JPS63244409A - フロツピ−デイスク装置の磁気ヘツド消磁回路 - Google Patents

フロツピ−デイスク装置の磁気ヘツド消磁回路

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JPS63244409A
JPS63244409A JP7870387A JP7870387A JPS63244409A JP S63244409 A JPS63244409 A JP S63244409A JP 7870387 A JP7870387 A JP 7870387A JP 7870387 A JP7870387 A JP 7870387A JP S63244409 A JPS63244409 A JP S63244409A
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JP
Japan
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disk
magnetic head
circuit
current
floppy disk
Prior art date
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Pending
Application number
JP7870387A
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English (en)
Inventor
Kunihiko Matsumoto
邦彦 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Publication date
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Publication of JPS63244409A publication Critical patent/JPS63244409A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、磁気ヘッドのコアに発生する帯磁状態を防止
するためのフロッピーディスク装置の磁気ヘッド消磁回
路に関する。
(従来の技術) 従来、フロッピーディスク装置では、磁気ヘッドのコイ
ルにリード/ライト電流が流れることにより、磁気記録
媒体(ディスク)に対するデータのリード/ライト動作
がなされることになる。
この場合、ディスクに対して書込まれるデータパターン
又は読出されるデータパターンの最終極性により、リー
ド/ライト後に磁気ヘッドのコイルに流れる電流の方向
が決定される。
ところで、リード/ライト後に流れる一方向の電流は、
磁気ヘッドを構成するコアを帯磁させる要因となる。コ
アが帯磁した状態で、次のリード/ライト動作が実行さ
れると、磁気ヘッドからのリード信号に波形非対称の状
態が発生したり、また書込みデータに作用する減I4f
量が増大するなどの不都合を招く原因となる。
(発明が解決しようとする問題点) 従来では、リード/ライト動作後に、磁気ヘッドのコア
が帯磁する事態が発生し、リード信号の波形非対称又は
書込みデータに作用する減磁量の増大などの不都合を招
く欠点がある。
本発明の目的は、磁気ヘッドのコアを8[することによ
り、コアの帯磁によるリード信号の波形非対称又は書込
みデータに作用する減磁量の増大などの不都合を防止し
、確実なリード/ライト動作を実現することができるフ
ロッピーディスク装置の磁気ヘッド消磁回路を提供する
ことにある。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段と作用)本発明は、フロ
ッピーディスク装置において、ディスクアウト検出手段
、電流切換え手段及び減衰手段を備えた磁気ヘッド消磁
回路である。ディスクアウト検出手段は、磁気記録媒体
がフロッピーディスク装置本体から取出されたことを検
出する。電流切換え手段は、ディスクアウト検出手段の
検出結果に応じて一定期間に交互に方向を反転させた消
磁用電流をコイルに流すようなスイッチ動作を行なう手
段である。減衰手段は、電流切換え手段により流れる消
磁用電流を一定期間内に減衰させる手段である。
このような回路により、ディスクに対するり一ド/ライ
ト動作後に、磁気ヘッドのコアを消磁することができる
。したがって、リード/ライト動作後に、コアの帯磁状
態による不都合の発生を確実に防止することができる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図は
同実施例の磁気ヘッド消磁回路の構成を示す回路図であ
る。第1図において、ワンショット・マルチバイブレー
タ(以下七ノステーブルと称す)1o、iiは、ディス
クアウト信号Doの入力に同期して予め設定されたパル
ス幅のパルスP1.P2を出力する回路である。モノス
テーブル10.11は、それぞれ抵抗R1,キャパシタ
C1及び抵抗R2,キャパシタC2による各OR時定数
に基づいて決定されるパルス幅のパルスP1゜P2を出
