沿自在で前記係止凹
部212に係合する係止体214と、係止体214の上
部を押さえて外管に係止する拘束体215と、前記拘束
体215を手動で変位させる操作体216より形成され
ている。216aは操作体216を常に内管206側に
付勢するバネ体である。外管206の手元部203側に
は、接続端子A210を有した接続部A205aを構成
し、内管206の床ノズル208接続側には、接続端子
B211を有した接続部B206aを構成している。前
記接続端子A210と接続端子B211は外管205、
内管206の通気路218、219と分離して構成した
導電体209によって電気接続されている。外管205
の外周側面には前記導電体209を覆う収納部蓋220
によって収納部221が構成され、この収納部221内
に導電体209が移動可能に構成されている。
【0012】調節手段217の作用は以下の通りであ
る。バネ体216aによって操作体216が左方に付勢
されているときには、その操作体216に固着された拘
束体215により、開口部216bを通して係止体21
4が係止凹部212に圧接され、内、外管205、20
6間の摺動が阻止される。一方前記阻止を解除するに
は、図2(b)に示すように、操作体216をバネ体2
16aの付勢力に抗して右方に指で移動させると、拘束
体215による係止体214の圧接が解除され、係止体
214が係止部340より外れ、内、外管206、20
5間の摺動が自在に行える。
【0013】上記実施例では、係止部214の形状を凹
状としたが、凹状に限定する必要はなく複数の凸部を設
け、その凸部間に係止体を係止するようにしても良い。
以上の構成により、内管206の伸縮を固定する調節手
段217によって延長管204の長さを自由に設定する
ことができるが、この時、内管206の伸縮にともなっ
て導電体209も収納部221内を移動して伸縮するも
のであり、導電体209が外管205、内管206の通
気路218、219と分離して配設したことにより、通
気路218、219内の圧損にならず吸気性能を損なう
ことがない。また、延長管204の収縮時には導電体2
09が外管205の収納部221内に収納され、導電体
209に外力が加わることを防止して強度、耐久性、安
全性が向上するとともに見栄えが向上するものである。
【0014】(関連技術の実施例2)本発明の関連技術の 第2の実施例については、図5に示
すように導電線209を外管205、内管206の下側
に構成したものである。以上の構成により、使用時に導
電体209に外力が加わりにくく破損しにくいとともに
調節手段217の操作体216が使用者側に位置するた
め、使用性の向上が図れ、また使用者側から導電体20
9が内管206の下側に位置し、見えないため見栄えが
向上する。
【0015】(関連技術の実施例3)本発明の関連技術の 第3の実施例については、図2、図
3に示すように導電体209を外管205、内管206
の上側に構成したものである。以上の構成により、外管
205、内管206の上側に位置した接続端子A21
0、接続端子B211との接続が容易に行うことがで
き、構成を簡素化し、安価でかつ、組立性の向上が図れ
る。
【0016】(関連技術の実施例4)本発明の関連技術の 第4の実施例については、内管20
6をアルミニウムなどの軽金属で構成したものである。
以上の構成により、内管206は樹脂で構成した場合に
比べ壁の厚さを薄くしてもその強度は樹脂以上に確保で
き、強度、耐久性の向上と薄肉化による軽量化ができ、
使用時における負担を軽減するものである。
【0017】(関連技術の実施例5)本発明の関連技術の 第5の実施例については、内管20
6をABSなどの樹脂で構成したものである。以上の構
成により、内管206外周部に取りつける接続端子B2
11などの部品取付け用のリブを容易に構成することが
でき、組立性の向上が図れる。
【0018】(関連技術の実施例6)本発明の関連技術の 第6の実施例については、関連技術
第1の実施例で述べた係止凹部212を図6、図7に
示すように内管206の肉厚内で形成したものである。
以上の構成により、係止凹部212を構成しても内管2
06の内部に凹凸形状ができないため、内管206の内
面は平滑となり、通気路219の圧損を低減し吸気性能
の向上が図れるとともに内管206内にごみが溜まりに
くくなる。
【0019】(関連技術の実施例7)本発明の関連技術の 第7の実施例については、図8に示
すように導電体209の外周を覆う保護体222を内管
206に構成するとともに前記保護体222を導電体2
09とともに内管206の伸縮にともない外管205の
収納部221内を移動自在したものである。
【0020】以上の構成により、導電体209の保護を
行い導電体209に直接外力が加わることを防止し、導
電体209の強度、耐久性、安全性の向上が図れるとと
もに保護体222は導電体209とともに移動し、導電
体209が容易に収納部221内に収納される。 (関連技術の実施例8)本発明の関連技術の 第8の実施例については、図9に示
すように導電体209の外周を覆う保護体222の断面
形状を略長方形に構成したものである。
【0021】以上の構成により、保護体222が箱状の
構成となるため、断面二次モ−メントが高くなり、保護
体222の強度、耐久性が向上する。 (関連技術の実施例9)本発明の関連技術の 第9の実施例については、図10に
示すように導電体209の外周を覆う保護体222の断
面形状を略長円形に構成したものである。
【0022】以上の構成により、本発明の関連技術の
8の実施例と同様に保護体222の強度が向上し、耐久
性が向上するとともに家具などへの傷付きを防止する。 (関連技術の実施例10)本発明の関連技術の 第10の実施例については、図11
に示すように導電体209の外周を覆う保護体222の
断面形状を略円形に構成したものである。
【0023】以上の構成により、本発明の関連技術の
8の実施例と同様に保護体222の強度が向上し、耐久
性が向上するとともに家具などへの傷付きを防止し、ま
た、汎用性の高い形状であるため、容易にかつ、安価に
