JP3016854B2 - 磁界の反転回路装置 - Google Patents

磁界の反転回路装置

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    • H03K17/662Switching arrangements for passing the current in either direction at will; Switching arrangements for reversing the current at will connected to both load terminals each output circuit comprising more than one controlled bipolar transistor

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、磁界の反転回路装置に関する。
この形式の回路装置は例えば、磁気光学記録担体の磁
気層における磁化方向を反転するために、磁気光学記録
および再生装置に使用される。
公知の磁気光学記録担体は、透光層の後に、そこにデ
ータが記録可能でありかつそこからデータが読み取り可
能である磁気光学層が存在する磁気光学ディスクであ
る。最初に、磁気光学ディスクにデータがどのように書
き込まれるかを説明する。
ディスクに集束されるレーザビームを用いて、磁気光
学層は、キューリー温度の近傍にある温度に加熱され
る。しかし大抵は、磁気光学層をほぼ、キューリー温度
の下方にある補償温度まで加熱しさえすれば十分であ
る。ディスク上の焦点の後に、レーザビームによって加
熱される領域を一方または他方の磁化方向において磁化
する電磁石が配設されている。レーザビームの遮断後、
加熱された箇所は再び補償温度以下に冷却されるので、
電磁石によって決められる磁化方向は維持される。この
磁化方向はいわばフリーズ(凍結)されている。このよ
うにして個々のビットは異なった磁化方向の磁区に記憶
される。その際例えば磁区の一方の磁化方向は論理1に
対応し、一方それとは反対の磁化方向は論理0を表して
いる。
データを読み取るために、カー効果が利用される。直
線偏波された光ビームの偏波面は、磁化された鏡面での
反射の際測定可能な角度だけ回転される。鏡面のどの方
向において磁化されているかに応じて、反射された光ビ
ームの偏波面は右または左に回転される。しかしディス
ク上の個々の磁区は磁化された鏡面のように作用するの
で、走査ビームの偏波面はその時走査された磁区の磁化
方向に応じて測定可能な角度だけ左または右に回転され
る。
ディスクから反射された光ビームの偏波面の回転か
ら、光学走査装置はいずれのビットが、すなわち論理1
または論理0が存在するかを検出する。
磁気光学層を一方の方向または他方の方向に磁化する
ための公知の解決法によれば、電磁石として作用する、
磁気光学ディスクの後にコイルを備えた回路装置が設け
られている。コイルは、光学走査装置が走査する領域全
体を反転磁化することができるように、設計されたもの
でなければならない。この領域は記録および再生装置の
形式に応じて例えば、ディスク縁からディスク中心点に
延在する半径方向または円弧形状のストリップである。
このストリップを反転磁化することができるようにする
ために、ストリップ全体における磁界強度は必要最小値
に達しなければならないので、結果としてコイルの横断
面積、ひいてはインダクタンスは比較的大きくなる。
別の公知の解決法において、コイルは光学走査装置に
固定されている。コイルは例えば、光学走査装置の対物
レンズの回りに巻回することができる。この解決法で
は、コイルは光学走査装置と一緒にトラック制御回路を
用いて磁気光学ディスク上のデータトラックに沿って案
内されるので、同じ必要最小磁界強度を発生するために
は、比較的僅かな横断面積、従って比較的小さなインダ
クタンスで十分である。というのは半径方向または円弧
形状のストリップではなくて、磁気光学層における中心
点としての、殆ど点状のレーザスポットを有する小さ
な、例えば円弧形状の領域のみが反転磁化される。
論文“A simple digital tape head driver"(Robert
