JP3306787B2 - グロメット - Google Patents
グロメットInfo
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
るグロメット本体と弾性硬質材からなるロック部材とか
ら構成されるグロメットに係わり、取付け作業及び取外
し作業が共に容易なグロメットに関する。
て配線されるワイヤハーネスをパネル穴縁部等から保護
するため、また防水性を確保するために、種々なグロメ
ットが使用されている。図5および図6に示される従来
のグロメット50は、ゴム等の弾性軟質材からなるグロ
メット本体51と、合成樹脂等の弾性硬質材からなるロ
ック部材52とから構成されている。
1は、ワイヤーハーネス63を把持するハーネス挿通筒
54が、蛇腹部55を介して円板状の基板53外面の同
軸上に設けられている。また、グロメット本体51の前
端部には防水リップ56が立設されている。さらに図6
に示される様に、グロメット本体の内周面には環状凹部
57を備えている。
2は、前記環状凹部57に嵌合するリング状のフランジ
58を有し、該フランジ58の内径部には周壁59が立
設されている。周壁59の内面には4個の中空凸部64
が設けられ、各中空凸部64前端には図6に示される様
に、先端に係止爪61及びストッパ62を有する略L字
状の係止部60が外方向に向けて立設されている。
付けるには、先ずロック部材52を係止部60側からパ
ネル穴(図示しない)に押し込む。すると、図6に示さ
れる係止部60の傾斜部65がパネル穴縁部と摺接する
ことによって、係止部先端が内方向に撓み、更に押し込
むと、パネル穴縁部は傾斜部65との摺接を解除される
と共にストッパ62に当接する。その時、係止爪61が
パネル穴縁部に係合し、ロック部材52はパネル穴に係
止される。この状態のロック部材52に、ロック部材の
フランジ58とグロメット本体の嵌合凹部57とを嵌合
させることにより、グロメット本体51を装着すればグ
ロメット50の取付けは完了する。
および図8に示されるグロメットが開示されている。な
お、以下に説明する従来のグロメットにおいて、既に図
5および図6に基づいて説明した部材等については、図
中に同一の符号を付すことにより説明を簡略化あるいは
省略する。
60の先端に係止爪61を有すると共にレバー部73が
延設されている。このロック部材72をパネル穴に取付
ける際、レバー部73を指などにより内方向に押圧する
ことで係止部60全体が内側に撓むので、ロック部材7
2をパネル穴に容易に挿入することができる。ロック部
材72をパネル穴に挿入した状態でレバー部73に作用
させている押圧力を解除すれば、係止爪61がパネル穴
縁部に係合し、ロック部材72はパネル穴に係止され
る。
に設けられた穴に取付け、更にワイヤハーネス63を把
持したグロメット本体71をロック部材72に嵌め込ん
だ状態を示す。
たグロメット50及び70では、パネル穴等に取付けら
れた状態において係止部60がグロメット本体51又は
71に覆われて、隠れてしまうため、ワイヤハーネスが
接続されている機器の修理や清掃等を行うためにグロメ
ットをパネル穴等から取外す際に、係止部60またはレ
バー部73を手探りで探さなければならないという煩雑
さがあった。また、図5および図6に示されるグロメッ
ト50を取外すには、複数の係止爪61とパネル穴縁部
との係合を治具を用いて同時に外す必要があり、作業は
一層煩雑であった。
ているグロメット70では、パネル穴等に取付けられた
状態にあるグロメット70の、レバー部73周辺に意図
しない外力が働くとき、容易に係止爪61とパネル穴縁
部との係合が外れてしまう心配があった。
は、ワイヤハーネスを把持するハーネス挿通筒が円板状
の基板外面の同軸上に設けられ、水密性を確保する防水
リップを前端部に有し且つ内周面に環状凹部を備えた軟
質弾性材からなるグロメット本体と、前記環状凹部に嵌
合するリング状のフランジを備え、該フランジの内径部
に周壁が立設され且つ該周壁の前端に、係止爪を有する
複数の係止部が設けられた硬質弾性材からなるロック部
材とから構成されたグロメットにおいて、前記ロック部
材が、前記係止部端部から延設され、先端を前記フラン
ジから突出させ、該先端部分を内方向に押圧することで
内方向に撓むレバー部と、該レバー部先端の両側に誤動
作防止用の保護壁を備えていると共に、前記グロメット
本体が、前記基板外面上に前記レバー部先端および保護
壁先端を覆い包む弾性カバーを備え、該弾性カバーの内
面に前記レバー部先端を係合保持する保持突起を有し、
該弾性カバーの外面に前記レバー部先端の係合状態を解
除する押し出し突起を有していることを特徴とするグロ
メットによって解決することができる。
の先端の両側が誤動作を防止する保護壁によってガード
されているので、レバー部の先端に集中的に外力を作用
させない限り、係止爪とパネル穴縁部との係合が外れる
心配はない。従って、意図しない外力によってレバー部
が押圧されて、係止爪とパネル穴縁部との係合が外れる
可能性は低くなる。
ロメット本体の基板の外面に、レバー部先端と保護壁先
端とを覆い包む弾性カバーが立設されている。従って、
グロメットを取外す際、レバー部の位置を目視により把
握できるので、手探りでレバー部を探すという煩雑さが
解消される。
性カバーの外側からレバー部を内方向に押圧することに
よって、レバー部が内方向に撓むと共にレバー部先端が
弾性カバー内面の保持突起に係合し、係止爪とパネル穴