力する。ディスクアウト信号Doは、ディスクドライブ
(FDD)からディスクが取出された際に出力される信
号であり、ディスクインセンサからの出力信号である。
ディスクインセンサは、FDDにディスクが挿入された
際にディスクイン信号を出力する回路である。このため
、ディスクアウト信号Doは、ディスクイン信号の反転
信号である。
モノステーブル10からのパルスP1は、ナンド回路1
2、アンド回路13及びアンド回路14の各第1の入力
端子へ出力される。一方、モノステーブル11からのパ
ルスP2は、ナンド回路15の第1の入力端子へ出力さ
れる。ナンド回路12の出力信号は、第1の電流切換え
回路16のトランジスタTr1のベース及び第2の電流
切換え回路17のトランジスタTr4のベースへ出力さ
れる。
ここで、電流切換え回路16は、NPN型のトランジス
タir1. Tr2からなり、磁気ヘッドのセンタータ
ップ付コイル18の一方端子18aとリード/ライトI
C19の間を接続している。コイル18は、磁気ヘッド
のコアに磁界を発生させるためのコイルである。リード
/ライトIC19は、リード/ライト動作に応じて磁気
ヘッドを駆動する回路であり、通常のリード/ライト動
作時にコイル18に対してライトデータに応じた書込み
電流を流す回路である。一方、電流切換え回路17は、
NPN型のトランジスタTr3.Tr4からなり、磁気
ヘッドのセンタータップ付コイル18の他方端子18b
とり一ド/ライトIC19の間を接続している。コイル
18のセンタ一端子18cは、NPN型のトランジスタ
Tr5及びダイオ−下20を介してリード/ライトIC
19のコモン端子に接続されている。
さらに、ナンド回路12の出力信号は無反転バッファ回
路22へ出力される。バッファ回路22の出力信号は、
電源スイツチ用のPNP型トランジスタTr6のベース
へ出力される。LC共振回路23は、RFチョークコイ
ルL及びキャパシタC3からなる回路で、トランジスタ
Tr6のオン動作に応じた共振周波数の共振波形信号を
発生する回路である。
コンパレータ24は、LG共振回路23から発生され6
一 る共振波形信号をパルス信号P3に変換する回路である
。パルス信号P3は、インバータ25を介してアンド回
路13の第2の入力端子へ出力され、またアンド回路1
4の第2の入力端子へ出力される。
ナンド回路15の出力信号は、電源スイツチ用のPNP
型トランジスタTr7のベースへ出力される。
トランジスタTr7は、コレクタがCR遅延回路26に
接続されており、電源供給の制御を行なう。
CR遅延回路26は、抵抗R3及びキャパシタC4から
なる遅延回路であり、ダイオード21を介してセンタ一
端子18cに接続されている。
次に、同実施例の動作を説明する。先ず、FDDにディ
スクが挿入されている状態では、第2図に示すようにデ
ィスクアウト信号DOは出力されておらず、通常のリー
ド/ライト動作の状態である。ここで、FDDの電源電
圧の立上がり直後では、ディスクが挿入されていないた
め、ディスクアウト信号Doは出力されることになるが
、モノステーブル10.11への入力は停止されている
ものとする。この動作は、例えばパワーオンリセット回
路等を使用することにより実現される。
ディスクが挿入されたディスクインの状態では、″電流
切換え回路16のトランジスタTri、電流切換え回路
17のトランジスタTr4及びトランジスタTr5はオ
ン状態となる。これにより、コイル18には、リード/
ライトIC19によりライトデータに応じた書込み電流
が流れることになる。
次に、リード/ライト終了後に、ディスクがFDDから
取出されると、ディスクアウト信号Doが出力される。
これにより、モノステーブル10、11は、例えば第2
図に示すように、それぞれ予め設定されるパルス幅T1
.I2のパルスP1゜P2を出力する。トランジスタT
r7は、ナンド回路15からの出力信号に応じてパルス
P2のパルス幅T2に相当する期間オン状態となる。こ
れにより、CR遅延回路26へ電源電圧が供給されて、
第2図に示すように、CRN延回路26のCR時定数に
応じた波形の電圧信号v1が発生する。この電圧V1に
より、消磁用電流11.I2が発生することになる。
一方、パルスP1の期間T1、ナンド回路12からrL
Jレベルの出力信号が出力されるため、トランジスタT
rl、Tr4はオフ状態となる。また、トランジスタT
r6は、バッファ回路22からの出力信号によりオン状
態となる。トランジスタTr6のオン動作に応じて、1
G共振回路23は第2図に示すようなり2のような共振
波形信号を発生する。
LC共振回路23は、トランジスタTr6の立上がり時
に電源周波数と共振周波数が一致するように、予めL3
.C3の定数が設定されている。尚、キャパシタC5は
直流カット用コンデンサである。
コンパレータ24は、LC共振回路23からの電圧波形
■2を第2図に示すようなパルス信号P3に変換する。
パルス信号P3は、インバータ25及びアンド回路13
を通じて、第2図のパルス信@P4に変換されてトラン
ジスタTr2のベースへ出力される。一方、パルス信号
