JP2000107107A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP2000107107A
JP2000107107A JP10282442A JP28244298A JP2000107107A JP 2000107107 A JP2000107107 A JP 2000107107A JP 10282442 A JP10282442 A JP 10282442A JP 28244298 A JP28244298 A JP 28244298A JP 2000107107 A JP2000107107 A JP 2000107107A
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JP
Japan
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tube
outer tube
conductor
terminal
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JP10282442A
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Inventor
Katsuyuki Ota
勝之 太田
Naoyuki Ohara
直行 尾原
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信頼性、耐久性の良い伸縮延長管を備えた電
気掃除機を提供する。 【解決手段】 延長管を、端子B(図示せず)を設けた
外管105と、前記外管105内を摺動しかつ端子A
(図示せず)を有する内管107と、前記端子Aと端子
Bを電気的に接続する導電体106と、前記導電体10
6を保護し前記内管107とともに外管105内を摺動
する保護内管108と、前記外管105の一側部に配さ
れ前記導電体106の少なくとも一部を収納する収納部
111と、端部に断面略円弧状の湾曲部114aを備え
た部材114を備え、前記部材114の湾曲部114a
を前記導電体106の途中に設けた屈曲部112の内方
に配して、前記屈曲部112の湾曲度を常に安定させ
て、導電体106の耐久性及び信頼性を向上させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は伸縮自在で、かつ導
電体を有する延長管を備えた電気掃除機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の電気掃除機の延長管は実開昭61
−164649号公報に示す構造のものがある。この延
長管の構成を図14、15を用いて説明する。
【0003】図において、3は内管4と外管5とからな
る伸縮自在な延長管である。9は両端にプラグ10、1
1を有する延長コードで、一方のプラグ10を吸い込み
具(図示せず)の接続部に、他方のプラグ11を、電気
掃除機本体に接続されたホース(図示せず)の端部に設
けた接続部(図示せず)にそれぞれ接続することによ
り、吸い込み具と電気掃除機本体側とが電気的に接続さ
れる。
【0004】また、延長コード9はカール加工されたコ
イル部9aを備え、このコイル部9aは常時収縮状態に
あって、外力によって伸長される構成である。12は、
内管4に延長コード9を装着するコードクリップで、1
3は外管5に同延長コード9を保持するコードクリップ
で、外管に一体的に若しくは別部品で形成されている。
14は、内管4と外管5との係止状態を操作するロック
釦である。
【0005】上記構成において、使用前の延長管3は、
図14に示すように内管4と外管5が収縮した状態で保
管されおり、この時延長コード9のコイル部9aは収縮
した状態で延長管に沿って位置している。次に延長管3
を使用する場合は、ロック釦14を操作して、図15に
示すように内管4、外管5を伸長すると、延長コード9
のコイル部9aも同時に伸長される。このように、延長
管3の伸長、収縮に応じて延長コード9が伸縮するよう
になっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の構成では、延長コード9が延長管3の外側に露出し
た状態で取り付けられていたので、掃除作業中に延長コ
ード9が家具等に引っかかり易く、そのために掃除作業
性が悪く、また延長コードの断線等が起こり易く、安全
性においても問題があった。さらに、コードが露出して
いるため延長管全体のコンパクト性にも欠けていた。
【0007】本発明は、上記課題に鑑み、掃除作業性に
支障を生じない、かつ信頼性及び使用勝手の良い電気掃