縁部との係合が外れた状態のまま保持される。従って、
グロメットを取外す際、グロメットが複数の係止部を有
する場合でも、1つずつ係止爪とパネル穴縁部との係合
を外していくことができるので、複数の係止爪とパネル
穴縁部との係合を同時に外す必要がなくなり、作業が簡
略化される。
性カバー外面に設けられた押し出し突起を押圧すること
により、レバー部先端と保持突起との係合を解くことが
できる。従って、グロメットの取外し及び取付けを何度
でも行うことが可能である。
施の形態例を図1乃至図4に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明のグロメットの一実施の形態例を示す分解
斜視図、図2は図1における組立断面図、図3および図
4は図2における係止部周辺の拡大図である。
ロメット1は、グロメット本体2と、ロック部材3とか
ら構成されている。グロメット本体2はゴム等の弾性軟
質材からなり、ロック部材3は合成樹脂等の弾性硬質材
からなる。グロメット本体2には、ワイヤハーネス17
を水密的に把持するハーネス挿通部5が蛇腹部18を介
して円板状の基板4外面の同軸上に設けられている。ま
た、グロメット本体2の前端部には防水リップ6が立設
されている。そして、図2に示される様に、グロメット
本体の内周面には環状凹部10が形成されている。
に、前記グロメット本体2の内周面の環状凹部10に嵌
合することができるリング状のフランジ11を有し、該
フランジの内径部には周壁12が立設されている。該周
壁の内面には4個の中空凸部19が設けられている。該
中空凸部の側壁は、フランジ11から突出するように延
設され、当該突出部分は後述するレバー部15の先端を
ガードする保護壁16として機能する。
周壁12の前端(図中では下端)には、先端に係止爪1
4を有する略L字状の係止部13が外方向に向けて立設
されている。更に、係止部13先端には、周壁12に対
して略平行にレバー部15が延設されている。該レバー
部の先端は、前記保護壁16と略同じ高さまでフランジ
11から突出させる。レバー部15先端のフランジから
突出した部分を指などによって内方向に押圧すると、レ
バー部15は内方向に撓むことができる。
本体2の基板4の外面に、前記フランジ11から突出し
た保護壁16及びレバー部15先端を覆い包む弾性カバ
ー7が設けられている。また、図2に示される様に、弾
性カバー7の内面には、撓んだレバー部15の先端を係
合保持する保持突起9を有し、更に弾性カバー7の外面
且つ内方向端部には、前記保持突起9とレバー部15先
端の係合状態を解除する押し出し突起8を備えている。
図4に基づいて詳細に説明する。図3は、グロメットが
パネル20に設けられた穴に取付けられているときの係
止部13周辺の状態を示し、係止爪14はパネル穴縁部
に係合している。レバー部15と周壁12との間には、
たわみ空間19が画成されていて、弾性カバー7の外側
から図中A方向に外力を加えると、レバー部15は係止
部13を基点に内方向に撓む。このとき、レバー部15
の両側は保護壁16によりガードされているので、手指
等によりレバー部15の先端を集中的に押圧する必要が
ある。
5の先端が弾性カバー7の内面に設けられた保持突起9
に係合し、レバー部15は撓んだ状態を保持される。こ
の状態では係止爪14とパネル穴縁部との係合は外れて
いるので、グロメットをパネル穴から容易に抜き取るこ
とができる。そして、弾性カバー7の外面に設けられた
押し出し突起8に、図中B方向に外力を加えることによ
り、保持突起9によるレバー部15先端の係合は解除さ
れ、再び図2の状態に戻ることができる。
ば、レバー部15の先端の両側が、中空凸部19の側壁
上に延設された保護壁16によってガードされているの
で、レバー部15の先端に集中的に外力を作用させない
限り、係止爪14とパネル穴縁部との係合が外れる心配
はない。従って、意図しない外力によってレバー部15
が押圧されて、係止爪14とパネル穴縁部との係合が外
れる可能性は低くなり、取付け状態におけるグロメット
の信頼性が向上する。
に、レバー部15先端と保護壁16先端を覆い包む弾性
カバー7が立設されている。従って、グロメットをパネ
ル穴等から取外す際、レバー部15の位置を目視により
容易に把握できるので、手探りでレバー部15を探すと
いう煩雑さが解消され、作業効率が向上する。
5先端を内方向に押圧することによって、レバー部15
は係止部13を基点に内方向に撓むと共にレバー部先端
が弾性カバー7内面の保持突起9に係合し、係止爪14
とパネル穴縁部との係合が外れた状態のまま保持され
る。従って、グロメットをパネル穴等から取外す際、グ
ロメットが複数の係止部13を有する場合でも、1つず
つ係止爪14とパネル穴縁部との係合を外していくこと
ができるので、複数の係止爪とパネル穴縁部との係合を
同時に外す必要がなくなり、作業が簡略化される。
性カバー7外面且つ内方向端部に設けられた押し出し突
起8を押圧することにより、レバー部15先端と保持突
起9との係合を解くことができる。従って、グロメット
の取外し及び取付けを何度でも行うことが可能である。
また、グロメットをパネル穴等に取付ける際、グロメッ
トをパネル穴等に挿入する時はレバー部15先端と保持
突起9とを係合させておき、挿入した後に押し出し突起
8を押圧してレバー部15先端と保持突起9との係合を
解くことにより係止爪14をパネル穴縁部に係合させれ
ば、パネル穴等に対してグロメットを強い力で押し込ん