S.Olla著、Electronic Engineer,Vol.31,No.2,1972年
2月,Radnor US,第DC−9頁)には、デジタルテープ記
録装置に対する磁気ヘッドドライバが記載されている。
振動回路に並列に、電子スイッチとして用いられる2
つのトランジスタのコレクタ−エミッタ間から成る直列
回路が設けられている。ベースに対するそれぞれの制御
信号によって、振動回路におけるコイルを流れる電流の
方向を反転するために、2つのトランジスタは交互に開
放および閉成される。これにより、コイルの磁界の方向
は反転される。
米国特許第3400304号明細書から、磁界を反転するた
めの別の回路装置が公知である。
コイルのそれぞれの接続部に容量に接続されている。
電子スイッチとして設けられている4つのトランジスタ
を用いて、コイルおよび2つの容量の1つにまず、第1
の電圧源からエネルギーが供給される。次のステップに
おいて、このコイルおよびこの容量は、コイルおよび一
方の容量から形成されている振動回路に共振状態を発生
するために、第1の電圧源から切り離される。スイッチ
として用いられるトランジスタの切換によって、コイル
に誘起電圧が発生されるように、振動回路における共振
が遮断される。
引き続いて、コイルおよび別の容量に、第2の電圧源
からエネルギーが供給される。コイルおよび別の容量
は、今や、コイルおよび別の容量から成る振動回路に共
振が惹き起こされるように、第2の電圧源から切り離さ
れる。コイルに誘起電圧が発生するために、スイッチの
切換によって、振動回路における共振が遮断される。そ
こで再び、第1の電圧源がコイルおよび一方の容量に再
びエネルギーを供給する出発状態に達する。
従って、本発明の課題は、1つのコイルを備えた回路
装置を、磁界の確実かつ迅速な反転が実現されるように
構成することである。
この課題は、請求項1に記載の構成によって解決され
る。本発明の第2の解決法は、請求項3に記載されてい
る。
第1ないし第9図はそれぞれ、本発明の第1の実施例
を種々異なった回路状態において示す回路略図であり、 第10図は、第1の実施例に対する制御可能なスイッチ
の切換状態並びに電流および電圧経過を時間について示
す線図であり、 第11図は、本発明の第2の実施例の回路略図であり、 第12図は、第2の実施例に対する制御可能なスイッチ
の切換状態並びに電流および電圧経過を時間について示
す線図であり、 第13図は、制御可能なスイッチを制御するための制御
可能の第1の実施例のブロック回路図であり、 第14図は、制御可能なスイッチに対する制御信号並び
に電流および電圧経過を時間について示す線図であり、 第15図は、制御可能なスイッチを制御するための制御
回路の第2の実施例のブロック回路図であり、 第16図は、制御可能なスイッチに対する制御信号並び
に電流および電圧経過を時間について示す線図であり、 第17図は、本発明の第3の実施例の回路略図である。
まず第1図ないし第9図に基づいて本発明の第1の実
施例について説明する。
第1図において、コイルLおよび容量Cから成る振動
回路に並列に、反対方向に極性付けられた2つのダイオ
ードD1およびD2が設けられている。ダイオードD1は制御
可能なスイッチS1を用いて橋絡可能であり、ダイオード
D2は制御可能なスイッチS2を用いて橋絡可能である。振
動回路の一方の接続点Aは抵抗R1および制御可能なスイ
ッチS3から成る直列回路を介して電圧源+Uの一方の極
に接続されており、この電圧源の他方の極は2つダイオ
ードD1およびD2の共通の接続点に接続されている。振動
回路の他方の接続点Bは抵抗R3および制御可能なスイッ
チS4から成る直列回路を介して同じく電圧源+Uの他方
の極に接続されている。
出力側A1ないしA4が制御可能なスイッチS1ないしS4の
制御入力側に接続されている制御回路Sは、制御可能な
スイッチS1ないしS4を、以下第1図ないし第10図に基づ
いて説明する循環的な順序で開放および閉成する。わか
りやすくするために制御回路Sは第2図ないし第9図に
は図示されていない。
第1図において制御可能なスイッチS1およびS2は閉成