除機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、外管と、前記外管内を摺動する内管とから
なる延長管を有し、前記内管の反外管側端部に設けられ
た端子Bと、前記外管の反内管側端部に設けられた端子
Aと、前記端子Bと端子Aを電気的に接続する導電体
と、前記導電体を保護し前記内管とともに外管内を摺動
する保護内管と、前記外管の一側部に配され前記導電体
の少なくとも一部を収納する収納部と、端部に断面略円
弧状の湾曲部を備えた部材を備え、前記部材の湾曲部を
前記導電体の途中に設けた屈曲部の内方に配したもの
で、部材の湾曲部により、導電体の屈曲部の湾曲度が常
に安定しているので、導電体の断線が起こりにくく、耐
久性及び信頼性が向上するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
外管と、前記外管内を摺動する内管とからなる延長管を
有し、前記内管の反外管側端部に設けられた端子Bと、
前記外管の反内管側端部に設けられた端子Aと、前記端
子Bと端子Aを電気的に接続する導電体と、前記導電体
を保護し前記内管とともに外管内を摺動する保護内管
と、前記外管の一側部に配され前記導電体の少なくとも
一部を収納する収納部と、端部に断面略円弧状の湾曲部
を備えた部材を備え、前記部材の湾曲部を前記導電体の
途中に設けた屈曲部の内方に配したもので、部材の湾曲
部により、導電体の屈曲部の湾曲度が常に安定している
ので、導電体の断線が起こりにくく、耐久性及び信頼性
が向上するものである。
【0010】請求項2記載の発明は、外管と、前記外管
内を摺動する内管とからなる延長管を有し、前記内管の
反外管側端部に設けられた端子Bと、前記外管の反内管
側端部に設けられた端子Aと、前記端子Bと端子Aを電
気的に接続する導電体と、前記導電体を保護し前記内管
とともに外管内を摺動する保護内管と、前記外管の一側
部に配され前記導電体の少なくとも一部を収納する収納
部と、一端が前記保護内管の内壁に弾接され他端に係止
部を有する部材を備え、前記部材の係止部を前記導電体
の途中に設けた屈曲部の内方に位置させたもので、延長
管を伸縮させたとき、導電体が保護内管、外管内で移動
するが、その時導電体が常に部材の係止部で支持される
ので、導電体の異常な屈曲や、保護内管、外管内で捩れ
たりすることがないので、導電体の断線破壊が抑えら
れ、耐久性及び信頼性が向上するものである。
【0011】請求項3記載の発明は、保護内管と内管と
の隙間を確保するブロック部材を配し、内管を外管より
引き出した時、前記ブロック部材が露出した保護内管の
長手方向の略中央に位置するようにしたもので、延長管
を操作する時、内管と保護内管を手で握っても、ブロッ
ク部材で内管と保護内管との間の隙間が確保されている
ので、手の内側を挟むことがなくなるので使用時におけ
る安全性が向上するものである。
【0012】請求項4記載の発明は、ブロック部材を仮
保持する係止部を外管に設け、内管を引き出し保護内管
の略半分が露出したときに、前記ブロック部材を前記係
止部から離反させる第2係止部を前記内管に設けたもの
で、外管より内管を引き出す際にブロック部材が外管側
にとどまり、引き出し操作の邪魔になる事がない。
【0013】請求項5記載の発明は、ブロック部材を断
面略8の字状のリング体とし、保護内管及び内管のそれ
ぞれを前記リング体に挿通させたもので、内管と保護内
管との隙間が確保され、手の内側等を挟むことがなくな
り、さらに、保護内に外方に引っ張られるような外力が
働いても、外管から保護内管がはずれることがなく延長
管の強度が上がるものである。
【0014】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例を
図1〜図5により説明する。まず、電気掃除機の全体構
成を図5により説明する。
【0015】図に示すように、導電線(図示せず)を配
したホース103の一端を、電動送風機101aを内蔵
する掃除機本体101の吸込口101bに接続し、ホー
ス103の他端側に設けた手元部102により、電動送
風機101aの運転を操作する。
【0016】手元部102には伸縮自在な延長管104
が接続され、この延長管104は、手元部102側に接
続される外管105と、外管105内を移動自在に挿入
される内管107とから成り、さらに内管107の端部
は回転ブラシ(図示せず)を駆動する電動機109を内
蔵した床ノズル110に接続される。
【0017】次に延長管104の詳細について図1〜4
を用いて説明する。外管105の手元部102側の端部
には手元部102と電気的に接続するための端子B10
5aが、内管107の床ノズル110側の端部には、床