だり、複数のレバー部を同時に手指等で押圧する必要が
ないので、作業者の負担は軽減される。
によれば、レバー部の先端の両側が誤動作を防止する保
護壁によってガードされているので、レバー部の先端に
集中的に外力を作用させない限り、係止爪とパネル穴縁
部との係合が外れる心配はない。従って、意図しない外
力によってレバー部が押圧されて、係止爪とパネル穴縁
部との係合が外れる可能性は低くなり、取付け状態にお
けるグロメットの信頼性が向上する。また、グロメット
本体の基板の外面に、レバー部先端と保護壁先端とを覆
い包む弾性カバーが立設されている。従って、グロメッ
トを取外す際、レバー部の位置を目視により把握できる
ので、手探りでレバー部を探すという煩雑さが解消さ
れ、作業効率が向上する。
方向に押圧することによって、レバー部が内方向に撓む
と共にレバー部先端が弾性カバー内面の保持突起に係合
し、係止爪とパネル穴縁部との係合が外れた状態のまま
保持される。従って、グロメットを取外す際、グロメッ
トが複数の係止部を有する場合でも、1つずつ係止爪と
パネル穴縁部との係合を外していくことができるので、
複数の係止爪とパネル穴縁部との係合を同時に外す必要
がなくなり、作業が簡略化される。更に、前記構成のグ
ロメットによると、弾性カバー外面に設けられた押し出
し突起を押圧することにより、レバー部先端と保持突起
との係合を解くことができる。従って、グロメットの取
外し及び取付けを何度でも行うことが可能となるので製
品寿命が長くなる。
を示す分解斜視図である。
係止部周辺の拡大図である。
係止部周辺の拡大図である。
視図である。
立断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 ワイヤハーネスを把持するハーネス挿通
筒が円板状の基板外面の同軸上に設けられ、水密性を確
保する防水リップを前端部に有し且つ内周面に環状凹部
を備えた軟質弾性材からなるグロメット本体と、前記環
状凹部に嵌合するリング状のフランジを備え、該フラン
ジの内径部に周壁が立設され且つ該周壁の前端に、係止
爪を有する複数の係止部が設けられた硬質弾性材からな
るロック部材とから構成されたグロメットにおいて、 前記ロック部材が、前記係止部端部から延設され、先端
を前記フランジから突出させ、該先端部分を内方向に押
圧することで内方向に撓むレバー部と、該レバー部先端
の両側に誤動作防止用の保護壁を備えていると共に、前
記グロメット本体が、前記基板外面上に前記レバー部先
端および保護壁先端を覆い包む弾性カバーを備え、該弾
性カバーの内面に前記レバー部先端を係合保持する保持
突起を有し、該弾性カバーの外面に前記レバー部先端の
係合状態を解除する押し出し突起を有していることを特
徴とするグロメット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21081397A JP3306787B2 (ja) | 1997-08-05 | 1997-08-05 | グロメット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21081397A JP3306787B2 (ja) | 1997-08-05 | 1997-08-05 | グロメット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1155831A JPH1155831A (ja) | 1999-02-26 |
JP3306787B2 true JP3306787B2 (ja) | 2002-07-24 |
Family
ID=16595557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21081397A Expired - Fee Related JP3306787B2 (ja) | 1997-08-05 | 1997-08-05 | グロメット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3306787B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
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---|---|---|---|---|
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US11859749B2 (en) * | 2019-02-19 | 2024-01-02 | Illinois Tool Works Inc. | Sealed pass-through grommet system and method |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2875495B2 (ja) * | 1995-05-23 | 1999-03-31 | 矢崎総業株式会社 | グロメット |
-
1997
- 1997-08-05 JP JP21081397A patent/JP3306787B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1155831A (ja) | 1999-02-26 |
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