されており、これに対して制御可能なスイッチS3および
S4は開放されている。簡単にしかつ本発明の理解をより
容易にするために、コイルLは、既に磁気エネルギーが
蓄積されている無損失のインダクタンスであるものと仮
定する。従ってコイルLおよび2つの制御可能なスイッ
チS1およびS2が形成する電流回路において電流Iが矢印
の方向において流れる。電圧源+U、制御可能なスイッ
チS3およびS4並びに抵抗R1およびR2の機能については、
後で説明する。
磁界の方向を反転するために、制御回路Sは制御可能
なスイッチS1を開放する。コイルLに並列に存在する、
2つの制御可能なスイッチS1およびS2から成る分路を流
れる電流が今や遮断されるので、そこで電流Iは、第2
図に示されているように、容量Cを介して流れ、容量は
これにより充電される。しかしこの充電過程においてコ
イルを流れる電流Iは、容量Cにおける電圧UCが最大に
なり、電流が零になるまで、低下していく。この状態は
第3図に示されている。それから容量Cは放電を開始す
るので、第4図の電流矢印が示しているように、電流I
はコイルLを介して反対方向に流れる。しかし容量Cに
おける電圧UCが零に降下するや否や、ダイオードD1が導
通し始める。今や電流Iは同じ方向において引き続きコ
イルLを介して流れるが、もはや容量Cを介してではな
く、制御可能なスイッチS2およびダイオードD1を介して
流れる。この状態は第5図に示されている。
第6図において、制御回路Sは制御可能なスイッチS2
を開放し、一方制御回路Sは同時に制御可能なスイッチ
S1を閉成する。ここで容量は、容量Cにおける電圧UC
最大の負の値をとるまで、反対方向に充電される。それ
からコイルLを流れる電流Iは、第7図に示されている
ように、零になる。
そこで容量Cは再び放電するので、コイルLを流れる
電流は反転される。このことは第8図に示されている。
容量Cにおける電圧UCが零になるや否や、ダイオード
D2は導通し始める。電流Iは、第9図に示されているよ
うに、コイルL、ダイオードD2および制御可能なスイッ
チS1から成るループを流れる。そこで制御回路Sは制御
可能なスイッチS2を閉成し、これにより再び、第1図に
示されている初期状態になる。
しかしコイルL、容量C、2つのダイオードD1および
D2並びに2つの制御可能なスイッチS1およびS2は無損失
の素子ではなく、抵抗損失を有する素子であるので、振
動回路にはエネルギーが供給されなければならない。そ
れ故に制御回路Sは、それが制御可能なスイッチS1を開
放するとき、制御可能なスイッチS3を閉成する。第2図
に示されているように、この手段によって振動回路は電
圧源+Uに接続される。同様制御回路Sは、それが制御
可能なスイッチS1を閉成しかつ制御可能なスイッチS2を
開放するとき、制御可能なスイッチS4を閉成する。そこ
で振動回路は同様に電圧源+Uに接続されている。この
回路状態は第6図から明らかである。
第10図には、コイルLを流れる電流I、容量Cにおけ
る電圧UCおよび制御可能なスイッチS1ないしS4の切換状
態が時間tに関して示されている。時点t=0において
制御可能なスイッチS3およびS4は開放されており、一方
制御可能なスイッチS1およびS2は閉成されている。しか
し制御可能なスイッチS2は、ダイオードD2から導通して
いるという理由から、開放されていることも可能であ
る。
既に説明したように、磁界の反転のために、制御可能
なスイッチS1が開放されかつ同時に制御可能なスイッチ
S3が閉成される。コイルLを流れる電流Iは、同時に容
量Cにおける、電圧UCが上昇する期間、低下していく。
コイルLを流れる電流Iが零になるとき、電圧UCはその
最大値になる。この時点t1において制御可能なスイッチ
S3は再び開放される。制御可能なスイッチS2は遅くとも
時点t1に閉成されなければならない。そこで電流Iは負
になり、一方同時に電圧UCは値零に低下する。そこで電
流Iはその最大の負の値を有する。早ければこの時点t2
において制御可能なスイッチS1を閉成することができ
る。時点t3において制御回路Sは制御可能なスイッチS2
を開放し、一方制御回路は同時に制御可能なスイッチS4
を閉成する。電流Iは零に低下し、同時に容量Cにおけ