ノズル110に内蔵された電動機機109に電力を供給
する端子A107aがそれぞれ設けられている。
【0018】106は、可撓性の導電材料、例えばフラ
ットケーブル等から成る導電体で、端子A107aと、
端子B105aとを電気的に接続している。さらに図2
に示すように、前記導電体の一部は外管105に設けた
収納部111内の軸方向に配されている。また、導電体
106の途中には、屈曲部112及び折り返し部113
が設けられている。
【0019】108は、内管107の外壁に沿って設け
られ、導電体106の内管107側を収納保護する保護
内管である。
【0020】114は、平板状で、先端に略円弧状の湾
曲部114aを備えた部材で、湾曲部114aは、図2
に示すように導電体106の屈曲部112の内方に配置
し、かつ部材114は保護内管108または外管105
またはその両部品内で軸方向に自在に移動できるように
なっている。
【0021】115は、導電体106の折り返し部11
3近傍に位置する外管105の内壁に設けた当接部で、
部材114がもっとも内管107側に位置した時に部材
114の端部114bが当接する部分である。
【0022】以上の構成により、内管107が収縮する
方向に移動する際、導電体106の屈曲部112が、図
3に示されるように内管107の動きに従って移動す
る。部材114は、当初はその位置にとどまっている
が、移動するに従い、保護内管108の外管105側端
部が部材114の湾曲部114a当たり、今度は部材1
14も保護内管108とともに移動する。
【0023】一方内管107を外管105より引き出し
て伸長する際は、導電体106が内管107側の端子1
07aに接続されているので、内管107の移動に伴い
導電体106が引っ張られ、それにより部材114の湾
曲部114aが、導電体106の屈曲部112により押
され、元の位置の方向に移動し、最終的に外管105に
設けた当接部115で止まる。内管107をもっとも引
き出した所で、導電体106に無理な力が加わることの
無いようにするため、もっとも引き出した時点で、部材
114の端部114bが当接部115に当接するように
設定している。
【0024】このように、上記実施例では、部材114
の湾曲部114aにより、導電体106の屈曲部112
の湾曲度が常に緩くかつ安定しているので、導電体10
6の断線が起こりにくく、耐久性及び信頼性が向上する
ものである。
【0025】(実施例2)次に第2の実施例を図6、7
を用いて説明する。なお、上記第1の実施例と同一部分
については、同一符号を付してその説明を省略する。
【0026】117は、一端が略ハの字状に開放し、そ
の部分の弾性力を利用して保護内管108の内壁に弾接
される弾接部117aを有し、他端に導電体106を引
っ掛ける係止部116を設けた部材で、その係止部11
6を図6に示すように導電体106の屈曲部112の内
側に配置している。
【0027】118は、部材117の軸方向の移動時
に、係止部116の両端部116aをガイドするための
ガイドリブで、外管105に設けられている。
【0028】以上の構成により、内管107を外管10
5に収納する方向すなわち保護内管108を収縮する方
向に移動させると、部材117の弾接部117aが保護
内管108の内壁に弾接されているので、保護内管10
8の移動に伴い一緒に移動し、同時に導電体106の屈
曲部112が押されながら移動する。
【0029】次に内管107を外管105から引き出し
て、延長管104を伸長する際は、部材117は、上記
同様、保護内管108の移動と共に移動するので、導電
体106の屈曲部112の屈曲形状が当初のまま維持さ
れながら元の位置に戻る。
【0030】このように、本実施例によれば、延長管1
04の伸縮時に、常に導電体106の屈曲部112の形
状が安定するので、導電体106の異常なたわみや変形
を防止し、断線が起きにくく、寿命が延びるものであ
る。
【0031】(実施例3)次に第3の実施例を図8〜1
0を用いて説明する。なお、上記実施例と同一部分につ
いては、同一符号を付してその説明を省略する。
【0032】保護内管108に、ガイド溝121が設け
られ、保護内管108と内管107との隙間に配置され
たブロック部材120が、前記ガイド溝121に沿って
自在に移動できるようにしている。
【0033】さらに図9に示すように、122は、保護
内管108に設けた係止部で、ブロック部材120がそ
の位置に到達したときに、ブロック部材120を保持す
る為のものである。
【0034】また、図10に示すように、延長管104
が収縮状態にある時に、ブロック部材120に設けた被
係止部120aが係合してブロック部材120が所定位