入手できる。 (関連技術の実施例11)本発明の関連技術の 第11の実施例については、図12
に示すように導電体209の外周を覆う保護体222を
箱状に構成するとともに前記箱状の保護体222内に上
面と下面あるいは、側面同士とをつなぐリブ222aを
構成したものである。
【0024】以上の構成により、保護体222の強度が
さらに向上するとともに複数の導電体を配設する場合に
組立性が容易になる。 (関連技術の実施例12)本発明の関連技術の 第12の実施例については、図13
に示すように導電体209の外周を覆う保護体222の
断面形状を箱状に構成するとともに前記箱状の保護体2
22側面の端面下方に突出する凸部222bを形成した
ものである。
【0025】以上の構成により、保護体222の強度が
さらに向上するとともに、保護体222と外管205と
の位置決めが行える。 (関連技術の実施例13)本発明の関連技術の 第13の実施例については、図1
4、図15に示すように導電体を覆う保護体222と調
節手段217の操作体216を外管205、内管206
の下部側に設けるとともに、内管206の伸縮を固定す
る係止体214が嵌合する係止凹部212を前記保護体
222に設けられているものである。
【0026】以上の構成により、内管206の伸縮を固
定する係止体214が嵌合する係止凹部212を前記保
護体222に設けることによって、内管206に凹凸を
設ける必要がなく、内管206の成形が容易で安価にな
るとともに、内管206内の凹凸による圧力損失を低減
でき、吸気性能が向上するものである。 (関連技術の実施例14)本発明の関連技術の 第14の実施例については、図16
に示すように導電体209を覆う保護体222を外管2
05、内管206および接続部B206aの上部に設け
るとともに、手元部203と接続する接続端子A210
および床ノズル208と接続する接続端子B211を外
管205および接続部B206aの上部に配置し、前記
保護体222を覆う収納部蓋220を上部にまた接続部
蓋223を接続部B206aの上部に夫々設けたもので
ある。
【0027】この構成により、上側の一方向から部品、
配線組み立てができるため製造コストが低減でき、安価
となるとともに、操作体216が使用者から視認しやす
く、使用性が良好となるものである。 (関連技術の実施例15)本発明の関連技術の 第15の実施例については、図1
7,図18に示すように本発明の関連技術の第13の実
施例にて設けた保護体222の内側に金属の薄板224
を設けるものである。
【0028】この構成により、保護体222の内側に金
属の薄板224を設けることにより、外力に対し強度ア
ップが図れ、破損を防止するものである。 (関連技術の実施例16)本発明の関連技術の 第16の実施例については、図19
に示すように保護体222の内側に設けた金属の薄板2
24の一部に切り起こしによって凸部225を形成し、
外管205には内管206の軸方向に前記凸部225が
移動可能な溝226を設けたものである。
【0029】この構成により、保護体222の内側に設
けた金属の薄板224の一部に凸部225と、外管20
5には内管206の軸方向に前記凸部225が移動可能
な溝226を設けることにより、保護体222と外管2
05との位置決めができるとともに内管206の回転方
向の外力に対する強度アップが図れ、破損防止が図れ、
長寿命化できるものである。
【0030】(関連技術の実施例17)本発明の関連技術の 第17の実施例については、図20
に示すように接続部蓋223と保護体222を一体的に
構成するものである。この構成により、部品点数の削減
が図れ、製造コストの低減ができ、安価となるものであ
る。
【0031】(関連技術の実施例18)本発明の関連技術の 第18の実施例については、図21
に示すように導電体209を覆う保護体222を外管2
05、内管206および接続部B206aの下部に設け
るとともに、手元部203と接続する接続端子A210
および床ノズル208と接続する接続端子B211を外
管205および接続部B206aの上部に配置し、前記
保護体222を覆う収納部蓋220を下部に、また接続
部蓋223を接続部B211の上部に設けるものであ
る。
【0032】この構成により、床ノズル208および手
元部203が従来の機種と共用化が図れるとともに、保
護体222が家具などに容易に衝突し破損することを防
止するものである。 (関連技術の実施例19)本発明の関連技術の 第19の実施例については、図21
に示すように導電体209を覆う保護体222を外管2
05、内管206および接続部B211の下部に設ける
とともに、手元部203と接続する接続端子A210お
よび床ノズル208と接続する接続端子B211を外管
205および接続部B206aの上部に配置し、前記保
護体222を覆う収納部蓋220を下部に、また接続部
蓋223を接続部B206aの上部に設けるとともに、
接続端子A210および床ノズル208と接続する接続
端子B211と前記導電体209を接続する導電線を覆
うカバ−A230を収納部蓋220と接続部B206a
下部に設けたカバ−B231を接続部蓋223と夫々一
体に形成するものである。
【0033】この構成により、部品点数を削減できるこ
とにより、安価とすることができるとともに組立性の向
上が図れるものである。 (関連技術の実施例20)本発明の関連技術の 第20の実施例については、図22
に示すように導電体209を覆う保護体222を床ノズ
ル208接続側の接続部B206aに設けた略円筒状の
ボス232に、保護体222に形成した略円形状の穴2
33を嵌合させて固定するものである。
【0034】この構成により、導電体209を覆う保護
体222を床ノズル208接続側の接続部B206aに
設けた略円筒状のボス232に、保護体222に形成し
た略円形状の穴233を嵌合させて固定することによっ
て保護体222の固定が確実でかつ、強度アップが図れ
るものである。 (関連技術の実施例21)本発明の関連技術の 第21の実施例については、図23
に示すように床ノズル208接続側の接続部B206a
に設けた多角形のボス232に、保護体222に形成し