る電圧UCは負になる。電流Iが零になるとき、容量Cに
は負の最大電圧UCが生じる。この時点t4において制御可
能なスイッチS4は再び開放される。制御可能なスイッチ
S1は遅くとも時点t4において閉成されなければななら
い。電流Iは引き続き正の最大値まで上昇し、一方同時
に電圧UCは値零に低下する。制御可能なスイッチS2を、
この時点t5において既に閉成しておくことも可能であ
る。斜線領域においてスイッチS1ないしS4の位置は任意
である。抵抗R1およびR2は、振動回路を流れる電流の制
限のために用いられる。
次に第11図および第12図に基づいて本発明の第2の実
施例について説明する。
第11図に示されている第2の実施例は、第1の実施例
とはエネルギー供給が異なっている点で相異している。
振動回路、ダイオードD1およびD2および制御可能なスイ
ッチS1およびS2から成る並列回路は、第1の実施例と正
確に同じに構成されている。しかし振動回路の一方の接
続点AはダイオードD3の一方の電極に接続されており、
このダイオードの地方の電極は制御可能なスイッチS3を
介して給電電圧−Uの一方の極並びにインダクタンスL2
および抵抗R1から成る直列回路を介して給電電圧の−U
の他方の極に接続されている。振動回路の他方の接続点
Bも同じように、ダイオードD4の一方の電極に接続され
ており、このダイオードの他方の電極は制御可能なスイ
ッチS4を介して給電電圧−Uの一方の極並びにインダク
タンスL3および抵抗R2から成る直列回路を介して給電電
圧−Uの他方の極に接続させている。
第12図には、コイルLを流れる電流I、容量Cにおけ
る電圧UCおよび制御可能なスイッチS1ないしS4の位置
が、時間に関して示されている。
電流経過および電圧経過並びに制御可能なスイッチS1
およびS2の位置は、第10図に示されているものと一致し
ている。エネルギー供給は、給電電圧源の電圧を直接印
加することによって行われるのではなくて、誘導電圧の
印加によって行われる。それ故に制御可能なスイッチS3
およびS4は、容量Cが−正または負に−充電されると
き、その都度短時間開放される。ダイオードD3およびD4
は、制御可能なスイッチS3およびS4の閉成時、電流はイ
ンダクタンスL2およびL3を流れるが、振動回路には流れ
ないように、極性付けられている。
さて第12図において、制御可能なスイッチS3は、容量
Cが正に充電されるとき、時点t1において開放される。
制御可能なスイッチS3の開放によって、インダクタンス
L2に誘導電圧が生じ、この電圧は容量Cに印加される。
早ければ、UCが最大になりかつIが零になる時点t2で、
制御可能なスイッチS2を再び閉成することも可能であ
る。制御可能なスイッチS4は、容量Cが負に充電される
とき、時点t3において開放される。そこでインダクタン
スL3に生じる誘導電圧が、振動回路におけるエネルギー
損失を補償する。電圧UCが負の最大値をとる時点t4にお
いて、制御可能なスイッチS4は再び閉成することができ
る。斜線領域において制御可能なスイッチS1ないしS4の
位置は任意である。抵抗R1およびR2は、第1の実施例の
場合のように、電流制限器として作用する。第1の実施
例とは異なって、第2の実施例は、振動回路におけるエ
ネルギー損失を補償するための高電圧は電源部を介して
ではなくて、簡単にインダクタンスにおいて発生される
という利点を有している。それ故に第2の実施例におけ
る電圧−Uは、第1の実施例における電圧+Uと比べて
1/10に選択することができる。
第17図に示されている、本発明の第3の実施例は、第
11図の第2の実施例とは、2つの別のダイオードD5およ
びD6が設けられている点で相異している。一方の付加的
なダイオード、すなわちダイオードD3とは反対方向に極
性付けられているダイオードD5は、制御可能なスイッチ
S3と、ダイオードD3およびインダクタンスL2との共通の
接続点との間に設けられている。制御可能なスイッチS4
と、ダイオードD4とインダクタンスL3との共通の接続点
との間に、他方の付加的なダイオード、すなわちダイオ
ードD4とは反対方向に極性付けられているダイオードD6
が挿入接続されている。