置に固定されるように、外管105に係止部123が設
けられている。
【0035】以上の構成により、延長管104が収縮状
態にある時は、ブロック120の被係止部120aが外
管105に設けた係止部123で仮保持され外管105
内に収納されている。
【0036】次に、内管107を外管105から引き出
し延長管104が伸長する際は、ブロック120は、当
初は外管105の係止部123で仮止めされた状態が維
持され、保護内管108のガイド溝121を移動する
が、保護内管108の略半分が露出する位に内管107
が引き出されと、ブロック部材120が保護内管108
の係止部122で保持され、同時に外管105の係止部
123から離反し、保護内管108とともに移動開始す
る。
【0037】次に、延長管104の収縮においては、ブ
ロック部材120は、係止部122で保持されているの
で、保護内管108の移動とともに移動し、外管105
に収納されると、係止部122からはずれ、ガイド溝1
21をすべり延長管の収縮が完了する。
【0038】このように、本実施例によれば保護内管1
08と内管107を同時に握っても、ブロック120に
より保護内管108と内管107との隙間が確実に維持
されるので、この隙間で手の内側を挟むことはなくな
り、使用上における安全性が向上する。また、内管10
7を最大限引き出したときに、ブロック部材120が保
護内管108の略中央部に位置するように係止部122
の位置を設定しているので、ブロック120を境に保護
内管108の前後において、略均等なたわみ強度が得ら
れものである。
【0039】(実施例4)次に第4の実施例を図11〜
13を用いて説明する。なお、上記実施例と同一部分に
ついては、同一符号を付してその説明を省略する。
【0040】本実施例では、上記実施例で述べたブロッ
ク部材を、図11に示すように断面略8の字状のリング
体124とし、そのリング体124に保護内管108と
内管107を通すようにしたものである。さらにリング
体124には、外管105に設けた被係止部105cに
着脱自在に係止する爪部127が設けられている。また
保護内管108には、図11に示されるようにガイド溝
125が設けられている。
【0041】上記構成による作用は以下の通りである。
延長管104が収縮している時点では、リング体124
の爪部127が外管105に設けた被係止部105cに
係止されているので、リング体124は外管105に近
接して保持され、ガイド溝125に沿って保護内管10
8が移動するが、保護内管108が略半分ほど引き出さ
れと、リング体124が保護内管108の係止部122
で保持され、被係止部105cと爪部127との係止が
解除され、リング体124が保護内管108とともに移
動する。
【0042】収縮においては、リング体124は保護内
管108とともに移動し、外管105に当接すると、保
護内管108の係止部122からはずれ、ガイド溝12
5をすべり延長管の収縮が完了する。
【0043】以上の様に本実施例によれば、前記実施例
同様、保護内管108と内管107を同時に握ってもリ
ング体124によりこの隙間で手の内側を挟むことはな
くなり、使用上における安全性が向上する。さらに、保
護内管108に外径方向に引っ張るような力が加わって
も、リング体124で保持されているので、保護内管1
08の破損を防止し、かつ保護内管108が不用意に外
管105から抜けたりすることがなく、抜け防止機構を
別途設ける必要もなくなるものである。
【0044】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明によれば、
部材に設けた断面略円弧状の湾曲部を導電体の途中に設
けた屈曲部の内方に配した事により、導電体の屈曲部の
湾曲度が常に安定しているので、導電体の断線が起こり
にくく、耐久性及び信頼性が向上するものである。
【0045】請求項2記載の発明によれば、部材の一端
を保護内管の内壁に弾接させ、他端に設けた係止部を導
電体に設けた屈曲部の内方に位置させた事により、延長
管の伸縮に応じて部材が保護内管と共に移動し、導電体
が常に部材の係止部で支持されるので、異常な湾曲や、
保護内管、外管内で捩れたりすることがないので、導電
体の断線破壊が抑えられ、耐久性及び信頼性が向上する
ものである。
【0046】第3の発明によれば、保護内管と内管との
隙間を確保するブロック部材を配し、内管を外管より引
き出した時、前記ブロック部材が露出した保護内管の長
手方向の略中央に位置するようにしたもので、延長管を
操作する時、内管と保護内管を手で握っても、ブロック
部材で内管と保護内管との間の隙間が確保されているの