た同角数の多角形状の穴233を嵌合させて固定するも
のである。
【0035】この構成により、保護体222の固定が確
実で強度アップが図れるとともに位置決めができ、ま
た、組立性の向上が図れるものである。 (関連技術の実施例22)本発明の関連技術の 第22の実施例については、図24
に示すように外管205の外周側に導電体209を配置
し、前記導電体209を覆う保護体222を配置すると
ともに導電体209の両端には、接続端子A210およ
び接続端子B211を設け外管205側は収納部蓋22
0にてまた接続部B206aは接続部蓋223にて固定
され、導電体209及び接続端子A210、接続端子B
211が外管205および内管206の下部方向に配置
されているものである。
【0036】以上の構成により、保護体222及び接続
部蓋223を延長管204下方より一方向にて安易に組
み立てられるものである。 (関連技術の実施例23)本発明の関連技術の 第23の実施例については、第22
の実施例にて設けた保護体222をアルミニウム等の軽
金属にて形成したものである。
【0037】この構成により、保護体222に外力が加
わっても保護体222自身の強度が高く、保護体222
の変形にて伸縮不良になるものではなく、また強度確保
と同時に軽量化が図れるものである。 (関連技術の実施例24)本発明の関連技術の 第24の実施例については、本発明
の関連技術の第22の実施例にて設けた保護体222を
弾性を有するABS樹脂にて形成したものである。
【0038】この構成により、保護体222に外力が加
わった場合に、保護体222の変形により外力を吸収で
き、保護体222の破壊を防止できるものである。 (関連技術の実施例25)本発明の関連技術の 第25の実施例については、図25
に示すように内管206の外周に設けた保護体222と
内管206外周面との間に空間A235を確保し、その
空間A235を保護体222の弾性範囲内としたもので
ある。
【0039】この構成により、保護体222に外力が加
わった場合に保護体222が変形しても保護体222の
弾性範囲内にて内管206の外周面に当接するため、外
力を内管206にて吸収し保護体222の破壊を防止で
きるものである。 (関連技術の実施例26)本発明の関連技術の 第26の実施例については、図25
に示すように保護体222を接続部B206aの下方ま
で延長し、接続部B206aの接続端子B211に接続
する導電体209を覆うように固定したものである。
【0040】この構成により、従来接続部B206aの
導電体209を覆うように設けていた接続部蓋223を
保護体222にて行なえるため部品の削減が行なえるも
のである。 (関連技術の実施例27)本発明の関連技術の 第27の実施例については、図26
に示すように導電体209を外管205と内管206間
に構成した空間部235で屈曲した可撓性を有するフラ
ットケーブルを配設した構成のものである。
【0041】この構成により、内管206の伸縮を繰返
すことによる導電体209の断線やたるみ、熱によるク
リ−プを防止して良好な伸縮を繰り返し行えるものであ
る。 (関連技術の実施例28)本発明の関連技術の 第28の実施例については、図27
に示すように内管206の外周でかつ導電体209を配
した側に、突出部A236または凹部B239を設ける
とともに、前記外管205の内周側には内管206の突
出部A236または凹部B239に嵌合する凹部A23
7または突出部B238を軸方向に摺動自在に配置し、
前記突出部A236と凹部A237または凹部B239
と突出部B238にて前記内管206が外管205に対
し回るのを防止する回り止め防止機構している。
【0042】この構成により、突出部A236を外管2
05の内周側に設けた凹部B238で軸方向に移動さ
せ、この突出部A236と凹部B238とで内管206
に対し回るのを防止できるものであり、かつ導電体20
9と同一側に構成しているため内管206外観に突出形
状が出なく、小型化が図れるものである。 (関連技術の実施例29)本発明の関連技術の 第29の実施例については、図28
に示すように内管206の外周側の一部でかつ導電体2
09の配置と異なる位置に、軸方向に伸びる突出部A2
36あるいは凹部B237を形成し、前記外管205の
内周側には内管206の突出部A236あるいは凹部B
237を軸方向に案内する凹部A238または突出部B
239を形成し、前記突出部A236あるいは凹部A2
37と前記凹部B238または突出部B239とで前記
内管206が外管205に対し回るのを防止するもので
ある。
【0043】この構成により、内管206の外周側の一
部に形成した突出部A236あるいは凹部A237を、
外管205の内周面に設けた凹部B238または突出部
B239で軸方向に移動させるとともに、内管206が
外管205に対し回るのを防止できるものである。 (関連技術の実施例30)本発明の関連技術の 第30の実施例を図29、図30を
用いて説明する。図に於いて、内管307に導電体C3
26の一部を内蔵する保護体327が空間部325を介
して固着し、内管307の床ノズル309側には接続端
子B313を設けている。
【0044】前記内管307と保護体327間の空間部
325内で外管306の一部を摺動自在としさらに、外
管306の手元操作部304側には接続端子A311が
配され、上記接続端子A311と接続端子B313は導
電体C326で接続されている。上記構成による作用は
以下の通りである。すなわち、上記接続端子A311と
接続端子B313は、直接導電体C326で接続されて
いるので、接触不良等の問題が発生しない。また、導電
体C326の内管307側は保護体327内に収納され
ているので、使用時に導電体C326に手が触れる事が
ない。
【0045】(関連技術の実施例31)本発明の関連技術の 第31の実施例を同図29、図30
を用いて説明する。328は、導電体C326の保護体
327から露出した部分を覆うカバー体で、外管306
の外壁に固着されている。以上の構成により、使用時に
導電体C326に一切手が触れる事がなく安全である。