制御可能なスイッチS3およびS4としてトランジスタが
設けられているとき、ダイオードD5およびD6は、以下に
ダイオードD5およびインダクタンスL2の例に基づいて説
明するように、インダクタンスL2およびL3における寄生
容量の一層迅速な放電作用をする。
制御可能なスイッチS3が閉成されているとき−従って
このために設けられているトランジスタが導通している
とき−、インダクタンスL2には電圧−Uが生じ、一方イ
ンダクタンスL2を流れる電流は直線的に上昇する。制御
可能なスイッチS3が開放される、すなわちトランジスタ
が遮断するや否や、誘導電圧のために、ダイオードD3お
よびD5に接続されているインダクタンスL2の一方の接続
端子において電位が、最大値まで急峻に上昇し、一方イ
ンダクタンスL2を流れる電流は値零に低下する。しかし
引き続いてインダクタンスL2の一方の接続端子における
電位は再び低下する。それが値零に降下したとき、電流
は最小値に達する。それからこの電位は引き続き低下
し、一方同時にインダクタンスL2を流れる電流は最小値
から値零に再び上昇する。しかしもしダイオードD5がな
ければそれは、給電電圧源−Uの負の極に比べて負にな
ることはできない。その理由は、その場合制御可能なス
イッチとして用いられるトランジスタのダイオードは導
通しているからである。それ故にダイオードD5なしだ
と、インダクタンスL2の寄生容量は緩慢にしか放電する
ことができない。従って制御可能なスイッチS3が再び閉
成されるとき、寄生容量はまだ完全には放電されておら
すかつそれ故にインダクタンスL2はまだ無電流状態であ
る。この欠点を取り除くためにダイオードD5が設けられ
ている。その理由はこのダイオードが、インダクタンス
L2の一方の接続端子を給電電圧源−Uの負の極に対して
遮断しているので、このノードにおける電位は給電電圧
源−Uの負の極に対して負になる可能性があるからであ
る。これによりインダクタンスL2の寄生容量は一層迅速
に放電しかつその結果としてインダクタンスL2は一層迅
速に無電流状態になる。
その上、インダクタンスL2の選定および制御可能なス
イッチS3の投入接続時点の有利な選択によって、制御可
能なスイッチS3の投入接続の際なお、インダクタンスL2
において残留電流が、その時給電電圧源−Uによって惹
き起こされる電流と同じ方向に流れる。従ってこの残留
電流のために、インダクタンスL2における電流は、制御
可能なスイッチS3の投入接続時点までインダクタンスL2
に電流が流れていない場合に比べて一層迅速に最大値ま
で上昇する。
既述のように本発明は、磁気光学記録担体の磁気層の
反転磁化に適している。
磁気光学CDディスクにおいてデータは、短縮形でEFM
コードと表される、エイト−ツゥー−フォーティーン変
調コードに従って記憶されている。
第13図には、例えば記録すべきデータが供給される、
制御可能なスイッチS1ないしS4の制御のための制御回路
の第1の実施例が示されている。
クロック発生器GのクロックTおよび、例えばCDプレ
ーヤにおいてEFM信号であることがあるデジタル信号DS
がシフトレジスタSRに供給される。NANDゲートN1および
N2の非反転入力側並びにNANDゲートN3およびN4の反転入
力側に接続されている、シフトレジスタSRの第1の出力
側T1に、デジタル信号DSが現れる。NANDゲートN1および
N4の反転入力側に接続されている、シフトレジスタSRの
第2の出力側T2には、1クロックだけ遅延されたデジタ
ル信号DS1が取り出される。2クロックだけ遅延された
デジタル信号DS2が送出される、シフトレジスタSRの第
3の出力側T3は、NANDゲートN2およびN3の反転入力側に
接続されている。NANDゲートN1の出力側では制御可能な
スイッチS3に対する制御信号が取り出し可能であり、NA
NDゲートN2の出力側では制御可能なスイッチS2に対する
制御信号が取り出し可能であり、NANDゲートN3の出力側
では制御可能なスイッチS3に対する制御信号が取り出し
可能であり、NANDゲートN4の出力側では、制御可能なス
イッチS4に対する制御信号が取り出し可能である。
第14図には、デジタル信号DS、1クロックだけ遅延さ