で、手の内側を挟むことがなくなるので使用時における
安全性が向上するものである。
【0047】請求項4記載の発明によれば、ブロック部
材を仮保持する係止部を外管に設け、内管を引き出し保
護内管の略半分が露出したときに、前記ブロック部材を
前記係止部から離反させる第2係止部を前記内管に設け
た殊により、外管より内管を引き出す際にブロック部材
が外管側にとどまり、引き出し操作の邪魔になる事がな
い。
【0048】請求項5記載のの発明によれば、ブロック
部材を断面略8の字状のリング体とし、保護内管及び内
管をそれぞれ前記リング体に挿通させることにより、内
管と保護内管との隙間が確保され、手の内側等を挟むこ
とがなくなり、さらに、保護内に外方に引っ張られるよ
うな外力が働いても、外管から保護内管がはずれること
がなく延長管の強度が上がるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す電気掃除機の延長
管の側面図
【図2】同電気掃除機の延長管の部分断面図
【図3】同電気掃除機の延長管の収縮動作を示す図
【図4】(a)同電気掃除機の延長管の部材114の平
面図 (b)同部材114の側面図
【図5】同電気掃除機の全体を示す斜視図
【図6】本発明の第2の実施例を示す電気掃除機の延長
管の部分断面図
【図7】図6のA−A矢視図
【図8】本発明の第3の実施例を示す電気掃除機の延長
管の部分断面図
【図9】(a)同電気掃除機の延長管の保護内管の部分
断面図 (b)同保護内管の部分底面図
【図10】同電気掃除機の延長管の部分断面図
【図11】本発明の第4の実施例を示す電気掃除機の延
長管の内管の断面図
【図12】同電気掃除機の延長管の部分側面図
【図13】同電気掃除機の延長管を収縮した時の状態を
示す部分側面図
【図14】従来の電気掃除機の延長管の収納状態を示す
側面図
【図15】従来の電気掃除機の延長管の伸長状態を示す
側面図
【符号の説明】
104 延長管 105 外管 105a 端子B 106 導電体 107 内管 107a 端子A 108 保護内管 111 収納部 112 屈曲部 114 部材 114a 湾曲部 116 係止部 117 部材 117a 弾接部 120 ブロック部材 122 係止部(第2係止部) 124 リング体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外管と、前記外管内を摺動する内管とか
    らなる延長管を有し、前記内管の反外管側端部に設けら
    れた端子Bと、前記外管の反内管側端部に設けられた端
    子Aと、前記端子Bと端子Aを電気的に接続する導電体
    と、前記導電体を保護し前記内管とともに外管内を摺動
    する保護内管と、前記外管の一側部に配され前記導電体
    の少なくとも一部を収納する収納部と、端部に断面略円
    弧状の湾曲部を備えた部材を備え、前記部材の湾曲部を
    前記導電体の途中に設けた屈曲部の内方に配した電気掃
    除機。
  2. 【請求項2】 外管と、前記外管内を摺動する内管とか
    らなる延長管を有し、前記内管の反外管側端部に設けら
    れた端子Bと、前記外管の反内管側端部に設けられた端
    子Aと、前記端子Bと端子Aを電気的に接続する導電体
    と、前記導電体を保護し前記内管とともに外管内を摺動
    する保護内管と、前記外管の一側部に配され前記導電体
    の少なくとも一部を収納する収納部と、一端が前記保護
    内管の内壁に弾接され他端に係止部を有する部材を備
    え、前記部材の係止部を前記導電体の途中に設けた屈曲
    部の内方に位置させた電気掃除機。
  3. 【請求項3】 保護内管と内管との隙間を確保するブロ
    ック部材を配し、内管を外管より引き出した時、前記ブ
    ロック部材が露出した保護内管の長手方向の略中央に位
    置するようにした請求項1または2記載の電気掃除機。
  4. 【請求項4】 ブロック部材を仮保持する係止部を外管
    に設け、内管を引き出し保護内管の略半分が露出したと
    きに、前記ブロック部材を前記係止部から離反させる第
    2係止部を前記内管に設けた請求項3記載の電気掃除
    機。
  5. 【請求項5】 ブロック部材を断面略8の字状のリング
    体とし、保護内管及び内管のそれぞれを前記リング体に
    挿通させた請求項4記載の電気掃除機。
JP10282442A 1998-10-05 1998-10-05 電気掃除機 Pending JP2000107107A (ja)

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