P3は、アンド回路14を通じてトランジスタTr3の
ベースへ出力される。
パルス信号P3とパルス信号P4は、パルスP1のパル
ス幅T1の期間に出力される極性の異なる同一周期のパ
ルス波形である。このため、トランジスタTr2.Tr
3は、それぞれ期間T1に交互にオン、オフする動作を
行なうことになる。ここで、トランジスタTr5は、ト
ランジスタTr6がオンすると同時にオフ状態に変化し
ている。これにより、CR遅延回路26による電圧信号
V1が立上がると共に、トランジスタTr2.Tr3が
交互にオン、オフ動作を行なうと、第1図に示すように
、コイル18には方向の異なる消磁用電流11.I2が
交互に流れることになる。消磁用電流11゜I2の各レ
ベルは、電圧■1により決定される。
電圧■1は、パルスP2のrHJレベルの期間増大し、
パルスP2がrLJレベルに変化すると共に減少してい
く。したがって、コイル18に流れる電流11.12は
交互に流れる共に、パルスP2の期間T2に増大し、パ
ルスP2が立下がる同時に減少していく。
このようにして、FDDからディスクが取出されると、
一定の期間(パルスP1のパルス幅T1に相当する期間
)、コイル18に対して方向の異なる電流11.I2を
交互に流すことができる。電流11.12は、期間T1
内で、所定の期間(パルスP2のパルス幅T2に相当す
る期間)まで増大し、その後に減少する。したがって、
一定期間T1に、コイル18に対して方向の異なる電流
を徐々に少な(なるように流すことにより、コイル18
が取付けられた磁気ヘッドのコアの磁界のレベルを抑制
し、消磁させることができる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、フロッピーディス
ク装置において、FDI)からディスクを取出した後、
一定期間に方向の異なる消磁用電流を磁気ヘッドのコイ
ルに流すことにより、コアの帯磁を消磁させることがで
きる。したがって、次のり−ド/ライト動作において、
コアの帯磁によるリード信号の波形非対称又は書込みデ
ータに作用する減!i量の増大などの不都合を防止する
ことができる。これにより、常に確実なり−ド/ライト
動作を実現することが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わる磁気ヘッド消磁回路の
構成を示す回路図、第2図は同実施例の動作を説明する
ためのタイミングチャートである。 10、11・・・ワンショット◆マルチバイブレータ、
12、15・・・ナンド回路、13.14・・・アンド
回路、16゜17・・・電流切換え回路、1B・・・コ
イル、19・・・リード/ライトIC,23・・・LC
共振回路、24・・・コンパレータ、26・・・CR遅
延回路、Tr1〜Tr7・・・トランジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁気ヘッドのコイルに流れる電流により磁気記録媒体に
    対するリード/ライト動作を行なうフロッピーディスク
    装置において、 前記磁気記録媒体がフロッピーディスク装置本体から取
    出されたことを検出するディスクアウト検出手段と、こ
    のディスクアウト検出手段の検出結果に応じて一定期間
    に交互に方向を反転させた消磁用電流を前記コイルに流
    すようなスイッチ動作を行なう電流切換え手段と、この
    電流切換え手段により流れる前記消磁用電流を前記一定
    期間内に徐々に減衰させる減衰手段とを具備したことを
    特徴とするフロッピーディスク装置の磁気ヘッド消磁回
    路。
JP7870387A 1987-03-31 1987-03-31 フロツピ−デイスク装置の磁気ヘツド消磁回路 Pending JPS63244409A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG123658A1 (en) * 2004-12-28 2006-07-26 Toshiba Kk Head amplifier circuit with function for degaussing residual magnetism of recording head

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG123658A1 (en) * 2004-12-28 2006-07-26 Toshiba Kk Head amplifier circuit with function for degaussing residual magnetism of recording head
US7460324B2 (en) 2004-12-28 2008-12-02 Kabushiki Kaisha Toshiba Head amplifier circuit with function for degaussing residual magnetism of recording head

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