れたデジタル信号DS1、2クロックだけ遅延されたデジ
タル信号DS2、コイルLを流れる電流I、容量Cにおけ
る電圧UC並びに制御可能なスイッチS1ないしS4に対する
制御信号が時間tについて示されている。デジタル信号
が例えば、EFMコードに従って構成されたデータ信号と
することができる。
第15図には、制御可能なスイッチS1ないしS4を制御す
るための制御回路の第2の実施例が示されている。
データ信号DSは同様、クロック発生器Gからクロック
Tによってタイミング制御されるシフトレジスタSRに供
給される。1クロックだけ遅延されたデータ信号DS1が
送出される、シフトレジスタSRの出力側T1は、NANDゲー
トN1の反転入力側およびNANDゲートN4の非反転入力側に
接続されている。2クロックだけ遅延されたデータ信号
DS2を送出する、シフトレジスタSRの出力側T2は、NAND
ゲートN1の非反転入力側およびNANDゲートN4の反転入力
側に接続されている。4クロックだけ遅延されたデータ
信号DS4が取り出し可能である出力側T4は、NANDゲートN
2の反転入力側およびNANDゲートN3の反転入力側に接続
されている。5クロックだけ遅延されたデータ信号DS5
を送出する出力側T5は、NANDゲートN2の非反転入力側お
よびNANDゲートN5の反転入力側に接続されている。6ク
ロックだけ遅延されたデータ信号DS6を送出する出力側T
6は、NANDゲートN3の非反転入力側およびNANDゲートN6
の反転入力側に接続されている。セット入力側がNANDゲ
ートN1の出力側に接続されておりかつリセット入力側が
NANDゲートN2の出力側に接続されているRSフリップフロ
ップFF1のQ出力側では、制御可能なスイッチS3に対す
る制御信号が取り出し可能である。セット入力側がNAND
ゲートN4の出力側に接続されておりかつリセット入力側
がNANDゲートN5の出力側に接続されているRSフリップフ
ロップFF2のQ出力側では、制御可能なスイッチS4に対
する制御信号が取り出し可能である。制御可能なスイッ
チS1に対する制御信号はNANDゲートN3の出力側に現れ、
一方NANDゲートN6の出力側は制御能なスイッチS2に対す
る制御信号を送出する。フリップフロップが上昇側縁に
応動するとき、NANDゲートに代わって、例えばUNDゲー
トを使用することができる。
第16図には、クロックT、データ信号DS、シフトレジ
スタSRの出力側T1,T2,T4,T5およびT6における信号DS1な
いしDS5、NANDゲートN1の出力側における信号SN1、NAND
ゲートN2の出力側における信号SN2、NANDゲートN4の出
力側における信号SN4、NANDゲートN5の出力側における
信号SN5、制御可能なスイッチS1ないしS4を制御するた
めの信号S1ないしS4、インダクタンスL2を流える電流I
2、インダクタンスL3を流れる電流I3、コイルLを流れ
る電流Iおよび電圧UCが、時間tについて示されてい
る。NANDゲートおよびフリップフロップの機能は当業者
には周知であるので、第16図に示されている波形図での
これ以上の説明は省略する。
本発明は、磁気光学記録および再生装置において、磁
気光学ディスクに既に記録されているデータを直接オー
バライトすることができるという利点を提供する。これ
に対して公知の磁気光学記録および再生装置において
は、新しいデータを記録する以前に、まず古いデータが
消去される。
この目的のために、磁気光学層の、新しいデータを記
憶しようとする箇所が、レーザによって補償温度に加熱
される。これによりこの箇所は一方の方向において磁化
される。ディスクは、この過程に対する専門用語でいう
ように、初期化される。引き続いて、コイルにおいて発
生される磁界の方向が再び反転される。
新しいデータを記録するためにレーザ出力は、記憶す
べきビットに依存して小さな値と大きな値との間で切り
換えられる。その前に消去された箇所に例えば論理0を
記憶する場合、補償温度に達しないように、レーザは小
さな出力で作動される。これに対して論理1の記録のた
めにレーザは、この箇所をコイルによって反転磁化する
ことができるように、新たに書き込むべき箇所を補償温
度に加熱する。このようにして、引き続き新しいデータ