【0046】(関連技術の実施例32)本発明の関連技術の 第32の実施例を図31、図32を
用いて説明する。外管306の手元操作部304側には
接続端子A311が、内管307の床ノズル309側に
は接続端子B313がそれぞれ設けられ、前記接続端子
A311と接続端子B313は導電体F329で接続さ
れ、この導電体F329を可撓性を有するフラットケー
ブルで形成したものである。
【0047】上記構成により、外管306内で内管30
7を摺動させてもフラットケーブルが自在に変形して無
理な応力がケーブルに加わらず耐久性が向上する。 (関連技術の実施例33)本発明の関連技術の 第33の実施例を図33を用いて説
明する。図において、導電体F329を、コイル状の導
体331と、前記導体331を収納しかつ伸縮性を有す
る筒状体330で形成したものである。
【0048】上記構成により、内管307を外管306
に押し込んだ時は、導体331は元の密接したコイル状
態になり、筒状体330は元の短い状態に戻る。一方内
管307を引き出した時は、導体331、筒状体330
のそれぞれが伸長するため導電体F329が外管306
内でたるむことがない。しかもコイル状になっている部
分が導体331のみなので、導電体F329全体の断面
積が小さくなり、延長管全体の大きさをコンパクトにす
ることができるとともに、軽量化が図れる。
【0049】(関連技術の実施例34)本発明の関連技術の 第34の実施例では、図34に示さ
れるように、上記第33の実施例で用いた導電体F32
9を伸縮自在のコイル状のコード332で形成したもの
で、前記コード332は複数のリード線333とそれを
覆う外装体333Aで構成されている。
【0050】上記構成により、導電体F329が伸縮自
在のコイル状のコード332で形成されているので、内
管307を外管306に押し込んだ時は、コイル状のコ
ード332が圧縮し、内管307を引き出したときは、
コード332が伸び外管306内でたるむことがない。
また、導電体F329の内管307または、外管306
への組み立てが容易に出来る。
【0051】(関連技術の実施例35)本発明の関連技術の 第35の実施例は、上記各実施例に
於ける内管307を炭素繊維入りの材料で成型するもの
であり、それにより、内管307の剛性が高まるととも
に、軽量化が出来る。 (関連技術の実施例36)本発明の関連技術の 第36の実施例を図35を用いて説
明する。なお、上記実施例と同一構成部品には同一符号
を付し、その説明を省略する。349は、軸方向に複数
の凹状の係止凹部212を備えたカバー体で、内管20
の下側の壁に取着されている。調節手段217は内・
外管の固定を行うもので、その構成、作用は第2の実施
例で詳述したので説明を省略する。
【0052】上記構成によると、内管206に別部品と
して設けたカバー体349の係止凹部212で係止体2
14の係止を行うので、内管206そのものに凹状の係
止凹部212を設ける必要がなくなり、内管206内の
通気路が凹状の係止凹部212で阻害されず、略真円と
なり、圧損が大幅に低減される。さらに、カバー体34
9、操作体216が内管206の下側に設けられている
ので、延長管の使用時に外力が加わりにくくなり、電気
的接続部に無理な力が加わる事が無い。また、係止凹部
212の形状は、凹状に限定する必要はなく、凸状でも
よい。
【0053】なお、本実施例ではカバー体349、係止
凹部212、係止体214、操作体216を外管306
の下側に配したが、外管306の上側に配置しても良
い。 (関連技術の実施例37)本発明の関連技術の 第37の実施例について、第31の
実施例で説明した図30を用いて説明する。なお、上記
各実施例と同一構成部品には同一符号を付し、その説明
を省略する。図30に於いて、内管307に一部が突出
するように固着された保護体327が、外管306に固
着されたカバー体328で覆われている。この構成によ
り内管307と外管306の周方向の回転が規制され、
回り止め機構が構成される。
【0054】(関連技術の実施例38)本発明の関連技術の 第38の実施例について、図1、図
36〜図38を用いて説明する。なお、上記各実施例と
同一構成部品には同一符号を付し、その説明を省略す
る。延長管の内管307の反外管306取り付け側端部
に、接続端子B210を有する接続部B206aが固着
され、前記接続部B206aは床ノズル208に設けら
れた接続受け部Bに着脱自在に接続されている。355
は掃除機本体201に設けられた凹状の引っ掛け部であ
る。357は接続部B206aに装着される保持体で、
両端部に係合片361が一体的に設けられさらに、前記
引っ掛け部355に係合する係合部356を設けてあ
る。前記接続部B206aに穴362が形成され、その
穴362の径と略同一の径を有する凹状の係止部358
が内307に一体的に設けてある。前記保持体357
には、前記穴362を貫通して前記係止部358に係合
する凸状の被係止部359が形成されている。
【0055】360は、前記係合片361を螺着するた
めのねじである。上記構成による作用は以下の通りであ
る。内管307の係止部358の位置と穴362が合致
するように接続部B206aを内管307に装着した
後、保持体357の両端に設けた係合片361を押し広
げた状態で、保持体357内に接続部313Aを挿入
し、接続部313Aに設けた穴362と保持体357側
の被係止部359と合致した位置で、両端の係合片36
1を閉じると、被係止部359が穴362を貫通すると
共に、係止部358と係合する。この状態でねじ360
で係合片361を固着すると、内管307、接続部31
3A、保持体357の固着が同時に完了すると共に、各
部品間の回り止めができる。
【0056】上記実施例では、係止部358を凹状、被
係止部359を凸状としたが、その逆すなわち、係止部
358を凸状、被係止部359を凹状としても、同一の
効果が出ることは説明するまでもない。同じく上記実施
例では、接続部B206aを内管307に設けたが、内
管307がホース303側に、外管306を床ノズル3
