JP3020964B2 - 自動二輪車のヘッドランプ取付構造 - Google Patents

自動二輪車のヘッドランプ取付構造

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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J6/00Arrangement of optical signalling or lighting devices on cycles; Mounting or supporting thereof; Circuits therefor
    • B62J6/02Headlights
    • B62J6/022Headlights specially adapted for motorcycles or the like
    • B62J6/027Supporting means therefor, e.g. mounting brackets

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動二輪車のヘッドランプ取付構造に関
し、特に構造の簡素化及び小型化を図ることができるよ
うにした取付構造に関する。
〔従来の技術〕
一般に自動二輪車のヘッドランプは、ランプ本体をラ
ンプハウジング内に収容配置してなり、このようなヘッ
ドランプを車体に取り付ける構造として、従来例えば特
開昭60−148783号公報に記載された構造がある。これ
は、丸パイプで構成された支持ステーを車体に固定する
とともに、該支持ステーの適宜箇所に支持ブラケットを
形成し、該ブラケットに上記ランプハウジングのブラケ
ット部分をボルト締め固定するようにした構造である。
そしてこのランプハウジングとランプ本体との間には両
者を相対的に移動可能とする光軸調整機構が設けられて
いる。
また、実願昭58−164964号マイクロフィルムには、ヘ
ッドパイプ4に固定されたステー5にフード状外枠6を
固定し、該外枠6内に内枠12を配置し、該内枠12を外枠
6に、左,右両側辺の中央において水平軸13,13回で上
下回動可能に取り付け、内枠12内にヘッドランプ11を配
置し、該ヘッドランプ11を内枠12に、上下面の中央にお
いて垂直軸14,14で左右回動可能に取り付け、外枠6と
内枠12との間に光軸の上下方向調整ボルト16を設け、内
枠12とヘッドランプ11との間に光軸の左右方向調整ボル
ト19を設けた自動二輪車のヘッドランプ取付装置が記載
されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来のヘッドランプ取付構造は、ヘッドランプを
構成するランプ本体とランプハウジングとの間に光軸調
整機構を設け、さらに該ランプハウジングを支持ステー
を介して車体に固定する構造であるから、部品点数が多
く、構造が複雑である。しかも上記支持ステーが丸パイ
プ製であるから、所定の剛性を確保するにはヘッドラン
プの外形より相当大きくなり、配置スペースが拡大す
る。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもの
で、構造を簡素化できるとともに部品点数を削減でき、
かつ小型化を図って配置スペースを縮小できるようにし
た自動二輪車のヘッドランプ取付構造を提供することを
目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ランプ本体を板金製で車両前後方向に開口
した筒状のランプステー内に収容し、該ランプステーに
上側ステー部,下側ステー部を形成し、該上側ステー部
を前フォークの上ブラケットにグロメットを介して固定
し、下側ステー部を前フォークの下ブラケットにグロメ
ットを介して固定し、上記ランプ本体の上部を上記ラン
プステーの上辺の車幅方向略中央部に1つのゴムブッシ
ュを介して上下左右方向に揺動可能に取り付け、該ラン
プステーの下辺とランプ本体の下部との間に左,右一対
の光軸調整ボルトを有する光軸調整機構を配設し、上記
ランプ本体及びランプステーの周囲を囲むようにフロン
トカウルを配設し、該フロントカウルにランプ本体のレ
ンズが前方に臨む開口を形成するとともに、該フロント
カウルに一体形成された固定ブラケットを上記ランプス
テーに固定したことを特徴としている。
〔作用〕
本発明に係るヘッドランプ取付構造におけるランプス
テーは、従来構造におけるランプハウジングと支持ステ
ーとを、及び内枠と外枠とを兼用するものであり、従っ
てそれだけ外形が小さくて済むとともに部品点数が削減
され、かつ構造が簡素化される。
また本発明のランプステーは、板金製で、かつ筒状に
構成されているから、それ自体小型であり、かつ上述の