は記録される前に、まず磁気光学ディスク上のデータが
消去される。
本発明は磁気光学装置のみならず、別の磁気的な記録
装置に対しても適している。
フロントページの続き (72)発明者 ビュヒラー,クリスチアン ドイツ連邦共和国 D―7730 ファウエ ス―マールバッハ ケルテンヴェーク 5 (56)参考文献 特開 昭64−48207(JP,A) 欧州公開312143(EP,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 5/02 G11B 11/10

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】反対方向に極性付けられている第1および
    第2のダイオード(D1,D2)から成る直列回路が、コイ
    ル(L)および容量(C)から成る振動回路に並列に接
    続されており、かつ前記第1のダイオード(D1)は第1
    の制御可能なスイッチ(S1)によって橋絡可能でありか
    つ前記第2のダイオード(D2)は第2の制御可能なスイ
    ッチ(S2)によって橋絡可能であり、かつ 磁界の反転のために、第1の制御可能なスイッチ(S1)
    が開放され、かつ第2の制御可能なスイッチS2は遅くと
    も、容量(C)における電圧(UC)が一方の極値まで上
    昇したとき閉成され、かつ前記第1の制御可能なスイッ
    チ(S1)は早ければ、前記容量における電圧(UC)が極
    値から再び零に低下したとき閉成され、かつ磁界の新た
    な反転のために、前記第2の制御可能なスイッチ(S2)
    が開放されるが、前記容量(C)における電圧(U)が
    極値から零に低下する前には開放されず、かつ前記第1
    の制御可能なスイッチ(S1)は遅くとも、前記容量
    (C)における電圧(UC)が別の極値に上昇するとき閉
    成され、かつ前記第2の制御可能なスイッチ(S2)は早
    ければ、前記容量(C)における電圧(UC)が前記別の
    極値から再び零に低下するとき閉成され、かつ 振動回路の一方の接続点(A)は、第3の制御可能なス
    イッチ(S3)を介して電圧源(+U)の一方の極に接続
    されておりかつ前記振動回路の他方の接続点(B)は、
    第4の制御可能なスイッチ(S4)を介して前記電圧源の
    前記一方の極に接続されており、前記電圧源の他方の極
    は2つのダイオード(D1,D2)の共通の接続点に接続さ
    れており、かつ制御回路(S)が前記第3の制御可能な
    スイッチ(S3)を、前記第1の制御機能なスイッチ(S
    1)が開放され、これに対して前記第2の制御可能なス
    イッチ(S2)が閉成されているとき閉成し、かつ前記制
    御回路(S)は前記第3の制御可能なスイッチ(S3)
    を、容量が充電されたとき再び開放し、かつ前記制御回
    路(S)は前記第4の制御可能なスイッチ(S4)を、前
    記第2の制御可能なスイッチ(S2)が開放され、これに
    対して前記第1の制御可能なスイッチ(S1)が閉成され
    ているとき閉成し、かつ前記制御回路(S)は前記第4
    の制御可能なスイッチ(S4)を、前記容量(C)が充電
    されたとき再び開放するすることを特徴とする回路装
    置。
  2. 【請求項2】前記第3の制御可能なスイッチ(S3)に直
    列に第1の抵抗(R1)が接続されておりかつ前記第4の
    制御可能なスイッチ(S4)に第2の抵抗(R2)が接続さ
    れている請求項1記載の回路装置。
  3. 【請求項3】反対方向に極性付けられている第1および
    第2のダイオード(D1,D2)から成る直列回路が、コイ
    ル(L)および容量(C)から成る振動回路に並列に接
    続されており、かつ前記第1のダイオード(D1)は第1
    の制御可能なスイッチ(S1)によって橋絡可能でありか
    つ前記第2のダイオード(D2)は第2の制御可能なスイ
    ッチ(S2)によって橋絡可能であり、かつ 磁界の反転のために、第1の制御可能なスイッチ(S1)