09側になるように構成し、しかも接続部B206aを
外管306の床ノズル309側端部に設けても良い。
【0057】(関連技術の実施例39)本発明の関連技術の 第39の実施例を図39〜図41に
より説明する。 外管205の手元部203側には手元
部203と電気的に接続する接続端子A210が設けら
れ、一方内管206の床ノズル208側の端部には床ノ
ズル208に内蔵された電動ブラシ207と電気的に接
続するための接続端子B211が設けられている。前記
接続端子A210と接続端子B211は導電体209で
電気的に接続されている。
【0058】351は、導電体209の外管205側の
部分を収納する外管側収納部で、外管205の外壁とそ
の上部に設けられ前記導電体209を覆うように固着さ
れた外管側覆体352で形成されている。353は導電
体209の内管206側の部分を収納する内管側収納部
で、筒状に形成されかつ内管206の床ノズル208側
の端部に固着され、さらに上記外管側収納部351内で
摺動自在に設けられている。
【0059】さらに外管側収納部351は外管205の
吸気通路354より、又、内管側収納部353は内管2
06の吸気通路355よりそれぞれ隔離されて設けられ
ている。356は内管206の外管205側の端部に設
けられたガスケットで内管206と外管205との間の
気密を保持するためのものである。上記の実施例では、
導電体209を、床ノズル208に内蔵された電動ブラ
シ207に電力を供給するために設けたが、電力供給以
外に手元部203と床ノズル208間との信号線として
も利用できる。
【0060】次に上記構成による作用を述べる。図39
は延長管107がもっとも伸びた状態を示し、図4
、上記調節手段の操作体216を操作して、内管20
6を外管205にもっとも押し込んだ状態を示してい
る。特にこの図は、導電体209として汎用の電線を用
いた場合を示し、内管側収納部353から導出した導電
体は、外管側収納部351内で押し畳まれるものであ
る。
【0061】本実施例では、導電体209として汎用の
電線を活用するようにしたので、特殊な導電体を用いる
必要がなく安価にできるものである。また、導電体20
9が内管側収納部353、外管側収納部351内に収納
されているので導電体209に外力が加わることがな
い。又、内管側収納部353、外管側収納部351が外
管205、内管206の吸気路354,355と分離し
て配設されているので、内管側収納部353、外管側収
納部351では特に空気の気密性を考慮する必要がな
く、組み立てが容易で、しかも吸気通路354,355
内に導電体209の収納部が無いので空気抵抗が増加す
ることもない。
【0062】さらに、内管206に設けた係止部212
と、外管205側に設けた係止体214を、内管側収納
部353と外管側収納部351からなる導電体収納部の
反対側に配したので、係止部212の形成が導電体収納
部に影響与える事なくでき、又、導電体収納部内の導電
体の収納スペースにも何等影響を与えないので、延長管
204の組み立てが容易になるものである。
【0063】上記実施例では、係止部212を溝状に形
成し、係止体214を丸棒状に形成したが、係止部21
2を窪み状に形成し、一方係止体214を球体にしても
良く、任意に設定すれば良い。又、内管206の材質で
あるが、アルミなどの軽金属を使用すると、軽量、薄
肉、かつ堅固な内管とすることができる。又、樹脂など
で成型するようにすると導電体209、接続端子A21
0、接続端子B211等の部品を組み込む時のガイド用
のリブが簡単に形成できる利点があり、組み立て性、強
度等を勘案して材料を選定すると良い。
【0064】(関連技術の実施例40) 図41は、本発明の関連技術の第40の実施例を示すも
ので、導電体収納部を、外管205に固着又は一体的に
設けた外管側収納部351と内管206に固着又は一体
的に設けた内管側収納部353で形成し、内管側収納部
353を外管側収納部351内で摺動自在にしたもので
ある。
【0065】上記構成により、内管206、外管205
の伸縮時、導電体209が両収納部で常に保護されるも
のである。 (関連技術の実施例41) 図42は本発明の関連技術の第41の実施例を示すもの
で、導電体209の少なくとも一ヵ所で軸方向に折りま
げたものである。これにより内管側収納部353と外管
側収納部351からなる導電体収納部内の導電体209
が軸方向で容易に撓み、導電体209の耐久性が向上す
る。
【0066】(関連技術の実施例42) 次に同図42、図43、図44を用いて本発明の関連技
術の第42の実施例を示す。図に示すように導電体20
9の一部又は全体をフラットケーブルで形成したもので
ある。より具体的には、図42は内管206を外管20
5よりもっとも引き出した様子を示し、外管側収納部3
51内でフラットケーブルの少なくとも1ヵ所で延長管
204の軸方向に折りまげている。図44は内管206
を外管205にもっとも押し込んだ状態を示している。
【0067】以上の構成により、フラットケーブルその
ものがもともと薄いため、外管、内管側収納部351、
353の高さを低くすることができ、延長管204全体
の高さを低く抑えることができる。又、フラットケーブ
ルそのものは可撓性にすぐれているので、導電体の耐久
性が著しく向上する。なお、接続端子A210と接続端
子B211間の導電体209を全てフラットケーブルで
形成しても良く、また、内管側収納部353内では、導
電体209に特に可撓性が必要無いので、その部分の導
電体209に一般の電線を使用して安価に仕上げても良
い。
【0068】(本発明の関連技術の実施例43) 図45〜47は、第43の実施例を示すもので、関連技
術の第42の実施例のフラットケーブルを縦方向に延設
させる方法を示すもので、内管206を外管205内に
押し込んだ時、図46に示すようにフラットケーブルが
外管側収納部351内で順次折りたたまれていくもので
ある。
【0069】この方法によれば、フラットケーブルその
ものがもともと薄いため、折り畳まれたときの軸方向の
スペースが小さくなり、外管側収納部351の長さを短