ようにランプハウジングと支持ステーとを兼用している
点からも小型化であり、上記丸パイプで支持ステーを構
成した場合に比較して、必要な剛性を確保しながら大幅
に小型化を図ることができ、配置スペースを縮小でき
る。
ランプステー39に上側ステー部40c,下側ステー部48を
形成し、該上側ステー部40cを前フォーク3の上ブラケ
ット3bにグロメット46を介して固定し、下側ステー部48
を前フォーク3の下ブラケット3cにグロメット49を介し
て固定したので、ヘッドランプ37が前フォーク3と共に
回動し、ヘッドランプ37からの照射光が常に操舵方向と
一致し、車両の走行方向前方を確実に照射できる。
また、ヘッドランプ37の周囲を囲むようにフロントカ
ウル51を配設し、該フロントカウル51にランプ本体38の
レンズ38bが前方に臨む開口51cを形成するとともに、該
フロントカウル51をランプステー39に固定したので、ヘ
ッドランプ37及びこれの周囲を囲むフロントカウル51が
一体となって前フォーク3と共に左右に回動し、フロン
トカウル51の開口51cとレンズ38bとの隙間を小さくで
き、車両前方から見たときの外観を良好にできる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例による自動二
輪車のヘッドランプ取付構造を説明するための図であ
る。
図において、1は本実施例構造が採用された自動二輪
車であり、該自動二輪車1の車体フレーム2の前端に位
置するヘッドパイプ2aの上部には、車両後方に延びるメ
インパイプ2bの前端が、下部には下方に延びるダウンチ
ューブ2cの上端がそれぞれ溶接固定されており、該メイ
ンパイプ2bとダウンチューブ2cのヘッドパイプ接続部付
近同士は補強パイプ2dで、その後方は略水平のテンショ
ンパイプ2eでそれぞれ接続されている。また上記メイン
パイプ2bの後端には左,右一対のシートレール2fの前端
がブラケット2gを介して溶接固定されており、該各シー
トレール2fは車両後端まで略水平に延びて相互に接続さ
れている。また上記ブラケット2gには、略垂直下方に延
びる左,右一対のリヤパイプ2gの上端が溶接固定されて
おり、該各リヤパイプ2g同士はクロスパイプ(図示せ
ず)で相互に接続されている。なお2iはシートレール2f
とリヤパイプ2hとを接続するバックステーである。
上記ヘッドパイプ2aは、下端で前輪を軸支する前フォ
ーク3を左右に操向自在に軸支しており、また上記リヤ
パイプ2hは、後端で後輪4を軸支するリヤアーム5を上
下に揺動自在に枢支している。さらにまた上記メインパ
イプ2bの上方を囲むように燃料タンク6が搭載され、上
記シートレール2fの上方を覆うようにシート7が搭載さ
れている。なお8は車両後端部分を覆うリヤカウル、9b
はシート7の下方部分を覆うサイドカウル、9aは燃料タ
ンク6の左,右側面及びエンジン付近に走行風を導入す
る導風板である。
上記車体フレーム2のダウンチューブ2c,テンション
パイプ2e,及びリヤパイプ2hで囲まれた部分に、エンジ
ンユニット10が懸架支持されている。このエンジンユニ
ット10は、空冷式4サイクル単気筒で、吸気,排気バル
ブをそれぞれ2個づつ備えたいわゆる4バルブエンジン
である。上記各吸気バルブに連なる各吸気通路にはそれ
ぞれ気化器11が接続されている。
上記前フォーク3は、左,右一対のフォーク本体3a同
士を上,下ブラケット3b,3cで連結してなり、上ブラケ
ット3b上に操向ハンドル35がボルト締め固定されてい
る。また上記上ブラケット3bに一体形成された支持部3d
に、速度計34aと回転計34bとからなるメータユニット34
が固定ボルト36で固定されている。
そして上記前フォーク3の上,下ブラケット3b,3c間
前方に本実施例のヘッドランプ37が配置されており、こ
のヘッドランプ37はランプ本体38とランプステー39とか
ら構成されている。上記ランプ本体38は、照明球(図示
せず)と、該照明球の背面に位置する反射鏡38aと、照
明球の前面を囲むレンズ38b等から構成されている。
上記ランプステー39は、ランプ本体38を保持するため
のランプハウジング機能,及びヘッドランプ全体を車体
に取り付けるための支持ステー機能の両方を有する。こ
のランプステー39の枠部40は帯状のプレートを正面視長
方形状に折り曲げてなる、つまり板金製で車両前後方向
に開口する筒状のものであり、上述のランプハウジング
機能を有する。また、上記枠部40の上辺40aの中央に
は、ゴム製の筒体41a内に金属製パイプ41bを挿入してな
るゴムブッシュ41が嵌合装着されており、該ゴムブッシ
ュ41は上記ランプ本体38の上面のブラケット38cにボル
ト42aで連結されている。これにより上記ランプ本体38