    が開放され、かつ第2の制御可能なスイッチ(S2)は遅
    くとも、容量(C)における電圧(UC)が一方の極値ま
    で上昇したとき閉成され、かつ前記第1の制御可能なス
    イッチ(S1)は早ければ、前記容量における電圧(UC
    が極値から再び零に低下したとき閉成され、かつ磁界の
    新たな反転のために、前記第2の制御可能なスイッチ
    (S2)が開放されるが、前記容量(C)における電圧
    (U)が極値から零に低下する前には開放されず、かつ
    前記第1の制御可能なスイッチ(S1)は遅くとも、前記
    容量(C)における電圧(UC)が別の数値に上昇すると
    き閉成され、かつ前記第2の制御可能なスイッチ(S2)
    は早ければ、前記容量(C)における電圧(UC)が前記
    別の数値から再び零に低下するとき閉成され、かつ 振動回路の一方の接続点(A)は第3のダイオード(D
    3)の一方の電極に接続されており、該ダイオードの他
    方の電極は第3の制御可能なスイッチ(S3)を介して電
    圧源(−U)の一方の極と、第2のインダクタンス(L
    2)を介して前記電圧源(−U)の他方の極とに接続さ
    れており、かつ前記振動回路の他方の接続点(B)第4
    のダイオード(D4)の一方の電極に接続されており、該
    ダイオードの他方の電極は第4の制御可能なスイッチ
    (S4)を介して前記電圧源(−U)の一方の極と、第3
    のインダクタンス(L3)を介して前記電圧源(−U)の
    他方の極とに接続されており、 かつ制御回路(S)が前記第3の制御可能なスイッチ
    (S3)を、前記第1の制御可能なスイッチ(S1)の開放
    の前の前以て決めることができる時間間隔の間閉成しか
    つ前記第1の制御可能なスイッチ(S1)と同時に開放し
    かつ前記制御回路(S)は前記第4の制御可能なスイッ
    チ(S4)を、前記第2の制御可能なスイッチ(S2)の開
    放の前の前以て決めることができる時間間隔の間閉成し
    かつ前記第2の制御可能なスイッチ(S2)と同時に開放
    することを特徴とする回路装置。
  4. 【請求項4】第3の制御可能なスイッチ(S3)と、容量
    (C)と第2のインダクタンス(L2)との共通の接続点
    との間に、第3のダイオード(D3)とは反対方向に極性
    付けられている第5のダイオード(D5)が設けられてお
    り、かつ第4の制御可能なスイッチ(S4)と、容量
    (C)と第3のインダクタンス(L3)との共通の接続点
    との間に、第4のダイオード(D4)とは反対方向に極性
    付けられている第6のダイオード(D6)が設けられてい
    る請求項3記載の回路装置。
  5. 【請求項5】クロック発生器(G)によってクロック制
    御されるシフトレジスタ(SR)の入力側にデジタル信号
    (DS)が加わり、かつ前記シフトレジスタ(SR)の出力
    側(T1,T2,T3,T4,T5,T6)における信号(DS1,DS2,DS3,D
    S4,DS5)は論理回路(N1,N2,N3,N4,N5,N6)において相
    互に結合され、かつ前記論理回路(N1,N2,N3,N4,N5,N
    6)の出力側で、制御可能なスイッチ(S1,S2,S3,S4)に
    対する制御信号が取り出し可能である請求項3または4
    記載の回路装置。
  6. 【請求項6】論理回路(N1,N2,N4,N5)の4つの出力側
    は2つのRSフリップフロップ(FF1,FF2)の入力側に接
    続されており、前記RSフリップフロップの出力側から、
    2つの制御可能なスイッチ(S3,S4)に対する制御信号
    が取り出し可能である請求項5記載の回路装置。
  7. 【請求項7】制御回路(S)は、第1および第2の制御
    可能なスイッチ(S1,S2)における切換過程を循環的に
    繰り返す請求項1から4までのいずれか1項記載の回路
    装置。
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