く形成でき内管206を外管205により深く納めるこ
とができる。 (関連技術の実施例44) 図48〜50は本発明の関連技術の第44の実施例を示
すもので、導電体209の一部を伸縮自在な部材で形成
したものである。図48は内管206をもっとも引き出
した状態を示し、図50は内管206を外管205内に
押し込んだ状態を示し、内管206の移動距離分外管側
収納部351内で導電体209がコイル状に圧縮され
る。
【0070】導電体209を伸縮自在な部材とする部分
は、図48に示すようにスペースの広い外管側収納部3
51が望ましいが、導電体209全体に渡って伸縮自在
な部材を使用しても何等差し支えがない。具体的な伸縮
自在な部材の例として、図49(b)に示されるような
複数のコイル状の導体A357と、導体A357を収納
しかつ伸縮性を有する筒状体358で形成したものを用
いても良い。又、図49(c)に示されるように内管2
06に設けられた内管側収納部353を一体的に設けた
隔壁359で複数に分割し(図中では二分割)、その分
割された各部分に絶縁被覆を有する導体B358を収納
してもよい。また内管側収納部353を樹脂で成型した
場合は、上記導体B358に絶縁被覆を施す必要がな
く、直接内管側収納部353内に収納してもよい。
【0071】(関連技術の実施例45)本発明の関連技術の 第45の実施例を図48を用いて示
す。図の於いて、外管205内の内管206の位置を規
制する調節手段217を備え、前記調節手段217を、
内管206の外周面に軸方向に複数設けた係止部212
と、外管205側に設けられ前記係止部212に係止す
る係止体214と、前記係止体214を操作する操作体
216で形成したものである。
【0072】上記構成により、外管205と内管206
の伸縮が自在にかつ、規制出来るものである。 (関連技術の実施例46)本発明の関連技術の 第46の実施例を図48を用いて示
す。図に於いて、内管206に設けた係止部212と、
外管205側に設けた係止体214を導電体収納部35
1、353の反対側に配したものである。
【0073】上記構成により、係止部212、係止体2
14の形成、組立が導電体収納部351、353に一切
関係なく出来るものである。 (関連技術の実施例47)本発明の関連技術の 第47の実施例を図17〜18を用
いて説明する。図に於いて、内管206の外管205内
での位置を調節する調節手段217を外管205の内管
206側端部でしかも導電体収納部側(同図では、外管
側収納部351側)に設け、さらに同調節手段217内
に内蔵され拘束体215により押さえられる係止体21
4に係合する複数の係止部212を内管206に固着さ
れた内管側収納部353の一部を形成する保護体222
に設けたものである。
【0074】上記構成により、吸気通路218を有する
内管206に係止部212用に複雑な加工をする必要が
なくなり、内管206の形状を単純にすることができさ
らに、内管206内の吸気通路218の断面積が損なわ
れないので、空気抵抗が増加することがない。 (関連技術の実施例48)本発明の関連技術の 第48の実施例を図51を用いて説
明する。
【0075】外管205の手元部203側の接続端子A
210が設けられ、同外管205内を自在に摺動する内
管206の床ノズル208側の端部には接続端子B21
1が設けられている。接続端子A210と接続端子B2
11間は導電体B359で電気的に接続されている。3
60は内管206の軸方向にかつ一側面に一体的に延
され前記導電体B359の内管206側を収納する内管
側収納部Aである。導電体B359は図51に示すよう
にあらかじめ内管側収納部A360内で一部折り畳まれ
ている。
【0076】上記構成により、内管206を外管205
に押し込むに従い、その移動分だけ導電体B359の外
管205の一部が内管側収納部A360に入って行く。
さらに、内管206の軸方向にかつ一側面に一体的に内
管側収納部A360が延されているので、外管205
より内径の小さい内管206の剛性が高まり、外力が加
わっても容易に変形しなくなるものである。
【0077】導電体B359に使用する材料として、図
52に示すようなフラットケーブルを用いても良い。特
にフラットケーブルは薄く、可撓性に優れているので、
折り畳みやすくいたみ難い。 (本発明の実施例1) 次に本発明の第の実施例を図53、図54を用いて説
明する。
【0078】361は外管205に一体的に設けた筒体
で、接続端子A210と接続端子B211を接続する導
電体B359の外管205側の部分を覆い外管側収納部
を兼ねるものである。筒体361は外管205内面と隙
間を設けて配している。この筒体361の端部は、内管
206の軸方向にかつ一側面に一体的に形成され、導電
体B359の内管206側の部分を収納すると共に吸気
通路と仕切られた内管側収納部A360内に挿入して摺
動自在とするとともに、内管206を筒体361と外管
205の隙間に入り込ませ、前記筒体206から内管側
収納部A360に導電体B359を導出している。21
7は、外管205内の内管206の位置を調節する調節
手段で、その調節手段217は導電体B359と反対側
に設けられている。調節手段217の構成、作用は第1
の実施例と同一なので説明を省略する。
【0079】図53は外管205より内管206をもっ
とも引き出した状態を示し、導電体B359は伸び切っ
ている。一方、図54(a)は、外管205に内管20
6をもっとも押し込んだ状態で、かつ導電体B359と
して汎用の電線を用いた場合を示し、外管205側の筒
体361から導出した導電体B359は内管側収納部A
360内で折り畳まれる。
【0080】上記構成により、内管206側の導電体B
359は、その内管206に一体的に設けられた内管側
収納部A360で、また外管205側の導電体B359
は、外管205の外壁ならびに筒体361で二重にそれ
ぞれ保護されることになり、外力の影響を受けることが
なくなり、長期間に渡って電気的接続が確保されるもの
である。
【0081】筒体361を外管205に一体的に形成す