はランプステー39に対して上記ゴムブッシュ41を中心に
して、上記ゴム製筒体41aの弾性の範囲で相対的に移動
可能になっている。
また上記上辺40aの背面側には、左,右一対の上側ス
テー部40cが一体形成されており、該各ステー部40cは上
述の左,右のフォーク本体3a側に延びている。この各上
側ステー部40cの後端には、ゴム製筒体46a内に金属製パ
イプ46bを挿入してなるグロメット46が装着されてお
り、該グロメット46が上述のメータブラケット34cと共
に固定ボルト36で支持部3dに固定されている。なお、40
dは上記各上側ステー部40c上に固定されたウインカブラ
ケットであり、該ブラケット40dに方向支持器47が固定
されている。
また上記枠部40の下辺40bの下面左端には、下側ステ
ー部48が溶接固定されている。該ステー部48の下端には
ゴム製筒体49a内に金属製パイプ49bを挿入してなるグロ
メット49が装着されており、該下側ステー部48はグロメ
ット49を介して左側のフォーク本体3aの下ブラケット3c
に固定ボルト50で固定されている。
また上記枠部40の下辺40bの前縁に下方に折り曲げ形
成されたフランジ部40eには光軸調整機構42を構成する
ボルト支持ブラケット43が固定ボルト43aで固定されて
おり、該ブラケット43の左,右端部には調整ボルト44a
が挿入されている。この調整ボルト44aは、上記ランプ
本体38のブラケット38dの裏面に固定されたナット44bに
螺挿されており、かつ両ブラケット43,38d間にはランプ
本体38の光軸を下方に回動付勢する付勢ばね45が介設さ
れている。
また上記メータユニット34,ヘッドランプ37等の周囲
を囲むようにフロントカウル51が配設されており、ヘッ
ドランプ37のレンズ38bは、開口51cか前方に臨んでい
る。このフロントカウル51の下縁中央部に形成された固
定ブラケット51aは、上記枠部40の下辺40bのフランジ部
40eに上記ボルト支持ブラケット43を介して当接し、固
定ボルト52で固定されている。また上記フロントカウル
51の中程の左,右側部には、左,右一対の固定ブラケッ
ト51bが一体形成されており、該ブラケット51bの後縁に
形成されたU溝がゴムダンパ52aに係止している。この
ゴムダンパ52aは、上記枠部40の上辺40aに一体形成され
たブラケット40gにリベット52bによって固定されてい
る。これによりフロントカウル51は、上記左,右のブラ
ケット51b,及び上記下縁のブラケット51a、ランプステ
ー39を介して前フォーク3に固定されている。
さらにまた上記枠部40の上辺40a上には、各種のワイ
ヤハーネスを束ねてなるハーネス束53が配索されてお
り、これは帯板をゴム被覆してなり、上辺40aに一端が
固定されたクランプ55でずれ落ちないよう固定されてい
る。このハーネス束53は上辺40aとランプ本体38の上面
との間を通って該部分に導出されたもので、該上辺40a
上にてカップラ54で接続,あるいは分岐され、必要に応
じて操向ハンドル35のスイッチケース35a内のブレーキ
スイッチ,ハンドルスイッチ等に接続されている。
次に本実施例の作用効果について説明する。
本実施例のヘッドランプ37を組み立てるには、ランプ
本体38をランプステー39内に配置し、両者の上部中央同
士をゴムブッシュ41を介して結合するとともに、下部を
光軸調整機構42で結合すればよく、これによりランプ本
体38とランプステー39が一体化される。そしてこのヘッ
ドランプ37を車体に取り付けるには、ランプステー39の
枠部40の上片40aに一体形成された左,右一対の上側ス
テー部40cをメータユニット34と共締めにより上ブラケ
ット3bの支持部3dに固定するとともに、下片40bに固着
された下側ステー48を下ブラケット3cに固定する。
また光軸調整を行う場合は、調整ボルト44aを締め込
む、あるいは緩めることにより、ランプ本体38がゴムブ
ッシュ41を中心に上下,左右方向に揺動し、これにより
光軸が所望方向に調整される。
このように本実施例では、ランプハウジングとしての
機能を有するランプステー39に車体への取付ブラケット
(上側ステー部40c、下側ステー48)を一体形成又は固
着したので、従来の支持ステーを不要にでき、部品点数
が減少して構造が簡単になるとともに、取付工数を削減
できる。
また、ランプ本体38の上部をランプステー39の上辺の
車幅方向略中央部に1つのゴムブッシュ41を介して上下
左右方向に揺動可能に取り付け、該ランプステー39の下
辺とランプ本体38の下部との間に左,右一対の光軸調整
ボルト44a,44aを有する光軸調整機構42を配設したの
で、例えば左,右両方の調整ボルト44a,44aを同量締め
込むことにより光軸の上下方向角度を調整でき、何れか