る方法として、外管205を樹脂で成型し同筒体361
を同時に成型しても良いし、筒体361を別部材で形成
し外管205の所定の場所に固着しても良い。特に筒体
361を別部材で形成する場合は、外管205の材料は
樹脂であってもアルミその他の金属を使用しても良い。
【0082】(本発明の実施例2) 本発明の第の実施例を図55を用いて説明する。本発
明の第1の実施例で説明した導電体B359にフラット
ケーブルとしたものである。図55は、外管205に内
管206をもっとも押し込んだ状態を示し、筒体361
から導出した導電体B359は内管側収納部A360内
で順次折り畳まれる。フラットケーブルはもともと可撓
性に優れているので、折り畳まれた時に導電体B359
に無理な応力が加わらず耐久性が向上する。
【0083】(本発明の実施例3) 図56は、本発明の第3の実施例を示すもので、上記実
施例で述べた導電体B359として使用したフラットケ
ーブルを外管205の外周面に対し垂直になるように配
したものである。外管205に内管206をもっとも押
し込んだ状態では、図56(C)に示されるように、内
管側収納部A360内で順次折り畳まれていくものであ
る。この方法によれば、フラットケーブルはもともと薄
いので、内管側収納部A360の軸方向のスペースを小
さくできるものである。
【0084】(本発明の実施例4) 図57、図58は本発明の第4の実施例を示すもので、
導電体B359の一部、少なくとも内管側収納部A36
0内の部分を伸縮自在な部材で形成したもので、図57
は内管206を外管205より引き出したときの様子、
図58は内管206を外管205に押し込んだときの様
子をそれぞれ示している。
【0085】伸縮自在な部材としては、関連技術の第4
4の実施例で述べたものと同一なので、説明を省略す
る。上記構成によれば、内管206に一体的に設けられ
堅固な内管側収納部A360内に伸縮自在な部材を設け
ているので、同部材全体がたわんだりすることがないの
で、耐久性が向上する。また、導電体B359の一部を
伸縮自在な部材で構成したので、内管側収納部A360
内での外管205側の筒体361の移動距離分が上記伸
縮自在な部材で吸収され、導電体B359の他の部分
や、電気的接続部分に無理な張力が加わることがないの
で、導電体359の耐久性が向上する。
【0086】(本発明の実施例5) 次に本発明の第5の実施例を図58を用いて説明する。
外管205内の内管206の位置を規制する調節手段2
17を備え、前記調節手段217を、内管206の外周
面に軸方向に複数設けた係止部212と、外管205側
に設けられ前記係止部212に係止する係止体214
と、前記係止体214を操作する操作体216で形成し
たものである。
【0087】上記構成により、外管205、内管206
の伸縮が自在に出来る。 (本発明の実施例6) 次に本発明の第6の実施例を図58を用いて説明する。
内管206に設けた係止部212と、外管205側に設
けた係止体214を延長管204の導電体収納部の反対
側に配したものである。
【0088】上記構成によれば、内管側収納部A360
の反対側に係止部212と係止体214を設けたので、
同係止部212と係止体214を形成する際、内管側収
納部360に何等影響を与えない。 (本発明の実施例7) 図59、図60は本発明の第7の実施例を示すもので、
217は外管205内の内管206の位置を調整するた
めの調節手段で、外管205の内管206側の端部に設
けられ、その調節手段217に内蔵された係止体214
に係合する係止部212を内管側収納部360の外周面
に設けたものである。しかも内管側収納部360は内管
206に一体的に形成されている。
【0089】上記構成により、係止部212が内管20
6に一体的に設けられた内管側収納部360の外周に設
けられているので、強度、耐久性が向上し、かつ不用意
に内管206に軸方向の外力が加わっても係止部212
と係止体214が外れることがない。
【0090】
【発明の効果】本発明によれば、内管の軸方向にかつ一
側面に一体的に延設され前記導電体の一部を収納する内
管側収納部とすることで、外管より内径の小さい内管の
剛性が高まり、外力が加わっても、容易に変形しないよ
うになる。また、内管側の導電体は、その内管に一体的
に設けられた内管側収納部で、また外管側の導電体は外
管の外壁ならびに筒体で二重にそれぞれ保護され外力の
影響を受けることがなく、長期間に渡って電気的接続が
確保される。このように、導電体に外力が加わることな
く強度、耐久性、安全性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の関連技術の第1〜3の実施例を示す電
気掃除機の全体図
【図2】同電気掃除機の延長管の側面図
【図3】(a)図2の要部断面図 (b)調節機の動作を示す要部断面図
【図4】図2のA−A断面図
【図5】本発明の関連技術の第2の実施例を示す電気掃
除機の延長管の側面図
【図6】本発明の関連技術の第6の実施例を示す電気掃
除機の延長管の側断面図
【図7】図6のB−B断面図
【図8】本発明の関連技術の第7の実施例を示す図5の
C−C断面図
【図9】本発明の関連技術の第8の実施例を示す図5の
C−C断面図
【図10】本発明の関連技術の第9の実施例を示す図5
のC−C断面図
【図11】本発明の関連技術の第10の実施例を示す図
5のC−C断面図
【図12】本発明の関連技術の第11の実施例を示す図
5のC−C断面図
【図13】本発明の関連技術の第12の実施例を示す図
5のC−C断面図
【図14】本発明の関連技術の第13の実施例を示す電
気掃除機の延長管の側面図
【図15】図14のD−D断面図
【図16】本発明の関連技術の第14の実施例を示す電
気掃除機の延長管の側面図
【図17】本発明の関連技術の第15の実施例を示す電
気掃除機の延長管の側断面図
【図18】図17のE−E断面図
【図19】本発明の関連技術の第16の実施例を示す図
17のE−E断面図
【図20】本発明の関連技術の第17の実施例を示す電
気掃除機の延長管の側面図
【図21】本発明の関連技術の第18、19の実施例を
示す電気掃除機の延長管の側面図
【図22】本発明の関連技術の第20の実施例を示す電
気掃除機の延長管(図21のF−F断面図)
【図23】本発明の関連技術の第21の実施例を示す電
気掃除機の延長管(図22のG−G断面図)
【図24】本発明の関連技術の第22の実施例を示す電
気掃除機の延長管の側面図
【図25】本発明の関連技術の第25,26の実施例を
示す電気掃除機の延長管の側面図
【図26】本発明の関連技術の第27の実施例を示す電
気掃除機の延長管の側断面図
【図27】(a)本発明の関連技術の第28の実施例を
示す図5のC−C断面図(b)他の応用例を示す図5の
C−C断面図
【図28】本発明の関連技術の第29の実施例を示す図
5のC−C断面図
【図29】本発明の関連技術の第30、31の実施例を
示す電気掃除機用延長管の断面図
【図30】図29のB−B断面図
【図31】本発明の関連技術の第32の実施例を示す電
気掃除機用延長管の断面図
【図32】同電気掃除機用延長管の要部断面図
【図33】本発明の関連技術の第33の実施例を示す電
気掃除機用延長管の導電体Fの断面図
【図34】本発明の関連技術の第34の実施例を示す電
気掃除機用延長管の導電体Fの斜視図
【図35】本発明の関連技術の第36の実施例を示す電
気掃除機用延長管の要部断面図
【図36】本発明の関連技術の第38の実施例を示す電
気掃除機用延長管の一部破断側面図
【図37】同保持体を装着する前の状態を示す図36の
E−E断面図
【図38】同保持体を装着した状態を示す図36のE−
E断面図
【図39】本発明の関連技術の第39、40の実施例を
示す電気掃除機の延長管の側面図
【図40】図39のM−M断面図
【図41】同延長管の側断面図
【図42】本発明の関連技術の第41、第42の実施例
を示す電気掃除機の延長管の側断面図
【図43】本発明の関連技術の第42の実施例の電気掃
除機の延長管を示す図42のN−N断面図
【図44】同延長管の断面図
【図45】本発明の関連技術の第43の実施例を示す電
気掃除機の延長管の側断面図
【図46】同延長管の部分平面図
【図47】図45のO−O断面図
【図48】本発明の関連技術の第44、45、46の実
施例を示す電気掃除機の延長管の側断面図
【図49】(a)図48のP−P断面図 (b)P−P断面図の部分拡大図 (c)他の応用例を示すP−P断面図の部分拡大図
【図50】同延長管の側断面図
【図51】本発明の関連技術の第48の実施例を示す電
気掃除機の延長管の断面図
【図52】図51のQ−Q断面図
【図53】本発明の第の実施例を示す電気掃除機の延
長管の側断面図
【図54】(a)他の応用例を示す延長管の側面図 (b)同図のR−R断面図
【図55】(a)本発明の第の実施例を示す電気掃除
機の延長管の側断面図 (b)同図のS−S断面図
【図56】(a)本発明の第の実施例を示す電気掃除
機の延長管の側断面図 (b)同図のT−T断面図 (c)図56(a)の部分平面図
【図57】本発明の第4、5、6の実施例を示す電気掃
除機の延長管の側断面図
【図58】同延長管の収納状態を示す側断面図
【図59】本発明の第の実施例を示す電気掃除機の延
長管の側断面図
【図60】図59のU−U断面図
【図61】従来例を示す電気掃除機の延長管の側面図
【図62】同延長管を伸ばした状態を示す図
【符号の説明】
204 延長管 205 外管 205a 接続部A 206 内管 206a 接続部B 209 導電体 210 接続端子A 211 接続端子B 212 係止凹部 213 ガイド体 214 係止体 215 拘束体 216 操作体 217 調節機 218 通気路 219 通気路 220 収納部蓋 221 収納部 222 保護体 222a リブ 222b 凸部 223 接続部蓋 224 金属薄板 225 凹部 226 溝 227 レ−ル状導電体 228 接点 229 導電線 230 カバ−体A 231 カバ−体B 232 ボス 233 穴 234 空間距離 235 空間部 236 突出部A 237 凹部A 238 凹部B 239 突出部B
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北村 秀典 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 周防 和馬 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 恩田 雅一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−189337(JP,A) 特開 平6−30872(JP,A) 特開 平4−250129(JP,A) 特開 昭56−11026(JP,A) 特開 平6−54783(JP,A) 特開 平1−310626(JP,A) 実開 平5−21855(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 9/24

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 掃除機本体に接続されるホースと、床ノ
    ズルと、前記ホースの一端と前記床ノズルを接続する延
    長管を有し、前記延長管を、一端に接続端子Aを設けた
    外管と、前記外管内を摺動しかつ端部に接続端子Bを有
    する内管と、前記接続端子Aと接続端子Bを電気的に接
    続する導電体と、前記内管の軸方向にかつ一側面に一体
    的に延設され前記導電体の内管側の部分を収納すると共
    に吸気通路と仕切られた内管側収納部と、前記導電体の
    外管側の部分を収納する外管側収納部で形成し、前記外
    管側収納部を外管内面に隙間を設けて配した筒体で構成
    し、前記筒体の端部を前記内管側収納部内に挿入し前記
    内管を前記隙間に入り込ませ、前記内管を前記外管内で
    摺動自在とするとともに、前記筒体から内管側収納部に
    導電体を導出した電気掃除機。
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