一方の調整ボルト44aを締め込むことにより光軸の左右
方向角度を調整できる。
このように、従来の外枠に相当するランプステー39だ
けで済み、従来の内枠に相当するものが不要であり、ヘ
ッドランプ装置全体の外形を小さくできるとともに、部
品点数を削減でき、構造を簡素化できる。
またランプステー39を板金製筒状に形成したので、所
定剛性を確保しながら該ステー39の幅,高さをランプ本
体38と略同一寸法にすることができ、従来の、ランプ本
体をランプハウジングで保持し、さらに該ハウジングを
パイプ製支持ステーで車体に支持する構造に比較して、
全体の形状が非常に小型になり、配置スペースを縮小で
きる。
また本実施例では、ランプステー39の枠部40にウイン
カブラケット40dを設けて方向支持器47を取り付け、さ
らに枠部40に固定ブラケット40gを一体形成してトップ
カウル51を支持するようにしたので、それだけ部品点数
が減少し、構造を簡素化できる。
さらにまた、本実施例ではランプステー39の枠部40の
上辺40a上にハーネス束53を配索し、これをクランプ55
で固定するようにしたが、上述の通り上記上辺40aには
板状体で平坦になっていることからこの配索作業を容易
に行うことができる。
〔発明の効果〕 以上のように本発明に係る自動二輪車のヘッドランプ
取付構造によれば、ランプステーにランプ本体保持機能
と車体への取付機能との両方を持たせたので、従来の支
持ステーが不要となり、それだけ部品点数を減少できる
とともに、構造を簡素化できる効果があり、またランプ
ステーを板金製で前後方向に開口する筒状体にしたの
で、必要な剛性を確保しながらランプステーの縦,横サ
イズをランプ本体と略同一大きさにでき、全体として大
幅に小型化できるとともに、配置スペースを縮小できる
効果があり、さらにまたランプ本体をランプステーに1
つのゴムブッシュで上下左右に揺動可能に取り付けたの
で、従来構造の外枠に相当するランプステーだけで済
み、従来構造の内枠が不要であり、ヘッドランプ装置全
体の外形を小さくできるとともに、部品点数を削減で
き、構造を簡素化できる。
また、ランプステーに上側ステー部,下側ステー部を
形成し、該上側ステー部を前フォークの上ブラケットに
グロメットを介して固定し、下側ステー部を前フォーク
の下ブラケットにグロメットを介して固定し、ヘッドラ
ンプの周囲を囲むようにフロントカウルを配設し、該フ
ロントカウルにランプ本体のレンズが前方に臨む開口を
形成するとともに、該フロントカウルをランプステーに
固定したので、ヘッドランプからの照射光が常に操舵方
向と一致し、車両の進行方向前方を確実に照射でき、ま
たフロントカウルの開口とレンズとの隙間を小さくで
き、車両前方から見たときの外観を良好にできる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一実施例による自動二輪
車のヘッドランプ取付構造を説明するための図であり、
第1図は断面側面図、第2図は正面図、第3図は斜視
図、第4図は該実施例構造が採用された自動二輪車の左
側面図である。 図において、1は自動二輪車、3aはフォーク本体(ステ
アリング軸周辺部分)、37はヘッドランプ、38はランプ
本体、39はランプステー、40c,48は上側ステー部,下側
ステー部(固定部)、42は光軸調整機構である。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62J 6/02 B60Q 1/04 - 1/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ランプ本体を板金製で車両前後方向に開口
    した筒状のランプステー内に収容し、該ランプステーに
    上側ステー部,下側ステー部を形成し、該上側ステー部
    を前フォークの上ブラケットにグロメットを介して固定
    し、下側ステー部を前フォークの下ブラケットにグロメ
    ットを介して固定し、上記ランプ本体の上部を上記ラン
    プステーの上辺の車幅方向略中央部に1つのゴムブッシ
    ュを介して上下左右方向に揺動可能に取り付け、該ラン
    プステーの下辺とランプ本体の下部との間に左,右一対
    の光軸調整ボルトを有する光軸調整機構を配設し、上記
    ランプ本体及びランプステーの周囲を囲むようにフロン
    トカウルを配設し、該フロントカウルにランプ本体のレ
    ンズが前方に臨む開口を形成するとともに、該フロント
    カウルに一体形成された固定ブラケットを上記ランプス
    テーに固定したことを特徴とする自動二輪車のヘッドラ
    ンプ取付構造。
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